JPH05121768A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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- JPH05121768A JPH05121768A JP3279414A JP27941491A JPH05121768A JP H05121768 A JPH05121768 A JP H05121768A JP 3279414 A JP3279414 A JP 3279414A JP 27941491 A JP27941491 A JP 27941491A JP H05121768 A JPH05121768 A JP H05121768A
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- VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N Silicium dioxide Chemical compound O=[Si]=O VYPSYNLAJGMNEJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 7
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Landscapes
- Logic Circuits (AREA)
- Static Random-Access Memory (AREA)
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】半導体装置中のある信号線を電源配線の電位に
プルアップさせる素子をシンプルな構造で提供し、且つ
プルアップ機能を必要としない時には電源線〜信号線間
における定常電流をおさえることを目的とする。 【構成】電源配線Vαと配線Aとの間に厚さ約9nmの
酸化シリコン膜OXを挿入する。通常電源線Vdと配線
Aは酸化シリコン薄膜OXで絶縁されており、プルアッ
プを必要とするときはスイッチSである酸化膜OXの両
端に約10Vの電圧を印加し絶縁破壊を起こさせスイッ
チSをオン状態にさせる。
プルアップさせる素子をシンプルな構造で提供し、且つ
プルアップ機能を必要としない時には電源線〜信号線間
における定常電流をおさえることを目的とする。 【構成】電源配線Vαと配線Aとの間に厚さ約9nmの
酸化シリコン膜OXを挿入する。通常電源線Vdと配線
Aは酸化シリコン薄膜OXで絶縁されており、プルアッ
プを必要とするときはスイッチSである酸化膜OXの両
端に約10Vの電圧を印加し絶縁破壊を起こさせスイッ
チSをオン状態にさせる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置に関し、特に
フローティング防止の為プルアップ素子の構造に関す
る。
フローティング防止の為プルアップ素子の構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のプルアッブ素子について図面を用
いて説明する。
いて説明する。
【0003】図5(a)はプルアップ素子としてN型M
OSFETを用いた回路図である。
OSFETを用いた回路図である。
【0004】Vccは、電源端子、Bはプルアップされる
配線、Vdはプルアップのための電源線、N1はゲート
入力を電源電圧VccとするN型MOSFETで常時オン
状態にある。次に基本動作について説明する。図5
(b)は波形図でVd,Vccには常に集積回路の動作電
圧の約5Vが印加されている(直線α)。プルアップ機
能を必要とする場合時刻t=0の配線Bの電位を0Vと
するとBの電位は、曲線βに示すように、その容量とN
型MOSFET NIの能力によって決まる時刻t=t
2 にほぼ4.3Vまで充電される(N型MOSFETの
しきい電圧VTは約0.7Vとする)。ただしプルアッ
プ機能を必要としない場合、配線Bが“H”レベル(約
5V)の時にはMOSFET N1を介して電流が流れ
ることはないが、“L”レベル(約0V)の時にはMO
SFET N1の能力に応じて10〜100μAオーダ
ーの定常電流が電源線Vdと配線B間に流れる。
配線、Vdはプルアップのための電源線、N1はゲート
入力を電源電圧VccとするN型MOSFETで常時オン
状態にある。次に基本動作について説明する。図5
(b)は波形図でVd,Vccには常に集積回路の動作電
圧の約5Vが印加されている(直線α)。プルアップ機
能を必要とする場合時刻t=0の配線Bの電位を0Vと
するとBの電位は、曲線βに示すように、その容量とN
型MOSFET NIの能力によって決まる時刻t=t
2 にほぼ4.3Vまで充電される(N型MOSFETの
しきい電圧VTは約0.7Vとする)。ただしプルアッ
プ機能を必要としない場合、配線Bが“H”レベル(約
5V)の時にはMOSFET N1を介して電流が流れ
ることはないが、“L”レベル(約0V)の時にはMO
SFET N1の能力に応じて10〜100μAオーダ
ーの定常電流が電源線Vdと配線B間に流れる。
【0005】次にプルアップ素子の平面図と断面図を用
いてその構造について説明する。
いてその構造について説明する。
【0006】図4(a)は従来の半導体装置のプルアッ
プ素子を示す平面図、図4(b)は図4(a)のX−X
線断面図である。
プ素子を示す平面図、図4(b)は図4(a)のX−X
線断面図である。
【0007】N型シリコン基板15の表面部にPウェル
14が形成され、Pウェル14の表面部に図示しないフ
ィールド酸化膜で素子形成領域7が区画されている。素
子形成領域7の表面に選択的に形成された厚さ約20n
mのゲート酸化膜16を介してポリシリコン膜からなる
ゲート電極9が形成されている。7a,7bはN型拡散
層でゲート電極9およびフィールド酸化膜をマスクとす
るイオン注入により形成される。配線Bはイオン注入さ
れた多結晶シリコン膜からなりN型拡散層7bに接触し
ている。12,13は層間絶縁膜で電源線Vdはアルミ
ニウム膜からなりコンタクト孔10を介して拡散層7a
に接触している。なお、11は絶縁膜である。このよう
にN型MOSFETをプルアップ素子として電源線Vd
と配線Bの間に挿入すると、約16μm×μmの面積を
必要とする。
14が形成され、Pウェル14の表面部に図示しないフ
ィールド酸化膜で素子形成領域7が区画されている。素
子形成領域7の表面に選択的に形成された厚さ約20n
mのゲート酸化膜16を介してポリシリコン膜からなる
ゲート電極9が形成されている。7a,7bはN型拡散
層でゲート電極9およびフィールド酸化膜をマスクとす
るイオン注入により形成される。配線Bはイオン注入さ
れた多結晶シリコン膜からなりN型拡散層7bに接触し
ている。12,13は層間絶縁膜で電源線Vdはアルミ
ニウム膜からなりコンタクト孔10を介して拡散層7a
に接触している。なお、11は絶縁膜である。このよう
にN型MOSFETをプルアップ素子として電源線Vd
と配線Bの間に挿入すると、約16μm×μmの面積を
必要とする。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の半導体装置のプ
ルアップ素子はMOSFETにより構成されていたため
平面的に大きな面積,立体的に大きな体積を必要とする
ばかりでなく、図6に示す様な回路は例えば、冗長回路
に使用されるが、このような回路においては、下記の問
題が生じる。プルアップ素子P1はフューズF1を切断
して冗長機能を利用する場合に配線L1がフローティン
グになるのを防止する役割を担っている。L1は、イン
バータI2の入力信号であり、L1がフローティングに
なると、I2の出力は不安定かつ貫通電流も生ずる。し
かしながらF1を切断する必要がない場合はL1はフロ
ーティングにならず本来P1は、必要としない。逆にこ
の時インバータI1の出力がローレベルであれば、P1
を介して、不必要な定常電流が発生する。
ルアップ素子はMOSFETにより構成されていたため
平面的に大きな面積,立体的に大きな体積を必要とする
ばかりでなく、図6に示す様な回路は例えば、冗長回路
に使用されるが、このような回路においては、下記の問
題が生じる。プルアップ素子P1はフューズF1を切断
して冗長機能を利用する場合に配線L1がフローティン
グになるのを防止する役割を担っている。L1は、イン
バータI2の入力信号であり、L1がフローティングに
なると、I2の出力は不安定かつ貫通電流も生ずる。し
かしながらF1を切断する必要がない場合はL1はフロ
ーティングにならず本来P1は、必要としない。逆にこ
の時インバータI1の出力がローレベルであれば、P1
を介して、不必要な定常電流が発生する。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、半導体チップ
の所定の絶縁膜に被着された第1の配線と、前記第1の
配線に一方の電極が接続されたプルアップ素子と、前記
プルアップ素子の他方の電極に接続された第2の配線と
を有する半導体装置において、前記プルアップ素子が、
所定の絶縁破壊電圧を有する絶縁膜を挾んで前記一方の
電極と他方の電極が設けられてなるというものである。
の所定の絶縁膜に被着された第1の配線と、前記第1の
配線に一方の電極が接続されたプルアップ素子と、前記
プルアップ素子の他方の電極に接続された第2の配線と
を有する半導体装置において、前記プルアップ素子が、
所定の絶縁破壊電圧を有する絶縁膜を挾んで前記一方の
電極と他方の電極が設けられてなるというものである。
【0010】
【実施例】図1(a)は本発明の第1の実施例の半導体
装置のプルアップ素子を示す平面図,図1(b)は図1
(a)のX−X線断面図である。
装置のプルアップ素子を示す平面図,図1(b)は図1
(a)のX−X線断面図である。
【0011】N型シリコン基板6のフィールド酸化膜5
に不純物をドービングして導電性にした多結晶シリコン
膜からなる配線Aが形成されている。適当な絶縁膜(こ
こでは3,4の二層を示してあるが配線Aの表面を覆う
一層でもよい)に配線A上に約1μm×1μmの開口1
を形成し、CVD法で厚さ約9nmの酸化シリコン膜O
Xを形成し、その上にアルミニウム膜からなる電源線V
dを形成し、絶縁膜2を形成する。絶縁膜2は電源線V
dの表面を被覆してもよい。すなわち、このプルアップ
素子は一種のキャパスタであるが、絶縁膜OXの絶縁破
壊電圧(約9V)を越える電圧、例えば10Vを印加す
ることにより、導通状態となるスイッチSともみなせ
る。このスイッチSの所要面積は約2.5μm×μmで
すみ、従来例より少なくてもよい。
に不純物をドービングして導電性にした多結晶シリコン
膜からなる配線Aが形成されている。適当な絶縁膜(こ
こでは3,4の二層を示してあるが配線Aの表面を覆う
一層でもよい)に配線A上に約1μm×1μmの開口1
を形成し、CVD法で厚さ約9nmの酸化シリコン膜O
Xを形成し、その上にアルミニウム膜からなる電源線V
dを形成し、絶縁膜2を形成する。絶縁膜2は電源線V
dの表面を被覆してもよい。すなわち、このプルアップ
素子は一種のキャパスタであるが、絶縁膜OXの絶縁破
壊電圧(約9V)を越える電圧、例えば10Vを印加す
ることにより、導通状態となるスイッチSともみなせ
る。このスイッチSの所要面積は約2.5μm×μmで
すみ、従来例より少なくてもよい。
【0012】図2(a)はこの一実施例の回路図、図2
(b)は基本動作を説明するための波形図である。
(b)は基本動作を説明するための波形図である。
【0013】通常電源線Vdには約5Vの電圧が印加さ
れている。その状態ではスイッチはオフしているので配
線Aの電位は0V(領域T1)であるが、プルアップを
必要とするとき、t=t1において、曲面αに示すよう
に、約10Vのパルスを印加し、スイッチSを導通させ
ると、配線Aの電位は、曲線βに示すように約10Vに
上昇する(領域T2)。プルアップ機能を必要としない
場合、つまりスイッチSをオン状態にさせる前の状態で
は電源線Vdと配線Aとの間の定常電流は無視しうる。
れている。その状態ではスイッチはオフしているので配
線Aの電位は0V(領域T1)であるが、プルアップを
必要とするとき、t=t1において、曲面αに示すよう
に、約10Vのパルスを印加し、スイッチSを導通させ
ると、配線Aの電位は、曲線βに示すように約10Vに
上昇する(領域T2)。プルアップ機能を必要としない
場合、つまりスイッチSをオン状態にさせる前の状態で
は電源線Vdと配線Aとの間の定常電流は無視しうる。
【0014】図3は第2の実施例を示す断面図である。
【0015】この実施例では絶縁膜の開口1を導電性の
多結晶シリコン膜1aで埋め込みその上に酸化シリコン
膜OXを形成したものであり、酸化シリコン膜OXの厚
さを均一に形成でき、再現性,信頼性がよい利点があ
る。
多結晶シリコン膜1aで埋め込みその上に酸化シリコン
膜OXを形成したものであり、酸化シリコン膜OXの厚
さを均一に形成でき、再現性,信頼性がよい利点があ
る。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明の半導体装置
は両端に所定の高電圧を印加すると絶縁破壊を起こす絶
縁膜を介して電源線と配線を接続したプルアップ素子を
有しているので、コンタクト1個分の面積を占有するの
みでよい。従って、プルアップ素子を有する半導体装置
の集積度の向上に寄与する効果がある。またプルアップ
を必要としない場合には直流的に絶縁されているので、
従来問題となっていた、フューズ未切断時の定常電流を
遮断することができる効果もある。
は両端に所定の高電圧を印加すると絶縁破壊を起こす絶
縁膜を介して電源線と配線を接続したプルアップ素子を
有しているので、コンタクト1個分の面積を占有するの
みでよい。従って、プルアップ素子を有する半導体装置
の集積度の向上に寄与する効果がある。またプルアップ
を必要としない場合には直流的に絶縁されているので、
従来問題となっていた、フューズ未切断時の定常電流を
遮断することができる効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す平面図(図1
(a))および断面図(図1(b))である。
(a))および断面図(図1(b))である。
【図2】第1の実施例の回路図(図2(a))および基
本動作説明に使用する波形図(図2(b))である。
本動作説明に使用する波形図(図2(b))である。
【図3】第2の実施例を示す断面図である。
【図4】従来例を示す平面図(図4(a))および断面
図(図4(b))である。
図(図4(b))である。
【図5】従来例の回路図(図5(a))および基本動作
説明に使用する波形図(5(b))である。
説明に使用する波形図(5(b))である。
【図6】プルアップ素子の使用例を示す回路図である。
1 開口 1a ポリシリコン膜 2,3,4 絶縁膜 5 フィールド酸化膜 6 N型シリコン基板 7 素子形成領域 7a,7b N型拡散層 8 コンタクト孔 9 ゲート電極 10 コンタクト孔 11,12,13 絶縁膜 A,B プルアップされることある配線 OX 酸化シリコン膜 Vd 電源線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 27/04 G 8427−4M 29/94 8225−4M H03K 19/0175
Claims (2)
- 【請求項1】 半導体チップの所定の絶縁膜に被着され
た第1の配線と、前記第1の配線に一方の電極が接続さ
れたプルアップ素子と、前記プルアップ素子の他方の電
極に接続された第2の配線とを有する半導体装置におい
て、前記プルアップ素子が、所定の絶縁破壊電圧を有す
る絶縁膜を挾んで前記一方の電極と他方の電極が設けら
れてなることを特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】 プルアップ素子の絶縁膜は酸化シリコン
膜である請求項1記載の半導体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27941491A JP3221014B2 (ja) | 1991-10-25 | 1991-10-25 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27941491A JP3221014B2 (ja) | 1991-10-25 | 1991-10-25 | 半導体装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05121768A true JPH05121768A (ja) | 1993-05-18 |
| JP3221014B2 JP3221014B2 (ja) | 2001-10-22 |
Family
ID=17610762
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27941491A Expired - Fee Related JP3221014B2 (ja) | 1991-10-25 | 1991-10-25 | 半導体装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3221014B2 (ja) |
-
1991
- 1991-10-25 JP JP27941491A patent/JP3221014B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3221014B2 (ja) | 2001-10-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20010717 |
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