JPH051270B2 - - Google Patents
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- JPH051270B2 JPH051270B2 JP58220216A JP22021683A JPH051270B2 JP H051270 B2 JPH051270 B2 JP H051270B2 JP 58220216 A JP58220216 A JP 58220216A JP 22021683 A JP22021683 A JP 22021683A JP H051270 B2 JPH051270 B2 JP H051270B2
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D501/00—Heterocyclic compounds containing 5-thia-1-azabicyclo [4.2.0] octane ring systems, i.e. compounds containing a ring system of the formula:, e.g. cephalosporins; Such ring systems being further condensed, e.g. 2,3-condensed with an oxygen-, nitrogen- or sulfur-containing hetero ring
- C07D501/14—Compounds having a nitrogen atom directly attached in position 7
- C07D501/16—Compounds having a nitrogen atom directly attached in position 7 with a double bond between positions 2 and 3
- C07D501/20—7-Acylaminocephalosporanic or substituted 7-acylaminocephalosporanic acids in which the acyl radicals are derived from carboxylic acids
- C07D501/22—7-Acylaminocephalosporanic or substituted 7-acylaminocephalosporanic acids in which the acyl radicals are derived from carboxylic acids with radicals containing only hydrogen and carbon atoms, attached in position 3
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P31/00—Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
- A61P31/04—Antibacterial agents
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D501/00—Heterocyclic compounds containing 5-thia-1-azabicyclo [4.2.0] octane ring systems, i.e. compounds containing a ring system of the formula:, e.g. cephalosporins; Such ring systems being further condensed, e.g. 2,3-condensed with an oxygen-, nitrogen- or sulfur-containing hetero ring
- C07D501/14—Compounds having a nitrogen atom directly attached in position 7
- C07D501/16—Compounds having a nitrogen atom directly attached in position 7 with a double bond between positions 2 and 3
- C07D501/20—7-Acylaminocephalosporanic or substituted 7-acylaminocephalosporanic acids in which the acyl radicals are derived from carboxylic acids
- C07D501/24—7-Acylaminocephalosporanic or substituted 7-acylaminocephalosporanic acids in which the acyl radicals are derived from carboxylic acids with hydrocarbon radicals, substituted by hetero atoms or hetero rings, attached in position 3
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- Veterinary Medicine (AREA)
- Cephalosporin Compounds (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Description
この発明は新規セフエム化合物およびその塩類
に関する。さらに詳しくは、この発明は抗菌活性
を有する新規セフエム化合物およびその塩類、そ
れらの製造法、それらを含有してなる医薬組成物
に関する。 すなわち、この発明の一つの目的は、多くの病
原菌に対して高い活性を有する新規セフエム化合
物およびその塩類を提供することにある。 この発明のもう一つの目的は、新規セフエム化
合物およびその塩類の製造法を提供することにあ
る。 この発明のさらにもう一つの目的は、前期新規
セフエム化合物およびその塩類を有効成分として
含有する医薬組成物を提供することにある。 目的とする新規セフエム化合物は次の一般式(1)
で示すことができる。 (式中、R1はアミノまたはアシルアミノ、 R2は2,2−ジハロビニルまたはエチル、 R3はカルボキシまたは保護されたカルボキシ
をそれぞれ意味する)。 この発明によれば、新規セフエム化合物()
は下記反応式で説明される種々の方法で製造する
ことができる。 (式中、R1、R2およびR3はそれぞれ前と同じ意
味であり、 R1 aはアシルアミノ、 R1 bは保護されたアミノ基を有するアシルアミ
ノ、 R1 cはアミノ基を有するアシルアミノ、 R3 aは保護されたカルボキシ、 R3 bはエステル化されたカルボキシをそれぞれ
意味する)。 この発明の原料化合物中、化合物()は新規
化合物であり、下記反応式で説明される方法によ
り製造することができる。 (式中、R1、R3、R3 aおよびR1 aはそれぞれ前と同
じ意味であり、 xはハロゲンを意味する)。 目的化合物()の好適な塩類は慣用の無毒性
塩類であり、例えばナトリウム塩、カリウム塩等
のアルカリ金属塩、例えばカルシウム塩、マグネ
シウム塩等のアルカリ土類金属塩のような金属
塩、アンモニウム塩、例えばトリメチルアミン
塩、トリエチルアミン塩、ピリジン塩、ピコリン
塩、ジシクロヘキシルアミン塩、N,N′−ジベ
ジルエチレンジアミン塩等の有機塩基塩、例えば
酢酸塩、マレイン酸塩、酒石酸塩、メタンスルホ
ン酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、ギ酸塩、トルエ
ンスルホン酸塩等の有機酸塩、例えば塩酸塩、臭
化水素酸塩、硫酸塩、燐酸塩等の無機酸塩、例え
ばアルギニン、アスパラギン酸、グルタミン酸等
のアミノ酸との塩等が挙げられる。 この明細書の以上の記載および以下の記載にお
いて、この発明の範囲内に包含される種々の定義
の適切な例と説明とを以下詳細に述べる。 「低級」とは、特に指示がなければ、炭素原子
1〜6個を意味するものとする。 好適な「アシル」および前記「アシルアミノ」
の「アシル部分」としては、カルバモイル基、脂
肪族アシル基および芳香族基を含むアシル基すな
わち芳香族アシル基、または複素環基を含むアシ
ル基すなわち複素環アシル基が挙げられる。 これらのアシル基の好適な例としては、例えば
ホルミル、アセチル、スクシニル、ヘキノイル、
ヘプタノイル、ステアロイル等の低級または高級
アルカノイル; 例えばメトキシカルボニル、エトキシカルボニ
ル、第三級ブトキシカルボニル、第三級ペンチル
オキシカルボニル、ヘプチルオキシカルボニル等
の低級または高級アルコキシカルボニル; 例えばメタンスルホニル、エタンスルホニル等
の低級または高級アルカンスルホニル;等のよう
な脂肪族アシル; 例えばベンゾイル、トルオイル、ナフトイル等
のアロイル; 例えばフエニルアセチル、フエニルプロピオニ
ル等のフエニル(低級)アルカノイルのようなア
ル(低級)アルカノイル; 例えばフエノキシカルボニル、ナフチルオキシ
カルボニル等のアリールオキシカルボニル; 例えばフエキシアセチル、フエノキシプロピオ
ニル等のアリールオキシ(低級)アルカノイル; 例えばフエニルグリオキシロイル、ナフチルグ
リオキシロイル等のアリールグリオキシロイル; 例えばベンゼンスルホン、p−トルエンスルホ
ニル等のアレンスルホニル;等のような芳香族ア
シル; 例えばテノイル、フロイル、ニコチノイル等の
複素環カルボニル; 例えばチエニルアセチル、チアゾリル、チアジ
アゾリルアセチル、テトラゾリルアセチル等の複
素環(低級)アルカノイル; 例えばチアゾリルグリオキシロイル、チエニル
グリオキシロイル等の複素環グリオキシロイル;
等のような複素環アシルが挙げられ、上記「複素
環カルボニル」、「複素環(低級)アルカノイル」
および「複素環グリオキシロイル」における好適
な複素環部分は、さらに詳しくは、酸素、イオ
ウ、窒素等のようなヘテロ原子を少なくとも1個
含む飽和または不飽和複素単環基または複素多環
基を意味する。 さらに、特に好ましい複素環基としては、窒素
原子1〜4個を含む不飽和3〜8員環、さらに好
ましくは5〜6員環の複素単環基、その例とし
て、ピロリル、ピロリニル、イミダゾリル、ピラ
ゾリル、ピリジルおよびそのN−オキサイド、ジ
ヒドロピリジル、ピリミジル、ピラジニル、ピリ
ダジニル、例えば4H−1,2,4−トリアゾリ
ル、1H−1,2,3−トリアゾリル、2H−1,
2,3−トリアゾリル等のトリアゾリル、例えば
1H−テトラゾリル、2H−テトラゾリル等のテト
ラゾリル等;窒素原子1〜4個を含む飽和3〜8
員環、さらに好ましくは5〜6員環の複素単環
基、例えば、ピロリジニル、イミダゾリジニル、
ピペリジノ、ピペラジニル等; 窒素原子1〜4個を含む不飽和縮合複素環基、
例えば、インドリル、イソインドリル、インドリ
ジニル、ベンズイミダゾリル、キノリル、イソキ
ノリル、インダゾリル、ベンゾトリアゾリル等; 酸素原子1〜2個および窒素原子1〜3個を含
む不飽和3〜8員環、さらに好ましくは5〜6員
環の複素単環基、その例として、オキサゾリル、
イソオキサゾリル、例えば1,2,4−オキサジ
アゾリル、1,3,4−オキサジアゾリル、1,
2,5−オキサジアゾリル等のオキサジアゾリル
等; 酸素原子1〜2個および窒素原子1〜3個を含
む飽和3〜8員環、さらに好ましくは5〜6員環
の複素単環基、例えば、モルホリニル、シドノニ
ル等; 酸素原子1〜2個および窒素原子1〜3個を含
む不飽和縮合複数環基、例えば、ベンズオキサゾ
リル、ベンズオキサジアゾリル等; イオウ原子1〜2個および窒素原子1〜3個を
含む不飽和3〜8員環、さらに好ましくは5〜6
員環の複素単環基、その例として、チアゾリル、
イソチアゾリル、例えば1,2,3−チアジアゾ
リル、1,2,4−チアジアゾリル、1,3,4
−チアジアゾリル、1,2,5−チアジアゾリル
等のチアジアゾリル、ジヒドロチアジニル等; イオウ原子1〜2個および窒素原子1〜3個を
含む飽和3〜8員環、さらに好ましくは5〜6員
環の複素単環基、例えば、チアゾリジニル等; イオウ原子1〜2個を含む不飽和3〜8員環、
さらに好ましくは5〜6員環の複素単環基、例え
ば、チエニル、ジヒドロジチイニル、ジヒドロジ
チオリル等; イオウ原子1〜2個および窒素原子1〜3個を
含む不飽和縮合複素環基、例えば、ベンゾチアゾ
リル、ベンゾチアジアゾリル等; 酸素原子1個を含む不飽和3〜8員環、さらに
好ましくは5〜6員環の複素単環基、例えば、フ
リル等; 酸素原子1個およびイオウ原子1〜2個を含む
不飽和3〜8員環、さらに好ましくは5〜6員環
の複素単環基、例えば、ジヒドロオキサチイニル
等; イオウ原子1〜2個を含む不飽和縮合複素環
基、例えば、ベンゾチエニル、ベンゾジチイニル
等; 酸素原子1個およびイオウ原子1〜2個を含む
不飽和縮合複素環基、例えば、ベンズオキサチイ
ニル等のような複素環基が挙げられる。 上記複素環基について言及すれば、複素環基が
特定的に、その分子中に置換基としてアミノまた
は保護されたアミノ基を有するチアゾリル基また
はチアゾアゾリル基である場合、チアゾリル基ま
たはチアジアゾリル基には、チアゾール環または
チアジアゾール環の特異的挙動に基づく互変異性
体が含まれる。すなわち、例えばアミノ−または
保護されたアミノ−チアゾリル基または−チアジ
アゾリル基は、式:
に関する。さらに詳しくは、この発明は抗菌活性
を有する新規セフエム化合物およびその塩類、そ
れらの製造法、それらを含有してなる医薬組成物
に関する。 すなわち、この発明の一つの目的は、多くの病
原菌に対して高い活性を有する新規セフエム化合
物およびその塩類を提供することにある。 この発明のもう一つの目的は、新規セフエム化
合物およびその塩類の製造法を提供することにあ
る。 この発明のさらにもう一つの目的は、前期新規
セフエム化合物およびその塩類を有効成分として
含有する医薬組成物を提供することにある。 目的とする新規セフエム化合物は次の一般式(1)
で示すことができる。 (式中、R1はアミノまたはアシルアミノ、 R2は2,2−ジハロビニルまたはエチル、 R3はカルボキシまたは保護されたカルボキシ
をそれぞれ意味する)。 この発明によれば、新規セフエム化合物()
は下記反応式で説明される種々の方法で製造する
ことができる。 (式中、R1、R2およびR3はそれぞれ前と同じ意
味であり、 R1 aはアシルアミノ、 R1 bは保護されたアミノ基を有するアシルアミ
ノ、 R1 cはアミノ基を有するアシルアミノ、 R3 aは保護されたカルボキシ、 R3 bはエステル化されたカルボキシをそれぞれ
意味する)。 この発明の原料化合物中、化合物()は新規
化合物であり、下記反応式で説明される方法によ
り製造することができる。 (式中、R1、R3、R3 aおよびR1 aはそれぞれ前と同
じ意味であり、 xはハロゲンを意味する)。 目的化合物()の好適な塩類は慣用の無毒性
塩類であり、例えばナトリウム塩、カリウム塩等
のアルカリ金属塩、例えばカルシウム塩、マグネ
シウム塩等のアルカリ土類金属塩のような金属
塩、アンモニウム塩、例えばトリメチルアミン
塩、トリエチルアミン塩、ピリジン塩、ピコリン
塩、ジシクロヘキシルアミン塩、N,N′−ジベ
ジルエチレンジアミン塩等の有機塩基塩、例えば
酢酸塩、マレイン酸塩、酒石酸塩、メタンスルホ
ン酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、ギ酸塩、トルエ
ンスルホン酸塩等の有機酸塩、例えば塩酸塩、臭
化水素酸塩、硫酸塩、燐酸塩等の無機酸塩、例え
ばアルギニン、アスパラギン酸、グルタミン酸等
のアミノ酸との塩等が挙げられる。 この明細書の以上の記載および以下の記載にお
いて、この発明の範囲内に包含される種々の定義
の適切な例と説明とを以下詳細に述べる。 「低級」とは、特に指示がなければ、炭素原子
1〜6個を意味するものとする。 好適な「アシル」および前記「アシルアミノ」
の「アシル部分」としては、カルバモイル基、脂
肪族アシル基および芳香族基を含むアシル基すな
わち芳香族アシル基、または複素環基を含むアシ
ル基すなわち複素環アシル基が挙げられる。 これらのアシル基の好適な例としては、例えば
ホルミル、アセチル、スクシニル、ヘキノイル、
ヘプタノイル、ステアロイル等の低級または高級
アルカノイル; 例えばメトキシカルボニル、エトキシカルボニ
ル、第三級ブトキシカルボニル、第三級ペンチル
オキシカルボニル、ヘプチルオキシカルボニル等
の低級または高級アルコキシカルボニル; 例えばメタンスルホニル、エタンスルホニル等
の低級または高級アルカンスルホニル;等のよう
な脂肪族アシル; 例えばベンゾイル、トルオイル、ナフトイル等
のアロイル; 例えばフエニルアセチル、フエニルプロピオニ
ル等のフエニル(低級)アルカノイルのようなア
ル(低級)アルカノイル; 例えばフエノキシカルボニル、ナフチルオキシ
カルボニル等のアリールオキシカルボニル; 例えばフエキシアセチル、フエノキシプロピオ
ニル等のアリールオキシ(低級)アルカノイル; 例えばフエニルグリオキシロイル、ナフチルグ
リオキシロイル等のアリールグリオキシロイル; 例えばベンゼンスルホン、p−トルエンスルホ
ニル等のアレンスルホニル;等のような芳香族ア
シル; 例えばテノイル、フロイル、ニコチノイル等の
複素環カルボニル; 例えばチエニルアセチル、チアゾリル、チアジ
アゾリルアセチル、テトラゾリルアセチル等の複
素環(低級)アルカノイル; 例えばチアゾリルグリオキシロイル、チエニル
グリオキシロイル等の複素環グリオキシロイル;
等のような複素環アシルが挙げられ、上記「複素
環カルボニル」、「複素環(低級)アルカノイル」
および「複素環グリオキシロイル」における好適
な複素環部分は、さらに詳しくは、酸素、イオ
ウ、窒素等のようなヘテロ原子を少なくとも1個
含む飽和または不飽和複素単環基または複素多環
基を意味する。 さらに、特に好ましい複素環基としては、窒素
原子1〜4個を含む不飽和3〜8員環、さらに好
ましくは5〜6員環の複素単環基、その例とし
て、ピロリル、ピロリニル、イミダゾリル、ピラ
ゾリル、ピリジルおよびそのN−オキサイド、ジ
ヒドロピリジル、ピリミジル、ピラジニル、ピリ
ダジニル、例えば4H−1,2,4−トリアゾリ
ル、1H−1,2,3−トリアゾリル、2H−1,
2,3−トリアゾリル等のトリアゾリル、例えば
1H−テトラゾリル、2H−テトラゾリル等のテト
ラゾリル等;窒素原子1〜4個を含む飽和3〜8
員環、さらに好ましくは5〜6員環の複素単環
基、例えば、ピロリジニル、イミダゾリジニル、
ピペリジノ、ピペラジニル等; 窒素原子1〜4個を含む不飽和縮合複素環基、
例えば、インドリル、イソインドリル、インドリ
ジニル、ベンズイミダゾリル、キノリル、イソキ
ノリル、インダゾリル、ベンゾトリアゾリル等; 酸素原子1〜2個および窒素原子1〜3個を含
む不飽和3〜8員環、さらに好ましくは5〜6員
環の複素単環基、その例として、オキサゾリル、
イソオキサゾリル、例えば1,2,4−オキサジ
アゾリル、1,3,4−オキサジアゾリル、1,
2,5−オキサジアゾリル等のオキサジアゾリル
等; 酸素原子1〜2個および窒素原子1〜3個を含
む飽和3〜8員環、さらに好ましくは5〜6員環
の複素単環基、例えば、モルホリニル、シドノニ
ル等; 酸素原子1〜2個および窒素原子1〜3個を含
む不飽和縮合複数環基、例えば、ベンズオキサゾ
リル、ベンズオキサジアゾリル等; イオウ原子1〜2個および窒素原子1〜3個を
含む不飽和3〜8員環、さらに好ましくは5〜6
員環の複素単環基、その例として、チアゾリル、
イソチアゾリル、例えば1,2,3−チアジアゾ
リル、1,2,4−チアジアゾリル、1,3,4
−チアジアゾリル、1,2,5−チアジアゾリル
等のチアジアゾリル、ジヒドロチアジニル等; イオウ原子1〜2個および窒素原子1〜3個を
含む飽和3〜8員環、さらに好ましくは5〜6員
環の複素単環基、例えば、チアゾリジニル等; イオウ原子1〜2個を含む不飽和3〜8員環、
さらに好ましくは5〜6員環の複素単環基、例え
ば、チエニル、ジヒドロジチイニル、ジヒドロジ
チオリル等; イオウ原子1〜2個および窒素原子1〜3個を
含む不飽和縮合複素環基、例えば、ベンゾチアゾ
リル、ベンゾチアジアゾリル等; 酸素原子1個を含む不飽和3〜8員環、さらに
好ましくは5〜6員環の複素単環基、例えば、フ
リル等; 酸素原子1個およびイオウ原子1〜2個を含む
不飽和3〜8員環、さらに好ましくは5〜6員環
の複素単環基、例えば、ジヒドロオキサチイニル
等; イオウ原子1〜2個を含む不飽和縮合複素環
基、例えば、ベンゾチエニル、ベンゾジチイニル
等; 酸素原子1個およびイオウ原子1〜2個を含む
不飽和縮合複素環基、例えば、ベンズオキサチイ
ニル等のような複素環基が挙げられる。 上記複素環基について言及すれば、複素環基が
特定的に、その分子中に置換基としてアミノまた
は保護されたアミノ基を有するチアゾリル基また
はチアゾアゾリル基である場合、チアゾリル基ま
たはチアジアゾリル基には、チアゾール環または
チアジアゾール環の特異的挙動に基づく互変異性
体が含まれる。すなわち、例えばアミノ−または
保護されたアミノ−チアゾリル基または−チアジ
アゾリル基は、式:
【式】(式
中、R4はアミノまたは保護されたアミノ、Yaは
CHまたはNを意味する)で示され、式(A)で示さ
れる基が、式:
CHまたはNを意味する)で示され、式(A)で示さ
れる基が、式:
【式】(式中、R4
およびYaはそれぞれ前と同じ意味)で示される
構造を取る場合、式(A′)で示される基はまた
別に、互変異性体の式:
構造を取る場合、式(A′)で示される基はまた
別に、互変異性体の式:
【式】
(式中、Yaは前と同じ意味であり、R4′はイミノ
または保護されたイミノを意味する)で示すこと
もできる。すなわち、式(A′)および(A″)で
示される基はいずれも互変異性体平衡状態にあ
り、この関係は下記平衡式で示される。 (式中、R4、YaおよびR4′はそれぞれ前と同じ意
味)。 上記のような2−アミノチアゾール化合物また
はチアジアゾール化合物と、2−イミノチアゾリ
ン化合物またはチアジアゾリン化合物との間のこ
れらの互異性体の形式は周知であり、これら両方
の互異性体が平衡関係にあつて相互間に変化しう
る状態にあることは当業者にとつては自明の理で
あり、従つてそのような異性体が、化合物それ自
体の同じ範畴に含まれることは当然である。すな
わち、互変異性の両方の形は明らかにこの発明の
範囲内に包含される。従つてこの明細書において
は、そのような互変異性体を含む目的化合物およ
び原料化合物は便宜上、それらの表現の一つ、す
なわち2−アミノ−(または保護されたアミノ)
チアゾリルまたはチアジアゾリルを用いて、式: で示す。 前記アシル部分は、例えばメチル、エチル等の
低級アルキル;例えばメトキシ、エトキシ、プロ
ポキシ等の低級アルコキシ;例えばメチルチオ、
エチルチオ等の低級アルキルチオ;例えばメチル
アミノ等の低級アルキルアミノ;例えばシクロペ
ンチル、シクロヘキシル等のシクロ(低級)アル
キル;例えばシクロヘキセニル、シクロヘキサジ
エニル等のシクロ(低級)アルケニル;ハロゲ
ン;アミノ;保護されたアミノ;ヒドロキシ;保
護されたヒドロキシ;シアノ;ニトロ;カルボキ
シ;保護されたカルボキシ;スルホ;スルフアモ
イル;イミノ;オキソ;例えばアミノメチル、ア
ミノエチル等のアミノ(低級)アルキル;カルバ
モイルオキシ;式:=N−OR5〔式中、R5は水
素、例えばメチル、エチル、プロピル等の低級ア
ルキル、例えばビニル、アリル、2−ブテニル等
の低級アルケニル、例えばエチニル、2−プロピ
ニル等の低級アルキニル、例えばシクロプロピ
ル、シクロヘキシル等のシクロ(低級)アルキ
ル、例えばベンジル、フエネチル等のフエニル
(低級)アルキルのようなアル(低級)アルキル、
例えばカルボキシメチル、1−カルボキシエチル
等のカルボキシ(低級)アルキル、保護されたカ
ルボキシ(低級)アルキル等を意味する〕で示さ
れる基のような同じまたは異なる適当な置換基を
1〜10個有していてもよい。 上記に関連して、アシル部分が置換基として
式:=N−OR5(式中、R5は前と同じ意味)で示
される基を有する場合、二重結合の存在に起因す
る幾何異性体(シン異性体およびアンチ異性体)
が存在し、例えば、シン異性体は、式: で示される基を有する一つの幾何異性体を意味
し、対応するアンチ異性体は、式: で示される基を有する別の幾何異性体を意味す
る。 好適な「保護されたアミノ」としては、「アシ
ル」部分が前記のものであるアシルアミノが挙げ
られる。 好適な保護されたヒドロキシとしては、「アシ
ル」部分が前記のものであるアシルオキシが挙げ
られる。 好適な「保護されたカルボキシ」および「保護
されたカルボキシ(低級)アルキル」の好適な
「保護されたカルボキシ部分」としては、エステ
ル化されたカルボキシが挙げられ、この「エステ
ル化されたカルボキシ」は以下の説明を参照すれ
ばよい。 エステル化されたカルボキシのエステル部分の
好適な例としては、少なくとも1個の適当な置換
基を有していてもよい例えばメチルエステル、エ
チルエステル、プロピルエステル、イソプロピル
エステル、ブチルエステル、イソブチルエステ
ル、第三級ブチルエステル、ペンチルエステル、
ヘキシルエステル、1−シクロプロピルエチルエ
ステル等の低級アルキルエステル、その例とし
て、例えばアセトキシメチルエステル、プロピオ
ニルオキシメチルエステル、ブチリルオキシメチ
ルエステル、バレリルオキシメチルエステル、ピ
バロイルオキシメチルエステル、ヘキサノイルオ
キシメチルエステル、1(または2)−アセトキシ
エチルエステル、1(または2または)−アセトキ
シプロピルエステル、1(または2または3また
は4)−アセトキシブチルエステル、1(または
2)−プロピルオニルオキシエチルエステル、1
(または2または3)−プロピルオニルオキシプロ
ピルエステル、1(または2)−ブチルオキシエチ
ルエステル、1(または2)−イソブチリルオキシ
エチルエステル、1(または2)−ピバロイルオキ
シエチルエステル、1(または2)−ヘキサノイル
オキシエチルエステル、イソブチリルオキシメチ
ルエステル、2−エチルブチリルオキシメチルエ
ステル、3,3−ジメチルブチリルオキシメチル
エステル、1(または2)−ペンタノイルオキシエ
チルエステル等の低級アルカノイルオキシ(低
級)アルキルエステル、例えば2−メシルエチル
エステル等の低級アルカンスルホニル(低級)ア
ルキルエステル、例えば2−沃化エチルエステ
ル、2,2,2−トリクロロエチルエステル等の
モノ(またはジまたはトリ)−ハロ(低級アルキ
ルエステル、例えばメトキシカルボニルオキシメ
チルエステル、エトキシカルボニルオキシメチル
エステル、2−メトキシカルボニルオキシエチル
エステル、1−エトキシカルボニルオキシエチル
エステル、1−イソプロポキシカルボニルオキシ
エチルエステル等の低級アルコキシカルボニルオ
キシ(低級)アルキルエステル、フタリジリデン
(低級)アルキルエステル、または例えば(5−
メチル−2−オキソ−1,3−ジオキソール−4
−イル)メチルエステル、(5−エチル−2−オ
キソ−1,3−ジオキソール−4−イル)メチル
エステル、(5−プロピル−2−オキソ−1,3
−ジオキソール−4−イル)エチルエステル等の
(5−低級アルキル−2−オキソ−1,3−ジオ
キソール−4−イル)(低級)アルキルエステ
ル; 例えばビニルエステル、アリルエステル等の低
級アルケニルエステル; 例えばエチニルエステル、プロピニルエステル
等の低級アルキニルエステル; 例えばベンジルエステル、4−メトキシベンジ
ルエステル、4−ニトロベンジルエステル、フエ
ネチルエステル、トリチルエステル、ベンズヒド
リルエステル、ビス(メトキシフエニル)メチル
エステル、3,4−ジメトキシベンジルエステ
ル、4−ヒドロキシ−3,5−ジ第三級ブチルベ
ンジルエステル等の少なくとも1個の置換基を有
していてもよいアル(低級)アルキルエステル; 例えばフエニルエステル、4−クロロフエニル
エステル、トリルエステル、第三級ブチルフエニ
ルエステル、キシリルエステル、メシチルエステ
ル、クメニルエステル等の少なくとも1個の置換
基を有してもよいアリールエステル; フタリジルエステル等のようなエステルが挙げ
られる。 上記のようなエステル化されたカルボキシの好
ましい例としては、例えばメトキシカルボニル、
エトキシカルボニル、プロポキシカルボニル、イ
ソプロポキシカルボニル、ブトキシカルボニル、
イソブトキシカルボニル、第三級ブトキシカルボ
ニル、ペンチルオキシカルボニル、第三級ペンチ
ルオキシカルボニル、ヘキシルオキシカルボニ
ル、1−シクロプロピルエトキシカルボニル等の
低級アルコキシカルボニル、ニトロ基を有してい
てもよい、例えばベンジルオキシカルボニル、ベ
ンズヒドリルオキシカルボニル等のフエニル(低
級)アルコキシカルボニル、および例えばアセト
キシメトシカルボニル、ピバロイルオキシメトキ
シカルボニル等の低級アルカノイルオキシ(低
級)アルコキシカルボニルが挙げられる。 好適な「ハロゲン」および「ジハロビニル」の
好適な「ハロゲン」部分としては、塩素、臭素、
フツ素および沃素が挙げられる。 目的化合物()の好ましい実施態様は次のと
おりである。 R1の好ましい実施態様は、アミノ、低級アル
カノイルアミノ、アル(低級)アルカノイルアミ
ノ、さらに好ましくはフエニル(低級)アルカノ
イルアミノ; 低級アルコキシイミノ基を有するアミノチアゾ
リル(低級)アルカノイルアミノ、さらに好まし
くは2−低級アルコキシイミノ−2−アミノチア
ゾリルアセトアミド; 低級アルコキシイミノ基を有する保護されたア
ミノチアゾリル(低級)アルカノイルアミノ、好
ましくは低級アルコキシイミノ基を有するアシル
アミノチアゾリル(低級)アルカノイルアミノ、
さらに好ましくは2−低級アルコキシイミノ−2
−低級アルカノイルアミノチアゾリルアセトアミ
ド;低級アルコキシイミノ基を有するアミノチア
ジアゾリル(低級)アルカノイルアミノ、さらに
好ましくは2−低級アルコキシイミノ−2−アミ
ノチアゾリルアセトアミド; カルボキシ(低級)アルコキシイミノ基を有す
るアミノチアゾリル(低級)アルカノイルアミ
ノ、さらに好ましくは2−カルボキシ(低級)ア
ルコキシイミノ−2−アミノチアゾリルアセトア
ミド; 保護されたカルボキシ(低級)アルコキシイミ
ノ基を有するアミノチアゾリル(低級)アルカノ
イルアミノ、好ましくはアル(低級)アルコキシ
カルボニル(低級)アルコキシイミノ基を有する
アミノチアゾリル(低級)アルカノイルアミノ、
さらに好ましくは2−ベンズヒドリルオキシカル
ボニル(低級)アルコキシイミノ−2−アミノチ
アゾリルアセトアミド; 保護されたカルボキシ(低級)アルコキシイミ
ノ基を有する保護されたアミノチアゾリル(低
級)アルカノイルアミノ、好ましくはアル(低
級)アミルコキシカルボニル(低級)アルコキシ
イミノ基を有するアシルアミノチアゾリル(低
級)アルカノイルアミノ、さらに好ましくは2−
ベンズヒドリルオキシカルボニル(低級)アルコ
キシイミノ−2−低級アルカノイルアミノチアゾ
リルアセトアミド; R2の好ましい実施態様は2,2−ジハロビニ
ルまたはエチニル; R3の好ましい実施態様はカルボキシ、アル
(低級)アルコキシカルボニル、さらに好ましく
はモノ(またはジ)−フエニル(低級)アルコキ
シカルボニルまたは低級アルカノイルオキシ(低
級)アルコキシカルボニルである。 以下この発明の目的化合物の製造法を詳細に説
明する。 製造法1 化合物()またはその塩は、化合物()ま
たはその塩を環元することにより製造すことがで
きる。 この環基は
または保護されたイミノを意味する)で示すこと
もできる。すなわち、式(A′)および(A″)で
示される基はいずれも互変異性体平衡状態にあ
り、この関係は下記平衡式で示される。 (式中、R4、YaおよびR4′はそれぞれ前と同じ意
味)。 上記のような2−アミノチアゾール化合物また
はチアジアゾール化合物と、2−イミノチアゾリ
ン化合物またはチアジアゾリン化合物との間のこ
れらの互異性体の形式は周知であり、これら両方
の互異性体が平衡関係にあつて相互間に変化しう
る状態にあることは当業者にとつては自明の理で
あり、従つてそのような異性体が、化合物それ自
体の同じ範畴に含まれることは当然である。すな
わち、互変異性の両方の形は明らかにこの発明の
範囲内に包含される。従つてこの明細書において
は、そのような互変異性体を含む目的化合物およ
び原料化合物は便宜上、それらの表現の一つ、す
なわち2−アミノ−(または保護されたアミノ)
チアゾリルまたはチアジアゾリルを用いて、式: で示す。 前記アシル部分は、例えばメチル、エチル等の
低級アルキル;例えばメトキシ、エトキシ、プロ
ポキシ等の低級アルコキシ;例えばメチルチオ、
エチルチオ等の低級アルキルチオ;例えばメチル
アミノ等の低級アルキルアミノ;例えばシクロペ
ンチル、シクロヘキシル等のシクロ(低級)アル
キル;例えばシクロヘキセニル、シクロヘキサジ
エニル等のシクロ(低級)アルケニル;ハロゲ
ン;アミノ;保護されたアミノ;ヒドロキシ;保
護されたヒドロキシ;シアノ;ニトロ;カルボキ
シ;保護されたカルボキシ;スルホ;スルフアモ
イル;イミノ;オキソ;例えばアミノメチル、ア
ミノエチル等のアミノ(低級)アルキル;カルバ
モイルオキシ;式:=N−OR5〔式中、R5は水
素、例えばメチル、エチル、プロピル等の低級ア
ルキル、例えばビニル、アリル、2−ブテニル等
の低級アルケニル、例えばエチニル、2−プロピ
ニル等の低級アルキニル、例えばシクロプロピ
ル、シクロヘキシル等のシクロ(低級)アルキ
ル、例えばベンジル、フエネチル等のフエニル
(低級)アルキルのようなアル(低級)アルキル、
例えばカルボキシメチル、1−カルボキシエチル
等のカルボキシ(低級)アルキル、保護されたカ
ルボキシ(低級)アルキル等を意味する〕で示さ
れる基のような同じまたは異なる適当な置換基を
1〜10個有していてもよい。 上記に関連して、アシル部分が置換基として
式:=N−OR5(式中、R5は前と同じ意味)で示
される基を有する場合、二重結合の存在に起因す
る幾何異性体(シン異性体およびアンチ異性体)
が存在し、例えば、シン異性体は、式: で示される基を有する一つの幾何異性体を意味
し、対応するアンチ異性体は、式: で示される基を有する別の幾何異性体を意味す
る。 好適な「保護されたアミノ」としては、「アシ
ル」部分が前記のものであるアシルアミノが挙げ
られる。 好適な保護されたヒドロキシとしては、「アシ
ル」部分が前記のものであるアシルオキシが挙げ
られる。 好適な「保護されたカルボキシ」および「保護
されたカルボキシ(低級)アルキル」の好適な
「保護されたカルボキシ部分」としては、エステ
ル化されたカルボキシが挙げられ、この「エステ
ル化されたカルボキシ」は以下の説明を参照すれ
ばよい。 エステル化されたカルボキシのエステル部分の
好適な例としては、少なくとも1個の適当な置換
基を有していてもよい例えばメチルエステル、エ
チルエステル、プロピルエステル、イソプロピル
エステル、ブチルエステル、イソブチルエステ
ル、第三級ブチルエステル、ペンチルエステル、
ヘキシルエステル、1−シクロプロピルエチルエ
ステル等の低級アルキルエステル、その例とし
て、例えばアセトキシメチルエステル、プロピオ
ニルオキシメチルエステル、ブチリルオキシメチ
ルエステル、バレリルオキシメチルエステル、ピ
バロイルオキシメチルエステル、ヘキサノイルオ
キシメチルエステル、1(または2)−アセトキシ
エチルエステル、1(または2または)−アセトキ
シプロピルエステル、1(または2または3また
は4)−アセトキシブチルエステル、1(または
2)−プロピルオニルオキシエチルエステル、1
(または2または3)−プロピルオニルオキシプロ
ピルエステル、1(または2)−ブチルオキシエチ
ルエステル、1(または2)−イソブチリルオキシ
エチルエステル、1(または2)−ピバロイルオキ
シエチルエステル、1(または2)−ヘキサノイル
オキシエチルエステル、イソブチリルオキシメチ
ルエステル、2−エチルブチリルオキシメチルエ
ステル、3,3−ジメチルブチリルオキシメチル
エステル、1(または2)−ペンタノイルオキシエ
チルエステル等の低級アルカノイルオキシ(低
級)アルキルエステル、例えば2−メシルエチル
エステル等の低級アルカンスルホニル(低級)ア
ルキルエステル、例えば2−沃化エチルエステ
ル、2,2,2−トリクロロエチルエステル等の
モノ(またはジまたはトリ)−ハロ(低級アルキ
ルエステル、例えばメトキシカルボニルオキシメ
チルエステル、エトキシカルボニルオキシメチル
エステル、2−メトキシカルボニルオキシエチル
エステル、1−エトキシカルボニルオキシエチル
エステル、1−イソプロポキシカルボニルオキシ
エチルエステル等の低級アルコキシカルボニルオ
キシ(低級)アルキルエステル、フタリジリデン
(低級)アルキルエステル、または例えば(5−
メチル−2−オキソ−1,3−ジオキソール−4
−イル)メチルエステル、(5−エチル−2−オ
キソ−1,3−ジオキソール−4−イル)メチル
エステル、(5−プロピル−2−オキソ−1,3
−ジオキソール−4−イル)エチルエステル等の
(5−低級アルキル−2−オキソ−1,3−ジオ
キソール−4−イル)(低級)アルキルエステ
ル; 例えばビニルエステル、アリルエステル等の低
級アルケニルエステル; 例えばエチニルエステル、プロピニルエステル
等の低級アルキニルエステル; 例えばベンジルエステル、4−メトキシベンジ
ルエステル、4−ニトロベンジルエステル、フエ
ネチルエステル、トリチルエステル、ベンズヒド
リルエステル、ビス(メトキシフエニル)メチル
エステル、3,4−ジメトキシベンジルエステ
ル、4−ヒドロキシ−3,5−ジ第三級ブチルベ
ンジルエステル等の少なくとも1個の置換基を有
していてもよいアル(低級)アルキルエステル; 例えばフエニルエステル、4−クロロフエニル
エステル、トリルエステル、第三級ブチルフエニ
ルエステル、キシリルエステル、メシチルエステ
ル、クメニルエステル等の少なくとも1個の置換
基を有してもよいアリールエステル; フタリジルエステル等のようなエステルが挙げ
られる。 上記のようなエステル化されたカルボキシの好
ましい例としては、例えばメトキシカルボニル、
エトキシカルボニル、プロポキシカルボニル、イ
ソプロポキシカルボニル、ブトキシカルボニル、
イソブトキシカルボニル、第三級ブトキシカルボ
ニル、ペンチルオキシカルボニル、第三級ペンチ
ルオキシカルボニル、ヘキシルオキシカルボニ
ル、1−シクロプロピルエトキシカルボニル等の
低級アルコキシカルボニル、ニトロ基を有してい
てもよい、例えばベンジルオキシカルボニル、ベ
ンズヒドリルオキシカルボニル等のフエニル(低
級)アルコキシカルボニル、および例えばアセト
キシメトシカルボニル、ピバロイルオキシメトキ
シカルボニル等の低級アルカノイルオキシ(低
級)アルコキシカルボニルが挙げられる。 好適な「ハロゲン」および「ジハロビニル」の
好適な「ハロゲン」部分としては、塩素、臭素、
フツ素および沃素が挙げられる。 目的化合物()の好ましい実施態様は次のと
おりである。 R1の好ましい実施態様は、アミノ、低級アル
カノイルアミノ、アル(低級)アルカノイルアミ
ノ、さらに好ましくはフエニル(低級)アルカノ
イルアミノ; 低級アルコキシイミノ基を有するアミノチアゾ
リル(低級)アルカノイルアミノ、さらに好まし
くは2−低級アルコキシイミノ−2−アミノチア
ゾリルアセトアミド; 低級アルコキシイミノ基を有する保護されたア
ミノチアゾリル(低級)アルカノイルアミノ、好
ましくは低級アルコキシイミノ基を有するアシル
アミノチアゾリル(低級)アルカノイルアミノ、
さらに好ましくは2−低級アルコキシイミノ−2
−低級アルカノイルアミノチアゾリルアセトアミ
ド;低級アルコキシイミノ基を有するアミノチア
ジアゾリル(低級)アルカノイルアミノ、さらに
好ましくは2−低級アルコキシイミノ−2−アミ
ノチアゾリルアセトアミド; カルボキシ(低級)アルコキシイミノ基を有す
るアミノチアゾリル(低級)アルカノイルアミ
ノ、さらに好ましくは2−カルボキシ(低級)ア
ルコキシイミノ−2−アミノチアゾリルアセトア
ミド; 保護されたカルボキシ(低級)アルコキシイミ
ノ基を有するアミノチアゾリル(低級)アルカノ
イルアミノ、好ましくはアル(低級)アルコキシ
カルボニル(低級)アルコキシイミノ基を有する
アミノチアゾリル(低級)アルカノイルアミノ、
さらに好ましくは2−ベンズヒドリルオキシカル
ボニル(低級)アルコキシイミノ−2−アミノチ
アゾリルアセトアミド; 保護されたカルボキシ(低級)アルコキシイミ
ノ基を有する保護されたアミノチアゾリル(低
級)アルカノイルアミノ、好ましくはアル(低
級)アミルコキシカルボニル(低級)アルコキシ
イミノ基を有するアシルアミノチアゾリル(低
級)アルカノイルアミノ、さらに好ましくは2−
ベンズヒドリルオキシカルボニル(低級)アルコ
キシイミノ−2−低級アルカノイルアミノチアゾ
リルアセトアミド; R2の好ましい実施態様は2,2−ジハロビニ
ルまたはエチニル; R3の好ましい実施態様はカルボキシ、アル
(低級)アルコキシカルボニル、さらに好ましく
はモノ(またはジ)−フエニル(低級)アルコキ
シカルボニルまたは低級アルカノイルオキシ(低
級)アルコキシカルボニルである。 以下この発明の目的化合物の製造法を詳細に説
明する。 製造法1 化合物()またはその塩は、化合物()ま
たはその塩を環元することにより製造すことがで
きる。 この環基は
【式】への変換に適用さ
れる慣用の方法により、例えば三塩化燐、塩化第
一スズとアセチルクロリドとの組合わせ例えば、
沃化ナトリウム等のアルカリ金属沃化物と例えば
無水トリフルオロ酢酸等の無水トリハロゲン化酢
酸との組合わせ等を用いて行なうことができる。 この環元は通常、アセトン、ジオキサン、アセ
トニトリル、ジメチルホルムアミド、ベンゼン、
ヘキサン、クロロホルム、塩化メチレン、塩化エ
チレン、テトラヒドロフラン、酢酸エチルのよう
な溶媒中で行なわれるが、反応に悪影響を及ばさ
ない溶媒であればいかなる溶媒中でも行なうこと
ができる。 反応は特に限定されず、通常は冷却下または常
温で反応が行なわれる。 製造法2 目的化合物(b)またはその塩は、化合物
(a)またはその塩を脱アシル反応に付すこと
により製造することができる。 この脱アシル反応は加水分解;還元;ルイス酸
を用いる脱アシル;化合物(a)をイミノハロ
ゲン化剤、次いでイミノエーテル化剤と反応さ
せ、必要に応じて生成物を加水分解に付す脱アシ
ル法等のような常法により行なわれる。 上記方法中、「化合物(a)をイミノハロゲ
ン化剤、次いでイミノエーテル化剤と反応させ、
必要に応じて生成物を加水分解に付す脱アシル
法」が好ましい方法である。 好適なイミノハロゲン化剤としては、例えば三
塩化燐、五塩化燐、三臭化燐、五臭化燐等の燐ハ
ロゲン化物、オキシ塩化燐、塩化チオニル、ホス
ゲン等が挙げられる。反応温度は特に限定され
ず、通常は冷却下または常温で反応が行なわれ
る。 化合物(a)が4位に遊離カルボシ基を有す
る場合、例えばトリメチルシリルクロリド、トリ
メチルシリルアセトアミド、ビス(トリメチルシ
リル)アセトアミド等のシリル化剤により、反応
前に遊離カルボキシ基を保護して、この反応を行
なうのが好ましい。 このようにして得られた反応生成物と反応させ
る好適なイミノエーテル化剤としてはアルコー
ル、金属アルコキシド等が挙げられる。好適なア
ルコールとしては、例えばメタノール、エタノー
ル、プロパノール、イソプロパノール、ブタノー
ル、第三級ブタノール、1,3−ブタンジオール
等のアルカノールが挙げられ、これらは例えばメ
トキシ、エトキシ、プロポキシ、イソプロポキ
シ、ブトキシ等のアルコキシにより置換されてい
てもよい。好適な金属アルコキシドとしては、例
えばナトリウムアルコキシド、カリウムアルコキ
シド等のアルカリ金属アルコキシド、例えばカル
シウムアルコキシド、バリウムアルコキシド等の
アルカリ土類金属アルコキシド等が挙げられる。
反応温度は特に限定されず、通常は冷却下または
常温で反応が行なわれる。 得られた生成物は必要に応じて加水分解に付
す。加水分解は上記で得られた反応混合物を水中
に注ぐことにより容易に行なわれるが、この場合
予じめ水に、例えばメタノール、エタノール等の
親水性溶媒、例えばアルカリ金属炭酸水素塩、ト
リアルキルアミン等の塩基もしくは、例えば希塩
酸、酢酸等の酸を加えておいてもよい。 反応温度は特に限定されず、アミノ基の保護基
の種類および前記脱離法の種類によつて適宜選択
すればよいが、この反応は冷却下、常温または若
干加温度する程度のような温和な条件下に行なう
のが好ましい。 この発明においては、保護されたカルボキシが
反応条件および保護基の種類により、反応中また
は後処理中に遊離カルボキシ基に変化する場合
も、その範囲内に包含される。加水分解には酸ま
たは塩基等を使用する方法が含まれる。これらの
方法は脱離すべきアシル基の種類によつて選択す
ればよい。 好適な酸としては有機酸または無機酸、例え
ば、ギ酸、トリフルオロ酢酸、ベンゼンスルホン
酸、p−トルエンスルホン酸、塩酸等が挙げられ
る。 反応に適した酸は脱離すべきアシル基の種類に
よつて選択することができる。脱アシル反応を酸
で行なう場合、溶媒の存在下または溶媒を存在さ
せずに行なうことができる。好適な溶媒として
は、有機溶媒、水またはそれらの混合物が挙げら
れる。トリフルオロ酢酸を使用する場合には、ア
ニソールの存在下に脱アシル反応を行なうのが好
ましい。 好適な塩基としては、その例として、例えば水
酸化ナトリウム、水酸化カリウム等のアルカリ金
属水酸化物、例えば水酸化マグネシウム、水酸化
カルシウム等のアルカリ土類金属水酸化物、例え
ば炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等のアルカリ金
属炭酸塩、例えば炭酸マグネシウム、炭酸カルシ
ウム等のアルカリ土類金属炭酸塩、例えば炭酸水
素ナトリウム、炭酸水素カリウム等のアルカリ金
属炭酸水素塩、例えば酢酸ナトリウム、酢酸カリ
ウム等のアルカリ金属酢酸塩、例えば燐酸マグネ
シウム、燐酸カルシウム等のアルカリ土類金属燐
酸塩、例えば燐酸水素二ナトリウム、燐酸水素二
カリウム等のアルカリ金属燐酸水素塩等のような
無機塩基、例えばトリメチルアミン、トリエチル
アミン等のトリアルキルアミン、ピコリン、N−
メチルピロリジン、N−メチルモルホリン、1,
5−ジアザビシクロ〔4.3.0〕ノン−5−エン、
1,4−ジアザビシクロ〔2.2.2〕オクタン、1,
5−ジアザビシクロ〔5.4.0〕ウンデセン−5等
のような有機塩基が挙げられる。塩基を用いる加
水分解は水または親水性用媒またはそれらの混合
物中で行なわれることが多い。 還元の例としては、例えば水素化ホウ素ナトリ
ウム等の水素化ホウ素アルカリ金属による還元、
接触還元等が挙げられる。 反応温度は特に限定されず、通常は冷却下ない
し加温下の範囲で反応が行なわれる。 製造法3 目的化合物(a)またはその塩は、化合記号
物(b)またはアミノ基におけるその反応性誘
導体またはその塩を、アシル化反応に付すことに
より製造することができる。 化合物(b)のアミノ基における好適な反応
性誘導体としては、化合物(b)とアルデヒ
ド、ケトン等のようなカルボニル化合物との反応
によつて生成するシツフの塩基型イミノまたはそ
のエナミン型互変異性体;化合物(b)とビス
(トリメチルシリル)アセトアミド、モノ(トリ
メチルシリル)アセトアミド等のようなシリル化
合物との反応によつて生成するシリル誘導体;化
合物(b)と三塩化燐またはホスゲンとの反応
によつて生成する誘導体等が挙げられる。 このアシル化反応に使用される好適なアシル化
剤は慣用のアシル化剤であり、式R6−OH()
(式中、R6はアシルを意味する)で示される化合
物またはその反応性誘導体またはその塩である。 化合物(b)および()の好適な塩として
は、例えば酢酸塩、マレイン酸塩、酒石酸塩、メ
タンスルホン酸塩、ペンゼンスルホン酸塩、トル
エンスルホン酸塩等の有機酸塩、または例えば塩
酸塩、臭化水素酸塩、硫酸塩、燐酸塩等の無機酸
塩のような酸付加塩;例えばナトリウム塩、カリ
ウム塩、カルシウム塩、マグネシウム塩等の金属
塩;アンモニウム塩;例えばトリエチルアミン
塩、ジシクロヘキシルアミン塩等の有機アミン塩
等が挙げられる。 化合物()の好適な反応性誘導体としては、
酸ハロゲン化物、酸無水物、活性化アミド、活性
化エステル等が挙げられる。その好適な例は、酸
塩化物;酸アジド;例えばジアルキル燐酸、フエ
ニル燐酸、ジフエニル燐酸、ジベンジル燐酸、ハ
ロゲン化燐酸等の置換された燐酸、ジアルキル亜
燐酸、亜硫酸、チオ硫酸、硫酸、アルキル炭酸、
例えばピバリン酸、ペンタン酸、イソペンタン
酸、2−エチル酪酸まトリクロロ酢酸等の脂肪族
カルボン酸または例えば安息香酸等の芳香族カル
ボン酸のような酸との混合酸無水物;対称酸無水
物;イミダゾール、4−置換イミダゾール、ジメ
チルピラゾール、トリアゾールまたはテトラゾー
ルとの活性化アミド;または例えばシアノメチル
エステル、メトキシメチルエステル、ジメチルイ
ミノメチル〔(CH3)2N+=CH−〕エステル、ビニ
ルエステル、プロパルギルエステル、p−ニトロ
フエニルエステル、2,4−ジニトロフエニルエ
ステル、トリクロロフエニルエステル、ペンタク
ロロフエニルエステル、メシルフエニルエステ
ル、フエニルアゾフエニルエステル、フエニルチ
オエステル、p−ニトロフエニルチオエステル、
p−クレジルチオエステル、カルボキシメチルチ
オエステル、ピラニルエステル、ピリジルエステ
ル、ピペリジルエステル、8−キノリルチオエス
テル等の活性化エステル、または例えばN,N−
ジメチルヒドロキシルアミン、1−ヒドロキシ−
2−(1H)−ピリドン、N−ヒドロキシスクシン
イミド、N−ヒドロキシフタルイミド、1−ヒド
ロキシ−6−クロロ−1H−ベンゾトリアゾール
等のN−ヒドロキシ化合物とのエステル等であ
る。これらの反応性誘導体は使用すべき化合物
()の種類に応じて上記中から任意に選択する
ことができる。 反応は通常、水、アセトン、ジオキサン、アセ
トニトリル、クロロホルム、塩化メチレン、塩化
エチレン、テトラヒドロフラン、酢酸エチル、
N,N−ジメチルホルムアミド、ピリジンのよう
な慣用の溶媒中で行なわれるが、反応に悪影響を
及ぼさない溶媒であればその他いかなる溶媒中で
も行なうことができる。これらの溶媒は水と混合
して使用してもよい。 化合物()を遊離酸の形またはその塩の形で
反応に使用する場合、反応を、N,N′−ジシク
ロヘキシルカルボジイミド;N−シクロヘキシル
−N′−モルホリノエチルカルボジイミド;N−
シクロヘキシル−N′−(4−ジエチルアミノシク
ロヘキシル)カルボジイミド;N,N′−ジエチ
ルカルボジイミド、N,N′−ジイソプロピルカ
ルボジイミド;N−エチル−N′−(3−ジメチル
アミノプロピル)カルボジイミド;N,N−カル
ボニルビス(2−メチルイミダゾール);ペンタ
メチレンケテン−N−シクロヘキシルイミン;ジ
フエニルケテン−N−シクロヘキシルイミン;エ
トキシアセチレン;1−アルコキシ−1−クロロ
エチレン;亜燐酸トリアルキル;ポリ燐酸エチ
ル;ポリ燐酸イソプロピル;オキシ塩化燐(塩化
ホスホリル);三塩化燐;塩化チオニル;塩化オ
キザリル;トリフエニルホスフイン;2−エチル
−7−ヒドロキシベンズイソオキサゾリウム塩;
2−エチル−5−(m−スルホフエニル)イソオ
キサゾリウムヒドロキシド分子内塩;1−(p−
クロロベンゼンスルホニルオキシ)−6−クロロ
−1H−ベンゾトリアゾール;ジメチルホルムア
ミドと塩化チオニル、ホスゲン、オキシ塩化燐等
との反応により生成するいわゆるビルスマイヤー
試薬等の慣用の縮合剤の存在下に行なうのが好ま
しい。 反応はまた、アルカリ金属炭酸水素塩、トリ
(低級)アルキルアミン、ピリジン、N−(低級)
アルキルモルホリン、N,N−ジ(低級)アルキ
ルベンジルアミン等のような無機塩基または有機
塩基の存在下に行なつてもよい。反応温度は特に
限定されず、通常は冷却下または常温で反応が行
なわれる。 この反応の場合、目的化合物(a)のシン異
性体は化合物(b)を原料化合物()の対応
するシン異性体と反応させると好都合に得られ
る。 製造法4 目的化合物(d)またはその塩は、化合物
(c)またはその塩をカルボキシ保護基の脱離
反応に付すことにより製造することができる。 化合物(c)の好適な塩は、化合物()に
ついて例示した塩を参照すればよい。 この脱離反応には、カルボキシ保護基の脱離反
応に使用される常法、例えば加水分解、還元、ル
イス酸を使用する脱離等をすべて適用することが
できる。カルボキシ保護基がエステルである場合
には、保護基は加水分解またはルイス酸を使用す
る脱離法により脱離することができる。加水分解
は塩基または酸の存在下に行なうのが好ましい。
好適な塩基としては前述の無機塩基および有機塩
基が挙げられる。 好適な酸としては、例えばギ酸、酢酸、プロピ
オン酸等の有機酸および、例えば塩酸、臭化水素
酸、硫酸等の無機酸が挙げられる。 この加水分解は通常有機溶媒、水またはそれら
の混合溶媒中で行なわれる。 反応温度は特に限定されず、カルボキシ保護基
の種類および脱離法の種類によつて適宜選択され
る。 ルイス酸を使用する脱離は、置換または非置換
アル(低級)アルキルエステルの脱離に適用する
のが好ましく、化合物(c)またはその塩を、
例えば三塩化ホウ素、三フツ化ホウ素等の三ハロ
ゲン化ホウ素、例えば四塩化チタン、四臭化チタ
ン等の四ハロゲン化チタン、例えば四塩化スズ、
四臭化スズ等の四ハロゲン化スズ、例えば塩化ア
ルミニウム、臭化アルミニウム等のハロゲン化ア
ルミニウム、例えばトリクロロ酢酸、トリフルオ
ロ酢酸等のトリハロゲン化酢酸等のようなルイス
酸と反応させることより行なわれる。この脱離反
応は好ましくは、例えばアニソール、フエノール
等の陽イオン捕捉剤の存在下に行なわれ、通常は
例えばニトロメタン、ニトロエタン等のニトロア
ルカン、例えば塩化メチレン、塩化エチレン等の
ハロゲン化アルキレン、ジエチルエーテル、二硫
化炭素のような溶媒中で行なわれるが、反応に悪
影響を及ぼさない溶媒であればその他いかなる溶
媒中でも行なうことができる。これらの溶媒は混
合物として使用してもよい。 還元による脱離は、例えば2−沃化エチルエス
テル、2,2,2−トリクロロエチルエステル等
のハロ(低級)アルキルエステル、例えばベンジ
ルエステル等のアル(低級)アルキルエステル等
のような保護基の脱離に適用するのが好ましい。 脱離反応に適用しうる還元法の例としては、例
えば亜鉛、亜鉛アマルガム等の金属または例えば
塩化第一クローム、酢酸第一クローム等のクロー
ム化合物塩と、例えば酢酸、プロピオン酸、塩酸
等の有機酸または無機酸との組合わせを用いる還
元;例えばパラジウム−炭素、ラネーニツケル等
の慣用の金属触媒存在下における接触還元常法が
挙げられる。 反応温度は特に限定されず、通常は冷却下、常
温または加温下に反応が行なわれる。 カルボキシ保護基のこの脱離反応においては、
別の保護されたカルボキシ基および/または保護
されたアミノ基が、反応中またはこの製造法の後
処理段階で、対応する遊離カルボキシ基および/
またはアミノ基に変化する場合も、その範囲内に
包含される。 製造法5 目的化合物(f)またはその塩は、化合物
(e)またはその塩を、アミノ保護基の脱離反
応に付すことにより製造することができる。 化合物(e)の好適な塩は、化合物()に
ついて例示した塩を参照すればよい。 脱離反応は加水分解;還元;保護されたアミノ
部分がアシルアミノである化合物(e)をイミ
ノハロゲン化剤、イミノエーテル化剤で処理し、
次いで必要に応じて生成物を加水分解する方法等
のような慣用の方法により行なわれる。加水分解
には酸、塩基またはヒドラジン等を使用する方法
が含まれる。これらの方法は脱離すべき保護基の
種類によつて選択すればよい。 これらの方法中、酸を使用する加水分解は、置
換もしくは非置換アルコキシカルボニル、その例
として、第三級ペンチルオキシカルボニル、例え
ばホルミル、アセチル等の低級アルカノイル、シ
クロアルコキシカルボニル、置換もしくは非置換
アラルコキシカルボニル、アラルキル例えばトリ
チル、置換されたフエニルチオ、置換されたアラ
ルキリデン、置換されたアルキリデン、置換され
たシクロアルキリデン等のような保護基の脱離に
最も共通した好ましい方法の一つである。好適な
酸としては、ギ酸、トリフルオロ酢酸、ベンゼン
スルホン酸、p−トルエンスルホン酸、塩酸等の
ような有機酸または無機酸が挙げられるが、最も
適した酸は減圧蒸留のような常法により反応混合
物から容易に回収されうる酸、例えばギ酸、トリ
フルオロ酢酸、塩酸等である。使用すべき酸は、
脱離する保護基の種類により選択することができ
る。脱離反応を酸によつて行なう場合、溶媒を存
在させても存在させなくてもよい。好適な溶媒は
水、慣用の有機溶媒またはそれらの混合物であ
る。 トリフルオロ酢酸を使用する脱離反応は、アニ
ソールの存在下に行なつてもよい。ヒドラジンを
使用する加水分解は、フタロイル型、スクシニル
型のアミン保護基に共通して適用される。 塩基を使用する脱離は、トリフルオロアセチル
のようなアシル基の脱離に用いられる。好適な塩
基としては無機塩基および有機塩基が挙げられ
る。 還基による脱離が通常適用される保護基の例と
しては、例えばトリクロロエトキシカルボニル等
のハロアルコキシカルボニル、例えばベンジルオ
キシカルボニル等の置換もしくは非置換アラルコ
キシカルボニル、2−ピリジメトキシカルボニル
等が挙げられる。好適な還基法の例としては、例
えば水素化ホウ素ナトリウム等の水素化ホウ素ア
ルカリ金属による還元;例えばスズ、亜鉛、鉄等
の金属またはこれらの金属と例えば塩化第一クロ
ーム、酢酸第一クローム等の金属塩化合物およ
び、例えば酢酸、プロピオン酸、塩酸等の有機酸
または無機酸の組合わせによる還元;接触還元が
挙げられる。好適な触媒は慣用の触媒であり、例
えばラネーニツケル、酸化白金、パラジウム−炭
素等がその例として挙げられる。 保護基中、アシル基は一般的に加水分解によつ
て脱離される。とりわけハロゲン置換アルコキシ
カルボニル基および8−キノリルオキシカルボニ
ル基は通常、銅、亜鉛等のような重金属処理によ
つて脱離される。 保護基中、アシル基はまた、例えばオキシ塩化
燐等のイミノハロゲン化剤および例えばメタノー
ル、エタノール等の低級アルコールのようなイミ
ノエーテル化剤で処理し、必要に応じてその後加
水分解を行なうことによつても脱離することがで
きる。 反応温度は特に限定されず、アミノ保護基の種
類と前記脱離法の種類に応じて選択すればよい
が、好ましくは冷却下または若干加温する程度の
ような温和な条件下に反応が行なわれる。 この発明においては、別の保護されたアミノ基
および/または保護されたカルボキシ基が、反応
中またはこの製造法の後処理段階で対応する遊離
アミノ基および/または遊離カルボキシ基に変化
する場合も、その範囲内に包含される。 製造法6 目的化合物(g)またはその塩は、化合物
(d)またはその塩をエステル化することによ
り製造することができる。 化合物(d)の好適な塩としては、化合物
()について例示したものを挙げることができ
る。 この反応は化合物(d)またはその塩を、エ
ステル化剤と反応させて行なえばよい。 好適なエステル化剤としては、式:Z−R7(式
中、R7はエステル化されたカルボキシのエステ
ル部分、Zはヒドロキシまたはその反応性誘導体
をそれぞれ意味する)で示される化合物が挙げら
れる。 Zのヒドロキシの好適な反応性誘導体として
は、前記ハロゲン等のような酸残基が挙げられ
る。 この反応は通常、ジメチルホルムアミド、ピリ
ジン、ヘキサメチルホスホリツクトリアミド、ジ
メチルスルホキシドのような溶媒中で行なわれる
が、反応に悪影響を及ぼさない溶媒であればその
他のいかなる溶媒中でも行なうことができる。 化合物(d)を遊離酸の形で使用する場合、
反応は前記塩基の存在下に行なうのが好ましい。 反応温度は特に限定されないが、好ましくは冷
却下、常温または加温下に反応が行なわれる。 このエステル化反応においては、化合物(
d)の別の遊離カルボキシ基が、反応条件および
保護基の種類によつて、反応中および/または反
応の後処理中に、エステル化されたカルボキシ基
に変化する場合も、その範囲内に包含される。 この発明においては、互変異性体の一つの型が
各製造法の反応中および/または後処理段階で、
別の型の異性体に変化する場合も、この発明の範
囲内に包含される。 目的化合物()が4位および/またはオキシ
ム位における遊離酸の形で得られる場合および/
または化合物()が遊離アミノ基を有する場
合、これらは常法により前述の医薬として許容さ
れるその塩に変化させてもよい。 この発明の原料化合物製造法を以下詳細に説明
する。 製造法A ()→() 化合物()またはその塩は、化合物()ま
たはその塩をオレフイン化反応に付すことにより
製造することができる。 この反応は慣用の方法、例えばオレフイン化剤
を使用し行なうことができる。 このオレフイン化反応に使用すべき好適なオレ
フイン化剤としては、トリフエニルホスフインま
たはヘキサメチルホスホラストリアミドのような
慣用の燐化合物と、式:CX4()(式中、Xはハ
ロゲンを意味する)または式:CX2Xa 2()(式
中、Xは前と同じ意味であり、XaはXより電気
陰性度の弱いハロゲンを意味する)で示される化
合物との混合物が挙げられる。 この反応は通常、水、アセトン、ジオキサン、
アセトニトリル、クロロホルム、塩化メチレン、
テトラヒドロフラン、ジメチルホルムアミド、酢
酸エチルのような溶媒中で行なわれるが、反応に
悪影響を及ぼさない溶媒であればその他いかなる
溶媒中でも行なうことができる。 反応はアルカリ金属水酸化物、アルカリ金属炭
酸塩、アルカリ金属炭酸塩素塩、トリルアルキル
アミン、ピリジン等のような塩基の存在下に行な
うのが好ましく、アルカリ性または中性付近の条
件で行なうのが好ましい。反応温度は特に限定さ
れず、通常は冷却下、常温または加温下に反応が
行なわれる。 製造法B ()→() 化合物()またはその塩は、化合物()ま
たはその塩を酸化することにより製造することが
できる。 この酸化反応は−S−の
一スズとアセチルクロリドとの組合わせ例えば、
沃化ナトリウム等のアルカリ金属沃化物と例えば
無水トリフルオロ酢酸等の無水トリハロゲン化酢
酸との組合わせ等を用いて行なうことができる。 この環元は通常、アセトン、ジオキサン、アセ
トニトリル、ジメチルホルムアミド、ベンゼン、
ヘキサン、クロロホルム、塩化メチレン、塩化エ
チレン、テトラヒドロフラン、酢酸エチルのよう
な溶媒中で行なわれるが、反応に悪影響を及ばさ
ない溶媒であればいかなる溶媒中でも行なうこと
ができる。 反応は特に限定されず、通常は冷却下または常
温で反応が行なわれる。 製造法2 目的化合物(b)またはその塩は、化合物
(a)またはその塩を脱アシル反応に付すこと
により製造することができる。 この脱アシル反応は加水分解;還元;ルイス酸
を用いる脱アシル;化合物(a)をイミノハロ
ゲン化剤、次いでイミノエーテル化剤と反応さ
せ、必要に応じて生成物を加水分解に付す脱アシ
ル法等のような常法により行なわれる。 上記方法中、「化合物(a)をイミノハロゲ
ン化剤、次いでイミノエーテル化剤と反応させ、
必要に応じて生成物を加水分解に付す脱アシル
法」が好ましい方法である。 好適なイミノハロゲン化剤としては、例えば三
塩化燐、五塩化燐、三臭化燐、五臭化燐等の燐ハ
ロゲン化物、オキシ塩化燐、塩化チオニル、ホス
ゲン等が挙げられる。反応温度は特に限定され
ず、通常は冷却下または常温で反応が行なわれ
る。 化合物(a)が4位に遊離カルボシ基を有す
る場合、例えばトリメチルシリルクロリド、トリ
メチルシリルアセトアミド、ビス(トリメチルシ
リル)アセトアミド等のシリル化剤により、反応
前に遊離カルボキシ基を保護して、この反応を行
なうのが好ましい。 このようにして得られた反応生成物と反応させ
る好適なイミノエーテル化剤としてはアルコー
ル、金属アルコキシド等が挙げられる。好適なア
ルコールとしては、例えばメタノール、エタノー
ル、プロパノール、イソプロパノール、ブタノー
ル、第三級ブタノール、1,3−ブタンジオール
等のアルカノールが挙げられ、これらは例えばメ
トキシ、エトキシ、プロポキシ、イソプロポキ
シ、ブトキシ等のアルコキシにより置換されてい
てもよい。好適な金属アルコキシドとしては、例
えばナトリウムアルコキシド、カリウムアルコキ
シド等のアルカリ金属アルコキシド、例えばカル
シウムアルコキシド、バリウムアルコキシド等の
アルカリ土類金属アルコキシド等が挙げられる。
反応温度は特に限定されず、通常は冷却下または
常温で反応が行なわれる。 得られた生成物は必要に応じて加水分解に付
す。加水分解は上記で得られた反応混合物を水中
に注ぐことにより容易に行なわれるが、この場合
予じめ水に、例えばメタノール、エタノール等の
親水性溶媒、例えばアルカリ金属炭酸水素塩、ト
リアルキルアミン等の塩基もしくは、例えば希塩
酸、酢酸等の酸を加えておいてもよい。 反応温度は特に限定されず、アミノ基の保護基
の種類および前記脱離法の種類によつて適宜選択
すればよいが、この反応は冷却下、常温または若
干加温度する程度のような温和な条件下に行なう
のが好ましい。 この発明においては、保護されたカルボキシが
反応条件および保護基の種類により、反応中また
は後処理中に遊離カルボキシ基に変化する場合
も、その範囲内に包含される。加水分解には酸ま
たは塩基等を使用する方法が含まれる。これらの
方法は脱離すべきアシル基の種類によつて選択す
ればよい。 好適な酸としては有機酸または無機酸、例え
ば、ギ酸、トリフルオロ酢酸、ベンゼンスルホン
酸、p−トルエンスルホン酸、塩酸等が挙げられ
る。 反応に適した酸は脱離すべきアシル基の種類に
よつて選択することができる。脱アシル反応を酸
で行なう場合、溶媒の存在下または溶媒を存在さ
せずに行なうことができる。好適な溶媒として
は、有機溶媒、水またはそれらの混合物が挙げら
れる。トリフルオロ酢酸を使用する場合には、ア
ニソールの存在下に脱アシル反応を行なうのが好
ましい。 好適な塩基としては、その例として、例えば水
酸化ナトリウム、水酸化カリウム等のアルカリ金
属水酸化物、例えば水酸化マグネシウム、水酸化
カルシウム等のアルカリ土類金属水酸化物、例え
ば炭酸ナトリウム、炭酸カリウム等のアルカリ金
属炭酸塩、例えば炭酸マグネシウム、炭酸カルシ
ウム等のアルカリ土類金属炭酸塩、例えば炭酸水
素ナトリウム、炭酸水素カリウム等のアルカリ金
属炭酸水素塩、例えば酢酸ナトリウム、酢酸カリ
ウム等のアルカリ金属酢酸塩、例えば燐酸マグネ
シウム、燐酸カルシウム等のアルカリ土類金属燐
酸塩、例えば燐酸水素二ナトリウム、燐酸水素二
カリウム等のアルカリ金属燐酸水素塩等のような
無機塩基、例えばトリメチルアミン、トリエチル
アミン等のトリアルキルアミン、ピコリン、N−
メチルピロリジン、N−メチルモルホリン、1,
5−ジアザビシクロ〔4.3.0〕ノン−5−エン、
1,4−ジアザビシクロ〔2.2.2〕オクタン、1,
5−ジアザビシクロ〔5.4.0〕ウンデセン−5等
のような有機塩基が挙げられる。塩基を用いる加
水分解は水または親水性用媒またはそれらの混合
物中で行なわれることが多い。 還元の例としては、例えば水素化ホウ素ナトリ
ウム等の水素化ホウ素アルカリ金属による還元、
接触還元等が挙げられる。 反応温度は特に限定されず、通常は冷却下ない
し加温下の範囲で反応が行なわれる。 製造法3 目的化合物(a)またはその塩は、化合記号
物(b)またはアミノ基におけるその反応性誘
導体またはその塩を、アシル化反応に付すことに
より製造することができる。 化合物(b)のアミノ基における好適な反応
性誘導体としては、化合物(b)とアルデヒ
ド、ケトン等のようなカルボニル化合物との反応
によつて生成するシツフの塩基型イミノまたはそ
のエナミン型互変異性体;化合物(b)とビス
(トリメチルシリル)アセトアミド、モノ(トリ
メチルシリル)アセトアミド等のようなシリル化
合物との反応によつて生成するシリル誘導体;化
合物(b)と三塩化燐またはホスゲンとの反応
によつて生成する誘導体等が挙げられる。 このアシル化反応に使用される好適なアシル化
剤は慣用のアシル化剤であり、式R6−OH()
(式中、R6はアシルを意味する)で示される化合
物またはその反応性誘導体またはその塩である。 化合物(b)および()の好適な塩として
は、例えば酢酸塩、マレイン酸塩、酒石酸塩、メ
タンスルホン酸塩、ペンゼンスルホン酸塩、トル
エンスルホン酸塩等の有機酸塩、または例えば塩
酸塩、臭化水素酸塩、硫酸塩、燐酸塩等の無機酸
塩のような酸付加塩;例えばナトリウム塩、カリ
ウム塩、カルシウム塩、マグネシウム塩等の金属
塩;アンモニウム塩;例えばトリエチルアミン
塩、ジシクロヘキシルアミン塩等の有機アミン塩
等が挙げられる。 化合物()の好適な反応性誘導体としては、
酸ハロゲン化物、酸無水物、活性化アミド、活性
化エステル等が挙げられる。その好適な例は、酸
塩化物;酸アジド;例えばジアルキル燐酸、フエ
ニル燐酸、ジフエニル燐酸、ジベンジル燐酸、ハ
ロゲン化燐酸等の置換された燐酸、ジアルキル亜
燐酸、亜硫酸、チオ硫酸、硫酸、アルキル炭酸、
例えばピバリン酸、ペンタン酸、イソペンタン
酸、2−エチル酪酸まトリクロロ酢酸等の脂肪族
カルボン酸または例えば安息香酸等の芳香族カル
ボン酸のような酸との混合酸無水物;対称酸無水
物;イミダゾール、4−置換イミダゾール、ジメ
チルピラゾール、トリアゾールまたはテトラゾー
ルとの活性化アミド;または例えばシアノメチル
エステル、メトキシメチルエステル、ジメチルイ
ミノメチル〔(CH3)2N+=CH−〕エステル、ビニ
ルエステル、プロパルギルエステル、p−ニトロ
フエニルエステル、2,4−ジニトロフエニルエ
ステル、トリクロロフエニルエステル、ペンタク
ロロフエニルエステル、メシルフエニルエステ
ル、フエニルアゾフエニルエステル、フエニルチ
オエステル、p−ニトロフエニルチオエステル、
p−クレジルチオエステル、カルボキシメチルチ
オエステル、ピラニルエステル、ピリジルエステ
ル、ピペリジルエステル、8−キノリルチオエス
テル等の活性化エステル、または例えばN,N−
ジメチルヒドロキシルアミン、1−ヒドロキシ−
2−(1H)−ピリドン、N−ヒドロキシスクシン
イミド、N−ヒドロキシフタルイミド、1−ヒド
ロキシ−6−クロロ−1H−ベンゾトリアゾール
等のN−ヒドロキシ化合物とのエステル等であ
る。これらの反応性誘導体は使用すべき化合物
()の種類に応じて上記中から任意に選択する
ことができる。 反応は通常、水、アセトン、ジオキサン、アセ
トニトリル、クロロホルム、塩化メチレン、塩化
エチレン、テトラヒドロフラン、酢酸エチル、
N,N−ジメチルホルムアミド、ピリジンのよう
な慣用の溶媒中で行なわれるが、反応に悪影響を
及ぼさない溶媒であればその他いかなる溶媒中で
も行なうことができる。これらの溶媒は水と混合
して使用してもよい。 化合物()を遊離酸の形またはその塩の形で
反応に使用する場合、反応を、N,N′−ジシク
ロヘキシルカルボジイミド;N−シクロヘキシル
−N′−モルホリノエチルカルボジイミド;N−
シクロヘキシル−N′−(4−ジエチルアミノシク
ロヘキシル)カルボジイミド;N,N′−ジエチ
ルカルボジイミド、N,N′−ジイソプロピルカ
ルボジイミド;N−エチル−N′−(3−ジメチル
アミノプロピル)カルボジイミド;N,N−カル
ボニルビス(2−メチルイミダゾール);ペンタ
メチレンケテン−N−シクロヘキシルイミン;ジ
フエニルケテン−N−シクロヘキシルイミン;エ
トキシアセチレン;1−アルコキシ−1−クロロ
エチレン;亜燐酸トリアルキル;ポリ燐酸エチ
ル;ポリ燐酸イソプロピル;オキシ塩化燐(塩化
ホスホリル);三塩化燐;塩化チオニル;塩化オ
キザリル;トリフエニルホスフイン;2−エチル
−7−ヒドロキシベンズイソオキサゾリウム塩;
2−エチル−5−(m−スルホフエニル)イソオ
キサゾリウムヒドロキシド分子内塩;1−(p−
クロロベンゼンスルホニルオキシ)−6−クロロ
−1H−ベンゾトリアゾール;ジメチルホルムア
ミドと塩化チオニル、ホスゲン、オキシ塩化燐等
との反応により生成するいわゆるビルスマイヤー
試薬等の慣用の縮合剤の存在下に行なうのが好ま
しい。 反応はまた、アルカリ金属炭酸水素塩、トリ
(低級)アルキルアミン、ピリジン、N−(低級)
アルキルモルホリン、N,N−ジ(低級)アルキ
ルベンジルアミン等のような無機塩基または有機
塩基の存在下に行なつてもよい。反応温度は特に
限定されず、通常は冷却下または常温で反応が行
なわれる。 この反応の場合、目的化合物(a)のシン異
性体は化合物(b)を原料化合物()の対応
するシン異性体と反応させると好都合に得られ
る。 製造法4 目的化合物(d)またはその塩は、化合物
(c)またはその塩をカルボキシ保護基の脱離
反応に付すことにより製造することができる。 化合物(c)の好適な塩は、化合物()に
ついて例示した塩を参照すればよい。 この脱離反応には、カルボキシ保護基の脱離反
応に使用される常法、例えば加水分解、還元、ル
イス酸を使用する脱離等をすべて適用することが
できる。カルボキシ保護基がエステルである場合
には、保護基は加水分解またはルイス酸を使用す
る脱離法により脱離することができる。加水分解
は塩基または酸の存在下に行なうのが好ましい。
好適な塩基としては前述の無機塩基および有機塩
基が挙げられる。 好適な酸としては、例えばギ酸、酢酸、プロピ
オン酸等の有機酸および、例えば塩酸、臭化水素
酸、硫酸等の無機酸が挙げられる。 この加水分解は通常有機溶媒、水またはそれら
の混合溶媒中で行なわれる。 反応温度は特に限定されず、カルボキシ保護基
の種類および脱離法の種類によつて適宜選択され
る。 ルイス酸を使用する脱離は、置換または非置換
アル(低級)アルキルエステルの脱離に適用する
のが好ましく、化合物(c)またはその塩を、
例えば三塩化ホウ素、三フツ化ホウ素等の三ハロ
ゲン化ホウ素、例えば四塩化チタン、四臭化チタ
ン等の四ハロゲン化チタン、例えば四塩化スズ、
四臭化スズ等の四ハロゲン化スズ、例えば塩化ア
ルミニウム、臭化アルミニウム等のハロゲン化ア
ルミニウム、例えばトリクロロ酢酸、トリフルオ
ロ酢酸等のトリハロゲン化酢酸等のようなルイス
酸と反応させることより行なわれる。この脱離反
応は好ましくは、例えばアニソール、フエノール
等の陽イオン捕捉剤の存在下に行なわれ、通常は
例えばニトロメタン、ニトロエタン等のニトロア
ルカン、例えば塩化メチレン、塩化エチレン等の
ハロゲン化アルキレン、ジエチルエーテル、二硫
化炭素のような溶媒中で行なわれるが、反応に悪
影響を及ぼさない溶媒であればその他いかなる溶
媒中でも行なうことができる。これらの溶媒は混
合物として使用してもよい。 還元による脱離は、例えば2−沃化エチルエス
テル、2,2,2−トリクロロエチルエステル等
のハロ(低級)アルキルエステル、例えばベンジ
ルエステル等のアル(低級)アルキルエステル等
のような保護基の脱離に適用するのが好ましい。 脱離反応に適用しうる還元法の例としては、例
えば亜鉛、亜鉛アマルガム等の金属または例えば
塩化第一クローム、酢酸第一クローム等のクロー
ム化合物塩と、例えば酢酸、プロピオン酸、塩酸
等の有機酸または無機酸との組合わせを用いる還
元;例えばパラジウム−炭素、ラネーニツケル等
の慣用の金属触媒存在下における接触還元常法が
挙げられる。 反応温度は特に限定されず、通常は冷却下、常
温または加温下に反応が行なわれる。 カルボキシ保護基のこの脱離反応においては、
別の保護されたカルボキシ基および/または保護
されたアミノ基が、反応中またはこの製造法の後
処理段階で、対応する遊離カルボキシ基および/
またはアミノ基に変化する場合も、その範囲内に
包含される。 製造法5 目的化合物(f)またはその塩は、化合物
(e)またはその塩を、アミノ保護基の脱離反
応に付すことにより製造することができる。 化合物(e)の好適な塩は、化合物()に
ついて例示した塩を参照すればよい。 脱離反応は加水分解;還元;保護されたアミノ
部分がアシルアミノである化合物(e)をイミ
ノハロゲン化剤、イミノエーテル化剤で処理し、
次いで必要に応じて生成物を加水分解する方法等
のような慣用の方法により行なわれる。加水分解
には酸、塩基またはヒドラジン等を使用する方法
が含まれる。これらの方法は脱離すべき保護基の
種類によつて選択すればよい。 これらの方法中、酸を使用する加水分解は、置
換もしくは非置換アルコキシカルボニル、その例
として、第三級ペンチルオキシカルボニル、例え
ばホルミル、アセチル等の低級アルカノイル、シ
クロアルコキシカルボニル、置換もしくは非置換
アラルコキシカルボニル、アラルキル例えばトリ
チル、置換されたフエニルチオ、置換されたアラ
ルキリデン、置換されたアルキリデン、置換され
たシクロアルキリデン等のような保護基の脱離に
最も共通した好ましい方法の一つである。好適な
酸としては、ギ酸、トリフルオロ酢酸、ベンゼン
スルホン酸、p−トルエンスルホン酸、塩酸等の
ような有機酸または無機酸が挙げられるが、最も
適した酸は減圧蒸留のような常法により反応混合
物から容易に回収されうる酸、例えばギ酸、トリ
フルオロ酢酸、塩酸等である。使用すべき酸は、
脱離する保護基の種類により選択することができ
る。脱離反応を酸によつて行なう場合、溶媒を存
在させても存在させなくてもよい。好適な溶媒は
水、慣用の有機溶媒またはそれらの混合物であ
る。 トリフルオロ酢酸を使用する脱離反応は、アニ
ソールの存在下に行なつてもよい。ヒドラジンを
使用する加水分解は、フタロイル型、スクシニル
型のアミン保護基に共通して適用される。 塩基を使用する脱離は、トリフルオロアセチル
のようなアシル基の脱離に用いられる。好適な塩
基としては無機塩基および有機塩基が挙げられ
る。 還基による脱離が通常適用される保護基の例と
しては、例えばトリクロロエトキシカルボニル等
のハロアルコキシカルボニル、例えばベンジルオ
キシカルボニル等の置換もしくは非置換アラルコ
キシカルボニル、2−ピリジメトキシカルボニル
等が挙げられる。好適な還基法の例としては、例
えば水素化ホウ素ナトリウム等の水素化ホウ素ア
ルカリ金属による還元;例えばスズ、亜鉛、鉄等
の金属またはこれらの金属と例えば塩化第一クロ
ーム、酢酸第一クローム等の金属塩化合物およ
び、例えば酢酸、プロピオン酸、塩酸等の有機酸
または無機酸の組合わせによる還元;接触還元が
挙げられる。好適な触媒は慣用の触媒であり、例
えばラネーニツケル、酸化白金、パラジウム−炭
素等がその例として挙げられる。 保護基中、アシル基は一般的に加水分解によつ
て脱離される。とりわけハロゲン置換アルコキシ
カルボニル基および8−キノリルオキシカルボニ
ル基は通常、銅、亜鉛等のような重金属処理によ
つて脱離される。 保護基中、アシル基はまた、例えばオキシ塩化
燐等のイミノハロゲン化剤および例えばメタノー
ル、エタノール等の低級アルコールのようなイミ
ノエーテル化剤で処理し、必要に応じてその後加
水分解を行なうことによつても脱離することがで
きる。 反応温度は特に限定されず、アミノ保護基の種
類と前記脱離法の種類に応じて選択すればよい
が、好ましくは冷却下または若干加温する程度の
ような温和な条件下に反応が行なわれる。 この発明においては、別の保護されたアミノ基
および/または保護されたカルボキシ基が、反応
中またはこの製造法の後処理段階で対応する遊離
アミノ基および/または遊離カルボキシ基に変化
する場合も、その範囲内に包含される。 製造法6 目的化合物(g)またはその塩は、化合物
(d)またはその塩をエステル化することによ
り製造することができる。 化合物(d)の好適な塩としては、化合物
()について例示したものを挙げることができ
る。 この反応は化合物(d)またはその塩を、エ
ステル化剤と反応させて行なえばよい。 好適なエステル化剤としては、式:Z−R7(式
中、R7はエステル化されたカルボキシのエステ
ル部分、Zはヒドロキシまたはその反応性誘導体
をそれぞれ意味する)で示される化合物が挙げら
れる。 Zのヒドロキシの好適な反応性誘導体として
は、前記ハロゲン等のような酸残基が挙げられ
る。 この反応は通常、ジメチルホルムアミド、ピリ
ジン、ヘキサメチルホスホリツクトリアミド、ジ
メチルスルホキシドのような溶媒中で行なわれる
が、反応に悪影響を及ぼさない溶媒であればその
他のいかなる溶媒中でも行なうことができる。 化合物(d)を遊離酸の形で使用する場合、
反応は前記塩基の存在下に行なうのが好ましい。 反応温度は特に限定されないが、好ましくは冷
却下、常温または加温下に反応が行なわれる。 このエステル化反応においては、化合物(
d)の別の遊離カルボキシ基が、反応条件および
保護基の種類によつて、反応中および/または反
応の後処理中に、エステル化されたカルボキシ基
に変化する場合も、その範囲内に包含される。 この発明においては、互変異性体の一つの型が
各製造法の反応中および/または後処理段階で、
別の型の異性体に変化する場合も、この発明の範
囲内に包含される。 目的化合物()が4位および/またはオキシ
ム位における遊離酸の形で得られる場合および/
または化合物()が遊離アミノ基を有する場
合、これらは常法により前述の医薬として許容さ
れるその塩に変化させてもよい。 この発明の原料化合物製造法を以下詳細に説明
する。 製造法A ()→() 化合物()またはその塩は、化合物()ま
たはその塩をオレフイン化反応に付すことにより
製造することができる。 この反応は慣用の方法、例えばオレフイン化剤
を使用し行なうことができる。 このオレフイン化反応に使用すべき好適なオレ
フイン化剤としては、トリフエニルホスフインま
たはヘキサメチルホスホラストリアミドのような
慣用の燐化合物と、式:CX4()(式中、Xはハ
ロゲンを意味する)または式:CX2Xa 2()(式
中、Xは前と同じ意味であり、XaはXより電気
陰性度の弱いハロゲンを意味する)で示される化
合物との混合物が挙げられる。 この反応は通常、水、アセトン、ジオキサン、
アセトニトリル、クロロホルム、塩化メチレン、
テトラヒドロフラン、ジメチルホルムアミド、酢
酸エチルのような溶媒中で行なわれるが、反応に
悪影響を及ぼさない溶媒であればその他いかなる
溶媒中でも行なうことができる。 反応はアルカリ金属水酸化物、アルカリ金属炭
酸塩、アルカリ金属炭酸塩素塩、トリルアルキル
アミン、ピリジン等のような塩基の存在下に行な
うのが好ましく、アルカリ性または中性付近の条
件で行なうのが好ましい。反応温度は特に限定さ
れず、通常は冷却下、常温または加温下に反応が
行なわれる。 製造法B ()→() 化合物()またはその塩は、化合物()ま
たはその塩を酸化することにより製造することが
できる。 この酸化反応は−S−の
【式】への変換に
適用される慣用の方法、例えば、m−クロロ過安
息香酸、過安息香酸、過酢酸、オゾン、過酸化水
素、過沃素酸等のような酸化剤を使用することに
より行なうことができる。 この反応は通常、水、アセトン、ジオキサン、
アセトニトリル、クロロホルム、塩化メチレン、
テトラヒドロフラン、酢酸エチルのような溶媒中
で行なわれるが、反応に悪影響を及ぼさない溶媒
であればその他のいかなる溶媒中でも行なうこと
ができる。 反応温度は特に限定されないが、好ましくは冷
却下または常温で反応が行なわれる。 製造法C ()→() 化合物()またはその塩は、化合物()ま
たはその塩を、脱ハロゲン化水素反応に付すこと
により製造することができる。 この脱ハロゲン化水素反応は、化合物()を
脱ハロゲン化水素剤と反応させ、必要に応じて生
成する化合物を加水分解に付すことによる脱ハロ
ゲン化水素法のような慣用の方法により行なわれ
る。 好適な脱ハロゲン化水素剤としては、アルキル
リチウム例えばn−ブチルリチウム、リチウムジ
イソプロピルアミド等が挙げられる。反応温度は
特に限定されず、通常は冷却下に反応が行なわれ
る。 得られた生成物は必要に応じて加水分解に付
す。この加水分解反応は前記製造法2の加水分解
法と同様な方法で行なうことができる。 製造法D (a)→(b) 化合物(b)またはその塩は、化合物(
a)またはその塩を、脱アシル反応に付すことに
より製造することができる。この反応は前記製造
法2と同様な方法により行なうことができる。 製造法E (b)→(a) 化合物(a)またはその塩は、化合物(
b)またはアミノ基におけるその反応性誘導体ま
たはその塩を、アシル化反応に付すことにより製
造することができる。 この反応は前記製造法3と同様な方法で行なう
ことができる。 製造法F (a)→(b) 化合物(b)またはその塩は、化合物(
a)またはその塩を、カルボキシ保護基の脱離反
応に付すことにより製造することができる。 この反応は前記製造法4と同様な方法で行なう
ことができる。 この発明の目的化合物()およびその塩類は
新規化合物であり、高い抗菌活性を発揮して、グ
ラム陽性菌およびグラム陰性菌を含む広汎な病原
菌の生育を阻止し、抗菌剤として有用である。治
療用としての発明の化合物は、前記化合物を有効
成分として、経口、非経口または外用に適した有
機または無機の固体状または液状賦形剤のような
医薬として許容される担体と混合して含有する慣
用の医薬製剤の形で使用することができる。医薬
製剤はカプセル、錠剤、糖衣錠、軟膏または坐剤
のような固体状であるか、または溶液、懸濁液ま
たはエマルジヨンのような液体状であつてもよ
い。所望によつては上記製剤中に助剤、安定剤、
湿潤剤または乳化剤、緩衝液および、乳糖、フマ
ール酸、クエン酸、酒石酸、ステアリン酸、マレ
イン酸、コハク酸、リンゴ酸、エステル酸マグネ
シウム、白土、蔗糖、とうもろこしでん粉、タル
ク、ゼラチン、寒天、ペクチン、落花生油、オリ
ーブ油、カカオ脂、エチレングリコール等のよう
な通常使用されるその他の添加剤が含まれていて
もよい。 化合物の投与量は患者の年齢および状態によつ
て変化するが、この発明の化合物の平均1回投与
量10mg、50mg、100mg、250mg、500mg、1000mgを
投与すれば病原菌感染症治療に有効であることが
分つた。一般的には1日当り1mg/固体〜約6000
mg/個体あるいはそれ以上投与してもよい。 目的化合物の有用性を示すために、この発明の
代表的化合物の抗菌活性を以下に示す。 〔1〕 試験化合物 7−〔2−カルボキシメトキシイミノ−2−
(2−アミノチアゾール−4−イル)アセトア
ミド〕−3−エチニル−3−セフエム−4−カ
ルボン酸シン異性体)。(以下化合物と略称) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−
(2,2−ジクロロビニル)−3−セフエム−4
−カルボン酸(シン異性体)。(以下化合物と
略称) 〔2〕 試験 (A) 最小発育阻止濃度 試験法 試験管内抗菌活性を下記の寒天平板希釈
法によつて求めた。 トリプチケース・ソーイ・ブロス(菌数
108個/ml)中で一夜培養した各試験菌株
の一白金耳をハート・インフユージヨン・
アガー(HI−寒天)に接種した。この培
地には抗菌剤が各濃度で含まれており、37
℃で20時間培養した後最小発育阻止濃度
(MIC)を測定した。(単位:μg/ml) 試験結果
息香酸、過安息香酸、過酢酸、オゾン、過酸化水
素、過沃素酸等のような酸化剤を使用することに
より行なうことができる。 この反応は通常、水、アセトン、ジオキサン、
アセトニトリル、クロロホルム、塩化メチレン、
テトラヒドロフラン、酢酸エチルのような溶媒中
で行なわれるが、反応に悪影響を及ぼさない溶媒
であればその他のいかなる溶媒中でも行なうこと
ができる。 反応温度は特に限定されないが、好ましくは冷
却下または常温で反応が行なわれる。 製造法C ()→() 化合物()またはその塩は、化合物()ま
たはその塩を、脱ハロゲン化水素反応に付すこと
により製造することができる。 この脱ハロゲン化水素反応は、化合物()を
脱ハロゲン化水素剤と反応させ、必要に応じて生
成する化合物を加水分解に付すことによる脱ハロ
ゲン化水素法のような慣用の方法により行なわれ
る。 好適な脱ハロゲン化水素剤としては、アルキル
リチウム例えばn−ブチルリチウム、リチウムジ
イソプロピルアミド等が挙げられる。反応温度は
特に限定されず、通常は冷却下に反応が行なわれ
る。 得られた生成物は必要に応じて加水分解に付
す。この加水分解反応は前記製造法2の加水分解
法と同様な方法で行なうことができる。 製造法D (a)→(b) 化合物(b)またはその塩は、化合物(
a)またはその塩を、脱アシル反応に付すことに
より製造することができる。この反応は前記製造
法2と同様な方法により行なうことができる。 製造法E (b)→(a) 化合物(a)またはその塩は、化合物(
b)またはアミノ基におけるその反応性誘導体ま
たはその塩を、アシル化反応に付すことにより製
造することができる。 この反応は前記製造法3と同様な方法で行なう
ことができる。 製造法F (a)→(b) 化合物(b)またはその塩は、化合物(
a)またはその塩を、カルボキシ保護基の脱離反
応に付すことにより製造することができる。 この反応は前記製造法4と同様な方法で行なう
ことができる。 この発明の目的化合物()およびその塩類は
新規化合物であり、高い抗菌活性を発揮して、グ
ラム陽性菌およびグラム陰性菌を含む広汎な病原
菌の生育を阻止し、抗菌剤として有用である。治
療用としての発明の化合物は、前記化合物を有効
成分として、経口、非経口または外用に適した有
機または無機の固体状または液状賦形剤のような
医薬として許容される担体と混合して含有する慣
用の医薬製剤の形で使用することができる。医薬
製剤はカプセル、錠剤、糖衣錠、軟膏または坐剤
のような固体状であるか、または溶液、懸濁液ま
たはエマルジヨンのような液体状であつてもよ
い。所望によつては上記製剤中に助剤、安定剤、
湿潤剤または乳化剤、緩衝液および、乳糖、フマ
ール酸、クエン酸、酒石酸、ステアリン酸、マレ
イン酸、コハク酸、リンゴ酸、エステル酸マグネ
シウム、白土、蔗糖、とうもろこしでん粉、タル
ク、ゼラチン、寒天、ペクチン、落花生油、オリ
ーブ油、カカオ脂、エチレングリコール等のよう
な通常使用されるその他の添加剤が含まれていて
もよい。 化合物の投与量は患者の年齢および状態によつ
て変化するが、この発明の化合物の平均1回投与
量10mg、50mg、100mg、250mg、500mg、1000mgを
投与すれば病原菌感染症治療に有効であることが
分つた。一般的には1日当り1mg/固体〜約6000
mg/個体あるいはそれ以上投与してもよい。 目的化合物の有用性を示すために、この発明の
代表的化合物の抗菌活性を以下に示す。 〔1〕 試験化合物 7−〔2−カルボキシメトキシイミノ−2−
(2−アミノチアゾール−4−イル)アセトア
ミド〕−3−エチニル−3−セフエム−4−カ
ルボン酸シン異性体)。(以下化合物と略称) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−
(2,2−ジクロロビニル)−3−セフエム−4
−カルボン酸(シン異性体)。(以下化合物と
略称) 〔2〕 試験 (A) 最小発育阻止濃度 試験法 試験管内抗菌活性を下記の寒天平板希釈
法によつて求めた。 トリプチケース・ソーイ・ブロス(菌数
108個/ml)中で一夜培養した各試験菌株
の一白金耳をハート・インフユージヨン・
アガー(HI−寒天)に接種した。この培
地には抗菌剤が各濃度で含まれており、37
℃で20時間培養した後最小発育阻止濃度
(MIC)を測定した。(単位:μg/ml) 試験結果
【表】
(B) 尿中排泄
試験法
体重Kg当り100mgの試験化合物をラツト
に経口投与し、0〜6時間後および6〜24
時間後に、尿採取器によりラツトの尿を採
集した。尿試料中の抗生物質濃度をPH7.0
の標準緩衝液でバイオアツセイにより検定
し、24時間の尿中排泄量を計算した。 試験結果
に経口投与し、0〜6時間後および6〜24
時間後に、尿採取器によりラツトの尿を採
集した。尿試料中の抗生物質濃度をPH7.0
の標準緩衝液でバイオアツセイにより検定
し、24時間の尿中排泄量を計算した。 試験結果
【表】
(C) 胆汁排泄
試験法
ペントパルビタールにより麻酔したラツ
トを背位に固定し、ポリエチレンカニユー
レを胆管に挿入した。試験化合物を体重Kg
当り100mg経口投与し、0〜3時間、3〜
6時間および6〜24時間後に胆汁試料を採
集した。胆汁試料中の抗生物質量を、M/
15リン酸緩衝液(PH7.0)により調製した
標準溶液で検定し、24時間中の胆汁中排泄
を計算した。 試験結果
トを背位に固定し、ポリエチレンカニユー
レを胆管に挿入した。試験化合物を体重Kg
当り100mg経口投与し、0〜3時間、3〜
6時間および6〜24時間後に胆汁試料を採
集した。胆汁試料中の抗生物質量を、M/
15リン酸緩衝液(PH7.0)により調製した
標準溶液で検定し、24時間中の胆汁中排泄
を計算した。 試験結果
【表】
以下この発明を製造例および実施例により説明
する。 製造例 1 亜鉛粉末(78.4g)を、7−フエニルアセトア
ミド−3−ホルミル−2−セフエム−4−カルボ
ン酸ベンズヒドリルエステル(102.4g)および
トリフエニルホスフイン(367.2g)の、四塩化
炭素(800ml)およびN,N−ジメチルアセトア
ミド(200ml)混合物溶液に常温で加え、混合物
を60℃で30分間攪拌する。冷却後、混合物を酢酸
エチル(20)に加え、生成する沈殿を液の溶
媒を減圧下に留去する。残渣をシリカゲルを使用
するカラムクロマトグラフイーにより精製して、
7−フエニルアセトアミド−3−(2,2−ジク
ロロビニル)−2−セフエム−4−カルボン酸ベ
ンズヒドリルエステル(15.26g)を得る。 IR(ヌジヨール):1765、1720、1640cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.56(2H、s)、5.08
(1H、d、J=5Hz)、5.45(1H、dd、J=8
Hz、5Hz)、5.60(1H、s)、6.78(1H、s)、
6.83(1H、s)、7.05(1H、s)、7.00−7.83
(15H、m)、9.15(1H、d、J=8Hz) 製造例 2 製造例1と同様の方法で下記化合物を得る。 (1) 7−フエニルアセトアミド−3−(2,2−
ジブロモビニル)−2−セフエム−4−カルボ
ン酸ベンズヒドリルエステル。 IR(ヌジヨール):3200、1790、1730、1650、
1520cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.55(2H、s)、5.13
(1H、d、J=5Hz)、5.45(1H、dd、J=
5、8Hz)、5.65(1H、s)、6.90(1H、s)、
7.1(1H、s)、7.2−7.7(16H、m)、9.2(1H、
d、J=8Hz) (2) 7−フエニルアセトアミド−3−(2,2−
ジフルオロビニル)−2−セフエム−4−カル
ボン酸ベンズヒドリルエステル。 IR(ヌジヨール):3260、1775、1725、1645cm
-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.56(2H、s)、5.05
(1H、d、J=5Hz)、5.25(1H、dd、J=
12Hz、4Hz)、5.36(1H、s)、5.57(1H、dd、
J=8Hz、4Hz)、6.66(1H、s)、6.83(1H、
s)、7.10−7.50(15H、m)、9.12(1H、d、
J=8Hz) 元素分析 計算値:C:65.92、H:4.42、N:5.13、 S:5.87、F:6.95 実測値:C:65.90、H:4.58、N:5.11、 S:6.00、F:6.88 製造例 3 m−クロロ過安息香酸(7g)の酢酸エチル
(35ml)溶液を、7−フエニルアセトアミド−3
−(2,2−ジクロロビニル)−2−セフエム−4
−カルボン酸ベンズヒドリルエステル(15g)の
酢酸エチル(75ml)溶液に氷冷下に加え、混合物
を同温で1時間攪拌する。沈殿を取して、7−
フエニルアセトアミド−3−(2,2−ジクロロ
ビニル)−3−セフエム−4−カルボン酸ベンズ
ヒドリルエステル−1−オキシド(6.57g)を得
る。 IR(ヌジヨール):1780、1725、1645cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.42−4.27(2H、m)、
3.62(2H、s)、4.98(1H、d、J=5Hz)、
5.92(1H、dd、J=8Hz、5Hz)、6.88(1H、
s)、6.95(1H、s)、7.11−7.73(15H、m)、
8.42(1H、d、J=8Hz) 製造例 4 製造例3と同様の方法で下記化合物を得る。 (1) 7−〔2−ベンズヒドリルオキシカルボニル
メトキシイミノ−2−(2−ホルムアミドチア
ゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−(2,
2−ジブロモビニル)−3−セフエム−4−カ
ルボン酸ベンズヒドリルエステル−1−オキシ
ド(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):1790、1710、1680、1650cm
-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.67−4.07(2H、
m)、4.93(2H、s)、5.12(1H、d、J=5
Hz)、6.08(1H、dd、J=8Hz5Hz)、6.90
(1H、s)、6.95(1H、s)、7.10−7.80(21H、
m)、8.52(1H、s)、9.10(1H、d、J=8
Hz) (2) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−ホルム
アミドチアゾール−4−イル)アセトアミド〕
−3−(2,2−ジブロモビニル)−3−セフエ
ム−4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル−
1−オキシド(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):1780、1705、1675、1645cm
-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.77−4.17(2H、
m)、3.95(3H、s)、5.13(1H、d、J=5
Hz)、6.07(1H、dd、J=8Hz、5Hz)、6.98
(1H、s)、7.20−7.80(11H、m)、8.53(1H、
s)、9.18(1H、d、J=8Hz) (3) 7−フエニルアセトアミド−3−(2,2−
ジブロモビニル)−3−セフエム−4−カルボ
ン酸ベンズヒドリルエステル−1−オキシド。 IR(ヌジヨール):1770、1720、1680cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.65(2H、s)、4.4
(2H、ブロードs)、5.45(1H、d、J=5
Hz)、6.15(1H、dd、J=5、8Hz)、6.98
(1H、s)、7.1−7.7(16H、m)、8.90(1H、
d、J=8Hz) (4) 7−ホルムアミド−3−(2,2−ジブロモ
ビニル)−3−セフエム−4−カルボン酸ベン
ズヒドリルエステル−1−オキシド。 IR(ヌジヨール):3270、1790、1710、1655cm
-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.67−4.17(2H、
m)、5.05(1H、d、J=5Hz)、6.12(1H、
dd、J=8Hz、5Hz)、6.98(1H、s)、7.2
−7.77(10H、m)、8.20(1H、s)、8.47(1H、
d、J=8Hz) (5) 7−フエニルアセトアミド−3−(2,2−
ジフルオロビニル)−3−セフエム−4−カル
ボン酸ベンズヒドリルエステル−1−オキシ
ド。 IR(ヌジヨール):3280、1770、1715、1640cm
-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.67(2H、s)、3.7
−4.17(2H、m)、4.97(1H、d、J=4Hz)、
5.80(1H、dd、J=12Hz、4Hz)、5.07(1H、
dd、J=9Hz、4Hz)、6.95(1H、s)、7.08
−7.75(15H、m)、8.42(1H、d、J=9Hz) (6) 7−〔2−ベンズヒドリルオキシカルボニル
メトキシイミノ−2−(2−ホルムアミドチア
ゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−(2,
2−ジフルオロビニル)−3−セフエム−4−
カルボン酸ベンズヒドリルエステル−1−オキ
シド(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):1790、1710、1690cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.3−3.6(2H、m)、
4.93(2H、s)、5.17(1H、d、J=5Hz)、
5.3−5.60(1H、m)、6.13(1H、d、J=8
Hz、5Hz)、6.92(2H、s)、7.12−7.7(21H、
m)、8.53(1H、s)、9.08(1H、d、J=8
Hz) 製造例 5 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−ホルムア
ミドチアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3
−(2,2−ジブロモビニル)−3−セフエム−4
−カルボン酸ベンズヒドリルエステル−1−オキ
シド(シン異性体)(0.5g)の溶液に、n−ブチ
ルリチウム(1.65Mヘキサン溶液1.96ml)を窒素
雰囲気中−65°〜−60℃で加える。混合物を同温
で30分間攪拌後、反応混合物に酢酸エチル(30
ml)を加える。反応混合物を−20℃に加温し、10
%塩酸で加水分解する。有機層を分取し、水およ
び食塩水で洗浄して硫酸マグネシウムで乾燥す
る。溶媒を減圧下に留去して、7−〔2−メトキ
シイミノ−2−(2−ホルムアミドチアゾール−
4−イル)アセトアミド〕−3−エチニル−3−
セフエム−4−カルボン酸ベンズヒドリルエステ
ル−1−オキシド(シン異性体)(0.31g)を得
る。 IR(ヌジヨール):1780、1710、1680、1645cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.78−4.10(2H、m)、
3.93(3H、s)、4.73(1H、s)、5.08(1H、d、
J=5Hz)、6.05(1H、dd、J=8Hz、5Hz)、
7.00(1H、s)、7.20−7.83(11H、m)、8.53
(1H、s)、9.28(1H、d、J=8Hz) 製造例 6 製造例5と同様の方法で下記化合物を得る。 (1) 7−ホルムアミド−3−エチニル−3−セフ
エム−4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル
−1−オキシド。 IR(ヌジヨール):1790、1720、1660cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.67−4.08(2H、
m)、4.72(1H、s)、5.02(1H、d、J=5
Hz)、6.03(1H、dd、J=8Hz、5Hz)、6.97
(1H、s)、7.12−7.78(10H、m)、8.15(1H、
s)、8.48(1H、d、J=8Hz) (2) 7−〔2−ベンズヒドリルオキシカルボニル
メトキシイミノ−2−(2−ホルムアミドチア
ゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−エチ
ニル−3−セフエム−4−カルボン酸ベンズヒ
ドリルエステル−1−オキシド(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):1790、1710、1680cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.67−4.10(2H、
m)、4.70(1H、s)、4.90(2H、s)、5.08
(1H、d、J=5Hz)、6.08(1H、dd、J=
8Hz、5Hz)、6.87(1H、s)、6.97(1H、
s)、7.10−7.90(21H、m)、8.50(1H、s)、
9.17(1H、d、J=8Hz) (3) 7−フエニルアセトアミド−3−エチニル−
3−セフエム−4−カルボン酸ベンズヒドリル
エステル−1−オキシド。 IR(ヌジヨール):3300、1780、1720、1650、
1520cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.62(2H、s)、3.91
(2H、q、J=18Hz)、4.70(1H、s)、4.95
(1H、d、J=4Hz)、5.85(1H、dd、J=
4、8Hz)、6.98(1H、s)、7.2−7.7(16H、
m)、8.5(1H、d、J=8Hz) 製造例 7 五塩化燐(13.74g)のジクロロメタン(150
ml)中懸濁液に、ピリジン(5.34ml)を攪拌下−
15°〜−10℃で滴下し、同温で30分間攪拌する。
上記混合物に7−フエニルアセトアミド−3−
(2,2−ジブロモビニル)−2−セフエム−4−
カルボン酸ベンズヒドリルエステル(29.4g)を
−5℃で加える。反応混合物を−5℃で1.5時間
攪拌後、反応混合物にメタノール(26.62ml)を
冷却下−20℃で滴下し、混合物を−20°〜−5℃
で1.5時間攪拌する。次いで反応混合物に水(30
ml)を氷冷下に加える。反応混合物を同温で1時
間攪拌後、反応混合物にジイソプロピルエーテル
(100ml)を0℃で加える。生成する沈殿を取
し、順次水およびジイソプロピルエーテルで洗浄
して、7−アミノ−3−(2,2−ジブロモビニ
ル)−2−セフエム−4−カルボン酸ベンズヒド
リルエステル・塩酸塩(25.23g)を得る。 IR(ヌジヨール):1775、1770、1580cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):5.03(1H、d、J=4
Hz)、5.20(1H、d、J=4Hz)、5.70(1H、
s)、6.83(1H、s)、7.08(1H、s)、7.13−
7.63(10H、m) 製造例 8 製造例7と同様の方法で下記化合物を得る。 7−アミノ−3−(2,2−ジフルオロビニル)
−2−セフエム−4−カルボン酸ベンズヒドリル
エステル。 IR(ヌジヨール):1780、1735、1715cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):5.03(1H、d、J=4
Hz)、5.20(1H、d、J=4Hz)、5.40(1H、
s)、5.5−5.83(1H、m)、6.68(1H、s)、6.87
(1H、s)、7.17−7.67(10H、m) 製造例 9 水(100ml)、酢酸エチル(100ml)およびテト
ラヒドロフラン(100ml)の混合物に、7−アミ
ノ−3−(2,2−ジブロモビニル)−2−セフエ
ム−4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル・塩
酸塩(5g)を加え、混合物を炭酸水素ナトリウ
ム飽和水溶液でPH7.0に調整する。有機層を分取
して食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥す
る。溶媒を減圧下に留去して残渣をジクロロメタ
ン(50ml)に溶解する。一方別に、無水酢酸
(3.2ml)およびギ酸(1.29ml)を40〜45℃で30分
間攪拌する。 この溶液を上記で得られるジクロロメタン溶液
に氷冷下に加え、混合物を同温で1時間攪拌す
る。反応混合物に水および酢酸エチルを加えた
後、有機層を分取し、炭酸水素ナトリウム飽和水
溶液および食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで
乾燥する。溶媒を減圧下に留去して、7−ホルム
アミド−3−(2,2−ジブロモビニル)−2−セ
フエム−4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル
(4.20g)を得る。 IR(ヌジヨール):1780、1725、1655cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):5.20(1H、d、J=4
Hz)、5.70(1H、dd、J=8Hz、4Hz)、7.70
(1H、s)、6.90(1H、s)、7.12(1H、s)、
7.23−7.73(10H、m)、8.20(1H、s)、9.17
(1H、d、J=8Hz) 製造例 10 製造例9と同様の方法で下記化合物を得る。 (1) 7−〔2−ベンズヒドリルオキシカルボニル
メトキシイミノ−2−(2−ホルムアミドチア
ゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−(2,
2−ジブロモビニル)−2−セフエム−4−カ
ルボン酸ベンズヒドリルエステル(シン異性
体)。 IR(ヌジヨール):1760、1740、1680cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):4.98(2H、s)、5.23
(1H、d、J=4Hz)、5.63(1H、dd、J=
8Hz、5Hz)、5.67(1H、s)、6.87(1H、
s)、6.90(1H、s)、7.16(1H、s)、7.10−
7.67(21H、m)、8.51(1H、s)、9.77(1H、
d、J=8Hz) (2) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−ホルム
アミドチアゾール−4−イル)アセトアミド〕
−3−(2,2−ジブロモビニル)−2−セフエ
ム−4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル
(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):1765、1725、1680、1640cm
-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.90(3H、s)、5.20
(1H、d、J=4Hz)、5.63(1H、s)、5.65
(1H、dd、J=8Hz、4Hz)、6.85(1H、
s)、7.08(1H、s)、7.20−7.70(11H、m)、
8.50(1H、s)、9.75(1H、d、J=8Hz) (3) 7−〔2−ベンズヒドリルオキシカルボニル
メトキシイミノ−2−(2−ホルムアミドチア
ゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−(2,
2−ジフルオロビニル)−2−セフエム−4−
カルボン酸ベンズヒドリルエステル。 IR(ヌジヨール):1770、1715cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):4.92(2H、s)、5.20
(1H、d、J=4Hz)、5.365(1H、s)、5.5
−5.83(2H、m)、6.63(1H、s)、6.9(2H、
s)、7.05−7.67(21H、m)、8.53(1H、s)、
9.8(1H、d、J=8Hz) 製造例 11 トリフルオロ酢酸(0.805g)を7−〔2−ベン
ズヒドリルオキシカルボニルメトキシイミノ−2
−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセトア
ミド〕−3−(2,2−ジフルオロビニル)−3−
セフエム−4−カルボン酸ベンズヒドリルエステ
ル−1−オキシド(シン異性体)(0.3g)の塩化
メチレン(0.6ml)およびアニソール(0.382g)
中懸濁液に、氷冷下に加え、混合物を同温で30分
間攪拌する。反応混合物をジイソプロピルエーテ
ル(10ml)に滴下し、沈殿を取する。この沈殿
を水と酢酸エチルとの混合物に加え、混合物を炭
酸水素ナトリウム飽和水溶液でPH7.0に調整する。
水層を分取し、10%塩酸で酸性にしてPH3.0とし、
沈殿を取して、7−〔2−カルボキシメトキシ
イミノ−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
アセトアミド〕−3−(2,2−ジフルオロビニ
ル)−3−セフエム−4−カルボン酸−1−オキ
シド(シン異性体)(0.05g)を得る。 IR(ヌジヨール):1770、1750cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.5−3.98(2H、m)、
4.68(2H、s)、5.08(1H、d、J=5Hz)、
5.34−5.70(1H、m)、6.05(1H、dd、J=8
Hz、5Hz)、6.55(1H、s)、7.32(2H、ブロー
ド s)、9.07(1H、d、J=8Hz) 実施例 1 三塩化燐(0.65ml)を7−フエニルアセトアミ
ド−3−(2,2−ジブロモビニル)−3−セフエ
ム−4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル−1
−オキシド(25g)のN,N−ジメチルホルムア
ミド(20ml)溶液に−20℃で加え、混合物を−20
〜−10℃で1〜2時間攪拌する。反応混合物を水
と酢酸エチルとの冷混合物中に攪拌下に注ぐ。有
機層を分取して食塩水で洗浄し、溶媒を留去す
る。残渣をジイソプロピルエーテル中で粉砕し
て、7−フエニルアセトアミド−3−(2,2−
ジブロモビニル)−3−セフエム−4−カルボン
酸ベンズヒドリルエステル(2.03g)を得る。 IR(ヌジヨール):3300、1780、1720、1650、
1520cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.60(2H、s)、3.70
(2H、s)、5.23(1H、d、J=5Hz)、5.82
(1H、dd、J=5、8Hz)、7.00(1H、s)、
7.28−7.8(16H、m)、9.23(1H、d、J=8
Hz) 実施例 2 実施例1と同様の方法で下記化合物を得る。 (1) 7−フエニルアセトアミド−3−(2,2−
ジクロロビニル)−3−セフエム−4−カルボ
ン酸ベンズヒドリルエステル。 IR(ヌジヨール):3320、1740、1720、1640cm
-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.3−3.83(2H、m)、
5.12(1H、d、J=5Hz)、5.72(1H、d、J
=8Hz、5Hz)、6.80(1H、s)、6.80(1H、
s)、6.83(1H、s)、7.08−7.57(15H、m)、
9.02(1H、d、J=8Hz) (2) 7−ホルムアミド−3−エチニル−3−セフ
エム−4−カルボン酸ベンズヒドリルエステ
ル。 IR(ヌジヨール):1780、1720、1670cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.58−4.12(2H、
m)、4.73(1H、s)、5.25(1H、d、J=5
Hz)、5.92(1H、dd、J=8Hz、5Hz)、6.97
(1H、s)、7.08−7.75(10H、m)、8.17(1H、
s)、9.13(1H、d、J=8Hz) (3) 7−〔2−ベンズヒドリルオキシカルボニル
メトキシイミノ−2−(2−ホルアミドチアゾ
ール−4−イル)アセトアミド〕−3−エチニ
ル−3−セフエム−4−カルボン酸ベンズヒド
リルエステル(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):1780、1720、1680cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.50−3.90(2H、
m)、4.67(1H、s)、4.88(2H、s)、5.25
(1H、d、J=5Hz)、5.97(1H、dd、J=
8Hz、5Hz)、6.86(1H、s)、6.93(1H、
s)、7.07−7.75(21H、m)、8.50(1H、s)、
9.75(1H、d、J=8Hz) (4) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−ホルム
アミドチアゾール−4−イル)アセトアミド〕
−3−エチニル−3−セフエム−4−カルボン
酸ベンズヒドリルエステル(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):1770、1705、1650cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.50−(2H、m)、
3.90(3H、s)、3.67(1H、s)、5.27(1H、
d、J=5Hz)、5.95(1H、dd、J=8Hz、
5Hz)、6.93(1H、s)、7.13−7.72(11H、
m)、8.50(1H、s)、9.72(1H、d、J=8
Hz) (5) 7−フエニルアセトアミド−3−エチニル−
3−セフエム−4−カルボン酸ベンズヒドリル
エステル。 IR(ヌジヨール):3300、1780、1720、1650、
1520cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.60(2H、s)、3.8
(2H、q、J=18Hz)、4.72(1H、s)、5.25
(1H、d、J=5Hz)、5.80(1H、dd、J=
5、8Hz)、7.0(1H、s)、7.2−7.7(16H、
m)、9.21(1H、d、J=8Hz) (6) 7−フエニルアセトアミド−3−エチニル−
3−セフエム−4−カルボン酸。 IR(ヌジヨール):3300、1770、1720(s)、1650、
1520cm-1 (7) 7−アミノ−3−(2,2−ジクロロビニル)
−3−セフエム−4−カルボン酸ベンズヒドリ
ルエステル・塩酸塩。 IR(ヌジヨール):1780、1720、1580cm-1 (8) 7−アミノ−3−エチニル−3−セフエム−
4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル。 IR(ヌジヨール):1775、1720cm-1 (9) 7−アミノ−3−(2,2−ジブロモビニル)
−3−セフエム−4−カルボン酸ベンズヒドリ
ルエステル。 IR(ヌジヨール):1770、1695、3300cm-1 (10) 7−アミノ−3−エチニル−3−セフエム−
4−カルボン酸・トリフルオロ酢酸塩。 JR(ヌジヨール):1800cm-1 (11) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−ホルム
アミドチアゾール−4−イル)アセトアミド〕
−3−(2,2−ジクロロビニル)−3−セフエ
ム−4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル
(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3230、1765、1710、1670、
1645cm1 (12) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−ホルム
アミドチアゾール−4−イル)アセトアミド〕
−3−(2,2−ジブロモビニル)−3−セフエ
ム−4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル
(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3200、1780、1710、1680、
1650、1540cm-1 (13) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−
エチニル−3−セフエム−4−カルボン酸ピパ
ロイルオキシメチルエステル(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3250、1780、1750、1675、
1615cm-1 (14) 7−〔2−ベンズヒドリルオキシカルボニル
メトキシイミノ−2−(2−ホルムアミドチア
ゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−(2,
2−ジクロロビニル)−3−セフエム−4−カ
ルボン酸ベンズヒドリルエステル(シン異性
体)。 IR(ヌジヨール):1780,1720,1680cm-1 (15) 7−〔2−ベンズヒドリルオキシカルボニル
メトキシイミノ−2−(2−ホルムアミドチア
ゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−(2,
2−ジブロモビニル)−3−セフエム−4−カ
ルボン酸ベンズヒドリルエステル(シン異性
体)。 IR(ヌジヨール):1780,1720,1680cm-1 (16) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアゾール−3−イル)アセト
アミド〕−3−エチニル−3−セフエム−4−
カルボン酸ベンズヒドリルエステル(シン異性
体)。 IR(ヌジヨール):1780、1720、1650cm-1 (17)(17) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−
アミノ−1,2,4−チアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−エチニル−3−セフエム
−4−カルボン酸(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3260、1775、1670cm-1 (18) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアゾール−3−イル)アセト
アミド〕−3−(2,2−ジクロロビニル)−3
−セフエム−4−カルボン酸(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3200、1775、1670、1620cm
-1 (19) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアゾール−3−イル)アセト
アミド〕−3−(2,2−ジブロモビニル)−3
−セフエム−4−カルボン酸(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3300、1780、1670、1620、
1520cm-1 (20) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−
エチニル−3−セフエム−4−カルボン酸ベン
ズヒドリルエステル(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3250、1770、1715、1670、
1605cm-1 (21) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミ
ノチアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3
−(2,2−ジクロロビニル)−3−セフエム−
4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル(シン
異性体)。 IR(ヌジヨール):3300、1760、1715、1675、
1605cm-1 (22) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミ
ノチアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3
−エチニル−3−セフエム−4−カルボン酸
(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3250、1760、1640、1620cm
-1 (23) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミ
ノチアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3
−(2,2−ジクロロビニル)−3−セフエム−
4−カルボン酸(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3200、1760、1655cm-1 (24) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミ
ノチアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3
−(2,2−ジブロモビニル)−3−セフエム−
4−カルボン酸(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3300、1770、1650、1520cm
-1 (25) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミ
ノチアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3
−エチニル−3−セフエム−4−カルボン酸ナ
トリウム(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):1750、1630、1600cm-1 (26) 7−〔2−ベンズヒドリルオキシカルボニ
ルメトキシイミノ−2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド〕−3−エチニル
−3−セフエム−4−カルボン酸ベンズヒドリ
ルエステル(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):1780、1720、1675、1605cm
-1 (27) 7−〔2−ベンズヒドリルオキシカルボニ
ルメトキシイミノ−2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド〕−3−(2,2−
ジクロロビニル)−3−セフエム−4−カルボ
ン酸ベンズヒドリルエステル(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):1770、1720、1680、1615cm
-1 (28) 7−〔2−ベンズヒドリルオキシカルボニ
ルメトキシイミノ−2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド〕−3−(2,2−
ジブロモビニル)−3−セフエム−4−カルボ
ン酸ベンズヒドリルエステル(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):1780、1720、1680cm-1 (29) 7−〔2−カルボキシメトキシイミノ−2
−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセト
アミド〕−3−エチニル−3−セフエム−4−
カルボン酸(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3300、1770、1670cm-1 (30) 7−〔2−カルボキシメトキシイミノ−2
−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセト
アミド〕−3−(2,2−ジクロロビニル)−3
−セフエム−4−カルボン酸(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):1775、1670、1630cm-1 (31) 7−〔2−カルボキシメトキシイミノ−2
−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセト
アミド〕−3−(2,2−ジブロモビニル)−3
−セフエム−4−カルボン酸(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3200、1770、1640cm-1 実施例 3 ピリジン(0.39ml)を五塩化燐(1.01ml)の乾
燥塩化メチレン(25ml)中懸濁液に5℃で加え、
混合物を常温で30分間攪拌する。7−フエニルア
セトアミド−3−(2,2−ジブロモビニル)−3
−セフエム−4−カルボン酸ベンズヒドリルエス
テル(2.5g)を上記混合物に−10℃で加え、2
時間攪拌する。次いでメチルセロソルブ(2.3ml)
を反応混合物に−30℃で加え、この溶液を1時間
撹拌する。上記溶液に水5mlを加え、有機層を分
取し、順次炭酸水素ナトリウム飽和水溶液および
食塩水で洗浄して乾燥する。溶媒を留去して、7
−アミノ−3−(2,2−ジブロモビニル)−3−
セフエム−4−カルボン酸ベンズヒドリルエステ
ル(1.7gを得る。 IR(ヌジヨール):1770、1695、3300cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.78(2H、s)、5.28
(2H、s)、6.92(1H、s)、7.2−7.7(11H、m) 実施例 4 実施例3と同様の方法で下記化合物を得る。 (1) 7−アミノ−3−(2,2−ジクロロビニル)
−3−セフエム−4−カルボン酸ベンズヒドリ
ルエステル・塩酸塩。 IR(ヌジヨール):1780、1720、1580cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.82(2H、ブロード、
s)、5.30(2H、s)、6.93(1H、s)、7.00
(1H、s)、7.17−7.67(10H、m) (2) 7−アミノ−3−エチニル−3−セフエム−
4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル。 IR(ヌジヨール):1775、1720cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.5−3.9(2H、m)、
4.60(1H、s)、4.88(1H、d、J=5Hz)、
5.08(1H、d、J=5Hz)、6.92(1H、s)、
7.08−7.73(10H、m) (3) 7−アミノ−3−エチニル−3−セフエム−
4−カルボン酸・トリフルオロ酢酸塩。 IR(ヌジヨール):1800cm-1 実施例 5 N,N−ジメチルホルムアミド(0.56ml)およ
びオキシ塩化燐(0.664ml)からテトラヒドロフ
ラン(11ml)中常法により製造したビルスマイマ
ー試薬懸濁液に攪拌下、2−メトキシイミノ−2
−(2−ホルムアミドチアゾール−4−イル)酢
酸(シン異性体)(1.38g)を氷冷下に加え、混
合物を同温で30分間攪拌する。7−アミノ−3−
(2,2−ジクロロビニル)−3−セフエム−4−
カルボン酸ベンズヒドリルエステル・塩酸塩
(2.5g)およびモノトリメチルシリルアセトアミ
ド(3.95g)の酢酸エチル(25ml)溶液に前記で
得られる活性化酸溶液を−20℃で加え、混合物を
−20〜−10℃で30分間撹拌する。反応混合物に水
および酢酸エチルを加えた後、有機層を分取して
順次炭酸水素ナトリウム飽和水溶液および食塩水
で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥する。溶媒を
減圧下に留去して、7−〔2−メトキシイミノ−
2−(2−ホルムアミドチアゾール−4−イル)
アセトアミド〕−3−(2,2−ジクロロビニル)
−3−セフエム−4−カルボン酸ベンズヒドリル
エステル(シン異性体)(2.28g)を得る。 IR(ヌジヨール):3230、1765、1710、1670、
1645cm-1 NMR(DMSO−d6/D2O、δ):3.73(2H、ブロ
ード s)、3.93(3H、s)、5.32(1H、d、J
=5Hz)、5.98(1H、dd、J=8Hz、5Hz)、
6.90(1H、s)、6.95(1H、s)、7.17−7.67
(11H、m)、8.53(1H、s)、9.73(1H、d、J
=8Hz) 実施例 6 実施例5と同様の方法で下記化合物を得る。 (1) 7−〔2−ベンズヒドリルオキシカルボニル
メトキシイミノ−2−(2−ホルムアミドチア
ゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−(2,
2−ジブロモビニル)−3−セフエム−4−カ
ルボン酸ベンズヒドリルエステル(シン異性
体)。 IR(ヌジヨール):1780、1720、680cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.67(2H、ブロード
s)、4.95(2H、s)、5.28(1H、d、J=
5Hz)、6.00(1H、dd、J=8Hz、5Hz)、
6.92(2H、それぞれ s)、7.10−7.73(21H、
m)、8.53(1H、s)、9.78(1H、d、J=8
Hz) (2) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−ホルム
アミドチアゾール−4−イル)アセトアミド〕
−3−(2,2−ジブロモビニル)−3−セフエ
ム−4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル
(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3200、1780、1710、1680、
1650、1540cm-1 (3) 7−〔2−ベンズヒドリルオキシカルボニル
メトキシイミノ−2−(2−ホルムアミドチア
ゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−(2,
2−ジクロロビニル)−3−セフエム−4−カ
ルボン酸ベンズヒドリルエステル(シン異性
体)。 IR(ヌジヨール):1780、1720、1680cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.53−3.93(2H、
m)、4.95(2H、s)、5.39(1H、d、J=5
Hz)、6.05(1H、dd、J=8Hz、5Hz)、6.93
(1H、s)、6.97(1H、s)、7.12−7.78(21H、
m)、8.57(1H、s)、9.82(1H、d、J=8
Hz) (4) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−エチニル−3−セフエム−
4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル(シン
異性体)。 IR(ヌジヨール):1780、1720、1650cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):1.25(3H、t、J=
7Hz)、3.33−3.95(2H、m)、4.18(2H、q、
J=7Hz)、4.65(1H、s)、5.23(1H、d、
J=5Hz)、5.97(1H、dd、J=8Hz、5
Hz)、6.93(1H、s)、7.07−7.70(10H、m)、
9.60(1H、d、J=8Hz) (5) 7−フエニルアセトアミド−3−エチニル−
3−セフエム−4−カルボン酸ベンズヒドリル
エステル。 IR(ヌジヨール):3300、1780、1720、1650、
1520cm-1 (6) 7−フエニルアセトアミド−3−(2,2−
ジクロロビニル)−3−セフエム−4−カルボ
ン酸ベンズヒドリルエステル。 IR(ヌジヨール):3320、1740、1720、1640cm
-1 (7) 7−フエニルアセトアミド−3−(2,2−
ジブロモビニル)−3−セフエム−4−カルボ
ン酸ベンズヒドリルエステル。 IR(ヌジヨール):3300、1780、1720、1650、
1520cm-1 (8) 7−フエニルアセトアミド−3−エチニル−
3−セフエム−4−カルボン酸。 IR(ヌジヨール):3300、1770、1720(s)、1650、
1520cm-1 (9) 7−ホルムアミド−3−エチニル−3−セフ
エム−4−カルボン酸ベンズヒドリルエステ
ル。 IR(ヌジヨール):1780、1720、1670cm-1 (10) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−ホルム
アミドチアゾール−4−イル)アセトアミド〕
−3−エチニル−3−セフエム−4−カルボン
酸ベンズヒドリルエステル(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):1770、1705、1650cm-1 (11) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−
エチニル−3−セフエム−4−カルボン酸ピパ
ロイルオキシメチルエステル(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3250、1780、1750、1675、
1615cm-1 (12) 7−〔2−ベンズヒドリルオキシカルボニル
メトキシイミノ−2−(2−ホルムアミドチア
ゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−エチ
ニル−3−セフエム−4−カルボン酸ベンズヒ
ドリルエステル(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):1780、1720、1680cm-1 (13) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド−3−エチニル−3−セフエム−4
−カルボン酸(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3260、1775、1670cm-1 (14) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド−3−(2,2−ジクロロビニル)−
3−セフエム−4−カルボン酸(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3200、1775、1670、1620cm
-1 (15) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド−3−(2,2−ジブロモビニル)−
3−セフエム−4−カルボン酸(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3300、1780、1670、1620、
1520cm-1 (16) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−
エチニル−3−セフエム−4−カルボン酸ベン
ズヒドリルエステル(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3250、1770、1715、1670、
1605cm-1 (17)(17) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−
アミノチアゾール−4−イル)アセトアミド〕
−3−(2,2−ジクロロビニル)−3−セフエ
ム−4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル
(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3300、1760、1715、1675、
1605cm-1 (18) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−
エチニル−3−セフエム−4−カルボン酸(シ
ン異性体)。 IR(ヌジヨール):3250、1760、1640、1620cm
-1 (19) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−
(2,2−ジクロロビニル)−3−セフエム−4
−カルボン酸(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3200、1760、1655cm-1 (20)(20) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−
アミノチアゾール−4−イル)アセトアミド〕
−3−(2,2−ジブロモビニル)−3−セフエ
ム−4−カルボン酸(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3300、1770、1650、1520cm
-1 (21) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミ
ノチアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3
−エチニル−3−セフエム−4−カルボン酸ナ
トリウム(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):1750、1630、1600cm-1 (22) 7−〔2−ベンズヒドリルオキシカルボニ
ルメトキシイミノ−2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド〕−3−エチニル
−3−セフエム−4−カルボン酸ベンズヒドリ
ルエステル(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):1780、1720、1675、1605cm
-1 (23) 7−〔2−ベンズヒドリルオキシカルボニ
ルメトキシイミノ−2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド〕−3−(2,2−
ジクロロビニル)−3−セフエム−4−カルボ
ン酸ベンズヒドリルエステル(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):1770、1720、1680、1615cm
-1 (24) 7−〔2−ベンズヒドリルオキシカルボニ
ルメトキシイミノ−2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド〕−3−(2,2−
ジブロモビニル)−3−セフエム−4−カルボ
ン酸ベンズヒドリルエステル(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):1780、1720、1680cm-1 (25) 7−〔2−カルボキシメトキシイミノ−2
−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセト
アミド〕−3−エチニル−3−セフエム−4−
カルボン酸(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3300、1770、1670cm-1 (26) 7−〔2−カルボキシメトキシイミノ−2
−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセト
アミド〕−3−(2,2−ジクロロビニル)−3
−セフエム−4−カルボン酸(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):1775、1670、1630cm-1 (27) 7−〔2−カルボキシメトキシイミノ−2
−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセト
アミド〕−3−(2,2−ジブロモビニル)−3
−セフエム−4−カルボン酸(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3200、1770、1640cm-1 (28) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−(2,2−ジブロモビニ
ル)−3−セフエム−4−カルボン酸ベンズビ
ドリルエステル(シン異性体)。 (29) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−(2,2−ジクロロビニ
ル)−3−セフエム−4−カルボン酸ベンズビ
ドリルエステル(シン異性体)。 実施例 7 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−ホルムア
ミドチアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3
−(2,2−ジクロロビニル)−3−セフエム−4
−カルボン酸ベンズビドリルエステル(シン異性
体)(2.2g)のメタノール(11ml)溶液に、濃塩
酸(0.72ml)を加え、混合物を常温で3時間攪拌
する。反応混合物に水および酢酸エチルを加え、
混合物を炭酸水素ナトリウム飽和水溶液でPH7.0
に調整し、有機層を分取して食塩水で洗浄し、硫
酸マグネシウムで乾燥する。溶媒を減圧下に留去
して、7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミ
ノチアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−
(2,2−ジクロロビニル)−3−セフエム−4−
カルボン酸ベンズビドリルエステル(シン異性
体)(1.98g)を得る。 IR(ヌジヨール):3300、1760、1715、1675、
1605cm-1 NMR(DMSO−d6/D2O、δ):3.73(2H、ブロ
ード s)、3.88(3H、s)、5.30(1H、d、J
=5Hz)、5.95(1H、dd、J=8Hz、5Hz)、
6.77(1H、s)、6.90(1H、s)、6.95(1H、s)、
7.07−7.67(10H、m)、9.63(1H、d、J=8
Hz) 実施例 8 実施例7と同様の方法で下記化合物を得る。 (1) 7−〔2−ベンズヒドリルオキシカルボニル
メトキシイミノ−2−(2−アミノチアゾール
−4−イル)アセトアミド〕−3−エチニル−
3−セフエム−4−カルボン酸ベンズヒドリル
エステル(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):1780、1720、1675、1605cm
-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.57−3.77(2H、
m)、4.67(1H、s)、4.83(2H、s)、5.25
(1H、d、J=5Hz)、5.93(1H、dd、J=
8Hz、5Hz)、6.76(1H、s)、6.86(1H、
s)、6.93(1H、s)、7.00−7.77(20H、m)、
9.65(1H、d、J=8Hz) (2) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−
エチニル−3−セフエム−4−カルボン酸ベン
ズヒドリルエステル(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3250、1770、1715、1670、
1605cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.50−3.95(2H、
m)、3.83(3H、s)、4.65(1H、s)、5.23
(1H、d、J=5Hz)、5.90(1H、dd、J=
8Hz、5Hz)、6.73(1H、s)、6.93(1H、
s)、7.00−7.67(10H、m)、9.60(1H、d、
J=8Hz) (3) 7−〔2−ベンズヒドリルオキシカルボニル
メトキシイミノ−2−(2−アミノチアゾール
−4−イル)アセトアミド〕−3−(2,2−ジ
クロロビニル)−3−セフエム−4−カルボン
酸ベンズヒドリルエステル(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):1770、1720、1680、1615cm
-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.53(2H、ブロード
s)、4.83(2H、s)、5.20(1H、d、J=
5Hz)、5.98(1H、dd、J=8Hz、5Hz)、
6.80(1H、s)、6.90(1H、s)、6.93(1H、
s)、7.02−7.80(20H、m)、9.67(1H、d、
J=8Hz) (4) 7−〔2−ベンズヒドリルオキシカルボニル
メトキシイミノ−2−(2−アミノチアゾール
−4−イル)アセトアミド〕−3−(2,2−ジ
ブロモビニル)−3−セフエム−4−カルボン
酸ベンズヒドリルエステル(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):1780、1720、1680cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.62(2H、ブロード
s)、4.85(2H、s)、5.25(1H、d、J=
5Hz)、5.95(1H、dd、J=8Hz、5Hz)、
6.78(2H、それぞれ s)、6.90(1H、s)、
6.95−7.67(20H、m)、9.67(1H、d、J=
8Hz) (5) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−エチニル−3−セフエム−
4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル(シン
異性体)。 IR(ヌジヨール):1780、1720、1650cm-1 (6) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−エチニル−3−セフエム−
4−カルボン酸(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3260、1775、1670cm-1 (7) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(2,2−ジクロロビニル)
−3−セフエム−4−カルボン酸(シン異性
体)。 IR(ヌジヨール):3200、1775、1670、1620cm
-1 (8) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(2,2−ジブロモビニル)
−3−セフエム−4−カルボン酸(シン異性
体)。 IR(ヌジヨール):3300、1780、1670、1620、
1520cm-1 (9) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−
エチニル−3−セフエム−4−カルボン酸(シ
ン異性体)。 IR(ヌジヨール):3250、1760、1640、1620cm
-1 (10) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−
(2,2−ジクロロビニル)−3−セフエム−4
−カルボン酸(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3200、1760、1655cm-1 (11) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−
(2,2−ジブロモビニル)−3−セフエム−4
−カルボン酸(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3300、1770、1650、1520cm
-1 (12) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−
エチニル−3−セフエム−4−カルボン酸ナト
リウム(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):1750、1630、1600cm-1 (3) 7−〔2−カルボキシメトキシイミノ−2−
(2−アミノチアゾール−4−イル)アセトア
ミド〕−3−エチニル−3−セフエム−4−カ
ルボン酸(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3300、1770、1670cm-1 (4) 7−〔2−カルボキシメトキシイミノ−2−
(2−アミノチアゾール−4−イル)アセトア
ミド〕−3−(2,2−ジクロロビニル)−3−
セフエム−4−カルボン酸(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):1775、1670、1630cm-1 (15) 7−〔2−カルボキシメトキシイミノ−2−
(2−アミノチアゾール−4−イル)アセトア
ミド〕−3−(2,2−ジブロモビニル)−3−
セフエム−4−カルボン酸(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3200、1770、1640cm-1 (16) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−
エチニル−3−セフエム−4−カルボン酸ピパ
ロイルオキシメチルエステル(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3250、1780、1750、1675、
1615cm-1 実施例 9 (1) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−
エチニル−3−セフエム−4−カルボン酸ベン
ズヒドリルエステル(シン異性体)(3.70g)
およびアニソール(5.58g)の懸濁液に、トリ
フルオロ酢酸(14.71g)を氷冷下に加え、混
合物を同温で30分間攪拌する。反応混合物をジ
イソプロピルエーテル(200ml)に滴下し、沈
殿を取する。沈殿を水および酢酸エチルに加
え、混合物を炭酸水素ナトリウム飽和水溶液で
PH7.0に調整する。水層を分取し、10%塩酸で
酸性にしてPH3.0とし、沈殿を取して、7−
〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミノチアゾ
ール−4−イル)アセトアミド〕−3−エチニ
ル−3−セフエム−4−カルボン酸(シン異性
体)(1.55g)を得る。 IR(ヌジヨール):3250、1760、1640、1620cm
-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.50−3.90(2H、
m)、3.80(3H、s)、4.45(1H、s)、5.15
(1H、d、J=5Hz)、5.78(1H、dd、J=
8Hz、5Hz)、6.67(1H、s)、7.10(2H、ブ
ロード s)、9.55(1H、d、J=8Hz) (2) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−
エチニル−3−セフエム−4−カルボン酸(シ
ン異性体)(1.1g)のテトラヒドロフラン(22
ml)溶液に酢酸ナトリウム(0.234g)のメタ
ノール(2.3ml)溶液を常温で加える。混合物
を氷冷下に30分間攪拌後、沈殿を取して、7
−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミノチア
ゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−エチ
ニル−3−セフエム−4−カルボン酸ナトリウ
ム(シン異性体)(1.16g)を得る。 IR(ヌジヨール):1750、1630、1600cm-1 実施例 10 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−ホルムア
ミドチアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3
−(2,2−ジブロモビニル)−3−セフエム−4
−カルボン酸ベンズヒドリルエステル(シン異性
体)(1g)のメタノール(5ml)溶液に濃塩酸
(5ml)を加え、混合物を常温で2時間攪拌する。
次いで反応混合物を氷水中に注ぎ、炭酸水素ナト
リウム飽和水溶液でPH3.5に調整する。沈殿を
取し、乾燥し、トリフルオロ酢酸(5ml)とアニ
ソール(0.5ml)との混合物に常温で溶解する。
トリフルオロ酢酸を減圧下に留去し、残渣を酢酸
エチルと水との混合物を加え、炭酸水素ナトリウ
ム飽和水溶液でPHpH3.0に調整する。有機層を分
取し、溶媒を留去して、7−〔2−メトキシイミ
ノ−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)ア
セトアミド〕−3−(2,2−ジブロモビニル)−
3−セフエム−4−カルボン酸(シン異性体)
(0.35g)を得る。 IR(ヌジヨール):3300、1770、1650、1520cm-1 NMR(d6−DMSO、δ):3.65(2H、s)、3.82
(3H、s)、5.15(1H、d、J=4Hz)、5.80
(1H、dd、J=4、8Hz)、6.70(1H、s)、
7.40(1H、s)、9.55(1H、d、J=8Hz) 実施例 11 実施例9および10と同様の方法で下記化合物を
得る。 (1) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1、2、4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−エチニル−3−セフエム−
4−カルボン酸(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3260、1775、1670cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):1.25(3H、t、J=
7Hz)、3.38−3.88(2H、m)、4.18(2H、q、
J=7Hz)、4.45(1H、s)、5.18(1H、d、
J=5Hz)、5.85(1H、dd、J=8Hz、5
Hz)、8.10(2H、ブロード s)、9.55(1H、
d、J=8Hz) (2) 7−〔2−カルボキシメトキシイミノ−2−
(2−アミノチアゾール−4−イル)アセトア
ミド〕−3−エチニル−3−セフエム−4−カ
ルボン酸(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3300、1770、1670cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.37−4.02(2H、
m)、4.48(1H、s)、4.58(2H、s)、5.18
(1H、d、J=5Hz)、5.83(1H、dd、J=
8Hz、5Hz)、7.75(1H、s)、7.20(2H、ブ
ロード s)、9.48(1H、d、J=8Hz) (3) 7−フエニルアセトアミド−3−エチニル−
3−セフエム−4−カルボン酸。 IR(ヌジヨール):3300、1770、1720(S)、1650、
1520cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.52(2H、s)、3.55
(2H、ブロード s)、4.50(1H、s)、5.15
(1H、d、J=5Hz)、5.75(1H、dd、J=
5、8Hz)、7.30(5H、m)、9.15(1H、d、
J=8Hz) (4) 7−アミノ−3−エチニル−3−セフエム−
4−カルボン酸・トリフルオロ酢酸塩。 IR(ヌジヨール):1800cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.52−3.95(2H、
m)、4.43(1H、s)、4.85(1H、d、J=5
Hz)、5.05(1H、d、J=5Hz)、7.3(2H、ブ
ロード s) (5) 7−〔カルボキシメトキシイミノ−2−(2−
アミノチアゾール−4−イル)アセトアミド〕
−3−(2,2−ジブロモビニル)−3−セフエ
ム−4−カルボン酸(シン異性体) IR(ヌジヨール):3200、1770、1640cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.45−3.9(2H、m)、
4.58(2H、s)、5.17(1H、d、J=5Hz)、
5.83(1H、dd、J=8Hz、5Hz)、6.77(1H、
s)、7.23(2H、ブロード s)、7.42(1H、
s)、9.49(1H、d、J=8Hz) (6) 7−〔カルボキシメトキシイミノ−2−
(2−アミノチアゾール−4−イル)アセトア
ミド〕−3−(2,2−ジクロロビニル)−3−
セフエム−4−カルボン酸(シン異性体) IR(ヌジヨール):1775、1670、1630cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.77(2H、ブロード
s)、4.67(2H、s)、5.30(1H、d、J=5
Hz)、5.93(1H、dd、J=8Hz、5Hz)、6.87(1H、
s)、7.03(1H、s)、9.55(1H、d、J=8Hz) (7) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−
(2,2−ジクロロビニル)−3−セフエム−4
−カルボン酸(シン異性体) IR(ヌジヨール):3200、1760、1655cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.68(2H、ブロード
s)、3.83(3H、s)、5.20(1H、d、J=
5Hz)、5.82(1H、dd、J=8Hz、5Hz)、
6.75(1H、s)、6.95(1H、s)、9.60(1H、
d、J=8Hz) (8) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1、2、4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(2、2−ジクロロビニル)
−3−セフエム−4−カルボン酸(シン異性
体) IR(ヌジヨール):3200、1775、1670、1620cm
-1 NMR(DMSO−d6、δ):1.28(3H、t、J=
7Hz)、3.72(2H、ブロード s)、4.22(2H、
q、J=7Hz)、5.23(1H、d、J=5Hz)、
5.88(1H、dd、J=8Hz、5Hz)、7.03(1H、
s)、8.13(2H、ブロード s)、9.57(1H、
d、J=8Hz) (9) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1、2、4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(2、2−ジブロモビニル)
−3−セフエム−4−カルボン酸(シン異性
体) IR(ヌジヨール):3200、1780、1670、1620、
1520cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):1.26(3H、t、J=
7Hz)、3.7(2H、s)、4.21(2H、q、J=7
Hz)、5.21(1H、d、J=5Hz)、5.91(1H、
dd、J=5、8Hz)、7.48(1H、s)、8.0−
8.4(2H、ブロード s)、9.60(1H、d、J
=8Hz) 実施例 12 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミノチ
アゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−エチ
ニル−3−セフエム−4−カルボン酸ナトリウム
(シン異性体)(1.1g)の溶液にピバリン酸沃化
メチル(0.744g)を氷冷下に加え、混合物を同
温で10分間攪拌する。反応混合物を水と酢酸エチ
ルとの混合物に攪拌下に加えた後、有機層を分取
して、水、炭酸水素ナトリウム飽和水溶液および
食塩水で順次洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥す
る。溶媒を減圧下に留去して、7−〔2−メトキ
シイミノ−2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)アセトアミド〕−3−エチニル−3−セフエ
ム−4−カルボン酸ピバロイルオキシメチルエス
テル(シン異性体)(0.82g)を得る。 IR(ヌジヨール):3250、1780、1750、1675、
1615cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):1.13(9H、s)、3.50−
4.18(2H、m)、3.80(3H、s)、4.63(1H、s)、
5.22(1H、d、J=5Hz)、5.84(1H、dd、J=
8Hz、5Hz)、5.85(2H、s)、6.72(1H、s)、
7.20(2H、ブロード s)、9.60(1H、d、J=
8Hz) 実施例 13 実施例12と同様の方法で下記化合物を得る。 (1) 7−フエニルアセトアミド−3−エチニル−
3−セフエム−4−カルボン酸ベンズヒドリル
エステル。 IR(ヌジヨール):3300、1780、1720、1650、
1520cm-1 (2) 7−フエニルアセトアミド−3−(2,2−
ジクロロビニル)−3−セフエム−4−カルボ
ン酸ベンズヒドリルエステル。 IR(ヌジヨール):3320、1740、1720、1640cm
-1 (3) 7−フエニルアセトアミド−3−(2,2−
ジブロモビニル)−3−セフエム−4−カルボ
ン酸ベンズヒドリルエステル。 IR(ヌジヨール):3300、1780、1720、1650、
1520cm-1 (4) 7−アミノ−3−(2,2−ジクロロビニル)
−3−セフエム−4−カルボン酸ベンズヒドリ
ルエステル・塩酸塩。 IR(ヌジヨール):1780、1720、1580cm-1 (5) 7−アミノ−3−エチニル−3−セフエム−
4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル。 IR(ヌジヨール):1775、1720cm-1 (6) 7−アミノ−3−(2,2−ジブロモビニル)
−3−セフエム−4−カルボン酸ベンズヒドリ
ルエステル。 IR(ヌジヨール):1770、1695、3300cm-1 (7) 7−ホルムアミド−3−エチニル−3−セフ
エム−4−カルボン酸ベンズヒドリルエステ
ル。 IR(ヌジヨール):1780、1720、1670cm-1 (8) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−ホルム
アミドチアゾール−4−イル)アセトアミド〕
−3−エチニル−3−セフエム−4−カルボン
酸ベンズヒドリルエステル(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):1770、1705、1650cm-1 (9) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−ホルム
アミドチアゾール−4−イル)アセトアミド〕
−3−(2、2−ジクロロビニル)−3−セフエ
ム−4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル
(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3230、1765、1710、1670、
1645cm-1 (10) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−ホルム
アミドチアゾール−4−イル)アセトアミド〕
−3−(2、2−ジブロモビニル)−3−セフエ
ム−4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル
(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3200、1780、1710、1680、
1650、1540cm-1 (11) 7−〔2−ベンズヒドリルオキシカルボニル
メトキシイミノ−2−(2−ホルムアミドチア
ゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−エチ
ニル−3−セフエム−4−カルボン酸ベンズヒ
ドリルエステル(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):1780、1720、1680cm-1 (12) 7−〔2−ベンズヒドリルオキシカルボニル
メトキシイミノ−2−(2−ホルムアミドチア
ゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−(2,
2−ジクロロビニル)−3−セフエム−4−カ
ルボン酸ベンズヒドリルエステル(シン異性
体)。 IR(ヌジヨール):1780、1720、1680cm-1 (13)(13) 7−〔2−ベンズヒドリルオキシカル
ボニルメトキシイミノ−2−(2−ホルムアミ
ドチアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3
−(2,2−ジブロモビニル)−3−セフエム−
4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル(シン
異性体)。 IR(ヌジヨール):1780、1720、1680cm-1 (14)(14) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−
アミノ−1、2、4−チアジアゾール−3−イ
ル)アセトアミド〕−3−エチニル−3−セフ
エム−4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル
(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):1780、1720、1650cm-1 (15) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−
エチニル−3−セフエム−4−カルボン酸ベン
ズヒドリルエステル(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3250、1770、1715、1670、
1605cm-1 (16) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−
(2,2−ジクロロビニル)−3−セフエム−4
−カルボン酸ベンズヒドリルエステル(シン異
性体)。 IR(ヌジヨール):3300、1760、1715、1675、
1605cm-1 (17) 7−〔2−ベンズヒドリルオキシカルボニル
メトキシイミノ−2−(2−アミノチアゾール
−4−イル)アセトアミド〕−3−エチニル−
3−セフエム−4−カルボン酸ベンズヒドリル
エステル(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):1780、1720、1675、1605cm
-1 (18) 7−〔2−ベンズヒドリルオキシカルボニル
メトキシイミノ−2−(2−アミノチアゾール
−4−イル)アセトアミド〕−3−(2,2−ジ
クロロビニル)−3−セフエム−4−カルボン
酸ベンズヒドリルエステル(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):1770、1720、1680、1615cm
-1 (18) 7−〔2−ベンズヒドリルオキシカルボニル
メトキシイミノ−2−(2−アミノチアゾール
−4−イル)アセトアミド〕−3−(2,2−ジ
ブロモビニル)−3−セフエム−4−カルボン
酸ベンズヒドリルエステル(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):1780、1720、1680cm-1 (18) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(2,2−ジブロモビニル)
−3−セフエム−4−カルボン酸ベンズヒドリ
ルエステル(シン異性体)。 (21) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−(2,2−ジクロロビニ
ル)−3−セフエム−4−カルボン酸ベンズヒ
ドリルエステル(シン異性体)。
する。 製造例 1 亜鉛粉末(78.4g)を、7−フエニルアセトア
ミド−3−ホルミル−2−セフエム−4−カルボ
ン酸ベンズヒドリルエステル(102.4g)および
トリフエニルホスフイン(367.2g)の、四塩化
炭素(800ml)およびN,N−ジメチルアセトア
ミド(200ml)混合物溶液に常温で加え、混合物
を60℃で30分間攪拌する。冷却後、混合物を酢酸
エチル(20)に加え、生成する沈殿を液の溶
媒を減圧下に留去する。残渣をシリカゲルを使用
するカラムクロマトグラフイーにより精製して、
7−フエニルアセトアミド−3−(2,2−ジク
ロロビニル)−2−セフエム−4−カルボン酸ベ
ンズヒドリルエステル(15.26g)を得る。 IR(ヌジヨール):1765、1720、1640cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.56(2H、s)、5.08
(1H、d、J=5Hz)、5.45(1H、dd、J=8
Hz、5Hz)、5.60(1H、s)、6.78(1H、s)、
6.83(1H、s)、7.05(1H、s)、7.00−7.83
(15H、m)、9.15(1H、d、J=8Hz) 製造例 2 製造例1と同様の方法で下記化合物を得る。 (1) 7−フエニルアセトアミド−3−(2,2−
ジブロモビニル)−2−セフエム−4−カルボ
ン酸ベンズヒドリルエステル。 IR(ヌジヨール):3200、1790、1730、1650、
1520cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.55(2H、s)、5.13
(1H、d、J=5Hz)、5.45(1H、dd、J=
5、8Hz)、5.65(1H、s)、6.90(1H、s)、
7.1(1H、s)、7.2−7.7(16H、m)、9.2(1H、
d、J=8Hz) (2) 7−フエニルアセトアミド−3−(2,2−
ジフルオロビニル)−2−セフエム−4−カル
ボン酸ベンズヒドリルエステル。 IR(ヌジヨール):3260、1775、1725、1645cm
-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.56(2H、s)、5.05
(1H、d、J=5Hz)、5.25(1H、dd、J=
12Hz、4Hz)、5.36(1H、s)、5.57(1H、dd、
J=8Hz、4Hz)、6.66(1H、s)、6.83(1H、
s)、7.10−7.50(15H、m)、9.12(1H、d、
J=8Hz) 元素分析 計算値:C:65.92、H:4.42、N:5.13、 S:5.87、F:6.95 実測値:C:65.90、H:4.58、N:5.11、 S:6.00、F:6.88 製造例 3 m−クロロ過安息香酸(7g)の酢酸エチル
(35ml)溶液を、7−フエニルアセトアミド−3
−(2,2−ジクロロビニル)−2−セフエム−4
−カルボン酸ベンズヒドリルエステル(15g)の
酢酸エチル(75ml)溶液に氷冷下に加え、混合物
を同温で1時間攪拌する。沈殿を取して、7−
フエニルアセトアミド−3−(2,2−ジクロロ
ビニル)−3−セフエム−4−カルボン酸ベンズ
ヒドリルエステル−1−オキシド(6.57g)を得
る。 IR(ヌジヨール):1780、1725、1645cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.42−4.27(2H、m)、
3.62(2H、s)、4.98(1H、d、J=5Hz)、
5.92(1H、dd、J=8Hz、5Hz)、6.88(1H、
s)、6.95(1H、s)、7.11−7.73(15H、m)、
8.42(1H、d、J=8Hz) 製造例 4 製造例3と同様の方法で下記化合物を得る。 (1) 7−〔2−ベンズヒドリルオキシカルボニル
メトキシイミノ−2−(2−ホルムアミドチア
ゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−(2,
2−ジブロモビニル)−3−セフエム−4−カ
ルボン酸ベンズヒドリルエステル−1−オキシ
ド(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):1790、1710、1680、1650cm
-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.67−4.07(2H、
m)、4.93(2H、s)、5.12(1H、d、J=5
Hz)、6.08(1H、dd、J=8Hz5Hz)、6.90
(1H、s)、6.95(1H、s)、7.10−7.80(21H、
m)、8.52(1H、s)、9.10(1H、d、J=8
Hz) (2) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−ホルム
アミドチアゾール−4−イル)アセトアミド〕
−3−(2,2−ジブロモビニル)−3−セフエ
ム−4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル−
1−オキシド(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):1780、1705、1675、1645cm
-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.77−4.17(2H、
m)、3.95(3H、s)、5.13(1H、d、J=5
Hz)、6.07(1H、dd、J=8Hz、5Hz)、6.98
(1H、s)、7.20−7.80(11H、m)、8.53(1H、
s)、9.18(1H、d、J=8Hz) (3) 7−フエニルアセトアミド−3−(2,2−
ジブロモビニル)−3−セフエム−4−カルボ
ン酸ベンズヒドリルエステル−1−オキシド。 IR(ヌジヨール):1770、1720、1680cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.65(2H、s)、4.4
(2H、ブロードs)、5.45(1H、d、J=5
Hz)、6.15(1H、dd、J=5、8Hz)、6.98
(1H、s)、7.1−7.7(16H、m)、8.90(1H、
d、J=8Hz) (4) 7−ホルムアミド−3−(2,2−ジブロモ
ビニル)−3−セフエム−4−カルボン酸ベン
ズヒドリルエステル−1−オキシド。 IR(ヌジヨール):3270、1790、1710、1655cm
-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.67−4.17(2H、
m)、5.05(1H、d、J=5Hz)、6.12(1H、
dd、J=8Hz、5Hz)、6.98(1H、s)、7.2
−7.77(10H、m)、8.20(1H、s)、8.47(1H、
d、J=8Hz) (5) 7−フエニルアセトアミド−3−(2,2−
ジフルオロビニル)−3−セフエム−4−カル
ボン酸ベンズヒドリルエステル−1−オキシ
ド。 IR(ヌジヨール):3280、1770、1715、1640cm
-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.67(2H、s)、3.7
−4.17(2H、m)、4.97(1H、d、J=4Hz)、
5.80(1H、dd、J=12Hz、4Hz)、5.07(1H、
dd、J=9Hz、4Hz)、6.95(1H、s)、7.08
−7.75(15H、m)、8.42(1H、d、J=9Hz) (6) 7−〔2−ベンズヒドリルオキシカルボニル
メトキシイミノ−2−(2−ホルムアミドチア
ゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−(2,
2−ジフルオロビニル)−3−セフエム−4−
カルボン酸ベンズヒドリルエステル−1−オキ
シド(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):1790、1710、1690cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.3−3.6(2H、m)、
4.93(2H、s)、5.17(1H、d、J=5Hz)、
5.3−5.60(1H、m)、6.13(1H、d、J=8
Hz、5Hz)、6.92(2H、s)、7.12−7.7(21H、
m)、8.53(1H、s)、9.08(1H、d、J=8
Hz) 製造例 5 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−ホルムア
ミドチアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3
−(2,2−ジブロモビニル)−3−セフエム−4
−カルボン酸ベンズヒドリルエステル−1−オキ
シド(シン異性体)(0.5g)の溶液に、n−ブチ
ルリチウム(1.65Mヘキサン溶液1.96ml)を窒素
雰囲気中−65°〜−60℃で加える。混合物を同温
で30分間攪拌後、反応混合物に酢酸エチル(30
ml)を加える。反応混合物を−20℃に加温し、10
%塩酸で加水分解する。有機層を分取し、水およ
び食塩水で洗浄して硫酸マグネシウムで乾燥す
る。溶媒を減圧下に留去して、7−〔2−メトキ
シイミノ−2−(2−ホルムアミドチアゾール−
4−イル)アセトアミド〕−3−エチニル−3−
セフエム−4−カルボン酸ベンズヒドリルエステ
ル−1−オキシド(シン異性体)(0.31g)を得
る。 IR(ヌジヨール):1780、1710、1680、1645cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.78−4.10(2H、m)、
3.93(3H、s)、4.73(1H、s)、5.08(1H、d、
J=5Hz)、6.05(1H、dd、J=8Hz、5Hz)、
7.00(1H、s)、7.20−7.83(11H、m)、8.53
(1H、s)、9.28(1H、d、J=8Hz) 製造例 6 製造例5と同様の方法で下記化合物を得る。 (1) 7−ホルムアミド−3−エチニル−3−セフ
エム−4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル
−1−オキシド。 IR(ヌジヨール):1790、1720、1660cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.67−4.08(2H、
m)、4.72(1H、s)、5.02(1H、d、J=5
Hz)、6.03(1H、dd、J=8Hz、5Hz)、6.97
(1H、s)、7.12−7.78(10H、m)、8.15(1H、
s)、8.48(1H、d、J=8Hz) (2) 7−〔2−ベンズヒドリルオキシカルボニル
メトキシイミノ−2−(2−ホルムアミドチア
ゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−エチ
ニル−3−セフエム−4−カルボン酸ベンズヒ
ドリルエステル−1−オキシド(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):1790、1710、1680cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.67−4.10(2H、
m)、4.70(1H、s)、4.90(2H、s)、5.08
(1H、d、J=5Hz)、6.08(1H、dd、J=
8Hz、5Hz)、6.87(1H、s)、6.97(1H、
s)、7.10−7.90(21H、m)、8.50(1H、s)、
9.17(1H、d、J=8Hz) (3) 7−フエニルアセトアミド−3−エチニル−
3−セフエム−4−カルボン酸ベンズヒドリル
エステル−1−オキシド。 IR(ヌジヨール):3300、1780、1720、1650、
1520cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.62(2H、s)、3.91
(2H、q、J=18Hz)、4.70(1H、s)、4.95
(1H、d、J=4Hz)、5.85(1H、dd、J=
4、8Hz)、6.98(1H、s)、7.2−7.7(16H、
m)、8.5(1H、d、J=8Hz) 製造例 7 五塩化燐(13.74g)のジクロロメタン(150
ml)中懸濁液に、ピリジン(5.34ml)を攪拌下−
15°〜−10℃で滴下し、同温で30分間攪拌する。
上記混合物に7−フエニルアセトアミド−3−
(2,2−ジブロモビニル)−2−セフエム−4−
カルボン酸ベンズヒドリルエステル(29.4g)を
−5℃で加える。反応混合物を−5℃で1.5時間
攪拌後、反応混合物にメタノール(26.62ml)を
冷却下−20℃で滴下し、混合物を−20°〜−5℃
で1.5時間攪拌する。次いで反応混合物に水(30
ml)を氷冷下に加える。反応混合物を同温で1時
間攪拌後、反応混合物にジイソプロピルエーテル
(100ml)を0℃で加える。生成する沈殿を取
し、順次水およびジイソプロピルエーテルで洗浄
して、7−アミノ−3−(2,2−ジブロモビニ
ル)−2−セフエム−4−カルボン酸ベンズヒド
リルエステル・塩酸塩(25.23g)を得る。 IR(ヌジヨール):1775、1770、1580cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):5.03(1H、d、J=4
Hz)、5.20(1H、d、J=4Hz)、5.70(1H、
s)、6.83(1H、s)、7.08(1H、s)、7.13−
7.63(10H、m) 製造例 8 製造例7と同様の方法で下記化合物を得る。 7−アミノ−3−(2,2−ジフルオロビニル)
−2−セフエム−4−カルボン酸ベンズヒドリル
エステル。 IR(ヌジヨール):1780、1735、1715cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):5.03(1H、d、J=4
Hz)、5.20(1H、d、J=4Hz)、5.40(1H、
s)、5.5−5.83(1H、m)、6.68(1H、s)、6.87
(1H、s)、7.17−7.67(10H、m) 製造例 9 水(100ml)、酢酸エチル(100ml)およびテト
ラヒドロフラン(100ml)の混合物に、7−アミ
ノ−3−(2,2−ジブロモビニル)−2−セフエ
ム−4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル・塩
酸塩(5g)を加え、混合物を炭酸水素ナトリウ
ム飽和水溶液でPH7.0に調整する。有機層を分取
して食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥す
る。溶媒を減圧下に留去して残渣をジクロロメタ
ン(50ml)に溶解する。一方別に、無水酢酸
(3.2ml)およびギ酸(1.29ml)を40〜45℃で30分
間攪拌する。 この溶液を上記で得られるジクロロメタン溶液
に氷冷下に加え、混合物を同温で1時間攪拌す
る。反応混合物に水および酢酸エチルを加えた
後、有機層を分取し、炭酸水素ナトリウム飽和水
溶液および食塩水で洗浄し、硫酸マグネシウムで
乾燥する。溶媒を減圧下に留去して、7−ホルム
アミド−3−(2,2−ジブロモビニル)−2−セ
フエム−4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル
(4.20g)を得る。 IR(ヌジヨール):1780、1725、1655cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):5.20(1H、d、J=4
Hz)、5.70(1H、dd、J=8Hz、4Hz)、7.70
(1H、s)、6.90(1H、s)、7.12(1H、s)、
7.23−7.73(10H、m)、8.20(1H、s)、9.17
(1H、d、J=8Hz) 製造例 10 製造例9と同様の方法で下記化合物を得る。 (1) 7−〔2−ベンズヒドリルオキシカルボニル
メトキシイミノ−2−(2−ホルムアミドチア
ゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−(2,
2−ジブロモビニル)−2−セフエム−4−カ
ルボン酸ベンズヒドリルエステル(シン異性
体)。 IR(ヌジヨール):1760、1740、1680cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):4.98(2H、s)、5.23
(1H、d、J=4Hz)、5.63(1H、dd、J=
8Hz、5Hz)、5.67(1H、s)、6.87(1H、
s)、6.90(1H、s)、7.16(1H、s)、7.10−
7.67(21H、m)、8.51(1H、s)、9.77(1H、
d、J=8Hz) (2) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−ホルム
アミドチアゾール−4−イル)アセトアミド〕
−3−(2,2−ジブロモビニル)−2−セフエ
ム−4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル
(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):1765、1725、1680、1640cm
-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.90(3H、s)、5.20
(1H、d、J=4Hz)、5.63(1H、s)、5.65
(1H、dd、J=8Hz、4Hz)、6.85(1H、
s)、7.08(1H、s)、7.20−7.70(11H、m)、
8.50(1H、s)、9.75(1H、d、J=8Hz) (3) 7−〔2−ベンズヒドリルオキシカルボニル
メトキシイミノ−2−(2−ホルムアミドチア
ゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−(2,
2−ジフルオロビニル)−2−セフエム−4−
カルボン酸ベンズヒドリルエステル。 IR(ヌジヨール):1770、1715cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):4.92(2H、s)、5.20
(1H、d、J=4Hz)、5.365(1H、s)、5.5
−5.83(2H、m)、6.63(1H、s)、6.9(2H、
s)、7.05−7.67(21H、m)、8.53(1H、s)、
9.8(1H、d、J=8Hz) 製造例 11 トリフルオロ酢酸(0.805g)を7−〔2−ベン
ズヒドリルオキシカルボニルメトキシイミノ−2
−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセトア
ミド〕−3−(2,2−ジフルオロビニル)−3−
セフエム−4−カルボン酸ベンズヒドリルエステ
ル−1−オキシド(シン異性体)(0.3g)の塩化
メチレン(0.6ml)およびアニソール(0.382g)
中懸濁液に、氷冷下に加え、混合物を同温で30分
間攪拌する。反応混合物をジイソプロピルエーテ
ル(10ml)に滴下し、沈殿を取する。この沈殿
を水と酢酸エチルとの混合物に加え、混合物を炭
酸水素ナトリウム飽和水溶液でPH7.0に調整する。
水層を分取し、10%塩酸で酸性にしてPH3.0とし、
沈殿を取して、7−〔2−カルボキシメトキシ
イミノ−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
アセトアミド〕−3−(2,2−ジフルオロビニ
ル)−3−セフエム−4−カルボン酸−1−オキ
シド(シン異性体)(0.05g)を得る。 IR(ヌジヨール):1770、1750cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.5−3.98(2H、m)、
4.68(2H、s)、5.08(1H、d、J=5Hz)、
5.34−5.70(1H、m)、6.05(1H、dd、J=8
Hz、5Hz)、6.55(1H、s)、7.32(2H、ブロー
ド s)、9.07(1H、d、J=8Hz) 実施例 1 三塩化燐(0.65ml)を7−フエニルアセトアミ
ド−3−(2,2−ジブロモビニル)−3−セフエ
ム−4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル−1
−オキシド(25g)のN,N−ジメチルホルムア
ミド(20ml)溶液に−20℃で加え、混合物を−20
〜−10℃で1〜2時間攪拌する。反応混合物を水
と酢酸エチルとの冷混合物中に攪拌下に注ぐ。有
機層を分取して食塩水で洗浄し、溶媒を留去す
る。残渣をジイソプロピルエーテル中で粉砕し
て、7−フエニルアセトアミド−3−(2,2−
ジブロモビニル)−3−セフエム−4−カルボン
酸ベンズヒドリルエステル(2.03g)を得る。 IR(ヌジヨール):3300、1780、1720、1650、
1520cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.60(2H、s)、3.70
(2H、s)、5.23(1H、d、J=5Hz)、5.82
(1H、dd、J=5、8Hz)、7.00(1H、s)、
7.28−7.8(16H、m)、9.23(1H、d、J=8
Hz) 実施例 2 実施例1と同様の方法で下記化合物を得る。 (1) 7−フエニルアセトアミド−3−(2,2−
ジクロロビニル)−3−セフエム−4−カルボ
ン酸ベンズヒドリルエステル。 IR(ヌジヨール):3320、1740、1720、1640cm
-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.3−3.83(2H、m)、
5.12(1H、d、J=5Hz)、5.72(1H、d、J
=8Hz、5Hz)、6.80(1H、s)、6.80(1H、
s)、6.83(1H、s)、7.08−7.57(15H、m)、
9.02(1H、d、J=8Hz) (2) 7−ホルムアミド−3−エチニル−3−セフ
エム−4−カルボン酸ベンズヒドリルエステ
ル。 IR(ヌジヨール):1780、1720、1670cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.58−4.12(2H、
m)、4.73(1H、s)、5.25(1H、d、J=5
Hz)、5.92(1H、dd、J=8Hz、5Hz)、6.97
(1H、s)、7.08−7.75(10H、m)、8.17(1H、
s)、9.13(1H、d、J=8Hz) (3) 7−〔2−ベンズヒドリルオキシカルボニル
メトキシイミノ−2−(2−ホルアミドチアゾ
ール−4−イル)アセトアミド〕−3−エチニ
ル−3−セフエム−4−カルボン酸ベンズヒド
リルエステル(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):1780、1720、1680cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.50−3.90(2H、
m)、4.67(1H、s)、4.88(2H、s)、5.25
(1H、d、J=5Hz)、5.97(1H、dd、J=
8Hz、5Hz)、6.86(1H、s)、6.93(1H、
s)、7.07−7.75(21H、m)、8.50(1H、s)、
9.75(1H、d、J=8Hz) (4) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−ホルム
アミドチアゾール−4−イル)アセトアミド〕
−3−エチニル−3−セフエム−4−カルボン
酸ベンズヒドリルエステル(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):1770、1705、1650cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.50−(2H、m)、
3.90(3H、s)、3.67(1H、s)、5.27(1H、
d、J=5Hz)、5.95(1H、dd、J=8Hz、
5Hz)、6.93(1H、s)、7.13−7.72(11H、
m)、8.50(1H、s)、9.72(1H、d、J=8
Hz) (5) 7−フエニルアセトアミド−3−エチニル−
3−セフエム−4−カルボン酸ベンズヒドリル
エステル。 IR(ヌジヨール):3300、1780、1720、1650、
1520cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.60(2H、s)、3.8
(2H、q、J=18Hz)、4.72(1H、s)、5.25
(1H、d、J=5Hz)、5.80(1H、dd、J=
5、8Hz)、7.0(1H、s)、7.2−7.7(16H、
m)、9.21(1H、d、J=8Hz) (6) 7−フエニルアセトアミド−3−エチニル−
3−セフエム−4−カルボン酸。 IR(ヌジヨール):3300、1770、1720(s)、1650、
1520cm-1 (7) 7−アミノ−3−(2,2−ジクロロビニル)
−3−セフエム−4−カルボン酸ベンズヒドリ
ルエステル・塩酸塩。 IR(ヌジヨール):1780、1720、1580cm-1 (8) 7−アミノ−3−エチニル−3−セフエム−
4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル。 IR(ヌジヨール):1775、1720cm-1 (9) 7−アミノ−3−(2,2−ジブロモビニル)
−3−セフエム−4−カルボン酸ベンズヒドリ
ルエステル。 IR(ヌジヨール):1770、1695、3300cm-1 (10) 7−アミノ−3−エチニル−3−セフエム−
4−カルボン酸・トリフルオロ酢酸塩。 JR(ヌジヨール):1800cm-1 (11) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−ホルム
アミドチアゾール−4−イル)アセトアミド〕
−3−(2,2−ジクロロビニル)−3−セフエ
ム−4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル
(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3230、1765、1710、1670、
1645cm1 (12) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−ホルム
アミドチアゾール−4−イル)アセトアミド〕
−3−(2,2−ジブロモビニル)−3−セフエ
ム−4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル
(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3200、1780、1710、1680、
1650、1540cm-1 (13) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−
エチニル−3−セフエム−4−カルボン酸ピパ
ロイルオキシメチルエステル(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3250、1780、1750、1675、
1615cm-1 (14) 7−〔2−ベンズヒドリルオキシカルボニル
メトキシイミノ−2−(2−ホルムアミドチア
ゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−(2,
2−ジクロロビニル)−3−セフエム−4−カ
ルボン酸ベンズヒドリルエステル(シン異性
体)。 IR(ヌジヨール):1780,1720,1680cm-1 (15) 7−〔2−ベンズヒドリルオキシカルボニル
メトキシイミノ−2−(2−ホルムアミドチア
ゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−(2,
2−ジブロモビニル)−3−セフエム−4−カ
ルボン酸ベンズヒドリルエステル(シン異性
体)。 IR(ヌジヨール):1780,1720,1680cm-1 (16) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアゾール−3−イル)アセト
アミド〕−3−エチニル−3−セフエム−4−
カルボン酸ベンズヒドリルエステル(シン異性
体)。 IR(ヌジヨール):1780、1720、1650cm-1 (17)(17) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−
アミノ−1,2,4−チアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−エチニル−3−セフエム
−4−カルボン酸(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3260、1775、1670cm-1 (18) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアゾール−3−イル)アセト
アミド〕−3−(2,2−ジクロロビニル)−3
−セフエム−4−カルボン酸(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3200、1775、1670、1620cm
-1 (19) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアゾール−3−イル)アセト
アミド〕−3−(2,2−ジブロモビニル)−3
−セフエム−4−カルボン酸(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3300、1780、1670、1620、
1520cm-1 (20) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−
エチニル−3−セフエム−4−カルボン酸ベン
ズヒドリルエステル(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3250、1770、1715、1670、
1605cm-1 (21) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミ
ノチアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3
−(2,2−ジクロロビニル)−3−セフエム−
4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル(シン
異性体)。 IR(ヌジヨール):3300、1760、1715、1675、
1605cm-1 (22) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミ
ノチアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3
−エチニル−3−セフエム−4−カルボン酸
(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3250、1760、1640、1620cm
-1 (23) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミ
ノチアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3
−(2,2−ジクロロビニル)−3−セフエム−
4−カルボン酸(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3200、1760、1655cm-1 (24) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミ
ノチアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3
−(2,2−ジブロモビニル)−3−セフエム−
4−カルボン酸(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3300、1770、1650、1520cm
-1 (25) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミ
ノチアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3
−エチニル−3−セフエム−4−カルボン酸ナ
トリウム(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):1750、1630、1600cm-1 (26) 7−〔2−ベンズヒドリルオキシカルボニ
ルメトキシイミノ−2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド〕−3−エチニル
−3−セフエム−4−カルボン酸ベンズヒドリ
ルエステル(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):1780、1720、1675、1605cm
-1 (27) 7−〔2−ベンズヒドリルオキシカルボニ
ルメトキシイミノ−2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド〕−3−(2,2−
ジクロロビニル)−3−セフエム−4−カルボ
ン酸ベンズヒドリルエステル(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):1770、1720、1680、1615cm
-1 (28) 7−〔2−ベンズヒドリルオキシカルボニ
ルメトキシイミノ−2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド〕−3−(2,2−
ジブロモビニル)−3−セフエム−4−カルボ
ン酸ベンズヒドリルエステル(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):1780、1720、1680cm-1 (29) 7−〔2−カルボキシメトキシイミノ−2
−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセト
アミド〕−3−エチニル−3−セフエム−4−
カルボン酸(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3300、1770、1670cm-1 (30) 7−〔2−カルボキシメトキシイミノ−2
−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセト
アミド〕−3−(2,2−ジクロロビニル)−3
−セフエム−4−カルボン酸(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):1775、1670、1630cm-1 (31) 7−〔2−カルボキシメトキシイミノ−2
−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセト
アミド〕−3−(2,2−ジブロモビニル)−3
−セフエム−4−カルボン酸(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3200、1770、1640cm-1 実施例 3 ピリジン(0.39ml)を五塩化燐(1.01ml)の乾
燥塩化メチレン(25ml)中懸濁液に5℃で加え、
混合物を常温で30分間攪拌する。7−フエニルア
セトアミド−3−(2,2−ジブロモビニル)−3
−セフエム−4−カルボン酸ベンズヒドリルエス
テル(2.5g)を上記混合物に−10℃で加え、2
時間攪拌する。次いでメチルセロソルブ(2.3ml)
を反応混合物に−30℃で加え、この溶液を1時間
撹拌する。上記溶液に水5mlを加え、有機層を分
取し、順次炭酸水素ナトリウム飽和水溶液および
食塩水で洗浄して乾燥する。溶媒を留去して、7
−アミノ−3−(2,2−ジブロモビニル)−3−
セフエム−4−カルボン酸ベンズヒドリルエステ
ル(1.7gを得る。 IR(ヌジヨール):1770、1695、3300cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.78(2H、s)、5.28
(2H、s)、6.92(1H、s)、7.2−7.7(11H、m) 実施例 4 実施例3と同様の方法で下記化合物を得る。 (1) 7−アミノ−3−(2,2−ジクロロビニル)
−3−セフエム−4−カルボン酸ベンズヒドリ
ルエステル・塩酸塩。 IR(ヌジヨール):1780、1720、1580cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.82(2H、ブロード、
s)、5.30(2H、s)、6.93(1H、s)、7.00
(1H、s)、7.17−7.67(10H、m) (2) 7−アミノ−3−エチニル−3−セフエム−
4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル。 IR(ヌジヨール):1775、1720cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.5−3.9(2H、m)、
4.60(1H、s)、4.88(1H、d、J=5Hz)、
5.08(1H、d、J=5Hz)、6.92(1H、s)、
7.08−7.73(10H、m) (3) 7−アミノ−3−エチニル−3−セフエム−
4−カルボン酸・トリフルオロ酢酸塩。 IR(ヌジヨール):1800cm-1 実施例 5 N,N−ジメチルホルムアミド(0.56ml)およ
びオキシ塩化燐(0.664ml)からテトラヒドロフ
ラン(11ml)中常法により製造したビルスマイマ
ー試薬懸濁液に攪拌下、2−メトキシイミノ−2
−(2−ホルムアミドチアゾール−4−イル)酢
酸(シン異性体)(1.38g)を氷冷下に加え、混
合物を同温で30分間攪拌する。7−アミノ−3−
(2,2−ジクロロビニル)−3−セフエム−4−
カルボン酸ベンズヒドリルエステル・塩酸塩
(2.5g)およびモノトリメチルシリルアセトアミ
ド(3.95g)の酢酸エチル(25ml)溶液に前記で
得られる活性化酸溶液を−20℃で加え、混合物を
−20〜−10℃で30分間撹拌する。反応混合物に水
および酢酸エチルを加えた後、有機層を分取して
順次炭酸水素ナトリウム飽和水溶液および食塩水
で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥する。溶媒を
減圧下に留去して、7−〔2−メトキシイミノ−
2−(2−ホルムアミドチアゾール−4−イル)
アセトアミド〕−3−(2,2−ジクロロビニル)
−3−セフエム−4−カルボン酸ベンズヒドリル
エステル(シン異性体)(2.28g)を得る。 IR(ヌジヨール):3230、1765、1710、1670、
1645cm-1 NMR(DMSO−d6/D2O、δ):3.73(2H、ブロ
ード s)、3.93(3H、s)、5.32(1H、d、J
=5Hz)、5.98(1H、dd、J=8Hz、5Hz)、
6.90(1H、s)、6.95(1H、s)、7.17−7.67
(11H、m)、8.53(1H、s)、9.73(1H、d、J
=8Hz) 実施例 6 実施例5と同様の方法で下記化合物を得る。 (1) 7−〔2−ベンズヒドリルオキシカルボニル
メトキシイミノ−2−(2−ホルムアミドチア
ゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−(2,
2−ジブロモビニル)−3−セフエム−4−カ
ルボン酸ベンズヒドリルエステル(シン異性
体)。 IR(ヌジヨール):1780、1720、680cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.67(2H、ブロード
s)、4.95(2H、s)、5.28(1H、d、J=
5Hz)、6.00(1H、dd、J=8Hz、5Hz)、
6.92(2H、それぞれ s)、7.10−7.73(21H、
m)、8.53(1H、s)、9.78(1H、d、J=8
Hz) (2) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−ホルム
アミドチアゾール−4−イル)アセトアミド〕
−3−(2,2−ジブロモビニル)−3−セフエ
ム−4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル
(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3200、1780、1710、1680、
1650、1540cm-1 (3) 7−〔2−ベンズヒドリルオキシカルボニル
メトキシイミノ−2−(2−ホルムアミドチア
ゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−(2,
2−ジクロロビニル)−3−セフエム−4−カ
ルボン酸ベンズヒドリルエステル(シン異性
体)。 IR(ヌジヨール):1780、1720、1680cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.53−3.93(2H、
m)、4.95(2H、s)、5.39(1H、d、J=5
Hz)、6.05(1H、dd、J=8Hz、5Hz)、6.93
(1H、s)、6.97(1H、s)、7.12−7.78(21H、
m)、8.57(1H、s)、9.82(1H、d、J=8
Hz) (4) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−エチニル−3−セフエム−
4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル(シン
異性体)。 IR(ヌジヨール):1780、1720、1650cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):1.25(3H、t、J=
7Hz)、3.33−3.95(2H、m)、4.18(2H、q、
J=7Hz)、4.65(1H、s)、5.23(1H、d、
J=5Hz)、5.97(1H、dd、J=8Hz、5
Hz)、6.93(1H、s)、7.07−7.70(10H、m)、
9.60(1H、d、J=8Hz) (5) 7−フエニルアセトアミド−3−エチニル−
3−セフエム−4−カルボン酸ベンズヒドリル
エステル。 IR(ヌジヨール):3300、1780、1720、1650、
1520cm-1 (6) 7−フエニルアセトアミド−3−(2,2−
ジクロロビニル)−3−セフエム−4−カルボ
ン酸ベンズヒドリルエステル。 IR(ヌジヨール):3320、1740、1720、1640cm
-1 (7) 7−フエニルアセトアミド−3−(2,2−
ジブロモビニル)−3−セフエム−4−カルボ
ン酸ベンズヒドリルエステル。 IR(ヌジヨール):3300、1780、1720、1650、
1520cm-1 (8) 7−フエニルアセトアミド−3−エチニル−
3−セフエム−4−カルボン酸。 IR(ヌジヨール):3300、1770、1720(s)、1650、
1520cm-1 (9) 7−ホルムアミド−3−エチニル−3−セフ
エム−4−カルボン酸ベンズヒドリルエステ
ル。 IR(ヌジヨール):1780、1720、1670cm-1 (10) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−ホルム
アミドチアゾール−4−イル)アセトアミド〕
−3−エチニル−3−セフエム−4−カルボン
酸ベンズヒドリルエステル(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):1770、1705、1650cm-1 (11) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−
エチニル−3−セフエム−4−カルボン酸ピパ
ロイルオキシメチルエステル(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3250、1780、1750、1675、
1615cm-1 (12) 7−〔2−ベンズヒドリルオキシカルボニル
メトキシイミノ−2−(2−ホルムアミドチア
ゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−エチ
ニル−3−セフエム−4−カルボン酸ベンズヒ
ドリルエステル(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):1780、1720、1680cm-1 (13) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド−3−エチニル−3−セフエム−4
−カルボン酸(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3260、1775、1670cm-1 (14) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド−3−(2,2−ジクロロビニル)−
3−セフエム−4−カルボン酸(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3200、1775、1670、1620cm
-1 (15) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド−3−(2,2−ジブロモビニル)−
3−セフエム−4−カルボン酸(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3300、1780、1670、1620、
1520cm-1 (16) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−
エチニル−3−セフエム−4−カルボン酸ベン
ズヒドリルエステル(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3250、1770、1715、1670、
1605cm-1 (17)(17) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−
アミノチアゾール−4−イル)アセトアミド〕
−3−(2,2−ジクロロビニル)−3−セフエ
ム−4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル
(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3300、1760、1715、1675、
1605cm-1 (18) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−
エチニル−3−セフエム−4−カルボン酸(シ
ン異性体)。 IR(ヌジヨール):3250、1760、1640、1620cm
-1 (19) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−
(2,2−ジクロロビニル)−3−セフエム−4
−カルボン酸(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3200、1760、1655cm-1 (20)(20) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−
アミノチアゾール−4−イル)アセトアミド〕
−3−(2,2−ジブロモビニル)−3−セフエ
ム−4−カルボン酸(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3300、1770、1650、1520cm
-1 (21) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミ
ノチアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3
−エチニル−3−セフエム−4−カルボン酸ナ
トリウム(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):1750、1630、1600cm-1 (22) 7−〔2−ベンズヒドリルオキシカルボニ
ルメトキシイミノ−2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド〕−3−エチニル
−3−セフエム−4−カルボン酸ベンズヒドリ
ルエステル(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):1780、1720、1675、1605cm
-1 (23) 7−〔2−ベンズヒドリルオキシカルボニ
ルメトキシイミノ−2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド〕−3−(2,2−
ジクロロビニル)−3−セフエム−4−カルボ
ン酸ベンズヒドリルエステル(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):1770、1720、1680、1615cm
-1 (24) 7−〔2−ベンズヒドリルオキシカルボニ
ルメトキシイミノ−2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド〕−3−(2,2−
ジブロモビニル)−3−セフエム−4−カルボ
ン酸ベンズヒドリルエステル(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):1780、1720、1680cm-1 (25) 7−〔2−カルボキシメトキシイミノ−2
−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセト
アミド〕−3−エチニル−3−セフエム−4−
カルボン酸(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3300、1770、1670cm-1 (26) 7−〔2−カルボキシメトキシイミノ−2
−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセト
アミド〕−3−(2,2−ジクロロビニル)−3
−セフエム−4−カルボン酸(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):1775、1670、1630cm-1 (27) 7−〔2−カルボキシメトキシイミノ−2
−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセト
アミド〕−3−(2,2−ジブロモビニル)−3
−セフエム−4−カルボン酸(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3200、1770、1640cm-1 (28) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−(2,2−ジブロモビニ
ル)−3−セフエム−4−カルボン酸ベンズビ
ドリルエステル(シン異性体)。 (29) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−(2,2−ジクロロビニ
ル)−3−セフエム−4−カルボン酸ベンズビ
ドリルエステル(シン異性体)。 実施例 7 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−ホルムア
ミドチアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3
−(2,2−ジクロロビニル)−3−セフエム−4
−カルボン酸ベンズビドリルエステル(シン異性
体)(2.2g)のメタノール(11ml)溶液に、濃塩
酸(0.72ml)を加え、混合物を常温で3時間攪拌
する。反応混合物に水および酢酸エチルを加え、
混合物を炭酸水素ナトリウム飽和水溶液でPH7.0
に調整し、有機層を分取して食塩水で洗浄し、硫
酸マグネシウムで乾燥する。溶媒を減圧下に留去
して、7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミ
ノチアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−
(2,2−ジクロロビニル)−3−セフエム−4−
カルボン酸ベンズビドリルエステル(シン異性
体)(1.98g)を得る。 IR(ヌジヨール):3300、1760、1715、1675、
1605cm-1 NMR(DMSO−d6/D2O、δ):3.73(2H、ブロ
ード s)、3.88(3H、s)、5.30(1H、d、J
=5Hz)、5.95(1H、dd、J=8Hz、5Hz)、
6.77(1H、s)、6.90(1H、s)、6.95(1H、s)、
7.07−7.67(10H、m)、9.63(1H、d、J=8
Hz) 実施例 8 実施例7と同様の方法で下記化合物を得る。 (1) 7−〔2−ベンズヒドリルオキシカルボニル
メトキシイミノ−2−(2−アミノチアゾール
−4−イル)アセトアミド〕−3−エチニル−
3−セフエム−4−カルボン酸ベンズヒドリル
エステル(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):1780、1720、1675、1605cm
-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.57−3.77(2H、
m)、4.67(1H、s)、4.83(2H、s)、5.25
(1H、d、J=5Hz)、5.93(1H、dd、J=
8Hz、5Hz)、6.76(1H、s)、6.86(1H、
s)、6.93(1H、s)、7.00−7.77(20H、m)、
9.65(1H、d、J=8Hz) (2) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−
エチニル−3−セフエム−4−カルボン酸ベン
ズヒドリルエステル(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3250、1770、1715、1670、
1605cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.50−3.95(2H、
m)、3.83(3H、s)、4.65(1H、s)、5.23
(1H、d、J=5Hz)、5.90(1H、dd、J=
8Hz、5Hz)、6.73(1H、s)、6.93(1H、
s)、7.00−7.67(10H、m)、9.60(1H、d、
J=8Hz) (3) 7−〔2−ベンズヒドリルオキシカルボニル
メトキシイミノ−2−(2−アミノチアゾール
−4−イル)アセトアミド〕−3−(2,2−ジ
クロロビニル)−3−セフエム−4−カルボン
酸ベンズヒドリルエステル(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):1770、1720、1680、1615cm
-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.53(2H、ブロード
s)、4.83(2H、s)、5.20(1H、d、J=
5Hz)、5.98(1H、dd、J=8Hz、5Hz)、
6.80(1H、s)、6.90(1H、s)、6.93(1H、
s)、7.02−7.80(20H、m)、9.67(1H、d、
J=8Hz) (4) 7−〔2−ベンズヒドリルオキシカルボニル
メトキシイミノ−2−(2−アミノチアゾール
−4−イル)アセトアミド〕−3−(2,2−ジ
ブロモビニル)−3−セフエム−4−カルボン
酸ベンズヒドリルエステル(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):1780、1720、1680cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.62(2H、ブロード
s)、4.85(2H、s)、5.25(1H、d、J=
5Hz)、5.95(1H、dd、J=8Hz、5Hz)、
6.78(2H、それぞれ s)、6.90(1H、s)、
6.95−7.67(20H、m)、9.67(1H、d、J=
8Hz) (5) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−エチニル−3−セフエム−
4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル(シン
異性体)。 IR(ヌジヨール):1780、1720、1650cm-1 (6) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−エチニル−3−セフエム−
4−カルボン酸(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3260、1775、1670cm-1 (7) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(2,2−ジクロロビニル)
−3−セフエム−4−カルボン酸(シン異性
体)。 IR(ヌジヨール):3200、1775、1670、1620cm
-1 (8) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(2,2−ジブロモビニル)
−3−セフエム−4−カルボン酸(シン異性
体)。 IR(ヌジヨール):3300、1780、1670、1620、
1520cm-1 (9) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−
エチニル−3−セフエム−4−カルボン酸(シ
ン異性体)。 IR(ヌジヨール):3250、1760、1640、1620cm
-1 (10) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−
(2,2−ジクロロビニル)−3−セフエム−4
−カルボン酸(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3200、1760、1655cm-1 (11) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−
(2,2−ジブロモビニル)−3−セフエム−4
−カルボン酸(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3300、1770、1650、1520cm
-1 (12) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−
エチニル−3−セフエム−4−カルボン酸ナト
リウム(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):1750、1630、1600cm-1 (3) 7−〔2−カルボキシメトキシイミノ−2−
(2−アミノチアゾール−4−イル)アセトア
ミド〕−3−エチニル−3−セフエム−4−カ
ルボン酸(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3300、1770、1670cm-1 (4) 7−〔2−カルボキシメトキシイミノ−2−
(2−アミノチアゾール−4−イル)アセトア
ミド〕−3−(2,2−ジクロロビニル)−3−
セフエム−4−カルボン酸(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):1775、1670、1630cm-1 (15) 7−〔2−カルボキシメトキシイミノ−2−
(2−アミノチアゾール−4−イル)アセトア
ミド〕−3−(2,2−ジブロモビニル)−3−
セフエム−4−カルボン酸(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3200、1770、1640cm-1 (16) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−
エチニル−3−セフエム−4−カルボン酸ピパ
ロイルオキシメチルエステル(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3250、1780、1750、1675、
1615cm-1 実施例 9 (1) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−
エチニル−3−セフエム−4−カルボン酸ベン
ズヒドリルエステル(シン異性体)(3.70g)
およびアニソール(5.58g)の懸濁液に、トリ
フルオロ酢酸(14.71g)を氷冷下に加え、混
合物を同温で30分間攪拌する。反応混合物をジ
イソプロピルエーテル(200ml)に滴下し、沈
殿を取する。沈殿を水および酢酸エチルに加
え、混合物を炭酸水素ナトリウム飽和水溶液で
PH7.0に調整する。水層を分取し、10%塩酸で
酸性にしてPH3.0とし、沈殿を取して、7−
〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミノチアゾ
ール−4−イル)アセトアミド〕−3−エチニ
ル−3−セフエム−4−カルボン酸(シン異性
体)(1.55g)を得る。 IR(ヌジヨール):3250、1760、1640、1620cm
-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.50−3.90(2H、
m)、3.80(3H、s)、4.45(1H、s)、5.15
(1H、d、J=5Hz)、5.78(1H、dd、J=
8Hz、5Hz)、6.67(1H、s)、7.10(2H、ブ
ロード s)、9.55(1H、d、J=8Hz) (2) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−
エチニル−3−セフエム−4−カルボン酸(シ
ン異性体)(1.1g)のテトラヒドロフラン(22
ml)溶液に酢酸ナトリウム(0.234g)のメタ
ノール(2.3ml)溶液を常温で加える。混合物
を氷冷下に30分間攪拌後、沈殿を取して、7
−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミノチア
ゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−エチ
ニル−3−セフエム−4−カルボン酸ナトリウ
ム(シン異性体)(1.16g)を得る。 IR(ヌジヨール):1750、1630、1600cm-1 実施例 10 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−ホルムア
ミドチアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3
−(2,2−ジブロモビニル)−3−セフエム−4
−カルボン酸ベンズヒドリルエステル(シン異性
体)(1g)のメタノール(5ml)溶液に濃塩酸
(5ml)を加え、混合物を常温で2時間攪拌する。
次いで反応混合物を氷水中に注ぎ、炭酸水素ナト
リウム飽和水溶液でPH3.5に調整する。沈殿を
取し、乾燥し、トリフルオロ酢酸(5ml)とアニ
ソール(0.5ml)との混合物に常温で溶解する。
トリフルオロ酢酸を減圧下に留去し、残渣を酢酸
エチルと水との混合物を加え、炭酸水素ナトリウ
ム飽和水溶液でPHpH3.0に調整する。有機層を分
取し、溶媒を留去して、7−〔2−メトキシイミ
ノ−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)ア
セトアミド〕−3−(2,2−ジブロモビニル)−
3−セフエム−4−カルボン酸(シン異性体)
(0.35g)を得る。 IR(ヌジヨール):3300、1770、1650、1520cm-1 NMR(d6−DMSO、δ):3.65(2H、s)、3.82
(3H、s)、5.15(1H、d、J=4Hz)、5.80
(1H、dd、J=4、8Hz)、6.70(1H、s)、
7.40(1H、s)、9.55(1H、d、J=8Hz) 実施例 11 実施例9および10と同様の方法で下記化合物を
得る。 (1) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1、2、4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−エチニル−3−セフエム−
4−カルボン酸(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3260、1775、1670cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):1.25(3H、t、J=
7Hz)、3.38−3.88(2H、m)、4.18(2H、q、
J=7Hz)、4.45(1H、s)、5.18(1H、d、
J=5Hz)、5.85(1H、dd、J=8Hz、5
Hz)、8.10(2H、ブロード s)、9.55(1H、
d、J=8Hz) (2) 7−〔2−カルボキシメトキシイミノ−2−
(2−アミノチアゾール−4−イル)アセトア
ミド〕−3−エチニル−3−セフエム−4−カ
ルボン酸(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3300、1770、1670cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.37−4.02(2H、
m)、4.48(1H、s)、4.58(2H、s)、5.18
(1H、d、J=5Hz)、5.83(1H、dd、J=
8Hz、5Hz)、7.75(1H、s)、7.20(2H、ブ
ロード s)、9.48(1H、d、J=8Hz) (3) 7−フエニルアセトアミド−3−エチニル−
3−セフエム−4−カルボン酸。 IR(ヌジヨール):3300、1770、1720(S)、1650、
1520cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.52(2H、s)、3.55
(2H、ブロード s)、4.50(1H、s)、5.15
(1H、d、J=5Hz)、5.75(1H、dd、J=
5、8Hz)、7.30(5H、m)、9.15(1H、d、
J=8Hz) (4) 7−アミノ−3−エチニル−3−セフエム−
4−カルボン酸・トリフルオロ酢酸塩。 IR(ヌジヨール):1800cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.52−3.95(2H、
m)、4.43(1H、s)、4.85(1H、d、J=5
Hz)、5.05(1H、d、J=5Hz)、7.3(2H、ブ
ロード s) (5) 7−〔カルボキシメトキシイミノ−2−(2−
アミノチアゾール−4−イル)アセトアミド〕
−3−(2,2−ジブロモビニル)−3−セフエ
ム−4−カルボン酸(シン異性体) IR(ヌジヨール):3200、1770、1640cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.45−3.9(2H、m)、
4.58(2H、s)、5.17(1H、d、J=5Hz)、
5.83(1H、dd、J=8Hz、5Hz)、6.77(1H、
s)、7.23(2H、ブロード s)、7.42(1H、
s)、9.49(1H、d、J=8Hz) (6) 7−〔カルボキシメトキシイミノ−2−
(2−アミノチアゾール−4−イル)アセトア
ミド〕−3−(2,2−ジクロロビニル)−3−
セフエム−4−カルボン酸(シン異性体) IR(ヌジヨール):1775、1670、1630cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.77(2H、ブロード
s)、4.67(2H、s)、5.30(1H、d、J=5
Hz)、5.93(1H、dd、J=8Hz、5Hz)、6.87(1H、
s)、7.03(1H、s)、9.55(1H、d、J=8Hz) (7) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−
(2,2−ジクロロビニル)−3−セフエム−4
−カルボン酸(シン異性体) IR(ヌジヨール):3200、1760、1655cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):3.68(2H、ブロード
s)、3.83(3H、s)、5.20(1H、d、J=
5Hz)、5.82(1H、dd、J=8Hz、5Hz)、
6.75(1H、s)、6.95(1H、s)、9.60(1H、
d、J=8Hz) (8) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1、2、4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(2、2−ジクロロビニル)
−3−セフエム−4−カルボン酸(シン異性
体) IR(ヌジヨール):3200、1775、1670、1620cm
-1 NMR(DMSO−d6、δ):1.28(3H、t、J=
7Hz)、3.72(2H、ブロード s)、4.22(2H、
q、J=7Hz)、5.23(1H、d、J=5Hz)、
5.88(1H、dd、J=8Hz、5Hz)、7.03(1H、
s)、8.13(2H、ブロード s)、9.57(1H、
d、J=8Hz) (9) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1、2、4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(2、2−ジブロモビニル)
−3−セフエム−4−カルボン酸(シン異性
体) IR(ヌジヨール):3200、1780、1670、1620、
1520cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):1.26(3H、t、J=
7Hz)、3.7(2H、s)、4.21(2H、q、J=7
Hz)、5.21(1H、d、J=5Hz)、5.91(1H、
dd、J=5、8Hz)、7.48(1H、s)、8.0−
8.4(2H、ブロード s)、9.60(1H、d、J
=8Hz) 実施例 12 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミノチ
アゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−エチ
ニル−3−セフエム−4−カルボン酸ナトリウム
(シン異性体)(1.1g)の溶液にピバリン酸沃化
メチル(0.744g)を氷冷下に加え、混合物を同
温で10分間攪拌する。反応混合物を水と酢酸エチ
ルとの混合物に攪拌下に加えた後、有機層を分取
して、水、炭酸水素ナトリウム飽和水溶液および
食塩水で順次洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥す
る。溶媒を減圧下に留去して、7−〔2−メトキ
シイミノ−2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)アセトアミド〕−3−エチニル−3−セフエ
ム−4−カルボン酸ピバロイルオキシメチルエス
テル(シン異性体)(0.82g)を得る。 IR(ヌジヨール):3250、1780、1750、1675、
1615cm-1 NMR(DMSO−d6、δ):1.13(9H、s)、3.50−
4.18(2H、m)、3.80(3H、s)、4.63(1H、s)、
5.22(1H、d、J=5Hz)、5.84(1H、dd、J=
8Hz、5Hz)、5.85(2H、s)、6.72(1H、s)、
7.20(2H、ブロード s)、9.60(1H、d、J=
8Hz) 実施例 13 実施例12と同様の方法で下記化合物を得る。 (1) 7−フエニルアセトアミド−3−エチニル−
3−セフエム−4−カルボン酸ベンズヒドリル
エステル。 IR(ヌジヨール):3300、1780、1720、1650、
1520cm-1 (2) 7−フエニルアセトアミド−3−(2,2−
ジクロロビニル)−3−セフエム−4−カルボ
ン酸ベンズヒドリルエステル。 IR(ヌジヨール):3320、1740、1720、1640cm
-1 (3) 7−フエニルアセトアミド−3−(2,2−
ジブロモビニル)−3−セフエム−4−カルボ
ン酸ベンズヒドリルエステル。 IR(ヌジヨール):3300、1780、1720、1650、
1520cm-1 (4) 7−アミノ−3−(2,2−ジクロロビニル)
−3−セフエム−4−カルボン酸ベンズヒドリ
ルエステル・塩酸塩。 IR(ヌジヨール):1780、1720、1580cm-1 (5) 7−アミノ−3−エチニル−3−セフエム−
4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル。 IR(ヌジヨール):1775、1720cm-1 (6) 7−アミノ−3−(2,2−ジブロモビニル)
−3−セフエム−4−カルボン酸ベンズヒドリ
ルエステル。 IR(ヌジヨール):1770、1695、3300cm-1 (7) 7−ホルムアミド−3−エチニル−3−セフ
エム−4−カルボン酸ベンズヒドリルエステ
ル。 IR(ヌジヨール):1780、1720、1670cm-1 (8) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−ホルム
アミドチアゾール−4−イル)アセトアミド〕
−3−エチニル−3−セフエム−4−カルボン
酸ベンズヒドリルエステル(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):1770、1705、1650cm-1 (9) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−ホルム
アミドチアゾール−4−イル)アセトアミド〕
−3−(2、2−ジクロロビニル)−3−セフエ
ム−4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル
(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3230、1765、1710、1670、
1645cm-1 (10) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−ホルム
アミドチアゾール−4−イル)アセトアミド〕
−3−(2、2−ジブロモビニル)−3−セフエ
ム−4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル
(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3200、1780、1710、1680、
1650、1540cm-1 (11) 7−〔2−ベンズヒドリルオキシカルボニル
メトキシイミノ−2−(2−ホルムアミドチア
ゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−エチ
ニル−3−セフエム−4−カルボン酸ベンズヒ
ドリルエステル(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):1780、1720、1680cm-1 (12) 7−〔2−ベンズヒドリルオキシカルボニル
メトキシイミノ−2−(2−ホルムアミドチア
ゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−(2,
2−ジクロロビニル)−3−セフエム−4−カ
ルボン酸ベンズヒドリルエステル(シン異性
体)。 IR(ヌジヨール):1780、1720、1680cm-1 (13)(13) 7−〔2−ベンズヒドリルオキシカル
ボニルメトキシイミノ−2−(2−ホルムアミ
ドチアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3
−(2,2−ジブロモビニル)−3−セフエム−
4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル(シン
異性体)。 IR(ヌジヨール):1780、1720、1680cm-1 (14)(14) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−
アミノ−1、2、4−チアジアゾール−3−イ
ル)アセトアミド〕−3−エチニル−3−セフ
エム−4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル
(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):1780、1720、1650cm-1 (15) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−
エチニル−3−セフエム−4−カルボン酸ベン
ズヒドリルエステル(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):3250、1770、1715、1670、
1605cm-1 (16) 7−〔2−メトキシイミノ−2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−
(2,2−ジクロロビニル)−3−セフエム−4
−カルボン酸ベンズヒドリルエステル(シン異
性体)。 IR(ヌジヨール):3300、1760、1715、1675、
1605cm-1 (17) 7−〔2−ベンズヒドリルオキシカルボニル
メトキシイミノ−2−(2−アミノチアゾール
−4−イル)アセトアミド〕−3−エチニル−
3−セフエム−4−カルボン酸ベンズヒドリル
エステル(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):1780、1720、1675、1605cm
-1 (18) 7−〔2−ベンズヒドリルオキシカルボニル
メトキシイミノ−2−(2−アミノチアゾール
−4−イル)アセトアミド〕−3−(2,2−ジ
クロロビニル)−3−セフエム−4−カルボン
酸ベンズヒドリルエステル(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):1770、1720、1680、1615cm
-1 (18) 7−〔2−ベンズヒドリルオキシカルボニル
メトキシイミノ−2−(2−アミノチアゾール
−4−イル)アセトアミド〕−3−(2,2−ジ
ブロモビニル)−3−セフエム−4−カルボン
酸ベンズヒドリルエステル(シン異性体)。 IR(ヌジヨール):1780、1720、1680cm-1 (18) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)ア
セトアミド〕−3−(2,2−ジブロモビニル)
−3−セフエム−4−カルボン酸ベンズヒドリ
ルエステル(シン異性体)。 (21) 7−〔2−エトキシイミノ−2−(5−アミ
ノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
アセトアミド〕−3−(2,2−ジクロロビニ
ル)−3−セフエム−4−カルボン酸ベンズヒ
ドリルエステル(シン異性体)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式: (式中、R1はアミノまたはアシルアミノ、 R2は2,2−ジハロビニルまたはエチニル、 R3はカルボキシまたは保護されたカルボキシ
をそれぞれ意味する)で示される新規セフエム化
合物およびその塩。 2 R1がアミノ、低級アルカノイルアミノ、ア
ル(低級)アルカノイルアミノ、低級アルコキシ
イミノを有するアミノ−またはアシルアミノチア
ゾリル(低級)アルカノイルアミノ、アル(低
級)アルコキシカルボニル(低級)アルコキシイ
ミノを有するアミノ−またはアシルアミノチアゾ
リル(低級)アルカノイルアミノ、カルボキシ
(低級)アルコキシイミノを有するアミノチアゾ
リル(低級)アルカノイルアミノ、または低級ア
ルコキシイミノを有するアミノチアジアゾリル
(低級)アルカノイルアミノ、 R3がカルボキシ、アル(低級)アルコキシカ
ルボニル、または低級アルカノイルオキシ(低
級)アルコキシカルボニルである特許請求の範囲
第1項記載の化合物。 3 R1がアミノ、ホルムアミド、フエニルアセ
トアミド、メトキシイミノを有するアミノチアゾ
リルアセトアミド、メトキシイミノを有するホル
ムアミドチアゾリルアセトアミド、ベンズヒドリ
ルオキシカルボニルメトキシイミノを有するアミ
ノチアゾリルアセトアミド、ベンズヒドリルオキ
シカルボニルメトキシイミノを有するホルムアミ
ドチアゾリルアセトアミド、カルボキシメトキシ
イミノを有するアミノチアゾリルアセトアミド、
またはエトキシイミノを有するアミノチアジアゾ
リルアセトアミド、 R2が2,2−ジクロロビニル、2,2−ジブ
ロモビニル、またはエチニル、 R3がカルボキシ、ベンズヒドリルオキシカル
ボニル、またはピバロイルオキシメトキシカルボ
ニルである特許請求の範囲第2項記載の化合物。 4 R1が2−メトキシイミノ−2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド、2−カル
ボキシメトキシイミノ−2(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド、または2−エトキ
シイミノ−2−(5−アミノ−1,2,4−チア
ジアゾール−3−イル)アセトアミド、 R3がカルボキシである特許請求の範囲第3項
記載の化合物のシン異性体。 5 7−アミノ−3−エチニル−3−セフエム−
4−カルボン酸・トリフルオロ酢酸塩である特許
請求の範囲第3項記載の化合物。 6 R2が2,2−ジクロロビニルまたは2,2
−ジブロモビニルである特許請求の範囲第4項記
載の化合物。 7 7−[2−メトキシイミノ−2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド]−3−
(2,2−ジクロロビニル)−3−セフエム−4−
カルボン酸(シン異性体)、 7−[2−カルボキシメトキシイミノ−2−(2
−アミノチアゾール−4−イル)アセトアミド]
−3−(2,2−ジクロロビニル)−3−セフエム
−4−カルボン酸(シン異性体)、 7−[2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ−
1,2,4−チアジアゾール−3−イル)アセト
アミド]−3−(2,2−ジクロロビニル)−3−
セフエム−4−カルボン酸(シン異性体)、 7−[2−メトキシイミノ−2−(2−アミノチ
アゾール−4−イル)アセトアミド]−3−(2,
2−ジブロモビニル)−3−セフエム−4−カル
ボン酸(シン異性体)、 7−[2−カルボキシメトキシイミノ−2−(2
−アミノチアゾール−4−イル)アセトアミド]
−3−(2,2−ジブロモビニル)−3−セフエム
−4−カルボン酸(シン異性体)および、 7−[2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ−
1,2,4−チアジアゾール−3−イル)アセト
アミド]−3−(2,2−ジブロモビニル)−3−
セフエム−4−カルボン酸(シン異性体)よりな
る化合物群から選ばれた特許請求の範囲第6項記
載の化合物。 8 R2がエチニルである特許請求の範囲第4項
記載の化合物。 9 7−[2−エトキシイミノ−2−(5−アミノ
−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)アセ
トアミド]−3−エチニル−3−セフエム−4−
カルボン酸(シン異性体)、 7−[2−カルボキシメトキシイミノ−2−(2
−アミノチアゾール−4−イル)アセトアミド]
−3−エチニル−3−セフエム−4−カルボン酸
(シン異性体)および、 7−[2−メトキシイミノ−2−(2−アミノチ
アゾール−4−イル)アセトアミド]−3−エチ
ニル−3−セフエム−4−カルボン酸(シン異性
体)よりなる化合物群から選ばれた特許請求の範
囲第8項記載の化合物。
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|---|---|---|---|
| GB8233215 | 1982-11-22 | ||
| GB8233215 | 1982-11-22 |
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|---|---|
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|---|---|---|---|
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