JPH0512818U - テンシヨン調整機構 - Google Patents
テンシヨン調整機構Info
- Publication number
- JPH0512818U JPH0512818U JP6795691U JP6795691U JPH0512818U JP H0512818 U JPH0512818 U JP H0512818U JP 6795691 U JP6795691 U JP 6795691U JP 6795691 U JP6795691 U JP 6795691U JP H0512818 U JPH0512818 U JP H0512818U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tension
- timing belt
- bolt
- tension bolt
- belt cover
- Prior art date
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- Pending
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- Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 タイミングベルトのテンション調整時に、タ
イミングベルトカバーを外さなくても容易にタイミング
ベルトの調整ができるようにして作業効率を改善するこ
とを目的とする。 【構成】 テンションプーリ10の内輪18を支持するため
先端をシリンダブロック2に固定し頭部15にフランジ16
を設けたテンションボルト9の頭部15をタイミングベル
トカバー14の外側に突出させると共に、テンションボル
ト9の頭部15をグロメット17を介してタイミングベルト
カバー14に支持し、テンションボルト9の頭部15の中央
に六角穴22を設けたテンション調整機構であり、六角穴
22に六角レンチを挿入し、テンションボルト9を回転さ
せて弛めればスプリング13の張力によってタイミングベ
ルト11に適度の張力を与えテンション調整ができる。
イミングベルトカバーを外さなくても容易にタイミング
ベルトの調整ができるようにして作業効率を改善するこ
とを目的とする。 【構成】 テンションプーリ10の内輪18を支持するため
先端をシリンダブロック2に固定し頭部15にフランジ16
を設けたテンションボルト9の頭部15をタイミングベル
トカバー14の外側に突出させると共に、テンションボル
ト9の頭部15をグロメット17を介してタイミングベルト
カバー14に支持し、テンションボルト9の頭部15の中央
に六角穴22を設けたテンション調整機構であり、六角穴
22に六角レンチを挿入し、テンションボルト9を回転さ
せて弛めればスプリング13の張力によってタイミングベ
ルト11に適度の張力を与えテンション調整ができる。
Description
【0001】
本考案は、エンジンのタイミングベルトにおけるテンション調整が容易にでき る、テンション調整機構に関するものである。
【0002】
テンション調整機構の従来例を図4及び図5により説明する。図において1は エンジンであり、2はシリンダブロック、3はクランクシャフト、4はオイルポ ンプシャフト、5はカムシャフトである。クランクシャフト3にはクランクプー リ6が、オイルポンプシャフト4にはオイルポンププーリ7が、またカムシャフ ト5にはカムシャフトプーリ8がそれぞれ取付けられており、これらとテンショ ンボルト9に支持されたテンションプーリ10との間にはタイミングベルト11が巻 回されている。テンションボルト9にはリンク12を介してスプリング13の張力が 作用するようになっており、この張力によって、タイミングベルト11のテンショ ン調整ができるようになっている。
【0003】
図示するように、上記すべての機構はタイミングベルトカバー14の内部に位置 している。したがってタイミングベルト11のテンションを調整する場合には、ま ずタイミングベルトカバー14を取り外す必要があって作業が煩雑なものとなる。
【0004】 なお、タイミングベルトアイドラの取付け構造を開示したものに実開昭63−13 0639号がある。この公報に記載された構造では、タイミングベルトカバーの外側 からタイミングベルトアイドラをボルトで固定しているが、調整の際にボルトを 弛める限度が分かりにくく、度々タイミングベルトアイドラが外れるという問題 が考えられる。
【0005】 本考案は、上記従来技術に存する問題点に鑑みてなされたものであり、タイミ ングベルトを調整する場合、タイミングベルトカバーを外さなくても容易にタイ ミングベルトの調整ができるようにして作業効率を改善することを目的とする。
【0006】
本考案は、上記課題を解決するための手段として、タイミングベルトカバー内 にテンション調整機構を収容し、該テンション調整機構によりタイミングベルト の張りを調整するテンション調整機構において、テンションプーリの内輪を支持 するため先端をシリンダブロックに固定し頭部にフランジを設けたテンションボ ルトの頭部を前記タイミングベルトカバーの外側に突出させると共に、該テンシ ョンボルトの頭部をグロメットを介して前記タイミングベルトカバーに支持し、 該テンションボルトの頭部中央に角穴を設けたことを特徴とするものである。
【0007】
このような構成とすれば、テンションボルトの頭部に設けられた角穴に角レン チを挿入し、テンションボルトを回転させて弛めればスプリングの張力によって タイミングベルトに適度の張力を与えることができることになる。したがってタ イミングベルトカバーを取り外す必要はない。なお、このようにテンションボル トを弛めるとき、頭部に設けられたフランジがグロメットに内側から接して、ボ ルトの抜け止め作用をする。
【0008】
以下、本考案の一実施例を図1および図2に基づいて説明する。9はテンショ ンボルトであり、頭部15の内側にフランジ16が設けられているものである。頭部 15は合成樹脂製のタイミングベルトカバー14に嵌着されたグロメット17に内側か ら嵌合しており、フランジ16がグロメット17に内側から接することによって、抜 止めの作用をするようになっている。
【0009】 テンションボルト9はテンションプーリ10の内輪18をシリンダブロック2に押 付けて支持している。この内輪18にはベアリング19を介して外輪20が回転自在に 支持され、この外輪20がタイミングベルト11に接触することになる。シリンダブ ロック2と内輪18との間にはピン21が植えてあり、テンションボルト9を弛めた とき、内輪18はこのピン18を回動中心として回動するようになっている。なお、 テンションボルト9とタイミングベルトカバー14との間隙はグロメット17により 埋められるのでタイミングベルトカバー14のシール性が損なわれることはない。
【0010】 テンションボルト9の頭部の中央には六角穴22が設けられている。この六角穴 22に六角レンチを挿入することにより、テンションボルト9を弛めるが、テンシ ョンボルト9の頭部15にはフランジ16が設けられているため、このフランジ16が グロメット17に内側から接して、テンションボルト9は不用意に外側に出ないた め、テンションボルト9はタイミングベルトカバー14の外側のエンジンクーリン グファンや補機駆動用ベルトに接することがない。
【0011】 タイミングベルト11の張りを調整する場合は、テンションボルト9の六角穴22 に六角レンチを挿入し、テンションボルト9を弛めるとシリンダブロック2に押 付けられているテンションプーリ10の内輪18をスプリング13が引張るので、この スプリング13の張力によって、タイミングベルト11には適度のテンションが与え られることになる。調整後は、テンションボルト9を再度所定のトルクで締付け ればよい。
【0012】 このように調整するとき、テンションボルト9の頭部15の内側に設けられたフ ランジ16はテンションボルト9の弛め過ぎを防止することになる。これにより、 テンションボルト9の移動を規制し、弛め過ぎによりテンションプーリ10の外れ 防止をする。
【0013】 図3はテンションボルト9の変形例を示したものである。このテンションボル ト9は、頭部15の内側に設けたフランジ16と略同様形状のフランジ23を中間部分 にも設けたものであり、このフランジ23によってシリンダブロック2(他のもの でもよい)への締付け深さを規制するようにしたものである。このテンションボ ルト9により、上記実施例以外の用途にも供することができることになる。
【0014】
本考案は、以上説明したように構成されたものであるから、タイミングベルト のテンション調整時に、タイミングベルトカバーを外さずにこの調整ができるこ とになる。これによって作業時間が大幅に短縮できる。また、テンションボルト の頭部周辺に挟着したグロメットにより、タイミングカバーのシール性が保たれ る。また、タイミングベルトカバーの中央部をグロメットを介してテンションボ ルトで固定しているのでタイミングベルトカバーの振動が抑制され騒音低減とな る。
【0015】 また、テンションボルトの頭部中央には角穴が設けられているので、タイミン グベルトカバー面に対してテンションボルトの頭部はあまり突出することはなく 、タイミングベルトカバー外側のエンジンクーリングファンや補機駆動用ベルト 等にテンションボルトが接することはない。また、テンションボルトを弛める時 、途中でテンションボルト上部のフランジがグロメットに当接し規制されるため 、弛め過ぎによりテンションプーリが外れることがなく作業性が向上する。
【図1】本考案の一実施例の要部を示す断面図である。
【図2】図1のものの配置を示す全体該略図である。
【図3】本考案の他の実施例の断面図である。
【図4】従来のテンショナ調整機構の配置を示す正面図
である。
である。
【図5】図5のものの縦断面図である。
1 エンジン 2 シリンダブロック 9 テンションボルト 10 テンションプーリ 11 タイミングベルト 13 スプリング 14 タイミングベルトカバー 15 頭部 16 フランジ 17 グロメット 22 六角穴
Claims (1)
- 【請求項1】 タイミングベルトカバー内にテンション
調整機構を収容し、該テンション調整機構によりタイミ
ングベルトの張りを調整するテンション調整機構におい
て、テンションプーリの内輪を支持するため先端をシリ
ンダブロックに固定し頭部にフランジを設けたテンショ
ンボルトの頭部を前記タイミングベルトカバーの外側に
突出させると共に、該テンションボルトの頭部をグロメ
ットを介して前記タイミングベルトカバーに支持し、該
テンションボルトの頭部中央に角穴を設けたことを特徴
とするテンション調整機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6795691U JPH0512818U (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | テンシヨン調整機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6795691U JPH0512818U (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | テンシヨン調整機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0512818U true JPH0512818U (ja) | 1993-02-19 |
Family
ID=13359921
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6795691U Pending JPH0512818U (ja) | 1991-07-31 | 1991-07-31 | テンシヨン調整機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0512818U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000329205A (ja) * | 1999-05-18 | 2000-11-30 | Kubota Corp | エンジン用ベルトのテンション装置 |
-
1991
- 1991-07-31 JP JP6795691U patent/JPH0512818U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000329205A (ja) * | 1999-05-18 | 2000-11-30 | Kubota Corp | エンジン用ベルトのテンション装置 |
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