JPH05129932A - 半導体集積回路 - Google Patents
半導体集積回路Info
- Publication number
- JPH05129932A JPH05129932A JP3288957A JP28895791A JPH05129932A JP H05129932 A JPH05129932 A JP H05129932A JP 3288957 A JP3288957 A JP 3288957A JP 28895791 A JP28895791 A JP 28895791A JP H05129932 A JPH05129932 A JP H05129932A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transistor
- level
- collector
- output
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Logic Circuits (AREA)
- Electronic Switches (AREA)
- Bipolar Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】半導体集積回路に関し、出力回路を改良し、消
費電力の増加を招くことなく、出力信号の立ち上がり時
間及び立ち下がり時間を短くし、高速化を図る。 【構成】負荷抵抗7、8を、それぞれ、微小抵抗33、
34を介してVCC電源線1に接続する。
費電力の増加を招くことなく、出力信号の立ち上がり時
間及び立ち下がり時間を短くし、高速化を図る。 【構成】負荷抵抗7、8を、それぞれ、微小抵抗33、
34を介してVCC電源線1に接続する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体集積回路、より
詳しくは、半導体集積回路が内蔵する出力回路の改良に
関する。
詳しくは、半導体集積回路が内蔵する出力回路の改良に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、半導体集積回路として、図9にそ
の回路図を示すような出力回路を内蔵しているものが知
られている。
の回路図を示すような出力回路を内蔵しているものが知
られている。
【0003】図中、1は電源電圧VCC、例えば、0
[V]を供給するVCC電源線、2は電源電圧VCCよ
りも低電圧の電源電圧VEE、例えば、−5.2[V]
を供給するVEE電源線、3は正相データDと逆相関係
にある逆相データDバーが入力される逆相データ入力端
子、4は正相データDが入力される正相データ入力端子
である。
[V]を供給するVCC電源線、2は電源電圧VCCよ
りも低電圧の電源電圧VEE、例えば、−5.2[V]
を供給するVEE電源線、3は正相データDと逆相関係
にある逆相データDバーが入力される逆相データ入力端
子、4は正相データDが入力される正相データ入力端子
である。
【0004】また、5、6は差動対トランジスタをなす
NPNトランジスタ、7、8はNPNトランジスタ5、
6の負荷をなす抵抗、9は定電流源、10、11は出力
用のNPNトランジスタ、12、13は出力端子、X、
Yは出力データである。
NPNトランジスタ、7、8はNPNトランジスタ5、
6の負荷をなす抵抗、9は定電流源、10、11は出力
用のNPNトランジスタ、12、13は出力端子、X、
Yは出力データである。
【0005】図10は、かかる出力回路の一部のレイア
ウト図である。図中、5A、5B、6A、6BはNPN
トランジスタである。ここに、NPNトランジスタ5
A、5Bは、図9に示すNPNトランジスタ5を構成す
るものであり、NPNトランジスタ6A、6Bは、図9
に示すNPNトランジスタ6を構成するものである。
ウト図である。図中、5A、5B、6A、6BはNPN
トランジスタである。ここに、NPNトランジスタ5
A、5Bは、図9に示すNPNトランジスタ5を構成す
るものであり、NPNトランジスタ6A、6Bは、図9
に示すNPNトランジスタ6を構成するものである。
【0006】なお、14A、14Bは、それぞれ、NP
Nトランジスタ5A、5Bのコレクタであり、15A、
15Bは、それぞれ、NPNトランジスタ6A、6Bの
コレクタである。
Nトランジスタ5A、5Bのコレクタであり、15A、
15Bは、それぞれ、NPNトランジスタ6A、6Bの
コレクタである。
【0007】また、16〜22は第一層配線パターンで
あり、特に、配線パターン18は、図9に示すVCC電
源線1をなすものである。また、23A〜23D、24
A〜24Dは抵抗である。ここに、抵抗23A〜23D
は、図9に示す負荷抵抗7を構成するものであり、抵抗
24A〜24Dは、図9に示す負荷抵抗8を構成するも
のである。
あり、特に、配線パターン18は、図9に示すVCC電
源線1をなすものである。また、23A〜23D、24
A〜24Dは抵抗である。ここに、抵抗23A〜23D
は、図9に示す負荷抵抗7を構成するものであり、抵抗
24A〜24Dは、図9に示す負荷抵抗8を構成するも
のである。
【0008】また、25A、25Bは図9に示すNPN
トランジスタ10のコレクタ、26はNPNトランジス
タ10のベース、27A、27BはNPNトランジスタ
10のエミッタである。
トランジスタ10のコレクタ、26はNPNトランジス
タ10のベース、27A、27BはNPNトランジスタ
10のエミッタである。
【0009】また、28A、28BはNPNトランジス
タ11のコレクタ、29はNPNトランジスタ11のベ
ース、30A、30BはNPNトランジスタ11のエミ
ッタである。また、31、32は第二層配線パターンで
ある。
タ11のコレクタ、29はNPNトランジスタ11のベ
ース、30A、30BはNPNトランジスタ11のエミ
ッタである。また、31、32は第二層配線パターンで
ある。
【0010】かかる出力回路においては、D=Lレベ
ル、Dバー=Hレベルの場合、NPNトランジスタ6=
OFF、NPNトランジスタ5=ONで、NPNトラン
ジスタ6のコレクタ電圧=Hレベル、NPNトランジス
タ5のコレクタ電圧=Lレベルとなり、X=Hレベル、
Y=Lレベルとなる。
ル、Dバー=Hレベルの場合、NPNトランジスタ6=
OFF、NPNトランジスタ5=ONで、NPNトラン
ジスタ6のコレクタ電圧=Hレベル、NPNトランジス
タ5のコレクタ電圧=Lレベルとなり、X=Hレベル、
Y=Lレベルとなる。
【0011】また、D=Hレベル、Dバー=Lレベルの
場合、NPNトランジスタ6=ON、NPNトランジス
タ5=OFFで、NPNトランジスタ6=Lレベル、N
PNトランジスタ5=Hレベルとなり、X=Lレベル、
Y=Hレベルとなる。
場合、NPNトランジスタ6=ON、NPNトランジス
タ5=OFFで、NPNトランジスタ6=Lレベル、N
PNトランジスタ5=Hレベルとなり、X=Lレベル、
Y=Hレベルとなる。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】ここに、D=Lレベ
ル、Dバー=HレベルからD=Hレベル、Dバー=Lレ
ベルに変化する場合、NPNトランジスタ10において
は、そのベース・コレクタ間容量からの放電が行われ、
NPNトランジスタ11においては、そのベース・コレ
クタ間容量に対する充電が行われる。
ル、Dバー=HレベルからD=Hレベル、Dバー=Lレ
ベルに変化する場合、NPNトランジスタ10において
は、そのベース・コレクタ間容量からの放電が行われ、
NPNトランジスタ11においては、そのベース・コレ
クタ間容量に対する充電が行われる。
【0013】また、D=Hレベル、Dバー=Lレベルか
らD=Lレベル、Dバー=Hレベルに変化する場合、N
PNトランジスタ10においては、そのベース・コレク
タ間容量に対する充電が行われ、NPNトランジスタ1
1においては、そのベース・コレクタ間容量からの放電
が行われる。
らD=Lレベル、Dバー=Hレベルに変化する場合、N
PNトランジスタ10においては、そのベース・コレク
タ間容量に対する充電が行われ、NPNトランジスタ1
1においては、そのベース・コレクタ間容量からの放電
が行われる。
【0014】ここに、出力用のNPNトランジスタ1
0、11は、その機能を達成するために、そのサイズを
大きく形成されており、そのベース・コレクタ間容量が
大きくなっている。このため、出力データX、Yを変化
させる場合に、そのベース・コレクタ間容量の充放電に
時間がかかり、これが出力データX、Yの立ち上がり時
間及び立ち下がり時間を長くし、高速化の妨げとなって
いた。
0、11は、その機能を達成するために、そのサイズを
大きく形成されており、そのベース・コレクタ間容量が
大きくなっている。このため、出力データX、Yを変化
させる場合に、そのベース・コレクタ間容量の充放電に
時間がかかり、これが出力データX、Yの立ち上がり時
間及び立ち下がり時間を長くし、高速化の妨げとなって
いた。
【0015】なお、定電流源9による電流を大きくする
ことによって出力データX、Yの立ち上がり時間及び立
ち下がり時間を短くすることができるが、このようにす
ると、消費電力の増加を招いてしまう。
ことによって出力データX、Yの立ち上がり時間及び立
ち下がり時間を短くすることができるが、このようにす
ると、消費電力の増加を招いてしまう。
【0016】本発明は、かかる点に鑑み、消費電力の増
加を招くことなく、出力データの立ち上がり時間及び立
ち下がり時間を短くし、高速化を図ることができるよう
にした出力回路を内蔵してなる半導体集積回路を提供す
ることを目的とする。
加を招くことなく、出力データの立ち上がり時間及び立
ち下がり時間を短くし、高速化を図ることができるよう
にした出力回路を内蔵してなる半導体集積回路を提供す
ることを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明による半導体集積
回路は、そのベースに第1のデータを入力され、そのエ
ミッタに第1のデータを出力する出力用の第1のトラン
ジスタと、そのベースに前記第1のデータと逆相関係に
ある第2のデータを入力され、そのエミッタに第2のデ
ータを出力する出力用の第2のトランジスタとを有し、
前記第1のトランジスタは、前記第2のトランジスタの
コレクタ電流に関連して、そのベース電圧の立ち上がり
及び立ち下がりを加速され、前記第2のトランジスタ
は、前記第1のトランジスタのコレクタ電流に関連し
て、そのベース電圧の立ち上がり及び立ち下がりを加速
されるように構成されている出力回路を内蔵して構成す
るというものである。
回路は、そのベースに第1のデータを入力され、そのエ
ミッタに第1のデータを出力する出力用の第1のトラン
ジスタと、そのベースに前記第1のデータと逆相関係に
ある第2のデータを入力され、そのエミッタに第2のデ
ータを出力する出力用の第2のトランジスタとを有し、
前記第1のトランジスタは、前記第2のトランジスタの
コレクタ電流に関連して、そのベース電圧の立ち上がり
及び立ち下がりを加速され、前記第2のトランジスタ
は、前記第1のトランジスタのコレクタ電流に関連し
て、そのベース電圧の立ち上がり及び立ち下がりを加速
されるように構成されている出力回路を内蔵して構成す
るというものである。
【0018】
【作用】本発明によれば、出力用の第1及び第2のトラ
ンジスタは、それぞれ、第2及び第1のトランジスタの
コレクタ電流に関連して、そのベース電圧の立ち上がり
及び立ち下がりを加速されるように構成されているの
で、定電流源の電流を大きくすることなく、即ち、消費
電力の増加を招くことなく、出力データの立ち上がり時
間及び立ち下がり時間を短くすることができる。
ンジスタは、それぞれ、第2及び第1のトランジスタの
コレクタ電流に関連して、そのベース電圧の立ち上がり
及び立ち下がりを加速されるように構成されているの
で、定電流源の電流を大きくすることなく、即ち、消費
電力の増加を招くことなく、出力データの立ち上がり時
間及び立ち下がり時間を短くすることができる。
【0019】
【実施例】以下、図1〜図8を参照して本発明の一実施
例について説明する。なお、これら図1〜図8におい
て、図9、図10に対応する部分には同一符号を付し、
その重複説明は省略する。
例について説明する。なお、これら図1〜図8におい
て、図9、図10に対応する部分には同一符号を付し、
その重複説明は省略する。
【0020】図1は、本発明の一実施例が内蔵する出力
回路を示す回路図である。本実施例においては、負荷抵
抗7は、微小抵抗33を介してVCC電源線1に接続さ
れており、負荷抵抗8は、微小抵抗34を介してVCC
電源線1に接続されている。
回路を示す回路図である。本実施例においては、負荷抵
抗7は、微小抵抗33を介してVCC電源線1に接続さ
れており、負荷抵抗8は、微小抵抗34を介してVCC
電源線1に接続されている。
【0021】また、NPNトランジスタ10は、そのコ
レクタを微小抵抗33を介してVCC電源線1に接続さ
れており、NPNトランジスタ11は、そのコレクタを
微小抵抗34を介してVCC電源線1に接続されてい
る。その他については、図9に示す出力回路と同様に構
成されている。
レクタを微小抵抗33を介してVCC電源線1に接続さ
れており、NPNトランジスタ11は、そのコレクタを
微小抵抗34を介してVCC電源線1に接続されてい
る。その他については、図9に示す出力回路と同様に構
成されている。
【0022】図2は、図1に示す出力回路の一部のレイ
アウト図である。本実施例においては、NPNトランジ
スタ10、11の位置を、図上、左右、入れ換えてい
る。ここに、35は第一層配線であり、図1に示すVC
C電源線1をなすものである。また、36、37は第二
層配線である。
アウト図である。本実施例においては、NPNトランジ
スタ10、11の位置を、図上、左右、入れ換えてい
る。ここに、35は第一層配線であり、図1に示すVC
C電源線1をなすものである。また、36、37は第二
層配線である。
【0023】また、本実施例においては、第一層配線3
5(VCC電源線1)から配線38、39を分岐し、配
線38をNPNトランジスタ10のコレクタ25A、2
5Bに接続させると共に、配線39をNPNトランジス
タ11のコレクタ28A、28Bに接続させている。即
ち、分岐配線38を図1に示す微小抵抗33とすると共
に、分岐配線39を図1に示す微小抵抗34としてい
る。
5(VCC電源線1)から配線38、39を分岐し、配
線38をNPNトランジスタ10のコレクタ25A、2
5Bに接続させると共に、配線39をNPNトランジス
タ11のコレクタ28A、28Bに接続させている。即
ち、分岐配線38を図1に示す微小抵抗33とすると共
に、分岐配線39を図1に示す微小抵抗34としてい
る。
【0024】かかる本実施例においては、D=Lレベ
ル、Dバー=Hレベルの場合、NPNトランジスタ6=
OFF、NPNトランジスタ5=ONで、NPNトラン
ジスタ6のコレクタ電圧=Hレベル、NPNトランジス
タ5のコレクタ電圧=Lレベルとなり、X=Hレベル、
Y=Lレベルとなる。
ル、Dバー=Hレベルの場合、NPNトランジスタ6=
OFF、NPNトランジスタ5=ONで、NPNトラン
ジスタ6のコレクタ電圧=Hレベル、NPNトランジス
タ5のコレクタ電圧=Lレベルとなり、X=Hレベル、
Y=Lレベルとなる。
【0025】また、D=Hレベル、Dバー=Lレベルの
場合、NPNトランジスタ6=ON、NPNトランジス
タ5=OFFで、NPNトランジスタ6のコレクタ電圧
=Lレベル、NPNトランジスタ5のコレクタ電圧=H
レベルとなり、X=Lレベル、Y=Hレベルとなる。
場合、NPNトランジスタ6=ON、NPNトランジス
タ5=OFFで、NPNトランジスタ6のコレクタ電圧
=Lレベル、NPNトランジスタ5のコレクタ電圧=H
レベルとなり、X=Lレベル、Y=Hレベルとなる。
【0026】ここに、図3に示すように、D=Lレベ
ル、Dバー=HレベルからD=Hレベル、Dバー=Lレ
ベルに変化する場合、NPNトランジスタ6のコレクタ
電圧及びNPNトランジスタ5のコレクタ電圧は、それ
ぞれ、Lレベル及びHレベルに変化する。
ル、Dバー=HレベルからD=Hレベル、Dバー=Lレ
ベルに変化する場合、NPNトランジスタ6のコレクタ
電圧及びNPNトランジスタ5のコレクタ電圧は、それ
ぞれ、Lレベル及びHレベルに変化する。
【0027】この結果、NPNトランジスタ10のコレ
クタ電流IC10は減少し、NPNトランジスタ11のコ
レクタ電流IC11は増加する。したがって、微小抵抗3
3の電圧降下ΔV33は小さく、微小抵抗34の電圧降下
ΔV34は大きくなる。
クタ電流IC10は減少し、NPNトランジスタ11のコ
レクタ電流IC11は増加する。したがって、微小抵抗3
3の電圧降下ΔV33は小さく、微小抵抗34の電圧降下
ΔV34は大きくなる。
【0028】この結果、NPNトランジスタ10のベー
ス電圧は、立ち下がりを加速されて素早く低くなり、N
PNトランジスタ11のベース電圧は、立ち上がりを加
速されて素早く高くなり、NPNトランジスタ10は、
出力データXを素早くHレベルからLレベルにし、NP
Nトランジスタ11は、出力データYを素早くLレベル
からHレベルにする。
ス電圧は、立ち下がりを加速されて素早く低くなり、N
PNトランジスタ11のベース電圧は、立ち上がりを加
速されて素早く高くなり、NPNトランジスタ10は、
出力データXを素早くHレベルからLレベルにし、NP
Nトランジスタ11は、出力データYを素早くLレベル
からHレベルにする。
【0029】また、図4に示すように、D=Hレベル、
Dバー=LレベルからD=Lレベル、Dバー=Hレベル
に変化する場合、NPNトランジスタ6のコレクタ電圧
及びNPNトランジスタ5のコレクタ電圧は、それぞ
れ、Hレベル及びLレベルに変化する。
Dバー=LレベルからD=Lレベル、Dバー=Hレベル
に変化する場合、NPNトランジスタ6のコレクタ電圧
及びNPNトランジスタ5のコレクタ電圧は、それぞ
れ、Hレベル及びLレベルに変化する。
【0030】この結果、NPNトランジスタ10のコレ
クタ電流IC10は増加し、NPNトランジスタ11のコ
レクタ電流IC11は減少する。したがって、微小抵抗3
3の電圧降下ΔV33は大きく、微小抵抗34の電圧降下
ΔV34は小さくなる。
クタ電流IC10は増加し、NPNトランジスタ11のコ
レクタ電流IC11は減少する。したがって、微小抵抗3
3の電圧降下ΔV33は大きく、微小抵抗34の電圧降下
ΔV34は小さくなる。
【0031】この結果、NPNトランジスタ10のベー
ス電圧は、立ち上がりを加速されて素早く高くなり、N
PNトランジスタ11のベース電圧は、立ち下がりを加
速されて素早く低くなり、NPNトランジスタ10は、
出力データXを素早くLレベルからHレベルにし、NP
Nトランジスタ11は、出力データYを素早くHレベル
からLレベルにする。
ス電圧は、立ち上がりを加速されて素早く高くなり、N
PNトランジスタ11のベース電圧は、立ち下がりを加
速されて素早く低くなり、NPNトランジスタ10は、
出力データXを素早くLレベルからHレベルにし、NP
Nトランジスタ11は、出力データYを素早くHレベル
からLレベルにする。
【0032】ここに、例えば、出力データX、YのHレ
ベルを−0.90[V]、Lレベルを−1.75[V]と
し、NPNトランジスタ10、11がHレベルを出力す
る場合のコレクタ電流を22mA、NPNトランジスタ
10、11がLレベルを出力する場合のコレクタ電流を
5mA、微小抵抗33、34を1Ωに設定した場合を例
にして、更に詳しく説明すると以下のようになる。
ベルを−0.90[V]、Lレベルを−1.75[V]と
し、NPNトランジスタ10、11がHレベルを出力す
る場合のコレクタ電流を22mA、NPNトランジスタ
10、11がLレベルを出力する場合のコレクタ電流を
5mA、微小抵抗33、34を1Ωに設定した場合を例
にして、更に詳しく説明すると以下のようになる。
【0033】まず、図5に示すように、D=Lレベル、
Dバー=Hレベルの場合には、NPNトランジスタ6=
OFF、NPNトランジスタ5=ONで、X=Hレベ
ル、Y=Lレベルとなるが、この場合、NPNトランジ
スタ10のコレクタ電流IC10は22mA、NPNトラ
ンジスタ11のコレクタ電流IC11は5mAとなる。
Dバー=Hレベルの場合には、NPNトランジスタ6=
OFF、NPNトランジスタ5=ONで、X=Hレベ
ル、Y=Lレベルとなるが、この場合、NPNトランジ
スタ10のコレクタ電流IC10は22mA、NPNトラ
ンジスタ11のコレクタ電流IC11は5mAとなる。
【0034】また、図6に示すように、D=Hレベル、
Dバー=Lレベルの場合、NPNトランジスタ6=O
N、NPNトランジスタ5=OFFで、X=Lレベル、
Y=Hレベルとなるが、この場合、NPNトランジスタ
10のコレクタ電流IC10は5mA、NPNトランジス
タ11のコレクタ電流IC11は22mAとなる。
Dバー=Lレベルの場合、NPNトランジスタ6=O
N、NPNトランジスタ5=OFFで、X=Lレベル、
Y=Hレベルとなるが、この場合、NPNトランジスタ
10のコレクタ電流IC10は5mA、NPNトランジス
タ11のコレクタ電流IC11は22mAとなる。
【0035】ここに、図7に示すように、D=Lレベ
ル、Dバー=HレベルからD=Hレベル、Dバー=Lレ
ベルに変化する場合、NPNトランジスタ6のコレクタ
電圧及びNPNトランジスタ5のコレクタ電圧は、それ
ぞれ、Lレベル及びHレベルに変化する。
ル、Dバー=HレベルからD=Hレベル、Dバー=Lレ
ベルに変化する場合、NPNトランジスタ6のコレクタ
電圧及びNPNトランジスタ5のコレクタ電圧は、それ
ぞれ、Lレベル及びHレベルに変化する。
【0036】この場合、NPNトランジスタ10のコレ
クタ電流IC10は22mAから5mAに減少し、NPN
トランジスタ11のコレクタ電流IC11は5mAから2
2mAに増加する。
クタ電流IC10は22mAから5mAに減少し、NPN
トランジスタ11のコレクタ電流IC11は5mAから2
2mAに増加する。
【0037】この結果、微小抵抗33の電圧降下ΔV33
は、22mA×1Ω=22mVから5mA×1Ω=5m
Vに減少し、NPNトランジスタ11のベース電圧は、
17mV上がる。したがって、NPNトランジスタ11
は出力データYを素早くLレベルからHレベルに反転さ
せる。
は、22mA×1Ω=22mVから5mA×1Ω=5m
Vに減少し、NPNトランジスタ11のベース電圧は、
17mV上がる。したがって、NPNトランジスタ11
は出力データYを素早くLレベルからHレベルに反転さ
せる。
【0038】これに対して、微小抵抗34の電圧降下Δ
V34は、5mA×1Ω=5mVから22mA×1Ω=2
2mVに増加し、NPNトランジスタ10のベース電圧
は、17mV下がる。したがって、NPNトランジスタ
10は、出力データXを素早くHレベルからLレベルに
反転させる。
V34は、5mA×1Ω=5mVから22mA×1Ω=2
2mVに増加し、NPNトランジスタ10のベース電圧
は、17mV下がる。したがって、NPNトランジスタ
10は、出力データXを素早くHレベルからLレベルに
反転させる。
【0039】また、図8に示すように、D=Hレベル、
Dバー=LレベルからD=Lレベル、Dバー=Hレベル
に変化する場合、NPNトランジスタ6のコレクタ電圧
及びNPNトランジスタ5のコレクタ電圧は、それぞ
れ、Hレベル及びLレベルになる。
Dバー=LレベルからD=Lレベル、Dバー=Hレベル
に変化する場合、NPNトランジスタ6のコレクタ電圧
及びNPNトランジスタ5のコレクタ電圧は、それぞ
れ、Hレベル及びLレベルになる。
【0040】この場合、NPNトランジスタ10のコレ
クタ電流IC10は5mAから22mAに増加し、NPN
トランジスタ11のコレクタ電流IC11は22mAから
5mAに減少する。
クタ電流IC10は5mAから22mAに増加し、NPN
トランジスタ11のコレクタ電流IC11は22mAから
5mAに減少する。
【0041】この結果、微小抵抗33の電圧降下ΔV33
は、5mA×1Ω=5mVから22mA×1Ω=22m
Vに増加し、NPNトランジスタ10のベース電圧は、
17mV下がる。したがって、NPNトランジスタ10
は、出力データXを素早くHレベルからLレベルに反転
させる。
は、5mA×1Ω=5mVから22mA×1Ω=22m
Vに増加し、NPNトランジスタ10のベース電圧は、
17mV下がる。したがって、NPNトランジスタ10
は、出力データXを素早くHレベルからLレベルに反転
させる。
【0042】これに対して、微小抵抗34の電圧降下Δ
V34は、22mA×1Ω=22mVから5mA×1Ω=
5mVに減少し、NPNトランジスタ11のベース電圧
は、17mV上がる。したがって、NPNトランジスタ
11は、出力データYを素早くHレベルからLレベルに
反転させる。
V34は、22mA×1Ω=22mVから5mA×1Ω=
5mVに減少し、NPNトランジスタ11のベース電圧
は、17mV上がる。したがって、NPNトランジスタ
11は、出力データYを素早くHレベルからLレベルに
反転させる。
【0043】このように、本実施例によれば、出力用の
NPNトランジスタ10、11は、それぞれ、NPNト
ランジスタ11、10のコレクタ電流IC11、IC10に関
連して、そのベース電圧の立ち上がり及び立ち下がりを
加速されるように構成されているので、定電流源9の電
流を大きくすることなく、即ち、消費電力の増加を招く
ことなく、出力データX、Yの立ち上がり時間及び立ち
下がり時間を短くし、高速化を図ることができる。
NPNトランジスタ10、11は、それぞれ、NPNト
ランジスタ11、10のコレクタ電流IC11、IC10に関
連して、そのベース電圧の立ち上がり及び立ち下がりを
加速されるように構成されているので、定電流源9の電
流を大きくすることなく、即ち、消費電力の増加を招く
ことなく、出力データX、Yの立ち上がり時間及び立ち
下がり時間を短くし、高速化を図ることができる。
【0044】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、出力用
の第1及び第2のトランジスタは、それぞれ、第2及び
第1のトランジスタのコレクタ電流に関連して、そのベ
ース電圧の立ち上がり及び立ち下がりを加速されるよう
に構成されているので、定電流源の電流を大きくするこ
となく、即ち、消費電力の増加を招くことなく、出力信
号の立ち上がり時間及び立ち下がり時間を短くし、高速
化を図ることができる。
の第1及び第2のトランジスタは、それぞれ、第2及び
第1のトランジスタのコレクタ電流に関連して、そのベ
ース電圧の立ち上がり及び立ち下がりを加速されるよう
に構成されているので、定電流源の電流を大きくするこ
となく、即ち、消費電力の増加を招くことなく、出力信
号の立ち上がり時間及び立ち下がり時間を短くし、高速
化を図ることができる。
【図1】本発明の一実施例が内蔵する出力回路の回路図
である。
である。
【図2】図1に示す出力回路の一部のレイアウト図であ
る。
る。
【図3】本発明の一実施例の動作を説明するための回路
図である。
図である。
【図4】本発明の一実施例の動作を説明するための回路
図である。
図である。
【図5】本発明の一実施例の動作を説明するための回路
図である。
図である。
【図6】本発明の一実施例の動作を説明するための回路
図である。
図である。
【図7】本発明の一実施例の動作を説明するための回路
図である。
図である。
【図8】本発明の一実施例の動作を説明するための回路
図である。
図である。
【図9】従来の半導体集積回路が内蔵する出力回路の回
路図である。
路図である。
【図10】図9に示す出力回路の一部のレイアウト図で
ある。
ある。
7、8 負荷抵抗 33、34 微小抵抗
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H03K 17/60
Claims (3)
- 【請求項1】そのベースに第1のデータを入力され、そ
のエミッタに第1のデータを出力する出力用の第1のト
ランジスタと、 そのベースに前記第1のデータと逆相関係にある第2の
データを入力され、そのエミッタに第2のデータを出力
する出力用の第2のトランジスタとを有し、 前記第1のトランジスタは、前記第2のトランジスタの
コレクタ電流に関連して、そのベース電圧の立ち上がり
及び立ち下がりを加速され、 前記第2のトランジスタは、前記第1のトランジスタの
コレクタ電流に関連して、そのベース電圧の立ち上がり
及び立ち下がりを加速されるように構成されている出力
回路を内蔵していることを特徴とする半導体集積回路。 - 【請求項2】そのベースを第1のデータが入力される第
1の入力端子に接続され、そのコレクタを第1の負荷抵
抗及び第1の電源線に接続された第1の微小抵抗の直列
回路を介して前記第1の電源線に接続され、そのエミッ
タを定電流源を介して前記第1の電源線よりも低電圧を
供給する第2の電源線に接続されたカレントスイッチ用
の第1のトランジスタと、 そのベースを前記第1のデータと逆相関係にある第2の
データが入力される第2の入力端子に接続され、そのコ
レクタを第2の負荷抵抗及び前記第1の電源線に接続さ
れた第2の微小抵抗の直列回路を介して前記第1の電源
線に接続され、そのエミッタを前記第1のトランジスタ
のエミッタに接続されたカレントスイッチ用の第2のト
ランジスタと、 そのベースを前記第2のトランジスタのコレクタに接続
され、そのコレクタを前記第1の負荷抵抗と前記第1の
微小抵抗との接続点に接続され、そのエミッタを第1の
出力端子に接続された出力用の第3のトランジスタと、 そのベースを前記第1のトランジスタのコレクタに接続
され、そのコレクタを前記第2の負荷抵抗と前記第2の
微小抵抗との接続点に接続され、そのエミッタを第2の
出力端子に接続された出力用の第4のトランジスタとを
有して構成されている出力回路を内蔵していることを特
徴とする半導体集積回路。 - 【請求項3】前記第1及び第2の微小抵抗は、前記第1
の電源線から配線を分岐して構成されていることを特徴
とする請求項2記載の半導体集積回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3288957A JPH05129932A (ja) | 1991-11-05 | 1991-11-05 | 半導体集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3288957A JPH05129932A (ja) | 1991-11-05 | 1991-11-05 | 半導体集積回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05129932A true JPH05129932A (ja) | 1993-05-25 |
Family
ID=17736992
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3288957A Withdrawn JPH05129932A (ja) | 1991-11-05 | 1991-11-05 | 半導体集積回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05129932A (ja) |
-
1991
- 1991-11-05 JP JP3288957A patent/JPH05129932A/ja not_active Withdrawn
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR910009086B1 (ko) | 출력회로 | |
| US5315176A (en) | Differential ECL circuit | |
| JP2909382B2 (ja) | 集積回路 | |
| EP0219937A2 (en) | ECL slave reference generators | |
| JPH04329712A (ja) | 高速論理回路 | |
| US4446385A (en) | Voltage comparator with a wide common mode input voltage range | |
| JPH05129932A (ja) | 半導体集積回路 | |
| JPS6331214A (ja) | 可変遅延回路 | |
| JP2004266809A (ja) | 演算増幅回路、過熱検出回路および比較回路 | |
| JPH0294918A (ja) | エミッタ結合論理回路 | |
| JP3464864B2 (ja) | Ecl論理回路 | |
| JPH04103218A (ja) | エミッタフォロア出力回路 | |
| KR930007563B1 (ko) | 에미터 결합 논리(ecl)회로 | |
| JP3327938B2 (ja) | 半導体集積回路 | |
| JP2894776B2 (ja) | 半導体集積回路 | |
| JP2827743B2 (ja) | 半導体集積回路装置 | |
| JPH06105070B2 (ja) | 半導体スイッチング回路 | |
| JPH0136291B2 (ja) | ||
| JP2992583B2 (ja) | 論理回路 | |
| JP2797621B2 (ja) | コンパレータ回路 | |
| KR970003721B1 (ko) | 전류원 회로 | |
| JPH04119011A (ja) | 半導体装置 | |
| JPH04233823A (ja) | 半導体装置 | |
| JPH04105419A (ja) | 高速ecl回路 | |
| JPH08181547A (ja) | 電流ミラー回路 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990204 |