JPH0513150B2 - - Google Patents
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- JPH0513150B2 JPH0513150B2 JP61107821A JP10782186A JPH0513150B2 JP H0513150 B2 JPH0513150 B2 JP H0513150B2 JP 61107821 A JP61107821 A JP 61107821A JP 10782186 A JP10782186 A JP 10782186A JP H0513150 B2 JPH0513150 B2 JP H0513150B2
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- JP
- Japan
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- acid
- carboxypyrazine
- sub
- oxide
- catalyst
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D241/00—Heterocyclic compounds containing 1,4-diazine or hydrogenated 1,4-diazine rings
- C07D241/02—Heterocyclic compounds containing 1,4-diazine or hydrogenated 1,4-diazine rings not condensed with other rings
- C07D241/10—Heterocyclic compounds containing 1,4-diazine or hydrogenated 1,4-diazine rings not condensed with other rings having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
- C07D241/14—Heterocyclic compounds containing 1,4-diazine or hydrogenated 1,4-diazine rings not condensed with other rings having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms
- C07D241/24—Carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
- Catalysts (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By The Use Of Chemical Reactions (AREA)
- Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)
- Plural Heterocyclic Compounds (AREA)
- Cephalosporin Compounds (AREA)
- Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Oxygen, Ozone, And Oxides In General (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
この発明は、次式:
(式中、R1,R2及びR3は同一であつても異な
つていてもよく、水素原子又は1〜6個の炭素原
子を含有するアルキル基を表わす) を有する2−カルボキシピラジン−4−オキシド
の製造方法に関する。
つていてもよく、水素原子又は1〜6個の炭素原
子を含有するアルキル基を表わす) を有する2−カルボキシピラジン−4−オキシド
の製造方法に関する。
より詳細には、この発明は、次式:
を有する対応する2−カルボキシピラジンのH2
O2による接触還元によつて、前記の2−カルボ
キシピラジン−4−オキシド()を製造する方
法に関する。この2−カルボキシピラジン−4−
オキシド()において基R1,R2及びR3のうち
の少なくとも1個がアルキル基であるものは低血
糖症及び低脂肪血症作用を有する製薬物質であ
る。
O2による接触還元によつて、前記の2−カルボ
キシピラジン−4−オキシド()を製造する方
法に関する。この2−カルボキシピラジン−4−
オキシド()において基R1,R2及びR3のうち
の少なくとも1個がアルキル基であるものは低血
糖症及び低脂肪血症作用を有する製薬物質であ
る。
複素環式塩基(これにはジアジン誘導体を包含
する)のNの酸化が、一般にH2O2と対応する酸
例えば酢酸、蟻酸及びマレイン酸とから出発して
別個に製造した又はその場で製造した有機過酸を
酸化剤として使用することによつて実施されるこ
とはよく知られている。
する)のNの酸化が、一般にH2O2と対応する酸
例えば酢酸、蟻酸及びマレイン酸とから出発して
別個に製造した又はその場で製造した有機過酸を
酸化剤として使用することによつて実施されるこ
とはよく知られている。
また、前記の酸化剤による2−カルボキシピラ
ジンのNの酸化が、ある場合には起こらずまたあ
る場合には好収率を与えず且つ(又は)絶対的な
選択性がないということも周知である。置換され
ていない2−カルボキシピラジン即ち式におい
てR1,R2及びR3が水素原子である化合物の場合
には、有機過酸によつてN−オキシドを得ること
ができない。置換2−カルボキシピラジン(例え
ば2−カルボキシ−5−メチルピラジン)の場合
には、ペル蟻酸又はペル酢酸のいずれかを用いて
対応する4−オキシドが1−オキシド及び1,4
−ジオキシドとの混合物状で得られるがこの反応
は困難であり且つ経費のかかる分離を要するとい
う問題があり、一方、ベルマレイン酸を用いて0
℃にて作用させることによつて4−オキシドを得
ることができるが、これは特に長時間(約2日)
後に不充分な収率にてのみ達成されるにすぎな
い。
ジンのNの酸化が、ある場合には起こらずまたあ
る場合には好収率を与えず且つ(又は)絶対的な
選択性がないということも周知である。置換され
ていない2−カルボキシピラジン即ち式におい
てR1,R2及びR3が水素原子である化合物の場合
には、有機過酸によつてN−オキシドを得ること
ができない。置換2−カルボキシピラジン(例え
ば2−カルボキシ−5−メチルピラジン)の場合
には、ペル蟻酸又はペル酢酸のいずれかを用いて
対応する4−オキシドが1−オキシド及び1,4
−ジオキシドとの混合物状で得られるがこの反応
は困難であり且つ経費のかかる分離を要するとい
う問題があり、一方、ベルマレイン酸を用いて0
℃にて作用させることによつて4−オキシドを得
ることができるが、これは特に長時間(約2日)
後に不充分な収率にてのみ達成されるにすぎな
い。
従つて、有機過酸による2−カルボキシピラジ
ンの2−カルボキシピラジン−4−オキシドへの
直接酸化は工業的に利用されていない。
ンの2−カルボキシピラジン−4−オキシドへの
直接酸化は工業的に利用されていない。
これに対して、式を有する2−カルボキシピ
ラジン−4−オキシドは、式を有する対応する
2−カルボキシピラジンから出発して、複数の工
程処理即ち以下の式: に従つて、2−カルボキシピラジン()を混合
酸無水物の中間体形成を経て対応するアミド
()に転化させ、次いでこのアミド()をペ
ル酢酸によつて絶対選択的にN−酸化をして4−
オキシド()にし、次いでこの4−オキシド
()をNaOHによつて鹸化することにより所望
の化合物に転化させることによつて、選択的に
得ることができる。
ラジン−4−オキシドは、式を有する対応する
2−カルボキシピラジンから出発して、複数の工
程処理即ち以下の式: に従つて、2−カルボキシピラジン()を混合
酸無水物の中間体形成を経て対応するアミド
()に転化させ、次いでこのアミド()をペ
ル酢酸によつて絶対選択的にN−酸化をして4−
オキシド()にし、次いでこの4−オキシド
()をNaOHによつて鹸化することにより所望
の化合物に転化させることによつて、選択的に
得ることができる。
この多工程処理は長く手間がかかり、経済的観
点から厄介なものである。
点から厄介なものである。
さらに、このN−酸化工程においては、その場
で過酸を生成するために大過剰の有機酸が必要と
され、この有機酸は酸化すべき基質に対して少な
くとも当量存在しなければならない。さらに、反
応終了時における有機酸の分離には特別な操作が
必要である。
で過酸を生成するために大過剰の有機酸が必要と
され、この有機酸は酸化すべき基質に対して少な
くとも当量存在しなければならない。さらに、反
応終了時における有機酸の分離には特別な操作が
必要である。
この発明の目的は、式を有するカルボキシピ
ラジンのH2O2による接触酸化によつて式を有
する2−カルボキシピラジン−4−オキシドを単
一工程のみによつて得るための簡単且つ経済的な
方法を提供することにある。
ラジンのH2O2による接触酸化によつて式を有
する2−カルボキシピラジン−4−オキシドを単
一工程のみによつて得るための簡単且つ経済的な
方法を提供することにある。
この発明の他の目的は、2−カルボキシピラジ
ン−4−オキシドを好収率で且つ選択的に製造す
る方法を提供することにある。
ン−4−オキシドを好収率で且つ選択的に製造す
る方法を提供することにある。
この発明の他の目的は、有機過酸の使用を避
け、それによつてこの過酸の先駆体である大量の
有機酸の使用及び反応終了時におけるこの有機酸
の分離に係る欠点を避けることにある。
け、それによつてこの過酸の先駆体である大量の
有機酸の使用及び反応終了時におけるこの有機酸
の分離に係る欠点を避けることにある。
これらのそしてさらに他の目的は、本発明に従
つた式を有する対応する2−カルボキシピラジ
ンの酸化による2−カルボキシピラジン−4−オ
キシドの製造方法によつて達成される。この方法
は、カルボキシピラジン()をタングステン
酸、ホモポリタングステン酸、ヘテロポリタンン
グステン酸、モリブデン酸、ホモポリモリブデン
酸、ヘテロポリモリブデン酸、及びそれらのアル
カリ金属塩より成る群から選択される触媒の存在
下、0.5〜5の範囲のPHにおいてH2O2水溶液と攪
拌下で反応させることを特徴とする。
つた式を有する対応する2−カルボキシピラジ
ンの酸化による2−カルボキシピラジン−4−オ
キシドの製造方法によつて達成される。この方法
は、カルボキシピラジン()をタングステン
酸、ホモポリタングステン酸、ヘテロポリタンン
グステン酸、モリブデン酸、ホモポリモリブデン
酸、ヘテロポリモリブデン酸、及びそれらのアル
カリ金属塩より成る群から選択される触媒の存在
下、0.5〜5の範囲のPHにおいてH2O2水溶液と攪
拌下で反応させることを特徴とする。
実際、本出願人は、有機過酸による2−カルボ
キシピラジン()の直接N−酸化がある場合に
は起こらずまたある場合にはその収率が低く且つ
(又は)4−オキシドに対する選択性がないのに
対して、本発明の触媒を使用した場合には同じ反
応によつて4−オキシドが効収率で且つ選択的に
生成するということを本発明に従つて見い出し
た。
キシピラジン()の直接N−酸化がある場合に
は起こらずまたある場合にはその収率が低く且つ
(又は)4−オキシドに対する選択性がないのに
対して、本発明の触媒を使用した場合には同じ反
応によつて4−オキシドが効収率で且つ選択的に
生成するということを本発明に従つて見い出し
た。
この反応は一般に0〜100℃の範囲の温度にお
いて実施される。好ましくは約60〜約90℃にて行
う。また、通常は実質的に大気圧にて行う。
いて実施される。好ましくは約60〜約90℃にて行
う。また、通常は実質的に大気圧にて行う。
出発物質の2−カルボキシピラジン()とし
ては、置換基R1,R2及びR3のうちの1個が1〜
6個の炭素原子を含有するアルキル基であり且つ
残りの2個が水素原子であるものを使用するのが
好ましい。
ては、置換基R1,R2及びR3のうちの1個が1〜
6個の炭素原子を含有するアルキル基であり且つ
残りの2個が水素原子であるものを使用するのが
好ましい。
このアルキル基としては、メチル基が好まし
い。2−カルボキシ−5−メチルピラジンが特に
好ましい出発物質の一例である。
い。2−カルボキシ−5−メチルピラジンが特に
好ましい出発物質の一例である。
前記の通り、触媒はタングステン酸、ホモポリ
タングステン酸、ヘテロポリタングステン酸、モ
リブデン酸、ホモポリモリブデン酸、ヘテロポリ
モリブデン酸及びそれらのアルカリ金属塩(特に
ナトリウム及びカリウム塩)よりなる群から選択
される。
タングステン酸、ヘテロポリタングステン酸、モ
リブデン酸、ホモポリモリブデン酸、ヘテロポリ
モリブデン酸及びそれらのアルカリ金属塩(特に
ナトリウム及びカリウム塩)よりなる群から選択
される。
ヘテロポリタングステン酸としては、例えば燐
タングステン酸、砒素タングステン酸及び硼素タ
ングステン酸を使用することができる。
タングステン酸、砒素タングステン酸及び硼素タ
ングステン酸を使用することができる。
ヘテロポリモリブデン酸としては、例えば燐モ
リブデン酸及び砒素モリブデン酸を使用すること
ができる。
リブデン酸及び砒素モリブデン酸を使用すること
ができる。
タングステン化合物は触媒活性が高いので好ま
しい。特にタングステン酸及びそのアルカリ金属
塩が好ましい。
しい。特にタングステン酸及びそのアルカリ金属
塩が好ましい。
この触媒は、反応媒質中でタングステン酸イオ
ン又はモリブデン酸イオンに変わり得るタングス
テン又はモリブデン化合物をH2O2、水及び随意
に2−カルボキシピラジン()と共に反応器内
に導入し、次いでPHを0.5〜5の範囲の値にする
ことによつて、反応媒質中でその場で製造するこ
とができる。反応媒質中でタングステン酸イオン
又はモリブデン酸イオンに転化するのに適したタ
ングステン及びモリブデン化合物は、例えば
WO2,W2O5,WO3,WS2,WS3,WCl6,
WOCl4,W(CO)6,Mo2O3,Mo2O5及びMoO3で
ある。
ン又はモリブデン酸イオンに変わり得るタングス
テン又はモリブデン化合物をH2O2、水及び随意
に2−カルボキシピラジン()と共に反応器内
に導入し、次いでPHを0.5〜5の範囲の値にする
ことによつて、反応媒質中でその場で製造するこ
とができる。反応媒質中でタングステン酸イオン
又はモリブデン酸イオンに転化するのに適したタ
ングステン及びモリブデン化合物は、例えば
WO2,W2O5,WO3,WS2,WS3,WCl6,
WOCl4,W(CO)6,Mo2O3,Mo2O5及びMoO3で
ある。
前記のように、この反応は0.5〜5の範囲のPH
において実施される。好ましくは約1.0〜2.0の範
囲のPHにて行う。
において実施される。好ましくは約1.0〜2.0の範
囲のPHにて行う。
触媒は一般に基質1モルにつきW又はMo0.01
〜1モルの範囲の量、好ましくは0.01〜0.5の範
囲の量で使用する。
〜1モルの範囲の量、好ましくは0.01〜0.5の範
囲の量で使用する。
2−カルボキシピラジン()及びH2O2は、
反応理論量に対応して1:1のモル比に従つて使
用することができる。好ましくはH2O2を理論量
より僅かに過剰(例えば10〜30%)に使用する。
反応理論量に対応して1:1のモル比に従つて使
用することができる。好ましくはH2O2を理論量
より僅かに過剰(例えば10〜30%)に使用する。
H2O2水溶液中のH2O2の初期濃度は、一般的1
〜20重量%、好ましくは約5〜約10重量%の範囲
である。
〜20重量%、好ましくは約5〜約10重量%の範囲
である。
この反応は、例えば以下のように実施される:
H2O2及び触媒を含有する水溶液を調製し、これ
を希鉱酸又は希塩基(例えばH2SO4又はNaOH)
によつて所望のPHにする;この水溶液に基質を添
加し、全体を激しく攪拌しながら反応が完結する
まで所望の温度にて処理する。場合によつては反
応終了までにすでに目的生成物が沈殿し始めるこ
とがあり、反応が終了した時には少なくとも大部
分の目的生成物が常温沈殿する。
H2O2及び触媒を含有する水溶液を調製し、これ
を希鉱酸又は希塩基(例えばH2SO4又はNaOH)
によつて所望のPHにする;この水溶液に基質を添
加し、全体を激しく攪拌しながら反応が完結する
まで所望の温度にて処理する。場合によつては反
応終了までにすでに目的生成物が沈殿し始めるこ
とがあり、反応が終了した時には少なくとも大部
分の目的生成物が常温沈殿する。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例に基いてより詳細に説明
する。
する。
例 1
機械攪拌機、還流冷却器及び温度計を備えた50
mlフラスコ内でNa2WO4・2H2O330mg(1ミリモ
ル)を水16mlに溶解させた。この溶液に40%(重
量/容量)(400g/)H2O23.75ml(44ミリモ
ル)を添加し、このPHを希H2SO4によつて1.5に
した。次いで、2−カルボキシ−5−メチルピラ
ジン5.52g(40ミリモル)を導入した。
mlフラスコ内でNa2WO4・2H2O330mg(1ミリモ
ル)を水16mlに溶解させた。この溶液に40%(重
量/容量)(400g/)H2O23.75ml(44ミリモ
ル)を添加し、このPHを希H2SO4によつて1.5に
した。次いで、2−カルボキシ−5−メチルピラ
ジン5.52g(40ミリモル)を導入した。
得られた水懸濁液を攪拌下で2.5時間70℃に加
熱し、これによつて懸濁液を徐々に溶解させた。
この終了時までに、溶液から反応生成物の一部が
沈殿するのが認められた。終了後、この混合物を
室温にて一晩放置し、これによつてかなりの生成
物の沈殿が結晶状で得られた。生成物を過し、
少量の氷水で洗浄し、素焼き板上で乾燥させて、
2−カルボキシ−5−メチルピラジン−4−オキ
シド4.68gを一部水和物状(水2.83%)で得た。
無水生成物は4.54gだつた。収率73%。
熱し、これによつて懸濁液を徐々に溶解させた。
この終了時までに、溶液から反応生成物の一部が
沈殿するのが認められた。終了後、この混合物を
室温にて一晩放置し、これによつてかなりの生成
物の沈殿が結晶状で得られた。生成物を過し、
少量の氷水で洗浄し、素焼き板上で乾燥させて、
2−カルボキシ−5−メチルピラジン−4−オキ
シド4.68gを一部水和物状(水2.83%)で得た。
無水生成物は4.54gだつた。収率73%。
例 2
機械攪拌機、還流冷却器及び温度計を備えた50
mlフラスコ内でNa2WO4・2H2O 250mg(0.75ミ
リモル)を水13mlに溶解させた。この溶液に40%
(重量/容量)H2O2 3.23ml(38ミリモル)を添
加し、このPHを希H2SO4によつて2.0にした。次
いで、98%2−カルボキシピラジン3.76g(30ミ
リモル)を導入した。
mlフラスコ内でNa2WO4・2H2O 250mg(0.75ミ
リモル)を水13mlに溶解させた。この溶液に40%
(重量/容量)H2O2 3.23ml(38ミリモル)を添
加し、このPHを希H2SO4によつて2.0にした。次
いで、98%2−カルボキシピラジン3.76g(30ミ
リモル)を導入した。
得られた水懸濁液を攪拌下で2時間80℃に加熱
し、これによつて懸濁液を45分後に完全に溶解さ
せた。加熱終了後、この混合物を室温にて一晩放
置し、これによつてかなりの生成物の沈殿が結晶
状で得られた。生成物を過し、少量の氷水で洗
浄し、素焼き板上で乾燥させた。2−カルボキシ
ピラジン−4−オキシド3.02gが得られた(実測
値:水11.35%;一水和生成物としての水の計算
値:11.39%)。収率63%。
し、これによつて懸濁液を45分後に完全に溶解さ
せた。加熱終了後、この混合物を室温にて一晩放
置し、これによつてかなりの生成物の沈殿が結晶
状で得られた。生成物を過し、少量の氷水で洗
浄し、素焼き板上で乾燥させた。2−カルボキシ
ピラジン−4−オキシド3.02gが得られた(実測
値:水11.35%;一水和生成物としての水の計算
値:11.39%)。収率63%。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 次式: (式中、R1,R2およびR3は互いに同一であつ
ても異なつていてもよく、水素原子又は1〜6個
の炭素原子を含有するアルキル基を表わす) を有する2−カルボキシピラジンの酸化による次
式: (式中、R1,R2及びR3は前記の意味を持つ) を有する2−カルボキシピラジン−4−オキシド
の製造方法であつて、タングステン酸、ホモポリ
タングステン酸、ヘテロポリタングステン酸、モ
リブデン酸、ホモポリモリブデン酸、ヘテロポリ
モリブデン酸及びそれらのアルカリ金属塩より成
る群から選択される触媒の存在下、0.5〜5の範
囲のPHにおいてカルボキシピラジン()及び
H2O2水溶液を攪拌下で反応させることを特徴と
する前記製造方法。 2 0〜100℃の間の温度において実施すること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 前記温度が実質的に60℃〜90℃の間であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の方
法。 4 前記基R1,R2及びR3のうちの1個が1〜6
個の炭素原子を含有するアルキル基であり且つ残
りの2個の基が水素原子であることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の方法。 5 前記1〜6個の炭素原子を含有するアルキル
基がメチル基であることを特徴とする特許請求の
範囲第4項記載の方法。 6 前記触媒がタングステン酸、ホモポリタング
ステン酸、ヘテロポリタングステン酸及びそれら
のアルカリ金属塩より成る群から選択されること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 7 前記触媒がタングステン酸又はそのアルカリ
金属塩であることを特徴とする特許請求の範囲第
6項記載の方法。 8 前記PHが実質的に1.0〜2.0の間であることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 9 W又はMoとして計算した触媒と前記2−カ
ルボキシピラジン()との間のモル比が0.01〜
1の範囲にあることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の方法。 10 前記モル比が0.01〜0.05の範囲にあること
を特徴とする特許請求の範囲第9項記載の方法。 11 前記H2O2と2−カルボキシピラジン()
との間のモル比が1.0〜1.3の範囲にあることを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 12 水溶液中のH2O2の初期濃度が1〜20重量
%の範囲にあることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の方法。 13 前記H2O2の初期濃度が実質的に5〜10重
量%の範囲にあることを特徴とする特許請求の範
囲第12項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| IT20780A/85 | 1985-05-17 | ||
| IT20780/85A IT1201417B (it) | 1985-05-17 | 1985-05-17 | Procedimento per la preparazione di 2-carbossipirazine 4 ossido |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS625971A JPS625971A (ja) | 1987-01-12 |
| JPH0513150B2 true JPH0513150B2 (ja) | 1993-02-19 |
Family
ID=11171959
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61107821A Granted JPS625971A (ja) | 1985-05-17 | 1986-05-13 | 2−カルボキシピラジン−4−オキシドの製造方法 |
Country Status (25)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4866178A (ja) |
| EP (1) | EP0201934B1 (ja) |
| JP (1) | JPS625971A (ja) |
| KR (1) | KR930008236B1 (ja) |
| CN (1) | CN1003645B (ja) |
| AT (1) | ATE70269T1 (ja) |
| AU (1) | AU577191B2 (ja) |
| CA (1) | CA1276933C (ja) |
| CS (1) | CS253600B2 (ja) |
| DE (1) | DE3682816D1 (ja) |
| DK (1) | DK165832C (ja) |
| ES (1) | ES8706131A1 (ja) |
| FI (1) | FI90342C (ja) |
| GR (1) | GR861268B (ja) |
| HU (1) | HU196062B (ja) |
| IE (1) | IE59622B1 (ja) |
| IL (1) | IL78818A (ja) |
| IT (1) | IT1201417B (ja) |
| NO (1) | NO174047C (ja) |
| NZ (1) | NZ216171A (ja) |
| PH (1) | PH23032A (ja) |
| PT (1) | PT82590B (ja) |
| RU (1) | RU2009135C1 (ja) |
| YU (1) | YU44290B (ja) |
| ZA (1) | ZA863534B (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT1201417B (it) * | 1985-05-17 | 1989-02-02 | Montedison Spa | Procedimento per la preparazione di 2-carbossipirazine 4 ossido |
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