JPH051347B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH051347B2 JPH051347B2 JP60012560A JP1256085A JPH051347B2 JP H051347 B2 JPH051347 B2 JP H051347B2 JP 60012560 A JP60012560 A JP 60012560A JP 1256085 A JP1256085 A JP 1256085A JP H051347 B2 JPH051347 B2 JP H051347B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- building
- span
- basic part
- wing
- spans
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Residential Or Office Buildings (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、多層集合住宅に関する。
(従来の技術)
従来の多層集合住宅における一般的平面形状と
して、第4図に示すようなコ字形の建物Bが提案
され、外壁面Ba,Bb及びBcがそれぞれ東側面、
南側面及び西側面となつている。
して、第4図に示すようなコ字形の建物Bが提案
され、外壁面Ba,Bb及びBcがそれぞれ東側面、
南側面及び西側面となつている。
(発明が解決しようとする問題点)
上記建物によると、南面比率が最大限1/3と少
なく、しかも建物の位置場所によつて、建物の軸
が少しでも真北方向から振れると、南西の採光面
は4時間の日照が確保できなくなる不都合があ
る。そして上記建物構造では、第4図鎖線に示す
ような立地条件内で所定数の部屋数を確保するこ
とは困難であつて、間取りの自由性が制限を受け
る。
なく、しかも建物の位置場所によつて、建物の軸
が少しでも真北方向から振れると、南西の採光面
は4時間の日照が確保できなくなる不都合があ
る。そして上記建物構造では、第4図鎖線に示す
ような立地条件内で所定数の部屋数を確保するこ
とは困難であつて、間取りの自由性が制限を受け
る。
(問題点を解決するための手段)
本発明の多層集合住宅は、第1のウイングと第
2のウイングとがその長さ方向において直交して
平面形状がV字形の建物を構成しており、上記両
ウイングが交わる建物の中央部に基本部分を設け
ているものである。各ウイングの長さ方向に直交
する方向のスパンは少なくとも2スパンに設定さ
れており、また上記基本部分のスパンは、上記平
面形状において上記建物の谷部側から各ウイング
の長さ方向に少なくとも2スパンに設定されてお
り、上記基本部分が均等スパンからなる。
2のウイングとがその長さ方向において直交して
平面形状がV字形の建物を構成しており、上記両
ウイングが交わる建物の中央部に基本部分を設け
ているものである。各ウイングの長さ方向に直交
する方向のスパンは少なくとも2スパンに設定さ
れており、また上記基本部分のスパンは、上記平
面形状において上記建物の谷部側から各ウイング
の長さ方向に少なくとも2スパンに設定されてお
り、上記基本部分が均等スパンからなる。
(実施例)
以下、本考案の実施例を図面を参照して説明す
る。
る。
第1A図乃至第1E図に示す建物1は、いずれ
も平面V字形のものである。すなわち、建物1
は、第1のウイング11と第2のウイング11a
とがその長さ方向において直交して平面形状がV
字形を構成しており、V字を構成する二片がそれ
ぞれ第1のウイング11と第2のウイング11a
とに相当する。建物1において、両ウイング1
1,11aの長さ方向の各スパンは、第1A図示
の例では4スパン、第1B図示の例では5スパ
ン、第1C図では6スパン、第1D図及び第1E
図では7スパン及び8スパンに設定されている。
そして各建物1は、両ウイング11,11aがそ
の長さ方向に交わる建物の中央部は、均等スパン
で構成した基本部分(点描で図示した部分)2と
し、この基本部分を囲む外側部分(余白部分)3
は、自由スパンで構成されている。この「自由ス
パン」とは、設計上、スパンの長さを基本部分2
のスパンと一致させても、また基本部分のスパン
より長くても、また短くても、いずれでもよく、
基本部分のスパンの長さに拘束されないことを意
味する。
も平面V字形のものである。すなわち、建物1
は、第1のウイング11と第2のウイング11a
とがその長さ方向において直交して平面形状がV
字形を構成しており、V字を構成する二片がそれ
ぞれ第1のウイング11と第2のウイング11a
とに相当する。建物1において、両ウイング1
1,11aの長さ方向の各スパンは、第1A図示
の例では4スパン、第1B図示の例では5スパ
ン、第1C図では6スパン、第1D図及び第1E
図では7スパン及び8スパンに設定されている。
そして各建物1は、両ウイング11,11aがそ
の長さ方向に交わる建物の中央部は、均等スパン
で構成した基本部分(点描で図示した部分)2と
し、この基本部分を囲む外側部分(余白部分)3
は、自由スパンで構成されている。この「自由ス
パン」とは、設計上、スパンの長さを基本部分2
のスパンと一致させても、また基本部分のスパン
より長くても、また短くても、いずれでもよく、
基本部分のスパンの長さに拘束されないことを意
味する。
第1A図示の例の建物1では、基本部分2はl
スパンとする均等スパンであつて、外側部分3は
上記lスパンより短いlaスパンとされている。第
1A図及び第1C図乃至第1E図示の各建物1に
ついても、上例と同様の構成である。
スパンとする均等スパンであつて、外側部分3は
上記lスパンより短いlaスパンとされている。第
1A図及び第1C図乃至第1E図示の各建物1に
ついても、上例と同様の構成である。
ここで第1B図の例の変形例を、第2A図及び
第2B図を参照して説明する。
第2B図を参照して説明する。
第2A図示の例の建物1では、基本部分2を除
く外側部分3のうち、基本部分とウイング11,
11aの妻側で隣接する部分(斜線で図示した部
分)3aのスパンを基本部分のスパンに等しくし
て、均等スパンからなる基本部分が拡大し、V字
形の拡大基本部分12を形成し、間取りの自由性
の拡大を図つている。
く外側部分3のうち、基本部分とウイング11,
11aの妻側で隣接する部分(斜線で図示した部
分)3aのスパンを基本部分のスパンに等しくし
て、均等スパンからなる基本部分が拡大し、V字
形の拡大基本部分12を形成し、間取りの自由性
の拡大を図つている。
同様に、第2B図示の例の建物1でも基本部分
を拡大している。すなわち、外側部分3のうち、
基本部分2と建物角部側で隣接する部分(斜線部
分)3bのスパンを基本部分のスパンと等しく設
定して、拡大基本部分12aを形成している。
を拡大している。すなわち、外側部分3のうち、
基本部分2と建物角部側で隣接する部分(斜線部
分)3bのスパンを基本部分のスパンと等しく設
定して、拡大基本部分12aを形成している。
さらに、第2A図示の例を集合住宅に適用した
場合を第3図を参照して説明する。
場合を第3図を参照して説明する。
建物1の拡大基本部分(基本部分2、隣接する
外側部分3a)12は、5.15mスパンの均等スパ
ンからなり、外側部分3が4.9mスパンとしてあ
る。建物の両ウイング11,11aは住棟軸Gに
対して45°で斜交している。拡大基本部分12は、
コア1aと水場ゾーン1b(鎖線図示)となつて
おり、外側部分3は居室ゾーン1cとなつてい
る。コア1aの中央部に、常用エレベーター4と
非常用エレベーター5とをそれぞれ設置してあ
る。
外側部分3a)12は、5.15mスパンの均等スパ
ンからなり、外側部分3が4.9mスパンとしてあ
る。建物の両ウイング11,11aは住棟軸Gに
対して45°で斜交している。拡大基本部分12は、
コア1aと水場ゾーン1b(鎖線図示)となつて
おり、外側部分3は居室ゾーン1cとなつてい
る。コア1aの中央部に、常用エレベーター4と
非常用エレベーター5とをそれぞれ設置してあ
る。
この例では拡大基本部分12は、コア1aと水
場ゾーン1bで構成され、しかもこの拡大基本部
分が均等スパンからなるので、コアや水場ゾーン
の配置を変えることで多くの住戸タイプを創出で
きる。またこの例において、住棟軸Gを真北方向
に位置させれば、居室ゾーン1cはすべて南西側
に向き、8時間の日照時間を確保できる。また住
棟軸Gが真北方向から東または西側に15°振れて
位置される場合でも、ウイング11の居室ゾーン
は6時間の日照を確保できる。また基本部分2が
ウイング11およびウイング11aの長さ方向お
よびそれに直交する方向のいずれにも均等スパン
になつているので、最も応力の集中する中央部が
構造的に安定した形となり、建物全体の剛性も増
す。
場ゾーン1bで構成され、しかもこの拡大基本部
分が均等スパンからなるので、コアや水場ゾーン
の配置を変えることで多くの住戸タイプを創出で
きる。またこの例において、住棟軸Gを真北方向
に位置させれば、居室ゾーン1cはすべて南西側
に向き、8時間の日照時間を確保できる。また住
棟軸Gが真北方向から東または西側に15°振れて
位置される場合でも、ウイング11の居室ゾーン
は6時間の日照を確保できる。また基本部分2が
ウイング11およびウイング11aの長さ方向お
よびそれに直交する方向のいずれにも均等スパン
になつているので、最も応力の集中する中央部が
構造的に安定した形となり、建物全体の剛性も増
す。
また本発明において、立地条件等により外側部
分3のスパンを基本部分2のそれに一致させるこ
とができる場合は建物は均等スパンからなること
になり、間取りの自由性が拡大するという利点が
あるが、立地条件等において建物規模を拡大縮小
する場合、戸数及び間取りが円滑に追従できない
こともあるので、この場合には外側部分のスパン
を基本部分のスパンより長く、または短く自由に
設定し、立地条件に対応させつつ戸数と間取りの
自由性を確保する。このように立地条件等に応じ
て、基本部分2は均等スパンとするが、外側部分
3のスパンを任意に設定するのである。また、建
物のスパン数は上例に限られず、9スパン等であ
つてもよい。
分3のスパンを基本部分2のそれに一致させるこ
とができる場合は建物は均等スパンからなること
になり、間取りの自由性が拡大するという利点が
あるが、立地条件等において建物規模を拡大縮小
する場合、戸数及び間取りが円滑に追従できない
こともあるので、この場合には外側部分のスパン
を基本部分のスパンより長く、または短く自由に
設定し、立地条件に対応させつつ戸数と間取りの
自由性を確保する。このように立地条件等に応じ
て、基本部分2は均等スパンとするが、外側部分
3のスパンを任意に設定するのである。また、建
物のスパン数は上例に限られず、9スパン等であ
つてもよい。
なお、本発明は、低層及び中層の建物にも適用
できる。
できる。
(発明の効果)
本発明によれば、建物を平面V字形に形成する
ことにより建物の南面比率を高めることができ、
住棟軸が振れても建物の南面側の所定時間の日照
を確保でき、そして立地条件に対応してウイング
を伸縮でき、所定数の部屋数を確保しつつ、均等
スパンの基本部分の存在により間取りの自由性を
も維持でき、建物の剛性も向上する。
ことにより建物の南面比率を高めることができ、
住棟軸が振れても建物の南面側の所定時間の日照
を確保でき、そして立地条件に対応してウイング
を伸縮でき、所定数の部屋数を確保しつつ、均等
スパンの基本部分の存在により間取りの自由性を
も維持でき、建物の剛性も向上する。
第1A図乃至第1E図は、本発明におれるそれ
ぞれの実施例における説明図、第2A図及び第2
B図は第1B図示の例における変形例を示す説明
図、第3図は、第2A図示の例を住宅に適用した
例を示す説明図、第4図は、従来の建物の平面形
状を示す説明図である。 1……建物、2……基本部分、3……外側部
分、11,11a……ウイング。
ぞれの実施例における説明図、第2A図及び第2
B図は第1B図示の例における変形例を示す説明
図、第3図は、第2A図示の例を住宅に適用した
例を示す説明図、第4図は、従来の建物の平面形
状を示す説明図である。 1……建物、2……基本部分、3……外側部
分、11,11a……ウイング。
Claims (1)
- 1 第1のウイングと第2のウイングとがその長
さ方向において直交して平面形状がV字形の建物
を構成しており、上記両ウイングが交わる建物の
中央部に基本部分を設け、各ウイングの長さ方向
に直交する方向のスパンは少なくとも2スパンに
設定されており、上記基本部分のスパンは、上記
平面形状において上記建物の谷部側から各ウイン
グの長さ方向に少なくとも2スパンに設定されて
おり、上記基本部分が均等スパンからなることを
特徴とする多層集合住宅。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1256085A JPS61172968A (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 | 多層集合住宅 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1256085A JPS61172968A (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 | 多層集合住宅 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61172968A JPS61172968A (ja) | 1986-08-04 |
| JPH051347B2 true JPH051347B2 (ja) | 1993-01-08 |
Family
ID=11808726
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1256085A Granted JPS61172968A (ja) | 1985-01-28 | 1985-01-28 | 多層集合住宅 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61172968A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6355236A (ja) * | 1986-08-25 | 1988-03-09 | 大成建設株式会社 | 高層建築物 |
-
1985
- 1985-01-28 JP JP1256085A patent/JPS61172968A/ja active Granted
Non-Patent Citations (1)
| Title |
|---|
| CASE DI ABITAZIONE * |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61172968A (ja) | 1986-08-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |