JPH0513916Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0513916Y2 JPH0513916Y2 JP1985146060U JP14606085U JPH0513916Y2 JP H0513916 Y2 JPH0513916 Y2 JP H0513916Y2 JP 1985146060 U JP1985146060 U JP 1985146060U JP 14606085 U JP14606085 U JP 14606085U JP H0513916 Y2 JPH0513916 Y2 JP H0513916Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door body
- spring
- hole
- arm
- rotating shaft
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Gates (AREA)
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[技術分野]
本考案は、ガレージの出入口に設けるガレージ
扉に関するものである。
扉に関するものである。
[背景技術]
従来から跳ね上げ式のガレージ扉が特公昭57−
53507号公報により知られている。この特公昭57
−53507号公報に示された従来例のものは、第5
図に示すように扉体3に一端部を固着したアーム
2にばね4′を取り付けているのでばね4′が扉体
3に固着したアーム2の回転軌跡上に位置するこ
ととなり、ばね4′が扉体3に固着したアーム2
と共に外部に露出してしまい、ばね4′を露出し
ないような構造にできないという問題があつた。
さらに第5図のような上下に長いばね4′の場合
ばね4′を配置するスペースが広く必要であり、
ばね4′部分をコンパクト化できないという問題
があつた。また上記の従来例にあつては、扉体3
を閉じる場合、ばね4′のばね力に抗して扉体3
を閉じるのであるが、勢いよく閉じた場合、回動
動作が速すぎて危険であるという問題があつた。
53507号公報により知られている。この特公昭57
−53507号公報に示された従来例のものは、第5
図に示すように扉体3に一端部を固着したアーム
2にばね4′を取り付けているのでばね4′が扉体
3に固着したアーム2の回転軌跡上に位置するこ
ととなり、ばね4′が扉体3に固着したアーム2
と共に外部に露出してしまい、ばね4′を露出し
ないような構造にできないという問題があつた。
さらに第5図のような上下に長いばね4′の場合
ばね4′を配置するスペースが広く必要であり、
ばね4′部分をコンパクト化できないという問題
があつた。また上記の従来例にあつては、扉体3
を閉じる場合、ばね4′のばね力に抗して扉体3
を閉じるのであるが、勢いよく閉じた場合、回動
動作が速すぎて危険であるという問題があつた。
[考案の目的]
本考案は、上記の点に鑑みて考案したものであ
つて、その目的とするところは、ぜんまいばねを
用いることで、ばねをアームの回転軌跡上に位置
させる必要がなくてケースなどで覆つて外部に露
出しないようにでき、またコンパクトに構成で
き、さらに扉体を勢いよく閉じるように操作して
も扉体の回動速度を落としてゆつくり回動するよ
うにしたガレージ扉を提供するにある。
つて、その目的とするところは、ぜんまいばねを
用いることで、ばねをアームの回転軌跡上に位置
させる必要がなくてケースなどで覆つて外部に露
出しないようにでき、またコンパクトに構成で
き、さらに扉体を勢いよく閉じるように操作して
も扉体の回動速度を落としてゆつくり回動するよ
うにしたガレージ扉を提供するにある。
[考案の開示]
本考案のガレージ扉は、回転軸1にアーム2の
基部を装着すると共にアーム2の先端を扉体3に
連結し、扉体3を縦方向に向けた状態で閉塞され
ると共に扉体3を上方で横方向を向けた状態で開
放されるガレージ扉において、回転軸1に扉体3
を開放方向に回動させようとするぜんまいばね4
の内端部を結合し、ぜんまいばね4の外端部の立
ち上がり片8にねじ孔9を設けると共にねじ孔9
よりも内側にずれた位置に長孔10を設け、ケー
ス5の側壁に設けた孔11から挿入した固定ねじ
12を長孔10に挿通してナツト13に螺合し、
立ち上がり片8に対向するケース5の側壁に挿入
孔14を設け、挿入孔14から挿入した調整ねじ
15を立ち上がり片8のねじ孔9に螺合し、回転
軸1に補助アーム20を取付け、補助アーム20
にブレーキ体21を弾接させて成るものであつ
て、このような構成とすることで、上記した本考
案の目的を達成したものである。すなわち本考案
にあつては、回転軸1にぜんまいばね4を取り付
けることで、回転軸1をぜんまいばね4で直接回
転でき、従来のようにアーム2をばねで回転する
もののようにアーム2の回転軌跡上にばねが位置
せず、アーム2の回転に邪魔されることなくぜん
まいばね4をケースなどで覆うことができるよう
になつたものである。またぜんまいばね4を用い
て回転軸1を直接回転するようにすることで、コ
ンパクト化がはかれるようになつたものである。
さらに回転軸1に補助アーム20を取付け、補助
アーム20にブレーキ体21を弾接させること
で、扉体3を勢い良く閉じるように操作しても扉
体3の回動速度を落としてゆつくり回動するよう
にしたものである。また、回転軸1にぜんまいば
ね4の内端部を結合し、ぜんまいばね4の外端部
の立ち上がり片8にねじ孔9を設けると共にねじ
孔9よりも内側にずれた位置に長孔10を設け、
ケース5の側壁に設けた孔11から挿入した固定
ねじ12を長孔10に挿通してナツト13に螺合
し、立ち上がり片8に対向するケース5の側壁に
挿入孔14を設け、挿入孔14から挿入した調整
ねじ15を立ち上がり片8のねじ孔9に螺合して
あることで、固定ねじ12を緩めた状態で調整ね
じ15を回転して簡単にぜんまいばね4のばね力
を調整できて、現場において簡単な操作で扉体3
の開閉動作を最適の状態に調整することができ、
また、調整後は再び固定ねじ12を締め付けて固
定することで、ばね力が調整されたぜんまいばね
4は固定ねじ12と調整ねじ15との両者により
調整された所定の状態に保持され、調整後の調整
ねじ15を誤つて回転しようとしても固定ねじ1
2の存在により固定ねじ12を緩めないかぎり誤
つてぜんまいばね4の状態が変化しないようにで
きることになる。
基部を装着すると共にアーム2の先端を扉体3に
連結し、扉体3を縦方向に向けた状態で閉塞され
ると共に扉体3を上方で横方向を向けた状態で開
放されるガレージ扉において、回転軸1に扉体3
を開放方向に回動させようとするぜんまいばね4
の内端部を結合し、ぜんまいばね4の外端部の立
ち上がり片8にねじ孔9を設けると共にねじ孔9
よりも内側にずれた位置に長孔10を設け、ケー
ス5の側壁に設けた孔11から挿入した固定ねじ
12を長孔10に挿通してナツト13に螺合し、
立ち上がり片8に対向するケース5の側壁に挿入
孔14を設け、挿入孔14から挿入した調整ねじ
15を立ち上がり片8のねじ孔9に螺合し、回転
軸1に補助アーム20を取付け、補助アーム20
にブレーキ体21を弾接させて成るものであつ
て、このような構成とすることで、上記した本考
案の目的を達成したものである。すなわち本考案
にあつては、回転軸1にぜんまいばね4を取り付
けることで、回転軸1をぜんまいばね4で直接回
転でき、従来のようにアーム2をばねで回転する
もののようにアーム2の回転軌跡上にばねが位置
せず、アーム2の回転に邪魔されることなくぜん
まいばね4をケースなどで覆うことができるよう
になつたものである。またぜんまいばね4を用い
て回転軸1を直接回転するようにすることで、コ
ンパクト化がはかれるようになつたものである。
さらに回転軸1に補助アーム20を取付け、補助
アーム20にブレーキ体21を弾接させること
で、扉体3を勢い良く閉じるように操作しても扉
体3の回動速度を落としてゆつくり回動するよう
にしたものである。また、回転軸1にぜんまいば
ね4の内端部を結合し、ぜんまいばね4の外端部
の立ち上がり片8にねじ孔9を設けると共にねじ
孔9よりも内側にずれた位置に長孔10を設け、
ケース5の側壁に設けた孔11から挿入した固定
ねじ12を長孔10に挿通してナツト13に螺合
し、立ち上がり片8に対向するケース5の側壁に
挿入孔14を設け、挿入孔14から挿入した調整
ねじ15を立ち上がり片8のねじ孔9に螺合して
あることで、固定ねじ12を緩めた状態で調整ね
じ15を回転して簡単にぜんまいばね4のばね力
を調整できて、現場において簡単な操作で扉体3
の開閉動作を最適の状態に調整することができ、
また、調整後は再び固定ねじ12を締め付けて固
定することで、ばね力が調整されたぜんまいばね
4は固定ねじ12と調整ねじ15との両者により
調整された所定の状態に保持され、調整後の調整
ねじ15を誤つて回転しようとしても固定ねじ1
2の存在により固定ねじ12を緩めないかぎり誤
つてぜんまいばね4の状態が変化しないようにで
きることになる。
以下本考案を実施例により詳述する。ケース5
に回転軸1が回転自在に取り付けてあり、図面の
実施例では表側ケース体6と裏側ケース体7とを
はめ合わせてケース5が構成してある。ケース5
内にはぜんまいばね4が内装してある。ぜんまい
ばね4の外周側の端部に立ち上がり片8が設けて
あつて、この立ち上がり片8にねじ孔9が設けて
あり、立ち上がり片8より内側にずれた位置に長
孔10が設けてある。ケース5の側壁に孔11が
穿孔してあり、この孔11から固定ねじ12を挿
入して固定ねじ12をぜんまいばね4の長孔10
に挿通させてナツト13に螺合してぜんまいばね
4の外周側の端部をケース5に固定してある。立
ち上がり片8に対向するケース5の側壁には挿入
孔14が穿孔してあり、この挿入孔14より調整
ねじ15を挿入して立ち上がり片8のねじ孔9に
螺合してある。固定ねじ12を緩めた状態で調整
ねじ15を回転操作してぜんまいばね4のばねの
強さを調整し、調整が終わると固定ねじ12を締
め付けて固定するようになつている。ぜんまいば
ね4の内周側の端部は回転軸1に取り付けてあ
る。回転軸1にはアーム2の基部が装着してあ
り、アーム2の先端には扉体3が取り付けてあ
る。ぜんまいばね4は回転軸1に扉体3を開放方
向に回動させようとするばね力を付与している。
回転軸1には補助アーム20が突設してあり、補
助アーム20の先端にはころ22が回転自在に取
り付けてある。ケース5内にはブレーキ体21が
内装してあり、このブレーキ体21が補助アーム
20の先端に取り付けたころ22に弾接してい
る。第2図の実施例ではブレーキ体21は弧状を
していて一端部23をケース5に固着してあり、
他端部は自由端となつている。このブレーキ体2
1はばね体24によつて内方に弾性付勢してあ
る。またブレーキ体21の自由端となつた方の端
部には段部25が設けてある。上記のような構成
のガレージ扉は、扉体3を縦方向に向けた状態で
閉塞されると共に扉体3を上方で横方向を向けた
状態で開放されるようになつており、図示してい
ないが、扉体3を縦方向に向けた状態でそれ以上
閉塞方向に回動するのを防止するための閉塞時用
ストツパーと、扉体3を横方向に向けた状態でそ
れ以上開放方向に回動するのを防止するための開
放時用ストツパーとが設けてある。第1図、第3
図に示す実施例では、ガレージとなる敷地の両側
に支柱16を立設し、この支柱16の上部にケー
ス5が取り付けてあつて、ケース5が支柱16の
一部となつた実施例を示しているが、支柱16を
用いることなくケース5を建物の壁、塀あるいは
その他の構造物に取り付けてもよいものである。
に回転軸1が回転自在に取り付けてあり、図面の
実施例では表側ケース体6と裏側ケース体7とを
はめ合わせてケース5が構成してある。ケース5
内にはぜんまいばね4が内装してある。ぜんまい
ばね4の外周側の端部に立ち上がり片8が設けて
あつて、この立ち上がり片8にねじ孔9が設けて
あり、立ち上がり片8より内側にずれた位置に長
孔10が設けてある。ケース5の側壁に孔11が
穿孔してあり、この孔11から固定ねじ12を挿
入して固定ねじ12をぜんまいばね4の長孔10
に挿通させてナツト13に螺合してぜんまいばね
4の外周側の端部をケース5に固定してある。立
ち上がり片8に対向するケース5の側壁には挿入
孔14が穿孔してあり、この挿入孔14より調整
ねじ15を挿入して立ち上がり片8のねじ孔9に
螺合してある。固定ねじ12を緩めた状態で調整
ねじ15を回転操作してぜんまいばね4のばねの
強さを調整し、調整が終わると固定ねじ12を締
め付けて固定するようになつている。ぜんまいば
ね4の内周側の端部は回転軸1に取り付けてあ
る。回転軸1にはアーム2の基部が装着してあ
り、アーム2の先端には扉体3が取り付けてあ
る。ぜんまいばね4は回転軸1に扉体3を開放方
向に回動させようとするばね力を付与している。
回転軸1には補助アーム20が突設してあり、補
助アーム20の先端にはころ22が回転自在に取
り付けてある。ケース5内にはブレーキ体21が
内装してあり、このブレーキ体21が補助アーム
20の先端に取り付けたころ22に弾接してい
る。第2図の実施例ではブレーキ体21は弧状を
していて一端部23をケース5に固着してあり、
他端部は自由端となつている。このブレーキ体2
1はばね体24によつて内方に弾性付勢してあ
る。またブレーキ体21の自由端となつた方の端
部には段部25が設けてある。上記のような構成
のガレージ扉は、扉体3を縦方向に向けた状態で
閉塞されると共に扉体3を上方で横方向を向けた
状態で開放されるようになつており、図示してい
ないが、扉体3を縦方向に向けた状態でそれ以上
閉塞方向に回動するのを防止するための閉塞時用
ストツパーと、扉体3を横方向に向けた状態でそ
れ以上開放方向に回動するのを防止するための開
放時用ストツパーとが設けてある。第1図、第3
図に示す実施例では、ガレージとなる敷地の両側
に支柱16を立設し、この支柱16の上部にケー
ス5が取り付けてあつて、ケース5が支柱16の
一部となつた実施例を示しているが、支柱16を
用いることなくケース5を建物の壁、塀あるいは
その他の構造物に取り付けてもよいものである。
次に上述の如く構成せるガレージ扉の動作を説
明する。第1図の実線のように扉体3が縦方向を
向いた状態が閉塞状態であつて、アーム2が閉塞
時用ストツパーに当たつてそれ以上回転しないよ
うになつている。このときぜんまいばね4は地面
と反対方向に向かつて力が働いているが、扉体3
やアーム2等の重量による回転部にかかる回転モ
ーメントがぜんまいばね4による扉体3を閉塞方
向に回転しようとする回転モーメントよりもまさ
つているため閉塞用ストツパーにあたつて閉塞状
態が保持されているものである。扉体3を手に持
つて上方に押し上げると扉体3は押し上げ力とぜ
んまいばね4のばね力とによつて上方に揺動し、
設定された停止位置で開放時用ストツパーに当た
つて停止するようになつている。このとき扉体3
等による扉体3を閉塞方向に回転しようとする回
転モーメントが減少しているので、ぜんまいばね
4のばね力がまさり、ぜんまいばね4の力に抗し
て閉塞方向への回転力を加えない限り扉体3が閉
塞方向に回転しないようになつている。また扉体
3を閉じる場合には扉体3を手に持つてぜんまい
ばね4のばね力に抗して閉塞方向に回動すると閉
じて閉塞時用ストツパーに当たつて停止するので
ある。ところで扉体3の開閉操作により回転軸1
が回転すると回転軸1に設けた補助アーム20の
先端部分のころ22がブレーキ体21に弾接した
状態で回動することとなり、この結果勢い良く扉
体3を回動しようとしてもブレーキがきいた状態
となり、扉体3がゆつくりと回動することとな
る。ところで、閉塞状態においてはころ22がブ
レーキ体21の段部25に落ち込んで位置するよ
うになつており、扉体3を開放するには段部25
を乗り越える力を加えないと扉体3は開方向に回
動しないものであり、この結果段部25が閉塞状
態で不測に扉体3が回動するのを防止している。
なお弧状をしたブレーキ体21と補助アーム20
の先端(つまりころ22)の回転軌跡の位置関係
を第4図に示すようにしておくと、ブレーキ体2
1は扉体3を閉じるときの略後半の回動角度の範
囲(つまり第3図のθで示す角度の範囲)で徐々
にブレーキがかかるようにできるものである。な
おまた、第2図の実施例ではばね材25によりブ
レーキ体21を内方に弾発して補助アーム20に
弾発させているが、ブレーキ体21そのものをば
ね材により形成してもよいものである。
明する。第1図の実線のように扉体3が縦方向を
向いた状態が閉塞状態であつて、アーム2が閉塞
時用ストツパーに当たつてそれ以上回転しないよ
うになつている。このときぜんまいばね4は地面
と反対方向に向かつて力が働いているが、扉体3
やアーム2等の重量による回転部にかかる回転モ
ーメントがぜんまいばね4による扉体3を閉塞方
向に回転しようとする回転モーメントよりもまさ
つているため閉塞用ストツパーにあたつて閉塞状
態が保持されているものである。扉体3を手に持
つて上方に押し上げると扉体3は押し上げ力とぜ
んまいばね4のばね力とによつて上方に揺動し、
設定された停止位置で開放時用ストツパーに当た
つて停止するようになつている。このとき扉体3
等による扉体3を閉塞方向に回転しようとする回
転モーメントが減少しているので、ぜんまいばね
4のばね力がまさり、ぜんまいばね4の力に抗し
て閉塞方向への回転力を加えない限り扉体3が閉
塞方向に回転しないようになつている。また扉体
3を閉じる場合には扉体3を手に持つてぜんまい
ばね4のばね力に抗して閉塞方向に回動すると閉
じて閉塞時用ストツパーに当たつて停止するので
ある。ところで扉体3の開閉操作により回転軸1
が回転すると回転軸1に設けた補助アーム20の
先端部分のころ22がブレーキ体21に弾接した
状態で回動することとなり、この結果勢い良く扉
体3を回動しようとしてもブレーキがきいた状態
となり、扉体3がゆつくりと回動することとな
る。ところで、閉塞状態においてはころ22がブ
レーキ体21の段部25に落ち込んで位置するよ
うになつており、扉体3を開放するには段部25
を乗り越える力を加えないと扉体3は開方向に回
動しないものであり、この結果段部25が閉塞状
態で不測に扉体3が回動するのを防止している。
なお弧状をしたブレーキ体21と補助アーム20
の先端(つまりころ22)の回転軌跡の位置関係
を第4図に示すようにしておくと、ブレーキ体2
1は扉体3を閉じるときの略後半の回動角度の範
囲(つまり第3図のθで示す角度の範囲)で徐々
にブレーキがかかるようにできるものである。な
おまた、第2図の実施例ではばね材25によりブ
レーキ体21を内方に弾発して補助アーム20に
弾発させているが、ブレーキ体21そのものをば
ね材により形成してもよいものである。
[考案の効果]
本考案にあつては、叙述のように回転軸にアー
ムの基部を装着すると共にアームの先端を扉体に
連結し、扉体を縦方向に向けた状態で閉塞される
と共に扉体を上方で横方向を向けた状態で開放さ
れるガレージ扉において、回転軸に扉体を開放方
向に回動させようとするぜんまいばねを取り付け
たので、回転軸をぜんまいばねで直接回転できる
ものであつて、この結果従来のようにアームをば
ねで回転するもののようにアームの回転軌跡上に
ばねが位置するといつたことがなく、アームの回
転に邪魔されることなくぜんまいばねをケースな
どで覆うことができるようになつたものである。
また本考案にあつては、ぜんまいばねを用いて回
転軸を直接回転するものであるから、ばね部分を
回転軸の近くにコンパクトに配置できるものであ
る。さらに回転軸に補助アームを取付け、補助ア
ームにブレーキ体を弾接させることで、扉体を勢
いよく閉じるように操作しても扉体の回動速度を
落としてゆつくり回動させることができ、この結
果、扉体を閉じるとき扉体を急速に閉じて危険な
事態が生じるといつたことがなく安全であり、し
かも、回転軸にぜんまいばねの内端部を結合し、
ぜんまいばねの外端部の立ち上がり片にねじ孔を
設けると共にねじ孔よりも内側にずれた位置に長
孔を設け、ケースの側壁に設けた孔から挿入した
固定ねじを長孔に挿通してナツトに螺合し、立ち
上がり片に対向するケースの側壁に挿入孔を設
け、挿入孔から挿入した調整ねじを立ち上がり片
のねじ孔に螺合してあることで、固定ねじを緩め
た状態で調整ねじを回転して簡単にぜんまいばね
のばね力を調整できて、現場において簡単な操作
で扉体の開閉動作を最適の状態に調整することが
でき、また、調整後は再び固定ねじを締め付けて
固定することで、ばね力が調整されたぜんまいば
ねは固定ねじと調整ねじとの両者により調整され
た所定の状態に保持され、調整後の調整ねじを誤
つて回転しようとしても固定ねじの存在により固
定ねじを緩めないかぎり誤つてぜんまいばねの状
態が変化しないようにできることになる。
ムの基部を装着すると共にアームの先端を扉体に
連結し、扉体を縦方向に向けた状態で閉塞される
と共に扉体を上方で横方向を向けた状態で開放さ
れるガレージ扉において、回転軸に扉体を開放方
向に回動させようとするぜんまいばねを取り付け
たので、回転軸をぜんまいばねで直接回転できる
ものであつて、この結果従来のようにアームをば
ねで回転するもののようにアームの回転軌跡上に
ばねが位置するといつたことがなく、アームの回
転に邪魔されることなくぜんまいばねをケースな
どで覆うことができるようになつたものである。
また本考案にあつては、ぜんまいばねを用いて回
転軸を直接回転するものであるから、ばね部分を
回転軸の近くにコンパクトに配置できるものであ
る。さらに回転軸に補助アームを取付け、補助ア
ームにブレーキ体を弾接させることで、扉体を勢
いよく閉じるように操作しても扉体の回動速度を
落としてゆつくり回動させることができ、この結
果、扉体を閉じるとき扉体を急速に閉じて危険な
事態が生じるといつたことがなく安全であり、し
かも、回転軸にぜんまいばねの内端部を結合し、
ぜんまいばねの外端部の立ち上がり片にねじ孔を
設けると共にねじ孔よりも内側にずれた位置に長
孔を設け、ケースの側壁に設けた孔から挿入した
固定ねじを長孔に挿通してナツトに螺合し、立ち
上がり片に対向するケースの側壁に挿入孔を設
け、挿入孔から挿入した調整ねじを立ち上がり片
のねじ孔に螺合してあることで、固定ねじを緩め
た状態で調整ねじを回転して簡単にぜんまいばね
のばね力を調整できて、現場において簡単な操作
で扉体の開閉動作を最適の状態に調整することが
でき、また、調整後は再び固定ねじを締め付けて
固定することで、ばね力が調整されたぜんまいば
ねは固定ねじと調整ねじとの両者により調整され
た所定の状態に保持され、調整後の調整ねじを誤
つて回転しようとしても固定ねじの存在により固
定ねじを緩めないかぎり誤つてぜんまいばねの状
態が変化しないようにできることになる。
第1図は本考案の一実施例を示す全体斜視図、
第2図は同上のぜんまいばねの取り付け部分を示
す拡大分解斜視図、第3図は同上の全体側面図、
第4図は補助アームとブレーキ体との位置関係を
示す説明図、第5図は従来例を示す側面図であつ
て、1は回転軸、2はアーム、3は扉体、4はぜ
んまいばねである。
第2図は同上のぜんまいばねの取り付け部分を示
す拡大分解斜視図、第3図は同上の全体側面図、
第4図は補助アームとブレーキ体との位置関係を
示す説明図、第5図は従来例を示す側面図であつ
て、1は回転軸、2はアーム、3は扉体、4はぜ
んまいばねである。
Claims (1)
- 回転軸にアームの基部を装着すると共にアーム
の先端を扉体に連結し、扉体を縦方向に向けた状
態で閉塞されると共に扉体を上方で横方向を向け
た状態で開放されるガレージ扉において、回転軸
に扉体を開放方向に回動させようとするぜんまい
ばねの内端部を結合し、ぜんまいばねの外端部の
立ち上がり片にねじ孔を設けると共にねじ孔より
も内側にずれた位置に長孔を設け、ケースの側壁
に設けた孔から挿入した固定ねじを長孔に挿通し
てナツトに螺合し、立ち上がり片に対向するケー
スの側壁に挿入孔を設け、挿入孔から挿入した調
整ねじを立ち上がり片のねじ孔に螺合し、回転軸
に補助アームを取り付け、補助アームにブレーキ
体を弾接させて成るガレージ扉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985146060U JPH0513916Y2 (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985146060U JPH0513916Y2 (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6254194U JPS6254194U (ja) | 1987-04-03 |
| JPH0513916Y2 true JPH0513916Y2 (ja) | 1993-04-13 |
Family
ID=31058174
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985146060U Expired - Lifetime JPH0513916Y2 (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0513916Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58190598U (ja) * | 1982-06-12 | 1983-12-17 | タカノ株式会社 | 門扉 |
| JPS60135494U (ja) * | 1984-02-20 | 1985-09-09 | 幸田 慶治 | トルクチユ−ブ門扉 |
| JPH081360U (ja) * | 1996-03-29 | 1996-09-03 | 三菱農機株式会社 | トランスミッションのシフトフォーク支持及び操作 構造 |
-
1985
- 1985-09-25 JP JP1985146060U patent/JPH0513916Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6254194U (ja) | 1987-04-03 |
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