JPH05141960A - 光学式回転角度検出装置 - Google Patents
光学式回転角度検出装置Info
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- JPH05141960A JPH05141960A JP31046091A JP31046091A JPH05141960A JP H05141960 A JPH05141960 A JP H05141960A JP 31046091 A JP31046091 A JP 31046091A JP 31046091 A JP31046091 A JP 31046091A JP H05141960 A JPH05141960 A JP H05141960A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 光学式回転角度検出装置において角度検出の
大小にかかわらず精度良く回転角度を検出でき、小型長
寿命化を図る。 【構成】 回転軸23に連動して回転する回動部材28
の回転中心軸線上に配置された光源25に入射端面を指
向させた光ファイバ29を回動部材28で支持し、該光
ファイバ29の放射端面を、回動部材28の回転中心軸
線を中心とする円環状に配置された光位置検知素子27
の受光部に近接対峙させ、該光ファイバ29の入射端面
側および放射端面側のいずれか一方若しくは両方に集光
手段を設けたことを特徴とする。
大小にかかわらず精度良く回転角度を検出でき、小型長
寿命化を図る。 【構成】 回転軸23に連動して回転する回動部材28
の回転中心軸線上に配置された光源25に入射端面を指
向させた光ファイバ29を回動部材28で支持し、該光
ファイバ29の放射端面を、回動部材28の回転中心軸
線を中心とする円環状に配置された光位置検知素子27
の受光部に近接対峙させ、該光ファイバ29の入射端面
側および放射端面側のいずれか一方若しくは両方に集光
手段を設けたことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光学式回転角度検出装置
に関し、更に詳細には受光素子として光位置検知素子を
用いた光位置検出型の光学式回転角度検出装置に関す
る。
に関し、更に詳細には受光素子として光位置検知素子を
用いた光位置検出型の光学式回転角度検出装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、高い耐久性および信頼性を備えて
物体の回転角度を検出するため、電気的接触を利用した
可変抵抗器を用いた回転角度検出装置に代わって、特開
昭61−246620号公報や特開昭61−12482
1号公報に示されるような回転物体より放射、或いは回
転物体で反射、透過される光を抵抗層を備えた光位置検
知素子で受光し、この光位置検知素子での受光位置によ
り非接触に回転物体の回転角度を検出する光学式の回転
角度検出装置が用いられてきた。
物体の回転角度を検出するため、電気的接触を利用した
可変抵抗器を用いた回転角度検出装置に代わって、特開
昭61−246620号公報や特開昭61−12482
1号公報に示されるような回転物体より放射、或いは回
転物体で反射、透過される光を抵抗層を備えた光位置検
知素子で受光し、この光位置検知素子での受光位置によ
り非接触に回転物体の回転角度を検出する光学式の回転
角度検出装置が用いられてきた。
【0003】これら従来の光学式回転角度検出装置は図
13および図15にそれぞれ示されるように構成されて
いる。すなわち、特開昭61−246620号公報に開
示された光学式回転角度検出装置を示す図13におい
て、1は回転物体(図示せず)に接続した回転軸、2は
回転軸1に連動して回転する回動スリット板をそれぞれ
示している。この回動スリット板2にはその回転角度に
従って半径が変化する、即ち螺旋状のスリット2aが形
成されている。
13および図15にそれぞれ示されるように構成されて
いる。すなわち、特開昭61−246620号公報に開
示された光学式回転角度検出装置を示す図13におい
て、1は回転物体(図示せず)に接続した回転軸、2は
回転軸1に連動して回転する回動スリット板をそれぞれ
示している。この回動スリット板2にはその回転角度に
従って半径が変化する、即ち螺旋状のスリット2aが形
成されている。
【0004】回動スリット板2を挾んでその両側には各
々光源3および光位置検知素子4がそれぞれ発光部およ
び受光部を回動スリット板2の径方向に伸長して配置さ
れている。光源3の光軸線上には固定スリット板5が配
置されている。この固定スリット板5には、光位置検知
素子4の受光部と平行で且つ回動スリット板2の螺旋状
スリット2aと互いに交差する固定スリット5aが形成
されている。
々光源3および光位置検知素子4がそれぞれ発光部およ
び受光部を回動スリット板2の径方向に伸長して配置さ
れている。光源3の光軸線上には固定スリット板5が配
置されている。この固定スリット板5には、光位置検知
素子4の受光部と平行で且つ回動スリット板2の螺旋状
スリット2aと互いに交差する固定スリット5aが形成
されている。
【0005】光位置検知素子4からは3本のリード線6
a,6b,6cが出て、検出回路7を構成する各回路に
接続されている。すなわち、検出回路7は、電流電圧変
換回路7a,7bを含み、この電流電圧変換回路7a,
7bの各々は光位置検知素子4のリード6a,6cから
の電流出力i1 ,i2 が入力される。この検出回路7は
更に加算回路7c,比較積分回路7d,発光回路7eお
よび増幅回路7fを備えている。
a,6b,6cが出て、検出回路7を構成する各回路に
接続されている。すなわち、検出回路7は、電流電圧変
換回路7a,7bを含み、この電流電圧変換回路7a,
7bの各々は光位置検知素子4のリード6a,6cから
の電流出力i1 ,i2 が入力される。この検出回路7は
更に加算回路7c,比較積分回路7d,発光回路7eお
よび増幅回路7fを備えている。
【0006】このような光学式回転角度検出装置による
と、発光回路7eにより光源3が光を回動スリット板2
の方向に投射すると、光位置検知素子4には投射光のう
ち回動スリット板2の螺旋状スリット2aと固定スリッ
ト板5の固定スリット5aの交差領域を通過する光のみ
が到達する。従って、回動スリット板2が回転軸1に連
動して回転すると、かかる交差領域は半径方向に移動
し、光位置検知素子4上での受光位置は半径方向に移動
して回動スリット板2の回転角度により変化するため、
かかる受光位置を検出することにより回転軸1の回転角
度を検出することができる。
と、発光回路7eにより光源3が光を回動スリット板2
の方向に投射すると、光位置検知素子4には投射光のう
ち回動スリット板2の螺旋状スリット2aと固定スリッ
ト板5の固定スリット5aの交差領域を通過する光のみ
が到達する。従って、回動スリット板2が回転軸1に連
動して回転すると、かかる交差領域は半径方向に移動
し、光位置検知素子4上での受光位置は半径方向に移動
して回動スリット板2の回転角度により変化するため、
かかる受光位置を検出することにより回転軸1の回転角
度を検出することができる。
【0007】この光位置検知素子4は、図14に示され
るように光電変換層4aを透明抵抗層4b,バイアス電
極4cで挾持し、透明抵抗層4bの両端に検出電極4d
を設けた構造の半導体で構成されており、検出電極4d
には各々リード6a,6cが接続され、バイアス電極4
cにはリード4bから所定のバイアス電位(ここでは接
地の場合を示す。)が与えられている。
るように光電変換層4aを透明抵抗層4b,バイアス電
極4cで挾持し、透明抵抗層4bの両端に検出電極4d
を設けた構造の半導体で構成されており、検出電極4d
には各々リード6a,6cが接続され、バイアス電極4
cにはリード4bから所定のバイアス電位(ここでは接
地の場合を示す。)が与えられている。
【0008】かかる光位置検知素子4に光束が入射する
と、入射光束は透明抵抗層4bを透過し、光電変換層4
aで光電変換されて、その光電流i1 ,i2 が透明抵抗
層4bをその両端の検出電極4dに向って流れる。この
時、電流i1 ,i2 の大きさは各検出電極4dまでの距
離により異なるため、リード6a側の検出電極4dから
の受光位置xは、電流i1 ,i2 より、 x=L×i2 /(i1 +i2 ) で求められる。
と、入射光束は透明抵抗層4bを透過し、光電変換層4
aで光電変換されて、その光電流i1 ,i2 が透明抵抗
層4bをその両端の検出電極4dに向って流れる。この
時、電流i1 ,i2 の大きさは各検出電極4dまでの距
離により異なるため、リード6a側の検出電極4dから
の受光位置xは、電流i1 ,i2 より、 x=L×i2 /(i1 +i2 ) で求められる。
【0009】ここにLは光位置検知素子4の受光長であ
る。そこで、図13の検出回路7において、かかる電流
i1 ,i2 を各々電流電圧変換回路7a,7bで電圧V
1 ,V2 に変換し、加算回路7cで(V1 +V2 )を求
め、かかる加算結果(V1+V2 )が所定の一定値とな
るように比較積分回路7dで発光回路7eを介して光源
3の発光強度を制御し、一方の電流i2 に相当する電圧
V2 を、増幅回路7fで所定のゲインを掛けて出力する
ことにより、光位置検知素子4の受光位置xに相当し、
回動スリット板2の回転角度θに対応した回転角度出力
Vθを得る。
る。そこで、図13の検出回路7において、かかる電流
i1 ,i2 を各々電流電圧変換回路7a,7bで電圧V
1 ,V2 に変換し、加算回路7cで(V1 +V2 )を求
め、かかる加算結果(V1+V2 )が所定の一定値とな
るように比較積分回路7dで発光回路7eを介して光源
3の発光強度を制御し、一方の電流i2 に相当する電圧
V2 を、増幅回路7fで所定のゲインを掛けて出力する
ことにより、光位置検知素子4の受光位置xに相当し、
回動スリット板2の回転角度θに対応した回転角度出力
Vθを得る。
【0010】次に、特開昭61−124821号公報に
開示されている従来の回転角度検出装置は図15に示さ
れるように構成されている。図15において、10はケ
ース、11は回転軸12を回転可能に支持する軸受、1
3は回転軸12の一端に支持され、該回転軸12と一体
に回転する回動スリット部材をそれぞれ示している。こ
の回動スリット部材13は透光体14とこの周囲を覆う
光反射層15とを含んで構成されている。
開示されている従来の回転角度検出装置は図15に示さ
れるように構成されている。図15において、10はケ
ース、11は回転軸12を回転可能に支持する軸受、1
3は回転軸12の一端に支持され、該回転軸12と一体
に回転する回動スリット部材をそれぞれ示している。こ
の回動スリット部材13は透光体14とこの周囲を覆う
光反射層15とを含んで構成されている。
【0011】回動スリット部材13の光反射層15は、
回動スリット部材が光源16に対向する部分と光位置検
知素子17に対向する部分とを除去して形成された光源
側スリット15aおよび受光側スリット15bを備えて
いる。光源16は回転軸12の一端側延長線上でケース
10に固定されて配置されている。他方、回転軸12に
直交するケース10内壁面であって光源16と回転スリ
ット部材13を挾んで反対側の面には、図16に示され
るように回転軸12を中心とする環状の受光部を有する
光位置検知素子17が素子基板18上に配置されて設置
されている。
回動スリット部材が光源16に対向する部分と光位置検
知素子17に対向する部分とを除去して形成された光源
側スリット15aおよび受光側スリット15bを備えて
いる。光源16は回転軸12の一端側延長線上でケース
10に固定されて配置されている。他方、回転軸12に
直交するケース10内壁面であって光源16と回転スリ
ット部材13を挾んで反対側の面には、図16に示され
るように回転軸12を中心とする環状の受光部を有する
光位置検知素子17が素子基板18上に配置されて設置
されている。
【0012】このような光学式回転角度検出装置による
と、光源16から回転軸12方向に光を投射すると、そ
の一部が回動スリット部材13の光源側スリット15a
より透光体中に入射され、光反射層15により形成され
た第1の反射面で半径方向に偏向され、更に透光体中を
透過して、同じく光反射層15により形成された第2の
反射面で光位置検知素子17の方向に偏向された後、か
かる透過光のうち受光側スリット15bを通過した光が
光位置検知素子17に入射する。従って、回転スリット
部材13の回転と共に光位置検知素子17への光入射位
置が変化し、これを図12で説明された検出回路7で検
出して回転軸12の回転角度出力Vθを得る。
と、光源16から回転軸12方向に光を投射すると、そ
の一部が回動スリット部材13の光源側スリット15a
より透光体中に入射され、光反射層15により形成され
た第1の反射面で半径方向に偏向され、更に透光体中を
透過して、同じく光反射層15により形成された第2の
反射面で光位置検知素子17の方向に偏向された後、か
かる透過光のうち受光側スリット15bを通過した光が
光位置検知素子17に入射する。従って、回転スリット
部材13の回転と共に光位置検知素子17への光入射位
置が変化し、これを図12で説明された検出回路7で検
出して回転軸12の回転角度出力Vθを得る。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
従来の光学式回転角度検出装置においては、回転角度検
出部にスリット光学系を用いていたため、次のような問
題があった。すなわち、図13に示されるスリット光学
系においては光源3からの投射光のうち回転スリツト2
aと固定スリット5aとの交差領域を通過する光のみが
光位置検知素子4に入射するように構成されているた
め、光源3の光束利用効率が極めて低く、そのため光位
置検知素子4での照度が低くなり、電流信号i1 ,i2
が非常に小であった。
従来の光学式回転角度検出装置においては、回転角度検
出部にスリット光学系を用いていたため、次のような問
題があった。すなわち、図13に示されるスリット光学
系においては光源3からの投射光のうち回転スリツト2
aと固定スリット5aとの交差領域を通過する光のみが
光位置検知素子4に入射するように構成されているた
め、光源3の光束利用効率が極めて低く、そのため光位
置検知素子4での照度が低くなり、電流信号i1 ,i2
が非常に小であった。
【0014】その結果、光位置検知素子4の温度変化に
よる暗電流成分が無視できず、位置検出のS/N比が非
常に悪く、逆に照度を上げようと光源3の放射強度を上
げると光源3の寿命が短かくなる、といった問題があっ
た。また、回転角度変化を光位置検知素子4の半径方向
の受光位置で検出するようにしたため、スリットを細か
くせずに精度を上げようとすると半径方向に検出距離を
伸さざるを得ず、装置が大径となる、といった問題もあ
った。
よる暗電流成分が無視できず、位置検出のS/N比が非
常に悪く、逆に照度を上げようと光源3の放射強度を上
げると光源3の寿命が短かくなる、といった問題があっ
た。また、回転角度変化を光位置検知素子4の半径方向
の受光位置で検出するようにしたため、スリットを細か
くせずに精度を上げようとすると半径方向に検出距離を
伸さざるを得ず、装置が大径となる、といった問題もあ
った。
【0015】更に、図15に示される従来の光学式回転
角度検出装置におけるスリット光学系では、図13に示
される装置のスリット光学系より光束利用率は良いもの
の、やはり同様な検出精度上の問題があると共に、光位
置検知素子17の受光部でのスポット径が受光側スリッ
ト15bを透過する斜め透過光の存在により図16に符
号19で示される如く受光側スリット15bよりかなり
大きくなるため、光位置検知素子17の受光長を有効に
利用できず、検出角度範囲が狭い場合や逆に検出角度範
囲が2πに近い場合の測定には不向きである、といった
問題もあった。
角度検出装置におけるスリット光学系では、図13に示
される装置のスリット光学系より光束利用率は良いもの
の、やはり同様な検出精度上の問題があると共に、光位
置検知素子17の受光部でのスポット径が受光側スリッ
ト15bを透過する斜め透過光の存在により図16に符
号19で示される如く受光側スリット15bよりかなり
大きくなるため、光位置検知素子17の受光長を有効に
利用できず、検出角度範囲が狭い場合や逆に検出角度範
囲が2πに近い場合の測定には不向きである、といった
問題もあった。
【0016】本発明の目的は、かかる従来の光学式回転
角度検出装置における問題点を解消するためになされた
もので、角度検出範囲の大小にかかわらず精度良く回転
角度を検出できる、小型で長寿命の光学式回転角度と検
出装置を提供することにある。
角度検出装置における問題点を解消するためになされた
もので、角度検出範囲の大小にかかわらず精度良く回転
角度を検出できる、小型で長寿命の光学式回転角度と検
出装置を提供することにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明の光学式回転角度
検出装置は、光源と、該光源の光軸線を中心として環状
に形成配置された光位置検知素子と、一端が前記光源に
指向すべく前記光軸線上に配置され且つ他端が前記光位
置検知素子に指向され、回転軸に連動して前記他端を前
記光位置検知素子に沿って移動可能に支持された光ファ
イバからなる導光手段と、該導光手段の一端側或いは他
端側のいずれか一方又は両方に配置された集光手段とを
含んで構成されている。
検出装置は、光源と、該光源の光軸線を中心として環状
に形成配置された光位置検知素子と、一端が前記光源に
指向すべく前記光軸線上に配置され且つ他端が前記光位
置検知素子に指向され、回転軸に連動して前記他端を前
記光位置検知素子に沿って移動可能に支持された光ファ
イバからなる導光手段と、該導光手段の一端側或いは他
端側のいずれか一方又は両方に配置された集光手段とを
含んで構成されている。
【0018】
【作用】本発明の光学式回転角度検出装置によると、光
源より放射した光は光ファイバからなる導光手段の一端
から内部に入射する。この光ファイバからなる導光手段
の他端は回転軸の回転に連動して環状の光位置検知素子
に沿ってその受光面に指向しながら移動し、光源の光を
他端の移動停止位置に対向する光位置検知素子の受光面
に投射する。その際、導光手段の一端側或いは他端側の
いずれか一方又は両方に配置された集光手段が光源から
の光を或いは導光手段の他端から出る光、若しくは両方
の光を集光してスポット光を形成する。
源より放射した光は光ファイバからなる導光手段の一端
から内部に入射する。この光ファイバからなる導光手段
の他端は回転軸の回転に連動して環状の光位置検知素子
に沿ってその受光面に指向しながら移動し、光源の光を
他端の移動停止位置に対向する光位置検知素子の受光面
に投射する。その際、導光手段の一端側或いは他端側の
いずれか一方又は両方に配置された集光手段が光源から
の光を或いは導光手段の他端から出る光、若しくは両方
の光を集光してスポット光を形成する。
【0019】
【実施例】以下、本発明の光学式回転角度検出装置を図
に示される実施例について更に詳細に説明する。図1に
は本発明の第1の実施例に係る光学式回転角度検出装置
20が示されている。この実施例の光学式回転角度検出
装置20はケース21の壁部に設けられた軸受22によ
り回転可能に支持された回転軸23を含む。この回転軸
23の端部に対向するケース21内壁面には検出回路基
板24が取付けられている。
に示される実施例について更に詳細に説明する。図1に
は本発明の第1の実施例に係る光学式回転角度検出装置
20が示されている。この実施例の光学式回転角度検出
装置20はケース21の壁部に設けられた軸受22によ
り回転可能に支持された回転軸23を含む。この回転軸
23の端部に対向するケース21内壁面には検出回路基
板24が取付けられている。
【0020】回転軸23の回転中心軸線上であって検出
回路基板24上に、光軸を該回転中心軸線に一致させ且
つ回転軸23の端部方向に光を放射するように光源(例
えばLED)25が設置されている。この検出回路基板
24上には更に光源25を中心とする円上に円環状の素
子支持基板26が設けられ、この円環状素子支持基板2
6上には光位置検知素子27が設けられている。
回路基板24上に、光軸を該回転中心軸線に一致させ且
つ回転軸23の端部方向に光を放射するように光源(例
えばLED)25が設置されている。この検出回路基板
24上には更に光源25を中心とする円上に円環状の素
子支持基板26が設けられ、この円環状素子支持基板2
6上には光位置検知素子27が設けられている。
【0021】この光位置検知素子27は、これが円環状
であることを除けば、図14に示された構成と基本的に
は同じであり、バイアス電極27c上に幅約1から2mm
程度の光電変換層27aを設け、その表面に透明電極2
7bを重合して形成されている。そして、円環状のこの
透明電極27bの両端部には検出電極27dが取付けら
れ、該電極27dとバイアス電極27cは図13に示さ
れる従来の検出回路7にリード6a,6b,6cによっ
て接続されている。このような光位置検知素子27とし
ては光電変換層27aがアモルファスシリコンからなる
ものが、かかる環状の受光部を持つ素子を安価に製作す
るのに適しており、この場合光源25であるLEDは受
光感度、発光効率の点より緑色或いは赤色の可視光のも
のを用いるのが好ましい。
であることを除けば、図14に示された構成と基本的に
は同じであり、バイアス電極27c上に幅約1から2mm
程度の光電変換層27aを設け、その表面に透明電極2
7bを重合して形成されている。そして、円環状のこの
透明電極27bの両端部には検出電極27dが取付けら
れ、該電極27dとバイアス電極27cは図13に示さ
れる従来の検出回路7にリード6a,6b,6cによっ
て接続されている。このような光位置検知素子27とし
ては光電変換層27aがアモルファスシリコンからなる
ものが、かかる環状の受光部を持つ素子を安価に製作す
るのに適しており、この場合光源25であるLEDは受
光感度、発光効率の点より緑色或いは赤色の可視光のも
のを用いるのが好ましい。
【0022】ケース21内には、回転軸23の端部に連
結された回動部材28が配置され、該回動部材28はu
字形に曲げられた光ファイバ29(この実施例では多モ
ード光ファイバを用いた例を示す)を支持している。回
動部材28の回転中心軸線上光源対向面には光源25が
入り込む大きさの凹部30が形成され、該凹部30の奥
壁には円錐状の反射形集光器31が形成されている。こ
の反射形集光器31は回動部材28の凹部奥壁に形成さ
れた円錐穴の表面をメッキ或いは蒸着などで鏡面に仕上
げして形成されている。
結された回動部材28が配置され、該回動部材28はu
字形に曲げられた光ファイバ29(この実施例では多モ
ード光ファイバを用いた例を示す)を支持している。回
動部材28の回転中心軸線上光源対向面には光源25が
入り込む大きさの凹部30が形成され、該凹部30の奥
壁には円錐状の反射形集光器31が形成されている。こ
の反射形集光器31は回動部材28の凹部奥壁に形成さ
れた円錐穴の表面をメッキ或いは蒸着などで鏡面に仕上
げして形成されている。
【0023】光ファイバ29の一端である光入射端面2
9aはこの反射器31の集光部にあって光源25の光軸
に対してほぼ垂直になるよう位置決めされ、且つ他端の
光放射端面29bは光位置検知素子27に近接対峙する
位置に支持されている。このような光ファイバ29はコ
ア29cの周囲をグラッド29dで被覆してなり、かか
る光ファイバ29は光学プラスチックで形成されたプラ
スチックファイバを用いれば安価に形成でき、しかも小
径の曲げ加工もできる。
9aはこの反射器31の集光部にあって光源25の光軸
に対してほぼ垂直になるよう位置決めされ、且つ他端の
光放射端面29bは光位置検知素子27に近接対峙する
位置に支持されている。このような光ファイバ29はコ
ア29cの周囲をグラッド29dで被覆してなり、かか
る光ファイバ29は光学プラスチックで形成されたプラ
スチックファイバを用いれば安価に形成でき、しかも小
径の曲げ加工もできる。
【0024】このように構成された第1の実施例の光学
式回転角度検出装置20によると、光源25であるLE
Dより投射された光は反射形集光器31で反射集光さ
れ、この集光された光は回動部材28に支持された光フ
ァイバ29の光入射端面29aからコア29cに入射す
る。光ファイバ29への入射光は、コア29c内を透過
し、光ファイバ29のu字状屈曲により180°方向を
変えて他端の光放射端面29dから出射し、光位置検知
素子27の受光部上にスポット光32となって集束す
る。
式回転角度検出装置20によると、光源25であるLE
Dより投射された光は反射形集光器31で反射集光さ
れ、この集光された光は回動部材28に支持された光フ
ァイバ29の光入射端面29aからコア29cに入射す
る。光ファイバ29への入射光は、コア29c内を透過
し、光ファイバ29のu字状屈曲により180°方向を
変えて他端の光放射端面29dから出射し、光位置検知
素子27の受光部上にスポット光32となって集束す
る。
【0025】このスポット光32は回転軸23に伴なう
回動部材28の回転によって光位置検知素子27の受光
部上を移動する。従って、光位置検知素子27の受光部
への光入射位置は回動部材28即ち回転軸23の回転角
度と等しくなり、その電流出力i1 ,i2 が検出回路基
板24上の検出回路7に導かれて、光入射位置xに相当
する回転角度出力Vθが出力される。
回動部材28の回転によって光位置検知素子27の受光
部上を移動する。従って、光位置検知素子27の受光部
への光入射位置は回動部材28即ち回転軸23の回転角
度と等しくなり、その電流出力i1 ,i2 が検出回路基
板24上の検出回路7に導かれて、光入射位置xに相当
する回転角度出力Vθが出力される。
【0026】この第1の実施例においては、光位置検知
素子27上のスポット光径は光ファイバ29のコア29
cの径および光ファイバ端面での開口数NAで決定され
る。そのため、光位置検知素子側の光ファイバ端面を光
位置検知素子27に近接させることにより光ファイバ2
9のコア径の大きさのほぼそのままのスポット光が光位
置検知素子27に投射されるため、光源25からの放射
光のほとんどが光位置検知素子27上に微小スポットと
して集光される。
素子27上のスポット光径は光ファイバ29のコア29
cの径および光ファイバ端面での開口数NAで決定され
る。そのため、光位置検知素子側の光ファイバ端面を光
位置検知素子27に近接させることにより光ファイバ2
9のコア径の大きさのほぼそのままのスポット光が光位
置検知素子27に投射されるため、光源25からの放射
光のほとんどが光位置検知素子27上に微小スポットと
して集光される。
【0027】従って、光束利用効率が極めてよく、光位
置検知素子27上での照度を光源25であるLEDの駆
動電流をさほど大きくしなくとも十分大きくとれるた
め、光位置検知素子27の暗電流などの誤差が無視で
き、位置検出のS/N比が向上する。その結果、位置検
出精度を上げられると共に、LEDの寿命も長くでき、
長期に亘り精度の良い位置検出ができる。
置検知素子27上での照度を光源25であるLEDの駆
動電流をさほど大きくしなくとも十分大きくとれるた
め、光位置検知素子27の暗電流などの誤差が無視で
き、位置検出のS/N比が向上する。その結果、位置検
出精度を上げられると共に、LEDの寿命も長くでき、
長期に亘り精度の良い位置検出ができる。
【0028】また、この第1の実施例では、光学レンズ
部品を一切使用しておらず、安価にできると共に、スポ
ット光径は光ファイバ29のコア径および開口数によっ
て決まることによりコア径および開口数の小さいものを
選ぶことで微小にできる。すなわち、かかる実施例にお
いては光位置検知素子27上のスポット光径が微小にで
き、受光部の端から端までを有効に検出できることから
検出角度範囲が狭くても精度よく検出できると共に最大
検出角度範囲もほぼ2πとすることができ、更に小径の
受光部の光位置検知素子であっても精度よく検出できる
ので装置を小径の小型なものにできる。
部品を一切使用しておらず、安価にできると共に、スポ
ット光径は光ファイバ29のコア径および開口数によっ
て決まることによりコア径および開口数の小さいものを
選ぶことで微小にできる。すなわち、かかる実施例にお
いては光位置検知素子27上のスポット光径が微小にで
き、受光部の端から端までを有効に検出できることから
検出角度範囲が狭くても精度よく検出できると共に最大
検出角度範囲もほぼ2πとすることができ、更に小径の
受光部の光位置検知素子であっても精度よく検出できる
ので装置を小径の小型なものにできる。
【0029】次に、図3,図4および図5には前述の実
施例における光学式回転角度検出装置20に利用でき
る、光源25からの放射光を光ファイバ内に集光させる
集光手段の別の例が示されている。図3に示される集光
手段は光源であるLEDチップ上にマイクロボールレン
ズ33を配して光源25からの光を光ファイバ光の入射
端面に集光させるものである。
施例における光学式回転角度検出装置20に利用でき
る、光源25からの放射光を光ファイバ内に集光させる
集光手段の別の例が示されている。図3に示される集光
手段は光源であるLEDチップ上にマイクロボールレン
ズ33を配して光源25からの光を光ファイバ光の入射
端面に集光させるものである。
【0030】図4に示される集光手段は光源25である
LED上に集光レンズ34を配置したものである。この
例では集光レンズ34をLEDから離して光ファイバ2
9の一端との間に配置しているが、LEDに集光レンズ
を内蔵したレンズ付LEDを用いてもよい。また、図5
に示される集光手段は光ファイバ29のコア先端を溶融
して球状とした先球光ファイバを用いたもので、この球
状部35がレンズの作用をして集光する。このような光
学系を用いることにより光源からの放射光を光ファイバ
29内に更に効率よく集光でき、光利用効率が向上す
る。
LED上に集光レンズ34を配置したものである。この
例では集光レンズ34をLEDから離して光ファイバ2
9の一端との間に配置しているが、LEDに集光レンズ
を内蔵したレンズ付LEDを用いてもよい。また、図5
に示される集光手段は光ファイバ29のコア先端を溶融
して球状とした先球光ファイバを用いたもので、この球
状部35がレンズの作用をして集光する。このような光
学系を用いることにより光源からの放射光を光ファイバ
29内に更に効率よく集光でき、光利用効率が向上す
る。
【0031】図6は本発明の第2の実施例に係る光学式
回転角度検出装置40を示す。この第2の実施例を示す
図6において、図1および図2に示される第1の実施例
の光学式回転角度検出装置20と同一又は相当する部分
には同一の参照符号を付して説明を省略する。この第2
の実施例の光学式回転角度検出装置40ではリング状素
子支持基板26の上に回転角度に従って半径が変化する
螺旋状の光位置検知素子41を設けたものである。
回転角度検出装置40を示す。この第2の実施例を示す
図6において、図1および図2に示される第1の実施例
の光学式回転角度検出装置20と同一又は相当する部分
には同一の参照符号を付して説明を省略する。この第2
の実施例の光学式回転角度検出装置40ではリング状素
子支持基板26の上に回転角度に従って半径が変化する
螺旋状の光位置検知素子41を設けたものである。
【0032】そして、光学系としては光放射側端部で短
冊状集束光42を集光させる光学系、例えば図7および
図8に示されるように光放射側端部でコア43aを径方
向一列に配列した光ファイバ43等を用いる。このよう
な光位置検知素子41および光ファイバ43を用いるこ
とにより2π回転角の検出が可能である。なお、図6お
よび図7において符号41aは光電変換層、41bは透
明電極、41cはバイアス電極、41dは検出電極、4
3bはクラッドをそれぞれ示している。
冊状集束光42を集光させる光学系、例えば図7および
図8に示されるように光放射側端部でコア43aを径方
向一列に配列した光ファイバ43等を用いる。このよう
な光位置検知素子41および光ファイバ43を用いるこ
とにより2π回転角の検出が可能である。なお、図6お
よび図7において符号41aは光電変換層、41bは透
明電極、41cはバイアス電極、41dは検出電極、4
3bはクラッドをそれぞれ示している。
【0033】図9は本発明の第3の実施例に係る光学式
回転角度検出装置50を示している。この第3の実施例
の光学式回転角度検出装置50は、図1に示される第1
の実施例のものと異なり光位置検知素子27が光源25
と対向する回転軸側のケース21内壁に配置されたもの
である。そして、光ファイバ29もこれに伴なってS字
形に回動部材28で支持されている。これらの点を除け
ば第1の実施例の光学式回転角度検出装置と同じであ
る。
回転角度検出装置50を示している。この第3の実施例
の光学式回転角度検出装置50は、図1に示される第1
の実施例のものと異なり光位置検知素子27が光源25
と対向する回転軸側のケース21内壁に配置されたもの
である。そして、光ファイバ29もこれに伴なってS字
形に回動部材28で支持されている。これらの点を除け
ば第1の実施例の光学式回転角度検出装置と同じであ
る。
【0034】このような第3の実施例に係る光学式回転
角度検出装置50によれば、光源25と光位置検知素子
27とを対向して配置したため、光ファイバ29を短か
くでき、また円環状の光位置検知素子27を小径に形成
して回転軸23に接近させると光ファイバ29の曲げ部
の曲率半径が小となって光学系分解能が上がり、光位置
を精度良く検出できると共に装置をより小型化すること
ができる。
角度検出装置50によれば、光源25と光位置検知素子
27とを対向して配置したため、光ファイバ29を短か
くでき、また円環状の光位置検知素子27を小径に形成
して回転軸23に接近させると光ファイバ29の曲げ部
の曲率半径が小となって光学系分解能が上がり、光位置
を精度良く検出できると共に装置をより小型化すること
ができる。
【0035】更に、図10,図11および図12には前
述の第1および第3の各実施例における光学式回転角度
検出装置20,50に利用できる、光ファイバ29から
の放射光を光位置検知素子27上に集光させる集光手段
が示されている。図10は光ファイバ29の光放射端面
と光位置検知素子27との間にコンデンサレンズ36を
配置した例を示す。また図11は光ファイバ29の光放
射端部においてコアを球状に形成した先球光ファイバを
用いた例を示し、この球状部37がレンズ作用をして光
ファイバ29から放射される光を光位置検知素子27上
に集光させる。
述の第1および第3の各実施例における光学式回転角度
検出装置20,50に利用できる、光ファイバ29から
の放射光を光位置検知素子27上に集光させる集光手段
が示されている。図10は光ファイバ29の光放射端面
と光位置検知素子27との間にコンデンサレンズ36を
配置した例を示す。また図11は光ファイバ29の光放
射端部においてコアを球状に形成した先球光ファイバを
用いた例を示し、この球状部37がレンズ作用をして光
ファイバ29から放射される光を光位置検知素子27上
に集光させる。
【0036】最後の図12は光ファイバ29の光放射端
面にマイクロボールレンズ38を配した例を示す。この
マイクロボールレンズ38に代えてマイクロドラムレン
ズを使用してもよい。なお、これらの集光手段36,3
7,38は光ファイバ29の放射端部と共に回動する。
このような構成により光ファイバ29からの放射光を光
位置検知素子27上に集光させるようにすれば、光ファ
イバ径即ちコア径を大きくして光利用効率をより向上さ
せられると共に光位置検知素子27上に集光するスポッ
ト光32をより微小にできる。
面にマイクロボールレンズ38を配した例を示す。この
マイクロボールレンズ38に代えてマイクロドラムレン
ズを使用してもよい。なお、これらの集光手段36,3
7,38は光ファイバ29の放射端部と共に回動する。
このような構成により光ファイバ29からの放射光を光
位置検知素子27上に集光させるようにすれば、光ファ
イバ径即ちコア径を大きくして光利用効率をより向上さ
せられると共に光位置検知素子27上に集光するスポッ
ト光32をより微小にできる。
【0037】このような集光手段を示す図10ないし図
12においては、光ファイバ29の光入射端に第1の実
施例で説明された反射形集光器31を配しているが、こ
のような集光器31に代えて図3ないし図5に示される
ような集光手段を用いてもよいし、或いは光ファイバ2
9の光入射端に集光手段を特別設置しなくとも所定の効
果を奏することはできる。更に、光ファイバの光入射端
に設ける集光手段として図1に示される反射形の集光器
31および図3ないし図5に示される各種の集光手段が
例示されたが、このような集光手段は図6に示される第
2の実施例についても利用することができると共に同様
に図10ないし図12に示される光ファイバ光放射端に
配置する集光手段も利用できることは言うまでもない。
12においては、光ファイバ29の光入射端に第1の実
施例で説明された反射形集光器31を配しているが、こ
のような集光器31に代えて図3ないし図5に示される
ような集光手段を用いてもよいし、或いは光ファイバ2
9の光入射端に集光手段を特別設置しなくとも所定の効
果を奏することはできる。更に、光ファイバの光入射端
に設ける集光手段として図1に示される反射形の集光器
31および図3ないし図5に示される各種の集光手段が
例示されたが、このような集光手段は図6に示される第
2の実施例についても利用することができると共に同様
に図10ないし図12に示される光ファイバ光放射端に
配置する集光手段も利用できることは言うまでもない。
【0038】前述した各実施例では、光源25であるL
EDと光位置検知素子27を各々別々に検出回路基板2
4に半田付けして取り付けたものであったが、ガラス等
の支持基板状にLEDと光位置検知素子27を同時に形
成してもよく、検出回路基板24の表面の一部を処理し
てLEDと光位置検知素子27を検出基板上に形成して
もよい。また、第1の集光手段および第2の集光手段か
らなる光学系は図示する以外の種々のレンズ、反射鏡等
を組み合わせて構成できると共に光ファイバも同様に種
々の形状が考えられる。
EDと光位置検知素子27を各々別々に検出回路基板2
4に半田付けして取り付けたものであったが、ガラス等
の支持基板状にLEDと光位置検知素子27を同時に形
成してもよく、検出回路基板24の表面の一部を処理し
てLEDと光位置検知素子27を検出基板上に形成して
もよい。また、第1の集光手段および第2の集光手段か
らなる光学系は図示する以外の種々のレンズ、反射鏡等
を組み合わせて構成できると共に光ファイバも同様に種
々の形状が考えられる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光学式回
転角度検出装置によれば、光源から円環状の光位置検知
素子へ光を導く導光手段が光ファイバとされ、その光入
射端又は光放射端のいずれか一方若しくは両方に集光手
段を設けたことにより、角度検出範囲の大小にかかわら
ず精度良く回転角度を検出でき、小型で長寿命の回転角
度検出装置を得ることができる。
転角度検出装置によれば、光源から円環状の光位置検知
素子へ光を導く導光手段が光ファイバとされ、その光入
射端又は光放射端のいずれか一方若しくは両方に集光手
段を設けたことにより、角度検出範囲の大小にかかわら
ず精度良く回転角度を検出でき、小型で長寿命の回転角
度検出装置を得ることができる。
【図1】本発明の第1の実施例に係る光学式回転角度検
出装置を概略的に示す断面図である。
出装置を概略的に示す断面図である。
【図2】図1に示される光学式回転角度検出装置におけ
る光位置検知素子を示す平面図である。
る光位置検知素子を示す平面図である。
【図3】本発明の光学式回転角度検出装置における光フ
ァイバに光源からの光を集光して入射させる第1の集光
手段を示す構成説明図である。
ァイバに光源からの光を集光して入射させる第1の集光
手段を示す構成説明図である。
【図4】本発明の光学式回転角度検出装置における光フ
ァイバに光源からの光を集光して入射させる他の第1の
集光手段を示す構成説明図である。
ァイバに光源からの光を集光して入射させる他の第1の
集光手段を示す構成説明図である。
【図5】本発明の光学式回転角度検出装置における光フ
ァイバに光源からの光を集光して入射させる更に他の第
1の集光手段を示す構成説明図である。
ァイバに光源からの光を集光して入射させる更に他の第
1の集光手段を示す構成説明図である。
【図6】本発明の第2の実施例に係る光学式回転角度検
出装置における光位置検知素子を示す平面図である。
出装置における光位置検知素子を示す平面図である。
【図7】図6に示される光学式回転角度検出装置で使用
される光ファイバの正面図である。
される光ファイバの正面図である。
【図8】図7に示される光ファイバの側面図である。
【図9】本発明の第3の実施例に係る光学式回転角度検
出装置を概略的に示す断面図である。
出装置を概略的に示す断面図である。
【図10】本発明の光学式回転角度検出装置において光
ファイバの光放射端に設置される第2の集光手段を示す
構成説明図である。
ファイバの光放射端に設置される第2の集光手段を示す
構成説明図である。
【図11】本発明の光学式回転角度検出装置において光
ファイバの光放射端に設置される他の第2の集光手段を
示す構成説明図である。
ファイバの光放射端に設置される他の第2の集光手段を
示す構成説明図である。
【図12】本発明の光学式回転角度検出装置において光
ファイバの光放射端に設置される更に別の第2の集光手
段を示す構成説明図である。
ファイバの光放射端に設置される更に別の第2の集光手
段を示す構成説明図である。
【図13】従来の光学式回転角度検出装置を概略的に示
す構成説明図である。
す構成説明図である。
【図14】従来の光学式回転角度検出装置における光位
置検知素子の構造を示す部分的な断面図である。
置検知素子の構造を示す部分的な断面図である。
【図15】従来の他の光学式回転角度検出装置を概略的
に示す構成説明図である。
に示す構成説明図である。
【図16】図15に示される従来の光学式回転角度検出
装置における光位置検知素子および回動ストッパ部材を
示す平面図である。
装置における光位置検知素子および回動ストッパ部材を
示す平面図である。
20 光学式回転角度検出装置 21 ケース 23 回転軸 24 検出回路基板 25 光源 27 光位置検知素子 28 回動部材 29 光ファイバ 31 反射形集光器 36 コンデンサレンズ
Claims (1)
- 【請求項1】 光源と、該光源の光軸線を中心として環
状に形成配置された光位置検知素子と、一端が前記光源
に指向すべく前記光軸線上に配置され且つ他端が前記光
位置検知素子に指向され、回転軸に連動して前記他端を
前記光位置検知素子に沿って移動可能に支持された光フ
ァイバからなる導光手段と、該導光手段の一端側或いは
他端側のいずれか一方又は両方に配置された集光手段と
を含んでなる光学式回転角度検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31046091A JPH05141960A (ja) | 1991-11-26 | 1991-11-26 | 光学式回転角度検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31046091A JPH05141960A (ja) | 1991-11-26 | 1991-11-26 | 光学式回転角度検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05141960A true JPH05141960A (ja) | 1993-06-08 |
Family
ID=18005521
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31046091A Pending JPH05141960A (ja) | 1991-11-26 | 1991-11-26 | 光学式回転角度検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05141960A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102014014300A1 (de) | 2013-10-02 | 2015-04-02 | Fanuc Corporation | Durchlässiger optischer Encoder mit optischem Wellenleiter |
-
1991
- 1991-11-26 JP JP31046091A patent/JPH05141960A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102014014300A1 (de) | 2013-10-02 | 2015-04-02 | Fanuc Corporation | Durchlässiger optischer Encoder mit optischem Wellenleiter |
| CN104515536A (zh) * | 2013-10-02 | 2015-04-15 | 发那科株式会社 | 具有导光路径的透射型光学编码器 |
| US9372101B2 (en) | 2013-10-02 | 2016-06-21 | Fanuc Corporation | Transmissive optical encoder having optical waveguide |
| DE102014014300B4 (de) * | 2013-10-02 | 2016-11-10 | Fanuc Corporation | Durchlässiger optischer Encoder mit optischem Wellenleiter |
| CN104515536B (zh) * | 2013-10-02 | 2017-11-14 | 发那科株式会社 | 具有导光路径的透射型光学编码器 |
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