JPH0514865A - 時間軸補正回路 - Google Patents
時間軸補正回路Info
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- JPH0514865A JPH0514865A JP3189188A JP18918891A JPH0514865A JP H0514865 A JPH0514865 A JP H0514865A JP 3189188 A JP3189188 A JP 3189188A JP 18918891 A JP18918891 A JP 18918891A JP H0514865 A JPH0514865 A JP H0514865A
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- signal
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- waveform signal
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- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 1水平同期期間内のベロシティーエラーを高
精度で補正できるようにした時間軸補正回路を提供する
こと。 【構成】 係数加算手段(第1〜第4係数器び加算器)
29〜33により係数加算された位相誤差信号と、メモ
リ手段(メモリ)11によりメモリされた複数個の位相
誤差信号のうちの1個とを、それぞれ一水平同期期間の
中央と終端に対応させて、それらの間を直線補間する波
形信号を、波形信号発生手段(波形信号発生回路)25
により発生し、この波形信号を用いてD/A変換クロッ
クを位相変調することにによりジッタを除去するように
した。
精度で補正できるようにした時間軸補正回路を提供する
こと。 【構成】 係数加算手段(第1〜第4係数器び加算器)
29〜33により係数加算された位相誤差信号と、メモ
リ手段(メモリ)11によりメモリされた複数個の位相
誤差信号のうちの1個とを、それぞれ一水平同期期間の
中央と終端に対応させて、それらの間を直線補間する波
形信号を、波形信号発生手段(波形信号発生回路)25
により発生し、この波形信号を用いてD/A変換クロッ
クを位相変調することにによりジッタを除去するように
した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像信号記録再生装置
等における入力映像信号に含まれるジッタ(Jitter:ま
とまりのない変動)を除去する時間軸補正回路に関す
る。
等における入力映像信号に含まれるジッタ(Jitter:ま
とまりのない変動)を除去する時間軸補正回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、上述したような入力映像信号に含
まれるジッタを除去するディバイスとして、ディジタル
TBC(Time base corrector:タイムベースコレク
タ)と呼ばれる時間軸補正回路が公知である。
まれるジッタを除去するディバイスとして、ディジタル
TBC(Time base corrector:タイムベースコレク
タ)と呼ばれる時間軸補正回路が公知である。
【0003】これは、例えば、入力映像信号に含まれる
ジッタに追従したクロックでこの入力映像信号をサンプ
リングし、ディジタル信号化してなるデータをメモリに
書き込み、再びそのデータを安定した一定のクロックで
メモリから読み出してアナログ信号に変換することによ
り、ジッタを含まない入力映像信号を得ようとするもの
である。
ジッタに追従したクロックでこの入力映像信号をサンプ
リングし、ディジタル信号化してなるデータをメモリに
書き込み、再びそのデータを安定した一定のクロックで
メモリから読み出してアナログ信号に変換することによ
り、ジッタを含まない入力映像信号を得ようとするもの
である。
【0004】このような入力映像信号に含まれるジッタ
を除去する時間軸補正回路の従来構成を図6に示す。
を除去する時間軸補正回路の従来構成を図6に示す。
【0005】同図中、1はジッタを含む映像信号が入力
する入力端子で、この映像信号は、図7に示すように、
水平同期信号及びバースト信号を含んでいる。この入力
端子1から入力された映像信号を同期信号分離回路2に
より水平同期信号とバースト信号とに分離し、水平同期
信号を位相同期回路(PLL:Phase Lock loop)3
に、バースト信号を位相比較回路4にそれぞれ供給す
る。
する入力端子で、この映像信号は、図7に示すように、
水平同期信号及びバースト信号を含んでいる。この入力
端子1から入力された映像信号を同期信号分離回路2に
より水平同期信号とバースト信号とに分離し、水平同期
信号を位相同期回路(PLL:Phase Lock loop)3
に、バースト信号を位相比較回路4にそれぞれ供給す
る。
【0006】位相同期回路3は、水平同期信号に位相ロ
ックさせたバースト信号と同一周波数のクロックを発生
させる。位相比較回路4は、位相同期回路3の出力と同
期信号分離回路2からのバースト信号とを位相比較す
る。そして、位相差信号がこの位相比較回路4から位相
シフト回路5に供給される。この位相シフト回路5は、
位相比較回路4から供給される位相差信号に従い、位相
同期回路3の出力クロックを位相シフトする。
ックさせたバースト信号と同一周波数のクロックを発生
させる。位相比較回路4は、位相同期回路3の出力と同
期信号分離回路2からのバースト信号とを位相比較す
る。そして、位相差信号がこの位相比較回路4から位相
シフト回路5に供給される。この位相シフト回路5は、
位相比較回路4から供給される位相差信号に従い、位相
同期回路3の出力クロックを位相シフトする。
【0007】これにより、バースト信号と同位相で、且
つ同じ周波数のクロックが得られる。この位相シフト回
路5からの出力を周波数逓倍回路6によりN倍周波数の
信号に変換する。
つ同じ周波数のクロックが得られる。この位相シフト回
路5からの出力を周波数逓倍回路6によりN倍周波数の
信号に変換する。
【0008】このようにして、入力端子1から入力する
映像信号は、位相シフト回路5の出力によりA/D変換
回路7によってサンプリングされ、ディジタル信号化さ
れた後、メモリ(メモリ手段)8へ書き込まれる。
映像信号は、位相シフト回路5の出力によりA/D変換
回路7によってサンプリングされ、ディジタル信号化さ
れた後、メモリ(メモリ手段)8へ書き込まれる。
【0009】以上述べた動作により、メモリ8上には、
少なくともバースト信号の位置では完全にジッタの除去
されたデータが書き込まれる。
少なくともバースト信号の位置では完全にジッタの除去
されたデータが書き込まれる。
【0010】しかし、1水平同期期間内にも映像信号の
位相は変化し、特に、1水平同期期間の後部で大きな位
相誤差を生ずる。1水平同期期間内の位相誤差はベロシ
ティーエラーと呼ばれる。このベロシティーエラーは、
以下に説明するメモリ読み出し回路で補正される。
位相は変化し、特に、1水平同期期間の後部で大きな位
相誤差を生ずる。1水平同期期間内の位相誤差はベロシ
ティーエラーと呼ばれる。このベロシティーエラーは、
以下に説明するメモリ読み出し回路で補正される。
【0011】位相比較回路4の出力を、タイミング信号
発生回路9から発生するタイミング信号に基づき1水平
同期期間毎に第2のA/D変換回路10でアナログ信号
からディジタル信号に変換して第2のメモリ(メモリ手
段)11に書き込む。この第2のメモリ11に書き込ま
れたデータはクロック入力端子12より入力されたバー
スト信号と同じ周波数の基準クロックを入力する第2の
タイミング信号発生回路13で、1水平同期期間毎に発
生するタイミング信号によって読み出され、D/A変換
回路14でディジタル信号からアナログ信号に変換され
る。
発生回路9から発生するタイミング信号に基づき1水平
同期期間毎に第2のA/D変換回路10でアナログ信号
からディジタル信号に変換して第2のメモリ(メモリ手
段)11に書き込む。この第2のメモリ11に書き込ま
れたデータはクロック入力端子12より入力されたバー
スト信号と同じ周波数の基準クロックを入力する第2の
タイミング信号発生回路13で、1水平同期期間毎に発
生するタイミング信号によって読み出され、D/A変換
回路14でディジタル信号からアナログ信号に変換され
る。
【0012】そして、このD/A変換回路14より出力
されたデータを基にベロシティーエラー補正波形信号を
波形信号発生回路(波形信号発生手段)15で発生す
る。この波形信号発生回路15で発生したベロシティー
エラー補正波形信号は、第2の位相シフト回路16へ出
力される。
されたデータを基にベロシティーエラー補正波形信号を
波形信号発生回路(波形信号発生手段)15で発生す
る。この波形信号発生回路15で発生したベロシティー
エラー補正波形信号は、第2の位相シフト回路16へ出
力される。
【0013】第2の位相シフト回路16では、ベロシテ
ィーエラー補正波形信号に従ってクロック入力端子12
より入力された基準クロックを位相シフトさせて、第2
の周波数逓倍回路17へ送りN倍周波数の信号に変換し
て、メモリ8からの読み出し用クロック及び第2のD/
A変換回路18の変換用クロックとして使用する。この
第2のD/A変換回路18からの出力は出力端子19か
ら得られる。
ィーエラー補正波形信号に従ってクロック入力端子12
より入力された基準クロックを位相シフトさせて、第2
の周波数逓倍回路17へ送りN倍周波数の信号に変換し
て、メモリ8からの読み出し用クロック及び第2のD/
A変換回路18の変換用クロックとして使用する。この
第2のD/A変換回路18からの出力は出力端子19か
ら得られる。
【0014】ここで、第2のメモリ11からの読み出し
は、第1のメモリの読み出しタイミングより1水平同期
期間先行していなければならない。これは、波形信号発
生回路15からベロシティーエラー補正波形信号を発生
する場合に、その1水平同期期間の最後のベロシティー
エラー値が必要となるからである。
は、第1のメモリの読み出しタイミングより1水平同期
期間先行していなければならない。これは、波形信号発
生回路15からベロシティーエラー補正波形信号を発生
する場合に、その1水平同期期間の最後のベロシティー
エラー値が必要となるからである。
【0015】以上述べた時間軸補正回路の動作波形を図
8に示す。この図8において、縦軸は位相を、横軸は時
間tをそれぞれ示す。図8(a)の実線は映像信号入力
の位相変動波形信号(ジッタ波形信号)の波形を示し、
一点鎖線は位相比較回路4の出力波形信号の波形を示
す。
8に示す。この図8において、縦軸は位相を、横軸は時
間tをそれぞれ示す。図8(a)の実線は映像信号入力
の位相変動波形信号(ジッタ波形信号)の波形を示し、
一点鎖線は位相比較回路4の出力波形信号の波形を示
す。
【0016】第1のA/D変換回路7に加えられるクロ
ックの位相は位相比較回路4の出力波形信号に従う。ま
た、第1のメモリ8上に書き込まれたデータの位相は、
位相比較回路4の出力波形信号と映像信号の位相との
差、即ち、ベロシティーエラーになり、このベロシティ
ーエラー信号の波形を図8(b)に示す。図8(b)の
実線はベロシティーエラーの波形を示し、また、波形信
号発生回路15は、位相比較回路4の出力波形信号の1
水平同期期間毎の変化量に比例した傾きを持つ鋸歯状の
ベロシティーエラー補正波形信号を発生し、その波形を
図8(b)の一点鎖線に示す。
ックの位相は位相比較回路4の出力波形信号に従う。ま
た、第1のメモリ8上に書き込まれたデータの位相は、
位相比較回路4の出力波形信号と映像信号の位相との
差、即ち、ベロシティーエラーになり、このベロシティ
ーエラー信号の波形を図8(b)に示す。図8(b)の
実線はベロシティーエラーの波形を示し、また、波形信
号発生回路15は、位相比較回路4の出力波形信号の1
水平同期期間毎の変化量に比例した傾きを持つ鋸歯状の
ベロシティーエラー補正波形信号を発生し、その波形を
図8(b)の一点鎖線に示す。
【0017】第1のメモリ8の読み出しクロックは、こ
の波形信号発生回路15から発生するベロシティーエラ
ー補正波形信号で位相シフトされるので、第2のD/A
変換回路18の出力は、ベロシティーエラーが除去され
ることになる。
の波形信号発生回路15から発生するベロシティーエラ
ー補正波形信号で位相シフトされるので、第2のD/A
変換回路18の出力は、ベロシティーエラーが除去され
ることになる。
【0018】波形信号発生回路15は、例えば、図9の
ように構成される。図9中、20は図6の位相比較回路
4から出力される位相誤差信号が入力する入力端子であ
る。この入力端子20から入力した位相誤差信号は1H
ディレイ回路21及び減算回路22に加えられる。ま
た、この減算回答22には1Hディレイ回路21の出力
も加えられる。減算回路22の出力として前記位相誤差
信号の1水平同期期間の差分ΔPEが得られる。23は
積分回路であり、1水平同期期間毎にリセットするリセ
ット入力を持つ。この積分回路23では、前記差分ΔP
Eが積分され、振幅が差分ΔPEに比例した鋸歯状のベ
ロシティーエラー補正波形信号が出力端子24から得ら
れる。
ように構成される。図9中、20は図6の位相比較回路
4から出力される位相誤差信号が入力する入力端子であ
る。この入力端子20から入力した位相誤差信号は1H
ディレイ回路21及び減算回路22に加えられる。ま
た、この減算回答22には1Hディレイ回路21の出力
も加えられる。減算回路22の出力として前記位相誤差
信号の1水平同期期間の差分ΔPEが得られる。23は
積分回路であり、1水平同期期間毎にリセットするリセ
ット入力を持つ。この積分回路23では、前記差分ΔP
Eが積分され、振幅が差分ΔPEに比例した鋸歯状のベ
ロシティーエラー補正波形信号が出力端子24から得ら
れる。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の時間軸補正回路では、1水平同期期間内のベロ
シティーエラーを直線で近似しているため、1水平同期
期間内で映像信号の位相変化(速度)が変わる場合、補
正できない位相誤差、即ち、残留位相誤差が残るという
欠点があった。
た従来の時間軸補正回路では、1水平同期期間内のベロ
シティーエラーを直線で近似しているため、1水平同期
期間内で映像信号の位相変化(速度)が変わる場合、補
正できない位相誤差、即ち、残留位相誤差が残るという
欠点があった。
【0020】図8(c)はこの残留位相誤差信号の波形
を示す。この残留位相誤差は、特に視覚上重要な映像の
中央部が大きくなる傾向にあるので、問題となるもので
ある。
を示す。この残留位相誤差は、特に視覚上重要な映像の
中央部が大きくなる傾向にあるので、問題となるもので
ある。
【0021】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、1水平同期期間内のベロシティーエラーを高精度で
補正できるようにした時間軸補正回路を提供することを
目的としている。
で、1水平同期期間内のベロシティーエラーを高精度で
補正できるようにした時間軸補正回路を提供することを
目的としている。
【0022】
【課題を解決するための手段】斯かる目的を達成するた
め本発明は、ジッタを含む映像信号のD/A変換クロッ
クを位相変調することにより、前記ジッタを除去するよ
うにした時間軸補正回路において、前記映像信号とその
A/D変換クロックとの位相差を検出した位相誤差信号
を複数個メモリするメモリ手段と、このメモリ手段によ
りメモリされた位相誤差信号を複数個係数加算する係数
加算手段を有し、この係数加算手段により係数加算され
た位相誤差信号と前記メモリ手段によりメモリされた複
数個の位相誤差信号のうちの1個とを、それぞれ1水平
同期期間の中央と終端に対応させて、それらの間を直線
補間する波形信号を発生する波形信号発生手段とを具備
し、前記波形信号発生手段により発生した波形信号を用
いて前記D/A変換クロックを位相変調するようにした
ことを特徴とするものである。
め本発明は、ジッタを含む映像信号のD/A変換クロッ
クを位相変調することにより、前記ジッタを除去するよ
うにした時間軸補正回路において、前記映像信号とその
A/D変換クロックとの位相差を検出した位相誤差信号
を複数個メモリするメモリ手段と、このメモリ手段によ
りメモリされた位相誤差信号を複数個係数加算する係数
加算手段を有し、この係数加算手段により係数加算され
た位相誤差信号と前記メモリ手段によりメモリされた複
数個の位相誤差信号のうちの1個とを、それぞれ1水平
同期期間の中央と終端に対応させて、それらの間を直線
補間する波形信号を発生する波形信号発生手段とを具備
し、前記波形信号発生手段により発生した波形信号を用
いて前記D/A変換クロックを位相変調するようにした
ことを特徴とするものである。
【0023】
【作用】映像信号とそのA/D変換クロックとの位相差
を検出した位相誤差信号の複数個がメモリ手段によりメ
モリされ、このメモリされた位相誤差信号の複数個が係
数加算手段により係数加算され、この係数加算された位
相誤差信号と前記メモリされた位相誤差信号のうちの1
個とを、それぞれ1水平同期期間の中央と終端に対応さ
せて、それらの間を直線補間する波形信号が波形信号発
生手段により発生され、この波形信号を用いて前記A/
D変換クロックが位相変調されることにより、ベロシテ
ィーエラー補正が行なわれて、映像信号に含まれるジッ
タが除去される。
を検出した位相誤差信号の複数個がメモリ手段によりメ
モリされ、このメモリされた位相誤差信号の複数個が係
数加算手段により係数加算され、この係数加算された位
相誤差信号と前記メモリされた位相誤差信号のうちの1
個とを、それぞれ1水平同期期間の中央と終端に対応さ
せて、それらの間を直線補間する波形信号が波形信号発
生手段により発生され、この波形信号を用いて前記A/
D変換クロックが位相変調されることにより、ベロシテ
ィーエラー補正が行なわれて、映像信号に含まれるジッ
タが除去される。
【0024】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1乃至図5に基づ
き説明する。本発明に係る時間軸補正回路と、上述した
図6に示す従来の時間軸補正回路との異なる点は、ベロ
シティーエラー補正波形信号を発生する波形信号発生回
路の構成のみである。
き説明する。本発明に係る時間軸補正回路と、上述した
図6に示す従来の時間軸補正回路との異なる点は、ベロ
シティーエラー補正波形信号を発生する波形信号発生回
路の構成のみである。
【0025】図1は本発明の一実施例に係る時間軸補正
回路における波形信号発生回路のブロック構成図であ
り、同図中、25は波形信号発生回路である。この波形
信号発生回路25は、3つの1Hディレイ回路26,2
7,28と、4つの係数器29,30,31,32と、
1つの加算器33と、2つの減算器34,35と、1つ
のスイッチ36と、1つの積分器37とからなる。
回路における波形信号発生回路のブロック構成図であ
り、同図中、25は波形信号発生回路である。この波形
信号発生回路25は、3つの1Hディレイ回路26,2
7,28と、4つの係数器29,30,31,32と、
1つの加算器33と、2つの減算器34,35と、1つ
のスイッチ36と、1つの積分器37とからなる。
【0026】第1〜第3の1Hディレイ回路26〜28
は互いに直列に接続されており、第1の1Hディレイ回
路26の入力ラインには、位相誤差信号が入力する入力
端子38が接続されている。
は互いに直列に接続されており、第1の1Hディレイ回
路26の入力ラインには、位相誤差信号が入力する入力
端子38が接続されている。
【0027】そして、この入力端子38から入力する位
相誤差信号は、第1〜第3の1Hディレイ回路26〜2
8により、各々1H(1水平同期期間)分宛遅延される
ようになっている。
相誤差信号は、第1〜第3の1Hディレイ回路26〜2
8により、各々1H(1水平同期期間)分宛遅延される
ようになっている。
【0028】第1の係数器29の入力ラインは、第1の
1Hディレイ回路26と入力端子38との接続ラインに
接続されている。第2の係数器30の入力ラインは、第
1の1Hディレイ回路26と第2の1Hディレイ回路2
7との接続ラインに接続されている。第3の係数器31
の入力ラインは、第2の1Hディレイ回路27と第3の
1Hディレイ回路28との接続ラインに接続されてい
る。第4の係数器32の入力ラインは、第3の1Hディ
レイ回路28の出力ラインに接続されている。
1Hディレイ回路26と入力端子38との接続ラインに
接続されている。第2の係数器30の入力ラインは、第
1の1Hディレイ回路26と第2の1Hディレイ回路2
7との接続ラインに接続されている。第3の係数器31
の入力ラインは、第2の1Hディレイ回路27と第3の
1Hディレイ回路28との接続ラインに接続されてい
る。第4の係数器32の入力ラインは、第3の1Hディ
レイ回路28の出力ラインに接続されている。
【0029】そして、第1〜第4の係数器29〜32
は、入力端子38から入力する位相誤差信号及び第1〜
第3の1Hディレイ回路26〜28の各出力信号に重み
をつけるものである。
は、入力端子38から入力する位相誤差信号及び第1〜
第3の1Hディレイ回路26〜28の各出力信号に重み
をつけるものである。
【0030】第1及び第4の係数器29及び32は
「0.5−K」、第2及び第3の係数器30及び31は
「K」の重みをそれぞれ持っている。
「0.5−K」、第2及び第3の係数器30及び31は
「K」の重みをそれぞれ持っている。
【0031】第1〜第4の係数器29〜32の各出力ラ
インは、加算器33の入力ラインに接続されている。
インは、加算器33の入力ラインに接続されている。
【0032】この加算器33は、第1〜第4の係数器2
9〜32の出力を加算して1Hの中間点の位相誤差予測
値「X'i」を出力するものである。
9〜32の出力を加算して1Hの中間点の位相誤差予測
値「X'i」を出力するものである。
【0033】第1〜第4の係数器29〜32と加算器3
3とにより係数加算手段を構成している。この加算器3
3の出力ラインは、第1の減算器34の(+)入力端子
と、第2の減算器35の(−)入力端子にそれぞれ接続
されている。
3とにより係数加算手段を構成している。この加算器3
3の出力ラインは、第1の減算器34の(+)入力端子
と、第2の減算器35の(−)入力端子にそれぞれ接続
されている。
【0034】この第1の減算器34の(−)入力端子に
は、第2の1Hディレイ回路27の出力ラインが接続さ
れている。そして、この第1の減算器34は、第2の1
Hディレイ回路27の出力「Xi」と、加算器33の出
力である位相誤差予測値「X'i」との差をとるもので
ある。
は、第2の1Hディレイ回路27の出力ラインが接続さ
れている。そして、この第1の減算器34は、第2の1
Hディレイ回路27の出力「Xi」と、加算器33の出
力である位相誤差予測値「X'i」との差をとるもので
ある。
【0035】また、第2の減算器35の(+)入力端子
には、第1の1Hディレイ回路26の出力ラインが接続
されている。そして、この第2の減算器35は、第1の
1Hディレイ回路26の出力「Xi+1」と、前記位相
誤差予測値「X'i」との差をとるものである。
には、第1の1Hディレイ回路26の出力ラインが接続
されている。そして、この第2の減算器35は、第1の
1Hディレイ回路26の出力「Xi+1」と、前記位相
誤差予測値「X'i」との差をとるものである。
【0036】第1,第2の減算器34,35の出力ライ
ンは、スイッチ36の固定接点361,362にそれぞれ
接続されている。このスイッチ36の可動接点19
3は、積分器37の入力ラインに接続されている。
ンは、スイッチ36の固定接点361,362にそれぞれ
接続されている。このスイッチ36の可動接点19
3は、積分器37の入力ラインに接続されている。
【0037】そして、スイッチ36は、第1,第2の減
算器34,35の出力を、タイミング信号FHに基づき
択一的に切り換えるものである。このスイッチ36の出
力は、積分器37に入力されて積分された後、出力端子
39からベロシティーエラー補正波形信号として出力さ
れる。
算器34,35の出力を、タイミング信号FHに基づき
択一的に切り換えるものである。このスイッチ36の出
力は、積分器37に入力されて積分された後、出力端子
39からベロシティーエラー補正波形信号として出力さ
れる。
【0038】次に、上記構成の波形信号発生回路25の
動作について、図2を用いて説明する。
動作について、図2を用いて説明する。
【0039】図1において、第1〜第3の1Hディレイ
回路26〜28、第1〜第4の係数器29〜32及び加
算器33は、FIRフィルタを構成しており、時刻
「i」における位相誤差を「Xi」とし、時刻「i」と
「i+1」の中間点における位相誤差を、 X'i=K(Xi+Xi+1)+(0.5−K)(Xi-1+Xi+2)……(1)式 として予測(補間)する。図2(a)にこの時間関係を
示す。
回路26〜28、第1〜第4の係数器29〜32及び加
算器33は、FIRフィルタを構成しており、時刻
「i」における位相誤差を「Xi」とし、時刻「i」と
「i+1」の中間点における位相誤差を、 X'i=K(Xi+Xi+1)+(0.5−K)(Xi-1+Xi+2)……(1)式 として予測(補間)する。図2(a)にこの時間関係を
示す。
【0040】次に、「Xi」、「X'i」、「Xi+1」の
間を直線補間し、ベロシティーエラー補正波形信号とす
る。
間を直線補間し、ベロシティーエラー補正波形信号とす
る。
【0041】図1の第1,第2の減算器34,35、ス
イッチ36、積分器37及び出力端子39は、前記直線
補間動作を行なう。
イッチ36、積分器37及び出力端子39は、前記直線
補間動作を行なう。
【0042】図1の第1,第2の減算器34,35の出
力は各々「X'i−Xi」、「Xi+1−X'i」であり、
これを図2(d)のタイミング信号FHでスイッチ36
を制御することにより、1Hの中央で切り換えて、これ
を、図2(c)のリセット信号により、1H毎にリセッ
トされる積分器37で積分することにより、「Xi」、
「X'i」、「Xi+1」間を直線補間した2折線波形信号
が得られ、これをベロシティーエラー補正波形信号とし
て出力端子39から出力する。
力は各々「X'i−Xi」、「Xi+1−X'i」であり、
これを図2(d)のタイミング信号FHでスイッチ36
を制御することにより、1Hの中央で切り換えて、これ
を、図2(c)のリセット信号により、1H毎にリセッ
トされる積分器37で積分することにより、「Xi」、
「X'i」、「Xi+1」間を直線補間した2折線波形信号
が得られ、これをベロシティーエラー補正波形信号とし
て出力端子39から出力する。
【0043】図2(b)に、スイッチ36の出力波形信
号(実線)及びベロシティーエラー補正波形信号(破
線)をそれぞれ示す。
号(実線)及びベロシティーエラー補正波形信号(破
線)をそれぞれ示す。
【0044】ここで、前記(1)式の係数「K」は、残
留位相誤差が最も小さくなる様に選ぶべきである。
留位相誤差が最も小さくなる様に選ぶべきである。
【0045】図3は、各種のジッタ波形信号を測定し、
係数「K」を変えて残留位相誤差の自乗平均値をとった
データ表である。係数「K」が0.65〜0.7の範囲
で、残留位相誤差は最小となる。
係数「K」を変えて残留位相誤差の自乗平均値をとった
データ表である。係数「K」が0.65〜0.7の範囲
で、残留位相誤差は最小となる。
【0046】図4は係数「K」=0.7として、上述し
た図8と同じ位相波形信号に対する残留位相誤差を計算
した結果を示すグラフであり、同図において、縦軸は位
相を、横軸は時間tをそれぞれ示す。
た図8と同じ位相波形信号に対する残留位相誤差を計算
した結果を示すグラフであり、同図において、縦軸は位
相を、横軸は時間tをそれぞれ示す。
【0047】第4図(a)の実線は映像信号の位相変動
波形信号(ジッタ波形信号)の波形を、一点鎖線は位相
誤差信号の波形をそれぞれ示す。また、図4(b)は残
留位相誤差信号の波形を示す。この図4と図8とを比較
すれば明確なように、本発明の方が従来に比し残留位相
誤差は略1/2に減少している。
波形信号(ジッタ波形信号)の波形を、一点鎖線は位相
誤差信号の波形をそれぞれ示す。また、図4(b)は残
留位相誤差信号の波形を示す。この図4と図8とを比較
すれば明確なように、本発明の方が従来に比し残留位相
誤差は略1/2に減少している。
【0048】なお、上述した実施例においては波形信号
発生回路25が、位相誤差信号を入力し前記(1)式を
そのまま計算する回路構成であった。
発生回路25が、位相誤差信号を入力し前記(1)式を
そのまま計算する回路構成であった。
【0049】これに対して、前記(1)式を変形して、 X'i−Xi=(K−0.5)ΔXi+0.5ΔXi+1+(0.5−K) ΔXi+2 ……(2)式 Xi+1−X'i=ΔXi+1−(X'i−Xi)……(3)式 但しΔXi=Xi−Xi-1 とし、これを実現する波形信号発生回路25’の構成を
図5に示す。
図5に示す。
【0050】この図5において、40は位相誤差信号が
入力する入力端子、41,42,43は第1,第2,第
3の1Hディレイ回路、44は入力端子40から入力す
る位相誤差信号と第1の1Hディレイ回路41の出力を
減算する減算器、45,46,47は各々、減算器4
4、第2,第3の1Hディレイ回路42,43の各出力
信号に「0.5−K」、「0.5」、「K−0.5」の重
みを付ける係数器、48は第1〜第3の係数器45〜4
7の出力を加算し、「X'i−Xi」を出力する第1の
加算器、49は第2の1Hディレイ回路42の出力「Δ
Xi+1」と加算器48の出力との差をとり、「Xi+1−
X'i」を出力する第2の減算器である。
入力する入力端子、41,42,43は第1,第2,第
3の1Hディレイ回路、44は入力端子40から入力す
る位相誤差信号と第1の1Hディレイ回路41の出力を
減算する減算器、45,46,47は各々、減算器4
4、第2,第3の1Hディレイ回路42,43の各出力
信号に「0.5−K」、「0.5」、「K−0.5」の重
みを付ける係数器、48は第1〜第3の係数器45〜4
7の出力を加算し、「X'i−Xi」を出力する第1の
加算器、49は第2の1Hディレイ回路42の出力「Δ
Xi+1」と加算器48の出力との差をとり、「Xi+1−
X'i」を出力する第2の減算器である。
【0051】加算器48の出力と第1の減算器49の出
力は、図1の第1,第2の減算器34,35の出力と等
価であり、図1の実施例に比べて加算(減算)回数が1
回減っている。また、第2の係数器46の係数は「0.
5」であり、ディジタル回路で構成する場合、1ビット
のビットシフトで実現できるので回路規模がコンパクト
になる利点がある。
力は、図1の第1,第2の減算器34,35の出力と等
価であり、図1の実施例に比べて加算(減算)回数が1
回減っている。また、第2の係数器46の係数は「0.
5」であり、ディジタル回路で構成する場合、1ビット
のビットシフトで実現できるので回路規模がコンパクト
になる利点がある。
【0052】上述した各実施例では、図6の第1のD/
A変換回路14のアナログ出力に対して演算を行なうよ
うにしたが、この場合は、1Hディレイ回路は、サンプ
ルホールド回路等、係数器及び加算器は抵抗加算回路
等、積分器はオペアンプとフィードバックコンデンサを
用いた積分回路等で実現することができる。勿論、これ
らの演算は、D/A変換する以前、或は第2のメモリ1
1を通過する以前の段階で、ディジタル的に演算を行な
っても良く、その場合は、より高精度な演算が可能であ
る。
A変換回路14のアナログ出力に対して演算を行なうよ
うにしたが、この場合は、1Hディレイ回路は、サンプ
ルホールド回路等、係数器及び加算器は抵抗加算回路
等、積分器はオペアンプとフィードバックコンデンサを
用いた積分回路等で実現することができる。勿論、これ
らの演算は、D/A変換する以前、或は第2のメモリ1
1を通過する以前の段階で、ディジタル的に演算を行な
っても良く、その場合は、より高精度な演算が可能であ
る。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、時
間軸補正回路のベロシティーエラーを補正するために、
注目する一水平同期期間の前後の位相誤差信号を係数加
算して、前記一水平同期期間の中央部の位相誤差を予測
し、、ベロシティーエラーを2折線波形信号で近似する
ようにしたことにより、より高精度なジッタ補正ができ
るようになり、残留位相誤差を大幅に減少させることが
できる。
間軸補正回路のベロシティーエラーを補正するために、
注目する一水平同期期間の前後の位相誤差信号を係数加
算して、前記一水平同期期間の中央部の位相誤差を予測
し、、ベロシティーエラーを2折線波形信号で近似する
ようにしたことにより、より高精度なジッタ補正ができ
るようになり、残留位相誤差を大幅に減少させることが
できる。
【図1】本発明の一実施例に係る時間軸補正回路におけ
る波形信号発生回路のブロック構成図である。
る波形信号発生回路のブロック構成図である。
【図2】図1の波形信号発生回路の動作を説明するため
のタイミングチャートである。
のタイミングチャートである。
【図3】図1の波形信号発生回路における係数器の係数
Kに対する残留位相誤差の自乗平均値を示すデータ表で
ある。
Kに対する残留位相誤差の自乗平均値を示すデータ表で
ある。
【図4】本発明の効果を説明するためのタイミングチャ
ートである。
ートである。
【図5】本発明の他の実施例を示す図1と同状図であ
る。
る。
【図6】従来の時間軸補正回路のブロック構成図であ
る。
る。
【図7】映像信号に含まれるバースト信号と水平同期信
号の説明図である。
号の説明図である。
【図8】図6に示す時間軸補正回路の動作を説明するた
めのタイミングチャートである。
めのタイミングチャートである。
【図9】図6に示す波形信号発生回路のブロック構成図
である。
である。
11 メモリ(メモリ手段) 29〜32 係数器(係数加算手段) 33 加算器(係数加算手段) 25,25’ 波形信号発生回路(波形信号発生手
段)
段)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 ジッタを含む映像信号のD/A変換クロ
ックを位相変調することにより、前記ジッタを除去する
ようにした時間軸補正回路において、 前記映像信号とそのA/D変換クロックとの位相差を検
出した位相誤差信号を複数個メモリするメモリ手段と、 このメモリ手段によりメモリされた位相誤差信号を複数
個係数加算する係数加算手段を有し、且つこの係数加算
手段により係数加算された位相誤差信号と前記メモリ手
段によりメモリされた複数個の位相誤差信号のうちの1
個とを、それぞれ1水平同期期間の中央と終端に対応さ
せて、それらの間を直線補間する波形信号を発生する波
形信号発生手段とを具備し、 前記波形信号発生手段により発生した波形信号を用いて
前記D/A変換クロックを位相変調するようにしたこと
を特徴とする時間軸補正回路。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03189188A JP3123613B2 (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | 時間軸補正装置 |
| US07/906,267 US5335077A (en) | 1991-07-03 | 1992-06-26 | Time base correcting device |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03189188A JP3123613B2 (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | 時間軸補正装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0514865A true JPH0514865A (ja) | 1993-01-22 |
| JP3123613B2 JP3123613B2 (ja) | 2001-01-15 |
Family
ID=16236985
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03189188A Expired - Fee Related JP3123613B2 (ja) | 1991-07-03 | 1991-07-03 | 時間軸補正装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3123613B2 (ja) |
-
1991
- 1991-07-03 JP JP03189188A patent/JP3123613B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3123613B2 (ja) | 2001-01-15 |
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