JPH0515107U - 複合型磁気ヘツド - Google Patents
複合型磁気ヘツドInfo
- Publication number
- JPH0515107U JPH0515107U JP6780791U JP6780791U JPH0515107U JP H0515107 U JPH0515107 U JP H0515107U JP 6780791 U JP6780791 U JP 6780791U JP 6780791 U JP6780791 U JP 6780791U JP H0515107 U JPH0515107 U JP H0515107U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic head
- winding
- magnetic
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本考案は、複合型磁気ヘッドの金属磁性膜を巻
線溝内に均質に成膜できる複合型磁気ヘッドを提供する
ことを目的とする。 【構成】複合型磁気ヘッド10の巻線窓15を形成する
コア半体11a,11bの巻線溝16a,16bをギャ
ップ形成面12a,12bに対し、非平行な角度30°
〜45°の範囲となるよう構成し、巻線溝16a,16
bの内面をカップ型ブレードで切削して面粗さを向上さ
せて、金属磁性膜13の成膜を均質に行なえるようにし
たものである。
線溝内に均質に成膜できる複合型磁気ヘッドを提供する
ことを目的とする。 【構成】複合型磁気ヘッド10の巻線窓15を形成する
コア半体11a,11bの巻線溝16a,16bをギャ
ップ形成面12a,12bに対し、非平行な角度30°
〜45°の範囲となるよう構成し、巻線溝16a,16
bの内面をカップ型ブレードで切削して面粗さを向上さ
せて、金属磁性膜13の成膜を均質に行なえるようにし
たものである。
Description
【0001】
本考案は、ビデオテープレコーダ等の磁気記録媒体に記録再生を行う、磁気記 録再生装置に関し、詳しくは磁気記録再生装置の磁気ヘッド構造に関する。
【0002】
従来、ビデオテープレコーダ等の磁気ヘッドで、特に高保磁力の磁気テープを 利用する記録再生装置の磁気ヘッドとしては、図3の概略側面図に示す構造の複 合型磁気ヘッドが使用され、これについて説明する。
【0003】 図示するように、従来の複合型磁気ヘッド1は、一対のフェライト等で形成し たコア半体2a,2bを接合することにより形成されている。
【0004】 ここで、各コア半体2a,2bは舟形単刃ブレードによって、巻線窓5を形成 するための巻線溝5a,5bが舟形状に形成される。そして、次に、この舟形状 の巻線溝5a,5bを含んで、各コア2a,2bのギャップ形成面3a,3bに それぞれ高透磁率の磁性材として例えばFe−Al−Siの金属磁性膜6が成膜 された状態でコア半体2a,2bが接合されて、ギャップ部4を複合型磁気ヘッ ド1となっている。
【0005】
しかしながら、この上記した従来の複合型磁気ヘッド1においては、巻線窓5 は舟形単刃ブレードによって巻線溝5a,5bを切削加工することにより形成さ れている。このため巻線溝5a,5bの溝内部の面粗さが悪い状態で切削形成さ れることとなる。
【0006】 これは、各コア半体2a,2bのギャップ形成面3a,3bにFe−Al−S iの金属磁性膜6を成膜する際、巻線溝5a,5bの切削面粗さが悪いため、巻 線溝5a,5bの部分で成膜6が均等に行われず、磁束の流れが阻害されて目的 とする磁気特性の向上が十分に達成できないとう課題が生じていた。
【0007】 本考案は上記した課題に鑑みて考案されたもので、均等な金属磁性膜の膜形成 を行なえる複合型磁気ヘッドを提供することを目的とする。
【0008】
そこで、本考案は課題を解決するための手段として、高透磁率の磁性材をギャ ップ形成面に配設した複合型磁気ヘッドにおいて、該磁気ヘッドの巻線窓内壁面 を、該ギャップ形成面に対し非平行な面となる30°〜45°の間で形成したこ とを特徴としたものである。
【0009】
本考案によれば、巻線窓を形成する巻線溝がギャップ形成面に対し30°〜4 5°の範囲で傾斜させた非平行面となるように形成したため、巻線溝の加工がカ ップ型ブレードを使用して加工することができることとなり、カップ型ブレード の使用により巻線溝の面粗さを良好な状態に加工でき、面粗さが良好なことより 金属磁性膜の成膜が均等に行われて、磁束の流れが阻害されることがなくなる。
【0010】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明すると、図1は本考案の一実施例 を示す概略側面図である。
【0011】 図示するように、本考案に係る複合型磁気ヘッド10は、一対のフェライト等 で形成したコア半体11a,11bと、この各コア半体11a,11bのギャッ プ形成面12a,12bに成膜された高透磁率の磁性材として、例えばFe−A l−Siの金属磁性膜13とから構成されている。
【0012】 そして、この金属磁性膜13を成膜したコア半体11a,11bを接合するこ とによりギャップ部14を設けた複合型磁気ヘッド10となっている。
【0013】 ここで、複合型磁気ヘッド10の巻線窓穴15を形成する各コア半体11a, 11bの巻線溝11a,11bはギャップ形成面12a,12bに対し30°〜 45°の間となるよう形成されている。
【0014】 これは、図2で示すように、コア半体11aの巻線溝16aをカップ型ブレー ド17を使用して切削することにより形成されるもので、このカップ型ブレード 17のみでギャップ形成面12aに対し、非平行面の巻線溝16aが構成される ため、巻線溝16aの加工面が、従来のように舟型ブレードを使用して形成する のに比して、良好な面粗さとすることができる。
【0015】 すなわち、巻線溝16a及び16bの面粗さを向上させることにより、ギャッ プ形成面12a,12bに成膜される金属磁性膜13の成膜が均等で良質に行な えることとなる。
【0016】
従って、上記した本考案に係る複合型磁気ヘッドによれば、その巻線窓を形成 する巻線溝の形成において、巻線溝の面粗さを良好な面粗さに加工することがで きるため、金属磁性膜の膜形成が均質に行われ、成膜された金属磁性膜を通る磁 束は、主として金属磁性膜の中を集中して通過することとなり、複合型磁気ヘッ ドの磁気特性向上を図ることができるという効果が得られるものである。
【図1】本考案の一実施例を示す概略側面図
【図2】本考案の工程状態を示す概略側面図
【図3】従来例を示す概略側面図
10 複合型磁気ヘッド 11a,11b コア半体 12a,12b ギャップ形成面 13 金属磁性膜 14 ギャップ部 15 巻線窓 16a,16b 巻線溝 17 カップ型ブレード
Claims (1)
- 【請求項1】 高透磁率の磁性材をギャップ形成面に配
設した複合型磁気ヘッドにおいて、該磁気ヘッドの巻線
窓内壁面を、該ギャップ形成面に対し非平行な面となる
30°〜45°の間で形成したことを特徴とする複合型
磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6780791U JPH0515107U (ja) | 1991-07-30 | 1991-07-30 | 複合型磁気ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6780791U JPH0515107U (ja) | 1991-07-30 | 1991-07-30 | 複合型磁気ヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0515107U true JPH0515107U (ja) | 1993-02-26 |
Family
ID=13355591
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6780791U Pending JPH0515107U (ja) | 1991-07-30 | 1991-07-30 | 複合型磁気ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0515107U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58179925A (ja) * | 1982-04-14 | 1983-10-21 | Pioneer Electronic Corp | 磁気ヘツド及びその製造方法 |
| JPH01176304A (ja) * | 1987-12-29 | 1989-07-12 | Sony Corp | 磁気ヘッド |
-
1991
- 1991-07-30 JP JP6780791U patent/JPH0515107U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58179925A (ja) * | 1982-04-14 | 1983-10-21 | Pioneer Electronic Corp | 磁気ヘツド及びその製造方法 |
| JPH01176304A (ja) * | 1987-12-29 | 1989-07-12 | Sony Corp | 磁気ヘッド |
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