JPH0516042Y2 - - Google Patents

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JPH0516042Y2
JPH0516042Y2 JP7647787U JP7647787U JPH0516042Y2 JP H0516042 Y2 JPH0516042 Y2 JP H0516042Y2 JP 7647787 U JP7647787 U JP 7647787U JP 7647787 U JP7647787 U JP 7647787U JP H0516042 Y2 JPH0516042 Y2 JP H0516042Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、車両の方向指示灯の作動を吹鳴音
によつて確認する方向指示灯作動確認装置の改良
に関し、特に、方向指示灯の切り忘れを防止する
ために吹鳴音の確認を容易にした方向指示灯作動
確認装置に関する。更に、この考案は方向指示灯
の所定時間の作動時にオーデイオ装置の音声を減
音せしめる開閉回路を備えたことを特徴とする利
用分野に属する。
従来の技術 従来の方向指示灯作動確認装置としては、実開
昭58−119438号公報に開示されたものがある。当
該従来の技術によれば、メロデイー発生回路を備
えるとともに方向指示灯(フラツシヤー)の作動
をメロデイー音によつて確認できるよう構成され
たものであつた。
考案が解決しようとする問題点 しかしながら、上述の従来の技術によれば乗員
がオーデイオ装置を作動させているときや車外騒
音の激しい環境下に於いては、メロデイー音によ
つて方向指示灯の作動を確認することが困難な場
合もあつた。又、騒音中に於いてメロデイー音が
充分聞きとれるべく音圧を高く設定した状態にお
いて、車内が静かなときにはメロデイー音が高す
ぎるという弊害をもたらすものであつた。
問題点を解決するための手段 この考案は、上述の問題点に対処すべく発案さ
れたものであり、左右方向指示灯の切替えのため
の方向指示スイツチと、前記左右方向指示灯の作
動を知らしめる発音装置を備える方向指示灯作動
確認装置に於いて、方向指示灯の所定時間の作動
時にオーデイオ装置の音声を減音せしめる開閉回
路を該オーデイオ装置に接続したことを特徴とす
る方向指示灯作動確認装置を提供することを目的
としたものである。
作 用 前記方向指示灯は、方向指示灯スイツチを右折
側若しくは左折側のいづれかに操作されたときに
点滅作動を開始する。
同時に、前記発音装置は方向指示灯の点滅動作
に応動して吹鳴音を発する。
そして、開閉回路は方向指示灯が所定時間作動
されるときオーデイオ装置に対して作用し、オー
デイオ装置から発する音声を減音する。
而して、騒音中に於いても時間の経過によつて
方向指示灯の作動確認及び方向指示スイツチの戻
し忘れ防止を行なうことが可能となる。
実施例 第1図は、この考案の好適な実施例を示す電気
回路図であり、構成を説明する。
第1図に於いて、1は方向指示スイツチ、2は
方向指示灯、3は発音装置、4は音圧可変回路、
5は開閉回路、6は駆動回路、7はオーデイオ装
置、8はマイクロコンピユータ(以下単に「マイ
コン」という。)、9は直流電源及び10はイグニ
シヨンスイツチである。
更に、上記各構成の詳細について説明する。
前記方向指示スイツチ1は、マイコン8の入力
部8aに接続する右側固定接点1a、入力部8b
に接続する左側固定接点1b、電気的に中立な中
立固定接点1c、及び接地された可動接片1dを
有する手動型操作スイツチである。
又、方向指示灯2は、右側及び左側方向指示灯
21及び22によつて構成される。
又、発音装置3は、圧電ブザー31、インバー
タ32,33、抵抗34,35及びコンデンサ3
6によつて構成されるとともに、電源端子3aの
電圧レベルによつて圧電ブザー31から発する音
圧が変わる装置である。
又、音圧可変回路4は、抵抗41〜44、コン
デンサ45,46、及びダイオード47,48に
よつて構成されるとともに、マイコン8の出力部
8cから入力端子4cに入力される信号の周波数
値に応じて出力端子4bに出力する電圧レベルを
可変する、いわゆるF−V(周波数一電圧)変換
機能を有する回路である。
該音圧可変回路4について詳述すれば、音圧可
変回路4は抵抗43,44、コンデンサ46,及
びダイオード47,48によつて構成される微分
回路部と、抵抗41,42、及びコンデンサ45
によつて構成される積分回路との組合わせでなる
回路であり、この組合わせ回路によつて後述する
マイコン8が出力する発振信号のデユーテイ比に
影響されず、入力端子4aに入力される信号の周
波数にのみ比例した電圧を出力端子4bに出力す
ることができる。
又、開閉回路5は、抵抗51、トランジスタ5
2、第1リレーコイル53、及び第1リレー接点
54によつて構成されている。
そして、該開閉回路5は、マイコン8の出力部
8dから出力される“0”レベル信号によつて作
動し、第1リレー接点54を開いて後段のオーデ
イオ装置7の音声を消音若しくは減音する。ここ
で、前記“0”レベル信号は、方向指示スイツチ
1の可動接片1dを所定時間継続して右側若しく
は左側固定接点1a若しくは1bのいづれか一方
へ切替接続したときマイコン8が出力する信号で
ある。
又、駆動回路6は、抵抗61,62、トランジ
スタ63,64、第2リレーコイル65、第3リ
レーコイル66、第2リレー接点67、第3リレ
ー接点68、及び電流検出抵抗69によつて構成
されるとともに、前記方向指示スイツチ1の可動
接片1dを右側固定接点1aへ閉成時にマイコン
8の出力部8eが出力する点滅信号によつて右側
方向指示灯21を点滅駆動し、又同様に左側固定
接点1bへ閉成時にマイコン8の出力部8gが出
力する点滅信号によつて左側方向指示灯22を点
滅駆動する回路である。尚、マイコン8の入力部
8fに接続された前記電流検出抵抗69は、右側
若しくは左側方向指示灯21若しくは22の断線
及び短絡状態を検出する例えば約100mΩの低抵
抗であり、マイコン8はこの電流検出抵抗69に
よる電圧降下値を検出して例えば断線時には第2
若しくは第3リレー接点67若しくは68の開閉
周期を短く制御し、又、短絡時には開放を保持す
る。
すなわち、右側方向指示灯21、又は、左側方
向指示灯22が断線すれば残余の方向指示灯を短
い周期で点滅作用させ得る。又、指示灯21,2
2の短絡時には該指示灯21,22は消灯したま
まである。
次に、上記構成からなる作用を説明する。
例えば、交差点での右左折走行時若しくはレー
ンチエンジ走行時等に於いて乗員が方向指示スイ
ツチ1の可動接片1dを右側固定接点1a又は左
側固定接点1bに接触操作すると、方向指示灯2
はマイコン8及び駆動回路6によつて点滅制御さ
れる。
マイコン8は、前記方向指示灯2の点滅信号を
出力するとともに音圧可変回路4に対して発振信
号を出力する。この発振信号は、前記方向指示灯
2が点滅制御されている間に於いて、時間ととも
に周波数が高くなつていく信号であり、この周波
数の上昇とともに音圧可変回路4の出力端子4b
の電圧は高くなる。その結果、発音装置3の圧電
ブザー31は、方向指示灯2の点滅動作中、時間
とともに小さな音から大きな音へと音圧が変化し
つつ吹鳴音を発生することとなる。
又、マイコン8は、前記方向指示灯2の作動開
始タイミングから計数作動を開始しており、所定
時間経過しても方向指示灯2の作動が停止されな
い場合、開閉回路5を介してオーデイオ装置7の
消音若しくは減音を行なう。
而して、車室内外の騒音が激しい場合に於いて
も、時間の経過とともに方向指示灯の作動中を吹
鳴音によつて確認することが可能となる。
尚、この考案は上述した実施例に限定されるも
のではなく、例えばマイコン8に操舵角センサ
(図示せず)を接続し、ハンドルの切戻しを検出
することによつて方向指示灯2の点滅を停止す
る、いわゆるオートキヤンセラーの機能を付加し
た場合、操舵角センサの故障によつて方向指示灯
2が点滅を停止しない時には、発音装置3はオー
トキヤンセラーの異常を報知するようにしてもよ
い。そして、このとき音圧可変回路4及び開閉回
路5の作用によつて乗員に対する異常報知を確実
にしている。又、開閉回路は前記した実施例の他
にオーデイオ装置のスピーカ端子等の出力側に接
続若しくはオーデイオ装置に内設してもよい。
考案の効果 この考案は上述の構成作用によつて次の効果を
奏する。
すなわち、車室内外の騒音が激しい環境下に於
いて方向指示灯を作動したとき、時間の経過とと
もに吹鳴音による方向指示灯の作動確認を確実に
行なうことができるようになり、方向指示灯の不
必要な作動を防止できる。
又、操舵角センサを含んだ回路構成によつて、
オートキヤンセラー機能を付加した場合、操舵角
センサ等の故障を吹鳴音によつて確実に報知する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案の好適な実施例を示す電気
回路図である。 1……方向指示スイツチ、2……方向指示灯、
3……発音装置、4……音圧可変回路、5……開
閉回路、6……駆動回路、7……オーデイオ装
置、8……マイクロコンピユータ、10……イグ
ニシヨンスイツチ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 左右方向指示灯の切替えのための方向指示スイ
    ツチと、前記左右方向指示灯の作動を知らしめる
    発音装置を備える方向指示灯作動確認装置に於い
    て、方向指示灯の所定時間の作動時にオーデイオ
    装置の音声を減音せしめる開閉回路を該オーデイ
    オ装置に接続したことを特徴とする方向指示灯作
    動確認装置。
JP7647787U 1987-05-21 1987-05-21 Expired - Lifetime JPH0516042Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7647787U JPH0516042Y2 (ja) 1987-05-21 1987-05-21

Applications Claiming Priority (1)

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JP7647787U JPH0516042Y2 (ja) 1987-05-21 1987-05-21

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JPS63184152U JPS63184152U (ja) 1988-11-28
JPH0516042Y2 true JPH0516042Y2 (ja) 1993-04-27

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