JPH05162020A - ワイヤカット放電加工装置 - Google Patents

ワイヤカット放電加工装置

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JPH05162020A
JPH05162020A JP32571091A JP32571091A JPH05162020A JP H05162020 A JPH05162020 A JP H05162020A JP 32571091 A JP32571091 A JP 32571091A JP 32571091 A JP32571091 A JP 32571091A JP H05162020 A JPH05162020 A JP H05162020A
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JP
Japan
Prior art keywords
machining
cut
movement amount
axis
electric discharge
Prior art date
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Pending
Application number
JP32571091A
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English (en)
Inventor
Hajime Ohashi
元 大橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 切り落とし放電加工において、加工形状や被
加工物の材質による歪の影響によるワイヤ断線などを受
けず、最短経路で切り落とし加工を行う。 【構成】 残移動量記憶手段32と逆経路演算手段33
と停止手段34と残移動量復帰手段35を持ち、切り残
し加工における加工中断地点からスタート位置までの移
動データを記憶し、切り落とし加工ではこの記憶した移
動データの逆経路で加工する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はワイヤカット放電加工
装置に於ける中子切り落とし制御に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のワイヤカット放電加工装置
の構成図であり、図に於いて1は被加工物であり、X軸
摺動テーブル3およびY軸摺動テーブル4上に載置固定
される。X軸摺動テーブル3およびY軸摺動テーブル4
はそれぞれX軸駆動モータ5とY軸駆動モータ6により
駆動される。また、7、8はそれぞれU軸駆動モータ、
V軸駆動モータであり上部ガイド12を駆動する。2は
ワイヤ電極であり、ワイヤボビン9から供給され、プー
リ10を介し、給電ダイス11から上部ガイド12を通
り、下部ガイド13を介して回収ローラ14で回収され
る。下部ガイド13は機械に固定されており、U軸およ
びV軸の移動はそれぞれX軸およびY軸に対して相対移
動する。18はワイヤ電極2に電圧を供給するための電
源装置である。19は直流電源、20はこの直流電源を
ON,OFFするためのスイッチングトランジスタ、2
1は充電用コンデンサ、22は制限抵抗、23はスイッ
チングトランジスタのコントロールユニットである。電
源装置18からワイヤ電極2への電圧の供給は給電ダイ
ス11を介して行われる。また、15は加工液タンクで
あり、加工液16がポンプPを介して被加工物1とワイ
ヤ電極2の放電面に供給される。17はワイヤカット放
電加工装置用制御装置であり、X軸駆動モータ5、Y軸
駆動モータ6、U軸駆動モータ7、V軸駆動モータ8の
制御、電源装置18の制御、ワイヤ電極2の供給制御、
加工液16の制御などを行う。
【0003】次に、特に多数個加工における中子切り落
とし制御動作について図2をもとに説明する。図2
(a)は加工形状の一例であり、ワイヤ電極2は、スタ
ート位置AからB,C,D,E,F,B,Aの経路で加
工を行う。この時、使用する加工プログラムは次の通り
である。 G92X0Y0; G42G01Y10000; G01X10000; G02X0Y-20000I0J-10000; G01X-20000; G02X0Y20000I0J10000; G01X10000; M01; G40G01Y-10000; 次に、実際の加工方法について説明する。多数個加工を
行う場合、通常制御装置17の機能である『切り残しモ
ード』、『切り落としモード』を使用する。これは、ワ
ーク1つづつ切り落としながら加工を行うのではなく、
図2(b)におけるG−BのP距離を切り残し量として
制御装置に入力して、『切り残しモード』の設定を行っ
て加工を開始することで、同図(b)での実線部分A,
B,C,D,E,F,Gを加工し、G地点で加工を中断
してスタート位置Aに戻る。その後、次の加工位置に移
動し、同様に切り残し加工を行い、指令された加工個数
分切り残し加工を終了する。次に、『切り落としモー
ド』を設定して、加工プログラムを再度最初からスター
トすることにより、図2(c)で示すようにスタート位
置AからB,C,D,E,F,Gまで空走させ、Gから
Bまでの切り落とし加工を行い、一旦ストップする。こ
こで作業者は中子を取り除き、再スタートすとることで
A地点に戻り次の加工位置に移動する。この操作を加工
個数分繰り返す。ワイヤカット放電加工装置において
は、中子が切り落ちるところで作業者の操作が必要であ
るが、前記『切り残しモード』、『切り落としモード』
を使用することにより、加工の大半は自動加工して、作
業者の操作が必要になる切り落としの部分のみを、まと
めて短時間で処理することができる。この『切り残しモ
ード』、『切り落としモード』を使用するためには、切
り落ちる位置を指定する特定のコードを加工プログラム
に入力しておくが、前記プログラムのM01コードがこ
れに相当する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ワイヤカット放電加工
装置の『切り残しモード』、『切り落としモード』は前
記従来の技術で説明したように自動加工に対して有効な
機能であるが、加工の形状や被加工物の材質により、切
り残し加工終了時点で被加工物に歪が生じ、切り落とし
加工時に、切り残した地点まで空走出来ず途中でワイヤ
が断線してしまう問題点があり、この問題を回避するた
めに空走部分でも加工を行いながら切り残し地点まで進
める方法も設定可能であるが、一度加工した部分を再度
加工することとなるため、加工時間をいたずらに延ば
し、製品加工の効率を低下させる問題点があった。ま
た、加工形状や被加工物の材質により歪が発生する場合
で切り残し加工、切り落とし加工を実施する場合には、
切り残し用加工プログラムと、切り落とし用加工プログ
ラムを別にして作成しなければならず、加工プログラム
作成に対して煩雑になり、かつ時間を要する問題点があ
った。さらに、プログラム軌跡の逆行に関する放電加工
装置が例えば特開昭59−30624号公報および特開
昭59−166421号公報に開示されている。しかし
ながらこれらは逆軌跡の加工プログラムを生成するもの
であるが、中子が切り落ちた場合にも軸移動は停止せず
下部ガイド13を破損させる問題点があった。
【0005】この発明に係るワイヤカット放電加工装置
は上記問題点を解決するためになされたもので、加工の
形状や被加工物の材質による歪にも影響されず、効率的
に短時間で切り落とし加工が出来るワイヤカット放電加
工装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るワイヤカ
ット放電加工装置は、中子切り残しの為に加工を中断し
た地点から、加工開始位置までの経路を記憶する残移動
量記憶手段と、前記残移動量の逆方向移動量を演算する
逆経路演算手段と、切り落とし完了地点で一旦ストップ
とする停止手段と残移動量記憶手段が記憶したデータを
復帰させる残移動量復帰手段を有したものである。
【0007】
【作用】この発明に係るワイヤカット放電加工装置に於
ける中子切り残しの為に加工を中断した地点から、加工
開始位置までの経路を記憶する残移動量記憶手段は、切
り残しモード加工時、切り残しによって加工中断を実行
した時の実行中の加工プログラム1ブロックの相対軸移
動残データと次に続くスタート位置に戻る為の1ブロッ
クの相対軸移動データを記憶手段に記憶する。また、逆
経路演算手段は、切り落としモード加工時、前記記憶し
た各ブロックの相対軸移動データの移動方向を反転する
ことで逆経路軸移動データを生成するとともに、実行ブ
ロックに順を逆転させる。停止手段は2ブロック分の逆
経路移動を終了した時点でストップを発生する。残移動
量復帰手段は切り落とし完了後スタート位置に戻す移動
量を生成する。
【0008】
【実施例】実施例1. 以下、この発明の一実施例を図について説明する。図1
はこの発明における機能ブロック構成図であり、図1に
おいて30は加工プログラム40を入力して1ブロック
毎の相対軸移動量を演算する軸移動量演算手段であり、
記憶装置36内の軸移動データ37を出力する。31は
軸移動手段であり、軸移動量演算手段30が演算した軸
移動データ37を基にして軸出力をX,Y,U,V軸駆
動モータ5,6,7,8に出力することで軸移動を行い
加工を進行させる。この軸移動出力を行いながら、軸移
動手段は軸出力量を軸移動データ37から減算する。ま
ず、切り残しモード加工の場合には、前記説明のような
制御方法で加工を進め、切り残しの為に加工中断地点に
到達した段階で残移動量記憶手段32を起動する。残移
動量記憶手段32は現時点での残り移動量となっている
軸移動データ37を記憶装置36内の切り落とし元デー
タ38として記憶する。この後加工を中断して、軸移動
データ37に残っている残移動量分軸出力する。その後
は加工プログラムに従って実行するが、次に軸移動指令
が現れた時に、軸移動を開始する前に残移動量記憶手段
32を起動して、切り落とし元データ38に記憶し、1
形状の加工に対して2ブロック分の移動データを記憶す
る。次の加工位置においても同様に2ブロックずつ切り
落とし元データ38に順次記憶する。次に切り落としモ
ードで加工を開始した場合、軸移動手段31は逆経路演
算手段33を起動する。逆経路演算手段33は切り落と
し元データ38のまず2ブロック目を入力して、この残
移動量から移動方向を反転した移動指令を生成し、軸移
動データ37を作成する。軸移動手段31は、軸移動デ
ータ37がつくられることで軸移動を開始する。このブ
ロックが移動完了となると、軸移動手段が再度逆経路演
算手段33を起動する。2回目の逆経路演算手段33の
起動では、切り落とし元データの1ブロック目を入力し
て、軸移動データ37を作成する。軸移動データ37が
出来た時点で軸移動手段は軸移動を開始する。以上の2
ブロック分の移動により切り落とし加工を完了すると、
軸移動手段は停止手段34を起動することで一旦ストッ
プする。このストップにより、作業者は中子を取り除
き、再スタートする。再スタートにより、軸移動手段3
1は残移動量復帰手段35を起動する。残移動量復帰手
段35は、起動される毎に、切り落とし元データ38の
1ブロック目からそのまま軸移動データ37にコピーす
る。軸移動手段31は、残移動量復帰手段35を2回起
動することにより、切り残し加工での加工中断子の移動
と同じ経路でスタート位置に戻る。
【0009】前記実施例では、通常の加工プログラムは
切り残しによる加工中断を実行したブロックと次にくる
移動ブロックでスタート位置に戻る場合がほとんどであ
るため、記憶ブロック数は2ブロックで記述したが、2
ブロックを越える場合であっても指標データなどで追加
が可能であることはもちろんである。
【0010】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば切り落と
し加工において加工プログラムと逆経路で加工するよう
にしたため、加工形状や被加工物の材質による歪の影響
を受けてワイヤが断線することがなく、かつ最短の経路
で切り落としが可能であるため、作業者が切り落としで
操作する時間も短縮できる効果がある。もちろん切り落
とし用の加工プログラムも作成する必要がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す機能ブロック図であ
る。
【図2】切り残し、切り落としの加工内容を示す図であ
る。
【図3】ワイヤカット放電加工装置の構成図である。
【符号の説明】
1 被加工物 2 ワイヤ電極 30 軸移動量演算手段 31 軸移動手段 32 残移動量記憶手段 33 逆経路演算手段 34 停止手段 35 残移動量復帰手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被加工物の加工において、中子の切り残
    し、切り落としのそれぞれの加工モードを有したワイヤ
    カット放電加工装置に於いて、中子切り残しの為に加工
    を中断した地点から、加工開始位置までの経路を記憶す
    る残移動量記憶手段と、前記残移動量の逆方向移動量を
    演算する逆経路演算手段と、切り落とし完了地点でいっ
    たんストップとする停止手段と残移動量記憶手段が記憶
    したデータを復帰させる残移動量復帰手段を有し、加工
    プログラムの経路と逆経路で切り落とし加工を行うこと
    を特徴とするワイヤカット放電加工装置。
JP32571091A 1991-12-10 1991-12-10 ワイヤカット放電加工装置 Pending JPH05162020A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32571091A JPH05162020A (ja) 1991-12-10 1991-12-10 ワイヤカット放電加工装置

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JP32571091A JPH05162020A (ja) 1991-12-10 1991-12-10 ワイヤカット放電加工装置

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JPH05162020A true JPH05162020A (ja) 1993-06-29

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ID=18179840

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JP32571091A Pending JPH05162020A (ja) 1991-12-10 1991-12-10 ワイヤカット放電加工装置

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