JPH05163236A - 5−ホルムアミノ―2―フェノキシスルホンアニリド化合物 - Google Patents
5−ホルムアミノ―2―フェノキシスルホンアニリド化合物Info
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- JPH05163236A JPH05163236A JP3332038A JP33203891A JPH05163236A JP H05163236 A JPH05163236 A JP H05163236A JP 3332038 A JP3332038 A JP 3332038A JP 33203891 A JP33203891 A JP 33203891A JP H05163236 A JPH05163236 A JP H05163236A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】消化管障害などの副作用が少ない長期投与に耐
えうる安全性の高い、抗炎症作用、解熱作用、鎮痛作
用、抗アレルギー作用などを有する薬剤を提供すること
を目的とする。 【構成】 【化8】 (化8中、R1は炭素数1〜5個のアルキル基を示し、
R2はおよびR3は同一または異なって水素原子またはハ
ロゲン原子を示す。)で表わされる化合物およびその
塩。
えうる安全性の高い、抗炎症作用、解熱作用、鎮痛作
用、抗アレルギー作用などを有する薬剤を提供すること
を目的とする。 【構成】 【化8】 (化8中、R1は炭素数1〜5個のアルキル基を示し、
R2はおよびR3は同一または異なって水素原子またはハ
ロゲン原子を示す。)で表わされる化合物およびその
塩。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、抗炎症作用、解熱作
用、鎮痛作用および抗アレルギー作用を有する5―ホル
ムアミノ―2―フェノキシスルホンアニリド化合物およ
びその塩に関する。
用、鎮痛作用および抗アレルギー作用を有する5―ホル
ムアミノ―2―フェノキシスルホンアニリド化合物およ
びその塩に関する。
【0002】
【従来の技術】2―フェノキシスルホンアニリド化合物
は、種々の化合物が知られており、例えば、米国特許第
3,856,859号明細書などが挙げられる。しか
し、5―ホルムアミノ―2―フェノキシスルホンアニリ
ド化合物については知られていない。
は、種々の化合物が知られており、例えば、米国特許第
3,856,859号明細書などが挙げられる。しか
し、5―ホルムアミノ―2―フェノキシスルホンアニリ
ド化合物については知られていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、長期投与に
耐えうる安全性の高い抗炎症作用、解熱作用、鎮痛作用
および抗アレルギー作用を有する化合物を提供すること
を目的とする。
耐えうる安全性の高い抗炎症作用、解熱作用、鎮痛作用
および抗アレルギー作用を有する化合物を提供すること
を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記課題
の解決を目的に鋭意検討した結果、下記に示される5−
ホルムアミノ−2−フェノキシスルホンアニリド化合物
が目的を達成できることを見い出し、本発明を完成し
た。
の解決を目的に鋭意検討した結果、下記に示される5−
ホルムアミノ−2−フェノキシスルホンアニリド化合物
が目的を達成できることを見い出し、本発明を完成し
た。
【0005】すなわち本発明は、
【0006】
【化2】
【0007】(化2中、R1は炭素数1〜5個のアルキ
ル基を示し、R2およびR3は同一または異なって水素原
子またはハロゲン原子を示す。)で表わされる化合物で
ある。
ル基を示し、R2およびR3は同一または異なって水素原
子またはハロゲン原子を示す。)で表わされる化合物で
ある。
【0008】R1の炭素数1〜5個のアルキル基とは、
直鎖状または分枝鎖状のアルキル基であり、例えばメチ
ル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n
−ブチル基、イソブチル基、t−ブチル基、n−ペンチ
ル基などである。
直鎖状または分枝鎖状のアルキル基であり、例えばメチ
ル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n
−ブチル基、イソブチル基、t−ブチル基、n−ペンチ
ル基などである。
【0009】R2およびR3のハロゲン原子とは、フッ素
原子、塩素原子、臭素原子またはヨウ素原子である。
原子、塩素原子、臭素原子またはヨウ素原子である。
【0010】また、本発明化合物は薬剤として許容され
うる塩として使用することもできる。その塩とは、例え
ばナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムな
どの塩である。
うる塩として使用することもできる。その塩とは、例え
ばナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムな
どの塩である。
【0011】本発明の化2の化合物は、例えば下記に示
す方法によって製造することができる。
す方法によって製造することができる。
【0012】(1)化2の化合物は、2−フルオロ―5
―ニトロアニリンを出発原料として得ることができる。
―ニトロアニリンを出発原料として得ることができる。
【0013】すなわち、2−フルオロ―5―ニトロアニ
リンに、
リンに、
【0014】
【化3】
【0015】(化3中、R1は前記と同意義である。)
で表わされるスルホン酸化合物またはその反応性誘導体
(例えば、酸ハロゲン化物、酸無水物など)を反応させ
ることにより、
で表わされるスルホン酸化合物またはその反応性誘導体
(例えば、酸ハロゲン化物、酸無水物など)を反応させ
ることにより、
【0016】
【化4】
【0017】(化4中、R1は前記と同意義である。)
で表わされる化合物を得ることができる。
で表わされる化合物を得ることができる。
【0018】本反応は、アミノ基をスルホニル化する通
常の方法で行うことができる。
常の方法で行うことができる。
【0019】化3で示されるスルホン酸化合物を使用す
る場合には、N,N´−ジシクロヘキシルカルボジイミ
ドなどの縮合剤の存在下に行うのが好ましい。また、反
応性誘導体を使用する場合には塩基存在下で行うのが好
ましく、塩基としては水酸化リチウム、水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、
炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウムなどの無機塩基
またはトリエチルアミン、トリ−n−ブチルアミン、
1,5−ジアザビシクロ[4.3.0]−5−ノネン、
1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]−7−ウンデセ
ン、4−メチルモルホリン、1−メチルピペリジン、ピ
リジン、N,N−ジメチルアミノピリジンなどの有機塩
基を用いることができる。
る場合には、N,N´−ジシクロヘキシルカルボジイミ
ドなどの縮合剤の存在下に行うのが好ましい。また、反
応性誘導体を使用する場合には塩基存在下で行うのが好
ましく、塩基としては水酸化リチウム、水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、
炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリウムなどの無機塩基
またはトリエチルアミン、トリ−n−ブチルアミン、
1,5−ジアザビシクロ[4.3.0]−5−ノネン、
1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]−7−ウンデセ
ン、4−メチルモルホリン、1−メチルピペリジン、ピ
リジン、N,N−ジメチルアミノピリジンなどの有機塩
基を用いることができる。
【0020】本反応は、通常溶媒中で行われ、溶媒とし
てはジクロロメタン、クロロホルム、酢酸エチル、ジオ
キサン、テトラヒドロフラン、エチルエーテル、ベンゼ
ン、トルエン、キシレン、アセトン、アセトニトリル、
水、ピリジン、N,N−ジメチルホルムアミド、ジメチ
ルスルホキシドなどを用いることができる。
てはジクロロメタン、クロロホルム、酢酸エチル、ジオ
キサン、テトラヒドロフラン、エチルエーテル、ベンゼ
ン、トルエン、キシレン、アセトン、アセトニトリル、
水、ピリジン、N,N−ジメチルホルムアミド、ジメチ
ルスルホキシドなどを用いることができる。
【0021】次いで、化4で表わされる化合物に、
【0022】
【化5】
【0023】(化5中、R2とR3は前記と同意義であ
る。)で表わされるフェノール類を塩基存在下、反応さ
せることにより、
る。)で表わされるフェノール類を塩基存在下、反応さ
せることにより、
【0024】
【化6】
【0025】(化5中、R2とR3は前記と同意義であ
る。)で表わされる化合物を得ることができる。
る。)で表わされる化合物を得ることができる。
【0026】本反応における塩基としては水酸化リチウ
ム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなどのアルカリ
金属水酸化物、炭酸ナトリウム、炭酸カリウムなどのア
ルカリ金属炭酸塩、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリ
ウムなどのアルカリ金属炭酸水素塩、水素化ナトリウ
ム、水素化カリウムなどのアルカリ金属水素化物、金属
ナトリウム、ナトリウムアミドなどの無機塩基またはト
リエチルアミン、トリ−n−ブチルアミン、1,5−ジ
アザビシクロ[4.3.0]−5−ノネン、1,8−ジ
アザビシクロ[5.4.0]−7−ウンデセン、ピリジ
ン、N,N−ジメチルアミノピリジンなどの有機塩基を
用いることができる。
ム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなどのアルカリ
金属水酸化物、炭酸ナトリウム、炭酸カリウムなどのア
ルカリ金属炭酸塩、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素カリ
ウムなどのアルカリ金属炭酸水素塩、水素化ナトリウ
ム、水素化カリウムなどのアルカリ金属水素化物、金属
ナトリウム、ナトリウムアミドなどの無機塩基またはト
リエチルアミン、トリ−n−ブチルアミン、1,5−ジ
アザビシクロ[4.3.0]−5−ノネン、1,8−ジ
アザビシクロ[5.4.0]−7−ウンデセン、ピリジ
ン、N,N−ジメチルアミノピリジンなどの有機塩基を
用いることができる。
【0027】本反応は、無溶媒またはジオキサン、テト
ラヒドロフラン、エチルエーテル、石油エーテル、n−
ヘキサン、シクロヘキサン、ベンゼン、トルエン、キシ
レン、ピリジン、N,N−ジメチルホルムアミド、ジメ
チルスルホキシド、ジクロロメタン、クロロホルムなど
の溶媒を任意に選択して行うことができる。
ラヒドロフラン、エチルエーテル、石油エーテル、n−
ヘキサン、シクロヘキサン、ベンゼン、トルエン、キシ
レン、ピリジン、N,N−ジメチルホルムアミド、ジメ
チルスルホキシド、ジクロロメタン、クロロホルムなど
の溶媒を任意に選択して行うことができる。
【0028】本反応においては、ヨウ化カリウム、テト
ラ−n−ブチルアンモニウムクロリド、ベンジルトリエ
チルアンモニウムクロリド、ベンジルトリエチルアンモ
ニウムブロミドなどの4級アンモニウム塩、18−クラ
ウン−6―エーテルなどのクラウンエーテルなどを加え
ることにより反応を加速することもできる。
ラ−n−ブチルアンモニウムクロリド、ベンジルトリエ
チルアンモニウムクロリド、ベンジルトリエチルアンモ
ニウムブロミドなどの4級アンモニウム塩、18−クラ
ウン−6―エーテルなどのクラウンエーテルなどを加え
ることにより反応を加速することもできる。
【0029】次いで、化6で表わされる化合物のニトロ
基を還元して、
基を還元して、
【0030】
【化7】
【0031】(化7中、R1,R2およびR3は前記と同
意義である。)で表されるアミノ体とする。
意義である。)で表されるアミノ体とする。
【0032】還元は、ニトロ基を還元する通常の方法で
行うことができる。例えば、パラジウム―炭素、ラネー
ニッケル、白金などを触媒として用いる接触還元、鉄や
錫を用いる還元、硫化ナトリウム―塩化アンモニウムを
用いる還元、水素化ホウ素ナトリウム、水素化リチウム
アルミニウムなどを用いる還元などが挙げられる。
行うことができる。例えば、パラジウム―炭素、ラネー
ニッケル、白金などを触媒として用いる接触還元、鉄や
錫を用いる還元、硫化ナトリウム―塩化アンモニウムを
用いる還元、水素化ホウ素ナトリウム、水素化リチウム
アルミニウムなどを用いる還元などが挙げられる。
【0033】本反応に用いる溶媒としては、メタノー
ル、エタノール、n−プロパノール、などのアルコー
ル、水、酢酸、酢酸エチル、ジオキサン、テトラヒドロ
フラン、アセトニトリルなどを用いることができる。
ル、エタノール、n−プロパノール、などのアルコー
ル、水、酢酸、酢酸エチル、ジオキサン、テトラヒドロ
フラン、アセトニトリルなどを用いることができる。
【0034】化7で表わされる化合物のアミノ基をホル
ミル化して、
ミル化して、
【0035】
【化8】
【0036】(化8中、R1、R2およびR3は前記と同
意義である。)で表わされる化合物を得ることができ
る。
意義である。)で表わされる化合物を得ることができ
る。
【0037】本ホルミル化は、アニリンをホルミル化す
る通常の方法でよく、例えば、無水酢酸―蟻酸混合無水
物、蟻酸フェニルなどを用いる方法が挙げられる。
る通常の方法でよく、例えば、無水酢酸―蟻酸混合無水
物、蟻酸フェニルなどを用いる方法が挙げられる。
【0038】化8で表わされる化合物を硝酸または硝酸
塩などのニトロ化剤を用いてニトロ化することにより、
塩などのニトロ化剤を用いてニトロ化することにより、
【0039】
【化9】
【0040】(化9中、R1、R2およびR3は前記と同
意義である。)で表わされる本発明の化合物を得ること
ができる。
意義である。)で表わされる本発明の化合物を得ること
ができる。
【0041】本ニトロ化反応における硝酸塩としては硝
酸ナトリウム、硝酸カリウム、硝酸鉄、硝酸ウレアなど
を用いることができ、使用する溶媒としてはニトロ化剤
に応じて任意に選択するのが好ましく、酢酸、無水酢
酸、トリフルオロ酢酸、硫酸、ジクロロメタン、クロロ
ホルム、ベンゼン、ジオキサン、エタノールなどが挙げ
られる。
酸ナトリウム、硝酸カリウム、硝酸鉄、硝酸ウレアなど
を用いることができ、使用する溶媒としてはニトロ化剤
に応じて任意に選択するのが好ましく、酢酸、無水酢
酸、トリフルオロ酢酸、硫酸、ジクロロメタン、クロロ
ホルム、ベンゼン、ジオキサン、エタノールなどが挙げ
られる。
【0042】(2)化2で表される本発明の化合物の塩
は、化2の化合物を水または有機溶媒中、塩基で処理す
ることにより得ることができる。ここで塩基とは、水酸
化リチウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなどの
アルカリ金属水酸化物、水酸化カルシウム、水酸化マグ
ネシウムなどのアルカリ土類金属水酸化物、炭酸ナトリ
ウム、炭酸カリウムなどのアルカリ炭酸塩などの無機塩
基、ナトリウムメトキシド、ナトリウムエトキシド、t
−ブトキシカリウムなどのアルカリ金属アルコキシドを
用いることができる。
は、化2の化合物を水または有機溶媒中、塩基で処理す
ることにより得ることができる。ここで塩基とは、水酸
化リチウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウムなどの
アルカリ金属水酸化物、水酸化カルシウム、水酸化マグ
ネシウムなどのアルカリ土類金属水酸化物、炭酸ナトリ
ウム、炭酸カリウムなどのアルカリ炭酸塩などの無機塩
基、ナトリウムメトキシド、ナトリウムエトキシド、t
−ブトキシカリウムなどのアルカリ金属アルコキシドを
用いることができる。
【0043】使用する有機溶媒は、塩基により任意に選
択されるが、メタノール、エタノール、t−ブタノー
ル、エチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサ
ン、アセトニトリル、ベンゼン、トルエン、キシレン、
ジクロロメタン、クロロホルムなどが挙げられる。
択されるが、メタノール、エタノール、t−ブタノー
ル、エチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオキサ
ン、アセトニトリル、ベンゼン、トルエン、キシレン、
ジクロロメタン、クロロホルムなどが挙げられる。
【0044】
【発明の効果】本発明の化合物は、抗炎症作用、解熱作
用、鎮痛作用および抗アレルギー作用を示し、消化管障
害などの副作用が少ないため抗炎症剤、解熱剤、鎮痛剤
および抗アレルギー剤として有用である。
用、鎮痛作用および抗アレルギー作用を示し、消化管障
害などの副作用が少ないため抗炎症剤、解熱剤、鎮痛剤
および抗アレルギー剤として有用である。
【0045】
【実施例】次に、実施例および試験例を挙げ本発明を更
に詳細に説明する。
に詳細に説明する。
【0046】実施例1 (1)2−フルオロ―5―ニトロアニリン52.1gを
含むピリジン334ml溶液に、氷冷下、メタンスルホ
ニルクロリド42.1gを加え、室温で7時間攪拌し
た。反応液に水を加え析出物を濾取後、粗結晶をエタノ
ールで再結晶して淡黄色針状晶のN−(2−フルオロ―
5―ニトロフェニル)メタンスルホンアミド56.9g
を得た。
含むピリジン334ml溶液に、氷冷下、メタンスルホ
ニルクロリド42.1gを加え、室温で7時間攪拌し
た。反応液に水を加え析出物を濾取後、粗結晶をエタノ
ールで再結晶して淡黄色針状晶のN−(2−フルオロ―
5―ニトロフェニル)メタンスルホンアミド56.9g
を得た。
【0047】m.p.128〜129℃
【0048】(2)2―フルオロフェノール20.4g
および水酸化ナトリウム9.2gを含む73ml水溶液
に、N−(2−フルオロ―5―ニトロフェニル)メタン
スルホンアミド14.7gを加え、4.5時間還流後、
反応液を氷冷し、攪拌下、36%塩酸15ml、エタノ
ール45mlを順に加えた。析出物を濾取、エタノー
ル、水の順で洗浄後、風乾して黄色プリズム晶のN―
[2―(2―フルオロフェノキシ)―5―ニトロフェニ
ル]メタンスルホンアミド18.6gを得た。
および水酸化ナトリウム9.2gを含む73ml水溶液
に、N−(2−フルオロ―5―ニトロフェニル)メタン
スルホンアミド14.7gを加え、4.5時間還流後、
反応液を氷冷し、攪拌下、36%塩酸15ml、エタノ
ール45mlを順に加えた。析出物を濾取、エタノー
ル、水の順で洗浄後、風乾して黄色プリズム晶のN―
[2―(2―フルオロフェノキシ)―5―ニトロフェニ
ル]メタンスルホンアミド18.6gを得た。
【0049】m.p.157〜158℃
【0050】(3)N―[2―(2―フルオロフェノキ
シ)―5―ニトロフェニル]メタンスルホンアミド1
8.6gおよび塩化ニッケル・6水和物27.1gを含
むメタノール―テトラヒドロフラン(1:1)110m
l溶液に、氷冷下、水素化ホウ素ナトリウム8.6gを
10分間かけて加えた後、室温で1時間攪拌した。反応
液を濃縮後、3規定塩酸75mlを加え、30分間攪拌
し、次いで28%アンモニア水45mlを加え、酢酸エ
チルで抽出した。有機層を水、飽和食塩水の順で洗浄
し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を留去後、
残渣をエタノールで再結晶して、無色結晶のN−[5−
アミノ―2―(2―フルオロフェノキシ)フェニル]メ
タンスルホンアミド14.0gを得た。
シ)―5―ニトロフェニル]メタンスルホンアミド1
8.6gおよび塩化ニッケル・6水和物27.1gを含
むメタノール―テトラヒドロフラン(1:1)110m
l溶液に、氷冷下、水素化ホウ素ナトリウム8.6gを
10分間かけて加えた後、室温で1時間攪拌した。反応
液を濃縮後、3規定塩酸75mlを加え、30分間攪拌
し、次いで28%アンモニア水45mlを加え、酢酸エ
チルで抽出した。有機層を水、飽和食塩水の順で洗浄
し、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を留去後、
残渣をエタノールで再結晶して、無色結晶のN−[5−
アミノ―2―(2―フルオロフェノキシ)フェニル]メ
タンスルホンアミド14.0gを得た。
【0051】m.p.129.5〜131℃
【0052】(4)無水酢酸4.5mlに室温で蟻酸
1.5mlを加え、30分間攪伴後、N−[5−アミノ
―2―(2―フルオロフェノキシ)フェニル]メタンス
ルホンアミド1.5gを加え、30分間攪伴した。反応
液に水を加え、析出物を濾取後エタノールで再結晶し
て、無色板状晶のN―[2―(2―フルオロフェノキ
シ)―5―ホルムアミノフェニル]メタンスルホンアミ
ド1.1gを得た。
1.5mlを加え、30分間攪伴後、N−[5−アミノ
―2―(2―フルオロフェノキシ)フェニル]メタンス
ルホンアミド1.5gを加え、30分間攪伴した。反応
液に水を加え、析出物を濾取後エタノールで再結晶し
て、無色板状晶のN―[2―(2―フルオロフェノキ
シ)―5―ホルムアミノフェニル]メタンスルホンアミ
ド1.1gを得た。
【0053】m.p.183.5〜184.5℃
【0054】(5)N―[2―(2―フルオロフェノキ
シ)―5―ホルムアミノフェニル]メタンスルホンアミ
ド0.8gを含む酢酸5ml溶液に、90℃で加熱攪拌
下、60%硝酸0.27gを加え、15分間攪拌した。
反応液を室温に戻し、水を加え、析出した結晶を濾取
後、エタノールで再結晶して淡黄色針状晶のN―[2―
(2―フルオロフェノキシ)―5―ホルムアミノ―4―
ニトロフェニル]メタンスルホンアミド0.47gを得
た。
シ)―5―ホルムアミノフェニル]メタンスルホンアミ
ド0.8gを含む酢酸5ml溶液に、90℃で加熱攪拌
下、60%硝酸0.27gを加え、15分間攪拌した。
反応液を室温に戻し、水を加え、析出した結晶を濾取
後、エタノールで再結晶して淡黄色針状晶のN―[2―
(2―フルオロフェノキシ)―5―ホルムアミノ―4―
ニトロフェニル]メタンスルホンアミド0.47gを得
た。
【0055】m.p.169.5〜170.5℃
【0056】実施例2 実施例1(2)の2―フルオロフェノールの代わりにフ
ェノールを用い実施例1と同様にして、N―(5―ホル
ムアミノ―4―ニトロ―2―フェノキシフェニル)メタ
ンスルホンアミドを得た。
ェノールを用い実施例1と同様にして、N―(5―ホル
ムアミノ―4―ニトロ―2―フェノキシフェニル)メタ
ンスルホンアミドを得た。
【0057】m.p.166〜167℃(エタノールよ
り再結晶)
り再結晶)
【0058】実施例3 実施例1(2)の2―フルオロフェノールの代わりに
2,4―ジフルオロフェノールを用い実施例1と同様に
して、N―[2―(2,4―ジフルオロフェノキシ)―
5―ホルムアミノ―4―ニトロフェニル]メタンスルホ
ンアミドを得た。
2,4―ジフルオロフェノールを用い実施例1と同様に
して、N―[2―(2,4―ジフルオロフェノキシ)―
5―ホルムアミノ―4―ニトロフェニル]メタンスルホ
ンアミドを得た。
【0059】m.p.169.5〜170.5℃(エタ
ノールより再結晶)
ノールより再結晶)
フロントページの続き (72)発明者 柏 真理子 東京都豊島区高田3丁目24番1号 大正製 薬株式会社内 (72)発明者 畑山 勝男 東京都豊島区高田3丁目24番1号 大正製 薬株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 【化1】 (化1中、R1は炭素数1〜5個のアルキル基を示し、
R2およびR3は同一または異なって水素原子またはハロ
ゲン原子を示す。)で表わされる化合物およびその塩。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3332038A JPH05163236A (ja) | 1991-12-16 | 1991-12-16 | 5−ホルムアミノ―2―フェノキシスルホンアニリド化合物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3332038A JPH05163236A (ja) | 1991-12-16 | 1991-12-16 | 5−ホルムアミノ―2―フェノキシスルホンアニリド化合物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05163236A true JPH05163236A (ja) | 1993-06-29 |
Family
ID=18250447
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3332038A Pending JPH05163236A (ja) | 1991-12-16 | 1991-12-16 | 5−ホルムアミノ―2―フェノキシスルホンアニリド化合物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05163236A (ja) |
-
1991
- 1991-12-16 JP JP3332038A patent/JPH05163236A/ja active Pending
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