JPH05166452A - 配線用遮断器 - Google Patents

配線用遮断器

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Publication number
JPH05166452A
JPH05166452A JP32926791A JP32926791A JPH05166452A JP H05166452 A JPH05166452 A JP H05166452A JP 32926791 A JP32926791 A JP 32926791A JP 32926791 A JP32926791 A JP 32926791A JP H05166452 A JPH05166452 A JP H05166452A
Authority
JP
Japan
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plate
movable
contact
cradle
fixed
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP32926791A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukihiro Matsuoka
幸弘 松岡
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
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Publication of JPH05166452A publication Critical patent/JPH05166452A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】可動接点を固定接点から引き離す向きにクレド
ルから可動板に作用する力の減衰を少なくして接点を確
実に開極させる配線用遮断器を提供する。 【構成】可動接点4aと固定接点とを挿入した主電路に
異常電流が通過すると、反転ばねのばね力によってクレ
ドル6がクレドル軸6aを中心に回転する。可動接点4
aを保持した可動板4は、クレドル6の回転時にクレド
ル6の端部から衝撃力および押圧力を受けることによっ
て、可動接点4aを固定接点から引き離す。可動板4
は、鉄製の可動主板21と、可動接点4aを保持した銅
製の接点保持板22とを備える。可動主板21と接点保
持板22とは、可動主板21に突設した突片21bを接
点保持板22に挿通して塑性変形させることによって固
着される。クレドル6の端部は突片21bの先端部に対
向するように配置される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主電路に異常電流が通
過したときに反転ばねのばね力によって回転するクレド
ルからの押圧力を受けて、可動接点板が可動接点を固定
接点から引き離す向きに移動する配線用遮断器に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種の配線用遮断器とし
て、図4ないし図6に示すような構成のものが知られて
いる。この配線用遮断器は、器体1の上面に操作部2a
が突出するハンドル2を備える。ハンドル2は、器体1
に固定したフレーム3と器体1の内側面との間に支承さ
れたハンドル軸2bの回りに回動自在となるように枢着
される。操作ハンドル2にはハンドル軸2bとは異なる
部位で可動板4の一端部が支軸4bを中心として回動自
在となるように枢着される。可動板4の他端部には可動
接点4aが設けられ、器体1の定位置に固定された固定
板5に設けた固定接点5aに対して可動接点4aが離接
できるようになっている。
【0003】一方、フレーム3には略逆V形に形成され
たクレドル6の一端部がクレドル軸6aを中心として回
動自在となるように枢着される。クレドル6はクレドル
軸6aとは反対側の端部に引掛片6bを備え、引掛片6
bはラッチ板7に設けた引掛部7bに対して係脱自在に
係合する。また、クレドル6の中間部にはばね座6cが
突設され、可動板4における上記他端部に突設されたば
ね座4cとの間にコイルばねよりなる反転ばね8を保持
する。ラッチ板7は、図4の下端部に設けた支軸7aが
フレーム3に対して揺動自在に枢支され、フレーム3と
の間に保持された復帰ばね12のばね力によって図4の
左回りの勢力を受けている。また、ラッチ板7の上端部
にはバイメタル板9の上端部に対向した調節子7cが設
けられ、調節子7cはラッチ板7に対して回転すること
によってバイメタル板9との距離を調節できるようにな
っている。バイメタル板9の下端部はフレーム3に設け
た保持片3aに固定される。器体1の両側面には端子ね
じを端子板に螺合させた形式の端子10が露出し、一方
の端子10に編組線よりなる接続線11aを介してバイ
メタル板9の上端部が接続され、バイメタル板9の下端
部が編組線よりなる接続線11bを介して可動接点4a
に電気的に接続される。また、他方の端子10は固定板
5と一体に連続する。
【0004】上記構成によれば、図4のように可動接点
4aが固定接点5aに接触して閉極している状態では反
転ばね8のばね力によって可動板4は固定板5に近付く
向きに押圧されるのであって、この押圧力によって接点
圧が確保される。また、このとき、操作ハンドル2には
ハンドル軸2bの回りで左回りに回転する力が作用し、
操作部2aが左側に倒れた状態に保持される。
【0005】この状態において、端子10−接続線11
a−バイメタル板9−接続線11b−可動接点4a−固
定接点5a−端子10という主電路に定格電流よりも大
きな異常電流が通過すると、バイメタル板9が湾曲して
上端部が調節子7cを押圧することになり、ラッチ板7
が復帰ばね12のばね力に抗して支軸7aを中心として
図4の右回りに回転する。このとき引掛部7bと引掛片
6bとの係合状態が解除され、クレドル6は反転ばね8
のばね力によってクレドル軸6aを中心として左回りに
回転する。ところで、クレドル6の端部は可動板4にお
ける可動接点4aの近傍に対向しており、クレドル6が
クレドル軸6aの回りで左回りに回転すると、クレドル
6の端部が可動板4に衝撃力を作用させるとともに可動
接点4aを固定接点5aから離す向きに可動板4を押圧
するようになっている。こうして図5に示すように、可
動接点4aが固定接点5aから離れて開極するのであ
る。また、クレドル6の回転によって、操作ハンドル2
を左向きに回転させるように反転ばね8から作用してい
た力が解除されるから、操作ハンドル2の操作部2aは
揺動範囲の中間に位置することになる。
【0006】可動接点4aが固定接点5aから離れた開
極状態から閉極状態に復帰させるには、図6に示すよう
に、操作ハンドル2の操作部2aを一旦右に倒す。この
とき、可動板4の上端部も操作ハンドル2とともに右に
移動し、可動板4の側縁に形成された切欠部4dに対し
て、クレドル6における引掛片6bの近傍の側面に突設
した押圧ピン6dが係合してクレドル6の端部が可動板
4に押圧される。この操作によってクレドル6の引掛片
6bは、ラッチ板7の引掛部7bに係合する。その後、
操作ハンドル2の操作部2aを左に倒せば、操作ハンド
ル2の操作部2aの移動中に反転ばね8がもっとも圧縮
される位置(死点)を通過し、図4のように可動接点4
aが固定接点5aに接触して閉極するのである。
【0007】以上説明したように、この種の配線用遮断
器では、異常電流が主電路を通過すると反転ばね8のば
ね力によってクレドル6がクレドル軸6aの回りに回転
し、そのとき可動板4に衝撃力および押圧力を与えるこ
とによって可動接点4aを固定接点5aから確実に引き
離すようになっているのである。すなわち、クレドル6
から可動板4に作用する衝撃力および押圧力によって、
可動接点4aと固定接点5aとが溶着するのを防止して
いるのである。
【0008】ところで、可動板4は、操作ハンドル2に
一端部が枢着された可動主板21と、可動主板21の他
端部に固着され可動接点4aを保持する接点保持板22
とをリベットなどを用いて結合することにより形成され
ている。接点保持板22は導電性を確保するために銅板
を用いて形成され、可動主板21は強度を確保するため
に鉄板によって形成されているのが普通である。また、
可動接点4aと固定接点5aとの溶着防止のためには、
クレドル6から可動板4に力を作用させる位置は可動接
点4aの近傍であることが望ましいから、クレドル6は
接点保持板22に当接可能となるように位置が設定され
ている。ここに、クレドル6は強度を確保するために鉄
が用いられる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記従来構成では、銅
製である接点保持板22にクレドル6から衝撃力および
押圧力が作用し、銅は比較的柔らかいものであるから、
接点保持板22にクレドル6からの力が作用したときに
接点保持板22が凹んで力を吸収することになり、接点
溶着を防止する効果が低減するという問題があった。
【0010】本発明は上記問題点の解決を目的とするも
のであり、クレドルからの力が減衰せずに可動板に伝達
されるようにすることによって、接点の溶着を防止する
効果が高い配線用遮断器を提供しようとするものであ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、定位置に設けたハンドル軸を中心とし
て回動する操作ハンドルと、操作ハンドルに対してハン
ドル軸とは異なる位置で一端部が枢着され他端部に可動
接点を備えた可動板と、可動接点に対向する固定接点を
備え定位置に固定された固定板と、ハンドル軸とは異な
る定位置に設けたクレドル軸を中心として回動するクレ
ドルと、定位置で回動自在に支承されクレドルに係脱自
在に係合するとともに可動接点および固定接点を挿入し
た主電路への異常電流の通過に応動してクレドルとの係
合状態を解除するように回転するラッチ板と、クレドル
におけるラッチ板との係合部とクレドル軸との間の定位
置と可動板における可動接点を設けた端部との間に保持
された反転ばねとを備え、クレドルがラッチ板に係合し
た状態では操作ハンドルの回動に伴って可動接点が固定
接点に対して離接し、クレドルがラッチ板との係合を解
除した状態ではクレドルの端部が可動板を固定板から引
き離す向きに押圧するように、可動板の操作ハンドルと
の枢着位置と反転ばねの両端位置とを設定した配線用遮
断器において、可動板は、操作ハンドルに枢着された鉄
製の可動主板と、可動主板における固定接点との対向部
位に重複した形で固着され可動接点を保持した銅製の接
点保持板とを備え、可動主板は接点保持板を貫通して可
動接点の近傍に突出する突片を備えるとともに突片の先
端部を塑性変形させることによって接点保持板を固着
し、可動板を押圧するクレドルの端部を突片の先端部に
対向させて配置しているのである。
【0012】
【作用】上記構成によれば、可動板を、鉄製の可動主板
と、可動接点を保持した銅製の接点保持板とを重複させ
て形成し、接点保持板を貫通して可動接点の近傍に突出
する突片を可動主板に設けるとともに突片の先端部を塑
性変形させることによって接点保持板を固着し、可動板
を押圧するクレドルの端部を突片の先端部に対向させて
配置しているので、クレドルからの衝撃力や押圧力は鉄
製の突片に作用することになり銅製の接点保持板にクレ
ドルが当接する場合に比較すれば、力の減衰が少なくな
って接点の溶着を防止する効果が高くなるのである。し
かも、突片は塑性変形されるので、このことによっても
突片の硬度が大きくなり、クレドルからの力をほとんど
減衰させることなく可動板に伝達できることになる。
【0013】
【実施例】基本的構成は従来の技術の項で説明した通り
であるから、従来構成との相違点についてのみ説明す
る。すなわち、図1ないし図3に示すように、可動板4
は、鉄製の可動主板21と、銅製の接点保持板22とを
重ねた形で結合して形成され、可動主板21と接点保持
板22との結合方法に従来構成との相違点がある。可動
主板21は操作ハンドル2への枢着部とは反対側の端部
に、可動主板21の厚み方向に折曲された取付片21a
を備える。取付片21aは固定板5に対向するのであっ
て、取付片21aの上縁にばね座4cが突設される。ま
た、取付片21aには厚み方向に突出する突片21bが
切り起こされ、取付片21aの下縁には可動接点4aに
係合する切欠部21cが形成されている。一方、接点保
持板22には、可動接点4aが固着されるとともに、接
続線11bに接続される接続片22aが突設されてい
る。また、可動接点4aの近傍には突片21bが挿通さ
れる角孔状の挿通孔22bが形成される。可動主板21
に接点保持板22を固着するには、挿通孔22bに突片
21bを挿通して突片21bの先端部を塑性変形させる
(かしめる)。これによって、可動主板21に接点保持
板22は固着されることになる。また、切欠部21cに
可動接点4aの一部が係合することによって可動主板2
1に対する接点保持板22の位置決めが確実になる。接
続線11bは接点保持板22に接続される。クレドル6
の端部は突片21bの先端部に対向するように配設され
る。
【0014】上記構成によれば、主電路を異常電流が通
過し、反転ばね8のばね力によってクレドル6が回転す
ると、クレドル6の端部は突片21bの先端部に衝撃力
を与えて突片6aを押圧するのであって、この力によっ
て可動接点4aが固定接点5aから離れる向きに可動板
4が移動することになる。すなわち、クレドル6からの
力は鉄製の突片21bに作用するから、クレドル6から
可動板4に伝達される力が緩和されることがないのであ
って、可動接点4aと固定接点5aとが溶着しても開極
させることができるのである。また、突片21bを塑性
変形させていることによって突片21bの硬度が大きく
なるから、クレドル6から可動板4に作用する力の減衰
が一層少なくなり、強制的に開極させる効果が一層高く
なるのである。他の構成および動作は従来の技術で説明
した通りであるから説明を省略する。
【0015】
【発明の効果】本発明は上述のように、鉄製の可動主板
と可動接点を保持した銅製の接点保持板とを重複させて
可動板を形成し、接点保持板を貫通して可動接点の近傍
に突出する突片を可動主板に設けるとともに突片の先端
部を塑性変形させることによって接点保持板を固着し、
可動板を押圧するクレドルの端部を突片の先端部に対向
させて配置しているので、クレドルからの衝撃力や押圧
力は鉄製の突片に作用することになり銅製の接点保持板
にクレドルが当接する場合に比較すれば、力の減衰が少
なくなって接点の溶着を防止する効果が高くなる。しか
も、突片は塑性変形されて硬度が大きくなっているの
で、クレドルからの力をほとんど減衰させることなく可
動板に伝達できることになる。その結果、可動接点と固
定接点とを強制的に開極させる効果が高くなるのであっ
て、可動接点と固定接点との溶着を確実に防止できるの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例を示す要部斜視図である。
【図2】実施例に用いる可動板の分解斜視図である。
【図3】実施例を示す要部の分解斜視図である。
【図4】本発明に係る配線用遮断器の閉極状態を示す器
体を開けた側面図である。
【図5】本発明に係る配線用遮断器の開極状態を示す器
体を開けた側面図である。
【図6】本発明に係る配線用遮断器の開極状態から閉極
状態への操作を示す器体を開けた側面図である。
【符号の説明】
1 器体 2 操作ハンドル 2a ハンドル軸 3 フレーム 4 可動板 4a 可動接点 5 固定板 5a 固定接点 6 クレドル 6a クレドル軸 6b 引掛片 7 ラッチ板 7b 引掛部 8 反転ばね 21 可動主板 21b 突片 22 接点保持板

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 定位置に設けたハンドル軸を中心として
    回動する操作ハンドルと、操作ハンドルに対してハンド
    ル軸とは異なる位置で一端部が枢着され他端部に可動接
    点を備えた可動板と、可動接点に対向する固定接点を備
    え定位置に固定された固定板と、ハンドル軸とは異なる
    定位置に設けたクレドル軸を中心として回動するクレド
    ルと、定位置で回動自在に支承されクレドルに係脱自在
    に係合するとともに可動接点および固定接点を挿入した
    主電路への異常電流の通過に応動してクレドルとの係合
    状態を解除するように回転するラッチ板と、クレドルに
    おけるラッチ板との係合部とクレドル軸との間の定位置
    と可動板における可動接点を設けた端部との間に保持さ
    れた反転ばねとを備え、クレドルがラッチ板に係合した
    状態では操作ハンドルの回動に伴って可動接点が固定接
    点に対して離接し、クレドルがラッチ板との係合を解除
    した状態ではクレドルの端部が可動板を固定板から引き
    離す向きに押圧するように、可動板の操作ハンドルとの
    枢着位置と反転ばねの両端位置とを設定した配線用遮断
    器において、可動板は、操作ハンドルに枢着された鉄製
    の可動主板と、可動主板における固定接点との対向部位
    に重複した形で固着され可動接点を保持した銅製の接点
    保持板とを備え、可動主板は接点保持板を貫通して可動
    接点の近傍に突出する突片を備えるとともに突片の先端
    部を塑性変形させることによって接点保持板を固着し、
    可動板を押圧するクレドルの端部を突片の先端部に対向
    させて配置したことを特徴とする配線用遮断器。
JP32926791A 1991-12-13 1991-12-13 配線用遮断器 Withdrawn JPH05166452A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32926791A JPH05166452A (ja) 1991-12-13 1991-12-13 配線用遮断器

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JP32926791A JPH05166452A (ja) 1991-12-13 1991-12-13 配線用遮断器

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JPH05166452A true JPH05166452A (ja) 1993-07-02

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ID=18219542

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JP32926791A Withdrawn JPH05166452A (ja) 1991-12-13 1991-12-13 配線用遮断器

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Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990311