JPH05169491A - ランプボディにおける端部ラバーの製造方法とその製造装置 - Google Patents
ランプボディにおける端部ラバーの製造方法とその製造装置Info
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- JPH05169491A JPH05169491A JP35393491A JP35393491A JPH05169491A JP H05169491 A JPH05169491 A JP H05169491A JP 35393491 A JP35393491 A JP 35393491A JP 35393491 A JP35393491 A JP 35393491A JP H05169491 A JPH05169491 A JP H05169491A
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- mold
- die
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 ランプボディの端部ラバーを確実に固着一体
化する。 【方法】 硬質合成樹脂材料によって成型したランプボ
ディ本体21の周縁22に端部ラバー23を一体的に構
成するに際して、硬質合成樹脂材料によって成型した先
打ちのランプボディ本体21が完全に冷却固化しない状
態で、ランプボディ本体21の周縁部22にゴム材料を
後打ち成型によって端部ラバー23を成型した後、完全
に冷却固化した状態で離型するようにした。異質素材か
らなる接合界面24が両材料の溶融浸透によって一体化
されているため使用中に分離することがない。
化する。 【方法】 硬質合成樹脂材料によって成型したランプボ
ディ本体21の周縁22に端部ラバー23を一体的に構
成するに際して、硬質合成樹脂材料によって成型した先
打ちのランプボディ本体21が完全に冷却固化しない状
態で、ランプボディ本体21の周縁部22にゴム材料を
後打ち成型によって端部ラバー23を成型した後、完全
に冷却固化した状態で離型するようにした。異質素材か
らなる接合界面24が両材料の溶融浸透によって一体化
されているため使用中に分離することがない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、合成樹脂製ランプボデ
ィの成型技術に係り、特に端縁部に当りを柔らかくする
ためのラバーを備えたランプボディにおける端部ラバー
の製造方法とその製造装置に関するものである。
ィの成型技術に係り、特に端縁部に当りを柔らかくする
ためのラバーを備えたランプボディにおける端部ラバー
の製造方法とその製造装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、図12に示すように、ランプ
ボディ51を硬質合成樹脂により成型し、シール部材5
2を介して前面にレンズ53を固設する構造になる自動
車用ランプ50において、車体55側との接触部を傷つ
けない構造として該ランプボディ51の周縁にラバーに
よって成型した縁部材54を一体化する構造になってい
る。そして、該縁部材54は一般に接着剤による手張り
によってランプボディ51の周縁に組み付けらるもので
あるため、貼着組立作業に手間がかかると共に、組付作
業性が悪く、かつ使用中に剥がれ易いという欠点を有し
ていた。
ボディ51を硬質合成樹脂により成型し、シール部材5
2を介して前面にレンズ53を固設する構造になる自動
車用ランプ50において、車体55側との接触部を傷つ
けない構造として該ランプボディ51の周縁にラバーに
よって成型した縁部材54を一体化する構造になってい
る。そして、該縁部材54は一般に接着剤による手張り
によってランプボディ51の周縁に組み付けらるもので
あるため、貼着組立作業に手間がかかると共に、組付作
業性が悪く、かつ使用中に剥がれ易いという欠点を有し
ていた。
【0003】このため、硬質合成樹脂によって成型する
ランプボディの端縁部に端部ラバーを一体的に構成する
方法として、先ずランプボディ成型金型でランプボディ
を成型した後、該ランプボディを端部ラバー成型金型に
セットし、該両型の空隙に端部ラバー材料を充填して端
部ラバーを成型し、ランプボディと一体化成型するイン
サート成型が一般に行われている。
ランプボディの端縁部に端部ラバーを一体的に構成する
方法として、先ずランプボディ成型金型でランプボディ
を成型した後、該ランプボディを端部ラバー成型金型に
セットし、該両型の空隙に端部ラバー材料を充填して端
部ラバーを成型し、ランプボディと一体化成型するイン
サート成型が一般に行われている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のイ
ンサート成型によれば、ランプボディ成型金型によって
予め成型したランプボディを端部ラバー成型金型にセッ
トし、該両型の空隙に端部ラバー材料を充填して端部ラ
バーを成型した構造になるため、端部ラバー材料を充填
する際には既にランプボディが冷却固化しており、端部
ラバーがランプボディに融着し難く、接合面に係合を強
くするための凹凸構造を必要とする等の問題を有してお
り、その結果ランプボディ成型金型の構造が複雑にな
り、離型が困難になって作業性が悪い等の問題を有して
いた。
ンサート成型によれば、ランプボディ成型金型によって
予め成型したランプボディを端部ラバー成型金型にセッ
トし、該両型の空隙に端部ラバー材料を充填して端部ラ
バーを成型した構造になるため、端部ラバー材料を充填
する際には既にランプボディが冷却固化しており、端部
ラバーがランプボディに融着し難く、接合面に係合を強
くするための凹凸構造を必要とする等の問題を有してお
り、その結果ランプボディ成型金型の構造が複雑にな
り、離型が困難になって作業性が悪い等の問題を有して
いた。
【0005】本発明は、上記問題に鑑みて創案されたも
のであり、端部ラバーが確実に固着一体化するようにな
るランプボディにおける端部ラバーの製造方法を提唱す
ると共に、該ランプボディにおける端部ラバーの製造装
置を提供することを目的とするものである。
のであり、端部ラバーが確実に固着一体化するようにな
るランプボディにおける端部ラバーの製造方法を提唱す
ると共に、該ランプボディにおける端部ラバーの製造装
置を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るランプボディにおける端部ラバーの製
造方法は、硬質合成樹脂によって成型したランプボディ
の周縁に端部ラバーを一体的に構成するに際して、硬質
合成樹脂材料によって成型したランプボディの先打ち半
成型品が完全に冷却固化しない状態で該ランプボディ半
成型品の周縁部にゴム材料を後打ち成型し、該部に端部
ラバーを成型した後、完全に冷却固化した状態で離型す
ることを要旨とするものである。
に、本発明に係るランプボディにおける端部ラバーの製
造方法は、硬質合成樹脂によって成型したランプボディ
の周縁に端部ラバーを一体的に構成するに際して、硬質
合成樹脂材料によって成型したランプボディの先打ち半
成型品が完全に冷却固化しない状態で該ランプボディ半
成型品の周縁部にゴム材料を後打ち成型し、該部に端部
ラバーを成型した後、完全に冷却固化した状態で離型す
ることを要旨とするものである。
【0007】また、ランプボディにおける端部ラバーの
製造装置は、金型摺動固定枠に対して離型方向と直交方
向に摺動自在に枢設すると共に、先打ち用固定型を形成
した先打ち成型部と後打ち用固定型を形成した後打ち成
型部を移動方向に並設し、油圧シリンダー等の駆動装置
により所定位置に選択的に摺動変位するようになる交換
金型と、前記金型摺動固定枠の摺動面と直交する離型方
向に進退自在に枢設すると共に、油圧シリンダー等の駆
動装置により前記交換金型の選択された成型部と対向し
て進退駆動し、前記先打ち用固定型又は後打ち用固定型
と型締め及び離型する可動金型とからなり、前記交換金
型の後打ち用固定型が、先打ち固定型と同一の先打ち半
製品嵌合型部と後打ち型部を形成することを要旨とする
ものである。
製造装置は、金型摺動固定枠に対して離型方向と直交方
向に摺動自在に枢設すると共に、先打ち用固定型を形成
した先打ち成型部と後打ち用固定型を形成した後打ち成
型部を移動方向に並設し、油圧シリンダー等の駆動装置
により所定位置に選択的に摺動変位するようになる交換
金型と、前記金型摺動固定枠の摺動面と直交する離型方
向に進退自在に枢設すると共に、油圧シリンダー等の駆
動装置により前記交換金型の選択された成型部と対向し
て進退駆動し、前記先打ち用固定型又は後打ち用固定型
と型締め及び離型する可動金型とからなり、前記交換金
型の後打ち用固定型が、先打ち固定型と同一の先打ち半
製品嵌合型部と後打ち型部を形成することを要旨とする
ものである。
【0008】
【作用】上記構成によれば、先打ちによって成型された
ランプボディ本体が完全に冷却固化していない状態で直
ちに後打ちが実施され、先打ち材料が残熱状態で後打ち
材料を充填するようになる。従って、成型部材の接合界
面において先打ちの材料が後打ちの高温度によって再び
溶融した後固化する現象が生じ、該部に溶融浸透域が形
成される。この結果、異質の素材からなる両部材が確実
に一体化された構造になり、硬質合成樹脂によって成型
したランプボディの周縁に一体成型してなるゴム製の端
部ラバーが、使用中に離脱することがなくなる。
ランプボディ本体が完全に冷却固化していない状態で直
ちに後打ちが実施され、先打ち材料が残熱状態で後打ち
材料を充填するようになる。従って、成型部材の接合界
面において先打ちの材料が後打ちの高温度によって再び
溶融した後固化する現象が生じ、該部に溶融浸透域が形
成される。この結果、異質の素材からなる両部材が確実
に一体化された構造になり、硬質合成樹脂によって成型
したランプボディの周縁に一体成型してなるゴム製の端
部ラバーが、使用中に離脱することがなくなる。
【0009】
【実施例】以下、本発明に係るランプボディにおける端
部ラバーの製造方法を図面に従って説明する。
部ラバーの製造方法を図面に従って説明する。
【0010】図1乃至図4は、本発明に係る製造方法に
用いる金型を示すものである。図面において、1は金型
摺動固定枠2に対して移動ストロークSをもって摺動自
在に枢設した交換金型であり、該交換金型1にはランプ
ボディ成型用固定型3を形成したランプボディ成型部4
と、端部ラバー成型用固定型5を形成した端部ラバー成
型部6が移動ストロークS相当長量の中央位置CL1,
CL2を離間した構成になると共に、図示しない型替用
油圧シリンダー等の駆動装置により金型摺動固定枠2に
対して、該金型摺動固定枠2の中心軸CL3位置と上記
両成型部4,6の中央位置CL1,CL2が選択的に一
致するように摺動変位するように構成してある。
用いる金型を示すものである。図面において、1は金型
摺動固定枠2に対して移動ストロークSをもって摺動自
在に枢設した交換金型であり、該交換金型1にはランプ
ボディ成型用固定型3を形成したランプボディ成型部4
と、端部ラバー成型用固定型5を形成した端部ラバー成
型部6が移動ストロークS相当長量の中央位置CL1,
CL2を離間した構成になると共に、図示しない型替用
油圧シリンダー等の駆動装置により金型摺動固定枠2に
対して、該金型摺動固定枠2の中心軸CL3位置と上記
両成型部4,6の中央位置CL1,CL2が選択的に一
致するように摺動変位するように構成してある。
【0011】7は、図示しない金型支持枠に対して、上
記金型摺動固定枠2の摺動面と直交方向に自在に進退し
得るように枢設すると共に、型締用油圧シリンダー(図
示せず)によって金型摺動固定枠2に向かって進退駆動
するように構成した可動金型であり、上記金型摺動固定
枠2の中心軸CL3と対応する位置CL4に上記ランプ
ボディ成型用固定型3及び端部ラバー成型用固定型5と
対応する可動型8を形成し、選択的に型締め及び離型作
動するようになっている。
記金型摺動固定枠2の摺動面と直交方向に自在に進退し
得るように枢設すると共に、型締用油圧シリンダー(図
示せず)によって金型摺動固定枠2に向かって進退駆動
するように構成した可動金型であり、上記金型摺動固定
枠2の中心軸CL3と対応する位置CL4に上記ランプ
ボディ成型用固定型3及び端部ラバー成型用固定型5と
対応する可動型8を形成し、選択的に型締め及び離型作
動するようになっている。
【0012】図3は、ランプボディ成型用固定型3と可
動型8を型締めしたときのの硬質合成樹脂材料流路Aを
示すものであり、9,9はスプール10に続くランナー
であり、サブマリン・ゲート11を介してランプボディ
成型用内腔12,12と連通させたもので、スプール1
0から溶融した高温のPP樹脂等の硬質合成樹脂材料a
が充填される。
動型8を型締めしたときのの硬質合成樹脂材料流路Aを
示すものであり、9,9はスプール10に続くランナー
であり、サブマリン・ゲート11を介してランプボディ
成型用内腔12,12と連通させたもので、スプール1
0から溶融した高温のPP樹脂等の硬質合成樹脂材料a
が充填される。
【0013】図4は、端部ラバー成型用固定型5と可動
型8を型締めしたときのゴム材料流路Bを示すものであ
り、13,13はスプール14に続くランナーであり、
サブマリン・ゲート15を介して端部ラバー成型用内腔
16,16と連通させたもので、スプール14からは溶
融したゴム材料bが充填される。尚、17は可動金型7
に穿設した先打ち付属部逃がし孔であり、先打ちによっ
て成型されたスプール部とランナー部の残渣eを遊挿す
る構造である。
型8を型締めしたときのゴム材料流路Bを示すものであ
り、13,13はスプール14に続くランナーであり、
サブマリン・ゲート15を介して端部ラバー成型用内腔
16,16と連通させたもので、スプール14からは溶
融したゴム材料bが充填される。尚、17は可動金型7
に穿設した先打ち付属部逃がし孔であり、先打ちによっ
て成型されたスプール部とランナー部の残渣eを遊挿す
る構造である。
【0014】以下、上記構成になる金型装置を使用した
本発明の成型方法を図5乃至図10に従って説明する。 (1) 交換金型1のランプボディ成型用固定型3と可
動金型7の可動型8を対向位置させ(図5参照)、図示
しない型締用油圧シリンダーを駆動して両型3,8を締
める。 (2) 型締によって形成されたランプボディ成型用内
腔12に硬質合成樹脂材料aを充填する(図6参照)。
これが「先打ち」であり、この先打ちによってランプボ
ディ本体21の周部に後打ちによって端部ラバー23を
一体化すべき周縁22が形成される。 (3) 先打ち後、充填した硬質合成樹脂材料aが完全
に冷却固化しないうちに可動金型7を離型方向(矢印
C)に後退させ、半成型品cを可動金型7側に残した状
態で交換金型1のランプボディ成型部4から離型する
(図7参照)。 (4) 次に図示しない型替用油圧シリンダーを駆動し
て交換金型1を金型摺動固定枠2に沿って滑らせ(スト
ロークS)、可動金型7の可動型8と交換金型1の端部
ラバー成型用固定型5を対向位置させる(図8参照)。
この端部ラバー成型用固定型5は、先打ちしたランプボ
ディ成型用固定型3と同一の先打ち部嵌合型部18と端
部ラバー型部19とによって形成してある。 (5) 型締(このとき、先打ちによって成型されたス
プール部とランナー部の残渣eは、端部ラバー成型部6
に穿設した先打ち付属部逃がし孔17に遊挿するように
なっている。)によって形成された端部ラバー成型用内
腔16に高温のゴム材料bを充填する(図9参照)。こ
れが「後打ち」であり、この後打ちによってランプボデ
ィ本体21の周縁22に連続して端部ラバー23が一体
的に成型される。このとき、先うちによって成型された
ランプボディ本体21が完全に冷却固化していないた
め、周縁22は後打ちされたゴム材料aの高温度によっ
て再び一部が溶融し、接合界面24に溶融浸透を形成し
た状態で端部ラバー23を成型するようになる。 (6) 後打ち後、ゴム材料b及び先打ちした硬質合成
樹脂材料が充分に冷却固化した後、可動金型7を離型方
向(矢印C)に後退させ、成型品dを可動金型7及び交
換金型1の端部ラバー成型部6から離型する(図10参
照)。
本発明の成型方法を図5乃至図10に従って説明する。 (1) 交換金型1のランプボディ成型用固定型3と可
動金型7の可動型8を対向位置させ(図5参照)、図示
しない型締用油圧シリンダーを駆動して両型3,8を締
める。 (2) 型締によって形成されたランプボディ成型用内
腔12に硬質合成樹脂材料aを充填する(図6参照)。
これが「先打ち」であり、この先打ちによってランプボ
ディ本体21の周部に後打ちによって端部ラバー23を
一体化すべき周縁22が形成される。 (3) 先打ち後、充填した硬質合成樹脂材料aが完全
に冷却固化しないうちに可動金型7を離型方向(矢印
C)に後退させ、半成型品cを可動金型7側に残した状
態で交換金型1のランプボディ成型部4から離型する
(図7参照)。 (4) 次に図示しない型替用油圧シリンダーを駆動し
て交換金型1を金型摺動固定枠2に沿って滑らせ(スト
ロークS)、可動金型7の可動型8と交換金型1の端部
ラバー成型用固定型5を対向位置させる(図8参照)。
この端部ラバー成型用固定型5は、先打ちしたランプボ
ディ成型用固定型3と同一の先打ち部嵌合型部18と端
部ラバー型部19とによって形成してある。 (5) 型締(このとき、先打ちによって成型されたス
プール部とランナー部の残渣eは、端部ラバー成型部6
に穿設した先打ち付属部逃がし孔17に遊挿するように
なっている。)によって形成された端部ラバー成型用内
腔16に高温のゴム材料bを充填する(図9参照)。こ
れが「後打ち」であり、この後打ちによってランプボデ
ィ本体21の周縁22に連続して端部ラバー23が一体
的に成型される。このとき、先うちによって成型された
ランプボディ本体21が完全に冷却固化していないた
め、周縁22は後打ちされたゴム材料aの高温度によっ
て再び一部が溶融し、接合界面24に溶融浸透を形成し
た状態で端部ラバー23を成型するようになる。 (6) 後打ち後、ゴム材料b及び先打ちした硬質合成
樹脂材料が充分に冷却固化した後、可動金型7を離型方
向(矢印C)に後退させ、成型品dを可動金型7及び交
換金型1の端部ラバー成型部6から離型する(図10参
照)。
【0015】前記方法によって成型されたランプボディ
本体21の周縁22に端部ラバー23を一体的に成型し
たランプ組立体20は、図11に示すように、シール部
材25を介して前面にレンズ26を固設し、車体27の
凹部に端部ラバー23が接触するように組み付けられ
る。この端部ラバー23は、先打ちによって成型された
ランプボディ本体21が完全に冷却固化していない状態
で後打ちを行うことにより成型してあるため、接合界面
24において溶融浸透を形成しており異質の素材からな
る両部材が確実に一体化された構造になっており、使用
中に接合界面24が分離することがない。
本体21の周縁22に端部ラバー23を一体的に成型し
たランプ組立体20は、図11に示すように、シール部
材25を介して前面にレンズ26を固設し、車体27の
凹部に端部ラバー23が接触するように組み付けられ
る。この端部ラバー23は、先打ちによって成型された
ランプボディ本体21が完全に冷却固化していない状態
で後打ちを行うことにより成型してあるため、接合界面
24において溶融浸透を形成しており異質の素材からな
る両部材が確実に一体化された構造になっており、使用
中に接合界面24が分離することがない。
【0016】
【発明の効果】本発明に係るランプボディにおける端部
ラバーの製造方法とその製造装置は、以上のように構成
したから、先打ちによって成型されたランプボディ本体
が完全に冷却固化していない状態で端部ラバーを後打ち
する方法により成型し、成型部材の接合界面において溶
融浸透域が形成されるようになるため、異質の素材から
なる両部材が確実に一体化された構造になる。従って、
硬質合成樹脂によって成型したランプボディの周縁に一
体成型してなるゴム製の端部ラバーが、使用中に離脱す
る等の不具合を解消することができる特徴を有するもの
であり、本発明の実施により得られる効果は極めて大き
い。
ラバーの製造方法とその製造装置は、以上のように構成
したから、先打ちによって成型されたランプボディ本体
が完全に冷却固化していない状態で端部ラバーを後打ち
する方法により成型し、成型部材の接合界面において溶
融浸透域が形成されるようになるため、異質の素材から
なる両部材が確実に一体化された構造になる。従って、
硬質合成樹脂によって成型したランプボディの周縁に一
体成型してなるゴム製の端部ラバーが、使用中に離脱す
る等の不具合を解消することができる特徴を有するもの
であり、本発明の実施により得られる効果は極めて大き
い。
【図1】本発明に係る可動側金型構造の一実施例を示す
正面図である。
正面図である。
【図2】同固定側金型構造を示す正面図である。
【図3】図1におけるIII−III線拡大断面図であ
る。
る。
【図4】図1におけるIV−IV線拡大断面図である。
【図5】本発明に係る成型方法を示す固定金型と先打ち
金型の関係を示す要部断面図である。
金型の関係を示す要部断面図である。
【図6】本発明に係る成型方法を示す固定金型と先打ち
金型を締め、ボディ材料を打ち込んだ状態の要部断面図
である。
金型を締め、ボディ材料を打ち込んだ状態の要部断面図
である。
【図7】本発明に係る成型方法を示す先打ち金型を離型
した状態の要部断面図である。
した状態の要部断面図である。
【図8】本発明に係る成型方法を示す固定金型とボディ
成型品に対する後打ち金型の関係を示す要部断面図であ
る。
成型品に対する後打ち金型の関係を示す要部断面図であ
る。
【図9】本発明に係る成型方法を示す固定金型と後打ち
金型を締め、端部ラバー材料を打ち込んだ状態の要部断
面図である。
金型を締め、端部ラバー材料を打ち込んだ状態の要部断
面図である。
【図10】本発明に係る成型方法を示す固定金型と後打
ち金型を離型した状態の要部断面図である。
ち金型を離型した状態の要部断面図である。
【図11】本発明の成型方法による成型品を組み付けた
状態の自動車用ランプの要部断面図である。
状態の自動車用ランプの要部断面図である。
【図12】従来の構成によるランプ部品を組み付けた状
態の自動車用ランプの要部断面図である。
態の自動車用ランプの要部断面図である。
1 交換金型 2 金型摺動固定枠 3 ランプボディ成型用固定型 4 ランプボディ成型部 5 端部ラバー成型用固定型 6 端部ラバー成型部 7 可動金型 8 可動型 17 先打ち付属部逃がし孔 18 先打ち部嵌合型部 19 端部ラバー型部 20 ランプ組立体 21 ランプボディ本体 22 周縁 23 端部ラバー 24 接合界面 27 車体 A 硬質樹脂材料流路 B ゴム材料流路 C 離型方向 a 硬質合成樹脂材料 b ゴム材料 c 半成型品 d 成型品 e 残渣
Claims (2)
- 【請求項1】 硬質合成樹脂によって成型したランプボ
ディの周縁に端部ラバーを一体的に構成するに際して、 硬質合成樹脂材料によって成型したランプボディの先打
ち半成型品が完全に冷却固化しない状態で該ランプボデ
ィ半成型品の周縁部にゴム材料を後打ち成型し、該部に
端部ラバーを成型した後、完全に冷却固化した状態で離
型することを特徴とするランプボディにおける端部ラバ
ーの製造方法。 - 【請求項2】 金型摺動固定枠に対して離型方向と直交
方向に摺動自在に枢設すると共に、先打ち用固定型を形
成した先打ち成型部と後打ち用固定型を形成した後打ち
成型部を移動方向に並設し、油圧シリンダー等の駆動装
置により所定位置に選択的に摺動変位するようになる交
換金型と、 前記金型摺動固定枠の摺動面と直交する離型方向に進退
自在に枢設すると共に、油圧シリンダー等の駆動装置に
より前記交換金型の選択された成型部と対向して進退駆
動し、前記先打ち用固定型又は後打ち用固定型と型締め
及び離型する可動金型とからなり、 前記交換金型の後打ち用固定型が、先打ち固定型と同一
の先打ち半製品嵌合型部と後打ち型部を形成することを
特徴とするランプボディにおける端部ラバーの製造装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35393491A JPH05169491A (ja) | 1991-12-19 | 1991-12-19 | ランプボディにおける端部ラバーの製造方法とその製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35393491A JPH05169491A (ja) | 1991-12-19 | 1991-12-19 | ランプボディにおける端部ラバーの製造方法とその製造装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05169491A true JPH05169491A (ja) | 1993-07-09 |
Family
ID=18434209
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35393491A Pending JPH05169491A (ja) | 1991-12-19 | 1991-12-19 | ランプボディにおける端部ラバーの製造方法とその製造装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05169491A (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58188639A (ja) * | 1982-04-30 | 1983-11-04 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | 防振材の製造方法 |
| JPS62167951A (ja) * | 1979-10-22 | 1987-07-24 | バリイ・ライト・コ−ポレ−シヨン | 振動絶縁体 |
| JPH03187718A (ja) * | 1989-12-18 | 1991-08-15 | Three Bond Co Ltd | 複合物品の製造方法 |
-
1991
- 1991-12-19 JP JP35393491A patent/JPH05169491A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62167951A (ja) * | 1979-10-22 | 1987-07-24 | バリイ・ライト・コ−ポレ−シヨン | 振動絶縁体 |
| JPS58188639A (ja) * | 1982-04-30 | 1983-11-04 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | 防振材の製造方法 |
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