JPH0517092B2 - - Google Patents
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- JPH0517092B2 JPH0517092B2 JP58178773A JP17877383A JPH0517092B2 JP H0517092 B2 JPH0517092 B2 JP H0517092B2 JP 58178773 A JP58178773 A JP 58178773A JP 17877383 A JP17877383 A JP 17877383A JP H0517092 B2 JPH0517092 B2 JP H0517092B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tape
- binding
- binding arm
- rotor
- rolling element
- Prior art date
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- Basic Packing Technique (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、結束テープを巻回してネギ、ホウレ
ン草、菊等の被結束物を結束する結束機に関する
もので、詳しくは、被結束物の緊締結束を約束す
る、結束機のテープ巻戻し装置に関する。
ン草、菊等の被結束物を結束する結束機に関する
もので、詳しくは、被結束物の緊締結束を約束す
る、結束機のテープ巻戻し装置に関する。
(従来技術)
従来から、基台の一側に起倒動可能に枢着した
結束腕にテープリールを回転可能に取り付けると
共に、該テープリールに結束腕の傾倒動、すなわ
ち結束腕の結束作動に関連してテープ巻戻し方向
の回転力を与えるテープ巻戻し装置を備え、この
テープ巻戻し装置によつて被結束物に巻回する結
束テープに張力を付与することにより、被結束物
の緊締結束を約束するようにした結束機が知られ
ている(例えば特開昭57−133811号公報)。
結束腕にテープリールを回転可能に取り付けると
共に、該テープリールに結束腕の傾倒動、すなわ
ち結束腕の結束作動に関連してテープ巻戻し方向
の回転力を与えるテープ巻戻し装置を備え、この
テープ巻戻し装置によつて被結束物に巻回する結
束テープに張力を付与することにより、被結束物
の緊締結束を約束するようにした結束機が知られ
ている(例えば特開昭57−133811号公報)。
ところで、この種の結束機のテープ巻戻し装置
は、テープリールと同軸に取付けられた歯車と噛
合する扇歯車を基台の一側に固設すると共に、結
束腕の傾倒動終期において前記歯車と扇歯車とは
依然として噛み合つた状態でテープに張力を与え
ている状態になつている。
は、テープリールと同軸に取付けられた歯車と噛
合する扇歯車を基台の一側に固設すると共に、結
束腕の傾倒動終期において前記歯車と扇歯車とは
依然として噛み合つた状態でテープに張力を与え
ている状態になつている。
このように、結束腕の傾倒動の終期において結
束テープに張力を与えた状態では結束腕を更に傾
倒動して切断刃にてテープを切断するまでの間、
上記結束テープの張力に抗して結束腕を押し下げ
なければならないので、最終的にテープを切断す
るまでに相当に大きな力が必要になり、長時間結
束作業をする作業者にとつて大きな労力になると
いう問題がある。
束テープに張力を与えた状態では結束腕を更に傾
倒動して切断刃にてテープを切断するまでの間、
上記結束テープの張力に抗して結束腕を押し下げ
なければならないので、最終的にテープを切断す
るまでに相当に大きな力が必要になり、長時間結
束作業をする作業者にとつて大きな労力になると
いう問題がある。
(目的)
本発明は、上記の問題点を鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、構成が簡単で、し
かも結束腕の操作に要する力を軽減することので
きる結束機の改良したテープ巻戻し装置を提供す
ることにある。
で、その目的とするところは、構成が簡単で、し
かも結束腕の操作に要する力を軽減することので
きる結束機の改良したテープ巻戻し装置を提供す
ることにある。
(構成)
かかる目的のもとに、本発明に係るテープ巻戻
し装置は、弧状係合面を備えた案内板を基台の一
側、すなわち、結束腕の枢軸側に固設し、一方、
結束腕に回転可能に取付けたテープリールに連係
手段を介して関連付けて結束腕に取付けられ、結
束腕の傾倒動に伴つて前記弧状係合面を転動する
転動子を有し、前記弧状係合面は結束腕の起立時
および傾倒動終期において前記転動子との係合を
解除するように切欠して構成したことを特徴とす
る。
し装置は、弧状係合面を備えた案内板を基台の一
側、すなわち、結束腕の枢軸側に固設し、一方、
結束腕に回転可能に取付けたテープリールに連係
手段を介して関連付けて結束腕に取付けられ、結
束腕の傾倒動に伴つて前記弧状係合面を転動する
転動子を有し、前記弧状係合面は結束腕の起立時
および傾倒動終期において前記転動子との係合を
解除するように切欠して構成したことを特徴とす
る。
このように構成したことから、結束腕が起立し
ているときには転動子と弧状係合面とは切欠によ
りその係合が解除しているので、軽い力でテープ
を引き出しながら被結束物を結束装置の載置台に
載置することが可能になり、一方結束腕の傾倒動
終期において転動子と弧状係合面とが切欠により
その係合が解除されるようになつているので、そ
の係合が解除された時点で結束テープにこれまで
かかつていた張力が無くなり、結束腕を更に傾倒
動してテープを切断刃で切断するまでの結束腕の
傾倒動を軽い力で行うことが可能になる。
ているときには転動子と弧状係合面とは切欠によ
りその係合が解除しているので、軽い力でテープ
を引き出しながら被結束物を結束装置の載置台に
載置することが可能になり、一方結束腕の傾倒動
終期において転動子と弧状係合面とが切欠により
その係合が解除されるようになつているので、そ
の係合が解除された時点で結束テープにこれまで
かかつていた張力が無くなり、結束腕を更に傾倒
動してテープを切断刃で切断するまでの結束腕の
傾倒動を軽い力で行うことが可能になる。
以下に、本発明に係る実施例を図面に基づいて
説明する。
説明する。
(第1実施例)
第1図において、基台1には、その一側に支持
枠2が立設され、他側にはテープ挟持手段3が配
設されている。
枠2が立設され、他側にはテープ挟持手段3が配
設されている。
支持枠2には支軸4を介して結束腕5が起倒動
可能に枢着され、結束腕5はスプリング6によつ
て起立方向に付勢されている。
可能に枢着され、結束腕5はスプリング6によつ
て起立方向に付勢されている。
結束腕5の途中には取付板7が固設され、取付
板7には軸8、摩擦クラツチ(図示略)を介して
テープリール9が回転可能に取付けられている。
このテープリール9に結束テープ10が装着され
る。結束腕5の先端部にテープ圧着・切断手段1
1が配設されている。
板7には軸8、摩擦クラツチ(図示略)を介して
テープリール9が回転可能に取付けられている。
このテープリール9に結束テープ10が装着され
る。結束腕5の先端部にテープ圧着・切断手段1
1が配設されている。
テープ圧着・切断手段11は、第2図に詳細に
示すように、押圧ローラ12、切断刃13、テー
プ逃し杵14、圧着杵15とから大略構成され、
テープ逃し杵14は、ここでは、上部に回転自在
なテープ案内ローラ16を備え、スプリング19
によつて後述するテープ挟持手段3の方向に付勢
されている。このテープ逃し杵14に設けられて
いるテープ案内ローラ16は結束テープ10から
引き出されたテープ10aを案内するものであ
り、かかる機能を有する限り、たとえばテープ逃
し杵14の上端に表面まるみをもたせたもの、あ
るいはテープ逃し杵14の上部に拡大ヘツドを形
成し、この拡大ヘツドに表面まるみをもたせたも
の等であつてもよい。尚、図示例に示す案内ロー
ラ16は、結束テープ10aを挟んで、その両側
に突出するフランジを設け、後述するテープ逃し
杵14の変位によつてテープ10aに弛みが生じ
た際に、テープ10aが案内ローラ16から離脱
することを防止しているが、案内ローラ16を太
鼓状に、つまり軸方向中心を外方に膨出させた形
状とすることにより、上記の問題防止を図ること
もできる。17は案内ローラで、結束腕5に配設
されて、テープ10aを案内し、テープ10aの
切断端10bはテープ挟持手段3で保持される。
示すように、押圧ローラ12、切断刃13、テー
プ逃し杵14、圧着杵15とから大略構成され、
テープ逃し杵14は、ここでは、上部に回転自在
なテープ案内ローラ16を備え、スプリング19
によつて後述するテープ挟持手段3の方向に付勢
されている。このテープ逃し杵14に設けられて
いるテープ案内ローラ16は結束テープ10から
引き出されたテープ10aを案内するものであ
り、かかる機能を有する限り、たとえばテープ逃
し杵14の上端に表面まるみをもたせたもの、あ
るいはテープ逃し杵14の上部に拡大ヘツドを形
成し、この拡大ヘツドに表面まるみをもたせたも
の等であつてもよい。尚、図示例に示す案内ロー
ラ16は、結束テープ10aを挟んで、その両側
に突出するフランジを設け、後述するテープ逃し
杵14の変位によつてテープ10aに弛みが生じ
た際に、テープ10aが案内ローラ16から離脱
することを防止しているが、案内ローラ16を太
鼓状に、つまり軸方向中心を外方に膨出させた形
状とすることにより、上記の問題防止を図ること
もできる。17は案内ローラで、結束腕5に配設
されて、テープ10aを案内し、テープ10aの
切断端10bはテープ挟持手段3で保持される。
テープ挟持手段3は、結束腕5が傾倒したとき
に、テープ圧着・切断手段11が衝合する位置に
配設され、テープ圧着・切断手段11と協働して
結束テープの切断端10bを挟持・解放する機能
を有し、前述の圧着杵15と衝合する位置に配設
された受圧板31、該受圧板31から間隔をあけ
て配設された挟持板32、該挟持板32と衝合す
る回転子33とから大略構成され、これらは基台
に立設した支持枠34に支持されている。支持枠
34は第3図に示すように間隔をあけて一対立設
され、支持枠34,34の間に軸35が掛け渡さ
れている。軸35には一対の揺動板36,36が
回転自在に枢着され、揺動板36,36の自由端
に掛け渡した軸37にプラスチツク、鉄等からな
る回転子33が取付けられている。
に、テープ圧着・切断手段11が衝合する位置に
配設され、テープ圧着・切断手段11と協働して
結束テープの切断端10bを挟持・解放する機能
を有し、前述の圧着杵15と衝合する位置に配設
された受圧板31、該受圧板31から間隔をあけ
て配設された挟持板32、該挟持板32と衝合す
る回転子33とから大略構成され、これらは基台
に立設した支持枠34に支持されている。支持枠
34は第3図に示すように間隔をあけて一対立設
され、支持枠34,34の間に軸35が掛け渡さ
れている。軸35には一対の揺動板36,36が
回転自在に枢着され、揺動板36,36の自由端
に掛け渡した軸37にプラスチツク、鉄等からな
る回転子33が取付けられている。
回転子33は、ここでは、周回り方向等間隔に
突面38が形成され、この突面、38が挟持板3
2と衝合してテープの切断端10bを挟持する構
成とされ、回転子33と挟持板32は、一方を鉄
等の剛な材質で形成した場合、他方を弾性体で、
若しくは弾性材を表面に貼着して形成することが
テープ切断端部10bの挟持を確実なものとする
ことができる。各突面38間は被圧面39と滑面
40とを有しており、被圧面39は押圧ローラ1
2の形状に沿う形状とされ、一方滑面40は押圧
ローラ12が滑らかに回転するように緩やかな曲
面で形成されている。回転子33は、回転子33
の回転角度を規制する角度規制体41を介して、
バネ42によつて挟持板32の方向に付勢され、
軸35を中心に揺動可能とされている。角度規制
体41は、ここでは、回転子33の軸方向側部に
夫々係合するように一対配設され、各角度規制体
41は軸35に遊び43をもつて支持されている
と共に別体とされたバネ42,42で夫々付勢さ
れている。このように構成することにより、切断
端10bの挟持力を結束テープの幅方向に均一化
することが可能となる。尚、角度規制体41を除
いてバネ42,42の上端部を夫々回転子33に
直接当接するように構成することも可能である
が、このような構成とした場合には回転子33を
軸37に対して遊びをもつて取付けることによ
り、上記の挟持力の均一化が可能とされる。
突面38が形成され、この突面、38が挟持板3
2と衝合してテープの切断端10bを挟持する構
成とされ、回転子33と挟持板32は、一方を鉄
等の剛な材質で形成した場合、他方を弾性体で、
若しくは弾性材を表面に貼着して形成することが
テープ切断端部10bの挟持を確実なものとする
ことができる。各突面38間は被圧面39と滑面
40とを有しており、被圧面39は押圧ローラ1
2の形状に沿う形状とされ、一方滑面40は押圧
ローラ12が滑らかに回転するように緩やかな曲
面で形成されている。回転子33は、回転子33
の回転角度を規制する角度規制体41を介して、
バネ42によつて挟持板32の方向に付勢され、
軸35を中心に揺動可能とされている。角度規制
体41は、ここでは、回転子33の軸方向側部に
夫々係合するように一対配設され、各角度規制体
41は軸35に遊び43をもつて支持されている
と共に別体とされたバネ42,42で夫々付勢さ
れている。このように構成することにより、切断
端10bの挟持力を結束テープの幅方向に均一化
することが可能となる。尚、角度規制体41を除
いてバネ42,42の上端部を夫々回転子33に
直接当接するように構成することも可能である
が、このような構成とした場合には回転子33を
軸37に対して遊びをもつて取付けることによ
り、上記の挟持力の均一化が可能とされる。
44は受圧板31と挟持板32との間に設けら
れた空間であり、前述したテープ逃し杵14の侵
入を許容するようにされている。45は葉よけ板
である。
れた空間であり、前述したテープ逃し杵14の侵
入を許容するようにされている。45は葉よけ板
である。
テープリール9に装着した結束テープ10から
引き出されたテープ10aは、結束腕5の案内ロ
ーラ17…で案内され、テープ挟持手段3によつ
て切断端10bが保持されて、待機位置に起立す
る結束腕5の先端部とテープ挟持手段3との間に
テープ10aが張り渡たされ、テープ10aに当
てがつて載置台18に挿入した被結束物Aを、結
束腕5を傾倒動することよつて巻回結束がされ
る。この結束腕5の傾倒動、すなわち結束作動の
際にテープ10aに張力を付与することによつて
被結束物Aの緊締結束が可能となるが、この張力
付与はテープ巻戻し装置100によつて行なわれ
る。
引き出されたテープ10aは、結束腕5の案内ロ
ーラ17…で案内され、テープ挟持手段3によつ
て切断端10bが保持されて、待機位置に起立す
る結束腕5の先端部とテープ挟持手段3との間に
テープ10aが張り渡たされ、テープ10aに当
てがつて載置台18に挿入した被結束物Aを、結
束腕5を傾倒動することよつて巻回結束がされ
る。この結束腕5の傾倒動、すなわち結束作動の
際にテープ10aに張力を付与することによつて
被結束物Aの緊締結束が可能となるが、この張力
付与はテープ巻戻し装置100によつて行なわれ
る。
テープ巻戻し装置100を第4図乃至第6図を
参照しつつ説明すると、テープ巻戻し装置100
は案内板101と転動子102とから構成されて
いる。
参照しつつ説明すると、テープ巻戻し装置100
は案内板101と転動子102とから構成されて
いる。
案内板101は第5図に拡大して示すように、
孔103を円弧中心とする弧状係合面104の起
端及び終端は切欠した構成とされて、後述するよ
うに結束腕5の起倒動終期において転動子102
との係合を解除する構成とされている。105は
取付用ボルト挿通孔で、孔103を結束腕5の支
軸4に遊嵌し、一方ボルト挿通孔105は基台1
に立設する起立板106を介してボルト固定され
る。起立板106のボルト孔107は長孔に形成
され、案内板101の位置決め調整を可能なもの
としている。
孔103を円弧中心とする弧状係合面104の起
端及び終端は切欠した構成とされて、後述するよ
うに結束腕5の起倒動終期において転動子102
との係合を解除する構成とされている。105は
取付用ボルト挿通孔で、孔103を結束腕5の支
軸4に遊嵌し、一方ボルト挿通孔105は基台1
に立設する起立板106を介してボルト固定され
る。起立板106のボルト孔107は長孔に形成
され、案内板101の位置決め調整を可能なもの
としている。
一方、転動子102は軸108に一体的に装着
されており、軸108は取付板7に回転可能に取
付けられて、結束腕5の起倒動の際に、前述の弧
状係合面104と係合するようにされている。
されており、軸108は取付板7に回転可能に取
付けられて、結束腕5の起倒動の際に、前述の弧
状係合面104と係合するようにされている。
転動子102及び弧状係合面104には、ここ
では、互いに噛合する歯109,110が形成さ
れており、歯109,110は、第5図、第6図
に示すように、断面鋸歯状とされ、また弧状係合
面104の起端及び終端の歯110A,110B
は歯高を低く形成して、歯109,110の噛合
の整合化、すなわち再噛合の際の噛合ミスの防止
と共にテープ巻戻し量の正確化が図られている。
では、互いに噛合する歯109,110が形成さ
れており、歯109,110は、第5図、第6図
に示すように、断面鋸歯状とされ、また弧状係合
面104の起端及び終端の歯110A,110B
は歯高を低く形成して、歯109,110の噛合
の整合化、すなわち再噛合の際の噛合ミスの防止
と共にテープ巻戻し量の正確化が図られている。
上述のテープ巻戻し装置100とテープリール
9とは連係手段120で関連付けられている。
9とは連係手段120で関連付けられている。
連係手段120は転動子102と同軸に一体的
に取付けられたプーリ121と、テープリール9
と同軸に装着した小プーリ122と、小プーリ1
22と軸8との間に介装した一方向クラツチ12
3と、プーリ121と小プーリ122に掛け渡し
たベルト124とから構成されている。この連係
手段120によつて、結束腕5の起倒動に伴つて
回転子102に生ずる回転力はプーリ121、ベ
ルト124を介して小プーリ122に伝達される
が、一方向クラツチ123の存在により、結束腕
5の傾倒動の際にだけテープリール9に回転力が
伝達され、テープリール9をテープ巻戻し方向に
回転させるようにされている。この結束腕5の傾
倒動、つまり結束作動に伴つてテープリール9に
作用するテープ巻戻し方向の回転力によつてテー
プ10aに張力が生じることとなる。
に取付けられたプーリ121と、テープリール9
と同軸に装着した小プーリ122と、小プーリ1
22と軸8との間に介装した一方向クラツチ12
3と、プーリ121と小プーリ122に掛け渡し
たベルト124とから構成されている。この連係
手段120によつて、結束腕5の起倒動に伴つて
回転子102に生ずる回転力はプーリ121、ベ
ルト124を介して小プーリ122に伝達される
が、一方向クラツチ123の存在により、結束腕
5の傾倒動の際にだけテープリール9に回転力が
伝達され、テープリール9をテープ巻戻し方向に
回転させるようにされている。この結束腕5の傾
倒動、つまり結束作動に伴つてテープリール9に
作用するテープ巻戻し方向の回転力によつてテー
プ10aに張力が生じることとなる。
上記連係手段120にプーリ121、小プーリ
122を利用したことから、両プーリ121,1
22の相対的な径を適宜変えることによりテープ
巻戻し量、詳しくはテープリールの回転角度を任
意に設定することができるという利点を有してい
る。
122を利用したことから、両プーリ121,1
22の相対的な径を適宜変えることによりテープ
巻戻し量、詳しくはテープリールの回転角度を任
意に設定することができるという利点を有してい
る。
上述のように構成された結束機の一連の作動を
説明する。
説明する。
第1図は待機状態を示すもので、転動子102
は弧状係合面104から離脱した状態にある。こ
の状態で被結束物Aをテープ10aに当てがいテ
ープ10aを引き出しつつ載置台18に載いた後
に結束腕5を傾倒動する。
は弧状係合面104から離脱した状態にある。こ
の状態で被結束物Aをテープ10aに当てがいテ
ープ10aを引き出しつつ載置台18に載いた後
に結束腕5を傾倒動する。
この結束腕5の傾倒動に伴つて、転動子102
は弧状係合面104と係合して転動し、この回転
力がテープリール9に伝達されてテープリール9
にテープ巻戻し方向(第1図中、矢印B)の回転
力を付与し、テープ10aに張力が作用して被結
束物Aが巻き締められる。
は弧状係合面104と係合して転動し、この回転
力がテープリール9に伝達されてテープリール9
にテープ巻戻し方向(第1図中、矢印B)の回転
力を付与し、テープ10aに張力が作用して被結
束物Aが巻き締められる。
結束腕5の傾倒動終期、詳しくは、圧着杵15
が受圧板31と衝合し、結束テープの巻回両端部
を圧着した後に、再び転動子102は弧状係合面
104から離脱した状態となり、今までテープ1
0aに作用していた張力は緩和されるので、結束
腕5を更に傾倒動して切断刃13でテープ10a
を切断するまでの間軽い力で結束腕5を傾倒動さ
せることが可能になる。その後は従来の結束機と
同様に結束作用が行なわれるが、スプリング19
によるテープ逃し杵14の作用によつて被結束物
Aに巻回された結束テープの巻回端部を長くと
れ、とくに結束テープに粘着テープを使用した場
合に結束後の巻回両端部の剥がれ防止に効果があ
る。また切断刃13によるテープ10aの切断が
行なわれると、今まで被結束物Aに巻回された結
束テープの巻回端部によつて持ち上げられていた
テープ逃し杵14はスプリング19の作用で空間
44に侵入し、その分結束テープ10から引き出
されたテープ10aに弛みを与えると共に、挟持
板32と回転子33との間に挟まれていたテープ
切断端部の逃げを強制することとなる。したがつ
て、前述したテープ巻戻し装置100の係合解除
によるテープ10aの張力緩和と相まつて、切断
刃13によつて形成されたテープ10aの新たな
切断端部の挟持、すなわち回転子33と挟持板3
2の協働作用による挟持ミスが防止されることと
なる。
が受圧板31と衝合し、結束テープの巻回両端部
を圧着した後に、再び転動子102は弧状係合面
104から離脱した状態となり、今までテープ1
0aに作用していた張力は緩和されるので、結束
腕5を更に傾倒動して切断刃13でテープ10a
を切断するまでの間軽い力で結束腕5を傾倒動さ
せることが可能になる。その後は従来の結束機と
同様に結束作用が行なわれるが、スプリング19
によるテープ逃し杵14の作用によつて被結束物
Aに巻回された結束テープの巻回端部を長くと
れ、とくに結束テープに粘着テープを使用した場
合に結束後の巻回両端部の剥がれ防止に効果があ
る。また切断刃13によるテープ10aの切断が
行なわれると、今まで被結束物Aに巻回された結
束テープの巻回端部によつて持ち上げられていた
テープ逃し杵14はスプリング19の作用で空間
44に侵入し、その分結束テープ10から引き出
されたテープ10aに弛みを与えると共に、挟持
板32と回転子33との間に挟まれていたテープ
切断端部の逃げを強制することとなる。したがつ
て、前述したテープ巻戻し装置100の係合解除
によるテープ10aの張力緩和と相まつて、切断
刃13によつて形成されたテープ10aの新たな
切断端部の挟持、すなわち回転子33と挟持板3
2の協働作用による挟持ミスが防止されることと
なる。
(第2実施例)
第7図は本発明に係るテープ巻戻し装置の第2
の実施例を示すもので、転動子102をテープリ
ール軸8を中心に揺動可能とし、弧状係合面10
4とは摩擦係合により転動するように構成されて
いる。すなわち、テープリール軸8を中心に揺動
可能とされたスイングアーム111の自由端部に
転動子102を回動可能に軸支し、スイングアー
ム111はスプリング112によつて転動子10
2が弧状係合面104と衝合する方向に付勢され
ている。図中113はストツパで、ストツパ11
3は結束腕5が起立待機状態にあるときにスイン
グアーム111と係合し、転動子102が弧状係
合面104か離脱状態に維持する一方、結束腕5
の傾倒動終期において弧状係合面104から離脱
した転動子102の不必要な逃げを防止する機能
をもつ。
の実施例を示すもので、転動子102をテープリ
ール軸8を中心に揺動可能とし、弧状係合面10
4とは摩擦係合により転動するように構成されて
いる。すなわち、テープリール軸8を中心に揺動
可能とされたスイングアーム111の自由端部に
転動子102を回動可能に軸支し、スイングアー
ム111はスプリング112によつて転動子10
2が弧状係合面104と衝合する方向に付勢され
ている。図中113はストツパで、ストツパ11
3は結束腕5が起立待機状態にあるときにスイン
グアーム111と係合し、転動子102が弧状係
合面104か離脱状態に維持する一方、結束腕5
の傾倒動終期において弧状係合面104から離脱
した転動子102の不必要な逃げを防止する機能
をもつ。
一方、案内板101は、ここでは基台1に直接
立設し、図示を省略した長孔によつて位置定め調
整可能とされている。この案内板101に形成さ
れた弧状係合面104は、ここではカム面とさ
れ、結束腕5の起倒動終期において、転動子10
2との係合を断つように切欠した構成とされ、他
方転動子102は円柱形状とされている。これら
弧状係合面104及び転動子102の表面には、
一方を鉄・プラスチツク等、剛な材質で形成した
場合、他方をゴム、ナイロン等の弾性体で形成す
ることが転動子102のスリツプ防止の点で好ま
しい。また表面にすじ目等の加工を施すことによ
り更に上記スリツプ防止、すなわちテープ巻戻し
量の均一化を図ることができる。
立設し、図示を省略した長孔によつて位置定め調
整可能とされている。この案内板101に形成さ
れた弧状係合面104は、ここではカム面とさ
れ、結束腕5の起倒動終期において、転動子10
2との係合を断つように切欠した構成とされ、他
方転動子102は円柱形状とされている。これら
弧状係合面104及び転動子102の表面には、
一方を鉄・プラスチツク等、剛な材質で形成した
場合、他方をゴム、ナイロン等の弾性体で形成す
ることが転動子102のスリツプ防止の点で好ま
しい。また表面にすじ目等の加工を施すことによ
り更に上記スリツプ防止、すなわちテープ巻戻し
量の均一化を図ることができる。
この第2実施例のように、転動子102を揺動
可能とすることによつて、転動子102と弧状係
合面104の摩擦圧接力を一定とすることがで
き、また、弧状係合面104をカム面とすること
により、転動子102と弧状係合面104との衝
合の円滑化を図ることができる。
可能とすることによつて、転動子102と弧状係
合面104の摩擦圧接力を一定とすることがで
き、また、弧状係合面104をカム面とすること
により、転動子102と弧状係合面104との衝
合の円滑化を図ることができる。
以上、本発明の好ましい実施例を説明したが、
これに限定されることなく種々の変形例を包含す
るものである。
これに限定されることなく種々の変形例を包含す
るものである。
例えば(a)、第2実施例として提示した転動子1
02が弧状係合面104と摩擦係合により転動す
るように構成するものにおいて、第8図に示すよ
うに、弧状係合面104に転動子102を迎入す
る凹溝113を設け、該凹溝113にテーパ面1
13aを形成して該テーパ面113aと転動子1
02の周面両端が係合するように構成するもので
あつてもよい。このように構成することになり、
摩擦力を大とすることとなり、テープ巻戻し量の
正確化を図ることができる。尚、上記構成は相対
的なものであり、転動子102に凹溝113を設
けるものであつてもよい。(b)、上述の実施例にあ
つては、連係手段120としてプーリ121,1
22と無端ベルト124からなるものをもつて説
明したが、歯車列をもつて構成してもよく、ある
いはリンク機構によるものでもよい。
02が弧状係合面104と摩擦係合により転動す
るように構成するものにおいて、第8図に示すよ
うに、弧状係合面104に転動子102を迎入す
る凹溝113を設け、該凹溝113にテーパ面1
13aを形成して該テーパ面113aと転動子1
02の周面両端が係合するように構成するもので
あつてもよい。このように構成することになり、
摩擦力を大とすることとなり、テープ巻戻し量の
正確化を図ることができる。尚、上記構成は相対
的なものであり、転動子102に凹溝113を設
けるものであつてもよい。(b)、上述の実施例にあ
つては、連係手段120としてプーリ121,1
22と無端ベルト124からなるものをもつて説
明したが、歯車列をもつて構成してもよく、ある
いはリンク機構によるものでもよい。
このリンク機構について第9図を参照しつつ説
明すれば、テープリール9の支軸8に一体的に取
付けた第1のリンク125と転動子102の支軸
108に一体的取付けた第2のリンク126と、
第1のリンク125と第2のリンク126を連結
する連接棒127とから構成し、両リンク12
5,126に夫々軸8,108からの距離の異な
る取付孔128を複数個設け、所望のテープ巻戻
し量に応じうる取付孔128に連接棒127を取
付けるようにするものであつてもよい。
明すれば、テープリール9の支軸8に一体的に取
付けた第1のリンク125と転動子102の支軸
108に一体的取付けた第2のリンク126と、
第1のリンク125と第2のリンク126を連結
する連接棒127とから構成し、両リンク12
5,126に夫々軸8,108からの距離の異な
る取付孔128を複数個設け、所望のテープ巻戻
し量に応じうる取付孔128に連接棒127を取
付けるようにするものであつてもよい。
(効果)
本発明は以上述べたように、弧状係合面を備え
た案内板を基台の一側に固設し、テープリールに
連係手段を介して関連付けて結束腕に取り付けら
れ、結束腕の傾倒動に伴つて前記弧状係合面を転
動する転動子を有し、前記弧状係合面は、結束腕
の起立時および傾倒動終期において前記転動子と
の係合を解除するように切欠いたので、軽い力で
テープリールからテープを引き出しながら被結束
物を載置台に載置することができるとともに、結
束腕を傾倒動して被結束物を結束しテープを切断
するときの結束腕の傾倒動作を軽い力で行うこと
ができる。
た案内板を基台の一側に固設し、テープリールに
連係手段を介して関連付けて結束腕に取り付けら
れ、結束腕の傾倒動に伴つて前記弧状係合面を転
動する転動子を有し、前記弧状係合面は、結束腕
の起立時および傾倒動終期において前記転動子と
の係合を解除するように切欠いたので、軽い力で
テープリールからテープを引き出しながら被結束
物を載置台に載置することができるとともに、結
束腕を傾倒動して被結束物を結束しテープを切断
するときの結束腕の傾倒動作を軽い力で行うこと
ができる。
これにより労働者の労働力を大幅に軽減するこ
とができる。
とができる。
第1図は結束機の全体構成を示す概略正面図、
第2図は第1図に示す結束機のテープ挟持手段及
びテープ圧着・切断手段を拡大して示す一部省略
正面図、第3図は第2図に示すテープ挟持手段の
側面図、第4図は第1実施例のテープ巻戻し装置
及びテープリールとの連係手段を拡大して示す一
部省略正面図、第5図は案内板の拡大図、第6図
は転動子の拡大図、第7図は第2実施例のテープ
巻戻し装置を拡大して示す一部省略正面図、第8
図は転動子と弧状係合面の変形例を示す断面図、
第9図は連係手段の変形例を示す一部省略正面図
である。 1……基台、5……結束腕、9……テープリー
ル、100……テープ巻戻し装置、101……案
内板、102……転動子、104……弧状係合
面、120……連係手段。
第2図は第1図に示す結束機のテープ挟持手段及
びテープ圧着・切断手段を拡大して示す一部省略
正面図、第3図は第2図に示すテープ挟持手段の
側面図、第4図は第1実施例のテープ巻戻し装置
及びテープリールとの連係手段を拡大して示す一
部省略正面図、第5図は案内板の拡大図、第6図
は転動子の拡大図、第7図は第2実施例のテープ
巻戻し装置を拡大して示す一部省略正面図、第8
図は転動子と弧状係合面の変形例を示す断面図、
第9図は連係手段の変形例を示す一部省略正面図
である。 1……基台、5……結束腕、9……テープリー
ル、100……テープ巻戻し装置、101……案
内板、102……転動子、104……弧状係合
面、120……連係手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 基台の一側に起倒動可能に枢着した結束腕に
テープリールを回転可能に取り付けると共に、該
テープリールに結束腕の傾倒動に関連してテープ
巻き戻し方向の回転力を与えるテープ巻き戻し装
置を備えた結束機において、弧状係合面を備え、
基台の一側に固設した案内板と、前記テープリー
ルに連係手段を介して関連付けて結束腕に取り付
けられ、結束腕の傾倒動に伴つて前記弧状係合面
を転動する転動子を有し、前記弧状係合面は、結
束腕の起立時および傾倒動終期において前記転動
子との係合を解除するように切欠していることを
特徴とするテープ巻き戻し装置。 2 特許請求の範囲第1項記載のテープ巻き戻し
装置において、前記連係手段は、前記テープリー
ルに関係付けられた従動回転子と、前記転動子に
関係付けられた原動回転子と、該原動回転子と前
記従動回転子との間に掛け渡した無端部材とから
なるもの。 3 特許請求の範囲第1項記載のテープ巻き戻し
装置において、前記連係手段は、前記テープリー
ルに関係付けられた第1のリンクと、前記転動子
に関係付けられた第2のリンクと、前記両リンク
を連結する連接棒からなり、前記両リンクには
夫々回動支点からの距離の異なる複数の取付孔が
設けられているもの。 4 特許請求の範囲第1項記載のテープ巻き戻し
装置において前記連係手段は歯車列からなるも
の。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17877383A JPS6077825A (ja) | 1983-09-27 | 1983-09-27 | 結束機のテ−プ巻戻し装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17877383A JPS6077825A (ja) | 1983-09-27 | 1983-09-27 | 結束機のテ−プ巻戻し装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6077825A JPS6077825A (ja) | 1985-05-02 |
| JPH0517092B2 true JPH0517092B2 (ja) | 1993-03-08 |
Family
ID=16054370
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17877383A Granted JPS6077825A (ja) | 1983-09-27 | 1983-09-27 | 結束機のテ−プ巻戻し装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6077825A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6677089B2 (ja) | 2016-06-15 | 2020-04-08 | マックス株式会社 | 園芸用結束機 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5918245B2 (ja) * | 1981-12-29 | 1984-04-26 | ニチバン株式会社 | 結束装置 |
-
1983
- 1983-09-27 JP JP17877383A patent/JPS6077825A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6077825A (ja) | 1985-05-02 |
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