JPH0517285A - 多層レジスト成膜方法 - Google Patents
多層レジスト成膜方法Info
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- JPH0517285A JPH0517285A JP17228391A JP17228391A JPH0517285A JP H0517285 A JPH0517285 A JP H0517285A JP 17228391 A JP17228391 A JP 17228391A JP 17228391 A JP17228391 A JP 17228391A JP H0517285 A JPH0517285 A JP H0517285A
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Landscapes
- Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 レジスト相互のミキシングを防止するように
した多層レジスト成膜方法を提供すること。 【構成】 半導体装置製造工程におけるレジスト成膜方
法において、基板1に下層レジスト2を塗布した後、こ
れを蒸着重合装置内に入れ、下層レジスト2上に上層レ
ジスト3を成膜させ、上層レジスト3を露光現像してパ
ターンニングをし、次に、これをマスクとして下層レジ
スト2をパターンニングすることで、上層レジスト3、
下層レジスト2ともにパターンニングする。下層レジス
ト2上に上層レジスト3を蒸着重合により成膜されるた
め、従来のように上層レジストの溶剤が下層レジスト表
面を溶解することはなくなる。
した多層レジスト成膜方法を提供すること。 【構成】 半導体装置製造工程におけるレジスト成膜方
法において、基板1に下層レジスト2を塗布した後、こ
れを蒸着重合装置内に入れ、下層レジスト2上に上層レ
ジスト3を成膜させ、上層レジスト3を露光現像してパ
ターンニングをし、次に、これをマスクとして下層レジ
スト2をパターンニングすることで、上層レジスト3、
下層レジスト2ともにパターンニングする。下層レジス
ト2上に上層レジスト3を蒸着重合により成膜されるた
め、従来のように上層レジストの溶剤が下層レジスト表
面を溶解することはなくなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体製造工程におけ
る多層レジスト成膜方法に関するものである。
る多層レジスト成膜方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年のLSIの微細化技術の進展に伴
い、レジストの解像力の向上が要求され、電子線、X
線、イオンビーム等のリソグラフィー技術の開発や、2
層レジスト、3層レジストプロセスの開発が行われてい
る。従来から、レジストの解像力を向上する方法とし
て、2層レジストプロセスが使用されてきた(第28回
半導体専門講習会予稿集、139頁、1987年な
ど)。2層レジストプロセスとは図3(a)〜図3
(e)に示すように基板21に下層レジスト22を塗布
後、上層レジスト23を塗布する。その後、これを露光
して上層レジスト23を現像して、そのレジストパター
ンマスクとし、次いで下層レジスト21のパターンニン
グを行う方法である。この方法を行うことで、露光部分
のレジスト膜厚を薄くすることができるので、微細パタ
ーンの形成ができる。
い、レジストの解像力の向上が要求され、電子線、X
線、イオンビーム等のリソグラフィー技術の開発や、2
層レジスト、3層レジストプロセスの開発が行われてい
る。従来から、レジストの解像力を向上する方法とし
て、2層レジストプロセスが使用されてきた(第28回
半導体専門講習会予稿集、139頁、1987年な
ど)。2層レジストプロセスとは図3(a)〜図3
(e)に示すように基板21に下層レジスト22を塗布
後、上層レジスト23を塗布する。その後、これを露光
して上層レジスト23を現像して、そのレジストパター
ンマスクとし、次いで下層レジスト21のパターンニン
グを行う方法である。この方法を行うことで、露光部分
のレジスト膜厚を薄くすることができるので、微細パタ
ーンの形成ができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記LSI作製のため
に2層レジストプロセスを適用する際に、下層レジスト
22上に上層レジスト23を塗布すると、上層レジスト
23の溶剤が下層レジスト22表面を溶解するため、上
層レジスト23の成膜が困難になるという問題があっ
た。
に2層レジストプロセスを適用する際に、下層レジスト
22上に上層レジスト23を塗布すると、上層レジスト
23の溶剤が下層レジスト22表面を溶解するため、上
層レジスト23の成膜が困難になるという問題があっ
た。
【0004】そこで本発明の目的は、前記した従来技術
の問題点を改良して、レジスト相互のミキシングを防止
するようにした多層レジストの成膜方法を提供すること
である。
の問題点を改良して、レジスト相互のミキシングを防止
するようにした多層レジストの成膜方法を提供すること
である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的は次の
構成によって達成される。すなわち、半導体装置製造工
程におけるレジスト成膜方法において、レジスト層を少
なくとも2層構造で形成し、かつ、上層レジストを蒸着
重合法により成膜する多層レジスト成膜方法である。
構成によって達成される。すなわち、半導体装置製造工
程におけるレジスト成膜方法において、レジスト層を少
なくとも2層構造で形成し、かつ、上層レジストを蒸着
重合法により成膜する多層レジスト成膜方法である。
【0006】本発明の多層レジスト成膜方法は、図1に
示すように基板1に下層レジスト2を塗布した後、これ
を蒸着重合装置内に入れ、下層レジスト2上に上層レジ
スト3を蒸着重合法により成膜させ、上層レジスト3を
露光現像してパターンニングをし、次に、これをマスク
として下層レジスト2をパターンニングすることで、上
層レジスト3、下層レジスト2ともにパターンニングす
る方法である。
示すように基板1に下層レジスト2を塗布した後、これ
を蒸着重合装置内に入れ、下層レジスト2上に上層レジ
スト3を蒸着重合法により成膜させ、上層レジスト3を
露光現像してパターンニングをし、次に、これをマスク
として下層レジスト2をパターンニングすることで、上
層レジスト3、下層レジスト2ともにパターンニングす
る方法である。
【0007】このとき、上層レジスト3として蒸着重合
に用いられる高分子化合物は蒸着重合法で成膜可能な高
分子化合物であれば、特に制限が無い。例えばピロメリ
ット酸二無水物(以下、PMDAと記す。構造式
(1))および4,4’−ジアミノジフェニルエーテル
(以下、ODAと言う。構造式(2))によるポリイミ
ド(構造式(3))、表1記載の各モノマーの組み合わ
せにより反応式(4)、(5)、(6)によりそれぞれ
作製されるポリユリア、ポリアミド、ポリアゾチメン等
が用いられる。
に用いられる高分子化合物は蒸着重合法で成膜可能な高
分子化合物であれば、特に制限が無い。例えばピロメリ
ット酸二無水物(以下、PMDAと記す。構造式
(1))および4,4’−ジアミノジフェニルエーテル
(以下、ODAと言う。構造式(2))によるポリイミ
ド(構造式(3))、表1記載の各モノマーの組み合わ
せにより反応式(4)、(5)、(6)によりそれぞれ
作製されるポリユリア、ポリアミド、ポリアゾチメン等
が用いられる。
【0008】
【化1】
【0009】
【表1】
【0010】
【化2】
【0011】
【化3】
【0012】前記ポリマー(例えば、ポリイミドの場合
はPMDAとODA)を蒸着重合装置に入れ、同装置内
で重合反応を行うことで上層レジスト3が得られる。
はPMDAとODA)を蒸着重合装置に入れ、同装置内
で重合反応を行うことで上層レジスト3が得られる。
【0013】下層レジスト2成膜後、基板1を例えば図
2に示すような蒸着重合装置(真空、第32巻、第6
号、1989、532頁)等を用いる。基板1は蒸着重
合装置内の中央上部に保持され、蒸着重合用モノマーは
蒸発源5にセットされる。その後、装置内の圧力を約1
×10-5torrに減圧する。減圧完了後にハロゲンラ
ンプ6により蒸発源5を加熱する。モノマーは基板1に
向けて蒸発する。そして基板1に蒸着するときには、前
記モノマー成分は重合し、均一に成膜された上層レジス
ト3が形成される。ここで仕切板7はモノマーの混合防
止のために用いられ、シャッタ9は蒸着速度を調節し、
レートモニタ10は蒸着速度を制御するため、蒸発量を
モニタする。また、基板1上に成膜された上層レジスト
3の膜厚は膜厚モニタ11で検知できる。なお、この装
置の両端にはモノマー回収トラップ12と排気系13お
よび仕切・取り出し槽14が接続している。
2に示すような蒸着重合装置(真空、第32巻、第6
号、1989、532頁)等を用いる。基板1は蒸着重
合装置内の中央上部に保持され、蒸着重合用モノマーは
蒸発源5にセットされる。その後、装置内の圧力を約1
×10-5torrに減圧する。減圧完了後にハロゲンラ
ンプ6により蒸発源5を加熱する。モノマーは基板1に
向けて蒸発する。そして基板1に蒸着するときには、前
記モノマー成分は重合し、均一に成膜された上層レジス
ト3が形成される。ここで仕切板7はモノマーの混合防
止のために用いられ、シャッタ9は蒸着速度を調節し、
レートモニタ10は蒸着速度を制御するため、蒸発量を
モニタする。また、基板1上に成膜された上層レジスト
3の膜厚は膜厚モニタ11で検知できる。なお、この装
置の両端にはモノマー回収トラップ12と排気系13お
よび仕切・取り出し槽14が接続している。
【0014】
【作用】本発明の方法により、下層レジスト上に上層レ
ジストを蒸着重合により成膜されるため、従来のように
上層レジストの溶剤が下層レジスト表面を溶解すること
がなく、上層レジストは下層レジストとミキシングする
ことがなくなる。
ジストを蒸着重合により成膜されるため、従来のように
上層レジストの溶剤が下層レジスト表面を溶解すること
がなく、上層レジストは下層レジストとミキシングする
ことがなくなる。
【0015】
【実施例】本発明の実施例を以下に説明する。まず、図
1に示すように基板1をレジストスピンコーター(図示
せず。)内に置き、下層レジスト2を塗布焼成する(図
1(b))。下層レジスト2の成膜条件は、塗布膜厚
1.5μm程度、ベーク温度130℃程度である。使用
するレジストとして、例えば、ノボラック樹脂をベース
としたポリマーである日立化成(株)製RG−3900
B(商標名)などがある。
1に示すように基板1をレジストスピンコーター(図示
せず。)内に置き、下層レジスト2を塗布焼成する(図
1(b))。下層レジスト2の成膜条件は、塗布膜厚
1.5μm程度、ベーク温度130℃程度である。使用
するレジストとして、例えば、ノボラック樹脂をベース
としたポリマーである日立化成(株)製RG−3900
B(商標名)などがある。
【0016】上層レジスト3形成用のモノマー(図2の
蒸発源5)はPMDAとODAである。図2の装置内の
基板1上の蒸発源5にPMDAを1g、ODAを1g、
感光基としてポリメチルイソプロペニルケトン1gを配
置し、圧力1×10-5torrに減圧する。その後、蒸
発源5を130℃に加熱し、重合反応を25分間進行さ
せ、膜厚0.5μmのポリイミドの膜を得た。膜厚は反
応時間を変更することによって、コントロールできた。
このときの着膜レートは200Å/minであった。
蒸発源5)はPMDAとODAである。図2の装置内の
基板1上の蒸発源5にPMDAを1g、ODAを1g、
感光基としてポリメチルイソプロペニルケトン1gを配
置し、圧力1×10-5torrに減圧する。その後、蒸
発源5を130℃に加熱し、重合反応を25分間進行さ
せ、膜厚0.5μmのポリイミドの膜を得た。膜厚は反
応時間を変更することによって、コントロールできた。
このときの着膜レートは200Å/minであった。
【0017】上層レジスト3成膜後、同レジスト3を現
像し、パターン3’を形成する(図1(d))。現像は
通常の方法を用いる。次に基板1をレジストRIE(Re
active Ion Etching)装置に入れ、パターン3’をマ
スクとして下層レジスト2をパターンニングしてパター
ン2’を形成する。下層レジスト2のパターンニング条
件はO2とN2ガスを用いてO255sccM、N235s
ccM、5.8mtorr、1.6kwでエッチングす
る(図1(e))。
像し、パターン3’を形成する(図1(d))。現像は
通常の方法を用いる。次に基板1をレジストRIE(Re
active Ion Etching)装置に入れ、パターン3’をマ
スクとして下層レジスト2をパターンニングしてパター
ン2’を形成する。下層レジスト2のパターンニング条
件はO2とN2ガスを用いてO255sccM、N235s
ccM、5.8mtorr、1.6kwでエッチングす
る(図1(e))。
【0018】以上のプロセスを用いることで多層レジス
トパターンを形成できる。上記多層レジストは上層レジ
スト3とパターン形成後の光学顕微鏡による基板表面の
観察結果により下層レジスト2と上層レジスト3との間
のミキシングがないことが確認できた。
トパターンを形成できる。上記多層レジストは上層レジ
スト3とパターン形成後の光学顕微鏡による基板表面の
観察結果により下層レジスト2と上層レジスト3との間
のミキシングがないことが確認できた。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、上層レジストの着膜に
有機溶剤を使用しない蒸着重合法を用いているため、下
層レジスト表面を溶解することなく上層レジストを成膜
できる。
有機溶剤を使用しない蒸着重合法を用いているため、下
層レジスト表面を溶解することなく上層レジストを成膜
できる。
【図1】本発明の実施例の多層レジスト成膜方法を示す
図である。
図である。
【図2】本発明の実施例の蒸着重合装置の模式図であ
る。
る。
【図3】従来の多層レジストの成膜方法を示す図であ
る。
る。
1 基板 2 下層レジスト 3 上層レジスト 5 蒸発源 6 ハロゲンランプ 7 仕切板 9 シャッタ 10 レートモニタ 11 膜厚モニタ 12 モノマー回収トラップ 13 排気系 14 仕切・取出し槽
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 半導体装置製造工程におけるレジスト成
膜方法において、上記レジスト層を少なくとも2層構造
で形成し、かつ、上層レジストを蒸着重合法により成膜
することを特徴とする多層レジスト成膜方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17228391A JPH0517285A (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | 多層レジスト成膜方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17228391A JPH0517285A (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | 多層レジスト成膜方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0517285A true JPH0517285A (ja) | 1993-01-26 |
Family
ID=15939056
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17228391A Pending JPH0517285A (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | 多層レジスト成膜方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0517285A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8439680B2 (en) | 2006-02-24 | 2013-05-14 | Zimmer Dental, Inc. | Ceramic/metallic dental abutment |
| JP2018022925A (ja) * | 2016-07-21 | 2018-02-08 | 東京エレクトロン株式会社 | 半導体装置の製造方法、真空処理装置及び基板処理装置 |
-
1991
- 1991-07-12 JP JP17228391A patent/JPH0517285A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8439680B2 (en) | 2006-02-24 | 2013-05-14 | Zimmer Dental, Inc. | Ceramic/metallic dental abutment |
| US8668495B2 (en) | 2006-02-24 | 2014-03-11 | Zimmer, Inc. | Ceramic/metallic dental abutment |
| JP2018022925A (ja) * | 2016-07-21 | 2018-02-08 | 東京エレクトロン株式会社 | 半導体装置の製造方法、真空処理装置及び基板処理装置 |
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