JPH0517840Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0517840Y2 JPH0517840Y2 JP10426085U JP10426085U JPH0517840Y2 JP H0517840 Y2 JPH0517840 Y2 JP H0517840Y2 JP 10426085 U JP10426085 U JP 10426085U JP 10426085 U JP10426085 U JP 10426085U JP H0517840 Y2 JPH0517840 Y2 JP H0517840Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- target
- ion beam
- voltage
- cyclotron
- deflector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000010884 ion-beam technique Methods 0.000 claims description 24
- 238000000605 extraction Methods 0.000 claims description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 101100339482 Colletotrichum orbiculare (strain 104-T / ATCC 96160 / CBS 514.97 / LARS 414 / MAFF 240422) HOG1 gene Proteins 0.000 description 1
- 101100524516 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) RFA2 gene Proteins 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
- 238000013021 overheating Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Particle Accelerators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案はサイクロトロンにおけるイオンビーム
をビーム取出し通路を経てターゲツトボツクス入
口のターゲツトフオイルを通過させ、ターゲツト
ボツクス内のターゲツトに照射するデフレクター
装置に係り、特に取り出されたイオンビームをタ
ーゲツトボツクス入口のターゲツトフオイル上を
垂直、或いは水平方向に走査させ、当該ターゲツ
トフオイルの全面に亘つて均一に通過したイオン
ビームをターゲツトにくまなく照射できるサイク
ロトロンにおけるデフレクター装置に関する。
をビーム取出し通路を経てターゲツトボツクス入
口のターゲツトフオイルを通過させ、ターゲツト
ボツクス内のターゲツトに照射するデフレクター
装置に係り、特に取り出されたイオンビームをタ
ーゲツトボツクス入口のターゲツトフオイル上を
垂直、或いは水平方向に走査させ、当該ターゲツ
トフオイルの全面に亘つて均一に通過したイオン
ビームをターゲツトにくまなく照射できるサイク
ロトロンにおけるデフレクター装置に関する。
〔従来の技術〕
従来装置は第3図示のようにサイクロトロン1
よりイオンビーム2をデフレクター3に直流電圧
Eを印加することによりビーム取出し通路4に取
出し、このイオンビーム2を当該ビーム取出し通
路4に設けた集束装置5により集束し、同じくビ
ーム取出し通路に設けた垂直、水平方向修正装置
6によりイオンビーム2を垂直、水平方向に曲げ
て定方向に修正し、この集束、方向修正されたイ
オンビーム2をターゲツトボツクス入口のターゲ
ツトフオイル7の定位置に当て、当該ターゲツト
フオイル7を通過したイオンビーム2をターゲツ
トボツクス8内のターゲツト9の定位置に照射す
るようにしていた。
よりイオンビーム2をデフレクター3に直流電圧
Eを印加することによりビーム取出し通路4に取
出し、このイオンビーム2を当該ビーム取出し通
路4に設けた集束装置5により集束し、同じくビ
ーム取出し通路に設けた垂直、水平方向修正装置
6によりイオンビーム2を垂直、水平方向に曲げ
て定方向に修正し、この集束、方向修正されたイ
オンビーム2をターゲツトボツクス入口のターゲ
ツトフオイル7の定位置に当て、当該ターゲツト
フオイル7を通過したイオンビーム2をターゲツ
トボツクス8内のターゲツト9の定位置に照射す
るようにしていた。
しかしながら上記従来装置にあつては、サイク
ロトロン1より取出されたイオンビーム2がター
ゲツトフオイル7の定位置を通過するため、ター
ゲツトフオイル7のビーム通過部分が過熱して焼
損し易く、ターゲツトフオイル7の寿命が短いと
いう問題点がある。
ロトロン1より取出されたイオンビーム2がター
ゲツトフオイル7の定位置を通過するため、ター
ゲツトフオイル7のビーム通過部分が過熱して焼
損し易く、ターゲツトフオイル7の寿命が短いと
いう問題点がある。
本考案装置は上記の問題点を解決するため、第
1図示のようにサイクロトロン1におけるイオン
ビーム2を偏向させてビーム取出し通路4に送
り、ターゲツトボツクス入口のターゲツトフオイ
ル7を通過させ、ターゲツトボツクス8内のター
ゲツト9に照射するサイクロトロンにおけるデフ
レクター3の装置において、そのデフレクター3
には直流電圧に重畳して交流電圧E3を印加する
構成としたものである。
1図示のようにサイクロトロン1におけるイオン
ビーム2を偏向させてビーム取出し通路4に送
り、ターゲツトボツクス入口のターゲツトフオイ
ル7を通過させ、ターゲツトボツクス8内のター
ゲツト9に照射するサイクロトロンにおけるデフ
レクター3の装置において、そのデフレクター3
には直流電圧に重畳して交流電圧E3を印加する
構成としたものである。
デフレクター3には直流電圧に重畳して交流電
圧を印加するので、サイクロトロン1より取出さ
れたイオンビーム2は、水平方向に偏向され、タ
ーゲツトフオイル7上を水平方向に走査されるた
め、ビーム電流空間分布が見掛上、均一化され、
イオンビーム2はターゲツトフオイル7の全面に
亘つて均一に通過することになり、このターゲツ
トフオイル7の全面に亘つて均一に通過したイオ
ンビーム2はターゲツト9にくまなく照射される
ことになる。
圧を印加するので、サイクロトロン1より取出さ
れたイオンビーム2は、水平方向に偏向され、タ
ーゲツトフオイル7上を水平方向に走査されるた
め、ビーム電流空間分布が見掛上、均一化され、
イオンビーム2はターゲツトフオイル7の全面に
亘つて均一に通過することになり、このターゲツ
トフオイル7の全面に亘つて均一に通過したイオ
ンビーム2はターゲツト9にくまなく照射される
ことになる。
第1図は本考案装置の一実施例の回路とデフレ
クターを示す簡略説明図、第2図イ,ロ,ハはそ
れぞれその電圧のグラフである。
クターを示す簡略説明図、第2図イ,ロ,ハはそ
れぞれその電圧のグラフである。
まず、その構成を説明する。
第1図において1はサイクロトロン、2はその
イオンビーム、3はデフレクターで、このサイク
ロトロン1の出口に連結したイオンビーム2の取
出し通路4は第3図と同じであるので第1図では
省略する。デフレクター3はサイクロトロン1に
より加速されたイオンビーム2を取り出すための
ものである。デフレクター3はビーム2の通路に
沿つて湾曲する負に帯電した帯電体3aとそれに
対向するアース電位のセプタム3bとよりなる。
イオンビーム、3はデフレクターで、このサイク
ロトロン1の出口に連結したイオンビーム2の取
出し通路4は第3図と同じであるので第1図では
省略する。デフレクター3はサイクロトロン1に
より加速されたイオンビーム2を取り出すための
ものである。デフレクター3はビーム2の通路に
沿つて湾曲する負に帯電した帯電体3aとそれに
対向するアース電位のセプタム3bとよりなる。
高周波の第1の発振器OSC1の出力は低周波の
第2の発振器OSC2による変調器Mod、演算増幅
器VCAを介してトランスTの一次側に入力し、
このトランスTの高圧の二次側はコツククロフト
ワルトン整流回路C−Wに入力し、その負側の出
力端子は上記帯電体3aに接続する。上記整流回
路C−Wの出力側には分圧器Divを接続し、その
出力端子はバツフアBUF1を介し、ローパスフイ
ルタLPF1を介してその直流分を測定する電圧計
V1に入力し、またバンドパスフイルタBPF及び
整流器RECTを介してその交流分を測定する電圧
計V2に入力する。
第2の発振器OSC2による変調器Mod、演算増幅
器VCAを介してトランスTの一次側に入力し、
このトランスTの高圧の二次側はコツククロフト
ワルトン整流回路C−Wに入力し、その負側の出
力端子は上記帯電体3aに接続する。上記整流回
路C−Wの出力側には分圧器Divを接続し、その
出力端子はバツフアBUF1を介し、ローパスフイ
ルタLPF1を介してその直流分を測定する電圧計
V1に入力し、またバンドパスフイルタBPF及び
整流器RECTを介してその交流分を測定する電圧
計V2に入力する。
上記ローパフイルタLPF1の出力は誤差増幅器
ERAに入力して制御電圧Vrefと比較し、その出
力を上記演算増幅器VCAにフイードバツクする。
なお、整流回路C−Wの一端のシヤントSHは第
2のバツフアBUF2、第2のローパスフイルタ
LPF2を介して出力電流を測定する電流計Aに接
続する。
ERAに入力して制御電圧Vrefと比較し、その出
力を上記演算増幅器VCAにフイードバツクする。
なお、整流回路C−Wの一端のシヤントSHは第
2のバツフアBUF2、第2のローパスフイルタ
LPF2を介して出力電流を測定する電流計Aに接
続する。
次にこの装置の動作を説明する。
第2図イ示の第1の発振器OSC1の周波数20k
Hz出力正弦電圧E1は変調器Modで第2の発振器
OSC2の第2図ロ示の周波数50Hzの電圧E2で振幅
変調され、演算増幅器VCAで増幅され、トラン
スTで昇圧したのちコツククロフトワルトン整流
回路C−Wで倍圧整流され、直流電圧に第2の発
振器の低周波の交流電圧が重畳された負の、第2
図ハ示の出力電圧E3となつてデフレクター3の
帯電体3aに印加される。したがつてイオンビー
ム2は、デフレクター3の帯電体3aとセプタム
3b間を通過する際、水平方向に偏向され、ビー
ム取出し通路4を経てターゲツトフオイル7上を
水平方向に走査される。そのためビーム電流空間
分布が見掛上、均一化され、イオンビーム2はタ
ーゲツトフオイル7の全面に亘つて均一に通過す
ることになり、このターゲツトフオイル7の全面
に亘つて均一に通過したイオンビーム2はターゲ
ツト9にくまなく照射されることになる。
Hz出力正弦電圧E1は変調器Modで第2の発振器
OSC2の第2図ロ示の周波数50Hzの電圧E2で振幅
変調され、演算増幅器VCAで増幅され、トラン
スTで昇圧したのちコツククロフトワルトン整流
回路C−Wで倍圧整流され、直流電圧に第2の発
振器の低周波の交流電圧が重畳された負の、第2
図ハ示の出力電圧E3となつてデフレクター3の
帯電体3aに印加される。したがつてイオンビー
ム2は、デフレクター3の帯電体3aとセプタム
3b間を通過する際、水平方向に偏向され、ビー
ム取出し通路4を経てターゲツトフオイル7上を
水平方向に走査される。そのためビーム電流空間
分布が見掛上、均一化され、イオンビーム2はタ
ーゲツトフオイル7の全面に亘つて均一に通過す
ることになり、このターゲツトフオイル7の全面
に亘つて均一に通過したイオンビーム2はターゲ
ツト9にくまなく照射されることになる。
一方上記出力電圧E3は分圧器Divからバツフア
BUF1を取り出され重畳電圧の交流分をローパス
フイルタLPF1にて平均化し、電圧計V1にてその
平均の直流電圧を指示すると共にその直流電圧は
誤差増幅器ERAで制御電圧Vrefと比較し、その
誤差信号は演算増幅器VCAにフイードバツクさ
れる。したがつて出力電圧E3の直流分は制御電
圧Vrefにより一定値に自動制御されると共に制
御電圧Vrefを変えることにより出力電圧E3の直
流分の電圧が変わり、イオンビーム2の平均の位
置を調節することができる。
BUF1を取り出され重畳電圧の交流分をローパス
フイルタLPF1にて平均化し、電圧計V1にてその
平均の直流電圧を指示すると共にその直流電圧は
誤差増幅器ERAで制御電圧Vrefと比較し、その
誤差信号は演算増幅器VCAにフイードバツクさ
れる。したがつて出力電圧E3の直流分は制御電
圧Vrefにより一定値に自動制御されると共に制
御電圧Vrefを変えることにより出力電圧E3の直
流分の電圧が変わり、イオンビーム2の平均の位
置を調節することができる。
重畳した出力電圧E3の交流分はバツフアBUF1
のあとに50HzのバンドパスフイルタBPF、整流
器RECTを経て電圧計V2に流れ、その交流分の
実効値を指示する。これによりイオンビーム2の
偏向量を測定することができる。第2の発振器
OSC2の出力レベルを変えれば、上記出力交流成
分の大きさが変わりビームの偏向量(ビームの振
れ幅)を加減することができる。
のあとに50HzのバンドパスフイルタBPF、整流
器RECTを経て電圧計V2に流れ、その交流分の
実効値を指示する。これによりイオンビーム2の
偏向量を測定することができる。第2の発振器
OSC2の出力レベルを変えれば、上記出力交流成
分の大きさが変わりビームの偏向量(ビームの振
れ幅)を加減することができる。
出力電流はシヤトンSHから第2のバツフア
BUF2、第2のローパスフイルタLPF2を経て電
流計Aに流れ、それを振らせるので平均電流を測
定することができる。
BUF2、第2のローパスフイルタLPF2を経て電
流計Aに流れ、それを振らせるので平均電流を測
定することができる。
第1図点線で示すように変調器Modをバイパ
スさせて第2の発振器OSC2と変調器Modの機能
を止め、またローパスフイルタLPF1をバイパス
させてその機能を停止させると直流のみの安定化
電源に戻り、デフレクター3を従来のものと同様
に動作させることができるものである。イオンビ
ーム2は垂直方向にも適宜の手段で走査するよう
にするとなおターゲツト9をくまなく照射できる
ので好ましい。
スさせて第2の発振器OSC2と変調器Modの機能
を止め、またローパスフイルタLPF1をバイパス
させてその機能を停止させると直流のみの安定化
電源に戻り、デフレクター3を従来のものと同様
に動作させることができるものである。イオンビ
ーム2は垂直方向にも適宜の手段で走査するよう
にするとなおターゲツト9をくまなく照射できる
ので好ましい。
上述のように本考案によれば、デフレクター3
には直流電圧に重畳して交流電圧を印加している
のでサイクロトロン1より取出されたイオンビー
ム2をターゲツトフオイル7上に水平方向に走査
でき、ターゲツトフオイル7の全面に亘つて均一
に通過させることができるから、ターゲツトフオ
イル7が過熱して焼損するおそれが極めて少なく
なり、ターゲツトフオイル7の寿命を延長するこ
とができる。
には直流電圧に重畳して交流電圧を印加している
のでサイクロトロン1より取出されたイオンビー
ム2をターゲツトフオイル7上に水平方向に走査
でき、ターゲツトフオイル7の全面に亘つて均一
に通過させることができるから、ターゲツトフオ
イル7が過熱して焼損するおそれが極めて少なく
なり、ターゲツトフオイル7の寿命を延長するこ
とができる。
第1図は本考案装置の一実施例の回路とデフレ
クターを示す簡略説明図、第2図イ,ロ,ハはそ
れぞれの電圧のグラフ、第3図は従来装置の一例
の概要を示す簡略平面図である。 1……サイクロトロン、2……イオンビーム、
3……デフレクター、4……ビーム取出し通路、
7……ターゲツトフオイル、8……ターゲツトボ
ツクス、9……ターゲツト、E3……交流電圧。
クターを示す簡略説明図、第2図イ,ロ,ハはそ
れぞれの電圧のグラフ、第3図は従来装置の一例
の概要を示す簡略平面図である。 1……サイクロトロン、2……イオンビーム、
3……デフレクター、4……ビーム取出し通路、
7……ターゲツトフオイル、8……ターゲツトボ
ツクス、9……ターゲツト、E3……交流電圧。
Claims (1)
- サイクロトロンにおけるイオンビームを偏向さ
せてビーム取出し通路に送り、ターゲツトボツク
ス入口のターゲツトフオイルを通過させ、ターゲ
ツトボツクス内のターゲツトに照射するサイクロ
トロンにおけるデフレクター装置において、その
デフレクターには直流電圧に重畳して交流電圧を
印加してなるサイクロトロンにおけるデフレクタ
ー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10426085U JPH0517840Y2 (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10426085U JPH0517840Y2 (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6212300U JPS6212300U (ja) | 1987-01-24 |
| JPH0517840Y2 true JPH0517840Y2 (ja) | 1993-05-12 |
Family
ID=30977588
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10426085U Expired - Lifetime JPH0517840Y2 (ja) | 1985-07-08 | 1985-07-08 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0517840Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7002952B2 (ja) * | 2018-01-29 | 2022-01-20 | 株式会社日立製作所 | 円形加速器、円形加速器を備えた粒子線治療システム、及び円形加速器の運転方法 |
-
1985
- 1985-07-08 JP JP10426085U patent/JPH0517840Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6212300U (ja) | 1987-01-24 |
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