JPH0518708B2 - - Google Patents
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- JPH0518708B2 JPH0518708B2 JP61210639A JP21063986A JPH0518708B2 JP H0518708 B2 JPH0518708 B2 JP H0518708B2 JP 61210639 A JP61210639 A JP 61210639A JP 21063986 A JP21063986 A JP 21063986A JP H0518708 B2 JPH0518708 B2 JP H0518708B2
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- Japan
- Prior art keywords
- antistatic
- sheet
- layer
- synthetic resin
- conductive
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- Laminated Bodies (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は、エレクトロニクス関連工場、クリー
ンルーム、手術室、臨終試験室、コンピユータル
ーム、電気通信室、船舶無線室、火薬工場、可燃
物倉庫、科学実験室など、静電気や塵などにより
障害を受け易い場所の床に使用される帯電防止用
積層シートに関するものである。 〔従来の技術〕 従来、静電気や塵などによる障害を受け易い場
所の床面には、導電性を有するアルミニウムやス
テンレススチールのような金属製フロア材、また
は導電性を有する炭素粉末、金属粉末もしくは短
繊維などを練り込んだ合成樹脂シートが使用され
ていた。 しかし、前者の金属シートの場合は、シート面
が硬く、歩行音や振動などの問題があるばかりで
なく、シート全体が導電性の金属でできているた
めに導電性が高く、このため床面上で使用する機
器などの漏電による感電の危険があり、また価格
面でも高価となり、さらに施工性も悪いなどの問
題があつた。 一方、後者の合成樹脂シートの場合は、シート
面の摩耗により、練り込まれた炭素粉末、金属粉
末もしくは短繊維などがシートから剥離し、これ
が塵となつて、例えば半導体に付着してコンピユ
ータの故障原因となるなどの障害を発生させた
り、金属性の粉末や短繊維が酸化などにより変質
し、帯電防止性能が経時的に低下し、初期の性能
が短時間に消失してしまう問題があつた。 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明は、前記従来技術の問題点を背景になさ
れたもので、全体としては、帯電防止機能を有す
るとともに、表面層が帯電防止機能を有し、かつ
裏面層には導電機能を有し、しかも耐久性、発塵
防止性に優れた帯電防止用層シートを提供するこ
とを目的とする。 〔問題を解決するための手段〕 すなわち、本発明は、表面側には体積固有抵抗
値1×106〜1×1010Ω・cmの、帯電防止性可塑剤
および/または帯電防止剤および/または導電性
物質を混入した合成樹脂組成物からなる防発塵性
の合成樹脂層を有する一方、裏面側に抵抗値1×
100〜1×104Ωの導電性の基材層を有するととも
に、合成樹脂層および基材層を有する積層体とし
ての体積固有抵抗値を1×106〜1×1010Ω・cmと
したことを特徴とする帯電防止用積層シートを提
供するものである。 以下、本発明を詳細に説明すると、帯電防止用
積層シートの表面側の体積固有抵抗値1×106〜
1×1010Ω・cmの防発塵性に優れた合成樹脂層
は、帯電防止性可塑剤および/または帯電防止剤
および/または導電性物質を混入した合成樹脂組
成物から形成されており、この合成樹脂層の厚み
は、0.2〜5mmが好ましく、0.2mm未満のものでは
耐摩耗性が悪い一方、5mmを越えるものではシー
トが表面側に反り易くなると同時に、基材層まで
の距離が長くなり、得られるシートの帯電防止機
能が低下する。 また、この合成樹脂層は、単層でも複層でもよ
く、複層にする場合は、例えば合成樹脂層を、最
上層の上引層とその下部に配置する発泡層の中間
層とで構成させ、上引層と中間層との間に一部に
発泡抑制剤および/または発泡促進剤を含む印刷
層を介在させてもよい。 すなわち、中間層を加熱膨張させる前に、この
中間層の表面に、中間層の組成物内に配合された
膨張剤の分解温度を変化させる発泡抑制剤およ
び/または発泡促進剤を塗布し、そののち、これ
らの表面に上引層を積層し、次いで膨張剤が分解
する温度までこれを加熱させることで、発泡抑制
剤および/または発泡促進剤を塗布した合成樹脂
層の表面部分をこの層の残りの部分と異なる厚さ
に形成させてシートに立体的な意匠効果をもたせ
てもよい。 なお、この場合、上引層は、透明または半透明
にした方が、中間層、発泡抑制剤および/または
発泡促進剤を含む印刷層を有色にした場合に、よ
り効果的に意匠効果を出すことができ、またこの
上引層の厚みは、0.1〜1mmが好ましい。これは、
厚みが0.1mm未満のものでは耐摩耗性に乏しい一
方、1mmを越えると、シートが表面側に反り易
く、また価格も高くなるためである。 また、中間層は、前記したような発泡層であつ
ても非発泡層であつてもよいが、得られるシート
にクツシヨン性が要求される場合には、前記発泡
層にするのが好ましい。 さらに、この表面層は、一部に導電性チツプを
使用した着色合成樹脂製チツプにより、意匠性を
向上させたシートとすることもできる。 また、この合成樹脂層を構成する主成分の合成
樹脂としては、例えば塩化ビニル系樹脂、アクリ
ル樹脂、酢酸ビニル、ポリエチレン、ポリプロピ
レン、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂、ウレタ
ン樹脂などが挙げられるが、耐摩耗性やコスト面
から考慮して塩化ビニル系樹脂が好ましい。 本発明における塩化ビニル系樹脂とは、ポリ塩
化ビニル樹脂および塩化ビニルと他のモノマー、
例えばエチレン、酢酸ビニル、ビニルエーテル、
マレイン酸エステル、(メタ)アクリル酸、(メ
タ)アクリル酸エステル、アクリロニトリル、ウ
レタンなどとの共重合体や、その他ポリ塩化ビニ
ル樹脂と、他のポリマーとの混合物も含むもので
ある。 また、合成樹脂層内に混入される帯電防止性可
塑剤としては、トリブトキシエチルホスフエート
(大八化学(株)製、TBXP)、ブチルジグリコール
アジペート(大八化学(株)製、BXA)、サンソサイ
ザーC−1100(新日本理化(株)製)、SE−673、SE
−172、SE−871(いずれも理研ビタミン油(株)製)
などが好ましく、目的とする体積固有抵抗値に合
わせてジオクチルフタレート、ジブチルフタレー
ト、ブチルベンジルフタレート、ジオクチルアジ
ペート、ジヘキシルフタレート、ジイソノニルフ
タレートなどの汎用の可塑剤の一部あるいは全部
を置換して使用され、またこの配合量は、合成樹
脂100重量部に対して通常、5〜100重量部が好ま
しく、5重量部未満では得られるシートの帯電防
止性が低下する一方、100重量部を越えると帯電
防止機能が比例的に増加しないばかりか、得られ
るシートの物性も低下する。 さらに、合成樹脂層内に混入される帯電防止剤
としては、カチオン系、アニオン系、ノニオン系
などの通常使用される帯電防止剤が挙げられ、そ
の配合量は、通常、合成樹脂100重量部に対して、
0.2〜10重量部が好ましく、0.2重量部未満では得
られるシートの帯電防止性が低下する一方、10重
量部を越えると帯電防止機能が比例的に増加しな
いばかりか、得られるシートの物性も低下する。 さらにまた、合成樹脂層に混入される導電性物
質としては、カーボン粉末、カーボン短繊維、表
面導電化処理した無機および有機の粉末または短
繊維〔導電性炭酸カルシウムT130−2500(日東粉
化(株)製)、BC−1、EC−5(いずれも丸尾カルシ
ユウム(株)製)、デントールWK−100S(大塚化学(株)
製)、サンダーロンSS−N(日本蚕毛染色(株)製)〕
など、酸化により電気抵抗が低下しないものが好
ましい。 このときの導電性粉末は、粒径が、0.5〜1000μ
m、または導電性短繊維は、粒径が1〜600μm、
長さが0.5〜20mmの範囲が好ましい。 また、この導電性物質の配合量は、例えば複層
における上引層に使用する場合は、摩耗による塵
の発生を防止するため、合成樹脂100重量部に対
し、好ましくは50重量部以下、さらに好ましくは
5〜30重量であり、また複層における中間層に使
用する場合は、合成樹脂100重量部に対し、好ま
しくは2重量部以上、さらに好ましくは5〜500
重量部である。 以上の配合剤は、単独で使用しても2種類以上
を混合して使用してもよい。 なお、合成樹脂層が単層の場合には、防発塵性
の面から、この導電性物質を混入させずに、前記
帯電防止性可塑剤あるいは帯電防止剤を用いる。 また、合成樹脂層が複層の場合には、やはり防
発塵性の面から、最上層にはこの導電性物質を混
入させずに、前記帯電防止性可塑剤あるいは帯電
防止剤を用いる。 そのほか、必要に応じて、可塑剤、安定剤、充
填剤、発泡剤、防黴剤、着色剤などの配合剤を添
加することが可能である。 次に、帯電防止用積層シートの裏面側の基材層
としては、一般に、シート基材として使用されて
いる、例えば天然の動物性または植物性繊維、ア
スベスト、ガラス繊維、ロツクウール、パルプ、
合成繊維などの無機または有機繊維を、単独もし
くは適宜混合した織布、不織布、編布、紙などに
前述のような導電性物質を含む導電性樹脂液を含
浸処理したものや、その他、抄紙法により不織布
やガラス混抄紙などの紙を製造する際に、導電性
繊維、導電性粉末、導電処理された粉末や繊維な
どを混抄したものや、これらの導電性繊維や導電
処理された繊維を織り込んだ編みこんだりした織
布、編布などが使用できる。 なかでも、カーボン繊維やカーボン粉末をこの
不織布、紙(ガラス混抄紙、無機紙、ガラス繊維
紙など)の抄紙時に混抄したものが、寸法精度お
よび価格的な面でシート基材として特に適してい
る。 なお、この基材層の厚みは、通常、0.1〜2mm
が好ましく、厚みが0.1未満の場合には得られる
シートのシート強度が弱くなる一方、2mmを越え
るとコスト高になる。 なお、これらの合成樹脂層および基材層からな
る帯電防止用積層シートのシート総厚は、1〜7
mmであるのが好ましく、厚みが1mm未満のときは
このシートを敷設する床面の凹凸が目立ち易い一
方、7mmを越えるとシートの重量が重くなつて敷
設時の取り扱いが難しくなり、またコスト高にも
なる。 本発明の積層シートを床材として使用した場合
には、その上で作業をする人や種々の機器などに
帯電した静電気を有効に除去するとともに、機器
などから漏電による感電などの危険を排除し、さ
らに積層シートからの塵、埃の発生のない安全性
の高い床材が得られる。 また、表面側の合成樹脂層は、淡色系の帯電防
止性可塑剤、帯電防止剤などを主として使用する
場合には、広い範囲の色相に着色可能である。 また、複数となした場合には、最上層の上引層
と中間層の間に介在させた印刷層中に発泡抑制剤
および/または発泡促進剤を含ませることにより
色彩および立体感に富んだ絵柄を形成することが
でき、装飾性に富み、かつ明色系に着色した場合
には室内の照明効率を向上させ、室内をより明る
くする効果がある。 さらに、本発明の積層シートは、基材に柔軟な
素材を採用した場合には、表面層の合成樹脂層と
あいまつて長尺巻が可能で、柔軟性に富み、折り
曲げても折れないため、施工性にも優れるもので
ある。 本発明の積層シートの施工に際しては、シート
裏面のシートとシートの継目に部分的に金属箔を
接着し、さらにシートの端部にアース線を接続し
た金属箔を接着し、アースをとることにより、通
常の施工接着剤を使用して施工することも、また
施工下地がコンクリートなどの導電性の場合は、
導電性接着剤にて施工することも、さらに両者を
併用して施工することも可能である。 さらに、本発明の帯電防止用積層シートの敷設
にあたつては、例えば、長尺シート状態での使用
のほか、所定幅に裁断されたタイル状態のものを
一般の施工接着剤(合成ゴムラテツクス系、酢酸
ビニル樹脂溶剤系、エポキシ樹脂系、アクリルエ
マルジヨン系、EVAエマルジヨン系など)、また
は導電性接着剤を使用してフリーアクセスフロア
の床面に接着することで、フリーアクセスフロア
用床表面材としても使用可能である。 〔作用〕 本発明の帯電防止用積層シートは、表面側に体
積固有抵抗値1×106〜1×1010Ω・cmの防発塵性
の合成樹脂層を配置し、裏面側に抵抗値1×100
〜1×104Ωの導電性の基材層を配置し、合成樹
脂層および基材層を有する積層体としての体積固
有抵抗値を1×106〜1×1010Ω・cmとしたこと
で、このシート自体およびシート以外で発生した
静電気を水平方向と垂直方向に逃がして効率的に
除電し、ゆえに静電気の発生およびシート表面へ
の塵の付着を防止するという帯電防止機能を向上
させることができる。 さらに、合成樹脂層を複層として、いわゆるケ
ミカルエンボスを施したものは、装飾性にも富ん
だものである。 〔実施例〕 以下、本発明の実施例を詳細に説明する。 実施例 1 実施例1の帯電防止用積層シートは、導電性基
材(基材層)に、炭素繊維を5重量%混抄してな
る、ガラス繊維、パルプ、合成樹脂バインダーな
どを含む導電性ガラス混抄紙(抵抗値:2.1×
102Ω、厚み:0.45mm)を使用し、この導電性ガラ
ス混抄紙の表面に第1表に記載する発泡性塩化ビ
ニル樹脂ペースト()を0.6mmの厚みとなるよ
うに塗布し、180℃で1分加熱してゲル化したの
ち、その表面に絵柄の一部に発泡抑制剤を含む印
刷インクを使用して多色グラビア印刷加工を施
し、さらにこの印刷加工を施したシートの表面上
に、第1表に記載する透明性の塩化ビニル樹脂ペ
ースト()を0.4mmの厚みとなるように塗布し
たのち、210℃で1分40秒加熱して、発泡性塩化
ビニル樹脂ペースト()を発泡させ、印刷模様
と凹凸模様とを一致させた装飾性の良好な総厚
2.0mmのシートである。 この帯電防止用積層シートは、体積固有抵抗値
が9.0×108Ω・cmであり、労働省産業安全研究所
の静電気安全指針に基づく抵抗値が5×106Ωで
あつて、さらに帯電減衰時間(STATIC Decay
Meter 406B:5kv+、−印加、0%cut off:
FD/Method 406Cに準ずる)が0.03秒と、優れ
たものであつた。
ンルーム、手術室、臨終試験室、コンピユータル
ーム、電気通信室、船舶無線室、火薬工場、可燃
物倉庫、科学実験室など、静電気や塵などにより
障害を受け易い場所の床に使用される帯電防止用
積層シートに関するものである。 〔従来の技術〕 従来、静電気や塵などによる障害を受け易い場
所の床面には、導電性を有するアルミニウムやス
テンレススチールのような金属製フロア材、また
は導電性を有する炭素粉末、金属粉末もしくは短
繊維などを練り込んだ合成樹脂シートが使用され
ていた。 しかし、前者の金属シートの場合は、シート面
が硬く、歩行音や振動などの問題があるばかりで
なく、シート全体が導電性の金属でできているた
めに導電性が高く、このため床面上で使用する機
器などの漏電による感電の危険があり、また価格
面でも高価となり、さらに施工性も悪いなどの問
題があつた。 一方、後者の合成樹脂シートの場合は、シート
面の摩耗により、練り込まれた炭素粉末、金属粉
末もしくは短繊維などがシートから剥離し、これ
が塵となつて、例えば半導体に付着してコンピユ
ータの故障原因となるなどの障害を発生させた
り、金属性の粉末や短繊維が酸化などにより変質
し、帯電防止性能が経時的に低下し、初期の性能
が短時間に消失してしまう問題があつた。 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明は、前記従来技術の問題点を背景になさ
れたもので、全体としては、帯電防止機能を有す
るとともに、表面層が帯電防止機能を有し、かつ
裏面層には導電機能を有し、しかも耐久性、発塵
防止性に優れた帯電防止用層シートを提供するこ
とを目的とする。 〔問題を解決するための手段〕 すなわち、本発明は、表面側には体積固有抵抗
値1×106〜1×1010Ω・cmの、帯電防止性可塑剤
および/または帯電防止剤および/または導電性
物質を混入した合成樹脂組成物からなる防発塵性
の合成樹脂層を有する一方、裏面側に抵抗値1×
100〜1×104Ωの導電性の基材層を有するととも
に、合成樹脂層および基材層を有する積層体とし
ての体積固有抵抗値を1×106〜1×1010Ω・cmと
したことを特徴とする帯電防止用積層シートを提
供するものである。 以下、本発明を詳細に説明すると、帯電防止用
積層シートの表面側の体積固有抵抗値1×106〜
1×1010Ω・cmの防発塵性に優れた合成樹脂層
は、帯電防止性可塑剤および/または帯電防止剤
および/または導電性物質を混入した合成樹脂組
成物から形成されており、この合成樹脂層の厚み
は、0.2〜5mmが好ましく、0.2mm未満のものでは
耐摩耗性が悪い一方、5mmを越えるものではシー
トが表面側に反り易くなると同時に、基材層まで
の距離が長くなり、得られるシートの帯電防止機
能が低下する。 また、この合成樹脂層は、単層でも複層でもよ
く、複層にする場合は、例えば合成樹脂層を、最
上層の上引層とその下部に配置する発泡層の中間
層とで構成させ、上引層と中間層との間に一部に
発泡抑制剤および/または発泡促進剤を含む印刷
層を介在させてもよい。 すなわち、中間層を加熱膨張させる前に、この
中間層の表面に、中間層の組成物内に配合された
膨張剤の分解温度を変化させる発泡抑制剤およ
び/または発泡促進剤を塗布し、そののち、これ
らの表面に上引層を積層し、次いで膨張剤が分解
する温度までこれを加熱させることで、発泡抑制
剤および/または発泡促進剤を塗布した合成樹脂
層の表面部分をこの層の残りの部分と異なる厚さ
に形成させてシートに立体的な意匠効果をもたせ
てもよい。 なお、この場合、上引層は、透明または半透明
にした方が、中間層、発泡抑制剤および/または
発泡促進剤を含む印刷層を有色にした場合に、よ
り効果的に意匠効果を出すことができ、またこの
上引層の厚みは、0.1〜1mmが好ましい。これは、
厚みが0.1mm未満のものでは耐摩耗性に乏しい一
方、1mmを越えると、シートが表面側に反り易
く、また価格も高くなるためである。 また、中間層は、前記したような発泡層であつ
ても非発泡層であつてもよいが、得られるシート
にクツシヨン性が要求される場合には、前記発泡
層にするのが好ましい。 さらに、この表面層は、一部に導電性チツプを
使用した着色合成樹脂製チツプにより、意匠性を
向上させたシートとすることもできる。 また、この合成樹脂層を構成する主成分の合成
樹脂としては、例えば塩化ビニル系樹脂、アクリ
ル樹脂、酢酸ビニル、ポリエチレン、ポリプロピ
レン、エチレン−酢酸ビニル共重合樹脂、ウレタ
ン樹脂などが挙げられるが、耐摩耗性やコスト面
から考慮して塩化ビニル系樹脂が好ましい。 本発明における塩化ビニル系樹脂とは、ポリ塩
化ビニル樹脂および塩化ビニルと他のモノマー、
例えばエチレン、酢酸ビニル、ビニルエーテル、
マレイン酸エステル、(メタ)アクリル酸、(メ
タ)アクリル酸エステル、アクリロニトリル、ウ
レタンなどとの共重合体や、その他ポリ塩化ビニ
ル樹脂と、他のポリマーとの混合物も含むもので
ある。 また、合成樹脂層内に混入される帯電防止性可
塑剤としては、トリブトキシエチルホスフエート
(大八化学(株)製、TBXP)、ブチルジグリコール
アジペート(大八化学(株)製、BXA)、サンソサイ
ザーC−1100(新日本理化(株)製)、SE−673、SE
−172、SE−871(いずれも理研ビタミン油(株)製)
などが好ましく、目的とする体積固有抵抗値に合
わせてジオクチルフタレート、ジブチルフタレー
ト、ブチルベンジルフタレート、ジオクチルアジ
ペート、ジヘキシルフタレート、ジイソノニルフ
タレートなどの汎用の可塑剤の一部あるいは全部
を置換して使用され、またこの配合量は、合成樹
脂100重量部に対して通常、5〜100重量部が好ま
しく、5重量部未満では得られるシートの帯電防
止性が低下する一方、100重量部を越えると帯電
防止機能が比例的に増加しないばかりか、得られ
るシートの物性も低下する。 さらに、合成樹脂層内に混入される帯電防止剤
としては、カチオン系、アニオン系、ノニオン系
などの通常使用される帯電防止剤が挙げられ、そ
の配合量は、通常、合成樹脂100重量部に対して、
0.2〜10重量部が好ましく、0.2重量部未満では得
られるシートの帯電防止性が低下する一方、10重
量部を越えると帯電防止機能が比例的に増加しな
いばかりか、得られるシートの物性も低下する。 さらにまた、合成樹脂層に混入される導電性物
質としては、カーボン粉末、カーボン短繊維、表
面導電化処理した無機および有機の粉末または短
繊維〔導電性炭酸カルシウムT130−2500(日東粉
化(株)製)、BC−1、EC−5(いずれも丸尾カルシ
ユウム(株)製)、デントールWK−100S(大塚化学(株)
製)、サンダーロンSS−N(日本蚕毛染色(株)製)〕
など、酸化により電気抵抗が低下しないものが好
ましい。 このときの導電性粉末は、粒径が、0.5〜1000μ
m、または導電性短繊維は、粒径が1〜600μm、
長さが0.5〜20mmの範囲が好ましい。 また、この導電性物質の配合量は、例えば複層
における上引層に使用する場合は、摩耗による塵
の発生を防止するため、合成樹脂100重量部に対
し、好ましくは50重量部以下、さらに好ましくは
5〜30重量であり、また複層における中間層に使
用する場合は、合成樹脂100重量部に対し、好ま
しくは2重量部以上、さらに好ましくは5〜500
重量部である。 以上の配合剤は、単独で使用しても2種類以上
を混合して使用してもよい。 なお、合成樹脂層が単層の場合には、防発塵性
の面から、この導電性物質を混入させずに、前記
帯電防止性可塑剤あるいは帯電防止剤を用いる。 また、合成樹脂層が複層の場合には、やはり防
発塵性の面から、最上層にはこの導電性物質を混
入させずに、前記帯電防止性可塑剤あるいは帯電
防止剤を用いる。 そのほか、必要に応じて、可塑剤、安定剤、充
填剤、発泡剤、防黴剤、着色剤などの配合剤を添
加することが可能である。 次に、帯電防止用積層シートの裏面側の基材層
としては、一般に、シート基材として使用されて
いる、例えば天然の動物性または植物性繊維、ア
スベスト、ガラス繊維、ロツクウール、パルプ、
合成繊維などの無機または有機繊維を、単独もし
くは適宜混合した織布、不織布、編布、紙などに
前述のような導電性物質を含む導電性樹脂液を含
浸処理したものや、その他、抄紙法により不織布
やガラス混抄紙などの紙を製造する際に、導電性
繊維、導電性粉末、導電処理された粉末や繊維な
どを混抄したものや、これらの導電性繊維や導電
処理された繊維を織り込んだ編みこんだりした織
布、編布などが使用できる。 なかでも、カーボン繊維やカーボン粉末をこの
不織布、紙(ガラス混抄紙、無機紙、ガラス繊維
紙など)の抄紙時に混抄したものが、寸法精度お
よび価格的な面でシート基材として特に適してい
る。 なお、この基材層の厚みは、通常、0.1〜2mm
が好ましく、厚みが0.1未満の場合には得られる
シートのシート強度が弱くなる一方、2mmを越え
るとコスト高になる。 なお、これらの合成樹脂層および基材層からな
る帯電防止用積層シートのシート総厚は、1〜7
mmであるのが好ましく、厚みが1mm未満のときは
このシートを敷設する床面の凹凸が目立ち易い一
方、7mmを越えるとシートの重量が重くなつて敷
設時の取り扱いが難しくなり、またコスト高にも
なる。 本発明の積層シートを床材として使用した場合
には、その上で作業をする人や種々の機器などに
帯電した静電気を有効に除去するとともに、機器
などから漏電による感電などの危険を排除し、さ
らに積層シートからの塵、埃の発生のない安全性
の高い床材が得られる。 また、表面側の合成樹脂層は、淡色系の帯電防
止性可塑剤、帯電防止剤などを主として使用する
場合には、広い範囲の色相に着色可能である。 また、複数となした場合には、最上層の上引層
と中間層の間に介在させた印刷層中に発泡抑制剤
および/または発泡促進剤を含ませることにより
色彩および立体感に富んだ絵柄を形成することが
でき、装飾性に富み、かつ明色系に着色した場合
には室内の照明効率を向上させ、室内をより明る
くする効果がある。 さらに、本発明の積層シートは、基材に柔軟な
素材を採用した場合には、表面層の合成樹脂層と
あいまつて長尺巻が可能で、柔軟性に富み、折り
曲げても折れないため、施工性にも優れるもので
ある。 本発明の積層シートの施工に際しては、シート
裏面のシートとシートの継目に部分的に金属箔を
接着し、さらにシートの端部にアース線を接続し
た金属箔を接着し、アースをとることにより、通
常の施工接着剤を使用して施工することも、また
施工下地がコンクリートなどの導電性の場合は、
導電性接着剤にて施工することも、さらに両者を
併用して施工することも可能である。 さらに、本発明の帯電防止用積層シートの敷設
にあたつては、例えば、長尺シート状態での使用
のほか、所定幅に裁断されたタイル状態のものを
一般の施工接着剤(合成ゴムラテツクス系、酢酸
ビニル樹脂溶剤系、エポキシ樹脂系、アクリルエ
マルジヨン系、EVAエマルジヨン系など)、また
は導電性接着剤を使用してフリーアクセスフロア
の床面に接着することで、フリーアクセスフロア
用床表面材としても使用可能である。 〔作用〕 本発明の帯電防止用積層シートは、表面側に体
積固有抵抗値1×106〜1×1010Ω・cmの防発塵性
の合成樹脂層を配置し、裏面側に抵抗値1×100
〜1×104Ωの導電性の基材層を配置し、合成樹
脂層および基材層を有する積層体としての体積固
有抵抗値を1×106〜1×1010Ω・cmとしたこと
で、このシート自体およびシート以外で発生した
静電気を水平方向と垂直方向に逃がして効率的に
除電し、ゆえに静電気の発生およびシート表面へ
の塵の付着を防止するという帯電防止機能を向上
させることができる。 さらに、合成樹脂層を複層として、いわゆるケ
ミカルエンボスを施したものは、装飾性にも富ん
だものである。 〔実施例〕 以下、本発明の実施例を詳細に説明する。 実施例 1 実施例1の帯電防止用積層シートは、導電性基
材(基材層)に、炭素繊維を5重量%混抄してな
る、ガラス繊維、パルプ、合成樹脂バインダーな
どを含む導電性ガラス混抄紙(抵抗値:2.1×
102Ω、厚み:0.45mm)を使用し、この導電性ガラ
ス混抄紙の表面に第1表に記載する発泡性塩化ビ
ニル樹脂ペースト()を0.6mmの厚みとなるよ
うに塗布し、180℃で1分加熱してゲル化したの
ち、その表面に絵柄の一部に発泡抑制剤を含む印
刷インクを使用して多色グラビア印刷加工を施
し、さらにこの印刷加工を施したシートの表面上
に、第1表に記載する透明性の塩化ビニル樹脂ペ
ースト()を0.4mmの厚みとなるように塗布し
たのち、210℃で1分40秒加熱して、発泡性塩化
ビニル樹脂ペースト()を発泡させ、印刷模様
と凹凸模様とを一致させた装飾性の良好な総厚
2.0mmのシートである。 この帯電防止用積層シートは、体積固有抵抗値
が9.0×108Ω・cmであり、労働省産業安全研究所
の静電気安全指針に基づく抵抗値が5×106Ωで
あつて、さらに帯電減衰時間(STATIC Decay
Meter 406B:5kv+、−印加、0%cut off:
FD/Method 406Cに準ずる)が0.03秒と、優れ
たものであつた。
【表】
【表】
なお、体積固有抵抗値は、東亜電波工業(株)製、
SM−10E型極超絶縁計で測定した。 また、導電性基材の抵抗値は、通常の抵抗計で
測定した値である。さらに、合成樹脂層の抵抗値
は、各々の合成樹脂組成物をシート状に加工した
状態での測定値である。 実施例 2 実施例2の帯電防止用積層シートは、実施例1
の帯電防止用積層シートと同じ導電性基材と透明
性塩化ビニル樹脂ペースト()を使用し、新た
に発泡性塩化ビニル樹脂ペースト()に代えて
第2表に記載する発泡性塩化ビニル樹脂ペースト
()を使用したもので、実施例1と同様の方法
で印刷態様と凹凸模様の一致した装飾性の良好な
総厚2.0mmの積層シートである。 この帯電防止用積層シートは、体積固有抵抗値
が3.6×108Ω・cm、労働省産業安全研究所の静電
気安全指針に基づく抵抗値が2×106Ω、帯電減
衰時間が0.02秒という良好な帯電防止性を示し
た。
SM−10E型極超絶縁計で測定した。 また、導電性基材の抵抗値は、通常の抵抗計で
測定した値である。さらに、合成樹脂層の抵抗値
は、各々の合成樹脂組成物をシート状に加工した
状態での測定値である。 実施例 2 実施例2の帯電防止用積層シートは、実施例1
の帯電防止用積層シートと同じ導電性基材と透明
性塩化ビニル樹脂ペースト()を使用し、新た
に発泡性塩化ビニル樹脂ペースト()に代えて
第2表に記載する発泡性塩化ビニル樹脂ペースト
()を使用したもので、実施例1と同様の方法
で印刷態様と凹凸模様の一致した装飾性の良好な
総厚2.0mmの積層シートである。 この帯電防止用積層シートは、体積固有抵抗値
が3.6×108Ω・cm、労働省産業安全研究所の静電
気安全指針に基づく抵抗値が2×106Ω、帯電減
衰時間が0.02秒という良好な帯電防止性を示し
た。
【表】
実施例 3
実施例3の帯電防止用積層シートは、実施例1
および実施例2の帯電防止用積層シートと同じ導
電性基材に加えて、新たに第3表に記載する透明
性塩化ビニル樹脂ペースト()および発泡性塩
化ビニル樹脂ペースト()を使用したもので、
実施例1および実施例2と同様の方法で印刷模様
と凹凸模様の一致した装飾性の良好な総厚2.0mm
の積層シートである。 この帯電防止用積層シートは、体積固有抵抗値
が6.5×109Ω・cm、労働省産業安全研究所の静電
気安全指針に基づく抵抗値が3×107Ω、帯電減
衰時間が0.04秒という良好な帯電防止性を有する
ものであつた。
および実施例2の帯電防止用積層シートと同じ導
電性基材に加えて、新たに第3表に記載する透明
性塩化ビニル樹脂ペースト()および発泡性塩
化ビニル樹脂ペースト()を使用したもので、
実施例1および実施例2と同様の方法で印刷模様
と凹凸模様の一致した装飾性の良好な総厚2.0mm
の積層シートである。 この帯電防止用積層シートは、体積固有抵抗値
が6.5×109Ω・cm、労働省産業安全研究所の静電
気安全指針に基づく抵抗値が3×107Ω、帯電減
衰時間が0.04秒という良好な帯電防止性を有する
ものであつた。
【表】
【表】
実施例 4
実施例4の帯電防止用積層シートは、実施例1
の帯電防止用積層シートと同じ導電性基材の表面
に第4表に記載する着色塩化ビニル樹脂ペースト
()を1mmの厚みに塗布し、これを200℃で2分
間加熱してゲル化して淡色系の無地に着色した総
厚1.5mmの積層シートである。 この帯電防止用積層シートは、体積固有抵抗値
が4.0×107Ω・cm、労働省産業安全研究所の静電
気安全指針に基づく抵抗値が2×105Ω、帯電減
衰時間が0.02秒という良好な帯電防止性を有する
ものであつた。
の帯電防止用積層シートと同じ導電性基材の表面
に第4表に記載する着色塩化ビニル樹脂ペースト
()を1mmの厚みに塗布し、これを200℃で2分
間加熱してゲル化して淡色系の無地に着色した総
厚1.5mmの積層シートである。 この帯電防止用積層シートは、体積固有抵抗値
が4.0×107Ω・cm、労働省産業安全研究所の静電
気安全指針に基づく抵抗値が2×105Ω、帯電減
衰時間が0.02秒という良好な帯電防止性を有する
ものであつた。
【表】
【表】
比較例 1〜3
第5表の塩化ビニル樹脂ペースト組成物を第6
表に記載の組み合わせで実施例1と同様の方法で
印刷模様と凹凸模様の一致した装飾性の良好な総
厚2.0mmの積層シートを得た。 この積層シートの体積固有抵抗値、労働省産業
安全研究所の静電気安全指針に基づく抵抗値、帯
電減衰時間を各々測定した結果を第6表に示す。 この結果からも明らかなように、いずれも帯電
防止性能が悪く、本発明の目的とする分野での使
用には不適当なものである。
表に記載の組み合わせで実施例1と同様の方法で
印刷模様と凹凸模様の一致した装飾性の良好な総
厚2.0mmの積層シートを得た。 この積層シートの体積固有抵抗値、労働省産業
安全研究所の静電気安全指針に基づく抵抗値、帯
電減衰時間を各々測定した結果を第6表に示す。 この結果からも明らかなように、いずれも帯電
防止性能が悪く、本発明の目的とする分野での使
用には不適当なものである。
【表】
【表】
このように、本発明の帯電防止用積層シート
は、表面側に体積固有抵抗値1×106〜1×
1010Ω・cmの防発塵性の合成樹脂層を配置し、裏
面側に抵抗値1×100〜1×106Ωの導電性の基材
層を配置し、合成樹脂層および基材層を有する積
層体としての体積固有抵抗値を1×106〜1×
1010Ω・cmとしたことで、このシート自体および
シート以外で発生した静電気を水平方向と垂直方
向に逃がして効率的に除電し、ゆえに、静電気の
発生およびシート表面への塵の付着を防止すると
いう帯電防止機能を向上でき、また発塵を防止す
ることができ、さらに合成樹脂層と基材層とを電
気的に連結する特別な手段が不用なため、このシ
ートの製造にあたつて、製造工程数の削減がで
き、従つてコスト低減が可能となるという効果が
得られる。 しかも、前記合成樹脂層を複層として、いわゆ
るケミカルエンボス加工を施したものは、帯電防
止性に加えて装飾性にも優れており、床材などの
用途に有用である。
は、表面側に体積固有抵抗値1×106〜1×
1010Ω・cmの防発塵性の合成樹脂層を配置し、裏
面側に抵抗値1×100〜1×106Ωの導電性の基材
層を配置し、合成樹脂層および基材層を有する積
層体としての体積固有抵抗値を1×106〜1×
1010Ω・cmとしたことで、このシート自体および
シート以外で発生した静電気を水平方向と垂直方
向に逃がして効率的に除電し、ゆえに、静電気の
発生およびシート表面への塵の付着を防止すると
いう帯電防止機能を向上でき、また発塵を防止す
ることができ、さらに合成樹脂層と基材層とを電
気的に連結する特別な手段が不用なため、このシ
ートの製造にあたつて、製造工程数の削減がで
き、従つてコスト低減が可能となるという効果が
得られる。 しかも、前記合成樹脂層を複層として、いわゆ
るケミカルエンボス加工を施したものは、帯電防
止性に加えて装飾性にも優れており、床材などの
用途に有用である。
Claims (1)
- 1 表面側に体積固有抵抗値1×106〜1×
110Ω・cmの、帯電防止性可塑剤および/または
帯電防止剤および/または導電性物質を混入した
合成樹脂組成物からなる防発塵性の合成樹脂層を
有する一方、裏面側に抵抗値1×100〜1×104Ω
の導電性の基材層を有するとともに、合成樹脂層
および基材層を有する積層単位としての体積固有
抵抗値を1×106〜1×1010Ω・cmとしたことを特
徴とする帯電防止用積層シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61210639A JPS6367141A (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 | 帯電防止用積層シ−ト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61210639A JPS6367141A (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 | 帯電防止用積層シ−ト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6367141A JPS6367141A (ja) | 1988-03-25 |
| JPH0518708B2 true JPH0518708B2 (ja) | 1993-03-12 |
Family
ID=16592638
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61210639A Granted JPS6367141A (ja) | 1986-09-09 | 1986-09-09 | 帯電防止用積層シ−ト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6367141A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0658000B2 (ja) * | 1989-11-07 | 1994-08-03 | 東リ株式会社 | 導電性装飾材 |
| JP2533978B2 (ja) * | 1991-03-22 | 1996-09-11 | ロンシール工業株式会社 | 砂目調模様を有する熱可塑性樹脂製床材 |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1574384A (en) * | 1977-01-15 | 1980-09-03 | Nairn Floors Ltd | Wall and floor coverings |
| CA1115768A (en) * | 1977-09-06 | 1982-01-05 | Walter M. Westberg | Electrically conductive web |
| JPS5628967A (en) * | 1979-08-11 | 1981-03-23 | Kohkoku Chem Ind | Laminated floor material and manufacturing method thereof |
| JPS606429B2 (ja) * | 1980-11-14 | 1985-02-18 | ロンシール工業株式会社 | 内装材 |
| US4414260A (en) * | 1981-03-16 | 1983-11-08 | Pervel Industries, Inc. | Static dissipative upholstery fabric or the like |
| JPS6012230B2 (ja) * | 1981-08-13 | 1985-03-30 | 太平化学製品株式会社 | 着色自在の半導電性プラスチツク構造材 |
| JPS59192560A (ja) * | 1983-04-18 | 1984-10-31 | 東北ゴム株式会社 | 帯電防止マツト材料 |
| JPS59192559A (ja) * | 1983-04-18 | 1984-10-31 | 平岡織染株式会社 | フレキシブルシ−ト |
| JPS61142248A (ja) * | 1984-12-17 | 1986-06-30 | 信越ポリマ−株式会社 | 導電性床材 |
| JPS61152877A (ja) * | 1984-12-25 | 1986-07-11 | Toyo Linoleum Mfg Co Ltd:The | 制電性床材 |
| JPS61176098A (ja) * | 1985-01-29 | 1986-08-07 | 東海ゴム工業株式会社 | 帯電防止用マツト |
| JPS6243463A (ja) * | 1985-04-25 | 1987-02-25 | Hitachi Cable Ltd | 導電性床シート |
-
1986
- 1986-09-09 JP JP61210639A patent/JPS6367141A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6367141A (ja) | 1988-03-25 |
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Legal Events
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