JPH05195643A - 2階建立体駐車場 - Google Patents

2階建立体駐車場

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Publication number
JPH05195643A
JPH05195643A JP4239678A JP23967892A JPH05195643A JP H05195643 A JPH05195643 A JP H05195643A JP 4239678 A JP4239678 A JP 4239678A JP 23967892 A JP23967892 A JP 23967892A JP H05195643 A JPH05195643 A JP H05195643A
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JP
Japan
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plate
pin
vehicle
sloping plate
floor
Prior art date
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Pending
Application number
JP4239678A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Asari
明 浅利
Yuichi Mimura
裕一 三村
Hiroshi Okamura
宏志 岡村
Natsushiro Kino
夏四郎 嬉野
Yukio Uenishi
幸雄 上西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
UENISHI TEKKO KK
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
UENISHI TEKKO KK
Kobe Steel Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by UENISHI TEKKO KK, Kobe Steel Ltd filed Critical UENISHI TEKKO KK
Priority to JP4239678A priority Critical patent/JPH05195643A/ja
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  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 小動力で自動車の入出庫を可能にし、1階部
分への自動車の入出庫に際して1階部分と2階部分との
間を高くして運転者等の出入りを容易にする。 【構成】 固定フレーム2の自動車の出入り側の突出部
に設けた上部ピンP3 で上部傾斜板3を、上部傾斜板3
の下方に設けた下部ピンP4 で下部傾斜板4をそれぞれ
揺動可能に枢着し、据付部に設けた油圧シリンダ枢着用
ブラケット5に枢着した油圧シリンダ6のロッドの先端
をピンP6 を介して上部傾斜板3の幅方向の端部に枢着
すると共に、下部傾斜板4に立設した下部傾斜板作動部
材7の上端部の受板7aに、上部傾斜板3が水平より上
方に傾斜したときにロッドのヘッドを当接させることに
より、自動車の一方の車輪が載る上・下部傾斜板3,4
を作動させれば良いので小動力で済み、しかも上・下部
傾斜板3,4の自動車の出入側の高さ間隔をこれらが水
平状態にあるときよりも大きくすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の入出庫に際し
て少ない所要動力で1階部分と2階部分の傾斜板を揺動
させると共に、運転者等が1階部分に容易に出入りし得
るようにした2階建立体駐車場に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、特に大都市においては狭
い土地であってもより多くの自動車を収容し得る立体駐
車場が建設されるようになってきている。勿論、立体駐
車場の中には複雑な自動車の搬出、搬入装置を備えた高
層の立体駐車場もあるが、建設費の関係から比較的低コ
ストで設置し得る2階建立体駐車場が注目を浴びるよう
になってきている。
【0003】例えば、特公平1−32350号公報に開
示されてなる第1従来例の半地下式の2階建立体駐車場
は、その駐車ユニットの概略側面図の図17に示すよう
に、路盤には自動車の出入側が若干深くて反出入側が浅
い、つまり傾斜した底面を有するピットPが設けられ、
このピットPには後述する駐車ユニット51が配設され
ている。そして、1階部分と2階部分とには、下部駐車
台板52と上部駐車台板53がそれぞれ設けられてお
り、それらは何れも前部支柱54に設けられた昇降機構
56の昇降によって後部支柱55に設けられた支持ピン
2 ,P3 を揺動中心として平行に揺動させて傾斜させ
られることによって1階部分と2階部分とへの自動車の
入出庫が行われる。
【0004】また、実開昭63−184855号公報に
開示されてなる第2従来例の半地下式の2階建立体駐車
場は、駐車ユニット61の概略側面図の図18に示すよ
うに、下部駐車台板62と上部駐車台板63とが後部支
柱65に設けられたヒンジンH2 ,H3 でそれぞれ揺動
自在に支持されている。そして、先端側は前記ヒンジン
2 ,H3 の間の間隔と同等長さの連結桿64で連結さ
れ、さらに上記従来例と同様のピットPの斜面に一端側
を枢着した駆動シリンダ66のロッドの先端が上部駐車
台板63に枢着されてなる構成で、駆動シリンダ66の
作動により下部駐車台板62と上部駐車台板63とが互
いに平行に傾斜するようになっている。
【0005】また、実公昭62−31563号公報に開
示されてなる第3従来例の半地下式の2階建立体駐車場
は、駐車ユニット71の概略側面図の図19に示すよう
に、1階部分の下部駐車台板72の自動車の反出入側に
立枠体75が立設され、上部の先端に支持ピンP3 を介
して上部駐車台板73が揺動自在に支持されている。ま
た、下部駐車台板72の幅方向の側面の前後に2つのガ
イドレール72a,72bが設けられ、これらのガイド
レール72a,72bに前・後部揺動リンク74a,7
4bの上端部が摺動可能に係合されている。さらに、後
部のガイドレール72bに係合される後部揺動リンク7
4bの長手方向の中間付近には、立枠体75の基端付近
に設けられた軸P2 に一端が枢着されたリンク74cの
他端側が軸P4 を介して枢着され、前側のガイドレール
72aに一端側が摺動可能に係合される支柱74の他端
側が上部駐車台板73に軸P5 により枢支されている。
そして、上・下部駐車台板73,72は下部駐車台板7
2の自動車の反出入側に設けられた油圧シリンダ装置7
6のロッドの伸縮作動によって昇降され、上昇した下部
駐車台板72が水平である時に上部駐車台板73の遊端
側がその揺動支持側より高くなるように構成されてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来技
術に係る2階建立体駐車場は何れも自動車の入出庫に際
して上・下部駐車台板の全体を揺動作動させる構成であ
るから、1・2階部分の何れにも自動車が駐車している
場合にはその作動に大動力を要するのでランニングコス
トが嵩むという経済上の問題があるのに加え、駐車ユニ
ットをコンパクトにする意味で、2階建立体駐車場の1
階部分と2階部分との間の高さが必要最小限に設定され
ていて、特に第1と第2の従来例では上・下部駐車台板
が平行状態で揺動するために、運転者等の1階部分への
出入りに際して身体を低くしなければならず、運転者等
が1階部分へ出入りし難いという問題がある。勿論、1
階部分と2階部分との間の高さを高くすれば1階部分へ
の運転者等の出入りが困難という上記の如き問題は解決
されるが、高さが高くなるのに伴って2階部分の上部傾
斜板の長さが必然的に長くなり、コンパクト化に逆行す
るので好ましくない。つまり、小動力で自動車の入出庫
を可能ならしめると共に、第3従来例のように1階部分
への自動車の入出庫に際して上部駐車台板の遊端側がそ
の揺動支持側よりも高くなることが、運転者等の1階部
分への出入りに対して望ましい。
【0007】従って、本発明の目的とするところは、自
動車の入出庫を小動力で行うことができ、しかも1階部
分への自動車の入出庫に際しては上部駐車台板の遊端側
を基端側よりも高くして、運転者の1階部分への出入り
を容易ならしめる2階建立体駐車場(以下、立体駐車場
という)の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上部傾斜板と
下部傾斜板のうちの一方に、自動車の前後輪のうち一方
の輪荷重を受けさせて揺動させるようにすれば小動力で
良く、さらに上部駐車台板の自動車の出入側がその揺動
支持位置より高くなった位置から下部駐車台板の揺動を
開始させ、そしてその後には同高さ揺動させるようにす
れば、それらの先端の間の高さ間隔をより高くし得るこ
とに着目してなしたものである。
【0009】従って、本発明の請求項1に係る立体駐車
場が採用した主たる手段の特徴とするところは、据付部
に固定フレームを配設し、該固定フレームの上部に設け
た水平な上部ピンにより、該上部ピンよりも自動車の出
入側に自動車の前後輪のうち何れか一方の車輪が載り得
る2階部分の上部傾斜板を揺動作動自在に枢支する一
方、該上部傾斜板の下方に設けた水平な下部ピンによ
り、1階部分の下部傾斜板を揺動可能に枢支したところ
にある。
【0010】また、本発明の請求項2に係る立体駐車場
が採用した主たる手段の特徴とするところは、据付部に
固定フレームを配設し、該固定フレームの上部に設けた
水平な上部ピンにより、2階部分の上部傾斜板を揺動作
動自在に枢支する一方、該上部傾斜板の下方に設けた水
平な下部ピンにより、該下部ピンよりも自動車の出入側
に自動車の前後輪のうち何れか一方の車輪が載り得る1
階部分の下部傾斜板を揺動可能に枢支したところにあ
る。
【0011】また、本発明の請求項3に係る立体駐車場
が採用した主たる手段の特徴とするところは、請求項
1,2記載の立体駐車場において、上部傾斜板と下部傾
斜板との間に、上部傾斜板がほぼ水平な位置より上向き
に揺動した位置から、下部傾斜板を上向きに揺動させ始
める下部傾斜板作動手段を設けたところにある。
【0012】また、本発明の請求項4に係る立体駐車場
が採用した主たる手段の特徴とするところは、請求項
1,2記載の立体駐車場において、上部傾斜板の少なく
とも幅方向の一方に上部傾斜板揺動ピンを設け、該上部
傾斜板揺動ピンに、一端が据付部に枢着されてなる伸縮
手段の他端側を枢着し、下部傾斜板作動部材の一端を下
部傾斜板に揺動自在に枢着すると共に、該下部傾斜板作
動部材の上部に、前記上部傾斜板が伸縮手段の作動によ
り水平位置よりも上向きに揺動したときに、該伸縮手段
の他端側の頂部が係合する係合部を設けたところにあ
る。
【0013】また、本発明の請求項5に係る立体駐車場
が採用した主たる手段の特徴とするところは、請求項
1,2記載の立体駐車場において、上部傾斜板の自動車
の出入側の先端と下部傾斜板の自動車の出入側の先端と
の間の高さ間隔をH2 とし、また上部ピンと下部ピンと
の高さ間隔をH1 としたとき、1階部分への自動車の入
出庫に際してH2 >H1 となるように構成したところに
ある。
【0014】
【作用】本発明の請求項1に係る立体駐車場によれば、
自動車の前後輪のうちの一方の輪荷重が上部傾斜板の上
部ピンよりも自動車の出入側で受け持たれ、また請求項
2に係る立体駐車場によれば、自動車の前後輪のうちの
一方の輪荷重が下部傾斜板の下部ピンよりも自動車の出
入側で受け持たれるので、1階部分と2階部分との何れ
にも自動車が駐車されている場合、上・下部駐車台板の
全体を作動させる従来の場合に比較して小動力で上・下
部傾斜板を揺動させることができる。
【0015】また、本発明の請求項3乃至5に係る立体
駐車場によれば、上記請求項1,2記載の立体駐車場の
作用に加えて、上・下部傾斜板が水平状態よりも上方に
揺動する場合、上部傾斜板の自動車の出入側の方が下部
傾斜板の自動車の出入側よりも多く移動するので、自動
車の入出庫が可能な状態に下部傾斜板が傾斜したときに
は上部傾斜板自動車の出入側の先端と下部傾斜板の自動
車の出入側の先端との間の高さ間隔H2 がそれらのピン
支持枢支間の高さ間隔H1 よりも大になる。
【0016】
【実施例】図1a〜lは、本発明の実施例に係る立体駐
車場の概略を示すパターン説明図である。以下、同図に
示すパターン説明図と、図2〜図16に示す詳細図面と
をそれぞれ対照しながら本発明に係る立体駐車場の各実
施例を説明する。
【0017】請求項1に係る図1a,1bに示す立体駐
車場に対応する第1実施例を、上部傾斜板が水平な状態
を示すその側面図の図2aと図2aのA−A線部分示断
面図の図2bとを参照しながら以下に説明すると、図に
示す符号1は、1階部分と2階部分とにそれぞれ自動車
が駐車し得る立体駐車場で、この立体駐車場1の固定フ
レーム2は建屋Hの一部として、建屋Hの外部に設けら
れ、その反建屋側の上部突出部に上部ピンP3 によって
上部傾斜板3が、また上部突出部よりも自動車の出入側
に突出する下部突出部に下部ピンP4 により下部傾斜板
4が枢支されている。この場合、固定フレーム2の1階
部分には必ずしも下部床板を必要とせず、例えば地均し
した地盤のままであっても、コンクリート面のままであ
っても全く実用上の支障はない。
【0018】また、立体駐車場1の据付部に設けられた
油圧シリンダ枢着用のブラケット5にピンP5 を介し
て、伸縮手段である油圧シリンダ6のボトム側が支持さ
れる一方、この油圧シリンダ6のロッドの先端はピンP
6 を介して上部傾斜板3の幅方向の端面に枢着され、そ
して半割り円筒状の下部傾斜板作動手段としての下部傾
斜板作動部材7がこの油圧シリンダ6の半分を覆う状態
でその一端が下部傾斜板4の幅方向の端部に溶接され、
その上端の他端側には油圧シリンダ6のロッドの先端が
当接し得る半円形状の受板7aが溶接されている。この
受板7aは上部傾斜板3が水平状態より遊端側が揺動支
持位置より高くなったときに、ロッドの先端が当接する
ように設定されている。ところで、この実施例では、伸
縮手段として油圧シリンダ6を用いたが、例えば電動式
駆動装置等の各種伸縮手段を適宜用いることができるの
で、伸縮手段については特に限定されるものではなく、
また油圧シリンダ6により上部傾斜板3と下部傾斜板4
とを連動させるようにしたが、これら上・下部傾斜板
3,4をそれぞれ個別に作動させる構成にしても良い。
なお、上部傾斜板3の先端側には、通常水平軸心回りに
揺動する渡台板が取付けられていて、この上部傾斜板3
が下方に傾斜されたときには、この渡台板の先端が自動
車の出入道路に接し、また上部傾斜板3が水平状態にあ
るときには、出入道路側への突出長さを短くするために
180度の回転により折り畳まれるようになっており、
その作動は従来例のようにマニュアルによるもの、また
ロープにより上部傾斜板の作動に同期させるようにした
もの等種々の手段がある。
【0019】従って、油圧シリンダ6のロッドの伸長に
より上部傾斜板3の遊端側がその揺動支持部より高くな
ると、ロッドの先端が受板7aの下面に当接し、上部傾
斜板3のさらなる傾斜によって下部傾斜板4が引上げら
れて傾斜する。そのため、1階部分と2階部分とに自動
車が駐車している場合であっても、自動車の前後輪のう
ち何れか一方の輪荷重を受ける上・下部傾斜板3,4を
作動させれば良いので、従来に比較して小動力、つまり
小さな油圧シリンダと小出力のポンプで済む。また、上
記したように、下部傾斜板4は上部傾斜板がある程度傾
斜して初めて傾斜し始め、固定フレーム2の1階部分が
傾斜せずに水平状態に保持されるので、固定フレーム2
の水平な1階部分と2階部分との間の高さが高くなり、
1階部分への運転者等の出入りが容易になるという効果
がある。
【0020】請求項1に係る図1a,1bに示す立体駐
車場に対応する第2実施例を、その側面図の図3を参照
しながら説明すると、駐車ユニット1の据付部である平
面部に傾斜板支持用ブラケット9を突設して、このブラ
ケット9に下部ピンP4 を介して下部傾斜板4を揺動可
能に枢支し、この下部傾斜板4の幅方向の端部であっ
て、かつその揺動支持側の油圧シリンダ6の近接した位
置に、先端に半円弧状の引掛部7aを有する下部傾斜板
作動部材7が立設され、この下部傾斜板作動部材7の引
掛部7aの高さは上部傾斜板3が水平になっていると
き、上部傾斜板3の幅方向の側面に突設され、引掛部7
aが引っ掛かり得る係合ピン8の位置より上方になるよ
うに設定されている。つまり、油圧シリンダ6の伸長に
よって上部傾斜板3の遊端側がその揺動支持部より高く
なると、この引掛部7aが係合ピン8に引っ掛かり、下
部傾斜板作動部材7によって下部傾斜板4が引上げられ
て傾斜を開始するように構成されているので、上記実施
例と同等の作用・効果がある。
【0021】請求項1に係る図1a,1bに示す立体駐
車場に対応する第3実施例を、2階部分への自動車の入
出庫状況を示すその側面図の図4aと、1階部分からの
自動車の出庫前の上部傾斜板作動状況を示すその側面図
の図4bと、1階部分からの自動車の入出庫状況を示す
その側面図の図4cと、図4bのB−B線部分示断面図
の図5とを参照しながら、上記実施例と同一のもの並び
に同一機能を有するものを同一符号を以て説明すると、
これが第1実施例と相違するところは、固定フレーム2
が建屋の一部であったのに対して、この実施例では第2
実施例等と同様に独立した固定フレーム2を持ってお
り、そして半割り円筒状の下部傾斜板作動部材7が油圧
シリンダ6の半分を覆う状態でその一端が、図5に示す
ように、下部傾斜板4の幅方向の端部に設けたブラケッ
ト4bにピンP7 を介して揺動可能に枢着され、その上
端付近の他端側には油圧シリンダ6のロッドの先端が当
接し得る調整ねじ7bを有する半円形状の受板7aが溶
接されている。勿論、上部傾斜板3が水平状態から、そ
の遊端側が揺動支持位置より高くなったときに、上記調
整ねじ7bの下端に油圧シリンダ6のロッドの先端が当
接するように設定されている。なお、上部傾斜板3の遊
端側に水平な支持ピンP10によって揺動可能に枢支され
てなるものは渡台板10であり、この渡台板10の作動
は、その半先端側方向に突出するレバー10aと、この
レバー10aの先端部と下部傾斜板4の幅方向の端面部
に設けられたピンP11との間に連結される連結リンク1
1によって行われるようになっており、また駐車ユニッ
トの自動車の出入側において出入道路に立設されている
支柱の上端部に設けられてなるものは上・下部傾斜板
3,4を作動させるスイッチである。
【0022】以下、上記立体駐車場の作用態様を説明す
れば、図4aに示すように、2階部分からの自動車Cの
出庫では油圧シリンダ6のロッドを縮小させると、それ
に伴って上部傾斜板3が下方に傾斜し始めるが、渡台板
10の先端はレバー10aの先端部が連結リンク11に
より押上げられるために出入道路側に回転し始め、そし
て上部傾斜板3が最大傾斜したときにその底面が出入道
路に当接するので2階部分からの自動車Cの出庫が可能
になる。勿論、2階部分への自動車の入庫も可能であ
る。一方、2階部分からの自動車Cの出庫では、図4b
に示すように、先ず油圧シリンダ6のロッドを伸長させ
て上部傾斜板3を水平より上方に傾斜させ、上部傾斜板
3と下部傾斜板4との遊端側の高さ間隔H2 が、それら
の基端側の高さ間隔H1 よりも大になると、調整ねじ7
bの下端に油圧シリンダ6のロッドの先端が当接し、下
部傾斜板作動部材7を介して下部傾斜板4が上方に傾斜
し始める。そして、図4cに示すように、油圧シリンダ
6のロッドのさらなる伸長により上部傾斜板3が所定量
だけ傾斜すると、下部傾斜板3の先端の高さが出入道路
の面と同等の高さになり、これによって1階部分からの
自動車Cの出庫が可能になる。勿論、1階部分への自動
車の入庫も可能である。なお、渡台板10の先端はレバ
ー10aの先端部が連結リンク11により引き下げられ
るために回転し始め、そして上部傾斜板3が水平状態に
なったとき、並びに上方に傾斜したときには上部傾斜板
3と下部傾斜板4の傾斜角度によって若干相違するが、
図4b,4cから良く理解されるように、出入道路に対
して略垂直な状態になる。
【0023】請求項1に係る図1a,1bに示す立体駐
車場に対応する第4実施例を、1階部分からの自動車の
出庫前の上部傾斜板作動状況を示すその側面図の図6を
参照しながら説明すると、この実施例は上記第3実施例
と類似で、その相違するところは下部傾斜板4の揺動機
構の相違にある。つまり、上部傾斜板3を油圧シリンダ
6で揺動させるが、下部傾斜板4の作動は渡台板10に
設けたレバー10aと連結リンク11とで行うようにし
たもので、図に示すように、上部傾斜板3が所定量傾斜
したときに、渡台板10が当接するストッパ3aを上部
傾斜板3に設けたものである。従って、上部傾斜板3が
さらに上方に揺動しても渡台板10が回転せず、支持ピ
ンP10とレバー10aの先端と連結リンク11とを連結
するピンP8 との間の距離が変動しないので、下部傾斜
板4はレバー10aと連結リンク11とによって引上げ
られる。
【0024】請求項1に係る図1a,1bに示す立体駐
車場に対応する第5実施例を、上部傾斜板が水平な状態
を示すその側面図の図7aと、図7aのC矢視方向から
見た部分示平面図の図7bとを参照しながら説明する
と、図中に示す符号1は、1階部分と2階部分とにそれ
ぞれ自動車Cが駐車し得る立体駐車場であって、この立
体駐車場1の自動車の反出入側には、例えば自動車Cの
後輪が乗る枠型の1階部分と2階部分とを有する固定フ
レーム2が設置されている。上記固定フレーム2の1階
部分の自動車の出入側の突出部には、水平な上部ピンP
3 によって上部傾斜板3が揺動可能に枢支されており、
また上部ピンP3 の直下の1階部分の自動車の出入側の
突出部には水平な下部ピンP4 で下部傾斜板4が上方に
揺動可能に枢支されている。上記下部傾斜板4を水平に
保持する底面には油圧シリンダ枢着用ブラケット5が立
設され、これにピンP5 によって伸縮手段である油圧シ
リンダ6のボトム側が枢支されると共に、そのロッドの
先端がピンP6 を介して上記上部傾斜板3の幅方向の側
面部に枢着されている。さらに、下部傾斜板4の幅方向
の端部であって、かつその揺動支持側の油圧シリンダ6
に近接した位置に、先端に半円弧状の引掛部7aを有す
る下部傾斜板作動部材7が立設され、下部傾斜板作動部
材7の引掛部7aの高さは上部傾斜板3が水平になって
いるとき、この上部傾斜板3の幅方向の側面に突設さ
れ、引掛部7aが引っ掛かり得る係合ピン8の位置より
上方になるように設定されている。以上の説明から良く
理解されるように、本実施例と第2実施例とは下部傾斜
板4の長さとその揺動支持位置が相違するだけのため、
本実施例は上記実施例と同効である。
【0025】請求項1に係る図1a,1bに示す立体駐
車場に対応する第6実施例を、その部分示側面図の図8
を参照しながら説明すると、この実施例は下部傾斜板作
動部材として、上・下部ピンP3 ,P4 の間の間隔より
も長さの長いロープ7の端部を、上・下部傾斜板3,4
に幅方向の端部のそれぞれに連結してなる構成としたも
のである。従って、これら上・下部傾斜板3,4が水平
であるときにはロープ7は弛んでいるが、上部傾斜板3
がさらに上方に傾斜されると、このロープ7が真直状に
なって下部傾斜板4を上方に引っ張り上げるので、この
下部傾斜板4が上方に揺動するから上記実施例と同効で
ある。
【0026】請求項1に係る図1a,1bに示す立体駐
車場に対応する第7実施例を、その斜視図の図9を参照
しながら以下に説明すると、この実施例は固定フレーム
2を長くし、これにより複数の上・下部傾斜板3,4を
揺動可能に枢支してなる構成としたものである。従っ
て、従来例や上記実施例のように、複数の固定フレーム
を並べて列設する必要がなくなり、駐車場の製造コスト
並びにその設置コストに関して有利になるという経済効
果がある。なお、この実施例の場合にあっても、第1実
施例のように下部傾斜板の枢支部を上部傾斜板の枢支部
よりも自動車の出入側にすることもできるし、また第2
実施例のように長い固定フレームの据付部である平面部
に傾斜板支持ブラケットを突設し、このブラケットに下
部ピンを介して下部傾斜板を揺動可能に枢支してなる構
成とすることもできる。
【0027】次に、請求項1に係る図1cに示す立体駐
車場に対応する第8実施例を、上部傾斜板が傾斜した状
態を示すその側面図の図10を参照しながら上記実施例
と相違する点についてだけ説明すると、本実施例では、
下部傾斜板4の下部ピンP4 位置が固定フレーム2の前
後方向の後部側、つまり自動車Cの反出入側に設けられ
ていて、下部傾斜板4の長さが長く、下部傾斜板4は自
動車Cの全体が載り得る長さを有してなる構成にしたも
のである。従って、上・下部傾斜板3,4を揺動させる
駆動力は、上記実施例に比較して不利になるが、少なく
とも2階部分に駐車している自動車の一方の車輪の輪荷
重は固定フレーム2により受持たれるので、従来の場合
よりも有利である。また、上部傾斜板3と下部傾斜板4
との高さについては、自動車の後部側では低くなるが、
自動車の前部側の運転者の出入側については上記実施例
と同等である。
【0028】請求項2に係る図1d,1eに示す立体駐
車場に対応する第9実施例を、上部傾斜板が傾斜した状
態を示すその側面図の図11を参照しながら説明する
と、上部傾斜板3を固定フレーム2の上部の自動車の反
出入側の端部において水平な上部ピンP3 により支持す
る一方、下部傾斜板4は固定フレーム2の下部の自動車
の出入側に突出する突出部に水平な下部ピンP4 によっ
て支持したもので、下部傾斜板4の作動機構は、例えば
第5,7,8実施例と同構成になるものである。つま
り、この場合は、上部傾斜板3の長さと下部傾斜板4の
長さとが、上記第8実施例と全く逆の関係に構成されて
いる。従って、下部傾斜板4によって自動車Cの前後輪
のうち何れか一方の輪荷重が受け持たれるだけだから、
上・下部傾斜板3,4を揺動させる所要動力に関しては
上記第8実施例と同等であって、1階部分への出入りに
関しては上記第8実施例よりも有利になる。
【0029】請求項1に係る図1fに示す立体駐車場に
対応する第10実施例を、同図を参照しながら説明する
と、上部傾斜板3を固定フレーム2の上部の自動車の反
出入側の端部に設けた水平な上部ピンにより支持して、
この上部傾斜板3の上部ピンよりも出入側に自動車の前
輪の輪荷重を、また固定フレーム2に自動車の後輪の輪
荷重をそれぞれ受持たせる構成とする一方、下部傾斜板
4は固定フレーム2の下部の自動車の出入側の端部に設
けた水平な下部ピンにより支持したもので、上記第1実
施例と略同等な構成になるものである。従って、上部傾
斜板3と下部傾斜板4とを、従来より小動力で作動させ
ることができる。
【0030】請求項1に係る図1g,1hに示す立体駐
車場に対応する第11実施例を、その斜視図の図12を
参照しながら説明すると、上部傾斜板3を固定フレーム
2を構成する所定間隔に立設された枠型の支柱2aの上
部の自動車の出入側の端部で水平な上部ピンP3 により
支持して、この上部傾斜板3の上部ピンP3 よりも出入
側に自動車の前輪の、上部ピンP3 よりも反出入側に自
動車の後輪の輪荷重をそれぞれ受持たせる、いわゆるシ
ーソー構成とする一方、支柱2aの自動車の出入側の外
方位置において据付部Lに傾斜板支持ブラケット9を固
着して、これらに水平な下部ピンP4 を介して下部傾斜
板4を揺動自在に支持したものである。従って、上部傾
斜板3の上部ピンP3 よりも出入側で自動車の前後輪の
うちの何れか一方の輪荷重が受持たれ、また下部傾斜板
4によっても自動車の前後輪のうちの何れか一方の輪荷
重が受持たれので、上部傾斜板3と下部傾斜板4とを従
来より小動力で作動させることができる。なお、自動車
の一方の車輪が上部傾斜板3に、また他方の車輪が固定
フレームにそれぞれ載る場合と異なり、自動車を載せた
後に上部傾斜板3を水平状態に作動させても前後輪の位
置が変わらないので、上部傾斜板3を上方に揺動させる
に際して反出入側の車輪が車止めに乗上げたりしないと
いう効果がある。また、この場合、図1iに示すよう
に、固定フレーム2の下部の自動車の反出入側に下部ピ
ンを設け、これにより下部傾斜板4を揺動支持する構成
にすることもできる。
【0031】請求項2に係る図1jに示す立体駐車場に
対応する第12実施例を、上部傾斜板が傾斜した状態を
示すその側面図の図13を参照しながら説明すると、上
部傾斜板3を固定フレーム2の自動車の反出入側に設け
た上部ピンP3 で支持して、自動車Cの前後輪を共に受
持たせる構成とする一方、下部傾斜板4を固定フレーム
2の自動車の出入側に設けた下部ピンP4 で支持して、
この下部ピンP4 よりも自動車Cの出入側で前後輪のう
ちの一方の、また反出入側で他方の輪荷重をそれぞれ受
持たせるシーソー構成としたものである。従って下部傾
斜板4は下部ピンP4 よりも自動車Cの出入側で自動車
の前後輪のうち一方の輪荷重を受持てば良いので従来よ
り小動力で作動させることができる。
【0032】請求項1に係る図1kに示す立体駐車場に
対応する第13実施例を、上部傾斜板が傾斜した状態を
示すその側面図の図14を参照しながら説明すると、上
部傾斜板3を固定フレーム2の上部の自動車の出入側の
端部で水平な上部ピンP3 により支持する一方、下部傾
斜板4を固定フレーム2の下部の自動車の出入側に設け
た下部ピンP4 より支持し、この下部ピンP4 よりも出
入側に自動車の前輪の、また反出入側に自動車の後輪の
輪荷重をそれぞれ受持たせるシーソー構成にしたもので
ある。従って、上部傾斜板3では自動車の一方の輪荷重
が、また下部傾斜板4では下部ピンP4 よりも出入側で
自動車の一方の輪荷重が受持たれるので、これらを従来
より小動力で作動させることができる。
【0033】請求項1に係る図1lに示す立体駐車場に
対応する第14実施例を、上部傾斜板が傾斜した状態を
示すその側面図の図15を参照しながら説明すると、上
部傾斜板3を固定フレーム2の上部の自動車の出入側の
端部で水平な上部ピンP3 により支持してこの上部ピン
4 よりも出入側に自動車の前輪の、また反出入側に自
動車の後輪の輪荷重をそれぞれ受持たせる構成にする一
方、下部傾斜板4も固定フレーム2の下部の自動車の出
入側に設けた下部ピンP4 より支持し、この下部ピンP
4 よりも出入側に自動車の前輪の、また反出入側に自動
車の後輪の輪荷重をそれぞれ受持たせる構成にしたもの
で、上・下部傾斜板3,4を共にシーソー構成としたも
のである。従って、上部傾斜板3では自動車の一方の輪
荷重がこの上部ピンP4 よりも出入側で、また下部傾斜
板4では自動車の一方の輪荷重が下部ピンP4 よりも出
入側で受持たれるので、これらを従来より小動力で作動
させることができる。
【0034】請求項1に係る図1lに示す立体駐車場に
対応する第15実施例を、上部傾斜板が傾斜した状態を
示すその側面図の図16を参照しながら説明すると、上
部傾斜板3を固定フレーム2の上部の自動車の出入側の
端部で水平な上部ピンP3 で支持し、上部ピンP4 より
も出入側に自動車の前輪の、また上部ピンP3 の直上で
自動車の後輪の輪荷重をそれぞれ受持たせる構成にする
一方、下部傾斜板4も固定フレーム2の下部の自動車の
出入側に設けた下部ピンP4 で支持して、下部ピンP4
よりも出入側に自動車の前輪の、また下部ピンP4 の直
上で自動車の後輪の輪荷重をそれぞれ受持たせる構成に
したものである。従って、上部傾斜板3では自動車の一
方の輪荷重がこの上部ピンP4 よりも出入側で、また下
部傾斜板4では自動車の一方の輪荷重が下部ピンP4
りも出入側で受持たれるので、これらを従来より小動力
で作動させることができる。
【0035】ところで、以上の実施例では、何れも自動
車の出入側の先端部に渡台板が枢支されてなる構成の上
部傾斜板を有する立体駐車場を例として説明したが、本
発明に係る技術的思想を、例えば第3従来例に係る立体
駐車場のように、先端部に渡台板が枢支されていない構
成の上部傾斜板を有する立体駐車場に対しても適用する
ことができる。
【0036】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明に係る立体
駐車場によれば、少なくとも1階部分と2階部分の上・
下部傾斜板のうちの何れか一方で、自動車の前後輪のう
ち何れか一方の輪荷重が受持たれ、自動車の前後輪の輪
荷重を共に受持つ必要がないので、上・下部駐車台板上
の自動車全体を昇降させる従来の場合に比較して小動力
で上・下部傾斜板を揺動させることができ、小型の油圧
シリンダと小出力の油圧ポンプを用いることができるの
で、立体駐車場の維持費に関して経済的に有利になり、
また上部傾斜板の自動車の出入側と下部傾斜板の自動車
の出入側との間の高さをそれらの枢支部間の高さよりも
高くすることができ、1階部分と2階部分との間の間隔
が平行な場合に比較して大きくなるので、1階部分への
運転者等の出入りが容易になるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る立体駐車場の概略を示す
パターン説明図である。
【図2】本発明の第1実施例に係り、図aは上部傾斜板
が水平な状態を示す立体駐車場の側面図であり、また図
2bは図2aのA−A線部分示断面図である。
【図3】本発明の第2実施例に係る立体駐車場の側面図
である。
【図4】本発明の第3実施例に係り、図aは2階部分へ
の自動車の入出庫状況を示す立体駐車場の側面図であ
り、図bは1階部分からの自動車の出庫前の上部傾斜板
の作動状況を示す立体駐車場の側面図であり、また図c
は1階部分からの自動車の入出庫状況を示す立体駐車場
の側面図である。
【図5】図4bのB−B線部分示断面図である。
【図6】本発明の第4実施例に係り、1階部分からの自
動車の出庫前の上部傾斜板作動状況を示す立体駐車場の
側面図である。
【図7】本発明の第5実施例に係り、図aは上部傾斜板
が水平な状態を示す立体駐車場の側面図であり、また図
bは図aのC矢視方向から見た部分示平面図である。
【図8】本発明の第6実施例に係る立体駐車場の部分示
側面図である。
【図9】本発明の第7実施例に係る立体駐車場の斜視図
である。
【図10】本発明の第8実施例に係り、上部傾斜板が傾
斜した状態を示す立体駐車場の側面図である。
【図11】本発明の第9実施例に係り、上部傾斜板が傾
斜した状態を示す立体駐車場の側面図である。
【図12】本発明の第11実施例に係る立体駐車場の斜
視図である。
【図13】本発明の第12実施例に係り、上部傾斜板が
傾斜した状態を示す立体駐車場の側面図である。
【図14】本発明の第13実施例に係り、上部傾斜板が
傾斜した状態を示す立体駐車場の側面図である。
【図15】本発明の第14実施例に係り、上部傾斜板が
傾斜した状態を示す立体駐車場の側面図である。
【図16】本発明の第15実施例に係り、上部傾斜板が
傾斜した状態を示す立体駐車場の側面図である。
【図17】第1従来例に係る駐車ユニットの概略側面図
である。
【図18】第2従来例に係る駐車ユニットの概略側面図
である。
【図19】第3従来例に係る駐車ユニットの概略側面図
である。
【符号の説明】
1…立体駐車場 2…固定フレーム 3…上部傾斜板、3a…ストッパ 4…下部傾斜板、4b…ブラケット 5…油圧シリンダ枢着用ブラケット 6…油圧シリンダ 7…下部傾斜板作動部材またはロープ、7a…受板また
は引掛部、7b…調整ねじ 8…係合ピン 9…傾斜板支持用ブラケット 10…渡台板、10a…レバー 11…連結リンク C…自動車 H…建屋 P3 ,P4 ,P5 ,P6 ,P7 ,P8 ,P10、P11…ピ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡村 宏志 兵庫県神戸市東灘区魚崎中町1−3−1− 109 (72)発明者 嬉野 夏四郎 兵庫県神戸市須磨区横尾2−32−13 (72)発明者 上西 幸雄 大阪府藤井寺市青山2−27

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 据付部に固定フレームを配設し、該固定
    フレームの上部に設けた水平な上部ピンにより、該上部
    ピンよりも自動車の出入側に自動車の前後輪のうち何れ
    か一方の車輪が載り得る2階部分の上部傾斜板を揺動作
    動自在に枢支する一方、該上部傾斜板の下方に設けた水
    平な下部ピンにより、1階部分の下部傾斜板を揺動可能
    に枢支したことを特徴とする2階建立体駐車場。
  2. 【請求項2】 据付部に固定フレームを配設し、該固定
    フレームの上部に設けた水平な上部ピンにより、2階部
    分の上部傾斜板を揺動作動自在に枢支する一方、該上部
    傾斜板の下方に設けた水平な下部ピンにより、該下部ピ
    ンよりも自動車の出入側に自動車の前後輪のうち何れか
    一方の車輪が載り得る1階部分の下部傾斜板を揺動可能
    に枢支したことを特徴とする2階建立体駐車場。
  3. 【請求項3】 上部傾斜板と下部傾斜板との間に、上部
    傾斜板がほぼ水平な位置より上向きに揺動した位置か
    ら、下部傾斜板を上向きに揺動させ始める下部傾斜板作
    動手段を設けた請求項1,2記載の2階建立体駐車場。
  4. 【請求項4】 上部傾斜板の少なくとも幅方向の一方に
    上部傾斜板揺動ピンを設け、該上部傾斜板揺動ピンに、
    一端が据付部に枢着されてなる伸縮手段の他端側を枢着
    し、下部傾斜板作動部材の一端を下部傾斜板に揺動自在
    に枢着すると共に、該下部傾斜板作動部材の上部に、前
    記上部傾斜板が伸縮手段の作動により水平位置よりも上
    向きに揺動したときに、該伸縮手段の他端側の頂部が係
    合する係合部を設けたことを特徴とする請求項1,2記
    載の2階建立体駐車場。
  5. 【請求項5】 上部傾斜板の自動車の出入側の先端と下
    部傾斜板の自動車の出入側の先端との間の高さ間隔をH
    2 とし、また上部ピンと下部ピンとの高さ間隔をH1
    したとき、1階部分への自動車の入出庫に際してH2
    1 となるように構成したことを特徴とする請求項1,
    2記載の2階建立体駐車場。
JP4239678A 1991-09-09 1992-09-08 2階建立体駐車場 Pending JPH05195643A (ja)

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JP3-228041 1991-09-09
JP22804191 1991-09-09
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0610547U (ja) * 1992-07-15 1994-02-10 松下電工株式会社 2段駐車装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0552050A (ja) * 1991-08-19 1993-03-02 Kobe Steel Ltd 2階建立体駐車場

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