JPH05200457A - プレス金型およびその製造方法 - Google Patents
プレス金型およびその製造方法Info
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- JPH05200457A JPH05200457A JP1182792A JP1182792A JPH05200457A JP H05200457 A JPH05200457 A JP H05200457A JP 1182792 A JP1182792 A JP 1182792A JP 1182792 A JP1182792 A JP 1182792A JP H05200457 A JPH05200457 A JP H05200457A
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- zinc alloy
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Landscapes
- Mounting, Exchange, And Manufacturing Of Dies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 製作が容易で、かつ縦弾性係数を向上させる
ことができるプレス金型およびその製造方法を提供す
る。 【構成】 亜鉛合金16,20に複数の鋼材13,17
を互いに離間させた状態で埋設して上型11,下型12
を形成した。
ことができるプレス金型およびその製造方法を提供す
る。 【構成】 亜鉛合金16,20に複数の鋼材13,17
を互いに離間させた状態で埋設して上型11,下型12
を形成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、亜鉛合金と鋼材とが
複合されたプレス金型およびその製造方法に関するもの
である。
複合されたプレス金型およびその製造方法に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のものとしては、例えば図
4および図5に示すようなものがある。すなわち、図4
中符号1はプレス金型としての上型、符号2は下型で、
亜鉛合金により形成され、主に、プレス製品の試作に用
いられる。これら上型1の凸部1aおよび下型2の凹部
2aの協働によりワークがプレス加工されるようになっ
ている。
4および図5に示すようなものがある。すなわち、図4
中符号1はプレス金型としての上型、符号2は下型で、
亜鉛合金により形成され、主に、プレス製品の試作に用
いられる。これら上型1の凸部1aおよび下型2の凹部
2aの協働によりワークがプレス加工されるようになっ
ている。
【0003】この亜鉛合金に組成としては、例えばアル
ミニウムが約4パーセント,銅が約3パーセント,マグ
ネシウムが約0.05パーセント、そして残りが亜鉛で
ある。
ミニウムが約4パーセント,銅が約3パーセント,マグ
ネシウムが約0.05パーセント、そして残りが亜鉛で
ある。
【0004】このように亜鉛合金を用いた型1,2は、
鋳造により簡易に製造できる。
鋳造により簡易に製造できる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のものにあっては、亜鉛合金の組成を変更して
も、プレス金型として重要な性質である縦弾性係数は殆
ど変えることができず、耐久性の面で問題がある。
うな従来のものにあっては、亜鉛合金の組成を変更して
も、プレス金型として重要な性質である縦弾性係数は殆
ど変えることができず、耐久性の面で問題がある。
【0006】そこで、この発明は、製作が容易で、か
つ、縦弾性係数を向上させることができるプレス金型お
よびその製造方法を提供することを課題とする。
つ、縦弾性係数を向上させることができるプレス金型お
よびその製造方法を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明は、かかる課題
に着目してなされたもので、請求項1に記載された発明
によれば、亜鉛合金に複数の鋼材を互いに離間させた状
態で埋設したプレス金型としたことを特徴としている。
に着目してなされたもので、請求項1に記載された発明
によれば、亜鉛合金に複数の鋼材を互いに離間させた状
態で埋設したプレス金型としたことを特徴としている。
【0008】また、請求項2に記載された発明によれ
ば、複数の鋼材を互いに離間させて鋳型内に置いた後、
該鋳型内に亜鉛合金の溶湯を注入して硬化させ、該亜鉛
合金と鋼材とを一体として、前記鋳型を離型してプレス
金型を成形したことを特徴ととしている。
ば、複数の鋼材を互いに離間させて鋳型内に置いた後、
該鋳型内に亜鉛合金の溶湯を注入して硬化させ、該亜鉛
合金と鋼材とを一体として、前記鋳型を離型してプレス
金型を成形したことを特徴ととしている。
【0009】
【作 用】かかる手段によれば、複数の鋼材が互いに離
間した状態で亜鉛合金に埋設された状態となっているた
め、縦弾性係数を従来より向上させることができて、プ
レス金型としての強度の向上を図ることができる。しか
も、従来と同様に鋳造により成形できるため、製造も簡
単である。
間した状態で亜鉛合金に埋設された状態となっているた
め、縦弾性係数を従来より向上させることができて、プ
レス金型としての強度の向上を図ることができる。しか
も、従来と同様に鋳造により成形できるため、製造も簡
単である。
【0010】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
【0011】図1および図2は、この発明の第1実施例
を示すものである。従来例と同一の部分については同一
符号を付して説明する。
を示すものである。従来例と同一の部分については同一
符号を付して説明する。
【0012】まず構成を説明すると、図中符号11はプ
レス金型としての上型、符号12は下型である。この上
型11は、計3枚の鋼材13がボルト14・ナット15
により一定の間隔で離間された状態で、亜鉛合金16に
より埋設されている。下型12も略同様な構成を呈し、
鋼材17,ボルト18・ナット19および亜鉛合金20
等から構成されている。この上型11の凸部11aと下
型12の凹部12aとの協働により、ワークが所定形状
にプレス加工されることとなる。
レス金型としての上型、符号12は下型である。この上
型11は、計3枚の鋼材13がボルト14・ナット15
により一定の間隔で離間された状態で、亜鉛合金16に
より埋設されている。下型12も略同様な構成を呈し、
鋼材17,ボルト18・ナット19および亜鉛合金20
等から構成されている。この上型11の凸部11aと下
型12の凹部12aとの協働により、ワークが所定形状
にプレス加工されることとなる。
【0013】このように複数の鋼材13,17を離間さ
せて配設することにより、上型11,下型12の縦弾性
係数を良好に向上させることができ、強度を向上させる
ことができる。
せて配設することにより、上型11,下型12の縦弾性
係数を良好に向上させることができ、強度を向上させる
ことができる。
【0014】かかる構成の上型11は以下のようにして
製造される。
製造される。
【0015】まず、所定の間隔で3枚の鋼材13をボル
ト14・ナット15により固定し、この状態で、これら
の鋼材13を図示省略の鋳型内にセットする。その後、
この鋳型内に亜鉛合金の溶湯を注入して冷却させること
により硬化させる。
ト14・ナット15により固定し、この状態で、これら
の鋼材13を図示省略の鋳型内にセットする。その後、
この鋳型内に亜鉛合金の溶湯を注入して冷却させること
により硬化させる。
【0016】これにより、複数の鋼材13が亜鉛合金1
6で埋設された状態で固定される。
6で埋設された状態で固定される。
【0017】その後、上記の鋳型を離型させて取り出す
ことにより、上型11の成形が完了する。
ことにより、上型11の成形が完了する。
【0018】下型12も上型11と同様に製造される。
【0019】このように亜鉛合金16,20にて上型1
1,12を製造することにより、従来と同様に製造が簡
単である。
1,12を製造することにより、従来と同様に製造が簡
単である。
【0020】また、図3には、この発明の第2実施例を
示す。
示す。
【0021】この実施例の上型21は、鋼材23,2
4,25,26がボルト27・ナット28で所定間隔に
連結されて亜鉛合金29で埋設されて構成されている。
また、下型22も同様に、鋼材30,31,32,33
がボルト34・ナット35で所定間隔に連結されて亜鉛
合金36で埋設されて構成されている。
4,25,26がボルト27・ナット28で所定間隔に
連結されて亜鉛合金29で埋設されて構成されている。
また、下型22も同様に、鋼材30,31,32,33
がボルト34・ナット35で所定間隔に連結されて亜鉛
合金36で埋設されて構成されている。
【0022】これら鋼材24,31には、凸部21aの
凹部22aの摩耗し易い部位に、それぞれ凸部21a,
凹部22aの一部を形成するプレス成形部24a,31
aが形成されている。
凹部22aの摩耗し易い部位に、それぞれ凸部21a,
凹部22aの一部を形成するプレス成形部24a,31
aが形成されている。
【0023】このようにすれば、鋼材23…を配設する
ことにより縦弾性係数が向上すると共に、摩耗し易い部
分に鋼材24,31のプレス成形部24a,31aを利
用することにより、上型21,下型22の耐久性を一層
向上させることができる。
ことにより縦弾性係数が向上すると共に、摩耗し易い部
分に鋼材24,31のプレス成形部24a,31aを利
用することにより、上型21,下型22の耐久性を一層
向上させることができる。
【0024】ところで、上記第1実施例の上型11,下
型12を製造するには、鋳型を正確に作っておけば鋳放
しのままでも良いが、この実施例のようにプレス成形部
24a,31aを有する場合には、鋳造後に、このプレ
ス成形部24a,31aを機械仕上げすることもある。
型12を製造するには、鋳型を正確に作っておけば鋳放
しのままでも良いが、この実施例のようにプレス成形部
24a,31aを有する場合には、鋳造後に、このプレ
ス成形部24a,31aを機械仕上げすることもある。
【0025】他の構成および作用は第1実施例と同様で
あるので説明を省略する。
あるので説明を省略する。
【0026】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明によ
れば、亜鉛合金に複数の鋼材を互いに離間させた状態で
埋設することにより、製作が容易で、縦弾性係数を向上
させることができる、という実用上有益な効果を発揮す
る。
れば、亜鉛合金に複数の鋼材を互いに離間させた状態で
埋設することにより、製作が容易で、縦弾性係数を向上
させることができる、という実用上有益な効果を発揮す
る。
【図1】この発明の第1実施例を示す正面図である。
【図2】同第1実施例の上型の右側面図である。
【図3】この発明の第2実施例を示す図1に相当する正
面図である。
面図である。
【図4】従来例を示す図1に相当する正面図である。
【図5】同従来例の上型の右側面図である。
11,21 上型(プレス金型) 12,22 下型(プレス金型) 13,17,23,24,25,26,30,31,32,33 鋼材 16,20,29,36 亜鉛合金
Claims (2)
- 【請求項1】亜鉛合金に複数の鋼材を互いに離間させた
状態で埋設したことを特徴とするプレス金型。 - 【請求項2】複数の鋼材を互いに離間させて鋳型内に置
いた後、該鋳型内に亜鉛合金の溶湯を注入して硬化さ
せ、該亜鉛合金と鋼材とを一体として、前記鋳型を離型
してプレス金型を成形したことを特徴とするプレス金型
の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1182792A JPH05200457A (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | プレス金型およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1182792A JPH05200457A (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | プレス金型およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05200457A true JPH05200457A (ja) | 1993-08-10 |
Family
ID=11788601
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1182792A Pending JPH05200457A (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | プレス金型およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05200457A (ja) |
-
1992
- 1992-01-27 JP JP1182792A patent/JPH05200457A/ja active Pending
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