JPH0520808A - 磁気デイスク装置の磁気ヘツド位置決め装置 - Google Patents

磁気デイスク装置の磁気ヘツド位置決め装置

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JPH0520808A
JPH0520808A JP17205291A JP17205291A JPH0520808A JP H0520808 A JPH0520808 A JP H0520808A JP 17205291 A JP17205291 A JP 17205291A JP 17205291 A JP17205291 A JP 17205291A JP H0520808 A JPH0520808 A JP H0520808A
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JP
Japan
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signal
voice coil
coil motor
magnetic head
power amplifier
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Application number
JP17205291A
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English (en)
Inventor
Yoichiro Taki
陽一郎 滝
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 パワーアンプをスイッチング動作させて、発
熱を抑える。 【構成】 磁気ヘッドの加速領域では、スイッチ9には
信号8を選択させ、スイッチ7にはイン・シーク時は正
の基準電圧+Vrefを選択させる。また、ゲート信号
10はハイレベルにする。電流検出信号23が速度誤差
信号4より小さいときは、コンパレータ12の出力はハ
イレベルとなり、カウンタ15はクロック信号11の計
数動作を行い、それが所定値となるまでローレベルの信
号16を出力する。従って信号18はローレベルであ
り、アンプ20は基準電圧+Vrefにもとづき飽和電
流をボイスコイルモータ21に流す。電流が増加して、
信号23が上昇し、コンパレータ12の出力がローレベ
ルになると、カウンタ15はリセットされ、信号18が
ハイレベルになるので、アンプ20はボイスコイルモー
タ21の駆動を停止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気ディスク装置の磁気
ヘッド位置決め装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、磁気ディスク装置では磁気ヘッ
ドの位置決めのため、磁気ヘッドを現在のトラックから
目標とするトラックに移動させる制御と、目標トラック
上に磁気ヘッドを保持する制御とが行われる。これらの
制御において、可動部に取り付けられた磁気ヘッドはボ
イスコイルモータによって駆動され、ボイスコイルモー
タはパワーアンプから電流が供給されると、その大きさ
に比例した力を発生して磁気ヘッドを駆動する。そして
パワーアンプは入力電圧に比例した電流をボイスコイル
モータに供給する。
【0003】磁気ヘッドを目標トラックに移動させる場
合、磁気ヘッドの移動速度は図4に示すように制御され
る。図中、速度信号24は磁気ヘッドの速度に比例して
値が変化する信号である。ただし図では極性を反転して
示されている。この速度信号は通常、磁気ヘッドの移動
と共に三角波状に変化する位置信号を微分して得られる
信号をもとに生成され、具体的には電子タコメータ回路
と呼ばれる回路によって発生される。速度基準信号25
はメモリに格納したテーブルを用いて生成される。すな
わち、現在のトラックから目標トラックまでのトラック
差がセットされ、磁気ヘッドが1トラック移動するごと
に1ずつ減算されるディファレンスカウンタと呼ばれる
カウンタの出力を、目標トラックまでの残りトラック数
に対応した速度基準信号のデータを書き込んだリードオ
ンリーメモリにアドレスとして与え、そのメモリから読
み出されたデータをDA変換して生成される。
【0004】図4において、磁気ヘッドが移動を開始す
る時点では、速度信号24は零であり、速度基準信号2
5は最初から大きい電圧値を有している。パワーアンプ
には速度基準信号25と速度信号24との差が入力さ
れ、磁気ヘッドの加速領域では速度基準信号25と速度
信号24との差が大きいので、パワーアンプにはパワー
アンプが出力し得る最大電流値に対応した最大入力電圧
よりも大きい電圧が印加されることになる。従って、こ
の領域ではパワーアンプは飽和状態となり、ボイスコイ
ルモータには、ボイスコイルモータ電流26として図に
示すように、パワーアンプの電源電圧やボイスコイルモ
ータの抵抗値などによって決まる最大電流が流れる。
【0005】磁気ヘッドがさらに移動を続けると、速度
基準信号25は減少し始めるので、ボイスコイルモータ
電流26は、図の後半部に示すように、極性が逆とな
り、磁気ヘッドは減速する。このとき速度信号24は速
度基準信号25に追従して減少し、磁気ヘッドは目標ト
ラックに到達する。
【0006】このように、速度基準信号25として最初
から大きな値を与えるような制御方式の場合には、磁気
ヘッドの加速領域ではボイスコイルモータには急峻に立
ち上がる電流が流れるために可動部の加速度が大きくな
り、可動部の機械的共振を誘起する。そして目標シリン
ダに到達後も減衰振動が残り、磁気ヘッドの位置決め精
度を悪化させたり、あるいはシーク時の騒音を増大させ
る結果となっている。
【0007】この問題を解決する方法として、図5に示
すように、磁気ヘッドの加速領域において、零から叙々
に電圧値が増大する速度基準信号28を用いる方法があ
る。この場合には、ボイスコイルモータ電流29の変化
は加速領域でも図のように滑らかとなり、位置決め精度
の悪化や騒音の問題を解決できる。なお、このような速
度基準信号28は、マイクロ・プロセッサを用いてディ
ファレンス・カウンタの値を読み取り、リードオンリー
メモリに書き込まれた速度基準信号データをDA変換す
ることにより得られる。また図中、27は速度信号を示
す。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、速度基準信号
を零から徐々に電圧値が増大するようにした場合には、
ボイスコイルモータ電流の変化を滑らかにすることは可
能であるが、磁気ヘッドの加速領域でパワーアンプの動
作が飽和動作ではなく線形動作となるため、パワーアン
プを構成するパワートランジスタの熱損失が増大し、装
置の発熱が増えるという問題が生じる。
【0009】本発明の目的は、このような問題を解決
し、ボイスコイルモータ電流の変化を滑らかにすること
ができ、かつパワーアンプの動作を飽和動作とできる磁
気ディスク装置の磁気ヘッド位置決め装置を提供するこ
とにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、磁気ディスク
装置の磁気ヘッドを移動させるボイスコイルモータと、
このボイスコイルモータの駆動回路とを備えた磁気ヘッ
ド位置決め装置において、所定の制御信号が与えられた
場合にのみ、前記ボイスコイルモータを駆動し、入力電
圧に応じた電流を前記ボイスコイルモータに流すパワー
アンプと、このパワーアンプに一定の前記入力電圧を供
給する電源と、前記ボイスコイルモータに流れる電流の
大きさを検出する電流検出手段と、この電流検出手段に
より検出された電流の大きさが所定値より小さいとき、
前記制御信号を前記パワーアンプに与えるスイッチング
制御手段とを前記駆動回路に設けたことを特徴とする。
【0011】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。図1に本発明による磁気ディスク装置の磁気
ヘッド位置決め装置の一例を示す。21はボイスコイル
モータ、20はボイスコイルモータ21に電流を供給す
るパワーアンプである。ボイスコイルモータ21に直列
に接続された抵抗22は、ボイスコイルモータ21に流
れる電流を検出するためのものである。
【0012】加算アンプ3は速度基準信号1と速度信号
2とを入力とし、速度誤差信号4を出力する。速度誤差
信号4はアナログスイッチ9、コンパレータ12の非反
転入力端子、ならびにコンパレータ13の反転入力端子
に入力されている。アナログスイッチ7は正の基準電圧
+Vrefまたは負の基準電圧−Vrefのいずれかを
選択して出力し、アナログスイッチ9は、その出力電圧
あるいは加算アンプ3からの速度誤差信号4のいずれか
を選択し、アンプ20にパワーアンプ入力信号19とし
て出力する。なお、正負の基準電圧+Vref,−Vr
efの絶対値は十分に大きく、パワーアンプ20はこれ
らの電圧が入力された場合、飽和状態で動作する。
【0013】抵抗22とボイスコイルモータ21との接
続点からの電流検出信号23は、アンプ20に帰還さ
れ、またコンパレータ12の反転入力端子とコンパレー
タ13の非反転入力端子とに入力されている。コンパレ
ータ12,13の出力端子はワイヤードオア接続され、
カウンタ15にリセット信号14として与えられてい
る。カウンタ15は一定周波数のクロック信号11を計
数し、所定数のクロック信号11を計数するごとにレベ
ルが変化するカウンタ出力信号16を出力する。アンド
回路17にはゲート信号10とカウンタ出力信号16と
が入力されており、それらが共にハイレベルのとき、ハ
イレベルのインヒビット信号18を出力する。パワーア
ンプ20はこのハイレベルのインヒビット信号18が入
力された場合には、ボイスコイルモータ21の駆動を停
止する。
【0014】次に、磁気ヘッドがディスクの中心方向へ
移動するイン・シーク時の動作を説明する。図2はその
場合の各信号の変化を示しており、速度基準信号1の電
圧値はシーク動作開始と共に零から徐々に増大して最大
値となった後、減速領域では徐々に減少する。そして速
度信号2はこの速度基準信号1の変化に追従して変化す
る。ただし、図には、速度基準信号1との対応を分かり
易くするため極性を反転させて描かれている。加算アン
プ3は速度基準信号1と速度信号2とを加算し、結果を
速度誤差信号4として出力する。この速度誤差信号4は
磁気ヘッドの加速領域では正の極性となり、減速領域で
は負の極性となる。
【0015】ゲート信号10としては磁気ヘッドの加速
領域の区間でハイレベルとなる信号を与える。このゲー
ト信号10は、マイクロ・プロセッサによって、リード
オンリーメモリに書き込まれた各シークの長さに対応し
た時間値のテーブルを参照し、シーク開始後の加速領域
に対応する時間だけハイレベルとなるようにして生成す
る。ゲート信号10がハイレベルの間、アンド回路17
を通じてカウンタ出力信号16はアンプ20に供給され
る。
【0016】磁気ヘッドの加速領域の区間では、アナロ
グスイッチ9には基準電圧信号8を選択させ、アナログ
スイッチ7には、イン・シーク動作であるから正の基準
電圧+Vrefを選択させる。
【0017】図3は図2の加速領域の一部を拡大したも
のである。イン・シークの加速領域では、コンパレータ
12が動作する。まず、電流検出信号23が速度誤差信
号4より小さい場合には、コンパレータ12の出力信
号、すなわちリセット信号14はハイレベルであり、従
ってカウンタ15は計数動作を行う。そして所定数のク
ロック信号11を計数するまではローレベルの出力信号
16を出力し、この信号16はアンド回路17を通じて
パワーアンプ20にインヒビット信号18として与えら
れる。アンプ20はインヒビット信号18がローレベル
であるため、入力信号19の十分に大きい電圧値(+V
ref)に従ってボイスコイルモータ21に電流を供給
する。その結果、ボイスコイルモータ21に流れる電流
は、ボイスコイルモータ21のインダクタンスにより決
まる時定数に従って増加し、電流検出信号23の電圧値
も上昇する。そして、電流検出信号23が速度誤差信号
4より大きくなると、コンパレータ12が出力するリセ
ット信号14はローレベルとなりカウンタ15はリセッ
トされる。その結果、カウンタ15の出力信号16はハ
イレベルに変化し、アンプ20にはハイレベルのインヒ
ビット信号18が供給されるので、アンプ20はボイス
コイルモータ21の駆動を停止する。従って、ボイスコ
イルモータ21に流れる電流は減少し、電流検出信号2
3も小さくなる。
【0018】一方、カウンタ15はリセットされた後、
計数動作を再開し、その後、計数値が所定値となると、
出力信号16のレベルを反転させ、ローレベルに戻す。
従ってこのときにインヒビット信号18もローレベルと
なり、パワーアンプ20はボイスコイルモータ21の駆
動を再開する。その結果、電流検出信号23は再び上昇
を開始し、速度誤差信号4を越えると、カウンタ15は
再度リセットされ、アンプ20はボイスコイルモータ2
1の駆動を停止する。
【0019】すなわち、この磁気ヘッド位置決め装置で
は、加速領域においてボイスコイルモータ21はパワー
アンプ20によってスイッチング駆動され、ボイスコイ
ルモータ21を流れる電流は狭い範囲で上昇と下降を繰
り返しつつ速度基準信号1に追従するように制御され
る。
【0020】磁気ヘッドの加速領域が終了すると、ゲー
ト信号10はローレベルとなり、アンプ20にはハイレ
ベルのインヒビット信号18は入力されなくなるので、
アンプ20は常に駆動状態となる。そしてこの場合に
は、アナログスイッチ9に速度誤差信号4を選択させ
る。その結果、アンプ20は線形動作を行い、速度誤差
信号4の電圧値に対応する電流をボイスコイルモータ2
1に供給する。
【0021】なお、磁気ヘッドをディスクの外周方向に
シークさせる場合には、アナログスイッチ7に負の基準
電圧−Vrefを選択させ、加速領域においてその電圧
をアナログスイッチ9を通じてパワーアンプ20に供給
する。この場合の動作はコンパレータ13が動作する点
を除いて上述の場合と基本的に同じである。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明による磁気デ
ィスク装置の磁気ヘッド位置決め装置では、磁気ヘッド
の加速領域において、ボイスコイルモータを駆動するパ
ワーアンプをスイッチング動作させて、ボイスコイルモ
ータに流れる電流を制御するので、パワーアンプを構成
するパワートランジスタの熱損失を減少させることが可
能となり、発熱の少ない優れた装置を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による磁気ディスク装置の磁気ヘッド位
置決め装置の一例を示すブロック図である。
【図2】図1の磁気ヘッド位置決め装置の動作を説明す
るための波形図である。
【図3】図1の磁気ヘッド位置決め装置の動作を説明す
るためのもう一つの波形図である。
【図4】従来の磁気ヘッド位置決め装置の動作を説明す
るための波形図である。
【図5】従来の磁気ヘッド位置決め装置の動作を説明す
るためのもう一つの波形図である。
【符号の説明】
3 加算アンプ 7,9 アナログスイッチ 12,13 コンパレータ 15 カウンタ 20 パワーアンプ 21 ボイスコイルモータ 22 抵抗

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】磁気ディスク装置の磁気ヘッドを移動させ
    るボイスコイルモータと、このボイスコイルモータの駆
    動回路とを備えた磁気ヘッド位置決め装置において、 所定の制御信号が与えられた場合にのみ、前記ボイスコ
    イルモータを駆動し、入力電圧に応じた電流を前記ボイ
    スコイルモータに流すパワーアンプと、 このパワーアンプに一定の前記入力電圧を供給する電源
    と、 前記ボイスコイルモータに流れる電流の大きさを検出す
    る電流検出手段と、 この電流検出手段により検出された電流の大きさが所定
    値より小さいとき、前記制御信号を前記パワーアンプに
    与えるスイッチング制御手段とを前記駆動回路に設けた
    ことを特徴とする磁気ディスク装置の磁気ヘッド位置決
    め装置。
JP17205291A 1991-07-12 1991-07-12 磁気デイスク装置の磁気ヘツド位置決め装置 Pending JPH0520808A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6088188A (en) * 1997-02-10 2000-07-11 International Business Machines Corporation System and method for determining when hard disk drive power amplifier is saturated

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6088188A (en) * 1997-02-10 2000-07-11 International Business Machines Corporation System and method for determining when hard disk drive power amplifier is saturated

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