JPH0520843U - 送り装置 - Google Patents

送り装置

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JPH0520843U
JPH0520843U JP6816491U JP6816491U JPH0520843U JP H0520843 U JPH0520843 U JP H0520843U JP 6816491 U JP6816491 U JP 6816491U JP 6816491 U JP6816491 U JP 6816491U JP H0520843 U JPH0520843 U JP H0520843U
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JP
Japan
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feed screw
static pressure
hydrostatic
supports
thrust bearing
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Pending
Application number
JP6816491U
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English (en)
Inventor
幸雄 前田
哲嗣 大阪
孝夫 谷口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Koki KK
Original Assignee
Toyoda Koki KK
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Publication date
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  • Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】静圧ラジアル軸受及び静圧スラスト軸受に供給
される油の温度が変化した場合であっても、テーブルの
位置決め不良をほとんど生じない送り装置を提供する。 【構成】両サポート3、4が送りねじ2との間に静圧ラ
ジアル軸受12、13とともに静圧スラスト軸受14、
15をもつ。送りねじ2の伸長及び短縮を両静圧スラス
ト軸受14、15で吸収し、伸長及び短縮を両静圧スラ
スト軸受14、15の中間に位置する送りねじ2の中央
位置Oを基準として生じさせる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、高精度精密加工装置等に利用される送り装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の送り装置として、図3に示すように、ベッド91と、このベッド91に 固定されテーブル駆動用送りねじ92を軸支する前後一対のサポート93、94 と、ベッド91に固定された案内部材95と、この案内部材95の案内面95a に摺動自在に載置され、各サポート93、94間で送りねじ92に螺合するナッ ト96がブラケット97を介して結合されたテーブル98とを有するものが知ら れている。送りねじ92はカップリング99を介してテーブル駆動用モータ90 に接続されている。両サポート93、94は送りねじ92との間に静圧ラジアル 軸受81、82をもち、カップリング99側のサポート94は送りねじ92のフ ランジ92aとの間に静圧スラスト軸受83をもっている。
【0003】 この送り装置では、送りねじ92がカップリング99を介してモータ90によ り回転駆動されることにより、ナット96が送りねじ92の送り方向に移動され るため、テーブル98がブラケット97を介して案内部材95の案内面95a上 を摺動する。このとき、静圧ラジアル軸受81、82はサポート93、94との 間でラジアル方向の荷重を支えることにより、送りねじ92のラジアル方向の振 れがテーブル98に伝達しないようにされている。また、送りねじ92の端部は サポート93との間で自由な伸長が許容され、静圧スラスト軸受83はサポート 94との間でスラスト方向の荷重を支えることにより、送りねじ92のスラスト 方向の振れもテーブル98に伝達しないようにされている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記従来の送り装置においては、静圧ラジアル軸受81、82及び静 圧スラスト軸受83に供給している油の温度が環境、使用時間等により変化した 場合、油圧により軸支されている送りねじ92は熱膨張又は熱収縮により微小な がら伸長又は短縮する。この場合、送りねじ92のフランジ92aの両側を挟持 する静圧スラスト軸受83の静圧ポケット83a、83bは等しい圧力でフラン ジ92aを均等に支持しようとするため、送りねじ92の伸長及び短縮は、フラ ンジ92aの軸方向の中間点を基準として生じることとなる。このため、かかる 送り装置では、フランジ92aから遠い位置にある送りねじ92の部分ほど伸長 及び短縮が大きく変化し、送りねじ92に螺合されるナット96が結合されたテ ーブル98は送りねじ92の伸長及び短縮で位置決め不良を生じる。特に、ナッ ト96がフランジ92aより遠い位置にあるほど位置決め不良が大きい。
【0005】 本考案は、上記従来の不具合に鑑みてなされたものであって、静圧ラジアル軸 受及び静圧スラスト軸受に供給される油の温度が変化した場合であっても、テー ブルの位置決め不良を小さくできる送り装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案の送り装置は、ベッドと、該ベッドに固定されテーブル駆動用送りねじ を各々静圧ラジアル軸受を介して軸支する前後一対のサポートと、該ベッド上の 案内面に摺動自在に載置され各該サポート間で該送りねじに螺合するナットが結 合されたテーブルと、を有する送り装置において、前記両サポートは、前記送り ねじとの間に静圧スラスト軸受をもつことを特徴とするものである。
【0007】
【作用】
本考案の送り装置では、一方のサポートのみが送りねじとの間に静圧スラスト 軸受をもつ従来のものと異なり、両サポートが静圧スラスト軸受をもつため、ナ ットを中間に螺合させている送りねじは両端が静圧ラジアル軸受とともに静圧ス ラスト軸受によっても軸支されている。このため、静圧ラジアル軸受及び静圧ス ラスト軸受に供給している油の温度が環境、使用時間等により変化し、油圧によ り軸支されている送りねじが熱膨張又は熱収縮によって微小ながら伸長又は短縮 した場合でも、その送りねじの伸長及び短縮は両静圧スラスト軸受によって吸収 され、送りねじの伸長及び短縮は両静圧スラスト軸受の中央に位置する点を基準 として生じる。
【0008】 すなわち、送りねじがそれぞれフランジによって両静圧スラスト軸受で軸支さ れている場合、送りねじが伸長したならば、両フランジが両静圧スラスト軸受に おける各外側の静圧ポケットに近づく。逆に、送りねじが短縮したならば、両フ ランジが両静圧スラスト軸受における各内側の静圧ポケットに近づく。このため 、この送り装置では、両静圧スラスト軸受の中央に位置する送りねじの中央位置 が伸長及び短縮前後で変化しない。
【0009】 よって、かかる送り装置では、送りねじの中央位置が基準とされ、送りねじの 中間でナットが結合されたテーブルは、その中央位置とナットとの距離に応じて 誤差を有するに過ぎず、誤差が極めて小さくなる。このため、環境、使用時間等 によって位置決め不良を生じない。 なお、送りねじが伸長したならば、送りねじ2が各外側の静圧ポケットの容積 を縮小化するとともに各内側の静圧ポケットの容積を拡大化するため、各外側の 静圧ポケットの圧力が高く変化し、各内側の静圧ポケットの圧力が低く変化する 。また、送りねじが短縮したならば、同様に、各内側の静圧ポケットの圧力が高 く変化し、各外側の静圧ポケットの圧力が低く変化する。そして、送りねじの伸 長又は短縮が回復すれば、高圧の静圧ポケットから低圧の静圧ポケットへと送り ねじを押圧する押圧力が働くため、送りねじは伸長及び短縮前の位置に戻る。
【0010】
【実施例】
以下、本考案を具体化した実施例を図面を参照しつつ説明する。 この送り装置は、図1に示すように、ベッド1と、このベッド1に固定されテ ーブル駆動用送りねじ2を軸支する前後一対のサポート3、4と、ベッド1に固 定された案内部材5と、この案内部材5の案内面5aに静圧軸受6(図2参照) を介して摺動自在に載置され、各サポート3、4間で送りねじ2に螺合するナッ ト7がブラケット8を介して結合されたテーブル9とを有するものである。
【0011】 送りねじ2は、カップリング10を介してテーブル駆動用モータ11に接続さ れており、モータ11の制御により所定回転数だけ正転及び反転可能になされて いる。両サポート3、4は、送りねじ2との間に静圧ラジアル軸受12、13を もつ。 また、送りねじ2にはフランジ2a、2bが形成されており、両サポート3、 4は送りねじ2のフランジ2a、2bとの間に静圧スラスト軸受14、15をも っている。静圧スラスト軸受14は、サポート3に形成され送りねじ2のフラン ジ2aを収納する円柱状軸受部31と、この円柱状軸受部31におけるカップリ ング10の反対側、つまり外側の端面に開く環状の静圧ポケット14aと、円柱 状軸受部31におけるカップリング10側、つまり内側の端面に開く環状の静圧 ポケット14bと、図示しないポンプから管路を介し絞りを経てこれら静圧ポケ ット14a、14bに連通する油圧回路とからなる。静圧スラスト軸受15は、 サポート4に形成され送りねじ2のフランジ2bを収納する円柱状軸受部32と 、この円柱状軸受部32におけるカップリング10側、つまり外側の端面に開く 環状の静圧ポケット15bと、円柱状軸受部32におけるカップリング10の反 対側、つまり内側の端面に開く環状の静圧ポケット15aと、同ポンプから管路 を介し絞りを経てこれら静圧ポケット15a、15bに連通する油圧回路とから なる。
【0012】 以上のように構成されたこの送り装置では、ナット7を中間に螺合させている 送りねじ2は両端が静圧ラジアル軸受12、13とともに静圧スラスト軸受14 、15によっても軸支されている。そして、送りねじ2がカップリング10を介 してモータ11により回転駆動されることにより、ナット7が送りねじ2の送り 方向に移動されるため、テーブル9がブラケット8を介して案内部材5の案内面 5a上を摺動する。このとき、静圧ラジアル軸受12、13はサポート3、4と の間でラジアル方向の荷重を支えることにより、送りねじ2のラジアル方向の振 れがテーブル9に伝達しないようにされている。
【0013】 前記、静圧ラジアル軸受12、13及び静圧スラスト軸受14、15に供給し ている油の温度が環境、使用時間等により変化すれば、油圧により軸支されてい る送りねじ2は熱膨張又は熱収縮により微小ながら伸長又は短縮する。 このとき、例えば、送りねじ2が伸長したならば、フランジ2aは、静圧スラ スト軸受14における外側の静圧ポケット14aに近づき、内側の静圧ポケット 14bから離反する。また、フランジ2bは、静圧スラスト軸受15における外 側の静圧ポケット15bに近づき、内側の静圧ポケット15aから離反する。逆 に、送りねじ2が短縮したならば、フランジ2aは、静圧スラスト軸受14にお ける内側の静圧ポケット14bに近づき、外側の静圧ポケット14aから離反す る。また、フランジ2bは、静圧スラスト軸受15における内側の静圧ポケット 15aに近づき、外側の静圧ポケット15bから離反する。このため、この送り 装置では、両静圧スラスト軸受14、15間における送りねじ2の中央位置Oは 、伸長及び短縮があっても変化しない。
【0014】 よって、かかる送り装置では、送りねじ2の中央位置Oを基準にして伸長及び 短縮することになる。具体的には、ナット7の誤差は、中央位置Oとナット7の 位置Pとの間の送りねじ2の部分Lの伸長及び短縮によることとなる。このため 、送りねじ2の中間に螺合されたナット7が結合されたテーブル9は、その中央 位置Oと一致する場合にはモータ11の回転との間で誤差がなく、各サポート3 、4の一方に最接近した場合に最大で従来の1/2の誤差を生じるに過ぎず、環 境、使用時間等によって余り大きな位置決め不良を生じない。
【0015】 なお、送りねじ2が伸長したならば、各フランジ2a、2bが各外側の静圧ポ ケット14a、15bの容積を縮小化するとともに各内側の静圧ポケット14b 、15aの容積を拡大化するため、各外側の静圧ポケット14a、15bの圧力 が高く変化し、各内側の静圧ポケット14b、15aの圧力が低く変化する。ま た、送りねじ2が短縮したならば、同様に、各内側の静圧ポケット14b、15 aの圧力が高く変化し、各外側の静圧ポケット14a、15bの圧力が低く変化 する。そして、送りねじ2の伸長又は短縮が回復すれば、高圧の静圧ポケットか ら低圧の静圧ポケットへとフランジ2a、2bを押圧する押圧力が働くため、送 りねじ2は伸長及び短縮前の位置に戻る。
【0016】
【考案の効果】
以上詳述したように、本考案の送り装置では、両サポートが送りねじとの間に 静圧スラスト軸受をもつため、静圧ラジアル軸受及び静圧スラスト軸受に供給さ れる油の温度が変化した場合であっても、テーブルの位置決め不良を生じない。 したがって、この送り装置を例えば高精度精密加工装置に採用すれば、比較的 容易に高精度な精密加工を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の送り装置の断面図である。
【図2】図1のA−A矢視断面図である。
【図3】従来の送り装置の断面図である。
【符号の説明】
1…ベッド 2…テーブル駆動用送りねじ 12、13…静圧ラジアル軸受 3、4…サ
ポート 5a…案内面 7…ナット 9…テーブ
ル 14、15…静圧スラスト軸受

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベッドと、該ベッドに固定されテーブル駆
    動用送りねじを各々静圧ラジアル軸受を介して軸支する
    前後一対のサポートと、該ベッド上の案内面に摺動自在
    に載置され各該サポート間で該送りねじに螺合するナッ
    トが結合されたテーブルと、を有する送り装置におい
    て、前記両サポートは、前記送りねじとの間に静圧スラ
    スト軸受をもつことを特徴とする送り装置。
JP6816491U 1991-08-27 1991-08-27 送り装置 Pending JPH0520843U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6816491U JPH0520843U (ja) 1991-08-27 1991-08-27 送り装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP6816491U JPH0520843U (ja) 1991-08-27 1991-08-27 送り装置

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JPH0520843U true JPH0520843U (ja) 1993-03-19

Family

ID=13365853

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JP6816491U Pending JPH0520843U (ja) 1991-08-27 1991-08-27 送り装置

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JP (1) JPH0520843U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109623475A (zh) * 2019-01-14 2019-04-16 江苏大卫精工科技有限公司 一种加工中心传动部分防撞机构

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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