JPH0520921B2 - - Google Patents

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JPH0520921B2
JPH0520921B2 JP61313513A JP31351386A JPH0520921B2 JP H0520921 B2 JPH0520921 B2 JP H0520921B2 JP 61313513 A JP61313513 A JP 61313513A JP 31351386 A JP31351386 A JP 31351386A JP H0520921 B2 JPH0520921 B2 JP H0520921B2
Authority
JP
Japan
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chip
adjustment
resonant
electrode
electrodes
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61313513A
Other languages
English (en)
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JPS63219201A (ja
Inventor
Yohei Ishikawa
Jun Hatsutori
Hideyuki Kato
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ストリツプラインフイルタの特性を
調整するための構造に関し、特に調整のための作
業時間を短縮できるように改良された調整構造に
関する。
〔従来の技術〕
従来、例えばバンドパスフイルタとして使用さ
れるストリツプラインフイルタでは、そのフイル
タ特性の設計値と測定値とが一致しない場合があ
り、このような場合は所期の設計値になるように
その特性を調整するようにしている。この特性調
整の方法としては、従来、例えば実公昭60−7528
号公報に示されているように、共振電極間にセラ
ミツクス製の小片からなる誘電体チツプを配設し
て結合度を調整したり、共振電極の先端部に上記
誘電体チツプを配設して共振周波数を調整するよ
うにした方法がある。しかしながら、上記セラミ
ツクス製チツプを用いた方法では、1つのチツプ
による特性変化量が小さいことから設計値と測定
値との差が大きい場合はチツプの数を増やしてい
くしかなく、また微調整するときはチツプを削る
ようにしているが、この削り作業は容易ではな
く、結局調整のための作業時間が長くなり、それ
だけコスト上昇の原因になるという問題点があ
る。
そこで、上記作業時間を短縮できる特性調整構
造として、従来、実公昭61−22325号公報に示さ
れているように、上記セラミツクス製チツプの代
わりに金属製の導電体チツプを採用した調整構造
が提案されている。この金属製チツプの場合は、
セラミツクス製チツプに比べて特性変化量が大き
いという特徴があることから、調整時間を短縮で
きる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記従来の金属チツプでは、そ
の材料からして特性の変化量が大きくなり過ぎる
という問題があり、調整作業の容易化図るうえで
改善が必要である。また微調整を行う場合に該チ
ツプを削ることとなるが、上記金属チツプの場合
はこの削り取りが容易でなく、この点での改善も
要請されている。また、上記従来の金属チツプを
用いた場合、共振電極間に配置すると配置位置の
ばらつきによりシヨートする可能性があり、また
共振電極の先端部に接着剤を介して配設すると、
接着剤の介在状況によつては等価的に電極が延び
たり、あるいはコンデンサと同様な効果がでたり
して、周波数特性にばらつきが生じるという別な
弊害が生じる問題点がある。
本発明は、上記従来の問題点を解決するために
なされたもので、上記フイルタの調整時間を短縮
できるとともに、金属製チツプを採用した場合の
シヨートや周波数特性のばらつきの問題を解消で
きるストリツプラインフイルタの特性調整構造を
提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、誘電体基板の上面に所定間隔をあけ
て複数の共振電極を形成するようにしたストリツ
プラインフイルタの特性、例えば結合度K、共振
周波数f0等を調整するための構造において、上記
共振電極間又は共振電極の先端部の少なくともい
ずれか一方に、誘電体チツプの上面を導電体物質
により被覆してなる調整チツプを配設したことを
特徴としている。
ここで、本発明の調整チツプは、例えばセラミ
ツクス製チツプの上面に電極をプリントしたもの
を採用することにより実現できる。
〔作用〕
本発明に係るストリツプラインフイルタの特性
調整構造によれば、調整チツプを、例えば、結合
度Kを調整する場合は、共振電極間に、また、共
振周波数f0を調整する場合は、共振電極の先端部
に配設することとなるが、この調整チツプの上面
が導電体物質により被覆されていることから、こ
の導電体により従来の誘電体のみのチツプを用い
た場合に比較してその特性の変化量が大きくなつ
ており、一方、従来の金属チツプに比べてその変
化量は小さくなつている。その結果、調整作業を
行う際の作業効率、及び作業の容易化の両方を向
上でき、調整作業に要する時間を短縮できる。そ
して特性の微調整作業においては、調整チツプを
削るわけであるが、本発明の調整チツプは、誘電
体に薄膜状の導電体を被膜したものであるから、
この薄膜の削り取りが容易であり、従つて微調整
作業が容易である。
そしてこの場合、導電性被覆は所定厚さの誘電
体チツプの上面に位置しているから、この調整チ
ツプの配置位置のばらつきにより共振電極同志が
シヨートするおそれはない。また、接着剤の量等
によつて共振電極が延長されたり、コンデンサが
形成されたりという問題もなく、特性調整のばら
つきの問題は解消される。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図について説明する。
第1図及び第2図は本実施例によるストリツプ
ラインフイルタの調整構造を説明するための図で
あり、本実施例ではインターデイジタル型フイル
タを例にとつて説明する。
図において、1はインターデイジタル型フイル
タであり、これはセラミツクス、例えばアルミナ
(A2O3)からなる誘電体基板2の下面全面に
アース電極3を、上面に複数の共振電極41,4
2,43をスクリーン印刷あるいはフオトエツチ
ングして構成されている。上記アース電極3は、
誘電体基板2の下面からその対向する両側面を経
て上面まで延びるように形成されており、該上面
縁部のアース電極3aに上記共振電極41〜43
の一端が交互に導通接続され、また、上記共振電
極41,43には外部引出電極44,45が接続
されている。この各共振電極41〜43と対向す
るアース電極3aとの間には所定の隙間が設けら
れており、かつ各共振電極41〜43間にも所定
の隙間が設けられている。
5は本実施例の調整チツプであり、これはセラ
ミツクス、例えば上記誘電体基板2と同じ材質か
らなる薄い板状の誘電体チツプ5bの上面に電極
5aをプリントして構成されている。そしてこの
調整チツプ5は、その調整しようとする特性に応
じて上記フイルタ1の共振電極41,42間、4
2,43間又は該共振電極41〜43の先端部に
配設される。なお、この調整チツプ5の大きさ、
形状は図示のものに限定されるものではなく、そ
の使用条件に応じて適宜決めればよい。
次に本実施例の作用効果について説明する。
上記インターデイジタル型フイルタ1におい
て、本実施例構造により結合度K及び共振周波数
f0を調整する場合について説明する。
まず、結合度Kを調整する場合は、上記調整チ
ツプ5を共振電極41〜43間に接着する。この
場合所望の変化が得られるまで大きさの異なるチ
ツプ5を配置したり、配置位置を変化させたりあ
るいは調整チツプ5の数を増やしたりする。また
この場合、調整チツプ5の電極5aを削ることに
より微調整をすることができるが、この電極5a
を削ることは従来の誘電体チツプ及び金属チツプ
を削ることに比較してはるかに容易である。
次に、共振周波数f0を調整する場合は、該チツ
プ5を共振電極4の先端部に接着する。この場合
も上記結合度Kと同様にチツプ数を増やしたり、
電極5aを削つたりして調整する。
第3図及び第4図は本実施例の効果を説明する
ための減衰量と周波数との関係を示す特性図であ
る。図中、実線Aは初期特性を、破線Bは誘電体
チツプを採用した場合の特性を、一点鎖線Cは本
実施例の調整チツプを採用した場合の特性をそれ
ぞれ示す。
第3図は、共振電極41〜43間に調整チツプ
5を接着した場合の結合度Kの特性変化を示す。
同図からも明らかなように、イーブンモードM1
の共振周波数は従来の誘電体チツプ、本実施例チ
ツプの場合もそれほど差はないが、オツドモード
M2の共振周波数については、従来チツプに対し
て本実施例の調整チツプの方が大きく変化してお
り、この点から本実施例チツプによる結合特性の
変化効果が大きくなつていることがわかる。
第4図は、共振電極41〜43の先端部に調整
チツプ5を接着した場合の共振周波数f0の変化を
示す。同図からも明らかなように、本実施例の調
整チツプを用いた場合は、従来チツプの場合に比
較して共振周波数f0が大きく変化しており、これ
により本実施例チツプによる周波数特性の変化効
果が大きくなつていることがわかる。
このように本実施例の調整構造によれば、誘電
体チツプ5bの上面に電極5aを被覆してなる調
整チツプ5を採用したので、結合度K、共振周波
数f0を効率良く変化させることができ、少数個の
調整チツプ5により調整できるから、調整のため
の作業時間をそれだけ短縮することができる。ま
た本実施例では、電極5aをプリント印刷したの
で、調整チツプ5を接着した後、電極を削ること
により微調整することができ、その分さらに作業
時間を短縮できる。
また、本実施例の調整チツプ5は所定厚さを有
する誘電体チツプ5a上に電極5aを形成したも
のであるから、これを共振電極間に配置した場合
に、この電極によつて隣接する共振電極がシヨー
トするおそれはない。さらにまた、共振電極上に
配設した場合に、この電極によつて従来のような
共振電極が延長されたりすることによるばらつき
が生じることはなく、特性調整の精度を向上でき
る。
なお、本実施例では、インターデイジタル型フ
イルタを例にとつて説明したが、本発明は共振電
極を櫛状に形成したコムライン型フイルタにも適
用でき、この場合も同様の効果が得られる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明に係るストリツプラインフ
イルタの特性調整構造によれば、共振電極間又は
先端部の少なくともいずれか一方に、誘電体チツ
プの上面を導電体物質により被覆してなる調整チ
ツプを配設し、これにより結合度、共振周波数等
を調整するようにしたので、作業効率及び作業の
やり易さを向上でき、さらに微調整時の導電体の
削り取りが容易であり、それだけ作業時間を短縮
でき、その結果生産コストを低減できる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるインターデイ
ジタル型フイルタを示す概略斜視図、第2図は上
記実施例の調整チツプを示す斜視図、第3図及び
第4図は上記実施例の効果を説明するための周波
数と減衰量との関係を示す特性図である。 図において、1はインタデイジタル型フイルタ
(ストリツプラインフイルタ)、2は誘電体基板、
3はアース電極、4は共振電極、5は調整チツ
プ、5aは電極(導電体物質)、5bは誘電体チ
ツプである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 誘電体基板の下面にアース電極を形成し、上
    面に所定間隔をあけて複数の共振電極を形成する
    とともに、上記アース電極と共振電極の一側端と
    を導通させたストリツプラインフイルタの特性を
    調整するための構造において、上記共振電極間又
    は共振電極の先端部の少なくとも何れか一方に、
    誘電体チツプの上面を導電体物質により薄膜状に
    被膜してなる調整チツプを配設したことを特徴と
    するストリツプラインフイルタの特性調整構造。
JP31351386A 1986-12-26 1986-12-26 ストリツプラインフイルタの特性調整構造 Granted JPS63219201A (ja)

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