JPH0521139A - 化粧複合板 - Google Patents

化粧複合板

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Publication number
JPH0521139A
JPH0521139A JP3169600A JP16960091A JPH0521139A JP H0521139 A JPH0521139 A JP H0521139A JP 3169600 A JP3169600 A JP 3169600A JP 16960091 A JP16960091 A JP 16960091A JP H0521139 A JPH0521139 A JP H0521139A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
decorative
electrode
electrodes
substrate
decorative plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3169600A
Other languages
English (en)
Inventor
Koya Matsumoto
康哉 松本
Takao Kondo
隆夫 近藤
Masashi Nakamura
昌史 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KIYOO TEC KK
Sumitomo Bakelite Co Ltd
Original Assignee
KIYOO TEC KK
Sumitomo Bakelite Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by KIYOO TEC KK, Sumitomo Bakelite Co Ltd filed Critical KIYOO TEC KK
Priority to JP3169600A priority Critical patent/JPH0521139A/ja
Publication of JPH0521139A publication Critical patent/JPH0521139A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【構成】 電極を配置した面状発熱体を層間に有する熱
硬化性樹脂化粧板を合板等の基板に貼り合わせて成る化
粧複合板において、化粧板裏面側に露出させた電極を基
板の裏面を通して打込みナット及びビスにより電源への
リード線と接続してなる化粧複合板。 【効果】 複合板内部で電極と電源へのリード線との接
続がなされるため、スペースの無駄がなく、化粧複合板
としての美観を損なうことがない。打込みナット及びビ
スにより電極と電源へのリード線との接続がなされるた
め作業性に優れ、かつ接続の信頼性及び安全性も十分で
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は発熱性を有する化粧板を
用いた複合板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、発熱性を有する化粧板としては、
(1)合成樹脂フィルムに発熱用抵抗インク皮膜を塗布
又は印刷したもの、(2)ニクロム合金など抵抗の大き
い金属材料、(3)カーボン繊維混抄紙等のいわゆる面
状発熱体を組み込んだものが用いられている。これら面
状発熱体には通常金属箔より成る電極を配置し、これに
通電することにより化粧板を発熱させることができる。
【0003】ところで、電極と電源との接続について
は、種々の方法が検討され実施されているが、いずれも
スペース的に無駄があり、かつ化粧複合板としての美観
を損なうものであり、安全性と確実性の点で不十分であ
った。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明者は、発熱性を
有する化粧板を用いた複合板の外観を損なうことなく、
安全で確実に発熱体の電極と電源とを接続する方法につ
いて、特に化粧板裏面側に露出させた電極を基板の裏面
を通して電源へのリード線に接続する方法について種々
検討し、本発明に至ったものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者は、電極を配置
した面状発熱体を層間に有する熱硬化性樹脂化粧板を合
板、パーティクルボード等の基板に貼り合わせて成る化
粧複合板において、化粧板裏面側に露出させて電極を、
基板の裏面を通して、打込みナット及びビスにより電源
へのリード線と接続することを特徴とする化粧複合板で
ある。
【0006】本発明において、熱硬化性樹脂とは、メラ
ミン樹脂、フェノール樹脂、ポリエステル樹脂、ジアリ
ルフタレート樹脂等であり、これらを紙、布等に塗布又
は含浸したものを重ね合わせ、加熱、加圧成形すること
により、熱硬化性樹脂化粧板が得られる。特に、表面層
としてメラミン樹脂を含浸した化粧紙を用いれば、色及
び柄が美麗に表現でき、かつ硬度、磨耗性等の物性にお
いても優れており、本発明に使用する化粧板として好適
である。
【0007】本発明において用いられる面状発熱体とし
ては、前記の様に合成樹脂フィルムに発熱用抵抗インク
皮膜を塗布又は印刷したもの、ニクロム合金など抵抗の
大きい金属材料或いはカーボン繊維混抄紙等がある。こ
のうちカーボン繊維とパルプとを混抄したカーボン繊維
混抄紙は、熱硬化性樹脂含浸紙布とともに重ね合わせて
一体に成形することができ、かつ発熱温度分布が比較的
均一であり、好適である。
【0008】なお、面状発熱体は熱硬化性樹脂含浸紙布
より一回り小さなサイズにしておけば、成形後化粧板端
部から発熱体が露出することなく、実用時漏電等のトラ
ブルを防ぐことができる。
【0009】面状発熱体に取付ける電極としては、銅、
アルミニウムなど導電性の良い金属箔が選ばれ、その厚
さは通常10〜60μmである。この金属箔には導電性
接着剤又は導電性粘着剤が塗工され、通常5〜20mm
幅のテープ状にスリットした後、面状発熱体に貼着され
る。電極は面状発熱体の相対する2辺の端部に配置する
のが面全体の均一な発熱のために好ましいが、必要によ
り他の位置でもよい。
【0010】化粧板裏面に電極を露出させる方法として
は、主として次の2つがある。
【0011】[1] 図1のように、化粧板成形前に面状発
熱体(13)の電極(14)の下側に位置する熱硬化性樹脂
含浸紙布(15)に電極取り出し用の穴(16)をあけてお
き、成形することにより化粧板(1)の裏面に電極を露
出させる。
【0012】[2] 図2のように、化粧板成形後、裏面よ
り電極面に達する穴(16)をあけ、電極(14)を露出さ
せる。
【0013】次に、化粧板(1)を合板、パーティクル
ボード等の基板(2)に貼り合わせるにあたり、この基
板にも予め穴(3)をあけておき、接着後、図3のよう
に複合化粧板裏面より電極を取り出して電源と接続す
る。電極と電源へのリード線とを接続する場合、半田付
けによる方法もあるが、図4のような打込みナット及び
ビスによる方法が作業性及び接続信頼性においてより優
れる。
【0014】図4において、打込みナット(17)は、基
板(2)に予め打込んでおくものであり、金属製又はプ
ラスチック製いずれでも構わないが、腐食の心配がな
く、かつ軽量なプラスチック製が好適である。ビス(1
8)については、リード線の端末(19)をかしめてこの
ビスに通したのち、これを前記ナットの中に嵌入する。
電極面とビスとの接続は、例えばビスがその先端にある
スプリング状コイル(22)を押し込むことによりなされ
るが、スプリング状コイル(22)の先端に平皿状の金具
(21)を取り付け、この金具(21)の底面が電極(14)
に接触するようにすれば接続はより確実になる。
【0015】
【発明の効果】本発明による発熱性化粧板を基板に貼り
合わせた化粧複合板は、複合板内部で電極と電源へのリ
ード線との接続がなされるため、スペースの無駄がなく
化粧複合板としての美観を損なうことがない。また、本
発明の化粧複合板は、打込みナット及びビスにより電極
と電源へのリード線との接続がなされるため、作業性に
優れ、かつ接続の信頼性及び安全性も高い。この化粧複
合板を床、壁面等に組み込めば暖房用パネルとして、さ
らに種々の産業分野において加熱、乾燥等を要する工程
等に用いることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】化粧板裏面に電極を露出させる方法を表し、
(A)は化粧板成形前の側断面図、(B)は化粧板の側
断面図、(C)は化粧板の裏面図。
【図2】化粧板裏面に電極を露出させる他の方法を表
し、(A)は穴あけ前の化粧板の側断面図、(B)は穴
あけ後の側断面図。
【図3】穴あけした基板と化粧複合板であり、(A)は
基板の斜視図、(B)は化粧複合板の側断面図。
【図4】裏面より電極を取り出した化粧複合板の側断面
図。
【符号の説明】
1 化粧板 2 基板 3 穴 11 熱硬化性樹脂含浸紙(表面層) 12 熱硬化性樹脂含浸紙(芯材層) 13 面状発熱体 14 電極 15 熱硬化性樹脂含浸紙(芯材層) 16 穴 17 打込みナット 18 ビス 19 リード線端末 20 割りワッシャー 21 平皿状金具 22 スプリング状コイル
フロントページの続き (72)発明者 中村 昌史 東京都千代田区内幸町1丁目2番2号 住 友ベークライト株式会社内

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 電極を配置した面状発熱体を層間に有す
    る熱硬化性樹脂化粧板を合板、パーティクルボード等の
    基板に貼合わせて成る化粧複合板において、化粧板裏面
    側に露出させた電極を、基板の裏面を通して打込みナッ
    ト及びビスにより電源へのリード線と接続してなること
    を特徴とする化粧複合板。
JP3169600A 1991-07-10 1991-07-10 化粧複合板 Pending JPH0521139A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3169600A JPH0521139A (ja) 1991-07-10 1991-07-10 化粧複合板

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3169600A JPH0521139A (ja) 1991-07-10 1991-07-10 化粧複合板

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0521139A true JPH0521139A (ja) 1993-01-29

Family

ID=15889501

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3169600A Pending JPH0521139A (ja) 1991-07-10 1991-07-10 化粧複合板

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JP (1) JPH0521139A (ja)

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