JPH05218095A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents
半導体装置の製造方法Info
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- JPH05218095A JPH05218095A JP4297128A JP29712892A JPH05218095A JP H05218095 A JPH05218095 A JP H05218095A JP 4297128 A JP4297128 A JP 4297128A JP 29712892 A JP29712892 A JP 29712892A JP H05218095 A JPH05218095 A JP H05218095A
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- JP
- Japan
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- resist
- mask
- exposure
- forming
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- Electrodes Of Semiconductors (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 T字型ゲート電極を有する半導体素子の生産
性を向上する。 【構成】 レジスト52を介し下層マスク48をエッチ
ングし下層マスク48にゲート電極形成用窓48aを形
成する。次に下層マスク48上に他のレジスト54を形
成し、上述の露光マスクを用いてレジスト54を露光す
る。然る後レジスト54を現像しゲート電極形成用の他
の窓をレジスト54に形成する。共通の露光マスクを用
いてもレジスト54の露光量をレジスト52よりも少な
くすることにより、ゲート電極形成用の他の窓を窓48
aよりも幅広く形成できる。従ってEB直接描画法を用
いなくとも縮小投影露光法で露光量を制御することによ
りゲート電極形成用の幅狭な窓48aと幅広な他の窓と
を形成できる。
性を向上する。 【構成】 レジスト52を介し下層マスク48をエッチ
ングし下層マスク48にゲート電極形成用窓48aを形
成する。次に下層マスク48上に他のレジスト54を形
成し、上述の露光マスクを用いてレジスト54を露光す
る。然る後レジスト54を現像しゲート電極形成用の他
の窓をレジスト54に形成する。共通の露光マスクを用
いてもレジスト54の露光量をレジスト52よりも少な
くすることにより、ゲート電極形成用の他の窓を窓48
aよりも幅広く形成できる。従ってEB直接描画法を用
いなくとも縮小投影露光法で露光量を制御することによ
りゲート電極形成用の幅狭な窓48aと幅広な他の窓と
を形成できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は断面形状がT字形状の
電極を形成する方法に関する。
電極を形成する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】マイクロ波回路に用いるMESFET、
HEMT等のFETでは、低雑音化のためにゲート長を
短縮することが望まれる。しかしゲート長の短縮に伴っ
てゲート抵抗が増大する。ゲート抵抗の増大は低雑音化
を妨げるものである。そこでゲート長の短縮とともにゲ
ート抵抗を低減できるT字型ゲート電極が提案されてい
る。T字型ゲート電極の形成方法として、例えば文献
1:電子情報通信学会技術報告ED90−92、pp3
7〜43に開示されている方法がある。
HEMT等のFETでは、低雑音化のためにゲート長を
短縮することが望まれる。しかしゲート長の短縮に伴っ
てゲート抵抗が増大する。ゲート抵抗の増大は低雑音化
を妨げるものである。そこでゲート長の短縮とともにゲ
ート抵抗を低減できるT字型ゲート電極が提案されてい
る。T字型ゲート電極の形成方法として、例えば文献
1:電子情報通信学会技術報告ED90−92、pp3
7〜43に開示されている方法がある。
【0003】図10(A)〜(B)及び図11(A)〜
(B)は上記文献に開示されている従来のT字型電極の
形成工程の説明に供する断面図である。
(B)は上記文献に開示されている従来のT字型電極の
形成工程の説明に供する断面図である。
【0004】従来の形成方法にあっては、まず、図10
(A)にも示すように、GaAs基板10上に、低感度
で高分解能な下層レジスト12と高感度な上層レジスト
14とを順次に積層する。
(A)にも示すように、GaAs基板10上に、低感度
で高分解能な下層レジスト12と高感度な上層レジスト
14とを順次に積層する。
【0005】次に図10(B)にも示すように、電子ビ
ーム直接描画装置を用いて、上層レジスト14及び下層
レジスト12を露光し、然る後、上層レジスト14及び
下層レジスト12を現像し、これらレジスト14及び1
2にGaAs基板10を露出する窓16を形成する。同
じ露光量で上層レジスト14及び下層レジスト12を露
光しても、上層レジスト14は下層レジスト12よりも
現像液に解ける部分が多くなるので、断面T字形状の窓
16を形成出来る。
ーム直接描画装置を用いて、上層レジスト14及び下層
レジスト12を露光し、然る後、上層レジスト14及び
下層レジスト12を現像し、これらレジスト14及び1
2にGaAs基板10を露出する窓16を形成する。同
じ露光量で上層レジスト14及び下層レジスト12を露
光しても、上層レジスト14は下層レジスト12よりも
現像液に解ける部分が多くなるので、断面T字形状の窓
16を形成出来る。
【0006】次に図11(A)にも示すように、ゲート
電極形成用の材料層18を窓16を介し露出する基板1
0面及び下層レジスト12上に積層させる。
電極形成用の材料層18を窓16を介し露出する基板1
0面及び下層レジスト12上に積層させる。
【0007】次に図11(B)にも示すように、下層レ
ジスト12及び上層レジスト14を除去し、断面形状が
T字形状のゲート電極20を得る。ゲート電極20基部
の幅を狭くすることによってゲート長を実効的に短縮す
ることができ、またゲート電極20頭部の幅を広くする
ことによってゲート電極20の抵抗を低減することがで
きる。
ジスト12及び上層レジスト14を除去し、断面形状が
T字形状のゲート電極20を得る。ゲート電極20基部
の幅を狭くすることによってゲート長を実効的に短縮す
ることができ、またゲート電極20頭部の幅を広くする
ことによってゲート電極20の抵抗を低減することがで
きる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら電子ビー
ム直接描画装置を用いてレジストを露光する場合、電子
ビームでゲート電極形状を描くようにレジストを露光す
るので、描画に時間がかかり、このため生産性が低くな
る。
ム直接描画装置を用いてレジストを露光する場合、電子
ビームでゲート電極形状を描くようにレジストを露光す
るので、描画に時間がかかり、このため生産性が低くな
る。
【0009】この発明の目的は、上述した従来の問題点
を解決するため、投影露光法によりT字型の電極特にゲ
ート電極を形成できるようにした半導体装置の製造方法
に関する。
を解決するため、投影露光法によりT字型の電極特にゲ
ート電極を形成できるようにした半導体装置の製造方法
に関する。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的の達成を図るた
め、この発明の半導体装置の製造方法は、基材上に電極
形成用の下層マスクを形成する工程と、下層マスク上に
ネガ型の第一レジストを塗布する工程と、位相シフタを
備える露光用マスクを用いて第一レジストを露光し、位
相シフタのエッジに対応する細線状の第一未露光部分を
第一レジストに形成する工程と、第一レジストを現像し
て第一未露光部分を除去し、第一レジストパターンを形
成する工程と、下層マスクを第一レジストパターンを介
してエッチングし、下層マスクに基材を露出する細線状
の窓を形成する工程と、第一レジストパターンを除去
し、窓を形成した下層マスク上にネガ型の第二レジスト
を塗布する工程と、露光用マスク用い第一レジストの露
光量よりも少ない露光量で第二レジストを露光し、窓上
に配置され窓よりも広い細線状の第二未露光部分を第二
レジストに形成する工程と、第二レジストを現像して第
二未露光部分を除去し、電極形成用の上層マスクとして
の第二レジストパターンを形成する工程と、下層及び上
層マスクを介して基材上に電極材料を積層した後、これ
ら下層及び上層マスクを除去する工程とを含むことを特
徴とする。
め、この発明の半導体装置の製造方法は、基材上に電極
形成用の下層マスクを形成する工程と、下層マスク上に
ネガ型の第一レジストを塗布する工程と、位相シフタを
備える露光用マスクを用いて第一レジストを露光し、位
相シフタのエッジに対応する細線状の第一未露光部分を
第一レジストに形成する工程と、第一レジストを現像し
て第一未露光部分を除去し、第一レジストパターンを形
成する工程と、下層マスクを第一レジストパターンを介
してエッチングし、下層マスクに基材を露出する細線状
の窓を形成する工程と、第一レジストパターンを除去
し、窓を形成した下層マスク上にネガ型の第二レジスト
を塗布する工程と、露光用マスク用い第一レジストの露
光量よりも少ない露光量で第二レジストを露光し、窓上
に配置され窓よりも広い細線状の第二未露光部分を第二
レジストに形成する工程と、第二レジストを現像して第
二未露光部分を除去し、電極形成用の上層マスクとして
の第二レジストパターンを形成する工程と、下層及び上
層マスクを介して基材上に電極材料を積層した後、これ
ら下層及び上層マスクを除去する工程とを含むことを特
徴とする。
【0011】
【作用】このような製造方法によれば、露光用マスクの
位相シフタは光の位相をほぼ180°ずらし、従って露
光用マスクを位相シフタを介し透過した光の位相と露光
用マスクを位相シフタを介さないで透過した光の位相と
は、ほぼ180°ずれる。この露光用マスクを用いて投
影露光法によりネガ型レジストを露光すると、ネガ型レ
ジストの位相シフタエッジに対応する部分(以下、エッ
ジ対応部分と称す)に照射される光の強度は、光の干渉
により弱くなる。
位相シフタは光の位相をほぼ180°ずらし、従って露
光用マスクを位相シフタを介し透過した光の位相と露光
用マスクを位相シフタを介さないで透過した光の位相と
は、ほぼ180°ずれる。この露光用マスクを用いて投
影露光法によりネガ型レジストを露光すると、ネガ型レ
ジストの位相シフタエッジに対応する部分(以下、エッ
ジ対応部分と称す)に照射される光の強度は、光の干渉
により弱くなる。
【0012】従ってエッジ対応部分を現像液に溶解する
性質が失われない程度に露光できるので、エッジ対応部
分に実質的に露光されていない未露光部分を形成でき
る。しかもこのエッジ対応部分に非常に幅狭い細線状の
未露光部分を形成できる。数値をこれに限定するもので
はないが例えば0.25μm以下の幅の未露光部分を形
成することが可能である。そしてエッジ対応部分に形成
される未露光部分の幅(或は面積)は露光量によって制
御できる。露光量を増加させると未露光部分の幅は減少
し、また露光量を減少させると未露光部分の幅は増加す
る。従って第一及び第二レジストの露光に共通の露光用
マスクを用いても、露光量を制御することによって、第
一レジストの未露光部分よりも広い幅を有する未露光部
分を第二レジストに形成できる。
性質が失われない程度に露光できるので、エッジ対応部
分に実質的に露光されていない未露光部分を形成でき
る。しかもこのエッジ対応部分に非常に幅狭い細線状の
未露光部分を形成できる。数値をこれに限定するもので
はないが例えば0.25μm以下の幅の未露光部分を形
成することが可能である。そしてエッジ対応部分に形成
される未露光部分の幅(或は面積)は露光量によって制
御できる。露光量を増加させると未露光部分の幅は減少
し、また露光量を減少させると未露光部分の幅は増加す
る。従って第一及び第二レジストの露光に共通の露光用
マスクを用いても、露光量を制御することによって、第
一レジストの未露光部分よりも広い幅を有する未露光部
分を第二レジストに形成できる。
【0013】
【実施例】以下、図面を参照し、この発明の実施例につ
き一例を挙げて説明する。この実施例では、一例として
T字型のゲート電極とゲート電極パッドとを並行して形
成する例につき説明する。
き一例を挙げて説明する。この実施例では、一例として
T字型のゲート電極とゲート電極パッドとを並行して形
成する例につき説明する。
【0014】この実施例では、T字型のゲート電極の平
面形状を所望の電極パタン形状に形成するため、位相シ
フタを備える露光用マスク(以下、露光用第一マスクと
称す)に加え、位相シフタのエッジの電極パタン部分と
対応する位置に遮光部を備え位相シフタのエッジの非電
極パタン部分と対応する位置に光透過部を備える他の露
光用マスク(以下、露光用第二マスクと称す)を用い
る。
面形状を所望の電極パタン形状に形成するため、位相シ
フタを備える露光用マスク(以下、露光用第一マスクと
称す)に加え、位相シフタのエッジの電極パタン部分と
対応する位置に遮光部を備え位相シフタのエッジの非電
極パタン部分と対応する位置に光透過部を備える他の露
光用マスク(以下、露光用第二マスクと称す)を用い
る。
【0015】図1(A)はこの実施例で用いる露光用第
一マスクの構成を概略的に示す平面図、及び図1(B)
は図1(A)のIB−IB線に沿って取った断面図であ
る。この実施例の露光用第一マスク22は、図1にも示
すように、ゲート電極パッドを形成するのに用いる第一
遮光部24とT字型のゲート電極を形成するのに用いる
位相シフタ26とを第一の透光性基板の透光部28に設
けて成り、位相シフタ28のエッジ26aを第一遮光部
24から透光部28の第一遮光部24を設けていない領
域まで延在させて配置する。
一マスクの構成を概略的に示す平面図、及び図1(B)
は図1(A)のIB−IB線に沿って取った断面図であ
る。この実施例の露光用第一マスク22は、図1にも示
すように、ゲート電極パッドを形成するのに用いる第一
遮光部24とT字型のゲート電極を形成するのに用いる
位相シフタ26とを第一の透光性基板の透光部28に設
けて成り、位相シフタ28のエッジ26aを第一遮光部
24から透光部28の第一遮光部24を設けていない領
域まで延在させて配置する。
【0016】第一遮光部24の平面形状は矩形状であ
る。この遮光部24のY方向に延在する第一の辺の長さ
をW1 としまた第一の辺と直交してX方向に延在する第
二の辺の長さを例えばW2 +2WX としてある。W1 は
ゲート電極パッドのX方向に延在する辺の設計上の実寸
に投影露光装置の縮小比tの逆数を乗じた値、及びW2
はゲート電極パッドのY方向に延在する辺の設計上の実
寸に投影露光装置の縮小比tの逆数を乗じた値を示す。
る。この遮光部24のY方向に延在する第一の辺の長さ
をW1 としまた第一の辺と直交してX方向に延在する第
二の辺の長さを例えばW2 +2WX としてある。W1 は
ゲート電極パッドのX方向に延在する辺の設計上の実寸
に投影露光装置の縮小比tの逆数を乗じた値、及びW2
はゲート電極パッドのY方向に延在する辺の設計上の実
寸に投影露光装置の縮小比tの逆数を乗じた値を示す。
【0017】またWX は露光用第一マスク22と後述す
る露光用第二マスク30との間のX方向における位置ず
れ予想量であり、図1(A)のX方向において、第一遮
光部24の左端位置を、露光用第一マスク22上でのゲ
ート電極パッド左端に対応する位置からWX だけ離間さ
せた位置とし、さらに図1のX方向において、第一遮光
部24の右端位置を、露光用第一マスク22上でのゲー
ト電極パッド右端に対応する位置からWX だけ離間させ
た位置としている。
る露光用第二マスク30との間のX方向における位置ず
れ予想量であり、図1(A)のX方向において、第一遮
光部24の左端位置を、露光用第一マスク22上でのゲ
ート電極パッド左端に対応する位置からWX だけ離間さ
せた位置とし、さらに図1のX方向において、第一遮光
部24の右端位置を、露光用第一マスク22上でのゲー
ト電極パッド右端に対応する位置からWX だけ離間させ
た位置としている。
【0018】図2(A)はこの実施例で用いる露光用第
二マスクの構成を概略的に示す平面図、及び図2(B)
は図2(A)のIIB−IIB線に沿って取った断面図
である。この実施例の露光用第二マスク30は、図2に
も示すように、ゲート電極パッドを形成するのに用いる
第二遮光部32とT字型のゲート電極を形成するのに用
いる第三遮光部34とを第二透光性基板の透光部36に
設けて成る。第二遮光部32を露光用第一マスク22の
第一遮光部24と相対応する位置に配置し、さらに第三
遮光部34を露光用第一マスク22のエッジ26aのゲ
ート電極パタン部分と相対応させて配置し、これら遮光
部32及び34を結合させて設ける。そして露光用第一
マスク22のエッジ26aの非ゲート電極パタン部分と
対応する位置には、第二遮光部32及び第三遮光部34
を設けていない透光部36のみの領域を設ける。
二マスクの構成を概略的に示す平面図、及び図2(B)
は図2(A)のIIB−IIB線に沿って取った断面図
である。この実施例の露光用第二マスク30は、図2に
も示すように、ゲート電極パッドを形成するのに用いる
第二遮光部32とT字型のゲート電極を形成するのに用
いる第三遮光部34とを第二透光性基板の透光部36に
設けて成る。第二遮光部32を露光用第一マスク22の
第一遮光部24と相対応する位置に配置し、さらに第三
遮光部34を露光用第一マスク22のエッジ26aのゲ
ート電極パタン部分と相対応させて配置し、これら遮光
部32及び34を結合させて設ける。そして露光用第一
マスク22のエッジ26aの非ゲート電極パタン部分と
対応する位置には、第二遮光部32及び第三遮光部34
を設けていない透光部36のみの領域を設ける。
【0019】第二遮光部32の平面形状は矩形状であ
る。この遮光部32のX方向に延在する第二の辺の長さ
をW2 とし、また第二の辺と直交してY方向に延在する
第一の辺の長さをW1 +2WY としてある。WY は露光
用第一マスク22と露光用第二マスク30との間のY方
向における位置ずれ予想量であり、図2(A)のY方向
において、第二遮光部32の上端位置を、露光用第二マ
スク30上でのゲート電極パッド上端に対応する位置か
らWY だけ離間させた位置とし、さらに図2(A)のY
方向において、第二遮光部32の下端位置を、露光用第
二マスク30上でのゲート電極パッド下端に対応する位
置からWY だけ離間させた位置としている。
る。この遮光部32のX方向に延在する第二の辺の長さ
をW2 とし、また第二の辺と直交してY方向に延在する
第一の辺の長さをW1 +2WY としてある。WY は露光
用第一マスク22と露光用第二マスク30との間のY方
向における位置ずれ予想量であり、図2(A)のY方向
において、第二遮光部32の上端位置を、露光用第二マ
スク30上でのゲート電極パッド上端に対応する位置か
らWY だけ離間させた位置とし、さらに図2(A)のY
方向において、第二遮光部32の下端位置を、露光用第
二マスク30上でのゲート電極パッド下端に対応する位
置からWY だけ離間させた位置としている。
【0020】次に、上述した露光用第一マスク22及び
第二マスク30を用いた2度の露光により、レジストに
形成される未露光部分(潜像)につき説明する。
第二マスク30を用いた2度の露光により、レジストに
形成される未露光部分(潜像)につき説明する。
【0021】レジストを露光用第一マスク22を用いて
露光し(第1回目の露光)、次いで露光用第二マスク3
0を用いて露光する(第2回目の露光)場合を考える。
図3(A)及び(B)は第1回目及び第2回目の露光に
より形成されるレジストの未露光部分の様子を示す平面
図である。
露光し(第1回目の露光)、次いで露光用第二マスク3
0を用いて露光する(第2回目の露光)場合を考える。
図3(A)及び(B)は第1回目及び第2回目の露光に
より形成されるレジストの未露光部分の様子を示す平面
図である。
【0022】図3(A)にも示すように、第1回目の露
光では、レジスト38の第一遮光部24対応部分にパッ
ド形成用の未露光部分40が、またレジスト38の位相
シフタ26エッジ対応部分にゲート電極形成用の未露光
部分42が形成される。
光では、レジスト38の第一遮光部24対応部分にパッ
ド形成用の未露光部分40が、またレジスト38の位相
シフタ26エッジ対応部分にゲート電極形成用の未露光
部分42が形成される。
【0023】そして第1回目の露光ののち露光用第二マ
スク30のマスク合わせを行って、第2回目の露光を行
う。この際、図3(A)にも示すように、露光用第二マ
スク30の第二遮光部32の左辺が露光用第一マスク2
2の第一遮光部24の左辺と重なるようにX方向に位置
ずれした状態でマスク合わせが行われたものとする。こ
の場合に、露光用第二マスク30の第二遮光部32及び
第三遮光部34によってレジスト38上に形成される光
の遮光領域を、図3(A)中、符号44に付して示す。
この場合でも、露光用第二マスク30が備える第二遮光
部32及び第三遮光部34のX方向における幅はマスク
合わせにおける位置ずれ予想量を考慮してあるので、図
3(B)にも示すように、第2回目の露光において、ゲ
ート電極形成用の未露光部分42のうちゲート電極パタ
ン部分を露光しないようにしながら非ゲート電極パタン
部分を露光できる。しかもパッド形成用の未露光部分の
X及びY方向における辺の長さを所定の設計寸法W1 ×
t及びW2 ×tとすることができる。露光用第二マスク
30及び露光用第一マスク22の順にこれらマスクを用
いて、2度の露光を行っても、図3(B)に示すと同様
のパターン形状を有する未露光部分40及び42を形成
できる。この実施例では、露光用第一マスク22及び露
光用第二マスク30を用いた2度の露光により、例えば
図3(B)に示す未露光部分40及び42と等価な平面
形状を有するゲート電極パッド及びゲート電極を形成す
る。
スク30のマスク合わせを行って、第2回目の露光を行
う。この際、図3(A)にも示すように、露光用第二マ
スク30の第二遮光部32の左辺が露光用第一マスク2
2の第一遮光部24の左辺と重なるようにX方向に位置
ずれした状態でマスク合わせが行われたものとする。こ
の場合に、露光用第二マスク30の第二遮光部32及び
第三遮光部34によってレジスト38上に形成される光
の遮光領域を、図3(A)中、符号44に付して示す。
この場合でも、露光用第二マスク30が備える第二遮光
部32及び第三遮光部34のX方向における幅はマスク
合わせにおける位置ずれ予想量を考慮してあるので、図
3(B)にも示すように、第2回目の露光において、ゲ
ート電極形成用の未露光部分42のうちゲート電極パタ
ン部分を露光しないようにしながら非ゲート電極パタン
部分を露光できる。しかもパッド形成用の未露光部分の
X及びY方向における辺の長さを所定の設計寸法W1 ×
t及びW2 ×tとすることができる。露光用第二マスク
30及び露光用第一マスク22の順にこれらマスクを用
いて、2度の露光を行っても、図3(B)に示すと同様
のパターン形状を有する未露光部分40及び42を形成
できる。この実施例では、露光用第一マスク22及び露
光用第二マスク30を用いた2度の露光により、例えば
図3(B)に示す未露光部分40及び42と等価な平面
形状を有するゲート電極パッド及びゲート電極を形成す
る。
【0024】ここでは露光用第一マスク22及び露光用
第二マスク30のマスク合わせでこれらマスクの位置が
X方向にずれた場合の例を図3に示して説明したのみで
あるが、これらマスクの位置がX及び又はY方向に位置
ずれしても図3(B)に示す未露光部分40と面積及び
形状が等しいパッド形成用の未露光部分を形成すること
ができる。
第二マスク30のマスク合わせでこれらマスクの位置が
X方向にずれた場合の例を図3に示して説明したのみで
あるが、これらマスクの位置がX及び又はY方向に位置
ずれしても図3(B)に示す未露光部分40と面積及び
形状が等しいパッド形成用の未露光部分を形成すること
ができる。
【0025】次に上述した露光用第一マスク22及び露
光用第二マスク30を用いてT字型のゲート電極とゲー
ト電極パッドとを形成する工程につき説明する。図4〜
図6はこの実施例の説明図であり、T字型のゲート電極
の形成に着目して示す工程図である。これら図は、図3
(A)のIII−III線に沿って取った断面に対応す
る断面を示す。
光用第二マスク30を用いてT字型のゲート電極とゲー
ト電極パッドとを形成する工程につき説明する。図4〜
図6はこの実施例の説明図であり、T字型のゲート電極
の形成に着目して示す工程図である。これら図は、図3
(A)のIII−III線に沿って取った断面に対応す
る断面を示す。
【0026】まず、図4(A)にも示すように、T字型
の電極を形成すべき基材46を用意する。この実施例で
は、T字型電極としてゲート電極を形成するので基材4
6は電界効果トランジスタの能動層(図示せず)を備え
る。さらに基材46は、図示せずも、電界効果トランジ
スタの素子間分離に供するフィールド酸化膜と能動層上
に設けたソース電極(オーミック電極)及びドレイン電
極(オーミック電極)とを備える。
の電極を形成すべき基材46を用意する。この実施例で
は、T字型電極としてゲート電極を形成するので基材4
6は電界効果トランジスタの能動層(図示せず)を備え
る。さらに基材46は、図示せずも、電界効果トランジ
スタの素子間分離に供するフィールド酸化膜と能動層上
に設けたソース電極(オーミック電極)及びドレイン電
極(オーミック電極)とを備える。
【0027】次に図4(B)にも示すように、基材46
上に電極形成用の下層マスク48を形成する。この実施
例では下層マスク48を膜厚1000Å(オングストロ
ーム)程度のSiN膜とする。例えばPCVD(pla
sma chemicalvapor deposit
ion)法により、SiN膜を形成する。
上に電極形成用の下層マスク48を形成する。この実施
例では下層マスク48を膜厚1000Å(オングストロ
ーム)程度のSiN膜とする。例えばPCVD(pla
sma chemicalvapor deposit
ion)法により、SiN膜を形成する。
【0028】基材及び又は電極を実質的に損傷しないよ
うに下層マスク48をエッチング除去できるのであれ
ば、下層マスク48をSiN膜以外のものとしてもよ
い。例えば、下層マスク48として、SiO2 膜、Si
ON膜及びそのほかの無機絶縁膜や、ネガ型レジストと
混和せず従ってネガ型レジストを変質させないレジス
ト、ポリイミド及びそのほかの有機絶縁膜や、ポリシリ
コン膜及びそのほかの導電性膜であってもよい。
うに下層マスク48をエッチング除去できるのであれ
ば、下層マスク48をSiN膜以外のものとしてもよ
い。例えば、下層マスク48として、SiO2 膜、Si
ON膜及びそのほかの無機絶縁膜や、ネガ型レジストと
混和せず従ってネガ型レジストを変質させないレジス
ト、ポリイミド及びそのほかの有機絶縁膜や、ポリシリ
コン膜及びそのほかの導電性膜であってもよい。
【0029】次に図4(C)にも示すように、下層マス
ク48上にネガ型の第一レジスト50を塗布する。この
実施例では、ネガ型の第一レジスト50としてFSMR
(冨士薬品工業(株)社製)を用い、第一レジスト50
を膜厚0.7μm程度に塗布する。
ク48上にネガ型の第一レジスト50を塗布する。この
実施例では、ネガ型の第一レジスト50としてFSMR
(冨士薬品工業(株)社製)を用い、第一レジスト50
を膜厚0.7μm程度に塗布する。
【0030】次に図4(D)にも示すように、位相シフ
タ26を備える露光用第一マスク22を用いて第一レジ
スト50を露光し、位相シフタ26のエッジ26aに対
応する細線状の第一未露光部分50bを第一レジスト5
0に形成する。この実施例では、ステッパとしてi線投
影露光装置RA101VLII((株)日立製作所製)
を用い、第一レジスト50の露光量を250mJ・cm
-2程度とする。
タ26を備える露光用第一マスク22を用いて第一レジ
スト50を露光し、位相シフタ26のエッジ26aに対
応する細線状の第一未露光部分50bを第一レジスト5
0に形成する。この実施例では、ステッパとしてi線投
影露光装置RA101VLII((株)日立製作所製)
を用い、第一レジスト50の露光量を250mJ・cm
-2程度とする。
【0031】第一レジスト50には、例えば図3(A)
に示す未露光部分40及び42と同様にして、パッド形
成用の未露光部分(図示せず)及びゲート電極形成用の
未露光部分50bが形成される。また例えば位相シフタ
26の膜厚を制御することにより、露光用第一マスク2
2を位相シフタ26を介し透過する露光光の位相と露光
用第一マスク22を位相シフタ26を介さずに透過する
露光光の位相とを180°ずらせる。この結果、第一レ
ジスト50の位相シフタ26エッジ対応部分の露光量
は、このエッジ対応部分の現像液に対する溶解特性を変
化させない程度に減じられ、従って実質的に露光されて
いない細線状の未露光部分50bをこのエッジ対応部分
に形成できる。
に示す未露光部分40及び42と同様にして、パッド形
成用の未露光部分(図示せず)及びゲート電極形成用の
未露光部分50bが形成される。また例えば位相シフタ
26の膜厚を制御することにより、露光用第一マスク2
2を位相シフタ26を介し透過する露光光の位相と露光
用第一マスク22を位相シフタ26を介さずに透過する
露光光の位相とを180°ずらせる。この結果、第一レ
ジスト50の位相シフタ26エッジ対応部分の露光量
は、このエッジ対応部分の現像液に対する溶解特性を変
化させない程度に減じられ、従って実質的に露光されて
いない細線状の未露光部分50bをこのエッジ対応部分
に形成できる。
【0032】次いでこの実施例では、露光用第二マスク
30を用いて第一レジスト50を露光し、第一レジスト
50に所定のパタン形状を有するパッド形成用の未露光
部分(図示せず)及びゲート電極形成用の未露光部分5
0bを形成する。この実施例では、例えば図3(B)に
示す未露光部分40及び42と同様にして、第一レジス
ト50に、所定形状を有するパッド形成用の未露光部分
と所定形状を有するゲート電極形成用の未露光部分50
bとを形成する。
30を用いて第一レジスト50を露光し、第一レジスト
50に所定のパタン形状を有するパッド形成用の未露光
部分(図示せず)及びゲート電極形成用の未露光部分5
0bを形成する。この実施例では、例えば図3(B)に
示す未露光部分40及び42と同様にして、第一レジス
ト50に、所定形状を有するパッド形成用の未露光部分
と所定形状を有するゲート電極形成用の未露光部分50
bとを形成する。
【0033】次に図5(A)にも示すように、第一レジ
スト50を現像して未露光部分50bを除去し、第一レ
ジストパターン52を形成する。この実施例では、第一
レジスト50を現像してパッド形成用の未露光部分及び
ゲート電極形成用の未露光部分50bを除去し、第一レ
ジスト50にパッド形成用の窓(図示せず)及びゲート
電極形成用の窓52aを形成し、これら窓を有する第一
レジストパターン52を得る。第一レジストパターン5
2のパッド形成用及びゲート電極形成用の窓を介し下層
マスク48を部分的に露出する。
スト50を現像して未露光部分50bを除去し、第一レ
ジストパターン52を形成する。この実施例では、第一
レジスト50を現像してパッド形成用の未露光部分及び
ゲート電極形成用の未露光部分50bを除去し、第一レ
ジスト50にパッド形成用の窓(図示せず)及びゲート
電極形成用の窓52aを形成し、これら窓を有する第一
レジストパターン52を得る。第一レジストパターン5
2のパッド形成用及びゲート電極形成用の窓を介し下層
マスク48を部分的に露出する。
【0034】露光用第一マスク22を用いて第一レジス
ト50を露光する際の露光量を250mJ・cm-2程度
とした場合、窓52aのゲート電極長さ方向における開
口長H1を0.15μm程度とすることができる。ここ
では、ゲート電極長さ方向は位相シフタ26のエッジと
直交する方向とした。
ト50を露光する際の露光量を250mJ・cm-2程度
とした場合、窓52aのゲート電極長さ方向における開
口長H1を0.15μm程度とすることができる。ここ
では、ゲート電極長さ方向は位相シフタ26のエッジと
直交する方向とした。
【0035】次に図5(B)にも示すように、下層マス
ク48を第一レジストパターン52を介してエッチング
し、下層マスク48に基材46を露出する細線状の窓4
8aを形成する。この実施例では、下層マスク48を異
方性エッチング例えば反応性イオンエッチングによりエ
ッチングし、下層マスク48に、パッド形成用の窓(図
示せず)及びゲート電極形成用の窓48aを形成する。
ク48を第一レジストパターン52を介してエッチング
し、下層マスク48に基材46を露出する細線状の窓4
8aを形成する。この実施例では、下層マスク48を異
方性エッチング例えば反応性イオンエッチングによりエ
ッチングし、下層マスク48に、パッド形成用の窓(図
示せず)及びゲート電極形成用の窓48aを形成する。
【0036】次に図5(C)にも示すように、第一レジ
ストパターン52を除去し、窓48aを形成した下層マ
スク48上にネガ型の第二レジスト54を塗布する。こ
の実施例では、ネガ型の第二レジスト54としてFSM
R(冨士薬品工業(株)社製)を用い、第二レジスト5
4を膜厚0.7μm程度に塗布する。
ストパターン52を除去し、窓48aを形成した下層マ
スク48上にネガ型の第二レジスト54を塗布する。こ
の実施例では、ネガ型の第二レジスト54としてFSM
R(冨士薬品工業(株)社製)を用い、第二レジスト5
4を膜厚0.7μm程度に塗布する。
【0037】次に図5(D)にも示すように、露光用第
一マスク22を用い第一レジスト50の露光量よりも少
ない露光量で第二レジスト54を露光し、下層マスクの
窓48a上に配置されこの窓48aよりも広い細線状の
第二未露光部分54bを第二レジスト54に形成する。
この実施例では、第一レジスト50の露光に用いたステ
ッパを用い、第一レジスト50の露光量よりも少ない露
光量例えば100mJ・cm-2程度で、第二レジスト5
4を露光し、第二レジスト54に、パッド形成用の未露
光部分(図示せず)及びゲート電極形成用の未露光部分
54bを形成する。これら第二レジスト54のパッド形
成用の未露光部分及びゲート電極形成用の未露光部分5
4bを、平面的に見て、下層マスク48のパッド形成用
の窓及びゲート電極形成用の窓48aと重なり合うよう
に形成する。第二レジスト54の露光量を第一レジスト
50の露光量よりも少なくした場合、第二レジスト54
及び第一レジスト50の第一遮光部24に対応するパッ
ド形成用の未露光部分の平面形状はほぼ等しくなるが、
第二レジスト54及び第一レジスト50の位相シフタ2
6に対応するゲート電極形成用の未露光部分の平面形状
は第二レジスト54のほうがより広くなる。
一マスク22を用い第一レジスト50の露光量よりも少
ない露光量で第二レジスト54を露光し、下層マスクの
窓48a上に配置されこの窓48aよりも広い細線状の
第二未露光部分54bを第二レジスト54に形成する。
この実施例では、第一レジスト50の露光に用いたステ
ッパを用い、第一レジスト50の露光量よりも少ない露
光量例えば100mJ・cm-2程度で、第二レジスト5
4を露光し、第二レジスト54に、パッド形成用の未露
光部分(図示せず)及びゲート電極形成用の未露光部分
54bを形成する。これら第二レジスト54のパッド形
成用の未露光部分及びゲート電極形成用の未露光部分5
4bを、平面的に見て、下層マスク48のパッド形成用
の窓及びゲート電極形成用の窓48aと重なり合うよう
に形成する。第二レジスト54の露光量を第一レジスト
50の露光量よりも少なくした場合、第二レジスト54
及び第一レジスト50の第一遮光部24に対応するパッ
ド形成用の未露光部分の平面形状はほぼ等しくなるが、
第二レジスト54及び第一レジスト50の位相シフタ2
6に対応するゲート電極形成用の未露光部分の平面形状
は第二レジスト54のほうがより広くなる。
【0038】従ってこの場合、現像によりゲート電極形
成用の未露光部分54bが除去されて第二レジスト54
に形成される窓の、ゲート電極長さ方向における開口長
H2は、第一レジスト50に形成されるゲート電極形成
用の窓52aの開口長H1よりも広くなる。第二レジス
ト54の露光量を100mJ・cm-2程度とした場合に
は、第二レジスト54の開口長H2を0.35μm程度
とすることができる。この点につき図7を参照し、説明
する。
成用の未露光部分54bが除去されて第二レジスト54
に形成される窓の、ゲート電極長さ方向における開口長
H2は、第一レジスト50に形成されるゲート電極形成
用の窓52aの開口長H1よりも広くなる。第二レジス
ト54の露光量を100mJ・cm-2程度とした場合に
は、第二レジスト54の開口長H2を0.35μm程度
とすることができる。この点につき図7を参照し、説明
する。
【0039】図7は位相シフタを備える露光用第一マス
クを用いてレジストを露光した場合において、レジスト
の露光量(ドーズ量)とレジストの位相シフタエッジ対
応部分に形成される窓の幅との関係を示す図である。図
7の縦軸に位相シフタエッジ対応部分の窓の、位相シフ
タエッジに直交する方向(この実施例ではゲート電極長
さ方向)における開口長H2(μm)を取り、及び横軸
にレジストの露光量(mJ・cm-2)を取って示した。
尚、これら未露光部分の幅及び露光量の関係の詳細につ
いては文献:1990 IEDM Technical
Digestp33.3.1〜33.3.4を参照さ
れたい。
クを用いてレジストを露光した場合において、レジスト
の露光量(ドーズ量)とレジストの位相シフタエッジ対
応部分に形成される窓の幅との関係を示す図である。図
7の縦軸に位相シフタエッジ対応部分の窓の、位相シフ
タエッジに直交する方向(この実施例ではゲート電極長
さ方向)における開口長H2(μm)を取り、及び横軸
にレジストの露光量(mJ・cm-2)を取って示した。
尚、これら未露光部分の幅及び露光量の関係の詳細につ
いては文献:1990 IEDM Technical
Digestp33.3.1〜33.3.4を参照さ
れたい。
【0040】図7からも理解できるように、露光用第一
マスク22を用いてレジストを露光した場合、現像によ
り位相シフタエッジ対応部分に形成れるレジストの窓の
開口長H2は、このレジストの露光量の減少と共に増加
する。
マスク22を用いてレジストを露光した場合、現像によ
り位相シフタエッジ対応部分に形成れるレジストの窓の
開口長H2は、このレジストの露光量の減少と共に増加
する。
【0041】従って共通の露光用第一マスク22を用い
て第一レジスト50及び第二レジスト54を露光して
も、第二レジスト54の露光量を第一レジスト50の露
光量よりも少なくすることにより第二レジスト54の開
口長H2を第一レジスト50の開口長H1よりも広くす
ることができる。下層マスク48のゲート電極形成用窓
の、ゲート電極長さ方向における開口長H3は開口長H
1と等しいので、第二レジスト54の開口長H2は下層
マスク48の開口長H3よりも広くなる。
て第一レジスト50及び第二レジスト54を露光して
も、第二レジスト54の露光量を第一レジスト50の露
光量よりも少なくすることにより第二レジスト54の開
口長H2を第一レジスト50の開口長H1よりも広くす
ることができる。下層マスク48のゲート電極形成用窓
の、ゲート電極長さ方向における開口長H3は開口長H
1と等しいので、第二レジスト54の開口長H2は下層
マスク48の開口長H3よりも広くなる。
【0042】次いでこの実施例では、露光用第二マスク
30を用いて第二レジスト54を露光し、第二レジスト
54に所定のパタン形状を有するパッド形成用の未露光
部分(図示せず)及びゲート電極形成用の未露光部分5
0bを形成する。この実施例では、例えば図3(B)に
示す未露光部分40及び42と同様にして、第二レジス
ト54に所定形状を有するパッド形成用の未露光部分と
所定形状を有するゲート電極形成用の未露光部分54b
とを形成する。
30を用いて第二レジスト54を露光し、第二レジスト
54に所定のパタン形状を有するパッド形成用の未露光
部分(図示せず)及びゲート電極形成用の未露光部分5
0bを形成する。この実施例では、例えば図3(B)に
示す未露光部分40及び42と同様にして、第二レジス
ト54に所定形状を有するパッド形成用の未露光部分と
所定形状を有するゲート電極形成用の未露光部分54b
とを形成する。
【0043】次に図6(A)にも示すように、第二レジ
スト54を現像して第二未露光部分54bを除去し、電
極形成用の上層マスクとしての第二レジストパターン5
6を形成する。この実施例では、第二レジスト54を現
像してパッド形成用の未露光部分(図示せず)及びゲー
ト電極形成用の未露光部分54bを除去し、第二レジス
ト54にパッド形成用の窓(図示せず)及びゲート電極
形成用の窓56aを形成し、これら窓を有する第二レジ
ストパターン56を得る。第二レジストパターン56の
パッド形成用及びゲート電極形成用の窓と下層マスク4
8のパッド形成用及びゲート電極形成用の窓を介し基材
46を部分的に露出する。以下、第二レジストパターン
56を上層マスク56と称す。
スト54を現像して第二未露光部分54bを除去し、電
極形成用の上層マスクとしての第二レジストパターン5
6を形成する。この実施例では、第二レジスト54を現
像してパッド形成用の未露光部分(図示せず)及びゲー
ト電極形成用の未露光部分54bを除去し、第二レジス
ト54にパッド形成用の窓(図示せず)及びゲート電極
形成用の窓56aを形成し、これら窓を有する第二レジ
ストパターン56を得る。第二レジストパターン56の
パッド形成用及びゲート電極形成用の窓と下層マスク4
8のパッド形成用及びゲート電極形成用の窓を介し基材
46を部分的に露出する。以下、第二レジストパターン
56を上層マスク56と称す。
【0044】次いでこの実施例では、上層マスク56及
び下層マスク48を介し露出する基材46部分にリセス
57を形成する。例えばウェットエッチングにより深さ
1000Å程度のリセス57を形成する。
び下層マスク48を介し露出する基材46部分にリセス
57を形成する。例えばウェットエッチングにより深さ
1000Å程度のリセス57を形成する。
【0045】次に図6(B)〜(D)にも示すように、
下層マスク48及び上層マスク56を介して基材48上
に電極材料58を積層した後、これらマスク48及び5
6を除去する。この実施例では、電極材料58は基材4
6側から順次に設けたTi膜及びAl膜からなる2層構
造の膜であり、2層構造の電極材料58をゲート電極及
びパッド形成用の電極材料とする。そして電子ビーム蒸
着法により、膜厚200Å程度のTi膜及び膜厚500
0Å程度のAl膜を順次に電極材料58として積層させ
る(図6(B))。次いで有機溶剤を用いて上層マスク
56を除去することにより電極材料58をリフトオフす
る。基材46上に残存する電極材料48がゲート電極6
0及びパッド(図示せず)を構成する(図6(C))。
上層マスク56及び下層マスク48が備えるパッド形成
用窓の平面形状はほぼ等しいのでパッドの断面形状はほ
ぼ矩形状となるが、上層マスク56及び下層マスク48
が備えるゲート電極形成用窓の平面形状は上層マスク5
6のほうがより広いのでゲート電極60の断面形状はほ
ぼT字形状となる。次いで例えばプラズマエッチングに
より、下層マスク48を基材48から除去し(図6
(D))、ゲート電極60及びパッドの形成を終了す
る。ゲート電極60のゲート長は下層マスク48が備え
る窓48aの開口長H3(=H1)と等しく、例えば
0.15μm程度となる。
下層マスク48及び上層マスク56を介して基材48上
に電極材料58を積層した後、これらマスク48及び5
6を除去する。この実施例では、電極材料58は基材4
6側から順次に設けたTi膜及びAl膜からなる2層構
造の膜であり、2層構造の電極材料58をゲート電極及
びパッド形成用の電極材料とする。そして電子ビーム蒸
着法により、膜厚200Å程度のTi膜及び膜厚500
0Å程度のAl膜を順次に電極材料58として積層させ
る(図6(B))。次いで有機溶剤を用いて上層マスク
56を除去することにより電極材料58をリフトオフす
る。基材46上に残存する電極材料48がゲート電極6
0及びパッド(図示せず)を構成する(図6(C))。
上層マスク56及び下層マスク48が備えるパッド形成
用窓の平面形状はほぼ等しいのでパッドの断面形状はほ
ぼ矩形状となるが、上層マスク56及び下層マスク48
が備えるゲート電極形成用窓の平面形状は上層マスク5
6のほうがより広いのでゲート電極60の断面形状はほ
ぼT字形状となる。次いで例えばプラズマエッチングに
より、下層マスク48を基材48から除去し(図6
(D))、ゲート電極60及びパッドの形成を終了す
る。ゲート電極60のゲート長は下層マスク48が備え
る窓48aの開口長H3(=H1)と等しく、例えば
0.15μm程度となる。
【0046】次に、この発明の半導体装置の製造方法を
適用したDCFL(DirectCoupled FE
T Logic)の製造工程について、図8、9を用い
て説明する。
適用したDCFL(DirectCoupled FE
T Logic)の製造工程について、図8、9を用い
て説明する。
【0047】先ず、O+ イオン注入により、素子間分離
領域70が形成されたGaAs基板71を準備する。こ
のGaAs基板71には、図示していないがエピタキシ
ャル成長法により能動層が形成されている。(図8
(A)参照)
領域70が形成されたGaAs基板71を準備する。こ
のGaAs基板71には、図示していないがエピタキシ
ャル成長法により能動層が形成されている。(図8
(A)参照)
【0048】次に、ソース・ドレイン電極となるオーミ
ック電極72は、リフトオフ法を用いて形成する。ここ
で、オーミック電極72の間隔は3μmとする。(図8
(B)参照)
ック電極72は、リフトオフ法を用いて形成する。ここ
で、オーミック電極72の間隔は3μmとする。(図8
(B)参照)
【0049】次に、GaAs基板71表面とオーミック
電極72を覆うようにプラズマCVD(Chemica
l Vapour Deposition)を用いて、
SiN膜73を1000Å堆積する。(図8(C)参
照)
電極72を覆うようにプラズマCVD(Chemica
l Vapour Deposition)を用いて、
SiN膜73を1000Å堆積する。(図8(C)参
照)
【0050】次に、レジストを全面に塗布した後、この
レジストをパターニングし、このパターニングされたレ
ジスト74をマスクとしてRIE(Reactive
Ion Etching)により、E−FET領域75
内のオーミック電極72上のSiN膜73を除去する。
(図8(D)参照)
レジストをパターニングし、このパターニングされたレ
ジスト74をマスクとしてRIE(Reactive
Ion Etching)により、E−FET領域75
内のオーミック電極72上のSiN膜73を除去する。
(図8(D)参照)
【0051】次にレジスト74を除去後、E−FET領
域75及びD−FET領域76用ゲートパターン形成の
ためのレジストを全面に塗布した後、このレジストをパ
ターニングし、このパターニングされたレジスト77を
形成する。ここで、レジスト77はネガ型レジストであ
る。レジスト77はFSMR(冨士薬品工業(株)製)
のものを用い、レジスト厚は0.7μmとした。またレ
ジスト77の露光はi線ステッパを用い、位相シフト法
の1つであるPEL(Phase−shifter E
dge Line)法により行なう。露光条件として
は、E−FET領域75のレジストパターンがベストフ
ォーカスで露光されるようにフォーカス条件を設定す
る。この目的は、開口部を逆テーパ状にするためであ
る。また露光量は200mJ・cm-2とする。このと
き、D−FET領域76ではオーミック電極72上にS
iN膜73があるためE−FET領域75とはパターン
が形成される部分の光強度分布が異なり、E−FET領
域75のレジスト断面形状が逆テーパ状になるのに対
し、D−FET領域76は順テーパ形状となり、レジス
ト77上部よりもレジスト下部が狭い形状となる。(図
8(E)参照)このゲートパターン用レジスト77をマ
スクとしてRIEによりSiN膜73をエッチングす
る。ここでSiN膜73の開口幅は、E−FET領域7
5の方がD−FET領域76よりも広くなり、E−FE
T側で0.2μm、D−FET側で0.15μmとな
る。(図9(A)参照)
域75及びD−FET領域76用ゲートパターン形成の
ためのレジストを全面に塗布した後、このレジストをパ
ターニングし、このパターニングされたレジスト77を
形成する。ここで、レジスト77はネガ型レジストであ
る。レジスト77はFSMR(冨士薬品工業(株)製)
のものを用い、レジスト厚は0.7μmとした。またレ
ジスト77の露光はi線ステッパを用い、位相シフト法
の1つであるPEL(Phase−shifter E
dge Line)法により行なう。露光条件として
は、E−FET領域75のレジストパターンがベストフ
ォーカスで露光されるようにフォーカス条件を設定す
る。この目的は、開口部を逆テーパ状にするためであ
る。また露光量は200mJ・cm-2とする。このと
き、D−FET領域76ではオーミック電極72上にS
iN膜73があるためE−FET領域75とはパターン
が形成される部分の光強度分布が異なり、E−FET領
域75のレジスト断面形状が逆テーパ状になるのに対
し、D−FET領域76は順テーパ形状となり、レジス
ト77上部よりもレジスト下部が狭い形状となる。(図
8(E)参照)このゲートパターン用レジスト77をマ
スクとしてRIEによりSiN膜73をエッチングす
る。ここでSiN膜73の開口幅は、E−FET領域7
5の方がD−FET領域76よりも広くなり、E−FE
T側で0.2μm、D−FET側で0.15μmとな
る。(図9(A)参照)
【0052】次に、レジスト75を除去後、ゲートリフ
トオフのためのパターンをレジスト78により形成す
る。ここでレジスト78はFSMRを用い、レジスト厚
は、0.7μmである。また、E−FET領域75とD
−FET領域76のレジスト78の開口部の形状が逆テ
ーパ状になる理由は、開口幅を広く設定するため、フォ
ーカスマージンが広くなり、下地形状の影響を受け難く
くなるからである。(図9(B)参照)
トオフのためのパターンをレジスト78により形成す
る。ここでレジスト78はFSMRを用い、レジスト厚
は、0.7μmである。また、E−FET領域75とD
−FET領域76のレジスト78の開口部の形状が逆テ
ーパ状になる理由は、開口幅を広く設定するため、フォ
ーカスマージンが広くなり、下地形状の影響を受け難く
くなるからである。(図9(B)参照)
【0053】さらに、レジスト78をマスクとしてGa
As基板71表面を1000Å深さでリセスエッチング
する。(図9(C)参照)
As基板71表面を1000Å深さでリセスエッチング
する。(図9(C)参照)
【0054】次に、E−FET領域75及びD−FET
領域76の各ゲートメタル79を形成するため、Ti/
Al=200Å/5000Åを電子ビーム蒸着法により
蒸着する。(図9(D)参照)
領域76の各ゲートメタル79を形成するため、Ti/
Al=200Å/5000Åを電子ビーム蒸着法により
蒸着する。(図9(D)参照)
【0055】次に、ゲートメタル79蒸着後、リフトオ
フ法により、つまりレジスト78を除去することによ
り、E−FET領域75及びD−FET領域76の各ゲ
ート電極80が形成される。さらにSiN膜73を除去
して、E−FETとD−FETが完成する。ここで、E
−FETのゲート長は、0.2μm、D−FETのゲー
ト長は0.15μmとなる。このように、この製造工程
によれば、ゲート長を変えて同一基板上にFETが作れ
るため、短チャネル効果により、同一のリセスエッチン
グであるにもかかわらず、E−FETとD−FETの作
り分けが可能となる。
フ法により、つまりレジスト78を除去することによ
り、E−FET領域75及びD−FET領域76の各ゲ
ート電極80が形成される。さらにSiN膜73を除去
して、E−FETとD−FETが完成する。ここで、E
−FETのゲート長は、0.2μm、D−FETのゲー
ト長は0.15μmとなる。このように、この製造工程
によれば、ゲート長を変えて同一基板上にFETが作れ
るため、短チャネル効果により、同一のリセスエッチン
グであるにもかかわらず、E−FETとD−FETの作
り分けが可能となる。
【0056】この発明は上述した実施例にのみ限定され
るものではなく、従って各構成成分の構成、形状、形成
材料、形成方法、数値的条件、配設位置及びそのほかを
任意好適に変更できる。この発明の半導体装置の製造方
法により種々の電気回路素子のT字型電極を形成するこ
とができ、例えばこの発明のT字型電極の形成方法によ
りMESFET、HEMT、MOSFET、ダイオード
或はバイポーラトランジスタの制御電極を幅が微細なT
字型電極として形成するようにしてもよい。またゲート
電極及びパッドの形成方法を上述した実施例のものに限
定するものではない。従ってリセスを形成しないように
してもよいし、或はゲート電極及びパッドを並行して形
成せずにこれらゲート電極及びパッドをそれぞれ個別の
形成工程で形成するようにしゲート電極形成に用いる露
光用第一及び第二マスクからパッド形成用の遮光部を取
り除いてゲート電極を形成するようにしてもよいし、或
はゲート電極及びパッドをそれぞれ個別の形成工程で形
成するようにして基材のゲート電極形成領域にリセスを
形成するようにしてもよい。またゲート電極以外のT字
型電極を形成するようにしてもよく、従って露光用第二
マスクを用いずに露光用第一マスクのみを用いてT字型
電極を形成するようにしてもよい。
るものではなく、従って各構成成分の構成、形状、形成
材料、形成方法、数値的条件、配設位置及びそのほかを
任意好適に変更できる。この発明の半導体装置の製造方
法により種々の電気回路素子のT字型電極を形成するこ
とができ、例えばこの発明のT字型電極の形成方法によ
りMESFET、HEMT、MOSFET、ダイオード
或はバイポーラトランジスタの制御電極を幅が微細なT
字型電極として形成するようにしてもよい。またゲート
電極及びパッドの形成方法を上述した実施例のものに限
定するものではない。従ってリセスを形成しないように
してもよいし、或はゲート電極及びパッドを並行して形
成せずにこれらゲート電極及びパッドをそれぞれ個別の
形成工程で形成するようにしゲート電極形成に用いる露
光用第一及び第二マスクからパッド形成用の遮光部を取
り除いてゲート電極を形成するようにしてもよいし、或
はゲート電極及びパッドをそれぞれ個別の形成工程で形
成するようにして基材のゲート電極形成領域にリセスを
形成するようにしてもよい。またゲート電極以外のT字
型電極を形成するようにしてもよく、従って露光用第二
マスクを用いずに露光用第一マスクのみを用いてT字型
電極を形成するようにしてもよい。
【0057】
【発明の効果】上述した説明からも明らかなように、こ
の発明の半導体装置の製造方法によれば、露光用マスク
を位相シフタを介し透過した光の位相と露光用マスクを
位相シフタを介さないで透過した光の位相とは、ほぼ1
80°ずれるので、この露光用マスクを用いて投影露光
法によりネガ型レジストを露光すると、ネガ型レジスト
の位相シフタエッジに対応する部分(エッジ対応部分)
に照射される光の強度は、光の干渉により弱くなる。従
ってエッジ対応部分を現像液に溶解する性質が失われな
い程度に露光できるので、エッジ対応部分に実質的に露
光されていない未露光部分を形成できる。しかもこのエ
ッジ対応部分に非常に幅狭い細線状の未露光部分を形成
できる。
の発明の半導体装置の製造方法によれば、露光用マスク
を位相シフタを介し透過した光の位相と露光用マスクを
位相シフタを介さないで透過した光の位相とは、ほぼ1
80°ずれるので、この露光用マスクを用いて投影露光
法によりネガ型レジストを露光すると、ネガ型レジスト
の位相シフタエッジに対応する部分(エッジ対応部分)
に照射される光の強度は、光の干渉により弱くなる。従
ってエッジ対応部分を現像液に溶解する性質が失われな
い程度に露光できるので、エッジ対応部分に実質的に露
光されていない未露光部分を形成できる。しかもこのエ
ッジ対応部分に非常に幅狭い細線状の未露光部分を形成
できる。
【0058】さらにエッジ対応部分に形成される未露光
部分の幅(或は面積)は露光量によって制御できるの
で、第一及び第二レジストの露光に共通の露光用マスク
を用いても露光量を制御することによって、第一レジス
トの未露光部分よりも広い幅を有する未露光部分を第二
レジストに形成できる。従ってEB直接描画法を用いる
のではなく投影露光法特に縮小投影露光法により、T字
型電極を形成できるので、生産性を向上できる。また同
一の露光用マスクを用いても露光量を制御することによ
って第一レジストの未露光部分の幅を所望の幅に変更で
きるので、種々の幅を有するT字型電極を露光量の制御
という簡単な手法によって形成することができる。
部分の幅(或は面積)は露光量によって制御できるの
で、第一及び第二レジストの露光に共通の露光用マスク
を用いても露光量を制御することによって、第一レジス
トの未露光部分よりも広い幅を有する未露光部分を第二
レジストに形成できる。従ってEB直接描画法を用いる
のではなく投影露光法特に縮小投影露光法により、T字
型電極を形成できるので、生産性を向上できる。また同
一の露光用マスクを用いても露光量を制御することによ
って第一レジストの未露光部分の幅を所望の幅に変更で
きるので、種々の幅を有するT字型電極を露光量の制御
という簡単な手法によって形成することができる。
【図1】(A)及び(B)はこの発明の実施例で用いる
露光用第一マスクの構成を概略的に示す平面図及び断面
図である。
露光用第一マスクの構成を概略的に示す平面図及び断面
図である。
【図2】(A)及び(B)はこの発明の実施例で用いる
露光用第二マスクの構成を概略的に示す平面図及び断面
図である。
露光用第二マスクの構成を概略的に示す平面図及び断面
図である。
【図3】(A)及び(B)は露光用第一及び第二マスク
を用いた2度の露光でレジストに形成される未露光部分
の説明に供する平面図である。
を用いた2度の露光でレジストに形成される未露光部分
の説明に供する平面図である。
【図4】(A)〜(D)はこの発明の実施例で形成され
るT字型のゲート電極の形成工程を概略的に示す断面図
である。
るT字型のゲート電極の形成工程を概略的に示す断面図
である。
【図5】(A)〜(D)はこの発明の実施例で形成され
るT字型のゲート電極の形成工程を概略的に示す断面図
である。
るT字型のゲート電極の形成工程を概略的に示す断面図
である。
【図6】(A)〜(D)はこの発明の実施例で形成され
るT字型のゲート電極の形成工程を概略的に示す断面図
である。
るT字型のゲート電極の形成工程を概略的に示す断面図
である。
【図7】露光用第一マスクを用いレジストを露光した場
合において、レジストに形成される窓の開口長とレジス
トの露光量との関係を示す図である。
合において、レジストに形成される窓の開口長とレジス
トの露光量との関係を示す図である。
【図8】(A)〜(E)は、この発明を適用した半導体
装置の製造工程を概略的に示す断面図である。
装置の製造工程を概略的に示す断面図である。
【図9】(A)〜(E)は、この発明を適用した半導体
装置の製造工程を概略的に示す断面図である。
装置の製造工程を概略的に示す断面図である。
【図10】(A)及び(B)は従来のT字型ゲート電極
の形成工程を概略的に示す断面図である。
の形成工程を概略的に示す断面図である。
【図11】(A)及び(B)は従来のT字型ゲート電極
の形成工程を概略的に示す断面図である。
の形成工程を概略的に示す断面図である。
22 露光用第一マスク(位相シフタを備える露光用
マスク) 24 第一遮光部 26 位相シフタ 26a 位相シフタのエッジ 28,36 透光部 30 露光用第二マスク(他の露光用マスク) 32 第二遮光部 34 第三遮光部 46 基材 48 下層マスク 50 第一レジスト 50b 第一未露光部分 52 第一レジストパターン 52a 窓 54 第二レジスト 54a 第二未露光部分 56 第二レジストパターン(上層レジスト)
マスク) 24 第一遮光部 26 位相シフタ 26a 位相シフタのエッジ 28,36 透光部 30 露光用第二マスク(他の露光用マスク) 32 第二遮光部 34 第三遮光部 46 基材 48 下層マスク 50 第一レジスト 50b 第一未露光部分 52 第一レジストパターン 52a 窓 54 第二レジスト 54a 第二未露光部分 56 第二レジストパターン(上層レジスト)
Claims (2)
- 【請求項1】 基材上に電極形成用の下層マスクを形成
する工程と、 前記下層マスク上にネガ型の第一レジストを塗布する工
程と、 位相シフタを備える露光用マスクを用いて前記第一レジ
ストを露光し、前記位相シフタのエッジに対応する細線
状の第一未露光部分を前記第一レジストに形成する工程
と、 前記第一レジストを現像して第一未露光部分を除去し、
第一レジストパターンを形成する工程と、 前記下層マスクを第一レジストパターンを介してエッチ
ングし、前記下層マスクに基材を露出する細線状の窓を
形成する工程と、 前記第一レジストパターンを除去し、前記窓を形成した
下層マスク上にネガ型の第二レジストを塗布する工程
と、 前記露光用マスクを用い前記第一レジストの露光量より
も少ない露光量で前記第二レジストを露光し、前記窓上
に配置され前記窓よりも広い細線状の第二未露光部分を
前記第二レジストに形成する工程と、 前記第二レジストを現像して第二未露光部分を除去し、
電極形成用の上層マスクとしての第二レジストパターン
を形成する工程と、 前記下層及び上層マスクを介して基材上に電極材料を積
層した後、これら下層及び上層マスクを除去する工程と
を含むことを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 【請求項2】 前記露光用マスクを用いた露光とは別
に、前記位相シフタのエッジの電極パタン部分と対応す
る位置に遮光部を備え前記位相シフタのエッジの非電極
パタン部分と対応する位置に光透過部を備える他の露光
用マスクを用いて、第一及び第二レジストをそれぞれ露
光することを特徴とする請求項1に記載の半導体装置の
製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4297128A JPH05218095A (ja) | 1991-11-27 | 1992-11-06 | 半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31282191 | 1991-11-27 | ||
| JP3-312821 | 1991-11-27 | ||
| JP4297128A JPH05218095A (ja) | 1991-11-27 | 1992-11-06 | 半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05218095A true JPH05218095A (ja) | 1993-08-27 |
Family
ID=26561010
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4297128A Pending JPH05218095A (ja) | 1991-11-27 | 1992-11-06 | 半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05218095A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005236281A (ja) * | 2004-01-29 | 2005-09-02 | Rohm & Haas Electronic Materials Llc | T−ゲート形成 |
-
1992
- 1992-11-06 JP JP4297128A patent/JPH05218095A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005236281A (ja) * | 2004-01-29 | 2005-09-02 | Rohm & Haas Electronic Materials Llc | T−ゲート形成 |
| JP2012230408A (ja) * | 2004-01-29 | 2012-11-22 | Rohm & Haas Electronic Materials Llc | T−ゲート形成 |
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