JPH0522235U - 車両の誤発進防止装置 - Google Patents

車両の誤発進防止装置

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JPH0522235U
JPH0522235U JP8074491U JP8074491U JPH0522235U JP H0522235 U JPH0522235 U JP H0522235U JP 8074491 U JP8074491 U JP 8074491U JP 8074491 U JP8074491 U JP 8074491U JP H0522235 U JPH0522235 U JP H0522235U
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JP
Japan
Prior art keywords
lid
pressure gas
parking brake
valve box
vehicle
Prior art date
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Pending
Application number
JP8074491U
Other languages
English (en)
Inventor
稔 西本
政夫 戸田
正男 松尾
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Kawasaki Motors Ltd
Original Assignee
Kawasaki Jukogyo KK
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0522235U publication Critical patent/JPH0522235U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高圧ガスを輸送する車両等の誤発進を防止す
る装置を提供する。 【構成】 高圧ガスの受入れ取り出し時に必ず開放操作
を必要とする蓋を有する弁箱を具備した高圧ガス輸送用
車両等において、弁箱の蓋の開閉に伴って入切動作をす
るリミットスイッチと、該リミットスイッチからの信号
によって動作するソレノイドバルブと、駐車ブレーキワ
イヤの先端部に当接しエアーシリンダを具備して揺動す
るカム機構とによって構成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、高圧ガス等を輸送する車両の誤発進を防止する装置に関するもので ある。
【0002】
【従来の技術】
図6〜8は従来技術の例で、本願考案者が先に考案し、実開平3−3091号 公報に記載された車両の誤発進防止装置の図で、図6は誤発進防止装置を取設し た高圧ガス輸送用車両の部分平面図、図7は運転室から操作されるブレーキワイ ヤー先端部付近の斜視図、図8は弁箱の蓋部の拡大図である。 図6〜8において、51aは運転室、51bは後部、52はエンジン、54は 弁箱、55はミッション、56は駐車ブレーキ装置、57は蓋、58は突起、5 9はワイヤーケーブル、60は突出棒、61はばね、62は止金、63はアーム 、64はブレーキワイヤー、65はブレーキワイヤーの先端、H,Lは先端65 の位置である。
【0003】 高圧ガス系の諸弁を格納した弁箱54の蓋57は、高圧ガスの移充填を行う際 には必ず開く必要ガある。蓋57の裏面には突起58が形設されており、内部の ワイヤーケーブル59の一端に取設された突起棒60と対向している。突起棒6 0はばね61によって常に突起58を押す方向の力が与えられている。蓋57を 閉じると突起棒60は突起58に押されて内部方向に移動し、それに伴ってワイ ヤーケーブル59も内部方向に移動する。
【0004】 ワイヤーケーブル59の内部方向への移動にともなって該ワイヤーケーブル5 9の他端部に取設されたアーム63が回動し、それに伴って止金62が回動する 。運転室51aから駐車ブレーキをONにするとブレーキワイヤー64の先端6 5は図7におけるLの位置まで後退し、駐車ブレーキをOFFにすると先端65 は同じく図7におけるHの位置まで前進する。
【0005】 いま、蓋57を閉じた状態では、止金62が旋回して図7に示すように先端6 5の位置からずれる。それによって先端65はHの位置まで前進が可能となり、 すなわち駐車ブレーキをOFFにして車両の発進を自在に行い得る。
【0006】 一方、蓋57を開いた状態では止金62が先端65の端部に当接する位置にあ って、先端65がLの位置からHの位置の方向に移動するのを阻止する。従って 駐車ブレーキをOFFにすることが出来ず、その結果、車両の発進が確実に防止 される。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
このように上記従来の技術においても、駐車して高圧ガスの移充填を行ってい る高圧ガス輸送用車両の駐車ブレーキを移充填作業に従って機械的にロックさせ 、車両が誤って発進するのを防止することが可能であった。 しかしながら、上記従来の技術においては、駐車ブレーキのストロークがブレ ーキの消耗によって変化した場合に、止金の位置をその都度調整する必要があっ た。
【0008】 また、上記従来の技術においては、駐車ブレーキを掛け忘れた場合に、弁箱の 蓋を開いても止金がブレーキワイヤーの側面に当り、ブレーキワイヤーの先端を 当接させ得ない可能性を有するものであった。 本考案はこのような不具合を解消し、簡潔な構成によって、駐車して高圧ガス の移充填をおこなっている車両の駐車ブレーキを確実に抑止し、車両の誤発進を 防止する装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の目的は前記実用新案登録請求の範囲に記載された車両の誤発進防止装置 によって達成される。すなわち、高圧ガスの受入れ取り出し時に必ず開放操作を 必要とする蓋を有する弁箱を具備した高圧ガス輸送用車両において、弁箱の蓋の 開閉に伴って入切動作をするリミットスイッチと、該リミットスイッチからの信 号によって動作するソレノイドバルブと、駐車ブレーキワイヤの先端部に当接し エアシリンダを具備して揺動するカム機構とを有する車両の誤発進防止装置であ る。 以下本考案の作用等について実施例に基づいて説明する。
【0010】
【実施例】
図1〜5は本考案に基づく実施例を示す図で、図1は誤発進防止装置を取設し た高圧ガス輸送用車両の部分平面図、図2は運転室から操作される駐車ブレーキ 用ワイヤの先端部と当接するカム機構部の平面図、図3は図2のa・a線矢視図 、図4は弁箱の蓋部に取設した突起部付近の部分拡大図、図5はカム機構の側面 図である。
【0011】 図1〜5において、1は運転室、2はエンジン、3は後部、4は弁箱、5は蓋 、6は突起、7はリミットスイッチ、8はミッション、9は駐車ブレーキ装置、 10はエアータンク、11はバッテリ、12はエアーパイプ、13は電気配線、 14はソレノイドバルブ、15はカム、16はエアーシリンダ、17は止金、1 8はワイヤーケーブル、19は先端、A,Bは先端19の位置、20はばね、2 1は支点である。
【0012】 高圧ガス輸送用車両が高圧ガスの移充填を行う際、先ず車両を停止させると同 時に運転室1から駐車用ブレーキを操作し、駐車ブレーキ装置9によってエンジ ンから動力が伝達されるのを抑止する。そのあと弁箱4の蓋5を開き、内部に格 納されている諸弁を操作してガスの受入れあるいは取り出しを行う。 本考案に基づく誤発進防止装置ににおいは、車両停止後まず運転室1から駐車 用ブレーキを駐車側に操作し、それによってワイヤーケーブル18が図3に示す Aの位置に引き込まれる。
【0013】 次に弁箱4の蓋5を全開する。蓋5の裏面には突起6が形設されており、該突 起6と対向してリミットスイッチ7が配設されている。リミットスイッチ7のレ バーは蓋5を開いた時に突起6と離脱して図4における仮想線で示す位置に、蓋 5を閉じた時には突起6に押されて図4における実線で示す位置に来るように位 置決めして配設されている。
【0014】 蓋5を開きリミットスイッチ7のレバーと突起6とが離脱すると、リミットス イッチ7からの電気信号によってソレノイドバルブ14が作動し、エアータンク 10からの圧力空気をカム15に付設されているエアーシリンダ16に送る。そ れに従ってエアーシリンダ16のロッドが伸張してカム15を押し、それに伴っ て支点21の反対側に取設された止金17がワイヤーケーブル18側に移動して 先端19部に当接する。それによって駐車ブレーキのワイヤーケーブル18はブ レーキ解除側への動きを抑止され、車両は確実に停止状態を保持する。
【0015】 弁箱4内に格納された諸弁を動作し高圧ガスの移充填を完了したのち、蓋5を 閉じる。それによってリミットスイッチ7のレバーが移動して別の電気信号をソ レノイドバルブ14に伝達し、それに従ってソレノイドバルブ14が動作してエ アーシリンダ16内の圧力空気排出する。カム15はエアーシリンダ16の内圧 の低下とともにばね20によって支点21を中心にエアーシリンダ16のロッド を押す方向に回動し、止金17は先端19の位置から離脱して図5における仮想 線で示す位置に移動する。
【0016】 これによって駐車ブレーキ用のワイヤーケーブル18は拘束状態から開放され 、運転室1からの駐車ブレーキ解除動作によって自由に伸張し、ワイヤーケーブ ル18の先端19は図3に示すBの位置に達する。これによって駐車ブレーキは 解除され、当該車両は自由に発進することが可能になる。
【0017】
【考案の効果】
このように本考案によれば上記実施例において明らかなように下記に示す効果 を奏する。 高圧ガスの移充填を行う際に必ず開閉動作を行う弁箱の蓋と連動させ、自動 的に駐車ブレーキの駐車状態を保持することにより、高圧ガスの移充填作業中の 車両の誤発進に伴う重大な事故の発生を確実に防止させ得る。 本考案の誤発進防止装置は極めて簡潔な構成からなり、電源装置或いは空気 源装置等、通常の高圧ガス輸送用車両に装備されているもの以外は僅かであり、 その設備費は極めて低廉である。 駐車ブレーキ用ワイヤーケーブルの先端に当接する止金は、カム機構を介し エアーシリンダによって当接するまで押される構造であることから、駐車ブレー キのストロークがブレーキの消耗によって変化した場合にも、それに係わりなく 常に確実に当接してブレーキワイヤーの動きを抑止し得る。 駐車ブレーキを掛け忘れた場合にも、止金が常にブレーキワイヤーの伸張す る方向に位置していることから、弁箱の蓋を開くことによって止金がブレーキワ イヤーの先端部に当接し、更にエアーシリンダのロッドの伸張に伴ってブレーキ ワイヤーを押すことによって、駐車ブレーキを駐車状態に位置させることが可能 になる。 車両走行中に弁箱の蓋が何らかの原因で開の状態となった際ににも、上記 項記載の動作によって、自動的に駐車ブレーキが作動し、事故発生を未然に防止 する事が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】誤発進防止装置を取設した高圧ガス輸送用車両
の部分平面図である。
【図2】駐車ブレーキ用ワイヤの先端部と当接するカム
機構部の平面図である。
【図3】図2のa・a線矢視図である。
【図4】弁箱の蓋部に取設した突起部付近の部分拡大図
である。
【図5】カム機構の側面図である。
【図6】従来技術の例である。
【図7】従来技術の例である。
【図8】従来技術の例である。
【符号の説明】
1 運転室 2 エンジン 3 後部 4 弁箱 5 蓋 6 突起 7 リミットスイッチ 8 ミッション 9 駐車ブレーキ装置 10 エアータンク 11 バッテリ 12 エアーパイプ 13 電気配線 14 ソレノイドバルブ 15 カム 16 エアーシリンダ 17 止金 18 ワイヤーケーブル 19 先端 A,B 先端19の位置 20 ばね 21 支点 51a 運転室 51b 後部 52 エンジン 54 弁箱 55 ミッション 56 駐車ブレーキ装置 57 蓋 58 突起 59 ワイヤーケーブル 60 突出棒 61 ばね 62 止金 63 アーム 64 ブレーキワイヤー 65 ブレーキワイヤーの先端 H,L 先端65の位置

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高圧ガスの受入れ取り出し時に必ず開放
    操作を必要とする蓋を有する弁箱を具備した高圧ガス輸
    送用車両において、弁箱の蓋の開閉に伴って入切動作を
    するリミットスイッチと、該リミットスイッチからの信
    号によって動作するソレノイドバルブと、駐車ブレーキ
    ワイヤの先端部に当接しエアーシリンダを具備して揺動
    するカム機構とを有することを特徴とする車両の誤発進
    防止装置。
JP8074491U 1991-09-10 1991-09-10 車両の誤発進防止装置 Pending JPH0522235U (ja)

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JP8074491U JPH0522235U (ja) 1991-09-10 1991-09-10 車両の誤発進防止装置

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JP8074491U JPH0522235U (ja) 1991-09-10 1991-09-10 車両の誤発進防止装置

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JPH0522235U true JPH0522235U (ja) 1993-03-23

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