JPH05229748A - エレベータ制御装置 - Google Patents
エレベータ制御装置Info
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- JPH05229748A JPH05229748A JP4029608A JP2960892A JPH05229748A JP H05229748 A JPH05229748 A JP H05229748A JP 4029608 A JP4029608 A JP 4029608A JP 2960892 A JP2960892 A JP 2960892A JP H05229748 A JPH05229748 A JP H05229748A
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- car
- drain
- elevator
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- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Cage And Drive Apparatuses For Elevators (AREA)
- Elevator Door Apparatuses (AREA)
- Elevator Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、ドレン設備のドレンタンク内の水を
排水する際に、不停止階である最下階にエレベータかご
が引き戻された場合、エレベータかご内の乗客がその階
床で閉じ込められないようにして、かご内乗客の不安感
や不快感を極力低減できることを最も主要な目的として
いる。 【構成】空調設備、ドレン設備を装備したエレベータ
で、ドレンタンク内の水が所定量を超えると、空調設備
の運転を停止しかごを最下階へ引き戻し、最下階でかご
を閉じたままドレンタンク排水弁を開放してドレンタン
ク内の水を排水する運転機能を備えたエレベータ制御装
置において、最下階に不停止階を有する場合で、最下階
が不停止の際におけるドレンタンク内の水の排水運転時
に、かごを最下階よりも1階床手前の階に強制的に停止
させてかごの扉を開き、必要に応じ、かご内の乗客にそ
の階床で降りる旨を報知する手段を備えたことを特徴と
している。
排水する際に、不停止階である最下階にエレベータかご
が引き戻された場合、エレベータかご内の乗客がその階
床で閉じ込められないようにして、かご内乗客の不安感
や不快感を極力低減できることを最も主要な目的として
いる。 【構成】空調設備、ドレン設備を装備したエレベータ
で、ドレンタンク内の水が所定量を超えると、空調設備
の運転を停止しかごを最下階へ引き戻し、最下階でかご
を閉じたままドレンタンク排水弁を開放してドレンタン
ク内の水を排水する運転機能を備えたエレベータ制御装
置において、最下階に不停止階を有する場合で、最下階
が不停止の際におけるドレンタンク内の水の排水運転時
に、かごを最下階よりも1階床手前の階に強制的に停止
させてかごの扉を開き、必要に応じ、かご内の乗客にそ
の階床で降りる旨を報知する手段を備えたことを特徴と
している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空調設備およびドレン
設備をエレベータかご(以下、単にかごと称する)に装
備したエレベータの制御装置に係り、特に最下階に不停
止階を有する場合で、ドレン設備のドレンタンク内の水
を排水する際に、不停止階である最下階にかごが引き戻
された場合、かご内の乗客がその階床で閉じ込められな
いようにして、かご内乗客の不安感や不快感を極力低減
し得るようにしたエレベータ制御装置に関するものであ
る。
設備をエレベータかご(以下、単にかごと称する)に装
備したエレベータの制御装置に係り、特に最下階に不停
止階を有する場合で、ドレン設備のドレンタンク内の水
を排水する際に、不停止階である最下階にかごが引き戻
された場合、かご内の乗客がその階床で閉じ込められな
いようにして、かご内乗客の不安感や不快感を極力低減
し得るようにしたエレベータ制御装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来から、多くのビルにはエレベータが
設置されているが、最近では、ビル意匠の多様化に伴な
い、かごの壁面およびビル外壁をガラスにして、かご内
からは外の景色、ビル外部からはかごの昇降が見えるよ
うにしたエレベータが設置されてきている。
設置されているが、最近では、ビル意匠の多様化に伴な
い、かごの壁面およびビル外壁をガラスにして、かご内
からは外の景色、ビル外部からはかごの昇降が見えるよ
うにしたエレベータが設置されてきている。
【0003】この種のエレベータにおいては、太陽光が
かご内に直接入ることによって、かご内の温度が高くな
るため、通常、クーラーやエアコン等の空調設備を、か
ごに装備しているものが多い。また、ドレン設備として
は、かごにドレンタンクを装備し、ドレンタンク内の水
が満水となって昇降路内に溢れでないように、かごが最
下階に帰着した際に、ドレンタンクの排水弁を開放して
ドレンタンク内の水を排水したり、あるいはドレンタン
クに水位検出器を設置し、ドレンタンク内の水が所定量
(例えば、満水の80%)を超えると、空調設備の運転
を停止させて、ドレンタンク内の水を排水するために、
最終かご呼び応答後にかごを最下階へ引き戻し、最下階
帰着後にドレンタンクの排水弁を開放して、ドレンタン
ク内の水を排水するようにしている。
かご内に直接入ることによって、かご内の温度が高くな
るため、通常、クーラーやエアコン等の空調設備を、か
ごに装備しているものが多い。また、ドレン設備として
は、かごにドレンタンクを装備し、ドレンタンク内の水
が満水となって昇降路内に溢れでないように、かごが最
下階に帰着した際に、ドレンタンクの排水弁を開放して
ドレンタンク内の水を排水したり、あるいはドレンタン
クに水位検出器を設置し、ドレンタンク内の水が所定量
(例えば、満水の80%)を超えると、空調設備の運転
を停止させて、ドレンタンク内の水を排水するために、
最終かご呼び応答後にかごを最下階へ引き戻し、最下階
帰着後にドレンタンクの排水弁を開放して、ドレンタン
ク内の水を排水するようにしている。
【0004】ところで、この種の空調設備を装備したエ
レベータで、ドレンタンク内の水を排水する運転機能を
備えたものにおいて、排水作業を行なう最下階に不停止
階を有する場合(例えば、最下階がテナント等で閉店し
ているような場合)には、最下階が不停止の際における
ドレンタンク内の水の排水運転時に、最下階にかごが停
止中の時は、十数秒間はかごの扉が開かず、かご内の乗
客がその階床で閉じ込められた状態となり、結果として
かご内の乗客に不安感や不快感を与えてしまうという問
題がある。
レベータで、ドレンタンク内の水を排水する運転機能を
備えたものにおいて、排水作業を行なう最下階に不停止
階を有する場合(例えば、最下階がテナント等で閉店し
ているような場合)には、最下階が不停止の際における
ドレンタンク内の水の排水運転時に、最下階にかごが停
止中の時は、十数秒間はかごの扉が開かず、かご内の乗
客がその階床で閉じ込められた状態となり、結果として
かご内の乗客に不安感や不快感を与えてしまうという問
題がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
エレベータ制御装置においては、ドレン設備のドレンタ
ンク内の水を排水する際に、不停止階である最下階にエ
レベータかごが引き戻された場合、かご内の乗客がその
階床で閉じ込められ、かご内の乗客に不安感や不快感を
与えるという問題があった。
エレベータ制御装置においては、ドレン設備のドレンタ
ンク内の水を排水する際に、不停止階である最下階にエ
レベータかごが引き戻された場合、かご内の乗客がその
階床で閉じ込められ、かご内の乗客に不安感や不快感を
与えるという問題があった。
【0006】本発明の目的は、最下階に不停止階を有す
る空調設備付きのエレベータにおいて、ドレン設備のド
レンタンク内の水を排水する際に、不停止階である最下
階にエレベータかごが引き戻された場合、エレベータか
ご内の乗客がその階床で閉じ込められないようにして、
かご内乗客の不安感や不快感を極力低減することが可能
な極めて信頼性の高いエレベータ制御装置を提供するこ
とにある。
る空調設備付きのエレベータにおいて、ドレン設備のド
レンタンク内の水を排水する際に、不停止階である最下
階にエレベータかごが引き戻された場合、エレベータか
ご内の乗客がその階床で閉じ込められないようにして、
かご内乗客の不安感や不快感を極力低減することが可能
な極めて信頼性の高いエレベータ制御装置を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、空調設備およびドレン設備をエレベータかごに装
備したエレベータで、ドレン設備のドレンタンク内の水
が所定量を超えると、空調設備の運転を停止すると共に
エレベータかごを最下階へ引き戻し、当該最下階でエレ
ベータかごを閉じたままドレンタンクの排水弁を開放し
て当該ドレンタンク内の水を排水する運転機能を備えた
エレベータ制御装置において、
めに、空調設備およびドレン設備をエレベータかごに装
備したエレベータで、ドレン設備のドレンタンク内の水
が所定量を超えると、空調設備の運転を停止すると共に
エレベータかごを最下階へ引き戻し、当該最下階でエレ
ベータかごを閉じたままドレンタンクの排水弁を開放し
て当該ドレンタンク内の水を排水する運転機能を備えた
エレベータ制御装置において、
【0008】まず、請求項1に記載の発明では、最下階
に不停止階を有する場合で、当該最下階が不停止の際に
おけるドレンタンク内の水の排水運転時に、エレベータ
かごを最下階よりも1階床手前の階に強制的に停止させ
て当該エレベータかごの扉を開く手段を備えて構成して
いる。
に不停止階を有する場合で、当該最下階が不停止の際に
おけるドレンタンク内の水の排水運転時に、エレベータ
かごを最下階よりも1階床手前の階に強制的に停止させ
て当該エレベータかごの扉を開く手段を備えて構成して
いる。
【0009】一方、請求項2に記載の発明では、最下階
に不停止階を有する場合で、当該最下階が不停止の際に
おけるドレンタンク内の水の排水運転時に、エレベータ
かごを最下階よりも1階床手前の階に強制的に停止させ
て当該エレベータかごの扉を開くと共に、当該エレベー
タかご内の乗客に当該階床で降りる旨を報知する手段を
備えて構成している。ここで、特に上記手段としては、
エレベータかご内に設けた報知手段により、表示、また
は音声、もしくは表示および音声の両方で報知するよう
にしている。
に不停止階を有する場合で、当該最下階が不停止の際に
おけるドレンタンク内の水の排水運転時に、エレベータ
かごを最下階よりも1階床手前の階に強制的に停止させ
て当該エレベータかごの扉を開くと共に、当該エレベー
タかご内の乗客に当該階床で降りる旨を報知する手段を
備えて構成している。ここで、特に上記手段としては、
エレベータかご内に設けた報知手段により、表示、また
は音声、もしくは表示および音声の両方で報知するよう
にしている。
【0010】
【作用】従って、本発明のエレベータ制御装置において
は、ドレンタンク内の水を排水する最下階が不停止階で
ある場合、ドレンタンク内の水が所定量を超えて、排水
するためにかごを不停止階に帰着させる際に、最下階よ
りも1階床手前の階で強制的に停止させてエレベータか
ごの扉を開き、必要に応じて、エレベータかご内の乗客
にその階床で降りる旨を報知し、エレベータかご内の乗
客を全て降ろしてから不停止階にエレベータかごを帰着
させ、ドレンタンク内の水を排水することにより、不停
止階でエレベータかごの中に乗客が一時的に閉じ込めら
れるという状態を無くすることが可能となる。これによ
り、かご内乗客の不安感や不快感を極力低減することが
できる。
は、ドレンタンク内の水を排水する最下階が不停止階で
ある場合、ドレンタンク内の水が所定量を超えて、排水
するためにかごを不停止階に帰着させる際に、最下階よ
りも1階床手前の階で強制的に停止させてエレベータか
ごの扉を開き、必要に応じて、エレベータかご内の乗客
にその階床で降りる旨を報知し、エレベータかご内の乗
客を全て降ろしてから不停止階にエレベータかごを帰着
させ、ドレンタンク内の水を排水することにより、不停
止階でエレベータかごの中に乗客が一時的に閉じ込めら
れるという状態を無くすることが可能となる。これによ
り、かご内乗客の不安感や不快感を極力低減することが
できる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して詳細に説明する。
して詳細に説明する。
【0012】図1は、本発明によるエレベータ制御装置
の要部構成例を示す機能ブロック図である。すなわち、
本実施例のエレベータ制御装置は、空調設備およびドレ
ン設備をエレベータかごに装備したエレベータで、ドレ
ン設備のドレンタンク内の水が所定量を超えると、空調
設備の運転を停止すると共にエレベータかごを最下階へ
引き戻し、当該最下階でエレベータかごを閉じたままド
レンタンクの排水弁を開放して当該ドレンタンク内の水
を排水する運転機能を備えたエレベータ制御装置におい
て、図1に示すように、最下階不停止スイッチ1と、水
位検出器2と、不停止階入力回路3と、水位検出回路4
と、比較判定回路5と、強制停止・表示点灯回路6とを
付加して構成している。ここで、最下階不停止スイッチ
1は、最下階が不停止状態の場合に閉じられるものであ
る。また、水位検出器2は、ドレン設備のドレンタンク
内の水位を検出するものである。さらに、不停止階入力
回路3は、最下階不停止スイッチ1が閉じられている場
合にそのスイッチ信号を入力すると、出力信号を発生す
るものである。
の要部構成例を示す機能ブロック図である。すなわち、
本実施例のエレベータ制御装置は、空調設備およびドレ
ン設備をエレベータかごに装備したエレベータで、ドレ
ン設備のドレンタンク内の水が所定量を超えると、空調
設備の運転を停止すると共にエレベータかごを最下階へ
引き戻し、当該最下階でエレベータかごを閉じたままド
レンタンクの排水弁を開放して当該ドレンタンク内の水
を排水する運転機能を備えたエレベータ制御装置におい
て、図1に示すように、最下階不停止スイッチ1と、水
位検出器2と、不停止階入力回路3と、水位検出回路4
と、比較判定回路5と、強制停止・表示点灯回路6とを
付加して構成している。ここで、最下階不停止スイッチ
1は、最下階が不停止状態の場合に閉じられるものであ
る。また、水位検出器2は、ドレン設備のドレンタンク
内の水位を検出するものである。さらに、不停止階入力
回路3は、最下階不停止スイッチ1が閉じられている場
合にそのスイッチ信号を入力すると、出力信号を発生す
るものである。
【0013】一方、水位検出回路4は、水位検出器2か
らの水位検出信号を入力し、ドレンタンク内の水が所定
量(例えば、満水の80%)を超えると、出力信号を発
生するものである。
らの水位検出信号を入力し、ドレンタンク内の水が所定
量(例えば、満水の80%)を超えると、出力信号を発
生するものである。
【0014】また、比較判定回路5は、不停止階入力回
路3および水位検出回路4からの出力信号を入力し、両
出力信号を入力したことを判定すると、出力信号を発生
するものである。
路3および水位検出回路4からの出力信号を入力し、両
出力信号を入力したことを判定すると、出力信号を発生
するものである。
【0015】さらに、強制停止・表示点灯回路6は、比
較判定回路5からの出力信号を入力すると起動され、か
ごを最下階よりも1階床手前の階に強制的に停止させて
当該かごの扉を開くと共に、当該かご内の乗客にその階
床で降りる旨を、かご内に設けた後述する報知手段によ
り報知するものである。図2は、本発明を適用したかご
内の構成例を示す概要図である。
較判定回路5からの出力信号を入力すると起動され、か
ごを最下階よりも1階床手前の階に強制的に停止させて
当該かごの扉を開くと共に、当該かご内の乗客にその階
床で降りる旨を、かご内に設けた後述する報知手段によ
り報知するものである。図2は、本発明を適用したかご
内の構成例を示す概要図である。
【0016】図2において、7はかごの扉、8はかごの
内部に設けられ、階床,運転方向等を表示するためのイ
ンジケータ、9はかごの内部に設けられ、かご呼び登
録,かごの開閉指示等を行なうための操作盤、10はか
ごの内部に設けられた、報知手段としての表示灯であ
り、乗客にその階床で降りる旨(例えば、“扉が開いた
ら降りて下さい”)を表示するためのものである。次
に、以上のように構成した本実施例のエレベータ制御装
置の作用について説明する。
内部に設けられ、階床,運転方向等を表示するためのイ
ンジケータ、9はかごの内部に設けられ、かご呼び登
録,かごの開閉指示等を行なうための操作盤、10はか
ごの内部に設けられた、報知手段としての表示灯であ
り、乗客にその階床で降りる旨(例えば、“扉が開いた
ら降りて下さい”)を表示するためのものである。次
に、以上のように構成した本実施例のエレベータ制御装
置の作用について説明する。
【0017】図1において、通常、空調設備が運転中
で、なおかつドレンタンク内の水を排水する最下階の不
停止スイッチ1が閉じていて、最下階が不停止状態の場
合には、エレベータは最下階のかご呼びおよびホール呼
び登録は無効となり、また最下階にかごが帰着した場合
でも、かごの扉7を開けないようになっている。
で、なおかつドレンタンク内の水を排水する最下階の不
停止スイッチ1が閉じていて、最下階が不停止状態の場
合には、エレベータは最下階のかご呼びおよびホール呼
び登録は無効となり、また最下階にかごが帰着した場合
でも、かごの扉7を開けないようになっている。
【0018】ここで、いまドレンタンク内の水が満水の
80%程度となった時には、ドレンタンク内の水が増え
ないように空調設備の運転を停止させると共に、ドレン
タンク内の水を排水するためにかごが最下階へ引き戻さ
れる。通常、このかごを最下階へ引き戻す際には、ホー
ル呼びに対しては不応答、またかご呼びに対しては最終
かご呼び応答終了後に行なわれるが、かご内の乗客がか
ご呼び登録を行なわなかった場合や、上方階へ行くにも
かかわらず下方向のかごに乗客が乗った場合(最下階で
かごが反転する場合)には、かごが最下階に帰着してし
まうため、本来であれば、最下階でかごを閉じたままド
レンタンクの排水弁を開放してドレンタンク内の水を排
水する十数秒の間は、かごが着床しているにもかかわら
ず扉7が開かず、また扉開釦も無効となっているため、
かご内乗客はかご内に閉じ込められた状態となり、かご
内乗客にエレベータが故障したのではないかという不安
感や不快感を与えることになる。
80%程度となった時には、ドレンタンク内の水が増え
ないように空調設備の運転を停止させると共に、ドレン
タンク内の水を排水するためにかごが最下階へ引き戻さ
れる。通常、このかごを最下階へ引き戻す際には、ホー
ル呼びに対しては不応答、またかご呼びに対しては最終
かご呼び応答終了後に行なわれるが、かご内の乗客がか
ご呼び登録を行なわなかった場合や、上方階へ行くにも
かかわらず下方向のかごに乗客が乗った場合(最下階で
かごが反転する場合)には、かごが最下階に帰着してし
まうため、本来であれば、最下階でかごを閉じたままド
レンタンクの排水弁を開放してドレンタンク内の水を排
水する十数秒の間は、かごが着床しているにもかかわら
ず扉7が開かず、また扉開釦も無効となっているため、
かご内乗客はかご内に閉じ込められた状態となり、かご
内乗客にエレベータが故障したのではないかという不安
感や不快感を与えることになる。
【0019】この点、本実施例のエレベータ制御装置で
は、ドレンタンク内の水を排水するために、不停止階で
ある最下階へかごを帰着させる場合に、最下階が不停止
状態であることが不停止階入力回路3によって検出さ
れ、かつドレンタンク内の水が満水の80%を超えたこ
とが水位検出回路4によって検出されたことを、比較判
定回路5によって判定すると、強制停止・表示点灯回路
6によって、最下階よりも1階床手前の階床でかごを強
制的に一旦着床させてかごの扉7を開くと共に、かご内
に設けた表示灯10によって、“扉が開いたら降りて下
さい”等の表示が行なわれる。これにより、かご内から
乗客を降ろしてから最下階へかごを帰着させ、最下階で
かごを閉じたままドレンタンクの排水弁を開放して、ド
レンタンク内の水が排水される。
は、ドレンタンク内の水を排水するために、不停止階で
ある最下階へかごを帰着させる場合に、最下階が不停止
状態であることが不停止階入力回路3によって検出さ
れ、かつドレンタンク内の水が満水の80%を超えたこ
とが水位検出回路4によって検出されたことを、比較判
定回路5によって判定すると、強制停止・表示点灯回路
6によって、最下階よりも1階床手前の階床でかごを強
制的に一旦着床させてかごの扉7を開くと共に、かご内
に設けた表示灯10によって、“扉が開いたら降りて下
さい”等の表示が行なわれる。これにより、かご内から
乗客を降ろしてから最下階へかごを帰着させ、最下階で
かごを閉じたままドレンタンクの排水弁を開放して、ド
レンタンク内の水が排水される。
【0020】よって、ドレンタンク内の水を排水する際
に、不停止階である最下階にかごが引き戻された場合
に、かご内の乗客がその階床で閉じ込められるようなこ
とがなくなり、かご内乗客の不安感や不快感が極力低減
されることになる。
に、不停止階である最下階にかごが引き戻された場合
に、かご内の乗客がその階床で閉じ込められるようなこ
とがなくなり、かご内乗客の不安感や不快感が極力低減
されることになる。
【0021】上述したように、本実施例では、空調設備
およびドレン設備をエレベータかごに装備したエレベー
タで、ドレン設備のドレンタンク内の水が所定量を超え
ると、空調設備の運転を停止すると共にかごを最下階へ
引き戻し、最下階でかごを閉じたままドレンタンクの排
水弁を開放してドレンタンク内の水を排水する運転機能
を備えたエレベータ制御装置において、最下階が不停止
状態の場合に閉じられる最下階不停止スイッチ1と、ド
レン設備のドレンタンク内の水位を検出する水位検出器
2と、最下階不停止スイッチ1が閉じられている場合に
そのスイッチ信号を入力すると、出力信号を発生する不
停止階入力回路3と、水位検出器2からの水位検出信号
を入力し、ドレンタンク内の水が所定量(満水の80
%)を超えると、出力信号を発生する水位検出回路4
と、不停止階入力回路3および水位検出回路4からの出
力信号を入力し、両出力信号を入力したことを判定する
と、出力信号を発生する比較判定回路5と、比較判定回
路5からの出力信号を入力すると起動され、かごを最下
階よりも1階床手前の階に強制的に停止させて当該かご
の扉を開くと共に、当該かご内の乗客にその階床で降り
る旨を、かご内に設けた後述する報知手段により報知す
る強制停止・表示点灯回路6とを備えて構成したもので
ある。
およびドレン設備をエレベータかごに装備したエレベー
タで、ドレン設備のドレンタンク内の水が所定量を超え
ると、空調設備の運転を停止すると共にかごを最下階へ
引き戻し、最下階でかごを閉じたままドレンタンクの排
水弁を開放してドレンタンク内の水を排水する運転機能
を備えたエレベータ制御装置において、最下階が不停止
状態の場合に閉じられる最下階不停止スイッチ1と、ド
レン設備のドレンタンク内の水位を検出する水位検出器
2と、最下階不停止スイッチ1が閉じられている場合に
そのスイッチ信号を入力すると、出力信号を発生する不
停止階入力回路3と、水位検出器2からの水位検出信号
を入力し、ドレンタンク内の水が所定量(満水の80
%)を超えると、出力信号を発生する水位検出回路4
と、不停止階入力回路3および水位検出回路4からの出
力信号を入力し、両出力信号を入力したことを判定する
と、出力信号を発生する比較判定回路5と、比較判定回
路5からの出力信号を入力すると起動され、かごを最下
階よりも1階床手前の階に強制的に停止させて当該かご
の扉を開くと共に、当該かご内の乗客にその階床で降り
る旨を、かご内に設けた後述する報知手段により報知す
る強制停止・表示点灯回路6とを備えて構成したもので
ある。
【0022】従って、最下階に不停止階を有する空調設
備付きのエレベータにおいて、ドレンタンク内の水を排
水する際に、不停止階である最下階にかごが引き戻され
た場合、最下階よりも1階床手前の階床でかごを強制的
に一旦着床させてかごの扉7を開くと共に、かご内に設
けた表示灯10によって、その階床で降りる旨の表示が
行なわれる。これにより、かご内の乗客がその階床で閉
じ込められないようにして、かご内乗客の不安感や不快
感を極力低減することが可能となる。尚、本発明は上記
実施例に限定されるものではなく、次のようにしても同
様に実施できるものである。
備付きのエレベータにおいて、ドレンタンク内の水を排
水する際に、不停止階である最下階にかごが引き戻され
た場合、最下階よりも1階床手前の階床でかごを強制的
に一旦着床させてかごの扉7を開くと共に、かご内に設
けた表示灯10によって、その階床で降りる旨の表示が
行なわれる。これにより、かご内の乗客がその階床で閉
じ込められないようにして、かご内乗客の不安感や不快
感を極力低減することが可能となる。尚、本発明は上記
実施例に限定されるものではなく、次のようにしても同
様に実施できるものである。
【0023】(a)上記実施例では、強制停止・表示点
灯回路6を備え、比較判定回路5からの出力信号を入力
したことにより、かごを最下階よりも1階床手前の階に
強制的に停止させてかごの扉7を開くと共に、かご内の
乗客にその階床で降りる旨を表示灯10により報知する
場合について説明したが、これに限らず強制停止・表示
点灯回路6に代えて強制停止回路を備え、比較判定回路
5からの出力信号を入力したことにより、かごを最下階
よりも1階床手前の階に強制的に停止させてかごの扉7
を開くのみとするようにしてもよいものである。
灯回路6を備え、比較判定回路5からの出力信号を入力
したことにより、かごを最下階よりも1階床手前の階に
強制的に停止させてかごの扉7を開くと共に、かご内の
乗客にその階床で降りる旨を表示灯10により報知する
場合について説明したが、これに限らず強制停止・表示
点灯回路6に代えて強制停止回路を備え、比較判定回路
5からの出力信号を入力したことにより、かごを最下階
よりも1階床手前の階に強制的に停止させてかごの扉7
を開くのみとするようにしてもよいものである。
【0024】(b)上記実施例では、報知手段として表
示灯10を備える場合について説明したが、これに限ら
ず報知手段としてスピーカを備えて(既設の非常用スピ
ーカを用いてもよい)、かご内の乗客にその階床で降り
る旨を音声によりアナウンス報知するようにしてもよい
ものである。また、これら表示灯10とスピーカとを併
用するようにしてもよいものである。
示灯10を備える場合について説明したが、これに限ら
ず報知手段としてスピーカを備えて(既設の非常用スピ
ーカを用いてもよい)、かご内の乗客にその階床で降り
る旨を音声によりアナウンス報知するようにしてもよい
ものである。また、これら表示灯10とスピーカとを併
用するようにしてもよいものである。
【0025】(c)上記実施例では、水位検出回路4に
より、ドレンタンク内の水が所定量(満水の80%)を
超えたことを検出する場合について説明したが、何らこ
れに限らないことは言うまでもない。
より、ドレンタンク内の水が所定量(満水の80%)を
超えたことを検出する場合について説明したが、何らこ
れに限らないことは言うまでもない。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、空
調設備およびドレン設備をエレベータかごに装備したエ
レベータで、ドレン設備のドレンタンク内の水が所定量
を超えると、空調設備の運転を停止すると共にエレベー
タかごを最下階へ引き戻し、当該最下階でエレベータか
ごを閉じたままドレンタンクの排水弁を開放して当該ド
レンタンク内の水を排水する運転機能を備えたエレベー
タ制御装置において、最下階に不停止階を有する場合
で、当該最下階が不停止の際におけるドレンタンク内の
水の排水運転時に、エレベータかごを最下階よりも1階
床手前の階に強制的に停止させて当該エレベータかごの
扉を開き、また必要に応じて、当該エレベータかご内の
乗客に当該階床で降りる旨を報知する手段を備えて構成
したので、最下階に不停止階を有する空調設備付きのエ
レベータにおいて、ドレン設備のドレンタンク内の水を
排水する際に、不停止階である最下階にエレベータかご
が引き戻された場合、エレベータかご内の乗客がその階
床で閉じ込められないようにして、かご内乗客の不安感
や不快感を極力低減することが可能な極めて信頼性の高
いエレベータ制御装置が提供できる。
調設備およびドレン設備をエレベータかごに装備したエ
レベータで、ドレン設備のドレンタンク内の水が所定量
を超えると、空調設備の運転を停止すると共にエレベー
タかごを最下階へ引き戻し、当該最下階でエレベータか
ごを閉じたままドレンタンクの排水弁を開放して当該ド
レンタンク内の水を排水する運転機能を備えたエレベー
タ制御装置において、最下階に不停止階を有する場合
で、当該最下階が不停止の際におけるドレンタンク内の
水の排水運転時に、エレベータかごを最下階よりも1階
床手前の階に強制的に停止させて当該エレベータかごの
扉を開き、また必要に応じて、当該エレベータかご内の
乗客に当該階床で降りる旨を報知する手段を備えて構成
したので、最下階に不停止階を有する空調設備付きのエ
レベータにおいて、ドレン設備のドレンタンク内の水を
排水する際に、不停止階である最下階にエレベータかご
が引き戻された場合、エレベータかご内の乗客がその階
床で閉じ込められないようにして、かご内乗客の不安感
や不快感を極力低減することが可能な極めて信頼性の高
いエレベータ制御装置が提供できる。
【図1】本発明によるエレベータ制御装置の一実施例を
示す機能ブロック図。
示す機能ブロック図。
【図2】同実施例におけるかご内の構成例を示す概要
図。
図。
【図3】同実施例における作用を説明するためのフロー
図。
図。
1…最下階不停止スイッチ、2…水位検出器、3…不停
止階入力回路、4…水位検出回路、5…比較判定回路、
6…強制停止・表示点灯回路、7…かごの扉、8…イン
ジケータ、9…操作盤、10…表示灯。
止階入力回路、4…水位検出回路、5…比較判定回路、
6…強制停止・表示点灯回路、7…かごの扉、8…イン
ジケータ、9…操作盤、10…表示灯。
Claims (3)
- 【請求項1】 空調設備およびドレン設備をエレベータ
かごに装備したエレベータで、前記ドレン設備のドレン
タンク内の水が所定量を超えると、前記空調設備の運転
を停止すると共に前記エレベータかごを最下階へ引き戻
し、当該最下階で前記エレベータかごを閉じたまま前記
ドレンタンクの排水弁を開放して当該ドレンタンク内の
水を排水する運転機能を備えたエレベータ制御装置にお
いて、 前記最下階に不停止階を有する場合で、当該最下階が不
停止の際における前記ドレンタンク内の水の排水運転時
に、前記エレベータかごを前記最下階よりも1階床手前
の階に強制的に停止させて当該エレベータかごの扉を開
く手段を備えて成ることを特徴とするエレベータ制御装
置。 - 【請求項2】 空調設備およびドレン設備をエレベータ
かごに装備したエレベータで、前記ドレン設備のドレン
タンク内の水が所定量を超えると、前記空調設備の運転
を停止すると共に前記エレベータかごを最下階へ引き戻
し、当該最下階で前記エレベータかごを閉じたまま前記
ドレンタンクの排水弁を開放して当該ドレンタンク内の
水を排水する運転機能を備えたエレベータ制御装置にお
いて、 前記最下階に不停止階を有する場合で、当該最下階が不
停止の際における前記ドレンタンク内の水の排水運転時
に、前記エレベータかごを前記最下階よりも1階床手前
の階に強制的に停止させて当該エレベータかごの扉を開
くと共に、当該エレベータかご内の乗客に当該階床で降
りる旨を報知する手段を備えて成ることを特徴とするエ
レベータ制御装置。 - 【請求項3】 前記手段としては、前記エレベータかご
内に設けた報知手段により、表示、または音声、もしく
は表示および音声の両方で報知するようにしたことを特
徴とする請求項2に記載のエレベータ制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4029608A JPH05229748A (ja) | 1992-02-17 | 1992-02-17 | エレベータ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4029608A JPH05229748A (ja) | 1992-02-17 | 1992-02-17 | エレベータ制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05229748A true JPH05229748A (ja) | 1993-09-07 |
Family
ID=12280781
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4029608A Pending JPH05229748A (ja) | 1992-02-17 | 1992-02-17 | エレベータ制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05229748A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006306524A (ja) * | 2005-04-26 | 2006-11-09 | Mitsubishi Electric Corp | エレベーター制御装置 |
| JP2008529935A (ja) * | 2005-02-17 | 2008-08-07 | オーチス エレベータ カンパニー | エレベータかごがピットまたは天井空間へ再移動することを乗客に伝える報知 |
-
1992
- 1992-02-17 JP JP4029608A patent/JPH05229748A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008529935A (ja) * | 2005-02-17 | 2008-08-07 | オーチス エレベータ カンパニー | エレベータかごがピットまたは天井空間へ再移動することを乗客に伝える報知 |
| JP4754582B2 (ja) * | 2005-02-17 | 2011-08-24 | オーチス エレベータ カンパニー | エレベータかごがピットまたは天井空間へ再移動することを乗客に伝える報知 |
| JP2006306524A (ja) * | 2005-04-26 | 2006-11-09 | Mitsubishi Electric Corp | エレベーター制御装置 |
| WO2006117918A1 (ja) * | 2005-04-26 | 2006-11-09 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | エレベーター制御装置 |
| KR100866200B1 (ko) * | 2005-04-26 | 2008-10-30 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 엘리베이터 제어 장치 |
| EP1876127A4 (en) * | 2005-04-26 | 2012-05-23 | Mitsubishi Electric Corp | ELEVATOR CONTROL DEVICE |
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