JPH05235233A - リ−ドフレ−ム - Google Patents
リ−ドフレ−ムInfo
- Publication number
- JPH05235233A JPH05235233A JP4039000A JP3900092A JPH05235233A JP H05235233 A JPH05235233 A JP H05235233A JP 4039000 A JP4039000 A JP 4039000A JP 3900092 A JP3900092 A JP 3900092A JP H05235233 A JPH05235233 A JP H05235233A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- island
- lead frame
- resin
- protrusion
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- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明は、樹脂封止の際、アイランドが偏
心し、アイランドがモ−ルドの外へ露呈するという問題
を解決し、アイランドが偏心することのないリ−ドフレ
−ムを提供しようとするものである。 【構成】 半導体チップを載置するアイランド(18)
に、樹脂の流れ(A)を受けて、このアイランド(1
8)を浮上させるような力を生ずる突起部(20)を設
けたことを、主要な特徴としている。
心し、アイランドがモ−ルドの外へ露呈するという問題
を解決し、アイランドが偏心することのないリ−ドフレ
−ムを提供しようとするものである。 【構成】 半導体チップを載置するアイランド(18)
に、樹脂の流れ(A)を受けて、このアイランド(1
8)を浮上させるような力を生ずる突起部(20)を設
けたことを、主要な特徴としている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体装置の製作に
用いられるリ−ドフレ−ムに関する。
用いられるリ−ドフレ−ムに関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の製作に用いられる部品とし
て、リ−ドフレ−ムがある。リ−ドフレ−ムには、半導
体装置のリ−ドとなるリ−ド部、および半導体チップを
載置するアイランド等が設けられている。
て、リ−ドフレ−ムがある。リ−ドフレ−ムには、半導
体装置のリ−ドとなるリ−ド部、および半導体チップを
載置するアイランド等が設けられている。
【0003】半導体装置は、ICチップをアイランド部
に載置した後、ICチップのパッドとリ−ドフレ−ムの
リ−ド部とをワイヤボンディングし、次いで、ICチッ
プ、およびリ−ド部のうちインナ−リ−ド部とを樹脂に
て封止し、次いで、リ−ドフレ−ムの不要な部分をカッ
トする等して製作される。
に載置した後、ICチップのパッドとリ−ドフレ−ムの
リ−ド部とをワイヤボンディングし、次いで、ICチッ
プ、およびリ−ド部のうちインナ−リ−ド部とを樹脂に
て封止し、次いで、リ−ドフレ−ムの不要な部分をカッ
トする等して製作される。
【0004】上記のような製作過程において、樹脂封止
後、アイランドが偏心し、アイランドがモ−ルドの外へ
露呈するという事故が発生した。アイランドがモ−ルド
の外へ露呈すると、半導体装置の耐湿性の問題が生ずる
とともに、ICの電気的特性に支障をきたす。また、外
観も不良であるという理由から、製品として出荷でき
ず、歩留りを低下させる。この種の事故は特にモ−ルド
厚が薄い、薄型の半導体装置で多発している。
後、アイランドが偏心し、アイランドがモ−ルドの外へ
露呈するという事故が発生した。アイランドがモ−ルド
の外へ露呈すると、半導体装置の耐湿性の問題が生ずる
とともに、ICの電気的特性に支障をきたす。また、外
観も不良であるという理由から、製品として出荷でき
ず、歩留りを低下させる。この種の事故は特にモ−ルド
厚が薄い、薄型の半導体装置で多発している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記のよ
うな点に鑑みてなされたもので、その目的は、アイラン
ドが偏心することのないリ−ドフレ−ムを提供すること
にある。
うな点に鑑みてなされたもので、その目的は、アイラン
ドが偏心することのないリ−ドフレ−ムを提供すること
にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明のリ−ドフレ−
ムは、半導体チップを載置するアイランドに、樹脂の流
れを受けてこのアイランドを浮上させる浮上手段を設け
たことを特徴としている。
ムは、半導体チップを載置するアイランドに、樹脂の流
れを受けてこのアイランドを浮上させる浮上手段を設け
たことを特徴としている。
【0007】
【作用】上記リ−ドフレ−ムにあっては、樹脂の流れを
受けてこのアイランドを浮上させる浮上手段を具備する
ので、アイランドを浮上させることができる。これによ
り、アイランドが偏心することを防止できる。
受けてこのアイランドを浮上させる浮上手段を具備する
ので、アイランドを浮上させることができる。これによ
り、アイランドが偏心することを防止できる。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明を一実施例に
より説明する。図1は、この発明の一実施例に係わるリ
−ドフレ−ムの平面図である。
より説明する。図1は、この発明の一実施例に係わるリ
−ドフレ−ムの平面図である。
【0009】図1に示すように、リ−ドフレ−ム10に
は、半導体装置のリ−ドとなるリ−ド部12が設けられ
ている。リ−ド部12は、図示せぬICチップとともに
樹脂封止されるインナ−リ−ド部14を持つ。リ−ドフ
レ−ム10には、吊りピン16によって、図示せぬIC
チップが載置されるアイランド18が固定されている。
アイランド18には、モ−ルド樹脂の流れAを受けてア
イランド18を浮上させる突起部20が設けられてい
る。突起部20は、モ−ルド樹脂の流れAの抵抗を利用
して浮力が得られるように、モ−ルド樹脂の流れAに沿
うようにして、例えばアイランド18の側面部等に設け
られる。
は、半導体装置のリ−ドとなるリ−ド部12が設けられ
ている。リ−ド部12は、図示せぬICチップとともに
樹脂封止されるインナ−リ−ド部14を持つ。リ−ドフ
レ−ム10には、吊りピン16によって、図示せぬIC
チップが載置されるアイランド18が固定されている。
アイランド18には、モ−ルド樹脂の流れAを受けてア
イランド18を浮上させる突起部20が設けられてい
る。突起部20は、モ−ルド樹脂の流れAの抵抗を利用
して浮力が得られるように、モ−ルド樹脂の流れAに沿
うようにして、例えばアイランド18の側面部等に設け
られる。
【0010】図2は、図1中のアイランド18近傍の拡
大図で、(a)は平面図、(b)は側面図である。尚、
図2(a)および(b)では、アイランド18をディプ
レスさせた後を示している。
大図で、(a)は平面図、(b)は側面図である。尚、
図2(a)および(b)では、アイランド18をディプ
レスさせた後を示している。
【0011】図2(a)および(b)に示すように、突
起部20がアイランド18に、このアイランド18に対
して上向きとなるように所定の角度θをもって設けられ
ている。
起部20がアイランド18に、このアイランド18に対
して上向きとなるように所定の角度θをもって設けられ
ている。
【0012】図示せぬICチップをモ−ルドの厚みのほ
ぼ中心に位置させるためにアイランド18をディプレス
させる型の半導体装置、例えばモ−ルド厚が薄い、薄型
の半導体装置では、アイランド18上方の樹脂の厚み
が、アイランド18下方のそれよりも厚くなる。従っ
て、アイランド18には、樹脂の重みが加わり、アイラ
ンド18を下方へ押す力Pが作用する。この押力Pは、
アイランドを偏心させる原因である。
ぼ中心に位置させるためにアイランド18をディプレス
させる型の半導体装置、例えばモ−ルド厚が薄い、薄型
の半導体装置では、アイランド18上方の樹脂の厚み
が、アイランド18下方のそれよりも厚くなる。従っ
て、アイランド18には、樹脂の重みが加わり、アイラ
ンド18を下方へ押す力Pが作用する。この押力Pは、
アイランドを偏心させる原因である。
【0013】これに対して、上記一実施例に係わるリ−
ドフレ−ム10では突起部20が、樹脂の流れAを受
け、押力Pと反対の方向に作用してアイランド18を浮
上させるような浮力Lを生ずる。従って、押力Pを浮力
Lによって相殺することができるようになり、アイラン
ド18が偏心する欠点が改善される。
ドフレ−ム10では突起部20が、樹脂の流れAを受
け、押力Pと反対の方向に作用してアイランド18を浮
上させるような浮力Lを生ずる。従って、押力Pを浮力
Lによって相殺することができるようになり、アイラン
ド18が偏心する欠点が改善される。
【0014】なお、突起部20の角度θ、および突起部
20の樹脂の流れAに抵抗を生ずる部分の長さlは、浮
力Lが押力Pを相殺できるような値になるように、適
宜、設計されることが望ましい。なぜならば、装置仕様
に応じて、樹脂の重みが様々に変わるため、押力Pが変
化するからである。さらに、上記一実施例では、浮力L
が作用して押力Pを相殺できることを述べたが、上記一
実施例によれば、次のような効果も得られる。図3は、
一実施例に係わるリ−ドフレ−ムを用いた時の樹脂の流
れを示す図である。
20の樹脂の流れAに抵抗を生ずる部分の長さlは、浮
力Lが押力Pを相殺できるような値になるように、適
宜、設計されることが望ましい。なぜならば、装置仕様
に応じて、樹脂の重みが様々に変わるため、押力Pが変
化するからである。さらに、上記一実施例では、浮力L
が作用して押力Pを相殺できることを述べたが、上記一
実施例によれば、次のような効果も得られる。図3は、
一実施例に係わるリ−ドフレ−ムを用いた時の樹脂の流
れを示す図である。
【0015】図3に示すように、突起部20はアイラン
ド18に対して上向きとなるように設けられているた
め、樹脂の流れAは、突起部20によってアイランド1
8の下方へと方向が変換される。
ド18に対して上向きとなるように設けられているた
め、樹脂の流れAは、突起部20によってアイランド1
8の下方へと方向が変換される。
【0016】この樹脂の流れAの変換によれば、樹脂が
アイランド18の下部に回りやすくなり、アイランド1
8の下部にも樹脂を十分に充填されるようになる。アイ
ランド18の下部に樹脂が良好に充填されるようになれ
ば、押力Pも弱められるとともに、樹脂の未充填による
装置の外観不良も改善することができる。図4は、上記
一実施例に係わるリ−ドフレ−ムの作り方を説明する斜
視図で、(a)はディプレス前、(b)はディプレス後
を示す図である。この発明に係わるリ−ドフレ−ムを作
る場合、例えばアイランド18をディプレスさせる型の
半導体装置では、工程の増加は無い。
アイランド18の下部に回りやすくなり、アイランド1
8の下部にも樹脂を十分に充填されるようになる。アイ
ランド18の下部に樹脂が良好に充填されるようになれ
ば、押力Pも弱められるとともに、樹脂の未充填による
装置の外観不良も改善することができる。図4は、上記
一実施例に係わるリ−ドフレ−ムの作り方を説明する斜
視図で、(a)はディプレス前、(b)はディプレス後
を示す図である。この発明に係わるリ−ドフレ−ムを作
る場合、例えばアイランド18をディプレスさせる型の
半導体装置では、工程の増加は無い。
【0017】すなわち、図4(a)に示すように、ディ
プレス用のダイにおいて、下型30に、角度θをもって
突出した突起32を設ける。また、リ−ドフレ−ム10
のアイランド18には突起部20を形成するための張出
部21を設けておく。次いで、図4(b)に示すよう
に、上型34と下型30とを用いてアイランド18をデ
ィプレスすると、張出部21の一部が突起32によって
押し上げられるとともに、アイランド18から剪断さ
れ、突起部20が形成される。なお、突起部20の形成
を一層容易とするために、張出部21の突起部20に対
応する部分に切り込みを入れておいても良い。図5は、
上記一実施例の変形例を示す図で、(a)は平面図、
(b)は側面図である。
プレス用のダイにおいて、下型30に、角度θをもって
突出した突起32を設ける。また、リ−ドフレ−ム10
のアイランド18には突起部20を形成するための張出
部21を設けておく。次いで、図4(b)に示すよう
に、上型34と下型30とを用いてアイランド18をデ
ィプレスすると、張出部21の一部が突起32によって
押し上げられるとともに、アイランド18から剪断さ
れ、突起部20が形成される。なお、突起部20の形成
を一層容易とするために、張出部21の突起部20に対
応する部分に切り込みを入れておいても良い。図5は、
上記一実施例の変形例を示す図で、(a)は平面図、
(b)は側面図である。
【0018】図5(a)および(b)に示すように、突
起部20は、アイランド18の一辺に複数設けるように
しても良い。さらに、アイランド18において、突起部
20を設ける位置は、上記一実施例に限られることはな
く、浮力Lが得られるよう位置、または浮力Lとともに
樹脂がアイランド18の下方に良好に充填されるような
位置であれば良い。
起部20は、アイランド18の一辺に複数設けるように
しても良い。さらに、アイランド18において、突起部
20を設ける位置は、上記一実施例に限られることはな
く、浮力Lが得られるよう位置、または浮力Lとともに
樹脂がアイランド18の下方に良好に充填されるような
位置であれば良い。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、アイランドが偏心することのないリ−ドフレ−ムを
提供できる。
ば、アイランドが偏心することのないリ−ドフレ−ムを
提供できる。
【図1】図1は、この発明の一実施例に係わるリ−ドフ
レ−ムの平面図である。
レ−ムの平面図である。
【図2】図2は、図1中のアイランド18近傍の拡大図
で、(a)は平面図、(b)は側面図である。
で、(a)は平面図、(b)は側面図である。
【図3】図3は、この発明の一実施例に係わるリ−ドフ
レ−ムを用いた時の樹脂の流れを示す図である。
レ−ムを用いた時の樹脂の流れを示す図である。
【図4】図4は、この発明の一実施例に係わるリ−ドフ
レ−ムの作り方を説明する斜視図で、(a)はディプレ
ス前、(b)はディプレス後を示す図である。
レ−ムの作り方を説明する斜視図で、(a)はディプレ
ス前、(b)はディプレス後を示す図である。
【図5】図5は、この発明の上記一実施例の変形例を示
す図で、(a)は平面図、(b)は側面図である。
す図で、(a)は平面図、(b)は側面図である。
10…リ−ドフレ−ム、18…アイランド、20…突起
部。
部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 板倉 悟 神奈川県川崎市川崎区駅前本町25番地1 東芝マイクロエレクトロニクス株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 半導体チップを載置するアイランドと、 前記アイランドに設けられた、樹脂の流れを受けてこの
アイランドを浮上させる浮上手段とを具備することを特
徴とするリ−ドフレ−ム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4039000A JPH05235233A (ja) | 1992-02-26 | 1992-02-26 | リ−ドフレ−ム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4039000A JPH05235233A (ja) | 1992-02-26 | 1992-02-26 | リ−ドフレ−ム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05235233A true JPH05235233A (ja) | 1993-09-10 |
Family
ID=12540860
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4039000A Pending JPH05235233A (ja) | 1992-02-26 | 1992-02-26 | リ−ドフレ−ム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05235233A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6144088A (en) * | 1996-07-23 | 2000-11-07 | Infineon Technologies Ag | Leadframe for semiconductor chips and semiconductor module having the lead frame |
| WO2001009953A1 (en) * | 1999-07-30 | 2001-02-08 | Amkor Technology, Inc. | Lead frame with downset die pad |
| KR100476667B1 (ko) * | 1997-09-25 | 2005-08-10 | 삼성전자주식회사 | 리드프레임및이를이용한반도체칩패키지 |
-
1992
- 1992-02-26 JP JP4039000A patent/JPH05235233A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6144088A (en) * | 1996-07-23 | 2000-11-07 | Infineon Technologies Ag | Leadframe for semiconductor chips and semiconductor module having the lead frame |
| KR100476667B1 (ko) * | 1997-09-25 | 2005-08-10 | 삼성전자주식회사 | 리드프레임및이를이용한반도체칩패키지 |
| WO2001009953A1 (en) * | 1999-07-30 | 2001-02-08 | Amkor Technology, Inc. | Lead frame with downset die pad |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000523 |