JPH052443B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH052443B2 JPH052443B2 JP6707985A JP6707985A JPH052443B2 JP H052443 B2 JPH052443 B2 JP H052443B2 JP 6707985 A JP6707985 A JP 6707985A JP 6707985 A JP6707985 A JP 6707985A JP H052443 B2 JPH052443 B2 JP H052443B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- workpiece
- shoe
- sliders
- lower die
- elastic body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000010008 shearing Methods 0.000 claims description 31
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims description 30
- 239000000463 material Substances 0.000 description 18
- 238000000034 method Methods 0.000 description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 4
- 229920006311 Urethane elastomer Polymers 0.000 description 3
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 3
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000007781 pre-processing Methods 0.000 description 1
- 238000003860 storage Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D—PLANING; SLOTTING; SHEARING; BROACHING; SAWING; FILING; SCRAPING; LIKE OPERATIONS FOR WORKING METAL BY REMOVING MATERIAL, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23D31/00—Shearing machines or shearing devices covered by none or more than one of the groups B23D15/00 - B23D29/00; Combinations of shearing machines
- B23D31/001—Shearing machines or shearing devices covered by none or more than one of the groups B23D15/00 - B23D29/00; Combinations of shearing machines for trimming deep drawn products
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shearing Machines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は剪断型プレス装置に関し、とりわけ断
面が略U字状又は逆U字状を呈する長尺な被加工
物を剪断するためのプレス装置に関する。
面が略U字状又は逆U字状を呈する長尺な被加工
物を剪断するためのプレス装置に関する。
従来の技術
従来、第8図に示すようなチヤンネル材1を切
断する場合、該チヤンネル材1を図示の如く逆U
字状に配置して、図外のプレス装置の切刃を上方
から下降させ、前記チヤンネル材1を剪断加工す
る手段が通常行われている。しかし上記手段によ
ると、チヤンネル材1の切断面が切刃の移動方向
に伸びているので、切断面の周辺にバリ2が発生
して品質を低下させる難点がある。
断する場合、該チヤンネル材1を図示の如く逆U
字状に配置して、図外のプレス装置の切刃を上方
から下降させ、前記チヤンネル材1を剪断加工す
る手段が通常行われている。しかし上記手段によ
ると、チヤンネル材1の切断面が切刃の移動方向
に伸びているので、切断面の周辺にバリ2が発生
して品質を低下させる難点がある。
上記に対処するため、剪断加工する工程を2工
程に分けて行うことによつて、前記バリの発生を
なくす試みも行われている。即ち第9図〜第11
図はグランドカムによる剪断手段を示しており、
第9図に示す如く、予じめチヤンネル材1の底面
のみ剪断して切欠部3を設けておき、次に第10
図に示した如くチヤンネル材1を逆U字状とし
て、ラインAに沿つて両側から剪断する。第11
図は上記剪断時の態様を模式的に示したものであ
つて、下型シユー4上を摺動自在なスライダー
5,5の対向する面上に切刃6,6を装着してお
き、図外の上型シユーに固定したカムドライバー
7,7が下降した際に、予じめ下刃上にセツトし
たチヤンネル材1の両側から切刃6,6が接近し
て、第10図のラインAに沿つて剪断する。8,
8はスライダー5,5に均等な反力を与えるスプ
リングである。
程に分けて行うことによつて、前記バリの発生を
なくす試みも行われている。即ち第9図〜第11
図はグランドカムによる剪断手段を示しており、
第9図に示す如く、予じめチヤンネル材1の底面
のみ剪断して切欠部3を設けておき、次に第10
図に示した如くチヤンネル材1を逆U字状とし
て、ラインAに沿つて両側から剪断する。第11
図は上記剪断時の態様を模式的に示したものであ
つて、下型シユー4上を摺動自在なスライダー
5,5の対向する面上に切刃6,6を装着してお
き、図外の上型シユーに固定したカムドライバー
7,7が下降した際に、予じめ下刃上にセツトし
たチヤンネル材1の両側から切刃6,6が接近し
て、第10図のラインAに沿つて剪断する。8,
8はスライダー5,5に均等な反力を与えるスプ
リングである。
更に第12図、第13図によつてフライングカ
ムによる剪断手段を示すと、先ず第12図に示す
如くチヤンネル材1の中央に切欠部9を設けてお
き、ラインBに沿つて両側から剪断する。即ち第
13図に模式的に示したように、下型シユー10
に固定した下型切刃11上にチヤンネル材1を載
置し、下型切刃11に隣接してカムドライバー1
2,12を固定する。一方上型シユー13に摺動
自在なスライダー14,14を設けて、このスラ
イダー14,14の対向する面上に切刃15,1
5を装着する。16はカムスライダー間に介在さ
せたスプリング等弾性体である。上記構成によ
り、上型シユー13が下降した際スライダー14
は、カムドライバー12の作用によつて矢印Cか
らDに移動方向を変換して切刃15によつてチヤ
ンネル材1を剪断することができる。
ムによる剪断手段を示すと、先ず第12図に示す
如くチヤンネル材1の中央に切欠部9を設けてお
き、ラインBに沿つて両側から剪断する。即ち第
13図に模式的に示したように、下型シユー10
に固定した下型切刃11上にチヤンネル材1を載
置し、下型切刃11に隣接してカムドライバー1
2,12を固定する。一方上型シユー13に摺動
自在なスライダー14,14を設けて、このスラ
イダー14,14の対向する面上に切刃15,1
5を装着する。16はカムスライダー間に介在さ
せたスプリング等弾性体である。上記構成によ
り、上型シユー13が下降した際スライダー14
は、カムドライバー12の作用によつて矢印Cか
らDに移動方向を変換して切刃15によつてチヤ
ンネル材1を剪断することができる。
発明が解決しようとする問題点
しかしながらこのような従来のチヤンネル材の
剪断加工手段によれば、バリ等の発生がなくなり
品質の向上をはかることができる反面、剪断加工
に要する工程が2工程となるので非能率的である
上、型製作に要する費用の増大を招く等の難点を
有している。更に例えば第13図に示したフライ
ングカムによる剪断手段のみによつてチヤンネル
材1の剪断加工を行なつた場合、該チヤンネル材
1の略中央部に切り残し部が発生するという問題
点がある。即ちスライダー14は、Cに示す下降
方向と、Dに示す水平方向とを合成した方向へ移
動するので、このスライダー14に固定した切刃
15は結局斜め下方へ移動する。従つて第13図
に示すように切刃15のチヤンネル材1に対する
軌跡は第14図に示すE,Eで表わすことができ
て、この軌跡E,Eは相互に斜め下方に向いてい
る。両切刃15,15が当接してチヤンネル材1
を切断した場合を想定すると、両軌跡E,Eの上
方にある領域17が、チヤンネル材1の切り残し
部となつて残存する。従つて前記フライングカム
手段は、1工程のみでチヤンネル材1の全周切り
を行うことが困難であり、よつて第12図に示し
た切欠部9の形成工程が追加されるものである。
剪断加工手段によれば、バリ等の発生がなくなり
品質の向上をはかることができる反面、剪断加工
に要する工程が2工程となるので非能率的である
上、型製作に要する費用の増大を招く等の難点を
有している。更に例えば第13図に示したフライ
ングカムによる剪断手段のみによつてチヤンネル
材1の剪断加工を行なつた場合、該チヤンネル材
1の略中央部に切り残し部が発生するという問題
点がある。即ちスライダー14は、Cに示す下降
方向と、Dに示す水平方向とを合成した方向へ移
動するので、このスライダー14に固定した切刃
15は結局斜め下方へ移動する。従つて第13図
に示すように切刃15のチヤンネル材1に対する
軌跡は第14図に示すE,Eで表わすことができ
て、この軌跡E,Eは相互に斜め下方に向いてい
る。両切刃15,15が当接してチヤンネル材1
を切断した場合を想定すると、両軌跡E,Eの上
方にある領域17が、チヤンネル材1の切り残し
部となつて残存する。従つて前記フライングカム
手段は、1工程のみでチヤンネル材1の全周切り
を行うことが困難であり、よつて第12図に示し
た切欠部9の形成工程が追加されるものである。
そこで本発明は、上記した如き従来の断面略U
字状の被加工物を剪断する際に発生する問題点を
解決して、1回の工程のみによつて前記した剪断
加工が完全に行うことのできるプレス装置の提供
を目的とするものである。
字状の被加工物を剪断する際に発生する問題点を
解決して、1回の工程のみによつて前記した剪断
加工が完全に行うことのできるプレス装置の提供
を目的とするものである。
問題点を解決するための手段
上記の目的を達成するために本発明は、前記の
フライングカムを用いた剪断型プレス装置におい
て、下型シユーに対して、上下方向の移動が可能
に前記カムドライバーを配設するとともに、該カ
ムドライバーと下型シユー間の上下方向に設けた
空〓内に、前記スライダー間に介在した弾性体の
弾力よりも大きな弾力を持つ弾性体を介挿した事
を特徴とするものである。
フライングカムを用いた剪断型プレス装置におい
て、下型シユーに対して、上下方向の移動が可能
に前記カムドライバーを配設するとともに、該カ
ムドライバーと下型シユー間の上下方向に設けた
空〓内に、前記スライダー間に介在した弾性体の
弾力よりも大きな弾力を持つ弾性体を介挿した事
を特徴とするものである。
作 用
上記の構成としたことによつて、断面が逆U形
をした被加工物の剪断加工を行うに際して上型シ
ユーと下型シユーを近接させると、スライダーが
上型シユーの下面に沿つて先ず略水平方向に摺動
移動して、スライダーに装着した切刃によつて被
加工物の軸直角方向から剪断加工を行う。この時
カムドライバーと下型シユー間に介挿した弾性体
は、スライダー間に介在した弾性体よりもばね定
数が大きいので、弾性変形せず、スライダー間に
介在した弾性体のみ弾性変形している。次に被加
工物の軸直角方向からの剪断加工が終了し、更に
上型シユーが下降すると、カムドライバーと下型
シユー間に介挿した弾性体が弾性変形を開始し
て、スライダー及び切刃全体が下降動作し、被加
工物の切り残し部分を含めて、上下方向から剪断
加工を行つて、被加工物を1回の工程で完全に剪
断する作用をもたらすことができる。
をした被加工物の剪断加工を行うに際して上型シ
ユーと下型シユーを近接させると、スライダーが
上型シユーの下面に沿つて先ず略水平方向に摺動
移動して、スライダーに装着した切刃によつて被
加工物の軸直角方向から剪断加工を行う。この時
カムドライバーと下型シユー間に介挿した弾性体
は、スライダー間に介在した弾性体よりもばね定
数が大きいので、弾性変形せず、スライダー間に
介在した弾性体のみ弾性変形している。次に被加
工物の軸直角方向からの剪断加工が終了し、更に
上型シユーが下降すると、カムドライバーと下型
シユー間に介挿した弾性体が弾性変形を開始し
て、スライダー及び切刃全体が下降動作し、被加
工物の切り残し部分を含めて、上下方向から剪断
加工を行つて、被加工物を1回の工程で完全に剪
断する作用をもたらすことができる。
実施例
以下図面に基づいて本発明に係る剪断型プレス
装置の構成及び作用の説明を行う。第1図、第2
図は本発明の一実施例を示す剪断型プレス装置の
概要を模式的に示しており、図中21は図外のプ
レス本体に固定して上下動する上型シユーであつ
て、この上型シユー21の下面に沿つて水平方向
に移動することが可能な一対のスライダー22,
22が設けてある。23はスライダー22,22
を摺動可能に支持するカムアツパプレートであ
る。スライダー22,22には側面逆L字状を呈
する上型切刃24,24が対向する部位に固定さ
れており、更にスライダー22,22の中間に
は、両スライダーに均等な反力を付与するスプリ
ング等の弾性体25を介挿する。
装置の構成及び作用の説明を行う。第1図、第2
図は本発明の一実施例を示す剪断型プレス装置の
概要を模式的に示しており、図中21は図外のプ
レス本体に固定して上下動する上型シユーであつ
て、この上型シユー21の下面に沿つて水平方向
に移動することが可能な一対のスライダー22,
22が設けてある。23はスライダー22,22
を摺動可能に支持するカムアツパプレートであ
る。スライダー22,22には側面逆L字状を呈
する上型切刃24,24が対向する部位に固定さ
れており、更にスライダー22,22の中間に
は、両スライダーに均等な反力を付与するスプリ
ング等の弾性体25を介挿する。
一方26は床面上に固定した下型シユーであ
り、この下型シユー26上に固定したポンチ27
上には断面略逆U字状の被加工物を載置する下型
切刃28を設けてある。この下型切刃28の略中
心を境界として、前記上型切刃24,24が水平
方向に分離配置されている。
り、この下型シユー26上に固定したポンチ27
上には断面略逆U字状の被加工物を載置する下型
切刃28を設けてある。この下型切刃28の略中
心を境界として、前記上型切刃24,24が水平
方向に分離配置されている。
更に本発明にあつては、下型シユー26に対し
て上下方向の移動が可能にカムドライバー29,
29を配設し、このカムドライバー29,29と
下型シユー26の上下方向に設けた空〓30,3
0内にウレタンゴム等の弾性体31,31を介挿
したことが特徴となつている。この弾性体31,
31の弾力は、両スライダー22,22間に介挿
した弾性体25のばね定数よりも大きなばね定数
を持つように設定する。尚第2図に示す32はス
ライダー22の摺動移動をガイドするスラスト受
け、33は被加工物を押えるパツド、34はリテ
ーナ、35はパツト33に押圧力を与えるスプリ
ング、36は切粉を収納するボツクスを示してい
る。更に上型シユー21の端部にキラー37,3
7が突設してあつて、カムドライバー29,29
を下方に押圧する際に前記キラー37,37がカ
ムドライバー29,29に当接する構成となつて
いる。38,38はカムドライバー29,29の
傾斜面に固定したスライドプレートである。
て上下方向の移動が可能にカムドライバー29,
29を配設し、このカムドライバー29,29と
下型シユー26の上下方向に設けた空〓30,3
0内にウレタンゴム等の弾性体31,31を介挿
したことが特徴となつている。この弾性体31,
31の弾力は、両スライダー22,22間に介挿
した弾性体25のばね定数よりも大きなばね定数
を持つように設定する。尚第2図に示す32はス
ライダー22の摺動移動をガイドするスラスト受
け、33は被加工物を押えるパツド、34はリテ
ーナ、35はパツト33に押圧力を与えるスプリ
ング、36は切粉を収納するボツクスを示してい
る。更に上型シユー21の端部にキラー37,3
7が突設してあつて、カムドライバー29,29
を下方に押圧する際に前記キラー37,37がカ
ムドライバー29,29に当接する構成となつて
いる。38,38はカムドライバー29,29の
傾斜面に固定したスライドプレートである。
以下に本発明に係る剪断型プレス装置の作用
を、第3図〜第7図を用いて説明する。尚本発明
に係る装置は左右対称形であるので、便宜上中心
線0を境界として、右半分のみの動作として説明
する。
を、第3図〜第7図を用いて説明する。尚本発明
に係る装置は左右対称形であるので、便宜上中心
線0を境界として、右半分のみの動作として説明
する。
先ず第3図に示した様に、下型切刃28上に断
面略逆U字状の被加工物40を載置する。次に図
外のプレス本体の作動に基づいて、上型シユー2
1の下降を開始し、第4図に示す如くスライダー
22の一端がカムドライバー29の傾斜面に固定
したスライドプレート38に当接する。更に上型
シユー21が下降を継続すると、スライダー22
が上型シユー21の下面に沿つて、水平方向にも
移動を開始するが、前記した上下方向の移動と、
水平方向の移動とが合成して、結局矢印Eに示す
斜め下方へ移動する。即ち上記の動作において、
ウレタンゴム等でなる弾性体31のばね定数が大
きく、容易に弾性変形しないのに反して、スプリ
ング等でなる弾性体25のばね定数が小さいた
め、容易に弾性変形し、そのためスライダー22
の移動方向は、上下方向から、第4図のEに示す
方向へ変換することになる。
面略逆U字状の被加工物40を載置する。次に図
外のプレス本体の作動に基づいて、上型シユー2
1の下降を開始し、第4図に示す如くスライダー
22の一端がカムドライバー29の傾斜面に固定
したスライドプレート38に当接する。更に上型
シユー21が下降を継続すると、スライダー22
が上型シユー21の下面に沿つて、水平方向にも
移動を開始するが、前記した上下方向の移動と、
水平方向の移動とが合成して、結局矢印Eに示す
斜め下方へ移動する。即ち上記の動作において、
ウレタンゴム等でなる弾性体31のばね定数が大
きく、容易に弾性変形しないのに反して、スプリ
ング等でなる弾性体25のばね定数が小さいた
め、容易に弾性変形し、そのためスライダー22
の移動方向は、上下方向から、第4図のEに示す
方向へ変換することになる。
次に第5図に示した様に、スライダー22に固
定した上型切刃24の側端が被加工物40に接触
して剪断を開始する。この時、第5図に示した如
く、被加工物を構成する逆U字状の側面部から剪
断が行われ、上壁部は剪断が行われていない。第
6図に示した位置まで上型切刃24が移動して剪
断加工が行われると、弾性体25の弾性変形が極
限に達し、且つ上型切刃24が相互に接触するの
で、スライダー22の移動方向は矢印F方向、即
ち上下方向へ再び変換する。この時上型シユー2
1の端部から突出するキヤラー37がカムドライ
バー29の上面に当接して、上型シユー21の押
圧力をカムドライバー29に伝える。その結果、
ウレタンゴム等の弾性体31が弾性変形を開始
し、第7図に示した如く上型切刃24が下降して
被加工物40の上壁部、即ち先の剪断工程で切り
残した部位の剪断加工を行う。この時弾性体31
は上型シユー21の押圧力を直接受けて、弾性変
形している。第7図は上型シユー21が下り切つ
た状態、即ち下死点に達した状態を示している。
上記の如く被加工物の剪断加工が終了すると上型
シユー21を再び上昇させ、弾性体31及び25
の複元力でカムドライバー29及びスライダー2
2を第3図に示した状態に戻し、剪断された被加
工物40を取り出すことができる。尚、動作中被
加工物40の安定をはかるため、スプリング35
の押圧力によつてパツト33が上方より被加工物
40の上面を押圧する。
定した上型切刃24の側端が被加工物40に接触
して剪断を開始する。この時、第5図に示した如
く、被加工物を構成する逆U字状の側面部から剪
断が行われ、上壁部は剪断が行われていない。第
6図に示した位置まで上型切刃24が移動して剪
断加工が行われると、弾性体25の弾性変形が極
限に達し、且つ上型切刃24が相互に接触するの
で、スライダー22の移動方向は矢印F方向、即
ち上下方向へ再び変換する。この時上型シユー2
1の端部から突出するキヤラー37がカムドライ
バー29の上面に当接して、上型シユー21の押
圧力をカムドライバー29に伝える。その結果、
ウレタンゴム等の弾性体31が弾性変形を開始
し、第7図に示した如く上型切刃24が下降して
被加工物40の上壁部、即ち先の剪断工程で切り
残した部位の剪断加工を行う。この時弾性体31
は上型シユー21の押圧力を直接受けて、弾性変
形している。第7図は上型シユー21が下り切つ
た状態、即ち下死点に達した状態を示している。
上記の如く被加工物の剪断加工が終了すると上型
シユー21を再び上昇させ、弾性体31及び25
の複元力でカムドライバー29及びスライダー2
2を第3図に示した状態に戻し、剪断された被加
工物40を取り出すことができる。尚、動作中被
加工物40の安定をはかるため、スプリング35
の押圧力によつてパツト33が上方より被加工物
40の上面を押圧する。
以上詳細に説明した如く、被加工物の剪断加工
は、2段階の工程を含んでおり、しかも上記2段
階の工程が、上型シユー21の上下動1往復内で
順次連続して行うことができることが本発明装置
の作用上の特徴をなしている。従つて結局1工程
のみで剪断工程を終了したのと同様な結果をもた
らすものである。
は、2段階の工程を含んでおり、しかも上記2段
階の工程が、上型シユー21の上下動1往復内で
順次連続して行うことができることが本発明装置
の作用上の特徴をなしている。従つて結局1工程
のみで剪断工程を終了したのと同様な結果をもた
らすものである。
発明の効果
以上説明した本発明によれば以下に記す作用効
果をもたらすものである。即ち断面略U字状のチ
ヤンネル材等被加工物を軸方向と直角方向に剪断
加工するに際して、1回のプレス往復動作のみに
よつて、被加工物に切り残し部を発生させること
なく、完全に剪断を行うことができる。従つて被
加工物に予じめ切欠部を設ける等の前加工処理を
施したり、剪断工程を二工程に分けて行う等の煩
瑳な操作を全く必要としないので、作業性が良く
なり、生産性の向上とコストダウンの効果をもた
らすことができる。又、上型切刃の動きは、基本
的に斜め下方に向かつており、従つて被加工物を
切断する際に、切断面のバリ発生を防止し、もし
くは著しく少なくして、切断面の処理作業を簡略
化できるという効果をも有している。
果をもたらすものである。即ち断面略U字状のチ
ヤンネル材等被加工物を軸方向と直角方向に剪断
加工するに際して、1回のプレス往復動作のみに
よつて、被加工物に切り残し部を発生させること
なく、完全に剪断を行うことができる。従つて被
加工物に予じめ切欠部を設ける等の前加工処理を
施したり、剪断工程を二工程に分けて行う等の煩
瑳な操作を全く必要としないので、作業性が良く
なり、生産性の向上とコストダウンの効果をもた
らすことができる。又、上型切刃の動きは、基本
的に斜め下方に向かつており、従つて被加工物を
切断する際に、切断面のバリ発生を防止し、もし
くは著しく少なくして、切断面の処理作業を簡略
化できるという効果をも有している。
第1図は本発明に係る剪断型プレス装置の構成
を示す模式的断面図、第2図は第1図の−線
に沿う断面図、第3図〜第7図は本発明装置の動
作を説明する要部断面図、第8図は従来の被加工
物の剪断状態を示す斜視図、第9図、第10図は
従来の剪断方法の一例を説明する斜視図、第11
図は従来の剪断型プレス装置の概要を示す模式的
断面図、第12図は従来の剪断方法の他例を説明
する斜視図、第13図は従来の他の剪断型プレス
装置の概要を示す模式的断面図、第14図は従来
装置によつてもたらされる被加工物の切断状態を
示す断面図である。 21……上型シユー、22……スライダー、2
4……上型切刃、25,31……弾性体、26…
…下型シユー、27……ポンチ、28……下型切
刃、29……カムドライバー、32……スラスト
受け、33………パツト、34……リテーナ、3
5……スプリング、36……ボツクス、37……
キラー、38……スライドプレート。
を示す模式的断面図、第2図は第1図の−線
に沿う断面図、第3図〜第7図は本発明装置の動
作を説明する要部断面図、第8図は従来の被加工
物の剪断状態を示す斜視図、第9図、第10図は
従来の剪断方法の一例を説明する斜視図、第11
図は従来の剪断型プレス装置の概要を示す模式的
断面図、第12図は従来の剪断方法の他例を説明
する斜視図、第13図は従来の他の剪断型プレス
装置の概要を示す模式的断面図、第14図は従来
装置によつてもたらされる被加工物の切断状態を
示す断面図である。 21……上型シユー、22……スライダー、2
4……上型切刃、25,31……弾性体、26…
…下型シユー、27……ポンチ、28……下型切
刃、29……カムドライバー、32……スラスト
受け、33………パツト、34……リテーナ、3
5……スプリング、36……ボツクス、37……
キラー、38……スライドプレート。
Claims (1)
- 1 相対的に近接、離反する上型シユー及び下型
シユーと、下型シユーに固定され、断面略逆U字
状の被加工物を載置する下型切刃と、該下型切刃
を境界として水平方向に分離され、上型シユーの
移動に伴つて上下方向に移動するとともに、上型
シユーの下面に沿つて水平方向に移動可能に装着
された一対のスライダーと、該スライダーの対向
部位に固定され、前記被加工物の片側断面形状に
略沿つた一対の上型切刃と、前記下型シユー上に
装着されて、該下型シユーと上型シユーの近接に
伴つて前記スライダーの移動方向を上下方向から
水平方向へ変換させるカムドライバーと、前記一
対のスライダー間に介在されて、両スライダーに
均等な反力を付与する弾性体を具備した剪断型プ
レス装置において、前記下型シユーに対して、上
下方向の移動が可能に前記カムドライバーを配設
するとともに、該カムドライバーと下型シユー間
の上下方向に設けた空〓内に、前記弾性体のばね
定数よりも大きなばね定数を持つ弾性体を介挿し
たことを特徴とする剪断型プレス装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6707985A JPS61226215A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 剪断型プレス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6707985A JPS61226215A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 剪断型プレス装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61226215A JPS61226215A (ja) | 1986-10-08 |
| JPH052443B2 true JPH052443B2 (ja) | 1993-01-12 |
Family
ID=13334503
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6707985A Granted JPS61226215A (ja) | 1985-03-29 | 1985-03-29 | 剪断型プレス装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61226215A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4953844B2 (ja) * | 2006-10-31 | 2012-06-13 | 株式会社クライムエヌシーデー | 回転カッター装置を備えたプレス剪断金型 |
| WO2008093449A1 (ja) * | 2007-02-01 | 2008-08-07 | Climb Ncd Co., Ltd | 回転カッター装置を備えたプレス剪断金型 |
| CN102825617A (zh) * | 2012-09-03 | 2012-12-19 | 安徽马钢和菱实业有限公司 | 一种切断装置 |
-
1985
- 1985-03-29 JP JP6707985A patent/JPS61226215A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61226215A (ja) | 1986-10-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0137486B1 (en) | Apparatus for bending metal plate in widthwise direction | |
| CN218361628U (zh) | 一种落料拉伸复合模具 | |
| JPH052443B2 (ja) | ||
| JPH0375247B2 (ja) | ||
| KR102538966B1 (ko) | 버(burr) 커팅부가 구비된 프레스 성형장치 | |
| JPH031088B2 (ja) | ||
| CN215614391U (zh) | 一种可去毛刺的十字走料冲切装置 | |
| JPH0340421Y2 (ja) | ||
| JP2575723B2 (ja) | 板材の曲げ加工方法及び曲げ加工用金型 | |
| JPH0736929B2 (ja) | 金型移動穴抜き装置 | |
| JPS607856Y2 (ja) | 薄板の精密打抜き装置 | |
| JPS5877725A (ja) | ピアス加工およびセパレ−ト加工用プレス金型 | |
| CN221231393U (zh) | 一种高平整度钣金模具 | |
| JPS6319286B2 (ja) | ||
| JPH0760374A (ja) | プレス装置 | |
| JPH03261Y2 (ja) | ||
| CN214442348U (zh) | 一种成型铜材料超高翻边孔的级进模 | |
| CN113828683B (zh) | 一种带孔部件的成型装置和成型方法 | |
| JPS58215229A (ja) | トリムピアス型 | |
| JPS601847Y2 (ja) | スクラップカッタを有するプレス型 | |
| JPH01273627A (ja) | プレス型 | |
| KR950010204Y1 (ko) | 프레스 타발금형의 블랭킹 및 세이빙구조 | |
| JPH0747143Y2 (ja) | プレス型 | |
| KR920004834Y1 (ko) | 프레스의 드로우잉 제품의 트리밍 장치 | |
| JPS5861927A (ja) | 連続プレス加工におけるドロ−・スリツト型装置 |