JPH05257566A - ディジタル信号同期化回路 - Google Patents
ディジタル信号同期化回路Info
- Publication number
- JPH05257566A JPH05257566A JP4055892A JP5589292A JPH05257566A JP H05257566 A JPH05257566 A JP H05257566A JP 4055892 A JP4055892 A JP 4055892A JP 5589292 A JP5589292 A JP 5589292A JP H05257566 A JPH05257566 A JP H05257566A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- clock
- output
- flip
- asynchronous
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 フリップフロップ11は第2クロック信号2
をクロック入力とし非同期信号0をデータ入力として出
力信号4を出力する。フリップフロップ12は第3クロ
ック信号3をクロック入力とし非同期信号0をデータ入
力として出力信号5を出力する。ゲート13は上記の出
力信号4および5の論理積6を、ゲート14は上記の出
力信号4および5の論理和7を出力する。セレクタ15
は論理積6および論理和7を切り換えて目的の同期信号
8を出力する。 【効果】 同期させるクロック信号の2分の1の周波数
をもつ互いに逆相の第2,第3のクロック信号をクロッ
ク入力とする2つのフリップフロップで非同期信号を並
列に受けとり、後の回路で制御することにより、より高
い周波数に同期した追随性のよい同期信号を生成でき
る。
をクロック入力とし非同期信号0をデータ入力として出
力信号4を出力する。フリップフロップ12は第3クロ
ック信号3をクロック入力とし非同期信号0をデータ入
力として出力信号5を出力する。ゲート13は上記の出
力信号4および5の論理積6を、ゲート14は上記の出
力信号4および5の論理和7を出力する。セレクタ15
は論理積6および論理和7を切り換えて目的の同期信号
8を出力する。 【効果】 同期させるクロック信号の2分の1の周波数
をもつ互いに逆相の第2,第3のクロック信号をクロッ
ク入力とする2つのフリップフロップで非同期信号を並
列に受けとり、後の回路で制御することにより、より高
い周波数に同期した追随性のよい同期信号を生成でき
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディジタル論理回路に関
し、特に非同期ディジタル信号の同期化回路に関する。
し、特に非同期ディジタル信号の同期化回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の同期化回路は、非同期信
号を特定の周波数のクロック信号に同期した出力信号に
変換するためのものである。
号を特定の周波数のクロック信号に同期した出力信号に
変換するためのものである。
【0003】最も簡単な方法としては、同期させるクロ
ック信号をクロック入力とする1つのフリップフロップ
に非同期信号を入力し、その出力を同期した信号とみな
す方法がある。しかし、この方法では、非同期信号がそ
のフリップフロップのデータ入力の変化禁止期間(クロ
ック信号前のセットアップ時間からクロック信号後のホ
ールド時間まで)に変化した場合、フリップフロップの
出力信号の動きはスペック外となり、出力が安定するま
での時間がスペック上の遅延時間よりもかなり長くなる
いわゆるメタステーブル状態なる。メタステーブル状態
が発生するとその信号はもはや同期信号としては扱えな
い。
ック信号をクロック入力とする1つのフリップフロップ
に非同期信号を入力し、その出力を同期した信号とみな
す方法がある。しかし、この方法では、非同期信号がそ
のフリップフロップのデータ入力の変化禁止期間(クロ
ック信号前のセットアップ時間からクロック信号後のホ
ールド時間まで)に変化した場合、フリップフロップの
出力信号の動きはスペック外となり、出力が安定するま
での時間がスペック上の遅延時間よりもかなり長くなる
いわゆるメタステーブル状態なる。メタステーブル状態
が発生するとその信号はもはや同期信号としては扱えな
い。
【0004】そこで第2の方法として、メタステーブル
状態を回避するために第1のフリップフロップ後段に第
2のフリップフロップを直列に置き、同期させるクロッ
ク信号を2つのフリップフロップの共通クロックとして
与え、第2のフリップフロップの出力を同期した信号と
みなす方法がある。この方法を使った回路を図4に示
す。
状態を回避するために第1のフリップフロップ後段に第
2のフリップフロップを直列に置き、同期させるクロッ
ク信号を2つのフリップフロップの共通クロックとして
与え、第2のフリップフロップの出力を同期した信号と
みなす方法がある。この方法を使った回路を図4に示
す。
【0005】この方法ではフリップフロップ21の出力
信号102がメタステーブル状態になっても、それが直
接フリップフロップ22の出力信号103には現れな
い。FF22の出力信号がメタステーブル状態になる確
率はFF21の出力のメタステーブル状態からの回復時
間とクロック信号の周波数に依存するが、回復時間がク
ロック周期よりも長いとメタステーブル状態になる。し
たがってメタステーブル状態になる確率を実用になる程
度に低いレベルに保ためには、クロック信号の周波数を
ある限度以上に速くすることができない。
信号102がメタステーブル状態になっても、それが直
接フリップフロップ22の出力信号103には現れな
い。FF22の出力信号がメタステーブル状態になる確
率はFF21の出力のメタステーブル状態からの回復時
間とクロック信号の周波数に依存するが、回復時間がク
ロック周期よりも長いとメタステーブル状態になる。し
たがってメタステーブル状態になる確率を実用になる程
度に低いレベルに保ためには、クロック信号の周波数を
ある限度以上に速くすることができない。
【0006】第3の方法として、図5のように、同期さ
せる第1のクロック信号201のn分の1(n=2,
3,…)の周波数をもち、第1のクロック信号に同期し
た第2のクロック信号202をフリップフロップ31,
32の共通のクロック入力とする方法がある。
せる第1のクロック信号201のn分の1(n=2,
3,…)の周波数をもち、第1のクロック信号に同期し
た第2のクロック信号202をフリップフロップ31,
32の共通のクロック入力とする方法がある。
【0007】この方法では、フリップフロップのクロッ
ク入力は同期させるクロックより低い周波数にできるの
でより高い周波数のクロックに同期させることができる
が、同期信号の非同期信号に対する追随性が悪くなると
いう欠点がある。図6に第1クロック信号201の2分
の1の周波数をもつ第2クロック信号202を使った回
路での非同期信号から同期信号までの遅延時間T(D)
を示す。この図からT(D)=4×T(CLK1)にな
る場合もあることがわかる。
ク入力は同期させるクロックより低い周波数にできるの
でより高い周波数のクロックに同期させることができる
が、同期信号の非同期信号に対する追随性が悪くなると
いう欠点がある。図6に第1クロック信号201の2分
の1の周波数をもつ第2クロック信号202を使った回
路での非同期信号から同期信号までの遅延時間T(D)
を示す。この図からT(D)=4×T(CLK1)にな
る場合もあることがわかる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の同期化
回路は前述のようにそれぞれ欠点があり、高速な周波数
のクロック信号に同期し非同期信号に対し追随性のよい
同期信号が作れないという問題点がある。
回路は前述のようにそれぞれ欠点があり、高速な周波数
のクロック信号に同期し非同期信号に対し追随性のよい
同期信号が作れないという問題点がある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のディジタル信号
同期化回路は、同期させる第1クロック信号の2分の1
の周波数で動作する同期化用の第2クロック信号と,前
記第2クロック信号の反転信号である第3クロック信号
とを具備し、前記第2クロック信号をクロック入力とし
非同期信号をデータ入力とする第1フリップフロップ
と,前記第3クロック信号をクロック入力とし前記非同
期信号をデータ入力とする第2フリップフロップと,前
記第1および第2フリップフロップの出力信号の論理積
を出力する第1ゲートと,前記第1および第2フリップ
フロップの出力信号の論理和を出力する第2ゲートと,
前記第1および第2ゲートの出力を切り換えて同期信号
を出力するセレクタと,前記第1ロック信号をクロック
入力とし前記セレクタの出力信号をデータ入力とする第
3フリップフロップとを有し、前記第3フリップフロッ
プの出力により前記セレクタを制御する。
同期化回路は、同期させる第1クロック信号の2分の1
の周波数で動作する同期化用の第2クロック信号と,前
記第2クロック信号の反転信号である第3クロック信号
とを具備し、前記第2クロック信号をクロック入力とし
非同期信号をデータ入力とする第1フリップフロップ
と,前記第3クロック信号をクロック入力とし前記非同
期信号をデータ入力とする第2フリップフロップと,前
記第1および第2フリップフロップの出力信号の論理積
を出力する第1ゲートと,前記第1および第2フリップ
フロップの出力信号の論理和を出力する第2ゲートと,
前記第1および第2ゲートの出力を切り換えて同期信号
を出力するセレクタと,前記第1ロック信号をクロック
入力とし前記セレクタの出力信号をデータ入力とする第
3フリップフロップとを有し、前記第3フリップフロッ
プの出力により前記セレクタを制御する。
【0010】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0011】図1は本発明の一実施例の回路図である。
同図において、1は第1クロック信号であり、非同期信
号0を同期させるターゲットクロックである。2は第1
クロック信号1の2分の1の周波数をもつ第2クロック
信号であり、3は第2クロック信号2の反転信号である
第3クロック信号である。フリップフロップ11は第2
クロック信号2をクロック入力とし非同期信号0をデー
タ入力として出力信号4を出力する。フリップフロップ
12は第3クロック信号3をクロック入力とし非同期信
号0をデータ入力として出力信号5を出力する。ゲート
13は上記の出力信号4および5の論理積6を、ゲート
14は上記の出力信号4および5の論理和7を出力す
る。セレクタ15は論理積6および論理和7を切り換え
て目的の同期信号8を出力する。
同図において、1は第1クロック信号であり、非同期信
号0を同期させるターゲットクロックである。2は第1
クロック信号1の2分の1の周波数をもつ第2クロック
信号であり、3は第2クロック信号2の反転信号である
第3クロック信号である。フリップフロップ11は第2
クロック信号2をクロック入力とし非同期信号0をデー
タ入力として出力信号4を出力する。フリップフロップ
12は第3クロック信号3をクロック入力とし非同期信
号0をデータ入力として出力信号5を出力する。ゲート
13は上記の出力信号4および5の論理積6を、ゲート
14は上記の出力信号4および5の論理和7を出力す
る。セレクタ15は論理積6および論理和7を切り換え
て目的の同期信号8を出力する。
【0012】フリップフロップ1は同期信号8をデータ
入力,第1クロック信号1をクロック入力とし、出力信
号9を送出してセレクタ15を制御する。セクタ15
は、出力信号9が「0」の時は論理積6を、出力信号9
が「1」の時は論理和7を選択する。
入力,第1クロック信号1をクロック入力とし、出力信
号9を送出してセレクタ15を制御する。セクタ15
は、出力信号9が「0」の時は論理積6を、出力信号9
が「1」の時は論理和7を選択する。
【0013】図2は上記のディジタル信号同期化回路に
おいて、非同期信号0がデータ入力変化可能期間に変化
した時のタイムチャートである。同図において非同期信
号0と同期信号8との遅延はT(D)=2×T(CLK
1)である。
おいて、非同期信号0がデータ入力変化可能期間に変化
した時のタイムチャートである。同図において非同期信
号0と同期信号8との遅延はT(D)=2×T(CLK
1)である。
【0014】図3は非同期信号0がフリップフロップ1
1のデータ入力変化禁止期間に変化した場合のタイムチ
ャートである。同図において、斜線部はメタステーブル
状態,メッシュ部はメタステーブル状態の信号を入力に
した出力信号である。
1のデータ入力変化禁止期間に変化した場合のタイムチ
ャートである。同図において、斜線部はメタステーブル
状態,メッシュ部はメタステーブル状態の信号を入力に
した出力信号である。
【0015】FF11がメタステーブル状態になるよう
に入力が変化する場合、FF12にとってはデータ入力
変化可能期間になるから、FF12の出力はメタステー
ブル状態にならない。従って、ゲート13の出力6の立
上り前後,ゲート14の出力7の立下り前後の期間は通
常の遅延によって信号が変化する。
に入力が変化する場合、FF12にとってはデータ入力
変化可能期間になるから、FF12の出力はメタステー
ブル状態にならない。従って、ゲート13の出力6の立
上り前後,ゲート14の出力7の立下り前後の期間は通
常の遅延によって信号が変化する。
【0016】FF16の出力9が「0」の時は出力6
を,「1」の時は出力7を選択するようにセレクタ15
が制御されるので、セレクタ15の出力8にはメタステ
ーブル状態は影響しない。したがってクロック信号1か
らゲート13または14とセレクタ15の遅延分だけ遅
れた同期信号が出力される。すなわち、非同期信号0と
同期信号8との遅延はT(D)≦2×T(CLK1)と
なる。
を,「1」の時は出力7を選択するようにセレクタ15
が制御されるので、セレクタ15の出力8にはメタステ
ーブル状態は影響しない。したがってクロック信号1か
らゲート13または14とセレクタ15の遅延分だけ遅
れた同期信号が出力される。すなわち、非同期信号0と
同期信号8との遅延はT(D)≦2×T(CLK1)と
なる。
【0017】同期信号8がメタステーブル状態の影響を
うけないためには、クロック信号2およびクロック信号
3の周波数がある限度以下でなければならないが、この
限度は従来の第3の方法(図5,図6参照)におけるク
ロック202の限度と同程度である。しかし非同期信号
と同期信号の遅れはT(D)=4×T(CLK1)とな
るので、本発明の同期信号の方が追随性がよい。
うけないためには、クロック信号2およびクロック信号
3の周波数がある限度以下でなければならないが、この
限度は従来の第3の方法(図5,図6参照)におけるク
ロック202の限度と同程度である。しかし非同期信号
と同期信号の遅れはT(D)=4×T(CLK1)とな
るので、本発明の同期信号の方が追随性がよい。
【0018】非同期信号0がフリップフロップ12のデ
ータ入力変化禁止期間に変化した場合も同様である。
ータ入力変化禁止期間に変化した場合も同様である。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、同期させ
るクロック信号の2分の1の周波数をもつ互いに逆相の
第2,第3のクロック信号をクロック入力とする2つの
フリップフロップで非同期信号を並列に受けとり、後の
回路で制御することにより、より高い周波数に同期した
追随性のよい同期信号を生成できる効果がある。
るクロック信号の2分の1の周波数をもつ互いに逆相の
第2,第3のクロック信号をクロック入力とする2つの
フリップフロップで非同期信号を並列に受けとり、後の
回路で制御することにより、より高い周波数に同期した
追随性のよい同期信号を生成できる効果がある。
【図1】本発明の一実施例を示す回路図。
【図2】動作の例を示す波形図。
【図3】動作の他の例を示す波形図。
【図4】従来の例を示す回路図。
【図5】従来の他の例を示す回路図。
【図6】従来例の動作を示す波形図。
11,12,16 フリップフロップ 13,14 ゲート 15 セレクタ
Claims (1)
- 【請求項1】 同期させる第1クロック信号の2分の1
の周波数で動作する同期化用の第2クロック信号と,前
記第2クロック信号の反転信号である第3クロック信号
とを具備し、前記第2クロック信号をクロック入力とし
非同期信号をデータ入力とする第1フリップフロップ
と,前記第3クロック信号をクロック入力とし前記非同
期信号をデータ入力とする第2フリップフロップと,前
記第1および第2フリップフロップの出力信号の論理積
を出力する第1ゲートと,前記第1および第2フリップ
フロップの出力信号の論理和を出力する第2ゲートと,
前記第1および第2ゲートの出力を切り換えて同期信号
を出力するセレクタと,前記第1ロック信号をクロック
入力とし前記セレクタの出力信号をデータ入力とする第
3フリップフロップとを有し、前記第3フリップフロッ
プの出力により前記セレクタを制御することを特徴とす
るディジタル信号同期化回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4055892A JPH05257566A (ja) | 1992-03-16 | 1992-03-16 | ディジタル信号同期化回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4055892A JPH05257566A (ja) | 1992-03-16 | 1992-03-16 | ディジタル信号同期化回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05257566A true JPH05257566A (ja) | 1993-10-08 |
Family
ID=13011770
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4055892A Withdrawn JPH05257566A (ja) | 1992-03-16 | 1992-03-16 | ディジタル信号同期化回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05257566A (ja) |
-
1992
- 1992-03-16 JP JP4055892A patent/JPH05257566A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990518 |