JPH05258228A - 磁気ヘッドおよびその製造方法 - Google Patents
磁気ヘッドおよびその製造方法Info
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- JPH05258228A JPH05258228A JP5514392A JP5514392A JPH05258228A JP H05258228 A JPH05258228 A JP H05258228A JP 5514392 A JP5514392 A JP 5514392A JP 5514392 A JP5514392 A JP 5514392A JP H05258228 A JPH05258228 A JP H05258228A
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- JP
- Japan
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- pair
- cores
- thin film
- alloy thin
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 摺動面に剥離,クラックや偏摩耗が起こりに
くく、かつ、コアの接合強度の強い磁気ヘッドとその製
造方法を提供する。 【構成】 磁性材からなる1対のコア1,3と、1対の
コア1,3の間に1対の軟磁性合金薄膜5と、1対の軟
磁性合金薄膜5の間に1対の非磁性薄膜6と、トラック
幅を規制するガラス7からなる摺動面9を備え、1対の
コア1,3の接合面に摺動面9から下方に所定の深さの
ギャップ面4を備え、そのギャップ面4の下端から20
μm以上下方に摺動面9より広幅の段加工部10を備
え、コア1に巻線窓2を備え、1対のコア1,3の段加
工部10に摺動面の側端面から20μm以上離れた位置
にガラス7とコア1,3が直接接合した部分11,12
を備えた構成。
くく、かつ、コアの接合強度の強い磁気ヘッドとその製
造方法を提供する。 【構成】 磁性材からなる1対のコア1,3と、1対の
コア1,3の間に1対の軟磁性合金薄膜5と、1対の軟
磁性合金薄膜5の間に1対の非磁性薄膜6と、トラック
幅を規制するガラス7からなる摺動面9を備え、1対の
コア1,3の接合面に摺動面9から下方に所定の深さの
ギャップ面4を備え、そのギャップ面4の下端から20
μm以上下方に摺動面9より広幅の段加工部10を備
え、コア1に巻線窓2を備え、1対のコア1,3の段加
工部10に摺動面の側端面から20μm以上離れた位置
にガラス7とコア1,3が直接接合した部分11,12
を備えた構成。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、VTR,DATまたは
FDDなどの高密度磁気記録再生装置に好適な磁気ヘッ
ドおよびその製造方法に関する。
FDDなどの高密度磁気記録再生装置に好適な磁気ヘッ
ドおよびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の磁気記録技術の動向は、ビデオヘ
ッドなどにおいては、高周波特性の優れたものが要求さ
れ、最短記録波長が1μm以下を記録再生できるものが
要望されている。
ッドなどにおいては、高周波特性の優れたものが要求さ
れ、最短記録波長が1μm以下を記録再生できるものが
要望されている。
【0003】そこで、より高密度記録を達成する媒体
は、高い保持力を有した純鉄系のメタル媒体(MPテー
プ)や垂直用媒体が開発され、その一部はDATや8mm
VTRなどに実用化されている。
は、高い保持力を有した純鉄系のメタル媒体(MPテー
プ)や垂直用媒体が開発され、その一部はDATや8mm
VTRなどに実用化されている。
【0004】一方、磁気ヘッドにおいては、従来のVT
Rなどに使用されているフェライトヘッドは上記の媒体
を磁化するのに充分な飽和磁束密度を有していないこと
が知られており、センダストまたはアモルファスといっ
た軟磁性合金薄膜を主磁路とする磁気ヘッドが提案さ
れ、従来より高効率な磁気ヘッドとして実用化されてい
る(特開平3−222109号公報)。
Rなどに使用されているフェライトヘッドは上記の媒体
を磁化するのに充分な飽和磁束密度を有していないこと
が知られており、センダストまたはアモルファスといっ
た軟磁性合金薄膜を主磁路とする磁気ヘッドが提案さ
れ、従来より高効率な磁気ヘッドとして実用化されてい
る(特開平3−222109号公報)。
【0005】以下、図面を参照しながら従来の磁気ヘッ
ドおよびその製造方法について説明する。
ドおよびその製造方法について説明する。
【0006】図6は従来の磁気ヘッドの正面図であり、
酸化物磁性材料の1対のコア30−1および30−2の
間に合金磁性材料薄膜31を設け、トラック溝の底傾斜
部分32に形成された合金磁性材料薄膜31を除去した
ものであった。33は溶着用ガラスである。上記磁気ヘ
ッドの製造において、合金磁性材料薄膜31の除去方法
は図7(a)および(b)に示すように、コア30−1
および30−2のギャップ対向面の上に合金磁性材料薄
膜31を形成後トラック溝の底傾斜部分の合金磁性材料
薄膜31を34の位置で研削などの方法によって除去し
ていた。図7(c)はコア30−1の研削加工後の部分
正面図である。
酸化物磁性材料の1対のコア30−1および30−2の
間に合金磁性材料薄膜31を設け、トラック溝の底傾斜
部分32に形成された合金磁性材料薄膜31を除去した
ものであった。33は溶着用ガラスである。上記磁気ヘ
ッドの製造において、合金磁性材料薄膜31の除去方法
は図7(a)および(b)に示すように、コア30−1
および30−2のギャップ対向面の上に合金磁性材料薄
膜31を形成後トラック溝の底傾斜部分の合金磁性材料
薄膜31を34の位置で研削などの方法によって除去し
ていた。図7(c)はコア30−1の研削加工後の部分
正面図である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の従来の
構成では加工歪の多い図7(c)に示した端面35がテ
ープ摺動面に露出しているためテープで摺動するとここ
で剥離,クラックや偏摩耗が起こり、耐久性の点で問題
があった。
構成では加工歪の多い図7(c)に示した端面35がテ
ープ摺動面に露出しているためテープで摺動するとここ
で剥離,クラックや偏摩耗が起こり、耐久性の点で問題
があった。
【0008】本発明は、上記の従来の問題を解決するも
ので、耐久性の優れた磁気ヘッドとその製造方法の提供
を目的とする。
ので、耐久性の優れた磁気ヘッドとその製造方法の提供
を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明の磁気ヘッドは、磁性材からなる1対のコア
と、その1対のコアの間に1対の軟磁性合金薄膜と、そ
の1対の軟磁性合金薄膜の間に非磁性薄膜と、トラック
幅を規制するガラスとからなる摺動面を備え、上記1対
のコアの接合面に上記摺動面から下方に所定の深さのギ
ャップ面を備え、そのギャップ面の下端から20μm以
上下方に上記摺動面より広幅の段加工部を備え上記1対
のコアの少なくとも一方に巻線窓を備え、上記1対のコ
アの少なくとも一方のコアの少なくとも1箇所の段加工
部に上記摺動面の側端面から20μm以上離れた位置に
上記ガラスとコアが直接接合した部分を備えた構成とす
る。
めに本発明の磁気ヘッドは、磁性材からなる1対のコア
と、その1対のコアの間に1対の軟磁性合金薄膜と、そ
の1対の軟磁性合金薄膜の間に非磁性薄膜と、トラック
幅を規制するガラスとからなる摺動面を備え、上記1対
のコアの接合面に上記摺動面から下方に所定の深さのギ
ャップ面を備え、そのギャップ面の下端から20μm以
上下方に上記摺動面より広幅の段加工部を備え上記1対
のコアの少なくとも一方に巻線窓を備え、上記1対のコ
アの少なくとも一方のコアの少なくとも1箇所の段加工
部に上記摺動面の側端面から20μm以上離れた位置に
上記ガラスとコアが直接接合した部分を備えた構成とす
る。
【0010】
【作用】上記の構成によれば、加工歪の多い軟磁性合金
薄膜と非磁性薄膜の端面がテープとの摺動面に露出しな
くなるとともにガラスとコアの接合強度が強くなる。
薄膜と非磁性薄膜の端面がテープとの摺動面に露出しな
くなるとともにガラスとコアの接合強度が強くなる。
【0011】
(実施例1)以下本発明の一実施例の磁気ヘッドについ
て図面を参照しながら説明する。
て図面を参照しながら説明する。
【0012】図1は本発明の磁気ヘッドをギャップ面で
分割したものの斜視図である。同図において、1は巻線
窓2を有するフェライトからなる一方のコア、3は同じ
くフェライトからなる他方のコアであり、コア1および
3のギャップ面にはCo0.8Nb0.2の軟磁性合金薄膜5
を設け、軟磁性合金薄膜5の上には酸化けい素からなる
非磁性薄膜6が設けられている。そして1対のコア1お
よび3はギャップ面4で貼合わせてガラス7で封着さ
れ、所定のトラック幅8を有する摺動面9を形成してい
る。さらにギャップ面4の下端から20μm下方にトラ
ック幅8より広幅の段加工部10が設けられている。さ
らに摺動面9の側端面より20μm離れた位置にガラス
7とコア1および3が直接接合した部分11および12
を設けた。この構成によれば、加工歪の多い軟磁性合金
薄膜と非磁性薄膜の端面13がテープ摺動面9に露出し
ないので従来の磁気ヘッドより耐久性が向上した。
分割したものの斜視図である。同図において、1は巻線
窓2を有するフェライトからなる一方のコア、3は同じ
くフェライトからなる他方のコアであり、コア1および
3のギャップ面にはCo0.8Nb0.2の軟磁性合金薄膜5
を設け、軟磁性合金薄膜5の上には酸化けい素からなる
非磁性薄膜6が設けられている。そして1対のコア1お
よび3はギャップ面4で貼合わせてガラス7で封着さ
れ、所定のトラック幅8を有する摺動面9を形成してい
る。さらにギャップ面4の下端から20μm下方にトラ
ック幅8より広幅の段加工部10が設けられている。さ
らに摺動面9の側端面より20μm離れた位置にガラス
7とコア1および3が直接接合した部分11および12
を設けた。この構成によれば、加工歪の多い軟磁性合金
薄膜と非磁性薄膜の端面13がテープ摺動面9に露出し
ないので従来の磁気ヘッドより耐久性が向上した。
【0013】直接接合した部分11および12をギャッ
プ面4の下端から20μm以上下方で、摺動面の側端面
から20μm以上離れた位置に設ける理由は、20μm
未満にするとヘッド特性に悪影響を及ぼしたり、記録時
に磁気飽和が起こり記録特性が低下するためである。
プ面4の下端から20μm以上下方で、摺動面の側端面
から20μm以上離れた位置に設ける理由は、20μm
未満にするとヘッド特性に悪影響を及ぼしたり、記録時
に磁気飽和が起こり記録特性が低下するためである。
【0014】(実施例2)次に本発明の磁気ヘッドの製
造方法を図2,3および4を参照しながら説明する。
造方法を図2,3および4を参照しながら説明する。
【0015】まず図2(a)に示すように一方のコア1
に所定の角度をもった巻線窓2の加工を施す。次に1対
のコア1および3のギャップ面4を鏡面研磨する。次に
図2(b)に示すように所定のトラック幅規制溝16を
加工する。次に図2(c)に示すようにスパッタリング
法でCo0.8Nb0.2の軟磁性合金薄膜5、続いてスパッ
タリング法で酸化けい素の非磁性薄膜6を被着する。但
し図では一層の薄膜で示してある。次に図3(a)に示
すようにコア1および3のトラック幅規制溝16内で、
ギャップ面の下端17から20μm下方の18および1
9で、摺動面の側端面20から20μm離れた位置の段
加工部10の軟磁性合金薄膜5と被磁性薄膜6を研削加
工で除去する。斜線で示した部分が除去部である。次に
図3(a)のコア1および3をギャップ面で貼合わせて
図3(b)に示すようにガラス7で封着してコアブロッ
ク21を製造する。次に図4に示すようにコアブロック
21に22に沿って切断し、次に23に沿って切断して
ギャップ面の下端から20μm下方に段加工部10を設
け、所定形状に切断して図1の磁気ヘッドを製造した。
に所定の角度をもった巻線窓2の加工を施す。次に1対
のコア1および3のギャップ面4を鏡面研磨する。次に
図2(b)に示すように所定のトラック幅規制溝16を
加工する。次に図2(c)に示すようにスパッタリング
法でCo0.8Nb0.2の軟磁性合金薄膜5、続いてスパッ
タリング法で酸化けい素の非磁性薄膜6を被着する。但
し図では一層の薄膜で示してある。次に図3(a)に示
すようにコア1および3のトラック幅規制溝16内で、
ギャップ面の下端17から20μm下方の18および1
9で、摺動面の側端面20から20μm離れた位置の段
加工部10の軟磁性合金薄膜5と被磁性薄膜6を研削加
工で除去する。斜線で示した部分が除去部である。次に
図3(a)のコア1および3をギャップ面で貼合わせて
図3(b)に示すようにガラス7で封着してコアブロッ
ク21を製造する。次に図4に示すようにコアブロック
21に22に沿って切断し、次に23に沿って切断して
ギャップ面の下端から20μm下方に段加工部10を設
け、所定形状に切断して図1の磁気ヘッドを製造した。
【0016】(実施例3)次に本発明の磁気ヘッドの他
の製造方法を図5を参照しながら説明する。
の製造方法を図5を参照しながら説明する。
【0017】図5(a)および(b)の巻線窓2,1対
のコア1および3のギャップ面4を鏡面研磨する工程は
実施例2と同じである。次に図5(c)に示すように、
コア1および3のトラック幅規制溝16内で、ギャップ
面の下端17かあ20μm下方の18および19で、摺
動面の側端面20から20μm離れた位置の段加工部1
0にマスク24を設ける。次にスパッタリング法で、C
o0.8Nb0.2の軟磁性合金薄膜5、続いてスパッタリン
グ法で酸化けい素の被磁性薄膜6を被着する。この方法
によればマスク24を設けた部分には軟磁性合金薄膜5
と被磁性薄膜6が被着されないコアが製造される。次に
図3(b)と同様にコア1および3をガラス7で封着し
てコアブロック21と同じコアブロックを製造する。次
にコアブロックに実施例2と同様に段加工部を設け、所
定形状に切断して図1の磁気ヘッドを製造した。
のコア1および3のギャップ面4を鏡面研磨する工程は
実施例2と同じである。次に図5(c)に示すように、
コア1および3のトラック幅規制溝16内で、ギャップ
面の下端17かあ20μm下方の18および19で、摺
動面の側端面20から20μm離れた位置の段加工部1
0にマスク24を設ける。次にスパッタリング法で、C
o0.8Nb0.2の軟磁性合金薄膜5、続いてスパッタリン
グ法で酸化けい素の被磁性薄膜6を被着する。この方法
によればマスク24を設けた部分には軟磁性合金薄膜5
と被磁性薄膜6が被着されないコアが製造される。次に
図3(b)と同様にコア1および3をガラス7で封着し
てコアブロック21と同じコアブロックを製造する。次
にコアブロックに実施例2と同様に段加工部を設け、所
定形状に切断して図1の磁気ヘッドを製造した。
【0018】なお、実施例においては軟磁性合金薄膜と
して、Co0.8Nb0.2を用いて説明したが、これに代え
て以下の軟磁性合金薄膜を用いても同様の効果が得られ
る。
して、Co0.8Nb0.2を用いて説明したが、これに代え
て以下の軟磁性合金薄膜を用いても同様の効果が得られ
る。
【0019】(1)軟磁性合金薄膜がCoaMbからな
り、厚み方向に窒素で組成変調されたものであること。
り、厚み方向に窒素で組成変調されたものであること。
【0020】ここでMは、Nb,Ta,Zr,Hf,T
i,Mo,Wから選ばれる少なくとも1種以上の元素か
らなり、a,bは原子比を表し次の式を満足するものと
する。
i,Mo,Wから選ばれる少なくとも1種以上の元素か
らなり、a,bは原子比を表し次の式を満足するものと
する。
【0021】0.80≦a≦0.95 0.05≦b≦0.20 a+b=1.0 (2)軟磁性合金薄膜がFeaMbからなり、厚み方向
に窒素で組成変調されたものであること。
に窒素で組成変調されたものであること。
【0022】ここでMは、Nb,Ta,Zr,Hf,T
i,Mo,Wから選ばれる少なくとも1種以上の元素か
らなり、a,bは原子比を表し次の式を満足するものと
する。
i,Mo,Wから選ばれる少なくとも1種以上の元素か
らなり、a,bは原子比を表し次の式を満足するものと
する。
【0023】0.70≦a≦0.95 0.05≦b≦0.30 a+b=1.0
【0024】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
の磁気ヘッドおよびその製造方法によれば、加工歪の多
い軟磁性合金薄膜と非磁性薄膜の端面が摺動面に露出し
ないために従来より剥離,クラックや偏摩耗が起こりに
くくなり耐久性が向上するとともにコアの接合強度も向
上した磁気ヘッドが得られる。
の磁気ヘッドおよびその製造方法によれば、加工歪の多
い軟磁性合金薄膜と非磁性薄膜の端面が摺動面に露出し
ないために従来より剥離,クラックや偏摩耗が起こりに
くくなり耐久性が向上するとともにコアの接合強度も向
上した磁気ヘッドが得られる。
【図1】本発明の実施例における磁気ヘッドを分割した
斜視図
斜視図
【図2】(a),(b),(c)同じく製造方法の工程
図
図
【図3】(a),(b)同じく製造方法の工程図
【図4】同じくコアブロックの一部斜視図
【図5】(a),(b),(c)同じく他の実施例にお
ける製造方法の工程図
ける製造方法の工程図
【図6】従来の磁気ヘッドの正面図
【図7】(a),(b),(c)同じく製造方法の工程
図
図
1,3 コア 2 巻線窓 4 ギャップ面 5 軟磁性合金薄膜 6 非磁性薄膜 7 ガラス 8 トラック幅 9 摺動面 10 段加工部 11,12 直接接合した部分 16 トラック幅規制溝 17 ギャップ面の下端 21 コアブロック 24 マスク
Claims (7)
- 【請求項1】 磁性材からなる1対のコアと、その1対
のコアの間に1対の軟磁性合金薄膜と、その1対の軟磁
性合金薄膜の間に1対の非磁性薄膜と、トラック幅を規
制するガラスとからなる摺動面を備え、上記1対のコア
の接合面に上記摺動面から下方に所定の深さのギャップ
面を備え、そのギャップ面の下端から20μm以上下方
に上記摺動面より広幅の段加工部を備え、上記1対のコ
アの少なくとも一方に巻線窓を備え、上記1対のコアの
少なくとも一方のコアの少なくとも1箇所の段加工部に
上記摺動面の側端面から20μm以上離れた位置に上記
ガラスとコアが直接接合した部分を備えた磁気ヘッド。 - 【請求項2】 軟磁性合金薄膜がCoaMbからなり、
厚み方向に窒素が組成変調された請求項1記載の磁気ヘ
ッド。ここでMは、Nb,Ta,Zr,Hf,Ti,M
o,Wの1種以上の元素からなり、a,bは原子比を表
し次の式を満足するものとする。 0.80≦a≦0.95 0.05≦b≦0.20 a+b=1.0 - 【請求項3】 軟磁性合金薄膜がFeaMbからなり、
厚み方向に窒素が組成変調された請求項1記載の磁気ヘ
ッド。ここでMは、Nb,Ta,Zr,Hf,Ti,M
o,Wの1種以上の元素からなり、a,bは原子比を表
し次の式を満足するものとする。 0.70≦a≦0.95 0.05≦b≦0.30 a+b=1.0 - 【請求項4】 1対の磁性材からなるコアの少なくとも
一方に巻線窓を加工をする工程と、前記1対のコアのギ
ャップ面を鏡面研磨する工程と、前記1対のコアに所定
のトラック幅規制溝を加工する工程と、前記ギャップ面
に軟磁性合金薄膜を被着する工程と、前記軟磁性合金薄
膜の上に非磁性薄膜を被着する工程と、少なくとも一方
のコアの隣り合うトラック幅規制溝の少なくとも一方
で、ギャップ面の下端から20μm以上下方で、摺動面
の側端面から20μm以上離れた位置の段加工部の軟磁
性合金薄膜と非磁性薄膜を除去する工程と、前記1対の
コアをギャップ面で貼合せてガラス封着してコアブロッ
クとする工程と、前記ギャップ面の下端から20μm以
上下方に段加工部を設ける工程と、前記コアブロックを
所定形状に切断する工程とからなる磁気ヘッドの製造方
法。 - 【請求項5】 1対の磁性材からなるコアの少なくとも
一方に巻線窓を加工をする工程と、前記1対のコアのギ
ャップ面を鏡面研磨する工程と、前記1対のコアに所定
のトラック幅規制溝を加工する工程と、前記トラック幅
規制溝にマスクを設ける工程と、前記ギャップ面に軟磁
性合金薄膜を被着する工程と、前記軟磁性合金薄膜の上
に非磁性薄膜を被着する工程と、前記1対のコアをギャ
ップ面で貼合わせてガラス封着してコアブロックとする
工程と、前記ギャップ面の下端から20μm以上下方に
段加工部を設ける工程と、前記コアブロックを所定形状
に切断する工程とからなる磁気ヘッドの製造方法。 - 【請求項6】 軟磁性合金薄膜がCoaMbからなり、
厚み方向に窒素が組成変調された請求項4または5記載
の磁気ヘッドの製造方法。ここでMは、Nb,Ta,Z
r,Hf,Ti,Mo,Wの1種以上の元素からなり、
a,bは原子比を表し次の式を満足するものとする。 0.80≦a≦0.95 0.05≦b≦0.20 a+b=1.0 - 【請求項7】 軟磁性合金薄膜がFeaMbからなり、
厚み方向に窒素が組成変調された請求項4または5記載
の磁気ヘッドの製造方法。ここでMは、Nb,Ta,Z
r,Hf,Ti,Mo,Wの1種以上の元素からなり、
a,bは原子比を表し次の式を満足するものとする。 0.70≦a≦0.95 0.05≦b≦0.30 a+b=1.0
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5514392A JPH05258228A (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 磁気ヘッドおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5514392A JPH05258228A (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 磁気ヘッドおよびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05258228A true JPH05258228A (ja) | 1993-10-08 |
Family
ID=12990549
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5514392A Pending JPH05258228A (ja) | 1992-03-13 | 1992-03-13 | 磁気ヘッドおよびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05258228A (ja) |
-
1992
- 1992-03-13 JP JP5514392A patent/JPH05258228A/ja active Pending
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