JPH05259559A - 同調可能なレーザーダイオード - Google Patents

同調可能なレーザーダイオード

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JPH05259559A
JPH05259559A JP5023257A JP2325793A JPH05259559A JP H05259559 A JPH05259559 A JP H05259559A JP 5023257 A JP5023257 A JP 5023257A JP 2325793 A JP2325793 A JP 2325793A JP H05259559 A JPH05259559 A JP H05259559A
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layer
laser diode
waveguide
cover layer
absorber
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JP5023257A
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Markus-Christian Amann
アマン マルクス‐クリスチアン
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Siemens Corp
Original Assignee
Siemens Corp
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    • H01S5/1032Coupling to elements comprising an optical axis that is not aligned with the optical axis of the active region
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    • H01S5/22Structure or shape of the semiconductor body to guide the optical wave ; Confining structures perpendicular to the optical axis, e.g. index or gain guiding, stripe geometry, broad area lasers, gain tailoring, transverse or lateral reflectors, special cladding structures, MQW barrier reflection layers having a ridge or stripe structure
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単に製造可能であり、また特に広い同調範
囲を有する同調可能なレーザーダイオードを提供する。 【構成】 2つの導波体層5、7を層平面に対して横方
向に互いに平行に配置し、これらの導波体層5、7の間
に位置する中間層6により両導波体層5、7の各々に別
々の電流注入が可能であり、層平面に対して横方向に導
波体層5、7に対して平行に、導波体層5、7の縦方向
に周期的に中断された吸収体層4を配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はTTGレーザーダイオー
ドを基礎とする同調可能なレーザーダイオードに関す
る。
【0002】
【従来の技術】最近の光通信技術(たとえば波長多重化
システム)、測定技術(たとえば距離測定)およびセン
サ技術(たとえば赤外分光による空気分析)では、非常
に大きい同調範囲を有する電子的に同調可能なレーザー
ダイオードが必要とされる。互いに横方向に配置された
能動層および同調層を有する同調可能なレーザーダイオ
ードはたとえばヨーロッパ特許出願第EP 0 360 011号明
細書に記載されている(TTGレーザー)。特に広い同
調範囲のためにこれまで主としてレーザーダイオードお
よび機械的波長設定を有する外部共振器から成るハイブ
リッド構造が存在している。モノリシックに集積された
解決策はたとえばACAレーザーまたはYレーザーであ
る。ACAレーザー(ECOC´91/IOOC´9
1、第21〜24頁参照)では同調範囲の拡大のために
フォワード結合の原理が利用される。ACAレーザーの
1つの欠点は、構成要素の製造を困難にし、またレーザ
ー長さを高める3つの領域への縦方向のセクション化で
ある。Yレーザー(M.Schllingほか:“広く同調可能な
Y結合されたキャビティ集積インターフェロメトリック
注入レーザー”、Electron.Lett.26
243〜244(1990)参照)は4つの制御電流に
よる非常に複雑な駆動の決定的な欠点を有し、その際に
制御機能、光パワーおよび波長が正確に分離されておら
ず、同時にすべての4つの制御電流により影響される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、簡単
に製造可能であり、また特に広い同調範囲を有する同調
可能なレーザーダイオードを提供することである。
【0004】上述の課題を解決するため、本発明におい
ては、2つの導波体層が層平面に対して横方向に互いに
平行に配置されており、これらの導波体層の間に位置す
る中間層により両導波体層の各々に別々の電流注入が可
能であり、層平面に対して横方向に導波体層に対して平
行に、導波体層の縦方向に周期的に中断された吸収体層
が配置されている。
【0005】本発明によるレーザーダイオードでは2つ
の導波体層がTTGレーザーダイオードの原理に従って
横方向に互いに平行に配置されている。これらの導波体
層はその間に位置する1つの層および分離した接触部を
介して別々に駆動され得る。さらに周期的に中断された
吸収体層がこの導波体構造の付近に配置されている。導
波体層のなかに2つの異なるモードが導かれる。両モー
ドは吸収体層の周期的に相続く存在または不存在により
その形態を影響され、それによってこれらのモードの場
の強さがさまざまな仕方で影響される。さもなければ結
合されていない場のこの周期的な乱れは両モードの結合
に通ずる。両モードは等しい方向に走るので、その際に
同一方向結合またはフォワード結合が存在する。
【0006】結合強度が消滅しない虚数部を有する複素
数であることは本発明の主要な構成部分である。理想的
な場合には結合強度は純粋に虚数である。結合の強度
は、境する吸収体層なしの導波体構造の1つの領域のな
かの各1つのモードの、境する吸収体層を有する領域内
のそれぞれ他のモードとの重なりに対する積分により決
定される。この結合強度の0と異なる虚数部により、フ
ィルタ作用がレーザー作動の際に生ずることが保証され
ている。この結合強度の0と異なる実数部は帯域フィル
タリングの代わりに帯域遮断を生じさせ、このことはレ
ーザー作動に対して望ましくないであろう。なぜなら
ば、それにより同調すべき波長が抑制され、または少な
くとも十分に増幅されないからである。この同調すべき
波長は結合波長、すなわち最大のフィルタ作用を有する
波長である。それは、同調のために設けられている導波
体層のなかへの電荷担体注入を生じさせる電流により広
い範囲で設定され得る。この同調の機構は同調のために
設けられている導波体層の屈折率をそのなかへ注入され
る電荷担体により変更することである。前記のACAレ
ーザーダイオードから知られているように、同調範囲の
大きさは最適なディメンジョニングの際のフォワード結
合に基づいてレーザー増幅曲線の材料依存性の幅によっ
てのみ制限されている。
【0007】
【実施例】以下、図1ないし図8により本発明によるレ
ーザーダイオードの実施例を説明する。
【0008】図1の縦断面図および付属の図2の横断面
図には導波体層5、7、中間層6および周期的中断部を
有する吸収体層4が示されている。図2に示されている
ような横方向構造はそれ自体はTTGレーザーから知ら
れており、またこの個所で単に横からの電流および波案
内の実現のための例としての役割をする。しかし他の適
当な横方向構造も全く同様に良好に使用され得る。しか
し、本発明にとって図1に示されているようなレーザー
共振器の軸線方向構造は決定的である。吸収体層のその
つどのセクションの長さSおよびそのつどの中断の長さ
Tは周期Pに加わる。特別な実施例では、図1に示され
ているように、基板8aの上に重なり合って、下側のカ
バー層8、下側の導波体層7、中間層6、上側の導波体
層5および吸収体層4を埋込まれた上側のカバー層3が
成長させられている。これらの層は、図2からわかるよ
うに、1つのブリッジを形成している。下側のカバー層
8の側方範囲は横方向のカバー層15により満たされて
いる。この横方向のカバー層15はブリッジを完全に覆
い得る。
【0009】導波体層5、7は好ましくはドープされて
いない。中間層6は第1の導電形に対して導電性にドー
プされている。導波体層5、7に上下に続く層はそれぞ
れ第1の導電形に対して導電性にドープされている。横
方向のカバー層15は中間層6の導電形に対してドープ
されている。ブリッジがこの横方向のカバー層により完
全に覆われている場合には、ブリッジの上側にこの横方
向のカバー層15のなかに拡散またはインプランテーシ
ョンにより上側のカバー層と同一の符号を有する接続範
囲15aが構成されている。
【0010】ブリッジを超えて上側のカバー層3の上ま
たは接続範囲15aの上にストリップ状に、横方向に絶
縁体層10により制限される接触層2が被覆されてい
る。この接触層2の上に中央接触部1が位置している。
ブリッジの横方向には横方向のカバー層15の上にスト
リップ状に重なり合って中間層12、エッチング停止層
13および横方向の接触層14が被覆されている。この
横方向の接触層14は横方向の接触部11を設けられて
いる。横方向の絶縁は同じく絶縁体層10により行われ
る。下側のカバー層8と(たとえば導電性にドープされ
た基板8aにより)導電性に接続されて対向接触部9が
被覆されている。接続範囲15aは図1および図2中に
鎖線により示されている。これらの図面には吸収体層4
の各セクションの上側または下側の上側カバー層3の上
側部分3aおよび下側部分3bは別々に参照符号を付さ
れている。
【0011】下記の表1はp基板上の本発明によるレー
ザーダイオード構造(図1、図2および図6参照)の典
型的なデータを含んでいる。
【0012】
【表1】
【0013】そのつどの層または領域の参照符号の後に
付属の厚み(μm)が、その後にこの層の機能が、また
その後に材料の組成およびドーピング濃度が記入されて
いる。
【0014】Qはこの表中でそれぞれ4元の材料を意味
し、その際に添字は相応の波長、従ってまたエネルギー
帯間隔を示す。この実施例では上側の導波体層5は能動
層として構成されており、また下側の導波体層7は同調
層として構成されている。吸収体層4は上側の導波体層
5の上側に配置されている。吸収体層4はその代わりに
導波体層5、7の間に、すなわち中間層6のなかに埋込
まれて配置されていてもよく、または下側の導波体層7
の下側に、すなわち基板のほうを向いた側に配置されて
いてもよい。同じく導波体層5、7の順序は逆にされて
いてもよい(上に同調層、下に能動層)。ドーピング符
号は表中の表示と逆でもよい。その場合、中央の接触部
1および対向接触部9の機能は同じく交換されている。
すなわち中央の接触部1が同調接触部であり、また対向
接触部9がレーザー接触部である。
【0015】表に示されている補償層4a、4bおよび
間隔層4cは、導波体層5、7のなかの屈折率の実数部
をレーザーダイオードの長さにわたって一定に保つ役割
をし、また後でさらに図5および図6により説明する。
レーザー放射を発生するための能動層に対する制御電流
はIa で示されており、また同調のための電流はIt
示されている。吸収体層4(図1)の周期Pはこの吸収
体層4の長さSを有する各セクションおよび長さTの各
中断部から成っている。周期は結合された両モードの有
効(実)屈折率Ne1およびNe2および波長λから P=λ/|Ne1−Ne2| (1) として計算される。その際に差|Ne1−Ne2|は典型的
に0.1である。図面に示されているように、S=Tに
選ぶことは可能である。しかし長さSおよびTは異なっ
ていてもよく、このことは本発明によるレーザーダイオ
ードでは一般に有利である。レーザーダイオードがIn
GaAsPから成り、また1,55μmの波長で動作す
るならば、周期Pは典型的に約20μmである。
【0016】レーザーの鏡端面、すなわち図1中で左お
よび右に記入されているレーザーダイオードの縁は、吸
収体層4の部分セクションまたはそれらの中断部がそれ
ぞれ中央で切断されるように配置されていなければなら
ないであろう。その際に図1におけるようにレーザーダ
イオードの一端において吸収体層4の1つのセクション
が鏡端面により二等分されており、また他方の側で鏡端
面が中断部の半分の間隔を吸収体層4の1つのセクショ
ンから隔てられて配置されている。同じく良好に鏡端面
は両端において吸収体層4のそれぞれ1つのセクション
を二等分し、または両端において中断部の半分の間隔を
吸収体層4の1つのセクションから離されて延びていて
よい。層のブリッジ状の配置の幅Wは約1ないし2μm
であることが有利である。
【0017】図3は図1の縦断面の1つの断片を示す。
この図3には2つの交叉平面AおよびBが記入されてい
る。結合された両モード1および2の場の強さ(たとえ
ば紙面に対して垂直なE場成分)は図4にこれらの両交
叉平面に対して垂直方向xに場所に関係して記入されて
いる。実線の曲線はそれぞれ、吸収体層4が中断されて
いる領域内の断面Bに関する。鎖線の曲線は吸収体層4
の領域(断面A)内の場の強さを示す。吸収体層4の領
域内の場の強さの変化は0から消滅する結合度の虚数部
を有する結合を生じさせる。
【0018】図5および図6には、吸収体層4のセクシ
ョンの間の中断部がそれぞれ補償層4aの部分により満
たされている各縦断面が示されている。本発明の主要な
特徴は、吸収体層4による虚数の結合強度の実際的な実
現である。このような吸収体層4に対して使用され得る
通常の半導体材料は虚数の結合強度を得るために必要な
導波体層のなかの屈折率の虚数部を変化させるだけでな
く、有効屈折率の実数部をも変化させる。従って、吸収
体層4が理想的な場合に屈折率の従って結合強度の専ら
虚数の変化を生じさせるように、補償による屈折率の実
数部の変化は除かれなければならない。このことは吸収
体層4のセクションの間の範囲を上側のカバー層3より
も屈折率が高い材料により満たすことにより行われ得
る。しかしその際にこの材料は吸収しない。このことは
BIGレーザーの原理から知られている(たとえば Y.T
ohmoriほか“新規な構造のGaInAsP/InP1.
5〜1.6μmバンドル集積ガイド(BIG)分布ブラ
ッグ反射器レーザー、Jap.J.Appl.Phy
s.24、L399/L401(1983)参照)。補
償層4aは可能なかぎり導波体層5から吸収体層4と同
一の間隔に存在しているべきである。この補償層4aの
厚みDc はほぼ、吸収体層4の厚みDc により近似的に
下記の式から得られる値を有するべきであろう。 Dc (N4a−N3 )=Dt (N4 −N3 ) (2) その際にNn は参照符号nを付されている層の屈折率の
実数部である。
【0019】図5による配置はたとえば選択的なエピタ
キシーにより製造され得る。吸収体層4の製造、すなわ
ち続く中断部のエッチングを有する全面の成長の後に、
この吸収体層4はマスクにより覆われ、中断部が補償層
4aにより満たされる。図6による構成を実現するなら
ば、選択的エピタキシーなしですませられる。その際に
吸収体層4に追加して間隔層4cが全面に成長させられ
る。吸収体層およびこの間隔層4cは共通に吸収体層4
の中断部の範囲内でエッチングされる。その後に全面に
補償層4a、4bが成長させられ、その際に間隔層4c
の部分の上の補償層の部分4aは導波体層5、7から、
これらの導波体層5、7のなかで有効屈折率の実数部の
変化が実際上生じないように離されている。吸収体層4
および補償層4aから構成された層は上側のカバー層3
の上側部分3aにより全面を覆われ、またプレーナ構造
化される。
【0020】本発明によるレーザーダイオードにとって
主要なことは、際立って狭いフィルタ曲線、すなわち波
長にわたってとられた逆行程長さの単位での相対的な光
学的増幅である。このフィルタ曲線の高さおよびその幅
は純粋に虚数の結合強度の際にそれぞれこの結合強度の
虚数部に比例している。フィルタ曲線の高さはさらに導
波体層のなかの両モードに対する有効屈折率の差に比例
している。それによってフィルタ曲線は材料増幅により
発生される波長依存性よりも明らかに急峻である。この
ことは電流It を介してのフォワード結合による周波数
または波長離調を可能にする。It による同調は電荷担
体注入に基づいて導波体層7の屈折率を変化させる。し
かし屈折率の変化は、導波体層7が量子井戸構造を有す
るならば、量子閉じ込めシュタルク効果を利用しても可
能である。その場合、対向接触部9の阻止極性の際に
は、電流が流れることなしに(It =0)、屈折率が減
ぜられる。導波体層7のなかの屈折率の変化は両モード
1および2の有効屈折率Ne1およびNe2に影響し、従っ
て式(1)により一定の周期Pに基づいて相対的な波長
変化は差|Ne1−Ne2|の相対的な変化に比例してい
る。吸収体層4の周期PはDFB格子の周期よりも約1
0倍ないし100倍大きい。
【0021】本発明によるレーザーダイオードは原理的
に、増幅する層により吸収体層4を置換しても実現され
得る。同じく導波体層5は2つまたはそれ以上の層に分
割することができる。その際に導波体機能は部分的に、
増幅しない層(たとえばλ=1.55μmにおいて
1 3 )により引き受けることができる。このような
実施例がたとえば図7に断片的に示されている。その際
に層5aはその構成のなかの元の層5に相当し、層5b
はたとえば上側のカバー層3のように構成されていてよ
く、また層5cはたとえば4元材料(Q1 3 、nドー
プされている)から成る。典型的な層厚みは層5a、5
b、5cに対して0.1μm、0.05μm、0.2μ
mである。図8には図5に相応する縦断面が図5に示さ
れている導波体5の代わりに層5aおよび5cを有する
1つの代替的な実施例により示されている。層4、4
a、5a、5c、6および7の厚みはそれぞれ0.07
μm、0.15μm、0.15μm、0.2μm、0.
3μmおよび0.2μmである。層5aの材料組成は層
5のそれと等しい。層5cは4元材料(Q1 3 )であ
り、5×1017cm-3の濃度にドープされておりn伝導
性である。この実施例は波長1.55μmおよび寸法W
=1.5μm、P=15.5μm、S=4.5μmおよ
びT=11μmに対して示されている。その他の層に対
する指示は上記の表に示されている。
【0022】本発明によるレーザーダイオードの主要な
特徴は横方向に二重化された導波体構造、それに対して
横方向に配置された周期的に中断された吸収体層および
それにより生ずる2つの異なるモードのフォワード結合
である。両導波体層のなかへの別々の電流注入のための
層の配置およびドーピングならびに層の寸法は、個々の
実施例で広い限度で変更することができる。それによっ
て簡単な仕方で多数の簡単に製造可能で広帯域に同調可
能な種々のレーザーダイオードが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の縦断面図。
【図2】本発明の実施例の図1中の切断線IIによる横
断面図。
【図3】図1の一部分の拡大縦断面図。
【図4】図3のIVA −IVA 面、IVB −IVB 面に
おける層構造に対して垂直な場の強さを定性的に示す線
図。
【図5】補償層を付加した本発明によるレーザ‐ダイオ
ードの縦断面図。
【図6】補償層を付加した本発明によるレーザ‐ダイオ
ードの縦断面図。
【図7】本発明の異なる実施例の縦断面図。
【図8】本発明の更に異なる実施例の縦断面図。
【符号の説明】
1、9、11 接触部 3、8 カバー層 4 吸収体層 4a 補償層 5、7 導波体層 6 中間層 8a 基板 15 横方向のカバー層 P 周期

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2つの導波体層(5、7)が層平面に対
    して横方向に互いに平行に配置されており、これらの導
    波体層(5、7)の間に位置する中間層(6)により両
    導波体層(5、7)の各々に別々の電流注入が可能であ
    り、層平面に対して横方向に導波体層(5、7)に対し
    て平行に、導波体層(5、7)の縦方向に周期的に中断
    された吸収体層(4)が配置されていることを特徴とす
    る同調可能なレーザーダイオード。
  2. 【請求項2】 吸収体層(4)の周期(P)の長さが、
    レーザーダイオードにより空気中に放射される放射の波
    長の少なくとも10倍であることを特徴とする請求項1
    記載のレーザーダイオード。
  3. 【請求項3】 吸収体層(4)の周期(P)の長さが、
    レーザーダイオードにより空気中に放射される放射の波
    長と結合された両モードの有効屈折率の実数部の差の絶
    対値との商に少なくとも近似的に等しいことを特徴とす
    る請求項1記載のレーザーダイオード。
  4. 【請求項4】 導波体層(5、7)が4元の半導体材料
    であり、また吸収体層(4)が3元の半導体材料である
    ことを特徴とする請求項1ないし3の1つに記載のレー
    ザーダイオード。
  5. 【請求項5】 基板(8a)の上にブリッジ状の配置で
    重なり合って、中間層(6)により隔てられた導波体層
    (5、7)が下側のカバー層(8)と上側のカバー層
    (3)ならびに吸収体層(4)との間に成長させられて
    おり、このブリッジ状の配置が横方向のカバー層(1
    5)により囲まれており、導波体層(5、7)がドープ
    されておらず、中間層(6)および横方向のカバー層
    (15)が第1の導電形の電気伝導のためにドープされ
    ており、下側のカバー層(8)、上側のカバー層(3)
    および吸収体層(4)が第2の伝導形の電気伝導のため
    にドープされており、別々の接触部(1、9、11)が
    存在しており、そのそれぞれ1つが下側のカバー層
    (8)、上側のカバー層(3)および横方向のカバー層
    (15)と導電接続されていることを特徴とする請求項
    1ないし4の1つに記載のレーザーダイオード。
  6. 【請求項6】 導波体層(5、7)のなかの有効屈折率
    の実数部をレーザーダイオードの長さにわたって可能な
    かぎり一定に保つため、吸収体層(4)のセクション間
    の中断部にそれぞれ補償層(4a)のセクションが存在
    していることを特徴とする請求項1ないし5の1つに記
    載のレーザーダイオード。
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