JPH0526295Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0526295Y2 JPH0526295Y2 JP1987029647U JP2964787U JPH0526295Y2 JP H0526295 Y2 JPH0526295 Y2 JP H0526295Y2 JP 1987029647 U JP1987029647 U JP 1987029647U JP 2964787 U JP2964787 U JP 2964787U JP H0526295 Y2 JPH0526295 Y2 JP H0526295Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- atmospheric air
- air intake
- box
- intake pipe
- partition plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Separating Particles In Gases By Inertia (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、内燃機関用のエアクリーナにおい
て、該エアクリーナ内に大気空気と共に水を吸い
込むことを防止するための装置に関するものであ
る。
て、該エアクリーナ内に大気空気と共に水を吸い
込むことを防止するための装置に関するものであ
る。
〔従来の技術とその問題点〕
内燃機関用のエアクリーナにおいて、該エアク
リーナに大気空気を吸入するとき、この大気空気
の吸入と共に雨水等の水を吸い込むことがある。
リーナに大気空気を吸入するとき、この大気空気
の吸入と共に雨水等の水を吸い込むことがある。
そこで先行技術としての実開昭60−110668号公
報は、エアクリーナへの大気空気の取入管の途中
に水切箱を設け、該水切箱内を複数枚の仕切板に
てジグザグ通路に形成することにより、エアクリ
ーナへの吸入空気と一緒に吸い込まれる水を、当
該水切箱内において分離することを提案してい
る。
報は、エアクリーナへの大気空気の取入管の途中
に水切箱を設け、該水切箱内を複数枚の仕切板に
てジグザグ通路に形成することにより、エアクリ
ーナへの吸入空気と一緒に吸い込まれる水を、当
該水切箱内において分離することを提案してい
る。
しかし、このように水切箱内を複数枚の仕切板
にてジグザグ通路に形成することは、エアクリー
ナへの吸入空気と一緒に吸い込まれる水の分離性
能は良い反面、大気空気の流れが当該水切箱内に
おいて複数回にわたつて方向変換するから、空気
の流れ抵抗が大きく、延いては内燃機関に対する
空気の吸気抵抗が増大し、内燃機関の出力の低下
を招来する点に問題があつた。
にてジグザグ通路に形成することは、エアクリー
ナへの吸入空気と一緒に吸い込まれる水の分離性
能は良い反面、大気空気の流れが当該水切箱内に
おいて複数回にわたつて方向変換するから、空気
の流れ抵抗が大きく、延いては内燃機関に対する
空気の吸気抵抗が増大し、内燃機関の出力の低下
を招来する点に問題があつた。
また、別の先行技術としての実開昭60−87365
号公報には、エアクリーナへの大気空気取入管の
先端に、内部に気液分離用の仕切り板を備えた水
切箱を接続し、この水切箱の側面に、大気空気吸
入口を横向きに開口するように設けて、この横向
きの大気空気吸入口から大気空気を吸入するよう
にすることが記載されている。
号公報には、エアクリーナへの大気空気取入管の
先端に、内部に気液分離用の仕切り板を備えた水
切箱を接続し、この水切箱の側面に、大気空気吸
入口を横向きに開口するように設けて、この横向
きの大気空気吸入口から大気空気を吸入するよう
にすることが記載されている。
しかし、このものは、横向きの大気空気吸入口
から水切箱内に流入した空気は、仕切り板に衝突
することによつて、横向きの流れから下向きに流
れに急激に方向変換することに加えて、仕切り板
の下端部において、空気の流れが下向きの流れか
ら上向きの流れに急激に方向変換することによ
り、この二回にわたる急激な方向変換のために、
空気の流れは抵抗が増大するから、前記と同様の
問題を招来するのであつた。
から水切箱内に流入した空気は、仕切り板に衝突
することによつて、横向きの流れから下向きに流
れに急激に方向変換することに加えて、仕切り板
の下端部において、空気の流れが下向きの流れか
ら上向きの流れに急激に方向変換することによ
り、この二回にわたる急激な方向変換のために、
空気の流れは抵抗が増大するから、前記と同様の
問題を招来するのであつた。
本考案は、空気の流れ抵抗が少ない状態で、水
を確実に分離できる装置を提供するものである。
を確実に分離できる装置を提供するものである。
この目的を達成するため本考案は、内燃機関に
おけるエアクリーナへの大気空気の取入管の先端
を略水平横向きにして、これを水切箱の側面に接
続し、該水切箱の底板には水抜き孔を設ける一
方、水切箱のうち前記大気空気取入管の開口部よ
り遠い部位における側面には、上向きに開口する
スリツト状の大気空気吸入口を、水切箱の上面よ
りも低い部位において前記大気空気取入管の軸線
と略直角の方向に延びるように設け、且つ、水切
箱内には、前記大気空気取入管の軸線と略直角の
方向に延びる仕切板を、前記大気空気吸入口と前
記大気空気取入管と水切箱の底部において連通す
るように設け、該仕切板の下端部を、大気空気取
入管の方向に湾曲する構成にしたものである。
おけるエアクリーナへの大気空気の取入管の先端
を略水平横向きにして、これを水切箱の側面に接
続し、該水切箱の底板には水抜き孔を設ける一
方、水切箱のうち前記大気空気取入管の開口部よ
り遠い部位における側面には、上向きに開口する
スリツト状の大気空気吸入口を、水切箱の上面よ
りも低い部位において前記大気空気取入管の軸線
と略直角の方向に延びるように設け、且つ、水切
箱内には、前記大気空気取入管の軸線と略直角の
方向に延びる仕切板を、前記大気空気吸入口と前
記大気空気取入管と水切箱の底部において連通す
るように設け、該仕切板の下端部を、大気空気取
入管の方向に湾曲する構成にしたものである。
この構成において、上向きに開口する大気空気
吸入口から水切箱内に流入する空気は、仕切板の
存在により、上から下向きの方向に流入し、次い
で、前記仕切板の下端部において下から上向きの
流れに方向変換したのち大気空気取入管よりエア
クリーナに向かつて流出する一方、水切箱内にお
いて空気より分離された水は、水切箱の底部に溜
つたのち、底板に設けた水抜き孔より水切箱外に
排出される。
吸入口から水切箱内に流入する空気は、仕切板の
存在により、上から下向きの方向に流入し、次い
で、前記仕切板の下端部において下から上向きの
流れに方向変換したのち大気空気取入管よりエア
クリーナに向かつて流出する一方、水切箱内にお
いて空気より分離された水は、水切箱の底部に溜
つたのち、底板に設けた水抜き孔より水切箱外に
排出される。
この場合において、前記大気空気吸入口を、先
行技術のように横向きにすることなく上向きに開
口する構成にしたことにより、水切箱内での空気
の流れ方向の変換が一回だけ少なくなる一方、こ
の上向きに開口する大気空気吸入口をを、大気空
気取入管の軸線と略直角の方向に延びるスリツト
状に構成したことにより、大気空気が水切箱内に
流入するときの流速が遅くなるから、水切箱内に
おける流れ抵抗を低減することができるのであ
り、しかも、前記大気空気吸入口を、水切箱の上
面によりも低い部位に位置したことにより、当該
大気空気吸入口は、実質的に水切箱の上面に向か
つて傾斜した状態になつて、その断面積が増大す
るから、大気空気が当該大気空気吸入口内に流入
するときの空気の流入抵抗を、この大気空気吸入
口を、水切箱の上面に開口した場合よりも低減で
きるのである。
行技術のように横向きにすることなく上向きに開
口する構成にしたことにより、水切箱内での空気
の流れ方向の変換が一回だけ少なくなる一方、こ
の上向きに開口する大気空気吸入口をを、大気空
気取入管の軸線と略直角の方向に延びるスリツト
状に構成したことにより、大気空気が水切箱内に
流入するときの流速が遅くなるから、水切箱内に
おける流れ抵抗を低減することができるのであ
り、しかも、前記大気空気吸入口を、水切箱の上
面によりも低い部位に位置したことにより、当該
大気空気吸入口は、実質的に水切箱の上面に向か
つて傾斜した状態になつて、その断面積が増大す
るから、大気空気が当該大気空気吸入口内に流入
するときの空気の流入抵抗を、この大気空気吸入
口を、水切箱の上面に開口した場合よりも低減で
きるのである。
これに加えて、前記仕切板の下端部を、大気空
気取入管の方向に湾曲したことにより、空気の流
れを下向きの流れから上向きの流れに方向変換す
ることを緩やかに行うことができて、方向変換に
要する抵抗を、前記各先行技術の場合よりも確実
に低減できるのである。
気取入管の方向に湾曲したことにより、空気の流
れを下向きの流れから上向きの流れに方向変換す
ることを緩やかに行うことができて、方向変換に
要する抵抗を、前記各先行技術の場合よりも確実
に低減できるのである。
従つて本考案によると、エアクリーナへの水の
吸入を水切箱によつて確実に防止できるものであ
りながら、大気空気吸入口を上向きに開口すると
共にスリツト状にしたこと、大気空気吸入口を水
切箱の上面より低い部位に位置したこと、及び仕
切板の下端を湾曲したことの三者が相俟つて、大
気空気が水切箱を通過するとの流れ抵抗を大幅に
小さくすることができるから、内燃機関における
吸気抵抗の増大による出力の低下を確実に低減で
きる効果を有する。
吸入を水切箱によつて確実に防止できるものであ
りながら、大気空気吸入口を上向きに開口すると
共にスリツト状にしたこと、大気空気吸入口を水
切箱の上面より低い部位に位置したこと、及び仕
切板の下端を湾曲したことの三者が相俟つて、大
気空気が水切箱を通過するとの流れ抵抗を大幅に
小さくすることができるから、内燃機関における
吸気抵抗の増大による出力の低下を確実に低減で
きる効果を有する。
以下、本考案の実施例を図面について説明する
に、図において符号1は内燃機関(図示せず)に
対するエアクリーナ、符号2は該エアクリーナ1
への略水平横向きの大気空気取入管、符号3は該
大気空気取入管2の先端に接続した水切箱を各々
示す。
に、図において符号1は内燃機関(図示せず)に
対するエアクリーナ、符号2は該エアクリーナ1
への略水平横向きの大気空気取入管、符号3は該
大気空気取入管2の先端に接続した水切箱を各々
示す。
前記水切箱3の底板4には、水抜き孔5を穿設
する一方、水切箱3のうち前記大気空気取入管2
より遠い部位における側面には、上向きに開口す
るスリツト状の大気空気吸入口7を、水切箱3に
おける上面板6よりも低い部位において前記大気
空気取入管2の軸線2aと略直角の方向に延びる
ように設ける。
する一方、水切箱3のうち前記大気空気取入管2
より遠い部位における側面には、上向きに開口す
るスリツト状の大気空気吸入口7を、水切箱3に
おける上面板6よりも低い部位において前記大気
空気取入管2の軸線2aと略直角の方向に延びる
ように設ける。
一方、前記水切箱3内には、垂直状で且つ前記
大気空気取入管2の軸線2aと略直角の方向に延
びる仕切板8を、前記大気空気吸入口7から挿入
し、該仕切板8の下端部8aを、水切箱3におけ
る底板4の上面から適宜上方に位置することによ
り、前記大気空気吸入口7と大気空気取入管2と
が、水切箱3内の底部において互いに連通するよ
うに構成する。
大気空気取入管2の軸線2aと略直角の方向に延
びる仕切板8を、前記大気空気吸入口7から挿入
し、該仕切板8の下端部8aを、水切箱3におけ
る底板4の上面から適宜上方に位置することによ
り、前記大気空気吸入口7と大気空気取入管2と
が、水切箱3内の底部において互いに連通するよ
うに構成する。
更に、前記仕切板8の下端部8aを、前記大気
空気取入管2の方向に向つて湾曲形成する。
空気取入管2の方向に向つて湾曲形成する。
なお、前記仕切板8は、水切箱3における上面
板6にボルト9等に着脱自在に取付けられてい
る。
板6にボルト9等に着脱自在に取付けられてい
る。
この構成において、大気空気吸入口7から水切
箱5内に流入する空気は、仕切板8の存在によ
り、上から下向きの方向に流入し、次いで、前記
仕切板8のの下端部において下から上向きの流れ
に方向に変換したのち大気空気取入管2よりエア
クリーナ側に流出する一方、大気空気と一緒に吸
入された水は、空気より分離して水切箱3内の底
部に溜り、底板4に設けた水抜き孔5より水切箱
3外に排出されるのである。
箱5内に流入する空気は、仕切板8の存在によ
り、上から下向きの方向に流入し、次いで、前記
仕切板8のの下端部において下から上向きの流れ
に方向に変換したのち大気空気取入管2よりエア
クリーナ側に流出する一方、大気空気と一緒に吸
入された水は、空気より分離して水切箱3内の底
部に溜り、底板4に設けた水抜き孔5より水切箱
3外に排出されるのである。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は一部切
欠正面図、第2図は第1図の一部切欠平面図であ
る。 1……エアクリーナ、2……大気空気取入管、
3……水切箱、4……底板、5……水抜き孔、6
……上面板、7……大気空気吸入口、8……仕切
板、8a……仕切板の下端部。
欠正面図、第2図は第1図の一部切欠平面図であ
る。 1……エアクリーナ、2……大気空気取入管、
3……水切箱、4……底板、5……水抜き孔、6
……上面板、7……大気空気吸入口、8……仕切
板、8a……仕切板の下端部。
Claims (1)
- 内燃機関におけるエアクリーナへの大気空気の
取入管の先端を略水平横向きにして、これを水切
箱の側面に接続し、該水切箱の底板には水抜き孔
を設ける一方、水切箱のうち前記大気空気取入管
の開口部より遠い部位における側面には、上向き
に開口するスリツト状の大気空気吸入口を、水切
箱の上面よりも低い部位において前記大気空気取
入管の軸線と略直角の方向に延びるように設け、
且つ、水切箱内には、前記大気空気取入管の軸線
と略直角の方向に延びる仕切板を、前記大気空気
吸入口と前記大気空気取入管とを水切箱の底部に
おいて連通するように設け、該仕切板の下端部
を、大気空気取入管の方向に湾曲したことを特徴
とする内燃機関用エアクリーナの水吸込防止装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987029647U JPH0526295Y2 (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987029647U JPH0526295Y2 (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63136256U JPS63136256U (ja) | 1988-09-07 |
| JPH0526295Y2 true JPH0526295Y2 (ja) | 1993-07-02 |
Family
ID=30833719
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987029647U Expired - Lifetime JPH0526295Y2 (ja) | 1987-02-27 | 1987-02-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0526295Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2016135972A1 (ja) * | 2015-02-27 | 2016-09-01 | 本田技研工業株式会社 | 車両の吸気構造 |
| JP7509180B2 (ja) * | 2022-09-15 | 2024-07-02 | いすゞ自動車株式会社 | 吸気構造 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58100254U (ja) * | 1981-12-28 | 1983-07-07 | 日産自動車株式会社 | 自動車用エンジンの水吸込み防止装置 |
| JPS6087365U (ja) * | 1983-11-22 | 1985-06-15 | 愛知機械工業株式会社 | 車両用吸気装置 |
| JPS60110668U (ja) * | 1983-12-29 | 1985-07-26 | いすゞ自動車株式会社 | エンジンの水吸込防止装置 |
-
1987
- 1987-02-27 JP JP1987029647U patent/JPH0526295Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63136256U (ja) | 1988-09-07 |
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