JPH0526358Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0526358Y2 JPH0526358Y2 JP13021888U JP13021888U JPH0526358Y2 JP H0526358 Y2 JPH0526358 Y2 JP H0526358Y2 JP 13021888 U JP13021888 U JP 13021888U JP 13021888 U JP13021888 U JP 13021888U JP H0526358 Y2 JPH0526358 Y2 JP H0526358Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- annular member
- rib
- circumferential
- ribs
- divided
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 6
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 6
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 2
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 2
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 230000009191 jumping Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
- 230000008646 thermal stress Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Braking Arrangements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、車両用ブレーキ装置のベンチレーテ
ツドデイスクに関するものであり、詳しくは、鳴
き防止型ベンチレーテツドデイスクの改良に関す
るものであり、自動車、産業用車両等に利用され
る。
ツドデイスクに関するものであり、詳しくは、鳴
き防止型ベンチレーテツドデイスクの改良に関す
るものであり、自動車、産業用車両等に利用され
る。
(従来の技術)
従来の鳴き防止型デイスクロータとして、実開
昭57−59224号公報に示すようなものがあり、こ
のものは第3図に示すように、ロータ本体11の
外周に形成された外周溝12に線材13を巻き付
けて制動時の鳴きを防止するようにしたデイスク
ロータであり、線材13にテンシヨンをかけてロ
ータ外周に取付けると共に、その両端が略U字形
の係止具14を介して互いに係止されている。
昭57−59224号公報に示すようなものがあり、こ
のものは第3図に示すように、ロータ本体11の
外周に形成された外周溝12に線材13を巻き付
けて制動時の鳴きを防止するようにしたデイスク
ロータであり、線材13にテンシヨンをかけてロ
ータ外周に取付けると共に、その両端が略U字形
の係止具14を介して互いに係止されている。
(考案が解決しようとする課題)
従来のデイスクロータは、線材13の長さを正
確に定めておかないと、係止具14の取付けがで
きず、さらに係止具14の取付けが難しいため線
材13組付時の作業性も悪く、かつ一旦係止具1
4を取付けると線材13の取外しが困難になると
いう不都合も生じている。そこで、本考案はかか
る問題点を解消するためになされたもので、環状
部材をリブに密着させると共に、遠心力による環
状部材の飛び出しを防止した鳴き防止型ベンチレ
ーテツドデイスクを提供するものである。
確に定めておかないと、係止具14の取付けがで
きず、さらに係止具14の取付けが難しいため線
材13組付時の作業性も悪く、かつ一旦係止具1
4を取付けると線材13の取外しが困難になると
いう不都合も生じている。そこで、本考案はかか
る問題点を解消するためになされたもので、環状
部材をリブに密着させると共に、遠心力による環
状部材の飛び出しを防止した鳴き防止型ベンチレ
ーテツドデイスクを提供するものである。
(課題を解決するための手段)
本考案は、半径方向および円周方向に凹凸を有
する環状部材を円周方向の複数箇所で切断して形
成される分割環状部材がリブの側壁面および内周
端面に係合し、該分割環状部材の円周方向の凸部
が該リブの円周方向の凹部に係止されるベンチレ
ーテツドデイスクである。
する環状部材を円周方向の複数箇所で切断して形
成される分割環状部材がリブの側壁面および内周
端面に係合し、該分割環状部材の円周方向の凸部
が該リブの円周方向の凹部に係止されるベンチレ
ーテツドデイスクである。
(作用)
本考案は上述のような構成であるので、分割環
状部材がリブに密着せしめられ、デイスクの回転
時に通気孔の外側開口からの飛び出しが防止され
ると共に、制動時に発生したデイスクの制動振動
はリブに係合した分割環状部材によつて減衰され
る。
状部材がリブに密着せしめられ、デイスクの回転
時に通気孔の外側開口からの飛び出しが防止され
ると共に、制動時に発生したデイスクの制動振動
はリブに係合した分割環状部材によつて減衰され
る。
(実施例)
第1〜2図は本考案に係るベンチレーテツドデ
イスクの一実施例であり、半径方向に延びる多数
のリブ1,1によつてロータ本体2,2が接続さ
れ、リブ1,1とロータ本体2,2とによつて通
気孔3,3が多数設けられ、リブ1,1の側壁面
に溝4,4が穿設され、リブ1,1の円周方向
の凹部を形成する。リブ1,1の側壁面および内
周端面には、4分割された環状部材5,5(以
下、該分割環状部材5,5という)が接触係合
し、該分割環状部材5,5はステンレスのような
鋼線材又は鋼管材から形成され、半径方向および
円周方向に凹凸を有する環状部材を円周方向の4
箇所で切断して形成される。該分割環状部材5,
5の円周方向の凸部がリブ1,1の円周方向の凹
部に係止めされ、該分割環状部材5,5がリブ
1,1に密着すると共に、ロータ本体2,2と該
分割環状部材5,5との間に通気孔3,3の外側
開口が形成されている。
イスクの一実施例であり、半径方向に延びる多数
のリブ1,1によつてロータ本体2,2が接続さ
れ、リブ1,1とロータ本体2,2とによつて通
気孔3,3が多数設けられ、リブ1,1の側壁面
に溝4,4が穿設され、リブ1,1の円周方向
の凹部を形成する。リブ1,1の側壁面および内
周端面には、4分割された環状部材5,5(以
下、該分割環状部材5,5という)が接触係合
し、該分割環状部材5,5はステンレスのような
鋼線材又は鋼管材から形成され、半径方向および
円周方向に凹凸を有する環状部材を円周方向の4
箇所で切断して形成される。該分割環状部材5,
5の円周方向の凸部がリブ1,1の円周方向の凹
部に係止めされ、該分割環状部材5,5がリブ
1,1に密着すると共に、ロータ本体2,2と該
分割環状部材5,5との間に通気孔3,3の外側
開口が形成されている。
デイスクの回転時に該分割環状部材5,5はそ
れぞれ通気孔3,3の外側開口から飛び出さず、
通気孔3,3内の空気は遠心力によつて通気孔
3,3の外側開口から外部に速やかに排出され、
新しい空気が通気孔3,3の内側開口より流入し
てロータ本体2,2を冷却する。又、制動時に発
生するロータ本体2,2の振動は該分割環状部材
5,5に伝達され、該振動を該分割環状部材5,
5で吸収して早期に減衰させる。
れぞれ通気孔3,3の外側開口から飛び出さず、
通気孔3,3内の空気は遠心力によつて通気孔
3,3の外側開口から外部に速やかに排出され、
新しい空気が通気孔3,3の内側開口より流入し
てロータ本体2,2を冷却する。又、制動時に発
生するロータ本体2,2の振動は該分割環状部材
5,5に伝達され、該振動を該分割環状部材5,
5で吸収して早期に減衰させる。
(考案の効果)
本考案によれば、半径方向および円周方向に凹
凸を有する環状部材を円周方向の複数箇所で切断
して形成される分割環状部材がリブの側壁面およ
び内周面に係合し、該分割環状部材の円周方向の
凸部がリブの円周方向の凹部に係止されているか
ら、デイスクの回転時に分割環状部材の脱落が防
止されるので、常に良好な減衰効果が得られ、制
動時に発生する鳴きが防止される。通気孔内に挿
入された環状部材の外端部位はリブと非係合であ
るから、環状部材が熱応力によつて伸張収縮する
際、該伸張収縮が前記外端部位によつて吸収さ
れ、環状部材とリブとの間に隙間が発生せず、常
に環状部材がリブに密着しているので、鳴き防止
効果が低下しない。また、環状部材が切れても、
リブと接触している環状部材の部位が多いため減
衰効果は若干低下するものの、鳴き防止効果は持
続する。さらにデイスクの回転による通気孔内へ
の空気の流通が良好で冷却効果が良いので、安定
した制動効果が得られる。
凸を有する環状部材を円周方向の複数箇所で切断
して形成される分割環状部材がリブの側壁面およ
び内周面に係合し、該分割環状部材の円周方向の
凸部がリブの円周方向の凹部に係止されているか
ら、デイスクの回転時に分割環状部材の脱落が防
止されるので、常に良好な減衰効果が得られ、制
動時に発生する鳴きが防止される。通気孔内に挿
入された環状部材の外端部位はリブと非係合であ
るから、環状部材が熱応力によつて伸張収縮する
際、該伸張収縮が前記外端部位によつて吸収さ
れ、環状部材とリブとの間に隙間が発生せず、常
に環状部材がリブに密着しているので、鳴き防止
効果が低下しない。また、環状部材が切れても、
リブと接触している環状部材の部位が多いため減
衰効果は若干低下するものの、鳴き防止効果は持
続する。さらにデイスクの回転による通気孔内へ
の空気の流通が良好で冷却効果が良いので、安定
した制動効果が得られる。
第1〜2図は本考案に係るベンチレーテツドデ
イスクを示し、第1図は一方のロータ本体を取り
除いた状態の要部正面図、第2図は要部平面図、
第3図は従来のデイスクロータの要部を示す一部
破断正面図である。 1……リブ、4……溝、5……分割環状部
材。
イスクを示し、第1図は一方のロータ本体を取り
除いた状態の要部正面図、第2図は要部平面図、
第3図は従来のデイスクロータの要部を示す一部
破断正面図である。 1……リブ、4……溝、5……分割環状部
材。
Claims (1)
- 半径方向および円周方向に凹凸を有する環状部
材を円周方向の複数箇所で切断して形成される分
割環状部材がリブの側壁面および内周端面に係合
し、該分割環状部材の円周方向の凸部が該リブの
円周方向の凹部に係止されることを特徴とするベ
ンチレーテツドデイスク。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13021888U JPH0526358Y2 (ja) | 1988-10-04 | 1988-10-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13021888U JPH0526358Y2 (ja) | 1988-10-04 | 1988-10-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0298228U JPH0298228U (ja) | 1990-08-06 |
| JPH0526358Y2 true JPH0526358Y2 (ja) | 1993-07-02 |
Family
ID=31385188
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13021888U Expired - Lifetime JPH0526358Y2 (ja) | 1988-10-04 | 1988-10-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0526358Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-10-04 JP JP13021888U patent/JPH0526358Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0298228U (ja) | 1990-08-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6446765B1 (en) | Device for fixing a ventilated brake disk axially on the hub of a motor vehicle wheel | |
| JPS627408B2 (ja) | ||
| JPH09144781A (ja) | ディスクブレーキ用ロータ | |
| US10794440B2 (en) | Internally ventilated brake disk | |
| US4867284A (en) | Rotary disc for disc brake assembly | |
| JPS61244934A (ja) | デイスクブレ−キ用ロ−タ | |
| WO2021065392A1 (ja) | 鉄道車両用ブレーキディスクユニット | |
| JPH0526358Y2 (ja) | ||
| US6962242B2 (en) | Brake rotor | |
| JPH10141403A (ja) | ブレーキディスク | |
| JPH059540Y2 (ja) | ||
| JPH0158373B2 (ja) | ||
| JPH059538Y2 (ja) | ||
| JPH0453470Y2 (ja) | ||
| JPH0526357Y2 (ja) | ||
| JPH0547301Y2 (ja) | ||
| JPH059539Y2 (ja) | ||
| JPH0122985Y2 (ja) | ||
| JPH0453469Y2 (ja) | ||
| JP4102563B2 (ja) | 車輪用転がり軸受装置および車輪用転がり軸受装置のブレーキディスクロータ | |
| JPS5824629A (ja) | デイスクブレ−キのブレ−キロ−タ | |
| GB2211253A (en) | Ventilated brake disc | |
| CN222277316U (zh) | 刹车盘结构及车桥 | |
| JPS6347300Y2 (ja) | ||
| JP2529014Y2 (ja) | 鋳ぐるみディスクブレーキ用ロータ |