JPH059538Y2 - - Google Patents

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JPH059538Y2
JPH059538Y2 JP13021688U JP13021688U JPH059538Y2 JP H059538 Y2 JPH059538 Y2 JP H059538Y2 JP 13021688 U JP13021688 U JP 13021688U JP 13021688 U JP13021688 U JP 13021688U JP H059538 Y2 JPH059538 Y2 JP H059538Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、車両用ブレーキ装置のベンチレーテ
ツドデイスクに関するものであり、詳しくは、鳴
き防止型ベンチレーテツドデイスクの改良に関す
るものであり、自動車、産業用車両等に利用され
る。
(従来の技術) 従来の鳴き防止型ベンチレーテツドデイスクと
して、特公昭52−8952号公報に示すようなものが
あり、このものは第5〜6図に示すように、半径
方向に延びる多数のリブ11によつてロータ本体
12,12が接続され、リブ11とロータ本体1
2,12とによつて通気孔13が多数設けられ、
リブの外周端面とロータ本体12,12の外周縁
との間に環状の外周溝14が形成され、外周溝1
4側壁の半径方向内端に環状の凹所15,15が
形成され、アスベストの紐状体16,16を収容
する。紐状体16,16は、外周溝14に嵌合す
るに適した幅を持つ平坦な円周方向金属製バンド
17からなる減衰部材によつて凹所15,15に
抑留され、該バンド17には開口18があつて、
該開口18は通気孔13の外側開口と整合し、該
バンド17はその一端に設けたダグ19が開口1
8の一つを貫通して第6図に示す如く折り返され
ることによつて所定の位置に保持されている。
(考案が解決しようとする課題) 従来デイスクの減衰装置は、凹所15,15に
収容された紐状体16,16を円周方向金属製バ
ンド17で抑留し、該バンド17の一端に設けた
ダグ19が開口18の一つを貫通して第6図に示
す如く折り返されることによつて所定の位置に保
持され、該バンド17の開口18,18が通気孔
13の開口と整合するように形成されたものであ
り、そのためデイスクの減衰装置が複雑になると
いう問題点がある。そこで、本考案はかかる問題
点を解消するためになされたもので、減衰装置を
簡略化した鳴き防止型ベンチレーテツドデイスク
を提供するものである。
(課題を解決するための手段) 本考案は、リブと係合する環状部材の部位が、
通気孔と係合する環状部材の部位よりも幅広に形
成されたベンチレーテツドデイスクである。
(作用) 本考案は上述のような構成であるので、制動時
に発生したデイスクの制動振動はリブに係止され
た環状部材によつて減衰されると共に、デイスク
の回転時に通気孔内に流入した空気は通気孔の外
側開口から速やかに排出される。
(実施例) 第1〜4図は本考案に係るベンチレーテツドデ
イスクの一実施例であり、半径方向に延びる多数
のリブ1,1によつてロータ本体2,2が接続さ
れ、リブ1,1とロータ本体2,2とによつて通
気孔3,3が多数設けられ、リブ1,1の外周端
面に鋼棒材からなる環状部材4例えば、ステンレ
ス製リングが係止されている。リブ1,1と係合
する環状部材4の部位が、通気孔3,3と係合す
る環状部材4の部位より幅広に形成され、環状部
材4がリブに密着すると共に、ロータ本体2,2
と環状部材4との間に通気孔3,3の外側開口
5,5が形成されている。
デイスクの回転時に通気孔3,3内の空気は遠
心力によつて通気孔3,3の外側開口5,5から
外部に速やかに排出され、新しい空気が通気孔
3,3の内側開口より流入してロータ本体2,2
を冷却する。又、制動時に発生するロータ本体
2,2の振動は環状部材4に伝達され、該振動を
環状部材4で吸収して早期に減衰させる。
(考案の効果) 本考案によれば、リブと係合する環状部材の部
位が、通気孔と係合する環状部材の部位よりも幅
広に形成されているから、接触面積が大となりデ
イスクの振動が早期に減衰されるので、常に良好
な減衰効果が得られ、制動時に発生する鳴きが低
減される。さらに、デイスクの回転による通気孔
内への空気の流通が良好で冷却効果が良いので、
安定した制動効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す要部平面図、
第2図は第1図の−断面図、第3図は第1図
の−断面図、第4図は環状部材の要部正面
図、第5図は従来のベンチレーテツドデイスクの
周縁部分を示す要部斜視図、第6図は従来のベン
チレーテツドデイスクの保持バンドの結合部分を
示す斜視図である。 1……リブ、3……通気孔、4……環状部材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 外周端面に環状部材を周設したベンチレーテツ
    ドデイスクにおいて、リブと係合する環状部材の
    部位が、通気孔と係合する環状部材の部位よりも
    幅広に形成されたことを特徴とするベンチレーテ
    ツドデイスク。
JP13021688U 1988-10-04 1988-10-04 Expired - Lifetime JPH059538Y2 (ja)

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JPH0250529U JPH0250529U (ja) 1990-04-09
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