JPH0526393Y2 - - Google Patents

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JPH0526393Y2
JPH0526393Y2 JP13221888U JP13221888U JPH0526393Y2 JP H0526393 Y2 JPH0526393 Y2 JP H0526393Y2 JP 13221888 U JP13221888 U JP 13221888U JP 13221888 U JP13221888 U JP 13221888U JP H0526393 Y2 JPH0526393 Y2 JP H0526393Y2
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  • Indication Of The Valve Opening Or Closing Status (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は、建設機械等に用いられる方向切換弁
の操作方向を検出する装置に関する 〈従来の技術〉 この種の検出装置としては、方向切換弁のスプ
ールにポテンシヨメータのプランジヤを当接させ
て、スプールの移動量をポテンシヨメータの出力
電圧に変換してスプールの操作方向を検出するも
のが知られている。第2図(実開昭61−174184号
公報)は、その一例を示し、弁体1から突出した
スプール2の端部には、スプール2を中立位置に
保持する中立位置復帰装置3が設けられ、この中
立位置復帰装置3を収納する戻しばね蓋4の端部
には、ばね5bによつて進退自在とされるプラン
ジヤ5aを有したポテンシヨメータり5が取付け
られる。そして、上記スプール2に連結した筒体
2aの内部には、ばね6bによつて伸縮自在とさ
れる出退杆6aを有したストローク吸収装置6が
設けられており、このストローク吸収装置6によ
つて、ポテンシヨメータ5のプランジヤ5aが所
定量以上移動しないように上記スプール2の移動
量を吸収するようになつている。
〈考案が解決しようとする課題〉 上記のストローク吸収装置6は、スプール2が
ポテンシヨメータ5のプランジヤ5aを後退させ
る途中で、出退杆6aが戻しばね蓋4の内壁に当
接してばね6bに抗してスプール2内に後退する
ことで、スプール2の移動がそれ以上ポテンシヨ
メータ5のプランジヤ5aに伝わらないようにす
るものである。従つて、このストローク吸収装置
6はスプール2に設けられている。ところが、こ
のような操作方向検出装置は、スプール2の端部
に設けられる関係上、通常、戻しばね蓋4の組付
作業において弁体1に組付けられるので、上記の
構成では、スプール2内にばね6bと出退杆6a
を組付けてから戻しばね蓋4を組付けなければな
らず、戻しばね蓋4を1つの組付作業で組付ける
ことができなかつた。そのために、他の方向切換
弁の戻しばね蓋の組付作業と同様に行なうことが
できず、その組付作業に手間が掛るという問題が
あつた。
本考案は、操作方向検出装置の組付作業を簡素
化するためになされたもので、上記ストローク吸
収装置を、戻しばね蓋内に組付けることを技術的
課題とする。
〈課題を解決するための手段〉 この課題を達成するための技術的手段は、弁体
から突出したスプールに中立位置復帰装置を設
け、この中立位置復帰装置を収納する戻しばね蓋
の端部にスプールに対して進退自在なプランジヤ
を有したポテンシヨメータを取付け、このプラン
ジヤとスプールとの間にスプールの移動を吸収し
てプランジヤを所定量だけ退入させるストローク
吸収装置を設けた方向切換弁において、 上記ストローク吸収装置を、ばねとスペーサを
介して伸縮自在に設けられる一対のガイド部材か
ら構成し、このガイド部材を上記プランジヤとス
プールに各々当接して配置し、かつ、このガイド
部材が摺動する孔を上記戻しばね蓋に設け、この
孔の開口端に上記ポテンシヨメータを取付けたこ
とである。
〈作用〉 この手段によれば、ストローク吸収装置がばね
とスペーサを介して伸縮自在に設けられる一対の
ガイド部材から構成されるので、スプールから分
離して設けることができ、戻しばね蓋の孔に嵌入
して中立位置復帰装置と当接して配置することが
できる。よつて、ポテンシヨメータとストローク
吸収装置を戻しばね蓋に組付けることができ、戻
しばね蓋の1つの組付作業で操作方向検出装置を
方向切換弁に組付けることができる。
〈実施例〉 以下、本考案の一実施例を示す第1図に基づい
て説明する。なお、説明に当つては、従来技術
(第2図)と異なる部分についてのみ説明し、従
来と同じ構成部分については同一符号を付してそ
の説明を省略する。
戻しばね蓋4は、径大の第1孔部4aと、径小
の第2孔部4bと、この第2孔部4bよりやや大
きな第3孔部4cとが軸心方向に隣接して貫通し
ており、第1孔部4a内に中立位置復帰装置3を
収納すると共に、第3孔部4cの開口端をポテン
シヨメータ5によつて閉鎖している。そして、上
記中立位置復帰装置3とポテンシヨメータ5との
間の第2孔部4bと第3孔部4cにストローク吸
収装置10を配置してある。このストローク吸収
装置10は、第2孔部4bに摺動自在に嵌入する
第1ガイド部材11と、第3孔部4cに摺動自在
に嵌入する第2ガイド部材12とから成り、これ
ら第1ガイド部材11と第2ガイド部材12との
間には、両者を離反する方向に常時付勢するばね
13と、筒状のスペーサ14が設けられる。ま
た、第2ガイド部材12には、第1ガイド部材1
1から挿入してスペーサ14を貫通するねじ15
によつてブーツ押え16が固着されているととも
に、蛇腹状のブーツ17の一端が挾み込まれて固
定されており、このブーツ17の他端は、上記第
3孔部4c内に突出するポテンシヨメータ5のケ
ース5cと弁体4との間に介在されるばね押え板
18に挾み込まれて固定されている。そして、上
記ブーツ17内に突出して上記ブーツ押え16の
先端に開口した凹所16aに嵌合しており、この
凹所16aにばね5bによつて押圧している。な
お、ばね5bは、上記ストローク吸収装置10の
ばね13のばね力よりも弱いばね力とされている
ので、スプール2が中立位置(図示の状態)にあ
る時、プランジヤ5aは上記ばね13によつて付
勢されたブーツ押え16によつてケース5c内に
所定量l2だけ退入されたl0の位置に保持される。
また、第2ガイド部材12とばね押え板18との
間には、第2ガイド部材12を図中左方向に押圧
するばね19が介設されており、このばね19
は、スプール2が図中左方向に移動させられる
時、スプール吸収装置10を左方向に移動させる
力の補助として作用し、第2ガイド部材12を、
上記第2孔部4bと第3孔部4cとを連設する段
付部20に当接させる。
以上の構成において、戻しばね蓋4にポテンシ
ヨメータ5を取付けた状態では、ストローク吸収
装置10が中立位置復帰装置3と当接して配置さ
れており、スプール2より分離して設けられてい
る。従つて、戻しばね蓋4を弁体1から取外すこ
とで、ストローク吸収装置10を戻しばね蓋4内
に組付けた状態で取外すことができ、戻しばね蓋
4の1つの組付作業で、方向切換弁に操作方向検
出装置を組付けることができる。また、ポテンシ
ヨメータ5とストローク吸収装置10とは、ブー
ツ17、ばね19等を介して一体に構成されてい
るので、ポテンシヨメータ5を戻しばね蓋4より
取外すことで、ストローク吸収装置10をポテン
シヨメータ5とともに戻しばね蓋4内より取出す
ことができる。
次に、この実施例の作動について説明する。
弁体1内のスプール2が中立位置に保持された
第1図の状態では、ポテンシヨメータ5のプラン
ジヤ5aがケース5c内に所定量l2だけ退入され
たl0の位置に保持されており、そのために、この
所定量l2に応じた電圧をポテンシヨメータ5が出
力し、この出力電圧によつてスプール2が中立位
置にあることを検出している。スプール2が中立
位置から図中右方向に移動させられると、ブーツ
押え16の凹所16aがプランジヤ5aを右方向
に後退させるので、プランジヤ5aはケース5c
内に退入し、ポテンシヨメータ5の出力電圧を中
立位置での出力電圧よりも上昇させる。このと
き、ストローク吸収装置10は、ばね13がポテ
ンシヨメータ5のばね5bよりも強いばね力とさ
れているので、収縮することがなく、第1ガイド
部材11と第2ガイド部材12とを伸長させた状
態でばね19に抗して移動する。そして、ブーツ
押え16の端面がケース5cの端面に当接する
と、プランジヤ5aは所定量l1だけケース5c内
に退入させられ、このl1に応じた出力電圧をポテ
ンシヨメータ5が出力し、スプール2が右方向へ
操作されたことが検出される。さらに、この状態
からスプール2が図中右方向に移動させられる
と、ストローク吸収装置10は、第1ガイド部材
11をばね13に抗して第2孔部4b内を摺動さ
せ、第1ガイド部材11と第2ガイド部材12と
を収縮させるので、それ以降は、スプール2の移
動量が吸収され、プランジヤ5aは所定量l1だけ
退入した状態に保持される。
逆に、スプール2が中立位置から図中左方向に
移動させられると、ばね19によつてブーツ押え
16が左方向に移動するにつれて、プランジヤ5
aがばね5bによつてケース5c内より突出し、
ポテンシヨメータ5の出力電圧を中立位置での出
力電圧よりも降下させる。このとき、ストローク
吸収装置10は、ばね13によつて第1ガイド部
材11と第2ガイド部材12とを伸張させた状態
に保持しているので、第1ガイド部材11と第2
ガイド部材12をそれぞれ第2孔部4bと第3孔
部4c内に摺動させ、スプール2の端部に当接し
て移動する。そして、第2ガイド部材12が段付
部20に当接すると、スプール2が第1ガイド部
材11の端部より離れ、ブランジヤ5aがケース
5c内より所定量l2だけ突出させられ、このl2
応じた出力電圧をポテンシヨメータ5が出力し、
スプール2が図中左方向に操作されたことが検出
される。
なお、上記の実施例において、ポテンシヨメー
タ5は、プランジヤ5aがケース5c内に退入す
ることで出力電圧が上昇し、プランジヤ5aがケ
ース5c内より突出することで出力電圧が降下す
る構成であつたが、ポテンシヨメータ5の結線を
変更してこれらが逆の関係となるようにしても良
い。また、ポテンシヨメータ5とストローク吸収
装置10とは、バネ19とブーツ17を介して一
体に戻しばね蓋4内より取り出せる構成であつた
が、これらを別々に分離して戻しばね蓋4内に組
込むようにしても良く、その際には、ポテンシヨ
メータ5のプランジヤ5aがブーツ押え16の凹
所16aに嵌合する構造でなくても良く、ブーツ
17を省略しても良い。
〈考案の効果〉 以上の説明から明らかなように、本考案の操作
方向検出装置によれば、ストローク吸収装置をば
ねとスペーサを介して伸縮自在に設けられる一対
のガイド部材から構成し、戻しばね蓋に設けた孔
に嵌入して中立位置復帰装置と当接して配置する
ようにしたので、ポテンシヨメータとストローク
吸収装置を予じめ戻しばね蓋に組付けることがで
き、戻しばね蓋の1つの組付作業で方向切換弁に
組付けることができる。また、戻しばね蓋に設け
た孔の開口端をポテンシヨメータによつて閉鎖す
る構成としたので、組付後、ストローク吸収装置
のばね等の破損による部品の交換や調整が必要な
場合には、方向切換弁に戻しばね蓋を組付けた状
態でポテンシヨメータを取外すことにより、スト
ローク吸収装置を戻しばね蓋内より取外し、嵌入
することができ、その分解・組付を容易に行なう
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例による操作方向検出
装置の取付状態を示す部分断面図、第2図は従来
の操作方向検出装置の一例を示す部分断面図であ
る。 1……弁体、2……スプール、3……中立位置
復帰装置、4……戻しばね蓋、4a……第1孔
部、4b……第2孔部、4c……第3孔部、5…
…ポテンシヨメータ、5a……プランジヤ、10
……ストローク吸収装置、11……第1ガイド部
材、12……第2ガイド部材、13……ばね、1
4……スペーサ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 弁体から突出したスプールに中立位置復帰装置
    を設け、この中立位置復帰装置を収納する戻しば
    ね蓋の端部にスプールに対して進退自在なプラン
    ジヤを有したポテンシヨメータを取付け、このプ
    ランジヤとスプールとの間にスプールの移動を吸
    収してプランジヤを所定量だけ退入させるストロ
    ーク吸収装置を設けた方向切換弁において、 上記ストローク吸収装置を、ばねとスペーサを
    介して伸縮自在に設けられる一対のガイド部材か
    ら構成し、このガイド部材を上記プランジヤとス
    プールに各々当接して配置し、かつ、このガイド
    部材が摺動する孔を上記戻しばね蓋に設け、この
    孔の開口端に上記ポテンシヨメータを取付けたこ
    とを特徴とする方向切換弁の操作方向検出装置。
JP13221888U 1988-10-07 1988-10-07 Expired - Lifetime JPH0526393Y2 (ja)

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