JPH05267912A - 高周波回路 - Google Patents

高周波回路

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Publication number
JPH05267912A
JPH05267912A JP4063995A JP6399592A JPH05267912A JP H05267912 A JPH05267912 A JP H05267912A JP 4063995 A JP4063995 A JP 4063995A JP 6399592 A JP6399592 A JP 6399592A JP H05267912 A JPH05267912 A JP H05267912A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
line conductor
frequency circuit
hole
length
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP4063995A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Nakano
義明 中野
Haruki Nishida
治樹 西田
Shin Watanabe
伸 渡辺
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ストリップ線路で構成された高周波回路に関
し、一層の小型化を実現し、微調整を容易にすることを
目的とする。 【構成】 多層基板とし、上層の線路導体パターン2
2′の随所をスルーホール46で切断し、中層のスルー
ホール46で露出される部分に線路導体パターン48を
設けて線路の実長を長くする。スルーホール46を金属
板で塞ぐことにより、線路長の微調整が可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ストリップ線路で構成
された増幅回路、発振回路、ミキサ回路等の高周波回路
に関する。
【0002】
【従来の技術】図3はストリップ線路で構成された高周
波回路の一例としての、GaAsFETを使用した増幅
回路の概略を表わす図であり、(a)欄は平面図、
(b)欄はそのX−X断面図である。筺体10内に誘電
体基板12およびGaAsFET14が収納され、筺体
10の外側には入力コネクタ16および出力コネクタ1
8が取り付けられている。なお、図3(b)には入力コ
ネクタ16および出力コネクタ18は省略されている。
誘電体基板12としては、セラミック基板、フローグラ
ス基板或いはBTレジン等が使用される。
【0003】誘電体基板12の下面全体には接地導体2
0が施され、上面には線路導体パターン22が施されて
いる。そのうち、24は主線路であり、26,28は入
力側のインピーダンスの整合をとるためのスタブであ
り、30,32は出力側のインピーダンスの整合をとる
ためのスタブであり、34,36はそれぞれ入力側およ
び出力側へ直流バイアスを供給するためのパターンであ
る。スタブ26,28,30,32およびパターン3
4,36の長さとFET14の電極からの距離とは信号
の周波数に応じて適切に定められる。
【0004】ところで、FET14の製品によってバラ
ツキがある。そのため、スタブ26,28,30,32
の長さはFET14を搭載した後、回路全体の特性をみ
ながら調整してやる必要がある。そのため、従来では図
4に示すように、例えばスタブ26の先端に調整用パタ
ーン38を形成し、これらの一部とスタブ26とを金属
板40をハンダ付けすることにより接続し、金属板40
の位置を変えることにより、調整を行っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】信号の周波数が高くな
るにつれ、波長が短かくなるので、スタブの長さを短か
くする必要があり、より微細な調整が必要となるが、上
記の方法では一定の限界がある。また、高周波回路にお
いても、より一層の小型化が要求されているが、回路の
特性上からスタブおよびバイアス供給用パターンの長さ
が決まっており、スタブの位置も決まっているので、一
定以上の長さの主線路を確保する必要があり、そのため
小型化には一定の限界がある。
【0006】したがって、本発明の第1の目的は、より
一層の小型化を可能にする高周波回路を提供することに
ある。本発明の第2の目的は、微細な調整が容易な高周
波回路を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前述の第1の目的を達成
する本発明の高周波回路は、第1の線路導体層と、該第
1の線路導体層に積層された第2の線路導体層と、該第
1および第2の線路導体層の間を導通させるように設け
られた1つ以上のスルーホールを介して、該第1および
第2の線路導体層に跨って形成された線路導体とを具備
することを特徴とするものである。
【0008】前述の第2の目的を達成する本発明の高周
波回路は、この構成に加えて、前記第1の線路導体層に
ついて、前記スルーホールを塞ぐようにして設けられた
調整用導体板をさらに具備するものである。
【0009】
【作用】線路導体を1つ以上のスルーホールを介して第
1および第2の線路導体層に跨って形成することによ
り、線路の実長が長くなる。したがって、より小さい基
板で所定の長さの線路を設けることが可能となり、回路
の小型化が実現される。また、第1の線路導体層につい
て、スルーホールを塞ぐように調整用導体板を設けれ
ば、スルーホールおよび第2の線路導体層を経由する線
路が短絡されるので、線路長のより微細な調整が可能と
なる。
【0010】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係る高周波回路の
概略を表わす図であり、(a)欄は平面図、(b)欄は
そのX−X断面図である。図3と同一の構成要素につい
ては同一の参照番号を付してその説明を省略する。図1
において、誘電体基板は42および44の2層で構成さ
れる。誘電体基板44の上面に形成された線路導体パタ
ーン22′に含まれる主線路24′、スタブ26′,2
8′,30′,32′およびバイアス供給用パターン3
4′,36′の随所には矩形の穴46が設けられてお
り、これらによって線路導体パターン22′が切断され
ている。誘電体基板42の上面の穴46によって露出さ
れる部分には、導体パターン48が施されており、穴4
6の内壁には金属メッキが施されて、スルーホールとさ
れている。したがって、導体パターン22′の切断部分
はスルーホール46の内壁の一方の側面、導体パターン
48、およびスルーホール46の内壁の他方の側面によ
って迂回して接続される。
【0011】これにより、線路の実長は迂回がない場合
と比べて、 (基板44の厚さ)×2×(スルーホールの数) だけ長くなる。逆にいえば、その長さだけ基板44を小
さくすることができ、小型化が実現される。スタブの長
さ等の調整が必要な場合には、所要の数のスルーホール
を、図2に示すように金属板50をハンダ付けして塞ぐ
ことによって迂回路を短絡すれば良い。これによって、 (基板の厚さ)×2 のピッチで、スタブ等の実長を微調整することができ
る。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、基
板サイズの一層の小型化を実現し、線路の実長の微調整
が容易な高周波回路が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を表わす図である。
【図2】図1の実施例における線路の実長の微調整方法
を説明するための図である。
【図3】従来の高周波回路の一例を表わす図である。
【図4】従来の線路の実長の調整方法を説明するための
図である。
【符号の説明】
10…筺体 12,42,44…誘電体基板 14…GaAsFET 20…接地導体 22,22′,48…線路導体 24,24′…主線路 26,26′,28,28′,30,30′,32,3
2′…スタブ 34,34′,36,36′…バイアス供給用パターン 40,50…調整用金属板 46…スルーホール

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1の線路導体層と、 該第1の線路導体層に積層された第2の線路導体層と、 該第1および第2の線路導体層の間を導通させるように
    設けられた1つ以上のスルーホールを介して、該第1お
    よび第2の線路導体層に跨って形成された線路導体とを
    具備することを特徴とする高周波回路。
  2. 【請求項2】 前記第1の線路導体層について、前記ス
    ルーホールを塞ぐようにして設けられた調整用導体板を
    さらに具備する請求項1記載の高周波回路。
JP4063995A 1992-03-19 1992-03-19 高周波回路 Withdrawn JPH05267912A (ja)

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JP4063995A JPH05267912A (ja) 1992-03-19 1992-03-19 高周波回路

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JP4063995A JPH05267912A (ja) 1992-03-19 1992-03-19 高周波回路

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JPH05267912A true JPH05267912A (ja) 1993-10-15

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