JPH0527250Y2 - - Google Patents
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- JPH0527250Y2 JPH0527250Y2 JP3417888U JP3417888U JPH0527250Y2 JP H0527250 Y2 JPH0527250 Y2 JP H0527250Y2 JP 3417888 U JP3417888 U JP 3417888U JP 3417888 U JP3417888 U JP 3417888U JP H0527250 Y2 JPH0527250 Y2 JP H0527250Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- workpiece
- hanger frame
- workstation
- receiving pallet
- work
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 25
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000003028 elevating effect Effects 0.000 description 3
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Casting Devices For Molds (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本考案は、所定のワークステーシヨンに位置決
めされたワークをハンガーフレームタイプのコン
ベアからなる搬出手段へ移載するためのワーク移
載装置に関するものである。
めされたワークをハンガーフレームタイプのコン
ベアからなる搬出手段へ移載するためのワーク移
載装置に関するものである。
(従来技術および考案が解決しようとする問題
点) 所定のワークステーシヨンに位置決めされた状
態のワークを、該ワークステーシヨンに隣接して
設置されたコンベア上に移載手段を用いて移載す
るように構成されたワーク移載装置は、従来から
良く知られている。かかる移載装置において用い
られる移載手段としては、開閉自在に構成された
クランプアームによりワークをクランプしてワー
クステーシヨンからコンベアへと移載し得るよう
に構成されたものが多用されている。
点) 所定のワークステーシヨンに位置決めされた状
態のワークを、該ワークステーシヨンに隣接して
設置されたコンベア上に移載手段を用いて移載す
るように構成されたワーク移載装置は、従来から
良く知られている。かかる移載装置において用い
られる移載手段としては、開閉自在に構成された
クランプアームによりワークをクランプしてワー
クステーシヨンからコンベアへと移載し得るよう
に構成されたものが多用されている。
一方、縦型無枠鋳造ラインにおいて鋳造された
鋳物(換言すれば、ワーク)を、該鋳造ラインに
隣接して設けられた冷却用搬送ラインへ移載する
ような場合、鋳物が移載されるべき搬出ライン
は、ワーク受パレツトを有するハンガーフレーム
と該ハンガーフレームを搬送するパワー&フリー
コンベアとによつて構成されるのが通例である。
このようにハンガーフレーム上に支持されたワー
ク受パレツトに対して、開閉自在なクランプアー
ムによりクランプされたワークを移載する場合、
クランプアームとハンガーフレームとが干渉し易
い位置関係となるところから、両者の干渉により
ワーク移載ミスを生じるおそれがあり、両者の干
渉を回避し得るようなワーク移載装置の開発が急
がれている。
鋳物(換言すれば、ワーク)を、該鋳造ラインに
隣接して設けられた冷却用搬送ラインへ移載する
ような場合、鋳物が移載されるべき搬出ライン
は、ワーク受パレツトを有するハンガーフレーム
と該ハンガーフレームを搬送するパワー&フリー
コンベアとによつて構成されるのが通例である。
このようにハンガーフレーム上に支持されたワー
ク受パレツトに対して、開閉自在なクランプアー
ムによりクランプされたワークを移載する場合、
クランプアームとハンガーフレームとが干渉し易
い位置関係となるところから、両者の干渉により
ワーク移載ミスを生じるおそれがあり、両者の干
渉を回避し得るようなワーク移載装置の開発が急
がれている。
本考案は、上記の点に鑑みてなされたもので、
ハンガーフレーム上に支持されたワーク受パレツ
トへワークを移載するに際して、ワーク移載手段
とハンガーフレームとが干渉しないようにするこ
とを目的とするものである。
ハンガーフレーム上に支持されたワーク受パレツ
トへワークを移載するに際して、ワーク移載手段
とハンガーフレームとが干渉しないようにするこ
とを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段)
本考案では、上記問題点を解決するための手段
として、ワークを所定位置に位置決めすべく構成
されたワークステーシヨンと、該ワークステーシ
ヨンに隣接して設けられたワーク搬出用コンベア
のハンガーフレーム上に載置されたワーク受パレ
ツトと、前記ワークステーシヨンに位置決めされ
たワークを前記ワーク受パレツトへ移載すべく作
用するワーク移載手段とを備えたワーク移載装置
において、前記ワーク受パレツトを、前記ワーク
ステーシヨン側に向つて引き出し可能となし且つ
その反ワークステーシヨン側端部に前記ハンガー
フレーム上を転動するローラを設ける一方、その
ワークステーシヨン側端部に前記ハンガーフレー
ムに対して係脱自在とされた係合ピンを設けると
ともに、前記ワークステーシヨンとワーク受パレ
ツトとの間に、両者間を往復動する如く揺動し且
つ所定位置において位置決め可能とされた揺動部
材を枢支し、しかも該揺動部材に、前記係合ピン
と係合して該係合ピンとハンガーフレームとの係
合状態を解除する如く作用し且つ前記揺動部材の
ワークステーシヨン側への揺動時に前記ワーク受
パレツトを水平姿勢で保持し得る如く構成された
回動アームと該回動アームを回動させる駆動手段
とを付設している。
として、ワークを所定位置に位置決めすべく構成
されたワークステーシヨンと、該ワークステーシ
ヨンに隣接して設けられたワーク搬出用コンベア
のハンガーフレーム上に載置されたワーク受パレ
ツトと、前記ワークステーシヨンに位置決めされ
たワークを前記ワーク受パレツトへ移載すべく作
用するワーク移載手段とを備えたワーク移載装置
において、前記ワーク受パレツトを、前記ワーク
ステーシヨン側に向つて引き出し可能となし且つ
その反ワークステーシヨン側端部に前記ハンガー
フレーム上を転動するローラを設ける一方、その
ワークステーシヨン側端部に前記ハンガーフレー
ムに対して係脱自在とされた係合ピンを設けると
ともに、前記ワークステーシヨンとワーク受パレ
ツトとの間に、両者間を往復動する如く揺動し且
つ所定位置において位置決め可能とされた揺動部
材を枢支し、しかも該揺動部材に、前記係合ピン
と係合して該係合ピンとハンガーフレームとの係
合状態を解除する如く作用し且つ前記揺動部材の
ワークステーシヨン側への揺動時に前記ワーク受
パレツトを水平姿勢で保持し得る如く構成された
回動アームと該回動アームを回動させる駆動手段
とを付設している。
(作用)
本考案では、上記手段によつて次のような作用
が得られる。
が得られる。
即ち、ワークステーシヨンに位置決めされたワ
ークを移載手段を用いてハンガーフレーム上に位
置するワーク受パレツトへ移載するに際して、該
ワーク受パレツトに設けられた係合ピンとハンガ
ーフレームとの係合を、揺動部材に付設された回
動アームの回動操作により解除した後、前記揺動
部材をワークステーシヨン側へ揺動せしめれば、
前記ワーク受パレツトがハンガーフレーム上から
ワークステーシヨン側へ引き出された状態で水平
支持されることとなる。そこで、ハンガーフレー
ムから引き出された状態のワーク受パレツト上へ
前記ワーク移載手段によりワークを移載せしめれ
ば、ハンガーフレームとワーク移載手段との干渉
を回避しつつ確実にワーク移載を行うことができ
ることとなるのである。
ークを移載手段を用いてハンガーフレーム上に位
置するワーク受パレツトへ移載するに際して、該
ワーク受パレツトに設けられた係合ピンとハンガ
ーフレームとの係合を、揺動部材に付設された回
動アームの回動操作により解除した後、前記揺動
部材をワークステーシヨン側へ揺動せしめれば、
前記ワーク受パレツトがハンガーフレーム上から
ワークステーシヨン側へ引き出された状態で水平
支持されることとなる。そこで、ハンガーフレー
ムから引き出された状態のワーク受パレツト上へ
前記ワーク移載手段によりワークを移載せしめれ
ば、ハンガーフレームとワーク移載手段との干渉
を回避しつつ確実にワーク移載を行うことができ
ることとなるのである。
(実施例)
以下、添付の図面を参照して、本考案の好適な
実施例を説明する。
実施例を説明する。
本実施例のワーク移載装置は、縦型無枠鋳造ラ
インAにおいて鋳物取出のために鋳物W(換言す
れば、ワーク)を位置決めする鋳物取出用のワー
クステーシヨンSと、該ワークステーシヨンSに
隣接して鋳物Wを冷却しつつ搬出する如く設けら
れたワーク搬出用コンベアCと、前記ワークステ
ーシヨンSに位置決めされたワークWを前記コン
ベアCへ移載すべく作用するワーク移載手段1と
を備えている。符号Mは縦型無枠鋳造用の鋳型で
ある。
インAにおいて鋳物取出のために鋳物W(換言す
れば、ワーク)を位置決めする鋳物取出用のワー
クステーシヨンSと、該ワークステーシヨンSに
隣接して鋳物Wを冷却しつつ搬出する如く設けら
れたワーク搬出用コンベアCと、前記ワークステ
ーシヨンSに位置決めされたワークWを前記コン
ベアCへ移載すべく作用するワーク移載手段1と
を備えている。符号Mは縦型無枠鋳造用の鋳型で
ある。
前記コンベアCは、パワー&フリーコンベア2
と、該パワー&フリーコンベア2により搬送され
るハンガーフレーム3と、該ハンガーフレーム3
に対して上下二段に配置されたワーク受パレツト
4,5とによつて構成されている。本実施例にお
いては、上段側のワーク受パレツト4に対してワ
ークステーシヨンSのワークWが移載されるよう
になつており、下段側のワーク受パレツト5に
は、他のステーシヨンにおいて既に異種のワーク
W′が移載済みとされている。なお、このコンベ
アCにおけるハンガーフレーム3は、前記ワーク
ステーシヨンSに隣接する位置(即ち、ワーク移
載ステーシヨンS′)において、図示しない適宜の
位置決め手段により位置決めされるとともに、そ
の揺動を防止すべくストツパー6によつて揺動規
制され、且つワーク移載後、駆動手段でストツパ
ー6を移動させてハンガーフレーム3をコンベア
2の係合駆動可能な位置まで移動させるようにな
つている。
と、該パワー&フリーコンベア2により搬送され
るハンガーフレーム3と、該ハンガーフレーム3
に対して上下二段に配置されたワーク受パレツト
4,5とによつて構成されている。本実施例にお
いては、上段側のワーク受パレツト4に対してワ
ークステーシヨンSのワークWが移載されるよう
になつており、下段側のワーク受パレツト5に
は、他のステーシヨンにおいて既に異種のワーク
W′が移載済みとされている。なお、このコンベ
アCにおけるハンガーフレーム3は、前記ワーク
ステーシヨンSに隣接する位置(即ち、ワーク移
載ステーシヨンS′)において、図示しない適宜の
位置決め手段により位置決めされるとともに、そ
の揺動を防止すべくストツパー6によつて揺動規
制され、且つワーク移載後、駆動手段でストツパ
ー6を移動させてハンガーフレーム3をコンベア
2の係合駆動可能な位置まで移動させるようにな
つている。
一方、前記ワーク移載手段1は、前記縦型無枠
鋳造ラインAを跨つて設けられた機枠7上部に鋳
造ラインAの搬送方向と直交する方向に移動可能
に設けられた可動基台8と、該可動基台8に対し
て昇降シリンダ9を介して昇降自在に設けられた
昇降台10と、該昇降台10に対して孤回動自在
に枢支されたクランプアーム11,11とからな
つている。該クランプアーム11,11は、クラ
ンプシリンダ12,12により開閉作動せしめら
れるようになつている。つまり、各クランプシリ
ンダ12の収縮および伸張作動によつてクランプ
アーム11,11が開閉作動せしめられるように
なつており、クランプアーム11,11の閉作動
時に鋳物Wのクランプがなされるようになつてい
る。具体的には、クランプアーム11,11で鋳
物Wの湯道W1を下方から持ち上げるようにクラ
ンプするようになつている。
鋳造ラインAを跨つて設けられた機枠7上部に鋳
造ラインAの搬送方向と直交する方向に移動可能
に設けられた可動基台8と、該可動基台8に対し
て昇降シリンダ9を介して昇降自在に設けられた
昇降台10と、該昇降台10に対して孤回動自在
に枢支されたクランプアーム11,11とからな
つている。該クランプアーム11,11は、クラ
ンプシリンダ12,12により開閉作動せしめら
れるようになつている。つまり、各クランプシリ
ンダ12の収縮および伸張作動によつてクランプ
アーム11,11が開閉作動せしめられるように
なつており、クランプアーム11,11の閉作動
時に鋳物Wのクランプがなされるようになつてい
る。具体的には、クランプアーム11,11で鋳
物Wの湯道W1を下方から持ち上げるようにクラ
ンプするようになつている。
前記可動基台8は、前記機枠7上にあつて鋳造
ラインAの搬送方向と直交する方向に延びるレー
ル13,13に沿つて駆動シリンダ14の伸縮作
動により鋳造ラインAの搬送方向と直交する方向
に移動せしめられるようになつており、このよう
な可動基台8の移動によつて、前記クランプアー
ム11,11によりクランプされた状態の鋳物W
を、前記ハンガーフレーム3上の上段側ワーク受
パレツト4へ移載し得るようになされている。
ラインAの搬送方向と直交する方向に延びるレー
ル13,13に沿つて駆動シリンダ14の伸縮作
動により鋳造ラインAの搬送方向と直交する方向
に移動せしめられるようになつており、このよう
な可動基台8の移動によつて、前記クランプアー
ム11,11によりクランプされた状態の鋳物W
を、前記ハンガーフレーム3上の上段側ワーク受
パレツト4へ移載し得るようになされている。
前記ワーク受パレツト4は、ハンガーフレーム
3の上段側支持部3aに対してワークステーシヨ
ンS方向に引き出し可能な如く構成されており、
その反ワークステーシヨンS側の端部には、前記
ハンガーフレーム上段側支持部3a上を転動する
ローラ15が設けられる一方、そのワークステー
シヨンS側の端部には、前記ハンガーフレーム上
段側支持部3aに設けられた係止部16に対して
係合されるべき係合ピン17が設けられている。
該係合ピン17は、ハンガーフレーム上段側支持
部3aの係止部16への係合によつてワーク受パ
レツト4をハンガーフレーム上段側支持部3a上
に位置決めする如く作用するものである。なお、
前記係止部16は、上方が開放された凹溝状とさ
れており、前記係合ピン17の上方移動により係
合状態が解除され得るようになつている。
3の上段側支持部3aに対してワークステーシヨ
ンS方向に引き出し可能な如く構成されており、
その反ワークステーシヨンS側の端部には、前記
ハンガーフレーム上段側支持部3a上を転動する
ローラ15が設けられる一方、そのワークステー
シヨンS側の端部には、前記ハンガーフレーム上
段側支持部3aに設けられた係止部16に対して
係合されるべき係合ピン17が設けられている。
該係合ピン17は、ハンガーフレーム上段側支持
部3aの係止部16への係合によつてワーク受パ
レツト4をハンガーフレーム上段側支持部3a上
に位置決めする如く作用するものである。なお、
前記係止部16は、上方が開放された凹溝状とさ
れており、前記係合ピン17の上方移動により係
合状態が解除され得るようになつている。
さらに、前記ワークステーシヨンSとワーク移
載ステーシヨンS′(換言すれば、ハンガーフレー
ム3)との間には、ハンガーフレーム上段側支持
部3aのワーク受パレツト4をワークステーシヨ
ンS方向に引き出すためのパレツト移動手段18
が設けられている。
載ステーシヨンS′(換言すれば、ハンガーフレー
ム3)との間には、ハンガーフレーム上段側支持
部3aのワーク受パレツト4をワークステーシヨ
ンS方向に引き出すためのパレツト移動手段18
が設けられている。
該パレツト移動手段18は、基台19上に回動
軸20を介してワークステーシヨンSとワーク移
載ステーシヨンS′との間を往復する方向に揺動可
能に枢支されたアーム状の揺動部材21と、該揺
動部材21を揺動させるとともに、任意の揺動位
置に位置決めするための駆動手段として作用する
シリンダ22と、前記揺動部材21の上端部に対
してピン23を介して回動可能に枢支され、前記
係合ピン17と係合して該係合ピン17とハンガ
ーフレーム上段側支持部3aの係止部16との係
合状態を解除する如く作用する回動アーム24
と、該回動アーム24を回動させるとともに、任
意の回動位置に位置決めするための駆動手段とし
て作用するシリンダ25とによつて構成されてい
る。前記揺動部材21は、直立状態(第1図図示
の状態)にある時、その上端部に枢支された回動
アーム24が前記ハンガーフレーム3の近傍に位
置せしめられるように構成される一方、前記回動
アーム24の先端部には、前記係合ピン17が係
合せしめられる凹部24aが形成されている。し
かして、揺動部材21の直立状態下における回動
アーム24の上向き回動により、回動アーム24
の凹部24aに係合ピン17が係合せしめられ
て、係合ピン17と係止部16との係合状態が解
除されるようになつている。前記シリンダ22
は、前記基台19上に支持され、そのピストンロ
ツド22aは、前記揺動部材21の上端部に対し
て連結されており、シリンダ22の収縮あるいは
伸張作動によつて揺動部材21がワークステーシ
ヨンS側(後傾状態)あるいはワーク移載ステー
シヨンS′側(直立状態)へ揺動し得るようにされ
ている。また、前記シリンダ25は、前記揺動部
材21に対して支持され、そのピストンロツド2
5aは、前記回動アーム24とリンク26を介し
て連結されており、シリンダ25の収縮あるいは
伸張作動によつて回動アーム24が上向きあるい
は下向きに回動し得るようにされている。
軸20を介してワークステーシヨンSとワーク移
載ステーシヨンS′との間を往復する方向に揺動可
能に枢支されたアーム状の揺動部材21と、該揺
動部材21を揺動させるとともに、任意の揺動位
置に位置決めするための駆動手段として作用する
シリンダ22と、前記揺動部材21の上端部に対
してピン23を介して回動可能に枢支され、前記
係合ピン17と係合して該係合ピン17とハンガ
ーフレーム上段側支持部3aの係止部16との係
合状態を解除する如く作用する回動アーム24
と、該回動アーム24を回動させるとともに、任
意の回動位置に位置決めするための駆動手段とし
て作用するシリンダ25とによつて構成されてい
る。前記揺動部材21は、直立状態(第1図図示
の状態)にある時、その上端部に枢支された回動
アーム24が前記ハンガーフレーム3の近傍に位
置せしめられるように構成される一方、前記回動
アーム24の先端部には、前記係合ピン17が係
合せしめられる凹部24aが形成されている。し
かして、揺動部材21の直立状態下における回動
アーム24の上向き回動により、回動アーム24
の凹部24aに係合ピン17が係合せしめられ
て、係合ピン17と係止部16との係合状態が解
除されるようになつている。前記シリンダ22
は、前記基台19上に支持され、そのピストンロ
ツド22aは、前記揺動部材21の上端部に対し
て連結されており、シリンダ22の収縮あるいは
伸張作動によつて揺動部材21がワークステーシ
ヨンS側(後傾状態)あるいはワーク移載ステー
シヨンS′側(直立状態)へ揺動し得るようにされ
ている。また、前記シリンダ25は、前記揺動部
材21に対して支持され、そのピストンロツド2
5aは、前記回動アーム24とリンク26を介し
て連結されており、シリンダ25の収縮あるいは
伸張作動によつて回動アーム24が上向きあるい
は下向きに回動し得るようにされている。
そして、前記回動アーム24の上向き回動によ
りワーク受パレツト4の係合ピン17を凹部24
aに係合せしめて、係合ピン17とハンガーフレ
ーム上段側支持部3aの係止部16との係合を解
除した後に、揺動部材21を後傾状態(第2図参
照)となるように揺動せしめた時、ワーク受パレ
ツト4は、その一端側のローラ15がハンガーフ
レーム上段側支持部3a上に載置された状態で引
き出され、他端側の係合ピン17が回動アーム2
4の凹部24aに係合せしめられた状態で水平支
持されるようになつている。
りワーク受パレツト4の係合ピン17を凹部24
aに係合せしめて、係合ピン17とハンガーフレ
ーム上段側支持部3aの係止部16との係合を解
除した後に、揺動部材21を後傾状態(第2図参
照)となるように揺動せしめた時、ワーク受パレ
ツト4は、その一端側のローラ15がハンガーフ
レーム上段側支持部3a上に載置された状態で引
き出され、他端側の係合ピン17が回動アーム2
4の凹部24aに係合せしめられた状態で水平支
持されるようになつている。
ついで、図示のワーク移載装置の作用を説明す
る。
る。
まず、鋳造ラインA上を搬送されてくる鋳物W
は、ワークステーシヨンSにおいて位置決めされ
る。一方、パワー&フリーコンンベア2により搬
送されてくるハンガーフレーム3は、前記ワーク
ステーシヨンSに隣接したワーク移載ステーシヨ
ンS′に位置決めされ且つストツパー6によつて揺
動規制状態とされるが、鋳物Wの移載を行う前
に、次のようにしてワーク受パレツト4の引き出
しが行なわれる。
は、ワークステーシヨンSにおいて位置決めされ
る。一方、パワー&フリーコンンベア2により搬
送されてくるハンガーフレーム3は、前記ワーク
ステーシヨンSに隣接したワーク移載ステーシヨ
ンS′に位置決めされ且つストツパー6によつて揺
動規制状態とされるが、鋳物Wの移載を行う前
に、次のようにしてワーク受パレツト4の引き出
しが行なわれる。
即ち、パレツト移動手段18の揺動部材21を
第1図図示の直立状態となし且つシリンダ25を
収縮作動させて回動アーム24を上向き(矢印P
方向)に回動させると、該回動アーム24の凹部
24aにワーク受パレツト4の係合ピン17が係
合せしめられて上方に持ち上げられ、第1図鎖線
図示の如く、係合ピン17とハンガーフレーム上
段側支持部3a側の係止部16との係合が解除さ
れる。この状態の下に、シリンダ22を収縮作動
させて揺動部材21をワークステーシヨンS側
(矢印Q方向)へ揺動せしめると、回動アーム2
4の凹部24aに係合ピン17が係合せしめられ
た状態のままワーク受パレツト4がワークステー
シヨンS側へ引き出されることとなる。そして、
第2図図示の如く、ワーク受パレツト4の一端側
のローラ15がハンガーフレーム上段側支持部3
a上に載置された状態でワーク受パレツト4が水
平姿勢となる位置まで揺動部材21が揺動せしめ
られると、シリンダ22の収縮作動を停止して揺
動部材21を後傾姿勢に位置決めする。かくする
ことによつて、ワーク受パレツト4は、ハンガー
フレーム3からワークステーシヨンS方向へ引き
出された状態にて水平姿勢を保持されることとな
るのである。
第1図図示の直立状態となし且つシリンダ25を
収縮作動させて回動アーム24を上向き(矢印P
方向)に回動させると、該回動アーム24の凹部
24aにワーク受パレツト4の係合ピン17が係
合せしめられて上方に持ち上げられ、第1図鎖線
図示の如く、係合ピン17とハンガーフレーム上
段側支持部3a側の係止部16との係合が解除さ
れる。この状態の下に、シリンダ22を収縮作動
させて揺動部材21をワークステーシヨンS側
(矢印Q方向)へ揺動せしめると、回動アーム2
4の凹部24aに係合ピン17が係合せしめられ
た状態のままワーク受パレツト4がワークステー
シヨンS側へ引き出されることとなる。そして、
第2図図示の如く、ワーク受パレツト4の一端側
のローラ15がハンガーフレーム上段側支持部3
a上に載置された状態でワーク受パレツト4が水
平姿勢となる位置まで揺動部材21が揺動せしめ
られると、シリンダ22の収縮作動を停止して揺
動部材21を後傾姿勢に位置決めする。かくする
ことによつて、ワーク受パレツト4は、ハンガー
フレーム3からワークステーシヨンS方向へ引き
出された状態にて水平姿勢を保持されることとな
るのである。
上記の如くしてワーク受パレツト4の引き出し
が完了すると、ワークステーシヨンSに位置決め
された鋳物Wに対して、ワーク移載手段1におけ
る昇降シリンダ9およびクランプシリンダ12,
12を作動させることによつてクランプアーム1
1,11によるクランプ動作を行わしめた後(第
1図参照)、駆動シリンダ14の収縮作動によつ
て可動基台8をワーク移載ステーシヨンS′方向へ
移動させて、第2図図示の如く、引き出し状態の
ワーク受パレツト4上に位置せしめる。そこで、
クランプシリンダ12,12の収縮作動によつて
クランプアーム11,11を第2図鎖線図示の如
くアンクランプ方向に作動させれば、鋳物Wはワ
ーク受パレツト4上に移載されることとなる。従
つて、クランプアーム11,11とハンガーフレ
ーム3との干渉を確実に回避しつつ、鋳物Wの移
載が行えることとなるのである。なお、ワーク受
パレツト4上への鋳物Wの移載が終わると、ワー
ク移載手段1をワークステーシヨンS側へ退避せ
しめるとともに、シリンダ22の伸張作動により
揺動部材21を直立状態に復帰させ、さらにシリ
ンダ25の伸張作動により回動アーム24を下向
きに回動させることによつて、ワーク受パレツト
4をハンガーフレーム上段側支持部3a上に復帰
させる。
が完了すると、ワークステーシヨンSに位置決め
された鋳物Wに対して、ワーク移載手段1におけ
る昇降シリンダ9およびクランプシリンダ12,
12を作動させることによつてクランプアーム1
1,11によるクランプ動作を行わしめた後(第
1図参照)、駆動シリンダ14の収縮作動によつ
て可動基台8をワーク移載ステーシヨンS′方向へ
移動させて、第2図図示の如く、引き出し状態の
ワーク受パレツト4上に位置せしめる。そこで、
クランプシリンダ12,12の収縮作動によつて
クランプアーム11,11を第2図鎖線図示の如
くアンクランプ方向に作動させれば、鋳物Wはワ
ーク受パレツト4上に移載されることとなる。従
つて、クランプアーム11,11とハンガーフレ
ーム3との干渉を確実に回避しつつ、鋳物Wの移
載が行えることとなるのである。なお、ワーク受
パレツト4上への鋳物Wの移載が終わると、ワー
ク移載手段1をワークステーシヨンS側へ退避せ
しめるとともに、シリンダ22の伸張作動により
揺動部材21を直立状態に復帰させ、さらにシリ
ンダ25の伸張作動により回動アーム24を下向
きに回動させることによつて、ワーク受パレツト
4をハンガーフレーム上段側支持部3a上に復帰
させる。
上記した如く、本実施例によれば、パレツト移
動手段18の作動によりワーク受パレツト4をハ
ンガーフレーム3から引き出された状態で水平支
持し、この引き出された状態のワーク受パレツト
4上へワーク移載手段1によつて鋳物Wの移載が
行なわれることとなり、ワーク移載手段1とハン
ガーフレーム3との干渉を回避しつつ確実に鋳物
Wの移載が行えるのである。
動手段18の作動によりワーク受パレツト4をハ
ンガーフレーム3から引き出された状態で水平支
持し、この引き出された状態のワーク受パレツト
4上へワーク移載手段1によつて鋳物Wの移載が
行なわれることとなり、ワーク移載手段1とハン
ガーフレーム3との干渉を回避しつつ確実に鋳物
Wの移載が行えるのである。
本考案は、上記実施例の構成に限定されるもの
ではなく、考案の要旨を逸脱しない範囲において
適宜設計変更可能なことは勿論である。
ではなく、考案の要旨を逸脱しない範囲において
適宜設計変更可能なことは勿論である。
(考案の効果)
叙上の如く、本考案によれば、ワークを所定位
置に位置決めすべく構成されたワークステーシヨ
ンと、該ワークステーシヨンに隣接して設けられ
たワーク搬出用コンベアのハンガーフレーム上に
載置されたワーク受パレツトと、前記ワークステ
ーシヨンに位置決めされたワークを前記ワーク受
パレツトへ移載すべく作用するワーク移載手段と
を備えたワーク移載装置において、前記ワーク受
パレツトを、前記ワークステーシヨン側に向つて
引き出し可能となし且つその反ワークステーシヨ
ン側端部に前記ハンガーフレーム上を転動するロ
ーラを設ける一方、そのワークステーシヨン側端
部に前記ハンガーフレームに対して係脱自在とさ
れた係合ピンを設けるとともに、前記ワークステ
ーシヨンとワーク受パレツトとの間に、両者間を
往復動する如く揺動し且つ所定位置において位置
決め可能とされた揺動部材を枢支し、しかも該揺
動部材に、前記係合ピンと係合して該係合ピンと
ハンガーフレームとの係合状態を解除する如く作
用し且つ前記揺動部材のワークステーシヨン側へ
の揺動時に前記ワーク受パレツトを水平姿勢で保
持し得る如く構成された回動アームと該回動アー
ムを回動させる駆動手段とを付設したので、ワー
クステーシヨンに位置決めされたワークを移載手
段を用いてハンガーフレーム上に位置するワーク
受パレツトへ移載するに先立つて、該ワーク受パ
レツトに設けられた係合ピンとハンガーフレーム
との係合を、揺動部材に付設された回動アームの
回動操作により解除した後、前記揺動部材をワー
クステーシヨン側へ揺動せしめることによつて、
前記ワーク受パレツトをハンガーフレーム上から
ワークステーシヨン側へ引き出された状態で水平
支持することが可能となり、ハンガーフレームか
ら引き出された状態のワーク受パレツト上へ前記
ワーク移載手段によりワークを移載せしめるに際
して、ハンガーフレームとワーク移載手段との干
渉を回避しつつ確実にワーク移載を行うことがで
きるという実用的な効果がある。
置に位置決めすべく構成されたワークステーシヨ
ンと、該ワークステーシヨンに隣接して設けられ
たワーク搬出用コンベアのハンガーフレーム上に
載置されたワーク受パレツトと、前記ワークステ
ーシヨンに位置決めされたワークを前記ワーク受
パレツトへ移載すべく作用するワーク移載手段と
を備えたワーク移載装置において、前記ワーク受
パレツトを、前記ワークステーシヨン側に向つて
引き出し可能となし且つその反ワークステーシヨ
ン側端部に前記ハンガーフレーム上を転動するロ
ーラを設ける一方、そのワークステーシヨン側端
部に前記ハンガーフレームに対して係脱自在とさ
れた係合ピンを設けるとともに、前記ワークステ
ーシヨンとワーク受パレツトとの間に、両者間を
往復動する如く揺動し且つ所定位置において位置
決め可能とされた揺動部材を枢支し、しかも該揺
動部材に、前記係合ピンと係合して該係合ピンと
ハンガーフレームとの係合状態を解除する如く作
用し且つ前記揺動部材のワークステーシヨン側へ
の揺動時に前記ワーク受パレツトを水平姿勢で保
持し得る如く構成された回動アームと該回動アー
ムを回動させる駆動手段とを付設したので、ワー
クステーシヨンに位置決めされたワークを移載手
段を用いてハンガーフレーム上に位置するワーク
受パレツトへ移載するに先立つて、該ワーク受パ
レツトに設けられた係合ピンとハンガーフレーム
との係合を、揺動部材に付設された回動アームの
回動操作により解除した後、前記揺動部材をワー
クステーシヨン側へ揺動せしめることによつて、
前記ワーク受パレツトをハンガーフレーム上から
ワークステーシヨン側へ引き出された状態で水平
支持することが可能となり、ハンガーフレームか
ら引き出された状態のワーク受パレツト上へ前記
ワーク移載手段によりワークを移載せしめるに際
して、ハンガーフレームとワーク移載手段との干
渉を回避しつつ確実にワーク移載を行うことがで
きるという実用的な効果がある。
第1図は本考案の実施例にかかるワーク移載装
置の概略を示す側面図、第2図は第1図図示のワ
ーク移載装置のワーク移載時の状態を示す側面図
である。 1……ワーク移載手段、3……ハンガーフレー
ム、4……ワーク受パレツト、15……ローラ、
17……係合ピン、21……揺動部材、24……
回動アーム、25……駆動手段(シリンダ)、C
……コンベア、S……ワークステーシヨン、W…
…ワーク(鋳物)。
置の概略を示す側面図、第2図は第1図図示のワ
ーク移載装置のワーク移載時の状態を示す側面図
である。 1……ワーク移載手段、3……ハンガーフレー
ム、4……ワーク受パレツト、15……ローラ、
17……係合ピン、21……揺動部材、24……
回動アーム、25……駆動手段(シリンダ)、C
……コンベア、S……ワークステーシヨン、W…
…ワーク(鋳物)。
Claims (1)
- ワークを所定位置に位置決めすべく構成された
ワークステーシヨンと、該ワークステーシヨンに
隣接して設けられたワーク搬出用コンベアのハン
ガーフレーム上に載置されたワーク受パレツト
と、前記ワークステーシヨンに位置決めされたワ
ークを前記ワーク受パレツトへ移載すべく作用す
るワーク移載手段とからなり、前記ワーク受パレ
ツトは、前記ワークステーシヨン側に向つて引き
出し可能とされ、しかもその反ワークステーシヨ
ン側端部には前記ハンガーフレーム上を転動する
ローラが設けられる一方、そのワークステーシヨ
ン側端部には前記ハンガーフレームに対して係脱
自在とされた係合ピンが設けられており、前記ワ
ークステーシヨンとワーク受パレツトとの間に
は、両者間を往復動する如く揺動し且つ所定位置
において位置決め可能とされた揺動部材が枢支さ
れ、該揺動部材には、前記係合ピンと係合して該
係合ピンとハンガーフレームとの係合状態を解除
する如く作用し且つ前記揺動部材のワークステー
シヨン側への揺動時に前記ワーク受パレツトを水
平姿勢で保持し得る如く構成された回動アームと
該回動アームを回動させる駆動手段とが付設され
ていることを特徴とするワーク移載装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3417888U JPH0527250Y2 (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3417888U JPH0527250Y2 (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01139964U JPH01139964U (ja) | 1989-09-25 |
| JPH0527250Y2 true JPH0527250Y2 (ja) | 1993-07-12 |
Family
ID=31260897
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3417888U Expired - Lifetime JPH0527250Y2 (ja) | 1988-03-14 | 1988-03-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0527250Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6119979B2 (ja) * | 2013-04-22 | 2017-04-26 | トヨタ自動車株式会社 | インゴットのクランプ装置 |
-
1988
- 1988-03-14 JP JP3417888U patent/JPH0527250Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01139964U (ja) | 1989-09-25 |
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