JPH05284624A - Cvケーブル接続部の製造方法 - Google Patents

Cvケーブル接続部の製造方法

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Publication number
JPH05284624A
JPH05284624A JP7389892A JP7389892A JPH05284624A JP H05284624 A JPH05284624 A JP H05284624A JP 7389892 A JP7389892 A JP 7389892A JP 7389892 A JP7389892 A JP 7389892A JP H05284624 A JPH05284624 A JP H05284624A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mold
cable
rubber
insulator
semi
Prior art date
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Pending
Application number
JP7389892A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuji Nishimaru
修二 西丸
Katsutoshi Hanawa
勝利 塙
Kenji Takahashi
憲司 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Cable Ltd filed Critical Hitachi Cable Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】熱膨張によるコアの変形と一体化されたゴム絶
縁体の立上り部分の再加工をなくし、金型のキャビテイ
形状で絶縁性能を大幅に向上させることを可能とする。 【構成】所定の内部形状を有するゴム注入金型1内にC
Vケーブルの接続部を設置し、金型1内にゴムを注入し
て接続部の周りにCVケーブルのケーブル絶縁体2と一
体にゴム絶縁体3を形成するに当たり、金型1の端部の
金型直状部4とケーブルとの間にシリコン収縮チューブ
5およびこの収縮チューブ5と連続して金型1の端部を
塞ぐ半加硫ゴムスペーサ6を設けたことを特徴とする。 【効果】シリコン収縮チューブを設けた部分が溶融コン
パウンドおよびケーブルコアに直接金型内面が接触せ
ず、溶融コンパウンドと未加硫ゴムスペーサとが一体化
されるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、CVケーブル接続部の
製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】架橋ポリエチレンケーブルにT分岐モー
ルドする場合、ゴムコンパウンドの押出成形により絶縁
体を被覆する一体成形法が採用されるようになってき
た。この一体成形法は電気特性、水密性の優れた接続部
を構成することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
技術は金型内へのゴム注入時にゴムの熱、金型の加硫温
度の熱により、ケーブル絶縁体の変形を生じると共に、
一体成形された絶縁体接続部先端近傍にケーブルと一体
化された絶縁体の立上り部に段差が生じる。
【0004】この形状では立上り部分を薄く滑らかにし
ないと電気性能が低下するため、モールドされた絶縁体
を更に手作業により立上り部を手直し処理する必要が生
じた。
【0005】従来の変形防止は円筒状に耐熱性のテープ
巻すること等であり、ケーブルの変形はある程度防止で
きるが、一体化された絶縁体の立上り部分は段差が生じ
る。
【0006】ゴムコンパウンド注入時、加硫時の熱によ
るケーブル変形と一体化されたモールド絶縁体の変形が
生じるため電気性能が低い。
【0007】ケーブルの変形防止は金型内に耐熱性のチ
ューブからなる保護筒を挿入するが、保護筒の端部と注
入されたゴムコンパウンドの境に段差が生じるため、再
加工する必要があり、加工技術の差により電気性能がば
らつく、また加工作業時間がかかる欠点がある。
【0008】本発明は以上の点に鑑みなされたものであ
り、熱膨張によるコアの変形と一体化されたゴム絶縁体
の立上り部分の再加工をなくし、金型のキャビテイ形状
で絶縁性能を大幅に向上させることを可能としたCVケ
ーブル接続部の製造方法を提供することを目的とするも
のである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的は、金型の端部
の金型直状部とケーブルとの間にシリコン収縮チューブ
およびこの収縮チューブと連続して金型の端部を塞ぐ半
加硫ゴム(或いは半架橋プラスチック)スペーサを設け
ることにより、達成される。
【0010】
【作用】上記手段を設けたので、シリコン収縮チューブ
を設けた部分が溶融コンパウンドおよびケーブルコアに
直接金型内面が接触せず、溶融コンパウンドと未加硫ゴ
ム(或いは半架橋プラスチック)スペーサとが一体化さ
れるようになる。
【0011】
【実施例】次に本発明を実施例により具体的に説明す
る。
【0012】〔実施例1〕図1には本発明の一実施例に
よるゴム注入金型が示されている。同図に示されている
ように所定の内部形状を有するゴム注入金型1内にCV
ケーブルの接続部を設置し、金型内にゴムを注入して接
続部の周りにCVケーブルのケーブル絶縁体2と一体に
ゴム絶縁体3を形成するCVケーブル接続部の製造方法
において、本実施例では金型1の端部の金型直状部4と
ケーブルとの間にシリコン収縮チューブ5およびこの収
縮チューブ5と連続して金型1の端部を塞ぐ半加硫ゴム
スペーサ6を設けた。このようにすることにより、シリ
コン収縮チューブ5を設けた部分が溶融コンパウンドお
よびケーブルコアに直接金型1内面が接触せず、溶融コ
ンパウンドと未加硫ゴムスペーサ6とが一体化されるよ
うになって、熱膨張によるコアの変形と一体化されたゴ
ム絶縁体3の立上り部分の再加工をなくし、金型1のキ
ャビテイ形状で絶縁性能を大幅に向上させることを可能
としたCVケーブル接続部の製造方法を得ることができ
る。
【0013】すなわちゴム注入金型1は絶縁接続部に対
応する形状のキャビティ7を備え、このキャビティ7の
軸方向両端はケーブル外径よりシリコン収縮チューブ5
の挿入収縮された外径にする。従って金型1の金型直状
部4はケーブル外径より外径プラスφ2〜4mm大きい
形状となる。
【0014】従って接続部の場合はケーブルの端末から
シリコン収縮チューブ5をケーブル絶縁体2とシース部
を含めた金型直状部4との間にセットする。これによれ
ば溶融コンパウンドおよびケーブルコアに直接金型内面
が接触しないため、ケーブルに変形を生じない。また、
円筒形状の半加硫ゴムスペーサ6をケーブル両端末の立
上り部に挿入しておいたので、溶融コンパウンドがこの
半加硫ゴムスペーサ6の内端で抑止され、一体化され
る。このスペーサ6は未加硫で注入されるゴムと材質が
同一である。このように注入されたゴムと一体化される
ため立上り部に段差が生じる恐れがなく、従って電極不
整形状で、電気性能が低下することがなくなり、再加工
処理工程が省略でき、また電気性能が向上する。
【0015】本実施例は(1)金型直状部4の内径の設
計寸法がケーブル外径+φ2〜4mmであること。
(2)直状部4には耐熱性のシリコン系収縮チューブ5
を用いること。(3)キャビテイ7内のケーブル絶縁体
2の両端に、ケーブル絶縁体2と同一材質の半加硫ゴム
スペーサ6を取り付け、立上り部の段差をなくすこと。
である。
【0016】このように本実施例によれば次に述べるよ
うな効果を奏することができる。
【0017】(1)モールドの熱によるケーブルの変形
を防止することができる。
【0018】(2)注入された絶縁体とケーブルとの立
上り部の段差、変形等が生じない。
【0019】その結果、(イ)モールド後の再加工、処
理作業を省略でき、作業時間が短縮できる。(ロ)電気
特性の向上に適した形状が安定して製造できるため、性
能向上と安定した品質を得ることができる。
【0020】使用するゴムスペーサの製造は次に述べる
ようにする。
【0021】(1)使用する絶縁体と同一材料であるこ
と。
【0022】(2)形状、大きさは内径がケーブル外径
よりわずかに小さいこと、外径はキャビテイ形状と同一
であり、ストレスコーン寸法の1/3程度の大きさにす
る。
【0023】(3)製造は金型により半加硫成形品にす
る。ゴム材質の場合は130℃、10〜20分程度であ
る。
【0024】(4)導体を切断できない場合は二つ割に
する。
【0025】なお、本実施例では、金型内に注入するコ
ンパウンドとしてゴムを、金型の端部を塞ぐスペーサと
して半加硫ゴムをそれぞれ用いたが、これらに代えてコ
ンパウンドとしてプラスチックを、スペーサとして半架
橋プラスチックをそれぞれ用いても良い。
【0026】
【発明の効果】上述のように本発明は、金型の端部の金
型直状部とケーブルとの間にシリコン収縮チューブおよ
びこの収縮チューブと連続して金型の端部を塞ぐ半加硫
ゴム(或いは半架橋プラスチック)スペーサを設けたの
で、シリコン収縮チューブを設けた部分が溶融コンパウ
ンドおよびケーブルコアに直接金型内面が接触せず、溶
融コンパウンドと未加硫ゴム(或いは半架橋プラスチッ
ク)スペーサとが一体化されるようになって、熱膨張に
よるコアの変形と一体化されたゴム(或いはプラスチッ
ク)絶縁体の立上り部分の再加工をなくし、金型のキャ
ビテイ形状で絶縁性能を大幅に向上させることを可能と
したCVケーブル接続部の製造方法を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のCVケーブル接続部の製造方法の一実
施例によるケーブル接続部周りの状態を示すゴム注入金
型の縦断側面図である。
【符号の説明】
1 ゴム注入金型 2 ケーブル絶縁体 3 ゴム絶縁体 4 金型直状部 5 シリコン収縮チューブ 6 半加硫ゴムスペーサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の内部形状を有する金型内にCVケー
    ブルの接続部を設置し、前記金型内にゴム(或いはプラ
    スチック)を注入して前記接続部の周りに前記CVケー
    ブルのケーブル絶縁体と一体にゴム絶縁体を形成するC
    Vケーブル接続部の製造方法において、前記金型の端部
    の金型直状部と前記ケーブルとの間にシリコン収縮チュ
    ーブおよびこの収縮チューブと連続して前記金型の端部
    を塞ぐ半加硫ゴム(或いは半架橋プラスチック)スペー
    サを設けたことを特徴とするCVケーブル接続部の製造
    方法。
JP7389892A 1992-03-30 1992-03-30 Cvケーブル接続部の製造方法 Pending JPH05284624A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7389892A JPH05284624A (ja) 1992-03-30 1992-03-30 Cvケーブル接続部の製造方法

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JP7389892A JPH05284624A (ja) 1992-03-30 1992-03-30 Cvケーブル接続部の製造方法

Publications (1)

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JPH05284624A true JPH05284624A (ja) 1993-10-29

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ID=13531487

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JP7389892A Pending JPH05284624A (ja) 1992-03-30 1992-03-30 Cvケーブル接続部の製造方法

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JP (1) JPH05284624A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100660947B1 (ko) * 2002-05-10 2006-12-26 박영태 직류전원 잭 단자와 케이블의 조립 구조 및 조립 방법

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