JPS593086B2 - ゴム又はプラスチックケ−ブル接続部の形成方法 - Google Patents
ゴム又はプラスチックケ−ブル接続部の形成方法Info
- Publication number
- JPS593086B2 JPS593086B2 JP58477A JP58477A JPS593086B2 JP S593086 B2 JPS593086 B2 JP S593086B2 JP 58477 A JP58477 A JP 58477A JP 58477 A JP58477 A JP 58477A JP S593086 B2 JPS593086 B2 JP S593086B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- coating
- conductor
- plastic cable
- cable connections
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Processing Of Terminals (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ゴム又はプラスチックケーブルの端部の被覆
がケーブルの長手方向に収縮し、導体端部が被覆より突
出することを防止したケーブル接続部の形成方法に関す
る。
がケーブルの長手方向に収縮し、導体端部が被覆より突
出することを防止したケーブル接続部の形成方法に関す
る。
ゴム又はプラスチックケーブルは、導体の外部にゴム又
はプラスチック絶縁被覆、保護被覆等の被覆が設けられ
ている。
はプラスチック絶縁被覆、保護被覆等の被覆が設けられ
ている。
このようなケーブル接続部すると、これらの被覆がケー
ブルの長手方向に収縮するが、その原因は次のように考
えられる。
ブルの長手方向に収縮するが、その原因は次のように考
えられる。
通常、絶縁被覆を導体上に押出被覆する際には、絶縁用
コンパウンドは押出機のダイの所で外径りで中空円筒状
に押出される。
コンパウンドは押出機のダイの所で外径りで中空円筒状
に押出される。
導体のダイを通過する線速は、コンパウンドの押出され
てくる速度より早いのでコンパウンドはダイの所から引
きのばされて導体に被覆される。
てくる速度より早いのでコンパウンドはダイの所から引
きのばされて導体に被覆される。
従って、導体上の絶縁被覆にはケーブルの長手方向の歪
が発生しており、ケーブルが切断されると被覆が収縮し
て歪が解放されるが、被覆の収縮は導体と被覆との界面
の摩擦力がつり合ったところで停止するため依然として
残留歪が存在している。
が発生しており、ケーブルが切断されると被覆が収縮し
て歪が解放されるが、被覆の収縮は導体と被覆との界面
の摩擦力がつり合ったところで停止するため依然として
残留歪が存在している。
この状態でケーブルへの通電等によって被覆が温度上昇
すると、被覆の軟化によって上記の摩擦力が低下し、被
覆は再び収縮する。
すると、被覆の軟化によって上記の摩擦力が低下し、被
覆は再び収縮する。
この現象をシュリンクバックと云い、この現象があるた
めケーブルの端末部や接続部において、ケーブルの導体
が伸び出した状態となり、電気破壊を招来する恐れがあ
る。
めケーブルの端末部や接続部において、ケーブルの導体
が伸び出した状態となり、電気破壊を招来する恐れがあ
る。
これを第1図について説明する。
図は一例として直線接続部の一部を示すもので、ゴム又
はプラスチックケーブルの端部は段剥されており、導体
1は絶縁被覆2より一部露出され、導体接続金具3に接
続されている。
はプラスチックケーブルの端部は段剥されており、導体
1は絶縁被覆2より一部露出され、導体接続金具3に接
続されている。
この接続金具3は、クサビ4およびクサビ締付金具5に
より導体1に強固に保持している。
より導体1に強固に保持している。
またストレヌコーン7はケーブルの絶縁被覆端部に嵌着
されている。
されている。
なお、6は被覆2の収縮部分を示す。
この場合、接続当初は絶縁被覆2は収縮部分6の左側の
線まで一杯になっていたものが、使用の段階で収縮を起
し、収縮部分6の右側の線まで後退するのが、従来の観
察より見られるところである。
線まで一杯になっていたものが、使用の段階で収縮を起
し、収縮部分6の右側の線まで後退するのが、従来の観
察より見られるところである。
従って、収縮部分6は接続部に絶縁被覆のない空所を発
生することになり、ここに放電が起り、電気破壊事故を
起こす心配がある。
生することになり、ここに放電が起り、電気破壊事故を
起こす心配がある。
本発明は、このような欠点を除くことを目的としたもの
で、ゴム又はプラスチックケーブルの被覆のケーブルの
長手方向の残留歪を、ケーブルの端末処理、接続処理を
行なう前に予め除去するようにしたものである。
で、ゴム又はプラスチックケーブルの被覆のケーブルの
長手方向の残留歪を、ケーブルの端末処理、接続処理を
行なう前に予め除去するようにしたものである。
即ち、本発明は、ケーブル被覆を、所定の温度で所定時
間加温した後、冷却して被覆のケーブルの長手方向のシ
ュリンクバックを予め生起させる。
間加温した後、冷却して被覆のケーブルの長手方向のシ
ュリンクバックを予め生起させる。
この方法を第2図を参照しつつ説明すれば、導体1に絶
縁等の被覆2を施したケーブル端部にテープヒーター又
はバンドヒーター8をまきつけ、その上に保温材9を被
包する。
縁等の被覆2を施したケーブル端部にテープヒーター又
はバンドヒーター8をまきつけ、その上に保温材9を被
包する。
ヒーター8によってケーブル端部を加熱して、ケーブル
被覆の長手方向の歪が除去される温度に一定時間保持し
た後、所定の冷却速度で冷却する。
被覆の長手方向の歪が除去される温度に一定時間保持し
た後、所定の冷却速度で冷却する。
例えば次表のように行なう。
かくすることによりケーブルの被覆の温度上昇により、
導体と被覆との界面の摩擦力が低下して被覆の熱収縮が
起こり、これを冷却することにより収縮が固定されるの
で、ケーブル被覆の長手方向の歪を緩和するように収縮
させることが出来る。
導体と被覆との界面の摩擦力が低下して被覆の熱収縮が
起こり、これを冷却することにより収縮が固定されるの
で、ケーブル被覆の長手方向の歪を緩和するように収縮
させることが出来る。
このように、ケーブル端部の被覆をあらかじめシュリン
クバックさせた後に、第1図とほぼ同様にしてケーブル
の接続処理を行なえば、ケーブル接続部形成後において
第1図6に示すような空隙を生ずるようなことはなく電
気破壊強度の大きい接続部を得ることができる。
クバックさせた後に、第1図とほぼ同様にしてケーブル
の接続処理を行なえば、ケーブル接続部形成後において
第1図6に示すような空隙を生ずるようなことはなく電
気破壊強度の大きい接続部を得ることができる。
なお、以上の説明では絶縁被覆について触れたが、押出
保護被覆のある場合も同様である。
保護被覆のある場合も同様である。
以上のように本発明によればケーブルの接続処理に先だ
ってケーブル接続端のケーブル被覆を加温することによ
りケーブル被覆の長手方向の歪を減少させるようにした
ので電流によるケーブルの温度上昇、周囲温度によるケ
ーブルの温度上昇によっても、絶縁被覆のシュリンクバ
ックの発生のない良好なケーブル接続部が得られるオU
点がある。
ってケーブル接続端のケーブル被覆を加温することによ
りケーブル被覆の長手方向の歪を減少させるようにした
ので電流によるケーブルの温度上昇、周囲温度によるケ
ーブルの温度上昇によっても、絶縁被覆のシュリンクバ
ックの発生のない良好なケーブル接続部が得られるオU
点がある。
第1図はケーブル端末接続部の一例を示す一部縦断側面
図、第2図は本発明において使用する加温装置の実施例
を示す一部縦断側面図である。 主な符号の説明、1:導体、2:絶縁被覆、8:ヒータ
ー、9:保温材。
図、第2図は本発明において使用する加温装置の実施例
を示す一部縦断側面図である。 主な符号の説明、1:導体、2:絶縁被覆、8:ヒータ
ー、9:保温材。
Claims (1)
- 1 ゴム又はプラスチックケーブルの接続部を形成する
に際し、あらかじめケーブル端部の被覆を加温してシュ
リンクバックを生起させることを特徴とするゴム又はプ
ラスチックケーブル接続部の形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58477A JPS593086B2 (ja) | 1977-01-07 | 1977-01-07 | ゴム又はプラスチックケ−ブル接続部の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58477A JPS593086B2 (ja) | 1977-01-07 | 1977-01-07 | ゴム又はプラスチックケ−ブル接続部の形成方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5385387A JPS5385387A (en) | 1978-07-27 |
| JPS593086B2 true JPS593086B2 (ja) | 1984-01-23 |
Family
ID=11477754
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58477A Expired JPS593086B2 (ja) | 1977-01-07 | 1977-01-07 | ゴム又はプラスチックケ−ブル接続部の形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS593086B2 (ja) |
-
1977
- 1977-01-07 JP JP58477A patent/JPS593086B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5385387A (en) | 1978-07-27 |
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