JPH053065U - パーキングブレーキレバー - Google Patents
パーキングブレーキレバーInfo
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- JPH053065U JPH053065U JP5920991U JP5920991U JPH053065U JP H053065 U JPH053065 U JP H053065U JP 5920991 U JP5920991 U JP 5920991U JP 5920991 U JP5920991 U JP 5920991U JP H053065 U JPH053065 U JP H053065U
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- operation knob
- lever
- parking brake
- release rod
- grip portion
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Links
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Landscapes
- Mechanical Control Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 パーキングブレーキの作動中において不意に
操作ノブが押圧動作され、パーキングブレーキが解除さ
れることを確実に防止することのできるパーキングブレ
ーキレバーを得ること。 【構成】 通常状態においてはグリップ30から操作ノ
ブ24が突出しない状態となるように操作ノブ24が取
り付けられたレリーズロッド14をレバー本体10内に
設置する。そして、グリップ部30が把持された状態で
初めて操作ノブ24が突出するように、グリップ部30
に板バネ32を取り付け、レバー本体10内に板バネ3
2の伸長により回動する回動アーム36を設け、さらに
回動アーム36の回動動作にて回動しレリーズロッド1
4を移動させるガイド38を設けた。このガイド38に
よる移動動作により操作ノブ24がグリップ30から突
出するように構成した。
操作ノブが押圧動作され、パーキングブレーキが解除さ
れることを確実に防止することのできるパーキングブレ
ーキレバーを得ること。 【構成】 通常状態においてはグリップ30から操作ノ
ブ24が突出しない状態となるように操作ノブ24が取
り付けられたレリーズロッド14をレバー本体10内に
設置する。そして、グリップ部30が把持された状態で
初めて操作ノブ24が突出するように、グリップ部30
に板バネ32を取り付け、レバー本体10内に板バネ3
2の伸長により回動する回動アーム36を設け、さらに
回動アーム36の回動動作にて回動しレリーズロッド1
4を移動させるガイド38を設けた。このガイド38に
よる移動動作により操作ノブ24がグリップ30から突
出するように構成した。
Description
【0001】
本考案は、パーキングブレーキレバー、特にレバー本体の回動動作を可能とす るために機能する構造部の安全性向上のための改良に関する。
【0002】
車両用のパーキングブレーキ操作は、レバー本体の先端部分であるグリップ部 を把持し、そのレバー本体を所定角度回動動作させることによって行われ、その レバー本体の回動によりパーキングブレーキが作動するものである。
【0003】 このような方式のパーキングブレーキの操作は、そのレバー本体内に装填され たレリーズロッドをスライド移動させることにより、レバー本体の回動を規制し ている回動規制手段の規制を解除し、回動動作可能状態となった後に行われる。 このレリーズロッドのスライド移動は、レバー本体のグリップ部の先端開口から 一部突出した操作ノブをレバー本体内へ押し入れる動作を行うことによって行わ れている。
【0004】
上記のようなパーキングブレーキは、車両の停止状態において機能するもので あり、停車中に不意に車両が動き始めるのを防止するものである。特に傾斜した 場所に停車しているような場合に有効に機能する。しかしながら、上記従来のパ ーキングブレーキの構造によれば、パーキングブレーキの作動中において、操作 ノブはレバー本体のグリップ部先端から一部突出した状態にある。従って、これ を誤って押す動作が行われてしまう場合があり得る。例えば、運転者不在時に子 供だけが乗車しているような場合において、誤ってこの操作ノブが押されると、 レバー本体はブレーキの解除動作可能状態となる。従って、さらにその操作レバ ーの回動動作が行われ、結果としてパーキングブレーキが解除されてしまうおそ れも生じる。このような誤動作は、運転者が乗車している場合においても生ずる 可能性があり、急傾斜地に停車中においては、車両が直ちに動き始めることもあ り、不意な解除が行われないようにすべきである。
【0005】 考案の目的 本考案は、上記問題点を解決することを課題としてなされたものであり、その 目的は、パーキングブレーキの作動中において、操作ノブが誤って押し動作され ることを有効に防止し、パーキングブレーキの作動状態の確実化を達成するパー キングブレーキレバーを提供することにある。
【0006】
上記目的を達成するため、本考案に係るパーキングブレーキレバーは、レバー 本体のグリップ部開口から突出した操作ノブの押圧動作によりレリーズロッドを 移動させ、このレリーズロッドの移動によってレバー本体の回動規制手段の規制 解除を行いレバー本体の回動動作を可能とするパーキングブレーキレバーにおい て、 先端に操作ノブが取り付けられ基端側にはフレキシブルバーが取り付けられ、 レバー本体の非動作状態では先端の操作ノブが前記グリップ部開口から非突出状 態となるように設置されたレリーズロッドと、 前記グリップ部に一体的に設けられ、常態では湾曲状態で、グリップ部の把持 動作が行われたときにその把持力により伸長する板バネと、 該板バネの伸長動作によって回動するようにレバー本体に軸着された回動アー ム部と、 前記レリーズロッドのフレキシブルバーの湾曲移動経路を構成すると共に前記 回動アームの回動動作により回動するようにレバー本体に軸着され、その回動に よってレリーズロッドを移動させ前記操作ノブをグリップ部開口から所定長さ突 出させるガイドと、 を有し、前記ガイドの回動による操作ノブの突出状態にて操作ノブの押圧動作 を行い、前記フレキシブルバーが前記回動規制手段の規制を解除するようにした ことを特徴とする。
【0007】
上記構成のパーキングブレーキレバーによれば、先端に操作ノブの取り付けら れたレリーズロッドは、通常状態すなわちブレーキレバーの作動時および非作動 時において、操作ノブがレバー本体のグリップ部開口から突出しないようにレバ ー本体内に装填されている。従って、通常状態では操作ノブが誤動作により押込 み動作されることはない。
【0008】 そして、パーキングブレーキの操作者がレバー本体のグリップ部を把持した場 合、その把持力によりグリップ部に取り付けられている板バネが伸長し、この伸 長動作によって回動アームが回動される。この回動アームの回動動作は、ガイド に伝達され、このガイドはレリーズロッド全体を移動動作させる。この移動動作 によってレリーズロッドの先端に取り付けられている操作ノブはグリップ部開口 から所定長さだけ突出する。そして、ガイドは、レリーズロッドの基端側に取り 付けられたフレキシブルバーの湾曲した経路を構成しており、上記ガイドの回動 動作によって突出した操作ノブを押圧動作することによってレリーズロッドに取 り付けられたフレキシブルバーはガイドの経路に沿って移動し、この移動動作に よって回動規制手段の規制が解除される。
【0009】 このように、本考案によれば、パーキングブレーキレバーの操作のためグリッ プ部を把持した段階で初めて操作ノブがグリップ開口から突出し、その押込み動 作が可能となる。これにより、レバー本体を操作していない状態においては操作 ノブが突出しておらず誤ってその操作ノブが押圧動作されるおそれもない。従っ て、パーキングブレーキ作動中に意図しないパーキングブレーキの解除が行われ ることを確実に回避することができる。
【0010】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0011】 図1は本考案に係るパーキングブレーキレバーの実施例の全体構成を示す概略 断面図であり、本図はパーキングブレーキの作動中の状態が示されている。
【0012】 図において、レバー本体10は、車体側に固定されたセクタ12に軸12aを 中心に回動自在に軸着されている。そして、レバー本体10内にはレバー本体1 0の回動動作を規制する規制手段を解除するためのレリーズロッド14が装填さ れている。
【0013】 レバー本体10の回動動作の規制手段は、本実施例では2つの回動爪16及び 18、この回動爪18が係合するセクタ12の端面に形成された係止歯20、さ らに回動爪18を所定方向に(図1における反時計方向)付勢する付勢手段22 とから構成されている。
【0014】 レリーズロッド14の先端部には、操作ノブ24が取り付けられており、レリ ーズロッド14の基端側にはフレキシブルバー26が取り付けられている。
【0015】 図2は、レリーズロッド14に取り付けられたフレキシブルバー26の構成を 示す説明図であり、鋼線にて形成されたレリーズロッド14の基端に柔軟な合成 樹脂にて形成されたフレキシブルバー26が固定取付けされている。そして、レ リーズロッド14にはそのグリップ部内部位置にて付勢バネ28が取り付けられ ており、レリーズロッド14を矢印100方向、すなわち操作ノブ24がグリッ プ部30の開口30aから突出する方向に常に付勢している。そして、例えば操 作ノブ24が矢印200方向に押圧動作された場合、レリーズロッド14はこれ に連動して移動し、基端側のフレキシブルバー26が回動爪16を押圧,回動さ せ、さらに回動爪18が付勢手段22の付勢力に抗して回動されその回動爪18 がセクタ12の係止歯20から離脱し、レバー本体10の回動規制が解かれる。 その状態でレバー本体10を上昇回動させると、パーキングブレーキが作動する ように構成されている。
【0016】 次に、本考案の特徴的構成部分について説明する。まず、グリップ部30は、 レバー本体10の先端の筒体10aと、この筒体10aの外側に装着されたグリ ップカバー34とから構成され、前記筒体10aの下部側外側部には板バネ32 が取り付けられている。この板バネ32はグリップカバー34の内側に一体的に 装填されており、通常状態で図示のように湾曲した状態にあり、その中間部が筒 体10aから離間している。そして、この板バネ32のレバー本体10内部側端 部は回動アーム36に連結されている。
【0017】 図3は、この回動アーム36の構成を示す説明図であり、軸36aの部分でレ バー本体10に軸着されており、一端側36bの部分で板バネ32の端部に回動 自在に連結されている。そして、回動アーム36のもう一方の端部36cには湾 曲したガイド38の上端が回動自在に取り付けられている。
【0018】 ガイド38は、上記レリーズロッド14のフレキシブルバー26が挿入される 湾曲したガイド溝38bを有し、その下端が軸38aにてレバー本体10に回動 自在に軸着されている。
【0019】 次に、本実施例の特徴的動作について説明する。
【0020】 図1の状態は、パーキングブレーキが弱く作動している状態であり、この状態 からさらに強くパーキングブレーキを作動させる例について説明する。
【0021】 操作者は、まずグリップ部30を把持する。この把持動作によって板バネ32 が伸長し回動アーム36は矢印300方向(反時計方向)に回動する。この回動 アーム36の動作によってガイド38は、図4に示したように軸38aを中心と して矢印400方向(反時計方向)に回動する。
【0022】 このガイド38の回動動作によりレリーズロッド14のフレキシブルバー26 は同じく矢印400方向に押されることとなる。この押圧動作によってレリーズ ロッド14全体は図1における矢印100方向に移動し、従って、操作ノブ24 はグリップ部30の開口30aから前記押圧動作による移動分だけ外方へ突出す ることとなる。
【0023】 従って、操作者のグリップ部30の把持動作によって操作ノブ24が突出する こととなる。この状態で、通常の操作ノブ24の押圧動作を行うと、これに伴っ てレリーズロッド14及びフレキシブルバー26が移動し、上述した回動爪16 、18を回動動作され、回動爪18と係止歯20との係合が解除される。この状 態で操作者はレバー本体10をさらに上方に回動させることにより、より強くパ ーキングブレーキを作動させることができる。
【0024】 そして、操作者がグリップ部30から手を離すと再び板バネ32は湾曲した状 態に復帰し、上記した動作と逆の動作によって操作ノブ24はグリップ30内に 没することとなる。
【0025】 従って、パーキングブレーキ作動中において操作ノブ24はグリップ部30に 対し非突出状態にあり、誤って押込み動作が行われるおそれがない。
【0026】 また、操作ノブ24を押圧した状態でレバー本体10を下方に回動させること により、パーキングブレーキを解除することができる。
【0027】 次に、図5は本考案の特徴的構成を、1つの回動爪を用いて回動規制手段を構 成したパーキングブレーキレバーに応用した例を示している。この例においては 、回動爪19は前記実施例の回動爪16と回動爪18を合体した構成となってい る。図5における動作は、図1に示したパーキングブレーキレバーの動作とほぼ 同様であり、操作者によるグリップ部30の把持動作によって、操作ノブ24が 突出し、この操作ノブの押圧動作によって回動爪19が矢印500方向(時計方 向)に回動し、セクタ12の係止歯20から離脱するものである。このように、 本考案は、種々の回動規制手段に対して応用することができる。
【0028】 なお、本考案は上記実施例に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で種 々の変更が可能である。例えば、フレキシブルバー26は合成樹脂製である必要 はなく、フレキシブルなものでかつ回動爪を押圧動作することができるものであ れば種々の材質のものを用いることが可能である。
【0029】
以上説明したように、本考案に係るパーキングブレーキレバーによれば、レバ ー本体の回動規制状態を解除するための操作ノブはレバー本体のグリップ部を把 持したときに初めてグリップ部から突出し操作可能状態となる。従って、グリッ プ部を把持しない状態においては、操作ノブは非突出状態にあり押圧動作される おそれがない。
【0030】 従って、パーキングブレーキ作動中において誤って操作ノブが押されブレーキ が解除されるおそれがなく、パーキングブレーキの作動の確実性を向上させるこ とができ、車両停車中における安全性の向上を図ることができる。
【図1】実施例の全体構成を示す概略断面図である。
【図2】実施例に用いたレリーズロッドの構成を示す説
明図である。
明図である。
【図3】実施例に用いた回動アームの構成説明図であ
る。
る。
【図4】実施例の特徴部分の動作説明図である。
【図5】他の実施例の構成を示す概略断面図である。
10 レバー本体 14 レリーズロッド 16、18、19 回動爪 24 操作ノブ 26 フレキシブルバー 30 グリップ部 32 板バネ 36 回動アーム 38 ガイド
HB010502
HB010502
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 レバー本体のグリップ部開口から突出し
た操作ノブの押圧動作によりレリーズロッドを移動さ
せ、このレリーズロッドの移動によってレバー本体の回
動規制手段の規制解除を行いレバー本体の回動動作を可
能とするパーキングブレーキレバーにおいて、 先端に操作ノブが取り付けられ基端側にはフレキシブル
バーが取り付けられ、レバー本体の非動作状態では先端
の操作ノブが前記グリップ部開口から非突出状態となる
ように設置されたレリーズロッドと、 前記グリップ部に一体的に設けられ、常態では湾曲状態
で、グリップ部の把持動作が行われたときにその把持力
により伸長する板バネと、 該板バネの伸長動作によって回動するようにレバー本体
に軸着された回動アーム部と、 前記レリーズロッドのフレキシブルバーの湾曲移動経路
を構成すると共に前記回動アームの回動動作により回動
するようにレバー本体に軸着され、その回動によってレ
リーズロッドを移動させ前記操作ノブをグリップ部開口
から所定長さ突出させるガイドと、 を有し、前記ガイドの回動による操作ノブの突出状態に
て操作ノブの押圧動作を行い、前記フレキシブルバーが
前記回動規制手段の規制を解除するようにしたことを特
徴とするパーキングブレーキレバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5920991U JPH053065U (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | パーキングブレーキレバー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5920991U JPH053065U (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | パーキングブレーキレバー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH053065U true JPH053065U (ja) | 1993-01-19 |
Family
ID=13106789
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5920991U Withdrawn JPH053065U (ja) | 1991-07-02 | 1991-07-02 | パーキングブレーキレバー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH053065U (ja) |
-
1991
- 1991-07-02 JP JP5920991U patent/JPH053065U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19951102 |