JPH05307848A - 閉ループ制御システムおよび光ディスク装置のサーボ装置 - Google Patents
閉ループ制御システムおよび光ディスク装置のサーボ装置Info
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- JPH05307848A JPH05307848A JP4139748A JP13974892A JPH05307848A JP H05307848 A JPH05307848 A JP H05307848A JP 4139748 A JP4139748 A JP 4139748A JP 13974892 A JP13974892 A JP 13974892A JP H05307848 A JPH05307848 A JP H05307848A
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- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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- G05B13/02—Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion electric
- G05B13/0205—Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion electric not using a model or a simulator of the controlled system
- G05B13/024—Adaptive control systems, i.e. systems automatically adjusting themselves to have a performance which is optimum according to some preassigned criterion electric not using a model or a simulator of the controlled system in which a parameter or coefficient is automatically adjusted to optimise the performance
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- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/08—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers
- G11B7/085—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam into, or out of, its operative position or across tracks, otherwise than during the transducing operation, e.g. for adjustment or preliminary positioning or track change or selection
- G11B7/08505—Methods for track change, selection or preliminary positioning by moving the head
- G11B7/08517—Methods for track change, selection or preliminary positioning by moving the head with tracking pull-in only
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- G—PHYSICS
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- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
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- G11B7/09—Disposition or mounting of heads or light sources relatively to record carriers with provision for moving the light beam or focus plane for the purpose of maintaining alignment of the light beam relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
- G11B7/0941—Methods and circuits for servo gain or phase compensation during operation
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- G—PHYSICS
- G05—CONTROLLING; REGULATING
- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
- G05B2219/30—Nc systems
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- G05B2219/33268—D-A, A-D
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- G05B—CONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
- G05B2219/00—Program-control systems
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- Automation & Control Theory (AREA)
- Optical Recording Or Reproduction (AREA)
- Moving Of The Head To Find And Align With The Track (AREA)
- Moving Of The Head For Recording And Reproducing By Optical Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な構成で、適正にループゲインが補正で
きるようにした閉ループ制御システムおよび光ディスク
装置のサーボ装置を得る。 【構成】 閉ループに信号を加算する加算手段と、加算
した信号に応じて閉ループのループゲインの増減と相関
を有するある値を測定する測定手段と、前記ループゲイ
ンを変化させるゲイン可変手段とを設け、前記測定手段
の出力が所定値となるように、前記ゲイン可変手段のゲ
インを可変する。 【効果】 閉ループに信号を加算して得られる、ループ
ゲインと相関を有するある値を測定し、その測定値が所
定値となるように、ループゲインを可変しているので、
適切にループゲインを補正することができる。
きるようにした閉ループ制御システムおよび光ディスク
装置のサーボ装置を得る。 【構成】 閉ループに信号を加算する加算手段と、加算
した信号に応じて閉ループのループゲインの増減と相関
を有するある値を測定する測定手段と、前記ループゲイ
ンを変化させるゲイン可変手段とを設け、前記測定手段
の出力が所定値となるように、前記ゲイン可変手段のゲ
インを可変する。 【効果】 閉ループに信号を加算して得られる、ループ
ゲインと相関を有するある値を測定し、その測定値が所
定値となるように、ループゲインを可変しているので、
適切にループゲインを補正することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、光学的に情報を記録
再生する光ディスク装置のサーボ装置および全ての閉ル
ープ制御システムを使用するサーボ系の改良に係り、特
に、簡単な構成で、適正にループゲインが補正できるよ
うにした閉ループ制御システムおよび光ディスク装置の
サーボ装置に関する。
再生する光ディスク装置のサーボ装置および全ての閉ル
ープ制御システムを使用するサーボ系の改良に係り、特
に、簡単な構成で、適正にループゲインが補正できるよ
うにした閉ループ制御システムおよび光ディスク装置の
サーボ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、光学的に情報を記録再生する
光ディスク装置において、光ビームをディスク上の情報
トラックへ正確に追従させるトラッキングサーボ制御装
置は公知である(特開平2−192036号公報)。ま
た、オーバーシュート量は、サーボゲインが最適値より
大きくても小さくても、大きくなる。したがって、上記
の量からサーボゲインを最適値に設定できないことがあ
る、という不都合が生じる。
光ディスク装置において、光ビームをディスク上の情報
トラックへ正確に追従させるトラッキングサーボ制御装
置は公知である(特開平2−192036号公報)。ま
た、オーバーシュート量は、サーボゲインが最適値より
大きくても小さくても、大きくなる。したがって、上記
の量からサーボゲインを最適値に設定できないことがあ
る、という不都合が生じる。
【0003】また、最適値が得られるまでゲイン設定を
繰り返えすときに、サーボ引き込みタイミングを見つけ
直さなければならず、時間がかかってしまう、という問
題もある。さらに、この従来のトラッキングサーボ制御
装置では、測定するトラッキング誤差信号に混入する信
号成分、例えば、トラック偏心成分や、外乱振動成分、
ディスクのアドレス部等で乱される成分、その他のノイ
ズ等も同時に測定してしまうので、適切にゲインを補正
することができない、という不都合もある。
繰り返えすときに、サーボ引き込みタイミングを見つけ
直さなければならず、時間がかかってしまう、という問
題もある。さらに、この従来のトラッキングサーボ制御
装置では、測定するトラッキング誤差信号に混入する信
号成分、例えば、トラック偏心成分や、外乱振動成分、
ディスクのアドレス部等で乱される成分、その他のノイ
ズ等も同時に測定してしまうので、適切にゲインを補正
することができない、という不都合もある。
【0004】このようなトラッキングサーボ制御装置に
おける不都合を解決する一つの方法として、この発明の
発明者は、先に「ディスク装置のサーボ回路」(平成4
年4月13日、特許出願)について提案した。このサー
ボ回路では、サーボループ中に、所定の周波数の信号を
加算し、加算点の前後の振幅比によって、サーボループ
ゲインを補正するようにしている。
おける不都合を解決する一つの方法として、この発明の
発明者は、先に「ディスク装置のサーボ回路」(平成4
年4月13日、特許出願)について提案した。このサー
ボ回路では、サーボループ中に、所定の周波数の信号を
加算し、加算点の前後の振幅比によって、サーボループ
ゲインを補正するようにしている。
【0005】この先に提案したサーボ回路によれば、適
正にループゲインが補正されるが、特定の周波数の信号
を発生させる手段を必要とする。そのため、回路構成が
やや複雑になる、という問題がある。
正にループゲインが補正されるが、特定の周波数の信号
を発生させる手段を必要とする。そのため、回路構成が
やや複雑になる、という問題がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】この発明では、従来の
光ディスク装置のサーボ装置および先に提案したサーボ
回路におけるこのような不都合を解決し、簡単な構成
で、適正なループゲインの補正が可能な閉ループ制御シ
ステムおよび光ディスク装置のサーボ装置を提供するこ
とを目的とする。
光ディスク装置のサーボ装置および先に提案したサーボ
回路におけるこのような不都合を解決し、簡単な構成
で、適正なループゲインの補正が可能な閉ループ制御シ
ステムおよび光ディスク装置のサーボ装置を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明では、第1に、
制御対象の目標位置からのズレに応じて前記制御対象を
制御して、目標位置に近づける閉ループ制御システムに
おいて、前記閉ループに信号を加算する加算手段と、加
算した信号に応じて前記閉ループのループゲインの増減
と相関を有するある値を測定する測定手段と、前記ルー
プゲインを変化させるゲイン可変手段、とを備え、前記
測定手段の出力が所定値となるように、前記ゲイン可変
手段のゲインを可変するように構成している。
制御対象の目標位置からのズレに応じて前記制御対象を
制御して、目標位置に近づける閉ループ制御システムに
おいて、前記閉ループに信号を加算する加算手段と、加
算した信号に応じて前記閉ループのループゲインの増減
と相関を有するある値を測定する測定手段と、前記ルー
プゲインを変化させるゲイン可変手段、とを備え、前記
測定手段の出力が所定値となるように、前記ゲイン可変
手段のゲインを可変するように構成している。
【0008】第2に、制御対象の目標位置からのズレに
応じて前記制御対象を制御して、目標位置に近づける閉
ループ制御システムにおいて、前記閉ループに信号を加
算する加算手段と、加算した信号に応じて前記閉ループ
のループゲインの増減と相関を有するある値を測定する
測定手段と、前記測定手段の出力と所定値とを比較し、
比較結果を所定の割合で積算する積算手段と、前記ルー
プゲインを変化させるゲイン可変手段、とを備え、前記
積算手段の積算結果に応じて、前記ゲイン可変手段のゲ
インを可変するように構成している。
応じて前記制御対象を制御して、目標位置に近づける閉
ループ制御システムにおいて、前記閉ループに信号を加
算する加算手段と、加算した信号に応じて前記閉ループ
のループゲインの増減と相関を有するある値を測定する
測定手段と、前記測定手段の出力と所定値とを比較し、
比較結果を所定の割合で積算する積算手段と、前記ルー
プゲインを変化させるゲイン可変手段、とを備え、前記
積算手段の積算結果に応じて、前記ゲイン可変手段のゲ
インを可変するように構成している。
【0009】第3に、上記第1または第2の閉ループ制
御システムにおいて、閉ループを開状態とし、制御対象
を駆動する開ループ制御手段、を備え、閉ループ状態
で、測定手段の出力が所定値となるように前記ゲイン可
変手段のゲインを可変した後に、前記開ループ制御手段
を動作させる構成にしている。
御システムにおいて、閉ループを開状態とし、制御対象
を駆動する開ループ制御手段、を備え、閉ループ状態
で、測定手段の出力が所定値となるように前記ゲイン可
変手段のゲインを可変した後に、前記開ループ制御手段
を動作させる構成にしている。
【0010】第4に、上記第1から第3の閉ループ制御
システムにおいて、加算手段は、所定の時間幅と波高値
とを有するパルス信号を加算するように構成している。
システムにおいて、加算手段は、所定の時間幅と波高値
とを有するパルス信号を加算するように構成している。
【0011】第5に、上記第1から第4の閉ループ制御
システムにおいて、測定手段は、加算手段が動作してか
ら所定の時間内のズレを測定するように構成している。
システムにおいて、測定手段は、加算手段が動作してか
ら所定の時間内のズレを測定するように構成している。
【0012】第6に、ディスクの目標位置に光ビームを
位置決めする光ディスク装置のサーボ装置において、前
記目標位置と光ビームの位置との誤差に応じた誤差信号
を得る光ヘッドと、前記誤差信号に応じて前記光ビーム
の位置を制御する閉ループ制御手段と、前記閉ループに
信号を加算する加算手段と、加算した信号に応じて前記
閉ループのループゲインの増減と相関を有するある値を
前記誤差信号から得る測定手段と、前記ループゲインを
変化させるゲイン可変手段、とを備え、前記測定手段の
出力が所定値となるように、前記ゲイン可変手段のゲイ
ンを可変するように構成している。
位置決めする光ディスク装置のサーボ装置において、前
記目標位置と光ビームの位置との誤差に応じた誤差信号
を得る光ヘッドと、前記誤差信号に応じて前記光ビーム
の位置を制御する閉ループ制御手段と、前記閉ループに
信号を加算する加算手段と、加算した信号に応じて前記
閉ループのループゲインの増減と相関を有するある値を
前記誤差信号から得る測定手段と、前記ループゲインを
変化させるゲイン可変手段、とを備え、前記測定手段の
出力が所定値となるように、前記ゲイン可変手段のゲイ
ンを可変するように構成している。
【0013】第7に、上記第6のサーボ装置において、
測定手段の出力と所定値とを比較し、比較結果を所定の
割合で、ゲイン可変手段のゲイン値に積算する積算手
段、とを備え、前記積算手段の積算結果に応じて、前記
ゲイン可変手段のゲインを可変するように構成してい
る。
測定手段の出力と所定値とを比較し、比較結果を所定の
割合で、ゲイン可変手段のゲイン値に積算する積算手
段、とを備え、前記積算手段の積算結果に応じて、前記
ゲイン可変手段のゲインを可変するように構成してい
る。
【0014】第8に、上記第6または第7のサーボ装置
において、閉ループを開状態とする開閉手段と、光ビー
ムを変位させるアクチェータを駆動する駆動手段、とを
備え、前記閉ループがループ状態のとき、測定手段の出
力が所定値に近づくように前記ゲイン可変手段のゲイン
を可変した後に、前記開閉手段によってループを開状態
とし、前記駆動手段によって光ビームを変位させるよう
に構成している。
において、閉ループを開状態とする開閉手段と、光ビー
ムを変位させるアクチェータを駆動する駆動手段、とを
備え、前記閉ループがループ状態のとき、測定手段の出
力が所定値に近づくように前記ゲイン可変手段のゲイン
を可変した後に、前記開閉手段によってループを開状態
とし、前記駆動手段によって光ビームを変位させるよう
に構成している。
【0015】第9に、上記第6から第8のサーボ装置に
おいて、加算手段は、所定の時間幅と波高値とを有する
パルス信号を加算するように構成している。
おいて、加算手段は、所定の時間幅と波高値とを有する
パルス信号を加算するように構成している。
【0016】第10に、上記第6から第9のサーボ装置
において、測定手段は、加算手段が動作してから所定の
時間内の誤差信号の値を測定するように構成している。
において、測定手段は、加算手段が動作してから所定の
時間内の誤差信号の値を測定するように構成している。
【0017】
【作用】この発明の閉ループ制御システムおよび光ディ
スク装置のサーボ装置では、閉ループに信号を加算して
得られる値、すなわち、ループゲインと相関関係にある
値を測定し、その測定値が所定値となるように、ループ
ゲインを可変するようにして、適切にループゲインが補
正できるようにしている(主として、請求項1と請求項
6の発明)。この場合に、測定値にノイズ等の誤差があ
っても、適切な補正が行えるようにしたり(請求項2や
請求項7の発明)、補正結果を用いて開ループ制御を行
ったり(請求項3や請求項8の発明)、簡単な加算手段
を用いたり(請求項4や請求項9の発明)、加算手段が
動作してから所定の時間内のズレを測定する測定手段を
用いる(請求項5や請求項10の発明)ようにしてい
る。
スク装置のサーボ装置では、閉ループに信号を加算して
得られる値、すなわち、ループゲインと相関関係にある
値を測定し、その測定値が所定値となるように、ループ
ゲインを可変するようにして、適切にループゲインが補
正できるようにしている(主として、請求項1と請求項
6の発明)。この場合に、測定値にノイズ等の誤差があ
っても、適切な補正が行えるようにしたり(請求項2や
請求項7の発明)、補正結果を用いて開ループ制御を行
ったり(請求項3や請求項8の発明)、簡単な加算手段
を用いたり(請求項4や請求項9の発明)、加算手段が
動作してから所定の時間内のズレを測定する測定手段を
用いる(請求項5や請求項10の発明)ようにしてい
る。
【0018】
【実施例1】次に、この発明の閉ループ制御システムお
よび光ディスク装置のサーボ装置について、図面を参照
しながら、その実施例を詳細に説明する。この実施例
は、請求項1の発明に対応しているが、請求項2から請
求項10の発明にも対応している。
よび光ディスク装置のサーボ装置について、図面を参照
しながら、その実施例を詳細に説明する。この実施例
は、請求項1の発明に対応しているが、請求項2から請
求項10の発明にも対応している。
【0019】図1は、この発明の光ディスク装置のサー
ボ装置について、その要部構成の一実施例を示す機能ブ
ロック図である。図において、1は光ディスク、2は光
ヘッドで、3は対物レンズ、4はアクチェータ、5は位
相補償回路、6はスイッチ回路、7は加算器、8はアン
プ、9はA/D変換器、10はCPU、11はD/A変
換器を示し、また、TEはトラッキング誤差信号、AD
はデジタル入力信号、DAはデジタル出力指令信号、S
Wはスイッチ制御信号、GAINはゲイン制御指令を示
す。
ボ装置について、その要部構成の一実施例を示す機能ブ
ロック図である。図において、1は光ディスク、2は光
ヘッドで、3は対物レンズ、4はアクチェータ、5は位
相補償回路、6はスイッチ回路、7は加算器、8はアン
プ、9はA/D変換器、10はCPU、11はD/A変
換器を示し、また、TEはトラッキング誤差信号、AD
はデジタル入力信号、DAはデジタル出力指令信号、S
Wはスイッチ制御信号、GAINはゲイン制御指令を示
す。
【0020】この図1に示したこの発明の光ディスク装
置のサーボ装置について、まず、従来と共通する動作か
ら説明する。光ディスク1は、図示されないスピンドル
モータによって回転される。
置のサーボ装置について、まず、従来と共通する動作か
ら説明する。光ディスク1は、図示されないスピンドル
モータによって回転される。
【0021】また、光ディスク1上に情報の記録/再生
/消去を行うために、図示しない光学系と、対物レンズ
3によって集光・形成された光ビームを照射する。具体
的にいえば、光ヘッド2には対物レンズ3が搭載されて
おり、対物レンズ3はアクチェータ4によってその位置
の微少変位が可能であるように構成されている。
/消去を行うために、図示しない光学系と、対物レンズ
3によって集光・形成された光ビームを照射する。具体
的にいえば、光ヘッド2には対物レンズ3が搭載されて
おり、対物レンズ3はアクチェータ4によってその位置
の微少変位が可能であるように構成されている。
【0022】そして、光ビームと光ディスク1上のトラ
ックとの位置関係により、光ヘッド2からトラッキング
誤差信号TEが出力される。一般的に、トラッキング誤
差信号TEは、トラックからの光ビームのズレ量を示し
ており、光ビームがトラック上にあるときは、TE=0
となる。
ックとの位置関係により、光ヘッド2からトラッキング
誤差信号TEが出力される。一般的に、トラッキング誤
差信号TEは、トラックからの光ビームのズレ量を示し
ており、光ビームがトラック上にあるときは、TE=0
となる。
【0023】このトラッキング誤差信号TEを、公知の
位相補償回路5へ与え、次段のスイッチ回路6がオン状
態のとき、加算器7、アンプ8を介してアクチェータ4
を駆動して、光ビームがトラック上に追従するよう位置
決め制御を行う。このような動作により、対物レンズ3
を駆動するサーボループが構成される。
位相補償回路5へ与え、次段のスイッチ回路6がオン状
態のとき、加算器7、アンプ8を介してアクチェータ4
を駆動して、光ビームがトラック上に追従するよう位置
決め制御を行う。このような動作により、対物レンズ3
を駆動するサーボループが構成される。
【0024】この図1の回路では、トラッキング誤差信
号TEを、同時にA/D変換器9へも与えてデジタル信
号に変換し、そのデジタル出力信号ADをCPU11へ
出力しているので、その時点におけるトラッキング誤差
信号TEのレベルを知ることができる。また、CPU1
1から発生されるデジタル出力指令信号DAは、D/A
変換器11によってアナログ信号に変換され、加算器7
の一方の入力に加えられる。
号TEを、同時にA/D変換器9へも与えてデジタル信
号に変換し、そのデジタル出力信号ADをCPU11へ
出力しているので、その時点におけるトラッキング誤差
信号TEのレベルを知ることができる。また、CPU1
1から発生されるデジタル出力指令信号DAは、D/A
変換器11によってアナログ信号に変換され、加算器7
の一方の入力に加えられる。
【0025】さらに、ゲイン指令GAINによって、ア
ンプ8のゲインが可変される。同様に、スイッチ制御信
号SWにより、スイッチ回路6のオン/オフが制御され
る。以上の構成と動作は、この発明のサーボ装置におけ
るCPU11による制御を除けば、全て従来と同様であ
る。この発明のサーボ装置では、CPU11が、次の図
2に示すアルゴリズムに従ってループゲインの制御を行
う。
ンプ8のゲインが可変される。同様に、スイッチ制御信
号SWにより、スイッチ回路6のオン/オフが制御され
る。以上の構成と動作は、この発明のサーボ装置におけ
るCPU11による制御を除けば、全て従来と同様であ
る。この発明のサーボ装置では、CPU11が、次の図
2に示すアルゴリズムに従ってループゲインの制御を行
う。
【0026】図2は、この発明のサーボ装置において、
CPU11によるループゲイン制御時の主要な処理の流
れを示すフローチャートである。図において、#1〜#
5はステップを示す。
CPU11によるループゲイン制御時の主要な処理の流
れを示すフローチャートである。図において、#1〜#
5はステップを示す。
【0027】ステップ#1で、ゲインGAINを定数C
onst1に設定する。この定数Const1は、図1の回路に
おけるトラック追従サーボのループゲインが、ループを
構成する要素の各ゲインにバラツキがないとき、適正値
になるよう予め設定されている。
onst1に設定する。この定数Const1は、図1の回路に
おけるトラック追従サーボのループゲインが、ループを
構成する要素の各ゲインにバラツキがないとき、適正値
になるよう予め設定されている。
【0028】次のステップ#2で、スイッチ制御信号S
Wをオンにして、トラック追従サーボを閉状態にする。
この状態になると、光スポットはトラック上を追従す
る。ステップ#3で、サブルーチン「ADD PULSE 」によ
って、D/A変換器11へ一定時間t0 だけパルスを出
力する。サブルーチン「ADD PULSE 」の内容は、後出の
図3に示す。
Wをオンにして、トラック追従サーボを閉状態にする。
この状態になると、光スポットはトラック上を追従す
る。ステップ#3で、サブルーチン「ADD PULSE 」によ
って、D/A変換器11へ一定時間t0 だけパルスを出
力する。サブルーチン「ADD PULSE 」の内容は、後出の
図3に示す。
【0029】ステップ#4で、サブルーチン「GET TEP
」によって、一定時間t1 内のトラッキング誤差信号
TEのピーク値TEPを、情報TEPとして取得する。
このサブルーチン「GET TEP 」の内容は、後出の図4に
示す。ステップ#5では、先のステップ#4で得られた
情報TEPを用いて、次の式(1) による演算を行う。
」によって、一定時間t1 内のトラッキング誤差信号
TEのピーク値TEPを、情報TEPとして取得する。
このサブルーチン「GET TEP 」の内容は、後出の図4に
示す。ステップ#5では、先のステップ#4で得られた
情報TEPを用いて、次の式(1) による演算を行う。
【0030】 GAIN=GAIN+G*(K−TEP) …… (1) この式(1) で、Kは定数であって、このアルゴリズムの
収束目標値を意味しており、多数回Nのループによって
TEP=Kとなるように、ゲインGAINの値が変化さ
れていく。
収束目標値を意味しており、多数回Nのループによって
TEP=Kとなるように、ゲインGAINの値が変化さ
れていく。
【0031】また、Gも定数で、このアルゴリズムのル
ープの感度を決定する。なお、これらの定数K,Gにつ
いては、後で詳しく述べる。図2のフローでは、ステッ
プ#5で式(1) による演算を行った後、再び先のステッ
プ#2へ戻り、以下同様の処理を繰り返えし、所定回数
Nだけループしたらこのフローを終了する。
ープの感度を決定する。なお、これらの定数K,Gにつ
いては、後で詳しく述べる。図2のフローでは、ステッ
プ#5で式(1) による演算を行った後、再び先のステッ
プ#2へ戻り、以下同様の処理を繰り返えし、所定回数
Nだけループしたらこのフローを終了する。
【0032】以上のステップ#1〜#5の処理により、
ループゲインGAINの値が決定される。ここで、図2
のステップ#3で実行するサブルーチン「ADD PULSE 」
について説明する。
ループゲインGAINの値が決定される。ここで、図2
のステップ#3で実行するサブルーチン「ADD PULSE 」
について説明する。
【0033】図3は、サブルーチン「ADD PULSE 」の詳
細な処理の流れを示すフローチャートである。図におい
て、#11〜#13はステップを示す。
細な処理の流れを示すフローチャートである。図におい
て、#11〜#13はステップを示す。
【0034】ステップ#11で、デジタル出力指令信号
DA=Const2(定数)にする。次のステップ#12
で、一定時間t0 だけ待機する(wait t0 )。ス
テップ#13で、DA=0にして、この図3のフローを
終了する。
DA=Const2(定数)にする。次のステップ#12
で、一定時間t0 だけ待機する(wait t0 )。ス
テップ#13で、DA=0にして、この図3のフローを
終了する。
【0035】以上のステップ#11〜#13の処理によ
り、サブルーチン「ADD PULSE 」が実行され、D/A変
換器11へ一定時間t0 だけパルスが出力される。次
に、図2のステップ#4で実行するサブルーチン「GET
TEP 」について説明する。
り、サブルーチン「ADD PULSE 」が実行され、D/A変
換器11へ一定時間t0 だけパルスが出力される。次
に、図2のステップ#4で実行するサブルーチン「GET
TEP 」について説明する。
【0036】図4は、サブルーチン「GET TEP 」の詳細
な処理の流れを示すフローチャートである。図におい
て、#21〜#22はステップを示す。
な処理の流れを示すフローチャートである。図におい
て、#21〜#22はステップを示す。
【0037】ステップ#21で、トラッキング誤差信号
TEのピーク値TEP=0にする。ステップ#22で、
トラッキング誤差信号TEとピーク値の情報TEPとを
比較し、TE>TEPであるかどうか判断する。もし、
TE>TEPであれば、TEP=TEとして、予め定め
られた一定時間t1 が経過するまで、このステップ#2
2の処理を繰り返えす。
TEのピーク値TEP=0にする。ステップ#22で、
トラッキング誤差信号TEとピーク値の情報TEPとを
比較し、TE>TEPであるかどうか判断する。もし、
TE>TEPであれば、TEP=TEとして、予め定め
られた一定時間t1 が経過するまで、このステップ#2
2の処理を繰り返えす。
【0038】一定時間がt1 が経過すると、その時点で
のTEP=TEを、ピーク値TEPとしてこの図4のフ
ローを終了する。以上のステップ#21〜#22の処理
によって、トラッキング誤差信号TEのピーク値TEP
の情報が得られる。
のTEP=TEを、ピーク値TEPとしてこの図4のフ
ローを終了する。以上のステップ#21〜#22の処理
によって、トラッキング誤差信号TEのピーク値TEP
の情報が得られる。
【0039】ここで、サブルーチン「ADD PULSE 」の実
行時のデジタル出力指令信号DAとトラッキング誤差信
号TEとの関係について説明する。図5は、デジタル出
力指令信号DAとトラッキング誤差信号TEとの変化状
態を説明する図である。図の各信号波形に付けられた符
号は図1の符号位置に対応しており、また、a〜cはト
ラッキング誤差信号TEのピークレベルTEPを示す。
行時のデジタル出力指令信号DAとトラッキング誤差信
号TEとの関係について説明する。図5は、デジタル出
力指令信号DAとトラッキング誤差信号TEとの変化状
態を説明する図である。図の各信号波形に付けられた符
号は図1の符号位置に対応しており、また、a〜cはト
ラッキング誤差信号TEのピークレベルTEPを示す。
【0040】サブルーチン「ADD PULSE 」の実行時に
は、トラック追従サーボがオン状態になっている。そこ
で、デジタル出力指令信号DAとして負極性の値を与え
ると、光ビームはトラッキング誤差信号TEが正極性と
なる方向に移動し、指令信号DAに所定の値を与え続け
ると、TE=DA(位相補償回路5のゲインが1のと
き)となる位置まで移動する。
は、トラック追従サーボがオン状態になっている。そこ
で、デジタル出力指令信号DAとして負極性の値を与え
ると、光ビームはトラッキング誤差信号TEが正極性と
なる方向に移動し、指令信号DAに所定の値を与え続け
ると、TE=DA(位相補償回路5のゲインが1のと
き)となる位置まで移動する。
【0041】この図5では、指令信号DAは、幅t0 の
パルスであるから、光ビームは、このパルスより時間的
にやや遅れて、トラッキング誤差信号TEが正極性とな
る方向へ少し移動し、再びトラック追従に戻る。このよ
うな応答動作は、一般にインパルス応答として知られて
いる。
パルスであるから、光ビームは、このパルスより時間的
にやや遅れて、トラッキング誤差信号TEが正極性とな
る方向へ少し移動し、再びトラック追従に戻る。このよ
うな応答動作は、一般にインパルス応答として知られて
いる。
【0042】ところで、トラック追従サーボのループゲ
インが高いときは、光ビームのインパルス応答は高速に
なり、そのレベルが大きくなる。反対に、ループゲイン
が低いときは、その応答レベルは小さくなる。したがっ
て、インパルス応答によって得られるトラッキング誤差
信号TEのピークレベルTEPは、ループゲインが高い
ときは、図5のa点となり、低いときは、c点となる。
インが高いときは、光ビームのインパルス応答は高速に
なり、そのレベルが大きくなる。反対に、ループゲイン
が低いときは、その応答レベルは小さくなる。したがっ
て、インパルス応答によって得られるトラッキング誤差
信号TEのピークレベルTEPは、ループゲインが高い
ときは、図5のa点となり、低いときは、c点となる。
【0043】ここで、ループゲインが適正なときのトラ
ッキング誤差信号TEのピークレベルTEPをb点とす
れば、そのレベルからループゲインが増減したときのル
ープゲインとピークレベルTEPとの関係は、次の図6
に示すようになる。図6は、ループゲインとトラッキン
グ誤差信号TEのピークレベルTEPとの関係の一例を
示す特性図である。図の横軸はループゲイン、縦軸はピ
ークレベルTEPを示す。
ッキング誤差信号TEのピークレベルTEPをb点とす
れば、そのレベルからループゲインが増減したときのル
ープゲインとピークレベルTEPとの関係は、次の図6
に示すようになる。図6は、ループゲインとトラッキン
グ誤差信号TEのピークレベルTEPとの関係の一例を
示す特性図である。図の横軸はループゲイン、縦軸はピ
ークレベルTEPを示す。
【0044】この図6に示すように、ループゲインとピ
ークレベルTEPとは、ほぼ直線状に変化する。すなわ
ち、ループゲインの大小と、ピークレベルTEPとの関
係は、ほぼ直線状に変化し、少なくとも、単調増または
単調減の関係になっている。
ークレベルTEPとは、ほぼ直線状に変化する。すなわ
ち、ループゲインの大小と、ピークレベルTEPとの関
係は、ほぼ直線状に変化し、少なくとも、単調増または
単調減の関係になっている。
【0045】そこで、このピークレベルTEPが適正値
bに近づくように、ループゲインを補正すれば、適切に
ループゲインを設定することができる。この発明の閉ル
ープ制御システムおよび光ディスク装置のサーボ装置で
は、このような点に着目し、ピークレベルTEPが適正
値となるようにループゲインを補正している。
bに近づくように、ループゲインを補正すれば、適切に
ループゲインを設定することができる。この発明の閉ル
ープ制御システムおよび光ディスク装置のサーボ装置で
は、このような点に着目し、ピークレベルTEPが適正
値となるようにループゲインを補正している。
【0046】図7は、この発明の閉ループ制御システム
および光ディスク装置のサーボ装置において、そのアル
ゴリズムによる1ループ毎の動作例を示す図である。こ
の図7では、先の図6の特性曲線が直線関係にあるとし
て、次の式(2) を仮定している。
および光ディスク装置のサーボ装置において、そのアル
ゴリズムによる1ループ毎の動作例を示す図である。こ
の図7では、先の図6の特性曲線が直線関係にあるとし
て、次の式(2) を仮定している。
【0047】 TEP=0.2*(LPG−10)+1 …… (2) この式(2) で、LPGは、図1のトラック追従サーボ系
の総合ループゲインである。そして、LPG=10のと
き、ループゲインが適正であり、TEP=1が測定さ
れ、直線の傾きは、0.2である場合としている。
の総合ループゲインである。そして、LPG=10のと
き、ループゲインが適正であり、TEP=1が測定さ
れ、直線の傾きは、0.2である場合としている。
【0048】また、先の式(1) では、G=0.2、K=
1(すなわち、TEPの目標値は1である)として、ル
ープゲインの初期値(Const1)は「1」としている。
なお、図7では、補正前の総合ループゲインLPGは1
5になっていて、適正値10に比べて50%大きくバラ
ついている場合を仮定している。
1(すなわち、TEPの目標値は1である)として、ル
ープゲインの初期値(Const1)は「1」としている。
なお、図7では、補正前の総合ループゲインLPGは1
5になっていて、適正値10に比べて50%大きくバラ
ついている場合を仮定している。
【0049】すなわち、左側に示す「Loop No.」=1で
は、GAIN=1で、LPG=15であるから、TEP
は、式(2) によって、 TEP=0.2*(15−10)+1=2 …… (3) が測定されることになる。
は、GAIN=1で、LPG=15であるから、TEP
は、式(2) によって、 TEP=0.2*(15−10)+1=2 …… (3) が測定されることになる。
【0050】図1のCPU10は、このTEP=2を使
用して、式(1) の演算を行うので、次回のゲインGAI
Nは、 GAIN(次回)=GAIN+G*(K−TEP) =1+0.2*(1−2) =0.8 …… (4) と演算される。
用して、式(1) の演算を行うので、次回のゲインGAI
Nは、 GAIN(次回)=GAIN+G*(K−TEP) =1+0.2*(1−2) =0.8 …… (4) と演算される。
【0051】次の「Loop No.」=2では、GAIN=
0.8であるから、 LPG=15*0.8=12 …… (5) であり、 TEP=0.2*(12−10)+1=1.4 …… (6) が測定され、 GAIN(次回)=0.8+0.2*(1−1.4) =0.72 …… (7) が演算される。
0.8であるから、 LPG=15*0.8=12 …… (5) であり、 TEP=0.2*(12−10)+1=1.4 …… (6) が測定され、 GAIN(次回)=0.8+0.2*(1−1.4) =0.72 …… (7) が演算される。
【0052】以下、同様にして、測定されたTEPに対
して、式(1) の演算により、次回のゲインGAINを決
定していくと、最終的には、図7の最下行に示すよう
に、 GAIN=10/15=0.666…… …… (8) LPG=0.666……*15=10 …… (9) TEP=1 …… (10) に収束することが分る。
して、式(1) の演算により、次回のゲインGAINを決
定していくと、最終的には、図7の最下行に示すよう
に、 GAIN=10/15=0.666…… …… (8) LPG=0.666……*15=10 …… (9) TEP=1 …… (10) に収束することが分る。
【0053】したがって、総合ループゲインLPGは、
適正値10に補正され、ゲイン補正値GAINは、0.
666……と決定される。なお、式(1) による演算の物
理的意味は、測定されたTEP(これは、ループゲイン
の大小と単調な相関関係がある)と、定数Kとを比較し
た結果(K−TEP)を、所定の割合Gでゲイン補正係
数GAINに積算していく、ということである。
適正値10に補正され、ゲイン補正値GAINは、0.
666……と決定される。なお、式(1) による演算の物
理的意味は、測定されたTEP(これは、ループゲイン
の大小と単調な相関関係がある)と、定数Kとを比較し
た結果(K−TEP)を、所定の割合Gでゲイン補正係
数GAINに積算していく、ということである。
【0054】このような積算を含んだ補正ループは、補
正ループ全体が低域フィルタ効果をもっているため、測
定値TEPに含まれる高周波ノイズの影響を小さく抑え
ることができる。次に、ピークレベルの測定値TEPに
ノイズを混入させた場合の図2のアルゴリズムの動作シ
ミュレーション結果について説明する。
正ループ全体が低域フィルタ効果をもっているため、測
定値TEPに含まれる高周波ノイズの影響を小さく抑え
ることができる。次に、ピークレベルの測定値TEPに
ノイズを混入させた場合の図2のアルゴリズムの動作シ
ミュレーション結果について説明する。
【0055】図8は、ピークレベルの測定値TEPにノ
イズを混入させた場合の図2のアルゴリズムの動作シミ
ュレーション結果の一例を示す図である。この図8で
は、ノイズは、ループ1回毎に、「+0.1」または
「−0.1」を、測定された値TEPに加算した場合で
ある。
イズを混入させた場合の図2のアルゴリズムの動作シミ
ュレーション結果の一例を示す図である。この図8で
は、ノイズは、ループ1回毎に、「+0.1」または
「−0.1」を、測定された値TEPに加算した場合で
ある。
【0056】その他の定数および前提条件等は、先の図
7と同じである。例えば、「Loop No.」=1では、図7
の場合、TEP=2が測定されるが、この図8では、こ
れに「+0.1」を加算して、TEP=2.1が測定さ
れるとしている。
7と同じである。例えば、「Loop No.」=1では、図7
の場合、TEP=2が測定されるが、この図8では、こ
れに「+0.1」を加算して、TEP=2.1が測定さ
れるとしている。
【0057】したがって、ゲイン補正値GAIN(次
回)は、 GAIN(次回)=1+0.2*(1−2.1) =0.78 …… (11) が演算される。
回)は、 GAIN(次回)=1+0.2*(1−2.1) =0.78 …… (11) が演算される。
【0058】また、「Loop No.」=2では、GAIN
(次回)=0.78、LPG=15*0.78=11.
7であるから、 TEP=0.2*(11.7−10)+1−0.1 =1.24 …… (12) が測定される。ここで、右辺の最終項の「−0.1」は
ノイズである。
(次回)=0.78、LPG=15*0.78=11.
7であるから、 TEP=0.2*(11.7−10)+1−0.1 =1.24 …… (12) が測定される。ここで、右辺の最終項の「−0.1」は
ノイズである。
【0059】以下、同様にして、ループを進めると、ル
ープゲインLPGは、適正値10に対して、ほぼ9.7
5〜10.25の変動幅内に入ることが分る。この図8
で、ピークレベル値TEPが、ノイズNOISEによっ
て±0.1変化するということは、先の式(2) により、
ループゲインLPGが±0.5変化することに相当す
る。
ープゲインLPGは、適正値10に対して、ほぼ9.7
5〜10.25の変動幅内に入ることが分る。この図8
で、ピークレベル値TEPが、ノイズNOISEによっ
て±0.1変化するということは、先の式(2) により、
ループゲインLPGが±0.5変化することに相当す
る。
【0060】その理由は、式(2) の傾きが0.2である
から、ループゲインLPGが適正値10の5%増しの1
0.5のとき、そのピークレベル値TEPは、適正値1
に対して、 0.2*(10.5−10)+1=1.1 …… (13) になるからである。
から、ループゲインLPGが適正値10の5%増しの1
0.5のとき、そのピークレベル値TEPは、適正値1
に対して、 0.2*(10.5−10)+1=1.1 …… (13) になるからである。
【0061】したがって、この発明の閉ループ制御シス
テムおよび光ディスク装置のサーボ装置におけるアルゴ
リズムを使用しないで、単にピークレベル値TEPを1
にするように、そのゲイン補正値GAINを変化させて
も、ループゲインLPGは、±5%の精度でしか補正で
きない。これに対して、この発明のアルゴリズムを使用
すれば、上述したように、9.75〜10.25、すな
わち、±2.5%の精度で補正することができる。
テムおよび光ディスク装置のサーボ装置におけるアルゴ
リズムを使用しないで、単にピークレベル値TEPを1
にするように、そのゲイン補正値GAINを変化させて
も、ループゲインLPGは、±5%の精度でしか補正で
きない。これに対して、この発明のアルゴリズムを使用
すれば、上述したように、9.75〜10.25、すな
わち、±2.5%の精度で補正することができる。
【0062】換言すれば、ピークレベル値TEPに混入
したノイズの影響を1/2に抑制することが可能にな
る。また、式(1) から明らかなように、積算割合Gの値
をより小さくすれば、ピークレベル値TEPに混入した
ノイズの影響を、より小さくできる。
したノイズの影響を1/2に抑制することが可能にな
る。また、式(1) から明らかなように、積算割合Gの値
をより小さくすれば、ピークレベル値TEPに混入した
ノイズの影響を、より小さくできる。
【0063】したがって、この積算割合Gの値を変える
ことにより、補正精度をいくらでも高くすることがで
き、あるいは補正の収束の速さもコントロールすること
が可能であることが、容易に理解される。そして、この
ことは、補正を行うときの条件によって、適切に積算割
合Gの値を決めることができることを示している。
ことにより、補正精度をいくらでも高くすることがで
き、あるいは補正の収束の速さもコントロールすること
が可能であることが、容易に理解される。そして、この
ことは、補正を行うときの条件によって、適切に積算割
合Gの値を決めることができることを示している。
【0064】具体的には、補正の初回には、積算割合G
をやや大きめにして、迅速に補正をすませ、それ以後
に、例えば、温度変化に対するアクチェータ定数等の変
動によるループゲインの変動を補正したいときは、積算
割合Gを小さめにして、高い精度で補正することも可能
である。また、以上の実施例では、光ディスクのトラッ
ク追従サーボの場合を中心に説明したが、この発明は、
ループゲイン変動に対して、少なくとも単調な相関を有
する測定値を得る手段を備えた全ての閉ループ制御シス
テムに応用可能であることは明らかである。
をやや大きめにして、迅速に補正をすませ、それ以後
に、例えば、温度変化に対するアクチェータ定数等の変
動によるループゲインの変動を補正したいときは、積算
割合Gを小さめにして、高い精度で補正することも可能
である。また、以上の実施例では、光ディスクのトラッ
ク追従サーボの場合を中心に説明したが、この発明は、
ループゲイン変動に対して、少なくとも単調な相関を有
する測定値を得る手段を備えた全ての閉ループ制御シス
テムに応用可能であることは明らかである。
【0065】
【実施例2】この発明の光ディスク装置のサーボ装置
は、開ループ制御システムにも応用可能である。この実
施例は、請求項6から請求項10の発明に対応する。
は、開ループ制御システムにも応用可能である。この実
施例は、請求項6から請求項10の発明に対応する。
【0066】ハード構成は、先の図1と同様である。こ
こでは、光ディスク装置におけるステップジャンプの動
作を行う場合のアルゴリズムについて説明する。このス
テップジャンプは、トラック追従中の光ビームを、1ト
ラック隣りのトラックにジャンプさせる動作である。
こでは、光ディスク装置におけるステップジャンプの動
作を行う場合のアルゴリズムについて説明する。このス
テップジャンプは、トラック追従中の光ビームを、1ト
ラック隣りのトラックにジャンプさせる動作である。
【0067】この実施例では、まず、図1のスイッチ回
路6をオフにして、トラック追従サーボを開状態にす
る。次に、デジタル出力指令信号DAに、定数+Cを一
定時間t2 だけ与え、その後、指令信号DAに、定数−
Cを一定時間t2 だけ与えて、スイッチ回路6をオンに
し、トラック追従サーボに戻るようにしている。
路6をオフにして、トラック追従サーボを開状態にす
る。次に、デジタル出力指令信号DAに、定数+Cを一
定時間t2 だけ与え、その後、指令信号DAに、定数−
Cを一定時間t2 だけ与えて、スイッチ回路6をオンに
し、トラック追従サーボに戻るようにしている。
【0068】図9は、この発明のサーボ装置において、
CPU11によるステップジャンプの制御時の主要な処
理の流れを示すフローチャートである。図において、#
31〜#36はステップを示す。
CPU11によるステップジャンプの制御時の主要な処
理の流れを示すフローチャートである。図において、#
31〜#36はステップを示す。
【0069】ステップ#31で、スイッチ制御信号SW
をオフにして、トラック追従サーボを開状態にする。次
のステップ#32で、デジタル出力指令信号DA=+C
に設定する。ステップ#33で、一定時間t2 だけ待機
する(wait t2 )。
をオフにして、トラック追従サーボを開状態にする。次
のステップ#32で、デジタル出力指令信号DA=+C
に設定する。ステップ#33で、一定時間t2 だけ待機
する(wait t2 )。
【0070】ステップ#34で、デジタル出力指令信号
DA=−Cに切換える。次のステップ#35で、一定時
間t2 だけ待機する(wait t2 )。ステップ#3
6で、スイッチ制御信号SWをオンにして、トラック追
従サーボに戻り、この図9のフローを終了する。
DA=−Cに切換える。次のステップ#35で、一定時
間t2 だけ待機する(wait t2 )。ステップ#3
6で、スイッチ制御信号SWをオンにして、トラック追
従サーボに戻り、この図9のフローを終了する。
【0071】以上のステップ#31〜#36の処理によ
り、光ディスク装置におけるステップジャンプの動作が
実行される。ここで、このステップジャンプ動作のデジ
タル出力指令信号DAと、トラッキング誤差信号TEの
変化について述べる。
り、光ディスク装置におけるステップジャンプの動作が
実行される。ここで、このステップジャンプ動作のデジ
タル出力指令信号DAと、トラッキング誤差信号TEの
変化について述べる。
【0072】図10は、この発明の光ディスク装置のサ
ーボ装置において、ステップジャンプ時における指令信
号DAとトラッキング誤差信号TEの変化の状態を説明
する図である。この図10に示すように、最初に、指令
信号DAを+Cにし、一定時間t2 が経過するまで待機
する。
ーボ装置において、ステップジャンプ時における指令信
号DAとトラッキング誤差信号TEの変化の状態を説明
する図である。この図10に示すように、最初に、指令
信号DAを+Cにし、一定時間t2 が経過するまで待機
する。
【0073】この間に、トラッキング誤差信号TEは、
図のように正極性で変化し、TE=0になる。この時点
で、指令信号DAを−Cにし、再び、一定時間t2 が経
過するまで待機する。
図のように正極性で変化し、TE=0になる。この時点
で、指令信号DAを−Cにし、再び、一定時間t2 が経
過するまで待機する。
【0074】この場合には、トラッキング誤差信号TE
は、負極性で変化して、TE=0になる。そして、TE
=0になった時点で、指令信号DAを0にする。この実
施例で、ステップジャンプの動作の前に、先の図2に示
したアルゴリズムによって、ゲイン補正係数GAINを
確定させておけば、アクチェータ定数等のバラツキは、
このゲイン補正係数GAINによって補正されているの
で、ステップジャンプの動作時には、定数Cと時間t2
とを予め決めておくだけで、正確に実行することができ
る。
は、負極性で変化して、TE=0になる。そして、TE
=0になった時点で、指令信号DAを0にする。この実
施例で、ステップジャンプの動作の前に、先の図2に示
したアルゴリズムによって、ゲイン補正係数GAINを
確定させておけば、アクチェータ定数等のバラツキは、
このゲイン補正係数GAINによって補正されているの
で、ステップジャンプの動作時には、定数Cと時間t2
とを予め決めておくだけで、正確に実行することができ
る。
【0075】
【発明の効果】請求項1の発明では、閉ループに信号を
加算して得られる値、すなわち、ループゲインと相関を
有するある値を測定し、その測定値が所定値となるよう
に、ループゲインを可変している。したがって、適切に
ループゲインを補正することができる。
加算して得られる値、すなわち、ループゲインと相関を
有するある値を測定し、その測定値が所定値となるよう
に、ループゲインを可変している。したがって、適切に
ループゲインを補正することができる。
【0076】請求項2の発明では、閉ループに信号を加
算して得られる、ループゲインと相関を有するある値を
測定し、その測定値と所定値との差を積算した結果に応
じてループゲインを可変している。したがって、測定値
にノイズ等の誤差があっても、適切にループゲインを補
正することができる。
算して得られる、ループゲインと相関を有するある値を
測定し、その測定値と所定値との差を積算した結果に応
じてループゲインを可変している。したがって、測定値
にノイズ等の誤差があっても、適切にループゲインを補
正することができる。
【0077】請求項3の発明では、先の請求項1あるい
は請求項2の発明の補正結果を用いて、閉ループ制御を
行うようにしている。そして、同様に、適切にループゲ
インを補正することができる。
は請求項2の発明の補正結果を用いて、閉ループ制御を
行うようにしている。そして、同様に、適切にループゲ
インを補正することができる。
【0078】請求項4の発明では、所定のパルス信号を
加算するので、簡単な加算手段で、請求項1から請求項
3の発明の補正を実施することができる。そして、同様
に、適切にループゲインを補正することができる。
加算するので、簡単な加算手段で、請求項1から請求項
3の発明の補正を実施することができる。そして、同様
に、適切にループゲインを補正することができる。
【0079】請求項5の発明では、所定の時間内の誤差
信号のレベルを測定するので、簡単な回路を付加するだ
けで、高速に請求項1から請求項4の発明の補正を行う
ことができる。そして、同様に、適切にループゲインを
補正することができる。
信号のレベルを測定するので、簡単な回路を付加するだ
けで、高速に請求項1から請求項4の発明の補正を行う
ことができる。そして、同様に、適切にループゲインを
補正することができる。
【0080】請求項6の発明では、光ディスク装置のサ
ーボ装置において、信号を加算して得られる値、すなわ
ち、ループゲインと相関を有するある値を測定し、その
測定値が所定値となるように、ループゲインを可変して
いる。したがって、適切にループゲインを補正すること
が可能となり、安定で信頼性の高いサーボ装置が実現で
きる。
ーボ装置において、信号を加算して得られる値、すなわ
ち、ループゲインと相関を有するある値を測定し、その
測定値が所定値となるように、ループゲインを可変して
いる。したがって、適切にループゲインを補正すること
が可能となり、安定で信頼性の高いサーボ装置が実現で
きる。
【0081】請求項7の発明では、請求項6の発明に、
先の請求項2の発明と同様に、測定手段の出力と所定値
とを比較し、比較結果を所定の割合で、ゲイン可変手段
のゲイン値に積算する積算手段を設け、積算手段の積算
結果に応じて、ゲイン可変手段のゲインを可変するよう
にしている。したがって、請求項6の発明と同様の効果
が得られると共に、請求項2の発明と同様の効果も得ら
れる。
先の請求項2の発明と同様に、測定手段の出力と所定値
とを比較し、比較結果を所定の割合で、ゲイン可変手段
のゲイン値に積算する積算手段を設け、積算手段の積算
結果に応じて、ゲイン可変手段のゲインを可変するよう
にしている。したがって、請求項6の発明と同様の効果
が得られると共に、請求項2の発明と同様の効果も得ら
れる。
【0082】請求項8の発明では、請求項6または請求
項7の発明に、先の請求項3の発明と同様に、閉ループ
を開状態とする開閉手段と、光ビームを変位させるアク
チェータを駆動する駆動手段とを設け、閉ループがルー
プ状態のとき、測定手段の出力が所定値に近づくように
ゲイン可変手段のゲインを可変した後に、開閉手段によ
ってループを開状態とし、駆動手段によって光ビームを
変位させるようにしている。したがって、請求項6また
は請求項7の発明と同様の効果が得られると共に、請求
項3の発明と同様の効果も得られる。
項7の発明に、先の請求項3の発明と同様に、閉ループ
を開状態とする開閉手段と、光ビームを変位させるアク
チェータを駆動する駆動手段とを設け、閉ループがルー
プ状態のとき、測定手段の出力が所定値に近づくように
ゲイン可変手段のゲインを可変した後に、開閉手段によ
ってループを開状態とし、駆動手段によって光ビームを
変位させるようにしている。したがって、請求項6また
は請求項7の発明と同様の効果が得られると共に、請求
項3の発明と同様の効果も得られる。
【0083】請求項9の発明では、請求項6から請求項
8の発明に、先の請求項4の発明と同様に、加算手段
は、所定の時間幅と波高値とを有するパルス信号を加算
するように構成している。したがって、請求項6から請
求項8の発明と同様の効果が得られると共に、請求項4
の発明と同様の効果も得られる。しかも、この加算手段
は、開ループのアクチェータ駆動手段との共通化も可能
であるから、低コストで実現することができる。
8の発明に、先の請求項4の発明と同様に、加算手段
は、所定の時間幅と波高値とを有するパルス信号を加算
するように構成している。したがって、請求項6から請
求項8の発明と同様の効果が得られると共に、請求項4
の発明と同様の効果も得られる。しかも、この加算手段
は、開ループのアクチェータ駆動手段との共通化も可能
であるから、低コストで実現することができる。
【0084】請求項10の発明では、請求項6から請求
項9の発明に、先の請求項5の発明と同様に、測定手段
は、加算手段が動作してから所定の時間内の誤差信号の
値を測定するように構成している。したがって、請求項
6から請求項9の発明と同様の効果が得られると共に、
請求項5の発明と同様の効果も得られる。
項9の発明に、先の請求項5の発明と同様に、測定手段
は、加算手段が動作してから所定の時間内の誤差信号の
値を測定するように構成している。したがって、請求項
6から請求項9の発明と同様の効果が得られると共に、
請求項5の発明と同様の効果も得られる。
【図1】この発明の光ディスク装置のサーボ装置につい
て、その要部構成の一実施例を示す機能ブロック図であ
る。
て、その要部構成の一実施例を示す機能ブロック図であ
る。
【図2】この発明のサーボ装置において、CPU11に
よるループゲイン制御時の主要な処理の流れを示すフロ
ーチャートである。
よるループゲイン制御時の主要な処理の流れを示すフロ
ーチャートである。
【図3】図2のサブルーチン「ADD PULSE 」の詳細な処
理の流れを示すフローチャートである。
理の流れを示すフローチャートである。
【図4】図2のサブルーチン「GET TEP 」の詳細な処理
の流れを示すフローチャートである。
の流れを示すフローチャートである。
【図5】デジタル出力指令信号DAとトラッキング誤差
信号TEとの変化状態を説明する図である。
信号TEとの変化状態を説明する図である。
【図6】ループゲインとトラッキング誤差信号TEのピ
ークレベルTEPとの関係の一例を示す特性図である。
ークレベルTEPとの関係の一例を示す特性図である。
【図7】この発明の閉ループ制御システムあるいは光デ
ィスク装置のサーボ装置において、そのアルゴリズムに
よる1ループ毎の動作例を示す図である。
ィスク装置のサーボ装置において、そのアルゴリズムに
よる1ループ毎の動作例を示す図である。
【図8】ピークレベルの測定値TEPにノイズを混入さ
せた場合の図2のアルゴリズムの動作シミュレーション
結果の一例を示す図である。
せた場合の図2のアルゴリズムの動作シミュレーション
結果の一例を示す図である。
【図9】この発明のサーボ装置において、CPU11に
よるステップジャンプの制御時の主要な処理の流れを示
すフローチャートである。
よるステップジャンプの制御時の主要な処理の流れを示
すフローチャートである。
【図10】この発明の光ディスク装置のサーボ装置にお
いて、ステップジャンプ時における指令信号DAとトラ
ッキング誤差信号TEの変化の状態を説明する図であ
る。
いて、ステップジャンプ時における指令信号DAとトラ
ッキング誤差信号TEの変化の状態を説明する図であ
る。
1 光ディスク 2 光ヘッド 3 対物レンズ 4 アクチェータ 5 位相補償回路 6 スイッチ回路 7 加算器 8 アンプ 9 A/D変換器 10 CPU 11 D/A変換器
Claims (10)
- 【請求項1】 制御対象の目標位置からのズレに応じて
前記制御対象を制御して、目標位置に近づける閉ループ
制御システムにおいて、 前記閉ループに信号を加算する加算手段と、 加算した信号に応じて前記閉ループのループゲインの増
減と相関を有するある値を測定する測定手段と、 前記ループゲインを変化させるゲイン可変手段、とを備
え、 前記測定手段の出力が所定値となるように、前記ゲイン
可変手段のゲインを可変することを特徴とする閉ループ
制御システム。 - 【請求項2】 制御対象の目標位置からのズレに応じて
前記制御対象を制御して、目標位置に近づける閉ループ
制御システムにおいて、 前記閉ループに信号を加算する加算手段と、 加算した信号に応じて前記閉ループのループゲインの増
減と相関を有するある値を測定する測定手段と、 前記測定手段の出力と所定値とを比較し、比較結果を所
定の割合で積算する積算手段と、 前記ループゲインを変化させるゲイン可変手段、とを備
え、 前記積算手段の積算結果に応じて、前記ゲイン可変手段
のゲインを可変することを特徴とする閉ループ制御シス
テム。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2の閉ループ制御
システムにおいて、 閉ループを開状態とし、制御対象を駆動する開ループ制
御手段、を備え、 閉ループ状態で、測定手段の出力が所定値となるように
前記ゲイン可変手段のゲインを可変した後に、前記開ル
ープ制御手段を動作させることを特徴とする閉ループ制
御システム。 - 【請求項4】 請求項1から請求項3の閉ループ制御シ
ステムにおいて、 加算手段は、所定の時間幅と波高値とを有するパルス信
号を加算することを特徴とする閉ループ制御システム。 - 【請求項5】 請求項1から請求項4の閉ループ制御シ
ステムにおいて、 測定手段は、加算手段が動作してから所定の時間内のズ
レを測定することを特徴とする閉ループ制御システム。 - 【請求項6】 ディスクの目標位置に光ビームを位置決
めする光ディスク装置のサーボ装置において、 前記目標位置と光ビームの位置との誤差に応じた誤差信
号を得る光ヘッドと、前記誤差信号に応じて前記光ビー
ムの位置を制御する閉ループ制御手段と、 前記閉ループに信号を加算する加算手段と、 加算した信号に応じて前記閉ループのループゲインの増
減と相関を有するある値を前記誤差信号から得る測定手
段と、 前記ループゲインを変化させるゲイン可変手段、とを備
え、 前記測定手段の出力が所定値となるように、前記ゲイン
可変手段のゲインを可変することを特徴とするサーボ装
置。 - 【請求項7】 請求項6のサーボ装置において、 測定手段の出力と所定値とを比較し、比較結果を所定の
割合で、ゲイン可変手段のゲイン値に積算する積算手
段、とを備え、 前記積算手段の積算結果に応じて、前記ゲイン可変手段
のゲインを可変することを特徴とするサーボ装置。 - 【請求項8】 請求項6または請求項7のサーボ装置に
おいて、 閉ループを開状態とする開閉手段と、 光ビームを変位させるアクチェータを駆動する駆動手
段、とを備え、 前記閉ループがループ状態のとき、測定手段の出力が所
定値に近づくように前記ゲイン可変手段のゲインを可変
した後に、前記開閉手段によってループを開状態とし、
前記駆動手段によって光ビームを変位させることを特徴
とするサーボ装置。 - 【請求項9】 請求項6から請求項8のサーボ装置にお
いて、 加算手段は、所定の時間幅と波高値とを有するパルス信
号を加算することを特徴とするサーボ装置。 - 【請求項10】 請求項6から請求項9のサーボ装置に
おいて、 測定手段は、加算手段が動作してから所定の時間内の誤
差信号の値を測定することを特徴とするサーボ装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4139748A JPH05307848A (ja) | 1992-05-01 | 1992-05-01 | 閉ループ制御システムおよび光ディスク装置のサーボ装置 |
| US08/385,734 US5521892A (en) | 1992-05-01 | 1995-02-08 | Closed-loop control system and servo device of optical disk unit |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4139748A JPH05307848A (ja) | 1992-05-01 | 1992-05-01 | 閉ループ制御システムおよび光ディスク装置のサーボ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05307848A true JPH05307848A (ja) | 1993-11-19 |
Family
ID=15252468
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4139748A Pending JPH05307848A (ja) | 1992-05-01 | 1992-05-01 | 閉ループ制御システムおよび光ディスク装置のサーボ装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5521892A (ja) |
| JP (1) | JPH05307848A (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR0156861B1 (ko) * | 1995-11-27 | 1998-12-15 | 김광호 | 하드디스크 드라이브에 있어서 서보제어 이득 자동 보상방법 |
| US7522480B2 (en) | 2001-01-25 | 2009-04-21 | Dphi Acquisitions, Inc. | Digital tracking servo system with multi-track seek with an acceleration clamp |
| JP4234921B2 (ja) | 2001-09-12 | 2009-03-04 | 株式会社リコー | 情報記録装置 |
| JP3964282B2 (ja) * | 2002-08-23 | 2007-08-22 | 株式会社リコー | 記録条件設定方法、プログラム及び記録媒体、並びに情報記録装置 |
| JP2004086940A (ja) | 2002-08-23 | 2004-03-18 | Ricoh Co Ltd | 記録条件補正方法、プログラム及び記録媒体、並びに情報記録装置 |
| JP3883193B2 (ja) * | 2002-12-11 | 2007-02-21 | 株式会社リコー | 記録条件決定方法、プログラム及び記録媒体、情報記録装置、並びに情報記録システム |
| JP2004295950A (ja) * | 2003-03-25 | 2004-10-21 | Ricoh Co Ltd | 光情報記録媒体、光情報記録装置、情報処理装置、光情報記録方法、プログラム及び記憶媒体 |
| WO2006077548A2 (en) * | 2005-01-21 | 2006-07-27 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Disc drive apparatus with non-linear observer |
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| JP5207559B2 (ja) * | 2010-12-15 | 2013-06-12 | パナソニック株式会社 | 光情報記録再生装置 |
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| US4878211A (en) * | 1986-05-26 | 1989-10-31 | Pioneer Electronic Corporation | Method and apparatus for correcting the loop gain of a servo loop in accordance with measurements during open-loop operation |
| JPH0679420B2 (ja) * | 1986-06-06 | 1994-10-05 | パイオニア株式会社 | トラツキングサ−ボ装置 |
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-
1992
- 1992-05-01 JP JP4139748A patent/JPH05307848A/ja active Pending
-
1995
- 1995-02-08 US US08/385,734 patent/US5521892A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5521892A (en) | 1996-05-28 |
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