JPH05309314A - コーティング方法 - Google Patents
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- JPH05309314A JPH05309314A JP4143362A JP14336292A JPH05309314A JP H05309314 A JPH05309314 A JP H05309314A JP 4143362 A JP4143362 A JP 4143362A JP 14336292 A JP14336292 A JP 14336292A JP H05309314 A JPH05309314 A JP H05309314A
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K9/00—Medicinal preparations characterised by special physical form
- A61K9/48—Preparations in capsules, e.g. of gelatin, of chocolate
- A61K9/50—Microcapsules having a gas, liquid or semi-solid filling; Solid microparticles or pellets surrounded by a distinct coating layer, e.g. coated microspheres, coated drug crystals
- A61K9/5089—Processes
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61J—CONTAINERS SPECIALLY ADAPTED FOR MEDICAL OR PHARMACEUTICAL PURPOSES; DEVICES OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR BRINGING PHARMACEUTICAL PRODUCTS INTO PARTICULAR PHYSICAL OR ADMINISTERING FORMS; DEVICES FOR ADMINISTERING FOOD OR MEDICINES ORALLY; BABY COMFORTERS; DEVICES FOR RECEIVING SPITTLE
- A61J3/00—Devices or methods specially adapted for bringing pharmaceutical products into particular physical or administering forms
- A61J3/005—Coating of tablets or the like
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J2/00—Processes or devices for granulating materials, e.g. fertilisers in general; Rendering particulate materials free flowing in general, e.g. making them hydrophobic
- B01J2/003—Processes or devices for granulating materials, e.g. fertilisers in general; Rendering particulate materials free flowing in general, e.g. making them hydrophobic followed by coating of the granules
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01J—CHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
- B01J2/00—Processes or devices for granulating materials, e.g. fertilisers in general; Rendering particulate materials free flowing in general, e.g. making them hydrophobic
- B01J2/16—Processes or devices for granulating materials, e.g. fertilisers in general; Rendering particulate materials free flowing in general, e.g. making them hydrophobic by suspending the powder material in a gas, e.g. in fluidised beds or as a falling curtain
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- A61K9/50—Microcapsules having a gas, liquid or semi-solid filling; Solid microparticles or pellets surrounded by a distinct coating layer, e.g. coated microspheres, coated drug crystals
- A61K9/5073—Microcapsules having a gas, liquid or semi-solid filling; Solid microparticles or pellets surrounded by a distinct coating layer, e.g. coated microspheres, coated drug crystals having two or more different coatings optionally including drug-containing subcoatings
- A61K9/5078—Microcapsules having a gas, liquid or semi-solid filling; Solid microparticles or pellets surrounded by a distinct coating layer, e.g. coated microspheres, coated drug crystals having two or more different coatings optionally including drug-containing subcoatings with drug-free core
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- Polymers With Sulfur, Phosphorus Or Metals In The Main Chain (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
- Medical Preparation Storing Or Oral Administration Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】ワックス類を溶解する為の有機溶剤の使用を排
し、又ワックス類の微粉砕やこの粉末を付着させた後加
熱溶解するなどの繁雑な操作をも必要とせず、更にはノ
ズルの詰まりや溶解ワックスの粉末化、団粒の形成など
を排したコーティング方法を提供する。 【構成】固体粒子を流動させながら、固体粒子の表面に
加熱溶解させたワックス類を噴霧コーティングするに際
し、該加熱溶解させたワックス類と加熱気体とを一方の
流路内で混合し噴出すると共に、他方の流路から加熱気
体を噴出する二流体ノズルを用い、該二流体ノズルの噴
霧口の口径が1.5〜5.8mmの範囲であり、さらに該
二流体ノズルがニードル弁を有しないノズルであること
を特徴とするコーティング方法。
し、又ワックス類の微粉砕やこの粉末を付着させた後加
熱溶解するなどの繁雑な操作をも必要とせず、更にはノ
ズルの詰まりや溶解ワックスの粉末化、団粒の形成など
を排したコーティング方法を提供する。 【構成】固体粒子を流動させながら、固体粒子の表面に
加熱溶解させたワックス類を噴霧コーティングするに際
し、該加熱溶解させたワックス類と加熱気体とを一方の
流路内で混合し噴出すると共に、他方の流路から加熱気
体を噴出する二流体ノズルを用い、該二流体ノズルの噴
霧口の口径が1.5〜5.8mmの範囲であり、さらに該
二流体ノズルがニードル弁を有しないノズルであること
を特徴とするコーティング方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はワックス類を固体粒子に
コーティングするコーティング方法に関し、更に詳しく
は固体粒子を流動させながら、該固体粒子の表面に、有
機溶媒を使用せずに簡便かつ容易にワックス類の溶融噴
霧コーティングを可能にしたコーティング方法に関す
る。
コーティングするコーティング方法に関し、更に詳しく
は固体粒子を流動させながら、該固体粒子の表面に、有
機溶媒を使用せずに簡便かつ容易にワックス類の溶融噴
霧コーティングを可能にしたコーティング方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、薬剤を含有する固体粒子の表面を
ワックス類でコーティングして、薬剤の放出を抑制する
徐放性製剤や、不快な味や苦みをマスクする製剤化方法
はよく知られている。この様な方法としてはワックス類
を有機溶媒に溶解し、この溶液を薬剤を含有する固体粒
子の表面に噴霧し、乾燥することにより、薬剤を含有す
る固体粒子をワックス類でコーティングする方法(特公
昭40−26837号公報)或いはワックス類を微粉末
に粉砕後、この粉末を薬剤を含有する固体粒子の表面に
付着させ、更に加熱溶融することにより、薬剤を含有す
る固体粒子をワックス類でコーティングする方法(特公
昭40−3789号公報)などが挙げられる。又近年、
ワックス類を加熱溶融させこれを直接噴霧コーティング
しようとする試みも見られる(ファーム・テク・ジャパ
ン(PHARM TECH JAPAN) 7 ,711-718,(1991))。
ワックス類でコーティングして、薬剤の放出を抑制する
徐放性製剤や、不快な味や苦みをマスクする製剤化方法
はよく知られている。この様な方法としてはワックス類
を有機溶媒に溶解し、この溶液を薬剤を含有する固体粒
子の表面に噴霧し、乾燥することにより、薬剤を含有す
る固体粒子をワックス類でコーティングする方法(特公
昭40−26837号公報)或いはワックス類を微粉末
に粉砕後、この粉末を薬剤を含有する固体粒子の表面に
付着させ、更に加熱溶融することにより、薬剤を含有す
る固体粒子をワックス類でコーティングする方法(特公
昭40−3789号公報)などが挙げられる。又近年、
ワックス類を加熱溶融させこれを直接噴霧コーティング
しようとする試みも見られる(ファーム・テク・ジャパ
ン(PHARM TECH JAPAN) 7 ,711-718,(1991))。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ワック
ス類を有機溶媒に溶解し、この溶液を噴霧しコーティン
グする方法は、通常有機溶媒として四塩化炭素、クロロ
ホルム、トリクロルエタン等のハロゲン化炭化水素類、
ヘキサン、ベンゼン等の炭化水素類、メタノール、エタ
ノール、プロパノール等の低級アルコール類、アセト
ン、メチルエチルケトン等のケトン類が使用されてお
り、これらは人体への影響、大気汚染、防災上等多くの
問題点がある。又これらの問題点を解決するためには密
閉構造にし、かつ溶媒回収装置の設置等大規模な設備を
必要とする。更に、この方法では有機溶媒が比較的多量
に使用されるため、コーティング後の製剤中からこれら
の溶媒を除去するのに多大な時間を要するなど製造効率
上の問題もある。又ワックス類を微粉末に粉砕後、この
粉末を付着させた後加熱溶融する方法は、ワックス類を
微粉末に粉砕する操作が繁雑であり、通常これらは液体
窒素やドライアイス等で冷却した後粉砕しなければなら
ず、特殊な設備を必要とするほか粒子径の調節も難し
い。又この方法は、これらの粉末を付着させた後加熱溶
融させることが必須であり、この時の加熱温度が低過ぎ
ればワックス類の溶融不十分となり、均一なコーティン
グができず、所期の目的を達し得ない。逆に高過ぎれば
ワックス類が融着し、団粒を形成するという問題があ
る。しかもワックス類は通常、溶融開始から溶融終了ま
での温度範囲が広く、いかに至適温度でこれらのワック
ス類を加熱溶融させるかの温度コントロールが極めて難
しいなど種々の問題がある。
ス類を有機溶媒に溶解し、この溶液を噴霧しコーティン
グする方法は、通常有機溶媒として四塩化炭素、クロロ
ホルム、トリクロルエタン等のハロゲン化炭化水素類、
ヘキサン、ベンゼン等の炭化水素類、メタノール、エタ
ノール、プロパノール等の低級アルコール類、アセト
ン、メチルエチルケトン等のケトン類が使用されてお
り、これらは人体への影響、大気汚染、防災上等多くの
問題点がある。又これらの問題点を解決するためには密
閉構造にし、かつ溶媒回収装置の設置等大規模な設備を
必要とする。更に、この方法では有機溶媒が比較的多量
に使用されるため、コーティング後の製剤中からこれら
の溶媒を除去するのに多大な時間を要するなど製造効率
上の問題もある。又ワックス類を微粉末に粉砕後、この
粉末を付着させた後加熱溶融する方法は、ワックス類を
微粉末に粉砕する操作が繁雑であり、通常これらは液体
窒素やドライアイス等で冷却した後粉砕しなければなら
ず、特殊な設備を必要とするほか粒子径の調節も難し
い。又この方法は、これらの粉末を付着させた後加熱溶
融させることが必須であり、この時の加熱温度が低過ぎ
ればワックス類の溶融不十分となり、均一なコーティン
グができず、所期の目的を達し得ない。逆に高過ぎれば
ワックス類が融着し、団粒を形成するという問題があ
る。しかもワックス類は通常、溶融開始から溶融終了ま
での温度範囲が広く、いかに至適温度でこれらのワック
ス類を加熱溶融させるかの温度コントロールが極めて難
しいなど種々の問題がある。
【0004】一方ワックス類を加熱溶融させ、これを直
接噴霧コーティングする方法は上記問題は解決されるも
のの、噴霧時の冷却によるスプレーノズルの詰まりやス
プレーミストの微細化による溶融ワックスの粉末化或い
は逆にスプレーミストの粗大化によるペレットの団粒形
成など十分なコーティング効果を得ることができないも
のである。即ち従来の上記方法は一般的に用いられてい
る、ニードル弁を有したノズルの中央口部より加熱溶融
させたワックス類を、ノズル先端周囲及び外部より加熱
気体を噴出させることによって該加熱溶融させたワック
ス類を霧化するものであり、このノズルも通常は口径
1.5mm以下のものが用いられ上述したように様々の問
題がある。
接噴霧コーティングする方法は上記問題は解決されるも
のの、噴霧時の冷却によるスプレーノズルの詰まりやス
プレーミストの微細化による溶融ワックスの粉末化或い
は逆にスプレーミストの粗大化によるペレットの団粒形
成など十分なコーティング効果を得ることができないも
のである。即ち従来の上記方法は一般的に用いられてい
る、ニードル弁を有したノズルの中央口部より加熱溶融
させたワックス類を、ノズル先端周囲及び外部より加熱
気体を噴出させることによって該加熱溶融させたワック
ス類を霧化するものであり、このノズルも通常は口径
1.5mm以下のものが用いられ上述したように様々の問
題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の如き従来
法の問題点を解決した、ワックス類をコーティングする
コーティング方法を提供することである。即ち、本発明
はワックス類を溶解する為の有機溶媒の使用を排し、又
ワックス類の微粉砕やこの粉末を付着させた後加熱溶融
するなどの繁雑な操作をも必要とせず、更にはノズルの
詰まりや溶融ワックスの粉末化、団粒の形成などを排し
た優れた徐放性製剤や、不快な味や苦みをマスクする製
剤を簡便かつ容易に製造する方法を提供することであ
る。本発明によれば、固体粒子を流動させながら、固体
粒子の表面に加熱溶融させたワックス類を噴霧コーティ
ングするに際し、該加熱溶融させたワックス類と加熱気
体とを一方の流路内で混合し、他方の流路から加熱気体
を噴出する二流体ノズルを用い該二流体ノズルの噴霧口
の口径が1.5〜5.8mmの範囲であり、さらに、該二
流体ノズルがニードル弁を有しないノズルであることを
特徴とするコーティング方法が提供される。本発明は従
来製剤の分野において一般的に用いられている二流体ノ
ズルでは達し得なかったものであり、ニードル弁を有さ
ず噴霧口径が大きい、液体と気体の内部混合及び外部混
合方式によるノズルを用いることにより初めて成し得た
ものである。
法の問題点を解決した、ワックス類をコーティングする
コーティング方法を提供することである。即ち、本発明
はワックス類を溶解する為の有機溶媒の使用を排し、又
ワックス類の微粉砕やこの粉末を付着させた後加熱溶融
するなどの繁雑な操作をも必要とせず、更にはノズルの
詰まりや溶融ワックスの粉末化、団粒の形成などを排し
た優れた徐放性製剤や、不快な味や苦みをマスクする製
剤を簡便かつ容易に製造する方法を提供することであ
る。本発明によれば、固体粒子を流動させながら、固体
粒子の表面に加熱溶融させたワックス類を噴霧コーティ
ングするに際し、該加熱溶融させたワックス類と加熱気
体とを一方の流路内で混合し、他方の流路から加熱気体
を噴出する二流体ノズルを用い該二流体ノズルの噴霧口
の口径が1.5〜5.8mmの範囲であり、さらに、該二
流体ノズルがニードル弁を有しないノズルであることを
特徴とするコーティング方法が提供される。本発明は従
来製剤の分野において一般的に用いられている二流体ノ
ズルでは達し得なかったものであり、ニードル弁を有さ
ず噴霧口径が大きい、液体と気体の内部混合及び外部混
合方式によるノズルを用いることにより初めて成し得た
ものである。
【0006】本発明の方法によりコーティングが施され
る固体粒子は、通常固形製剤の製造に繁用される物質、
例えばトウモロコシデンプン、バレイショデンプン、乳
糖、白糖、マンニット、タルク、カオリン、硫酸カルシ
ウム、炭酸カルシウム等の賦形剤、ステアリン酸マグネ
シウム、ステアリン酸カルシウム等の滑択剤、カルボキ
シメチルセルロースカルシウム、低置換度ヒドロキシプ
ロピルセルロース、結晶セルロース等の崩壊剤、ヒドロ
キシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセ
ロース、ポリビニルピロリドン、ゼラチン、ポリビニル
アルコール等の結合剤等や、或いは飼料、肥料に使用さ
れる物質等特に限定はされず、これらにより固体粒子状
に形成することにより製造される。その際固体粒子は顆
粒状、細粒状、ペレット状又は粒状等任意の形態に形成
することができ、その大きさは一般に200〜5000
ミクロン、好ましくは300〜3000ミクロンの範囲
が適当である。又この固体粒子は適当な大きさであれ
ば、薬剤自身の結晶であってもよい。又該固体粒子に含
有する薬剤としては、徐放性が望まれるもの、或いは不
快な味や苦みを有する物質、又は食品、飼料、肥料、殺
虫剤等であってもよく、特に限定はされず、例えば具体
的にはインドメタシン、イブプロフェン、アセトアミノ
フェン、カフェイン、イソプロピルアンチピリン、クエ
ン酸カルベタペンタン、塩酸フェニルプロパノールアミ
ン、マレイン酸クロルフェニラミン、塩酸ジフェニール
ピラリン、スルピリド、シメチジン、塩酸イソチペンジ
ル、塩酸プロプラノール、セファレキシン、フマル酸ベ
ンシクラン、炭酸リチウム等の鎮痛消炎剤、抗ヒスタミ
ン剤、循環器用剤、精神安定剤、抗生物質等の様々の薬
物、アレスリン、フェニトロチオン、フェノスリン等の
殺虫剤、ビオチン、カロチン、メチオニン等の飼料添加
物或いは尿素、リン酸等の化学肥料等が挙げられる。
る固体粒子は、通常固形製剤の製造に繁用される物質、
例えばトウモロコシデンプン、バレイショデンプン、乳
糖、白糖、マンニット、タルク、カオリン、硫酸カルシ
ウム、炭酸カルシウム等の賦形剤、ステアリン酸マグネ
シウム、ステアリン酸カルシウム等の滑択剤、カルボキ
シメチルセルロースカルシウム、低置換度ヒドロキシプ
ロピルセルロース、結晶セルロース等の崩壊剤、ヒドロ
キシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセ
ロース、ポリビニルピロリドン、ゼラチン、ポリビニル
アルコール等の結合剤等や、或いは飼料、肥料に使用さ
れる物質等特に限定はされず、これらにより固体粒子状
に形成することにより製造される。その際固体粒子は顆
粒状、細粒状、ペレット状又は粒状等任意の形態に形成
することができ、その大きさは一般に200〜5000
ミクロン、好ましくは300〜3000ミクロンの範囲
が適当である。又この固体粒子は適当な大きさであれ
ば、薬剤自身の結晶であってもよい。又該固体粒子に含
有する薬剤としては、徐放性が望まれるもの、或いは不
快な味や苦みを有する物質、又は食品、飼料、肥料、殺
虫剤等であってもよく、特に限定はされず、例えば具体
的にはインドメタシン、イブプロフェン、アセトアミノ
フェン、カフェイン、イソプロピルアンチピリン、クエ
ン酸カルベタペンタン、塩酸フェニルプロパノールアミ
ン、マレイン酸クロルフェニラミン、塩酸ジフェニール
ピラリン、スルピリド、シメチジン、塩酸イソチペンジ
ル、塩酸プロプラノール、セファレキシン、フマル酸ベ
ンシクラン、炭酸リチウム等の鎮痛消炎剤、抗ヒスタミ
ン剤、循環器用剤、精神安定剤、抗生物質等の様々の薬
物、アレスリン、フェニトロチオン、フェノスリン等の
殺虫剤、ビオチン、カロチン、メチオニン等の飼料添加
物或いは尿素、リン酸等の化学肥料等が挙げられる。
【0007】本発明において使用するワックス類として
は、製剤で通常使われているワックス類であればよく、
常温で固体であり、目的とする徐放性製剤或いは不快な
味や苦みのマスク等に合致したものであればよい。例え
ば具体的にはセチルアルコール、ステアリルアルコー
ル、ミルシルアルコール等の高級アルコール類、ミリス
チン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘン酸等の高
級脂肪酸類、或いはこれらのグリセリンエステルである
モノグリセリド、ジグリセリド、トリグリセリド、ポリ
グリセリド等の高級脂肪酸グリセリンエステル類、硬化
大豆類、硬化ヒマシ油、モクロウ、硬化牛脂等の油脂
類、カルナウバロウ、カンデリラロウ、ミツロウ等のロ
ウ類、パラフィン、セレシン、マイクロクリスタリンワ
ックス等の高級炭化水素類或いはこれらの混合物が適宜
選択される。これらのワックス類のコーティング量は厳
密に制限されるものではなく、本発明の目的とする徐放
性製剤或いは不快な味や苦みのマスク等に合致した量、
更には薬剤の種類、該薬剤を含む固体粒子の形状や大き
さ、コーティング装置の種類、加熱溶融させたワックス
類と加熱気体とを噴霧する条件又はワックス類の種類等
に応じて変えることが出来るが、一般には固体粒子10
0重量部当たり1〜60重量部、好ましくは3〜40重
量部の範囲で使用し、固体粒子の表面が加熱溶融させた
ワックス類により、均一にコーティングされるようにす
るのが望ましい。
は、製剤で通常使われているワックス類であればよく、
常温で固体であり、目的とする徐放性製剤或いは不快な
味や苦みのマスク等に合致したものであればよい。例え
ば具体的にはセチルアルコール、ステアリルアルコー
ル、ミルシルアルコール等の高級アルコール類、ミリス
チン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、ベヘン酸等の高
級脂肪酸類、或いはこれらのグリセリンエステルである
モノグリセリド、ジグリセリド、トリグリセリド、ポリ
グリセリド等の高級脂肪酸グリセリンエステル類、硬化
大豆類、硬化ヒマシ油、モクロウ、硬化牛脂等の油脂
類、カルナウバロウ、カンデリラロウ、ミツロウ等のロ
ウ類、パラフィン、セレシン、マイクロクリスタリンワ
ックス等の高級炭化水素類或いはこれらの混合物が適宜
選択される。これらのワックス類のコーティング量は厳
密に制限されるものではなく、本発明の目的とする徐放
性製剤或いは不快な味や苦みのマスク等に合致した量、
更には薬剤の種類、該薬剤を含む固体粒子の形状や大き
さ、コーティング装置の種類、加熱溶融させたワックス
類と加熱気体とを噴霧する条件又はワックス類の種類等
に応じて変えることが出来るが、一般には固体粒子10
0重量部当たり1〜60重量部、好ましくは3〜40重
量部の範囲で使用し、固体粒子の表面が加熱溶融させた
ワックス類により、均一にコーティングされるようにす
るのが望ましい。
【0008】固体粒子の製造はそれ自体公知の方法、例
えば押出し造粒法、破砕造粒法、流動層造粒法、転動造
粒法、高速攪拌造粒法等により得られるが、より均一な
コーティングを施す為には固体粒子の表面が平滑な方が
より好都合である。本発明での固体粒子を流動させる方
法としては流動層、遠心流動、糖衣パン、通気式コーテ
ィングパン、真空式コ−ティングパン、高速攪拌型或い
はこれらの複合型の装置が使用され、これらの装置の選
定は、加熱溶融させたワックス類の種類、コーティング
する固体粒子の形状、大きさ等により適宜選択される
が、好ましくはより流動する力の大きい遠心流動、又は
高速攪拌型の装置が適用される。本発明の方法は前記し
た如く、固体粒子を流動させながら、固体粒子の表面に
加熱溶融させたワックス類を噴霧コーティングするに際
し、該加熱溶融させたワックス類と加熱気体とを一方の
流路内で混合し噴出すると共に、他方の流路から加熱気
体を噴出する二流体ノズルを用い、該二流体ノズルの噴
霧口の口径が1.5〜5.8mmの範囲であり、さらに、
該二流体ノズルがニードル弁を有しないノズルであるこ
とを特徴とするコーティング方法により実施される。即
ち本発明は従来製剤の分野において一般的に用いられて
いる二流体ノズルでは達し得なかったものであり、ニー
ドル弁を有せず噴霧口径が大きい、液体と気体の内部混
合及び外部混合方式によるノズルを用いることにより初
めて成し得たものである。該二流体ノズルは溶融ワック
スの冷却による詰まり、粉末化、団粒の形成防止などか
らノズル噴霧口の口径が1.5〜5.8mm、好ましくは
2〜4mmの範囲のものが好都合である。又該二流体ノズ
ルにはニードル弁は設置しない。該二流体ノズルの一例
としては、加熱溶融させたワックス類と加熱気体を、ノ
ズル内で内部混合してノズル先端より噴出させ、同時に
加熱気体のみもノズル先端より噴出、霧化させる静東共
立商会製のアトマックス(登録商標)CNP、CNノズ
ル等が挙げられる。
えば押出し造粒法、破砕造粒法、流動層造粒法、転動造
粒法、高速攪拌造粒法等により得られるが、より均一な
コーティングを施す為には固体粒子の表面が平滑な方が
より好都合である。本発明での固体粒子を流動させる方
法としては流動層、遠心流動、糖衣パン、通気式コーテ
ィングパン、真空式コ−ティングパン、高速攪拌型或い
はこれらの複合型の装置が使用され、これらの装置の選
定は、加熱溶融させたワックス類の種類、コーティング
する固体粒子の形状、大きさ等により適宜選択される
が、好ましくはより流動する力の大きい遠心流動、又は
高速攪拌型の装置が適用される。本発明の方法は前記し
た如く、固体粒子を流動させながら、固体粒子の表面に
加熱溶融させたワックス類を噴霧コーティングするに際
し、該加熱溶融させたワックス類と加熱気体とを一方の
流路内で混合し噴出すると共に、他方の流路から加熱気
体を噴出する二流体ノズルを用い、該二流体ノズルの噴
霧口の口径が1.5〜5.8mmの範囲であり、さらに、
該二流体ノズルがニードル弁を有しないノズルであるこ
とを特徴とするコーティング方法により実施される。即
ち本発明は従来製剤の分野において一般的に用いられて
いる二流体ノズルでは達し得なかったものであり、ニー
ドル弁を有せず噴霧口径が大きい、液体と気体の内部混
合及び外部混合方式によるノズルを用いることにより初
めて成し得たものである。該二流体ノズルは溶融ワック
スの冷却による詰まり、粉末化、団粒の形成防止などか
らノズル噴霧口の口径が1.5〜5.8mm、好ましくは
2〜4mmの範囲のものが好都合である。又該二流体ノズ
ルにはニードル弁は設置しない。該二流体ノズルの一例
としては、加熱溶融させたワックス類と加熱気体を、ノ
ズル内で内部混合してノズル先端より噴出させ、同時に
加熱気体のみもノズル先端より噴出、霧化させる静東共
立商会製のアトマックス(登録商標)CNP、CNノズ
ル等が挙げられる。
【0009】加熱溶融させたワックス類は該二流体ノズ
ルから噴霧されるまでは該ワックス類の融点以上に加
熱、保温することが必要であり、該二流体ノズルへの液
送はポンプ或いは加圧タンクを使用してもよく、又該ノ
ズルの自吸力によってもよい。この様にして噴霧された
加熱溶融させたワックス類と加熱気体との噴出温度は、
被コーティング物である固体粒子の表面上で、加熱溶融
させたワックス類の融点よりも1〜100℃、好ましく
は5〜70℃高くなる様に噴霧温度を制御すればよく、
この温度は使用するワックス類の種類、固体粒子の種
類、形状及び装置等により適宜決定すればよい。これら
の加熱溶融させたワックス類と加熱気体との噴出温度の
調節は、通常加熱溶融させるワックス類を該ワックス類
の融点よりも1〜50℃高く加熱しておき、加熱気体の
加熱温度は100〜800℃に加熱し、両者の混合され
たものが固体粒子の表面上で前記の温度になればよく、
これの制御は主として加熱気体の温度で行うのが好都合
であり、更には加熱溶融させたワックス類と加熱気体と
を噴出させる二流体ノズルと、固体粒子の表面上との距
離を1〜30cmの間で適宜変動させれば上記の好まし
い、所望する温度に制御することが出来る。又、加熱気
体の圧力は、使用するワックス類の種類、加熱温度更に
は加熱気体の温度等により異なるが、前記の二流体ノズ
ルで、加熱溶融させたワックス類が噴霧される圧力であ
ればよく、通常は0.05〜10kg/cm2 、好ましくは
0.1〜5kg/cm2 の範囲である。該加熱気体として
は、通常は空気、窒素、炭酸ガス、水蒸気或いはこれら
の混合物等が用いられるが、常温で気体であれば特に限
定はされない。
ルから噴霧されるまでは該ワックス類の融点以上に加
熱、保温することが必要であり、該二流体ノズルへの液
送はポンプ或いは加圧タンクを使用してもよく、又該ノ
ズルの自吸力によってもよい。この様にして噴霧された
加熱溶融させたワックス類と加熱気体との噴出温度は、
被コーティング物である固体粒子の表面上で、加熱溶融
させたワックス類の融点よりも1〜100℃、好ましく
は5〜70℃高くなる様に噴霧温度を制御すればよく、
この温度は使用するワックス類の種類、固体粒子の種
類、形状及び装置等により適宜決定すればよい。これら
の加熱溶融させたワックス類と加熱気体との噴出温度の
調節は、通常加熱溶融させるワックス類を該ワックス類
の融点よりも1〜50℃高く加熱しておき、加熱気体の
加熱温度は100〜800℃に加熱し、両者の混合され
たものが固体粒子の表面上で前記の温度になればよく、
これの制御は主として加熱気体の温度で行うのが好都合
であり、更には加熱溶融させたワックス類と加熱気体と
を噴出させる二流体ノズルと、固体粒子の表面上との距
離を1〜30cmの間で適宜変動させれば上記の好まし
い、所望する温度に制御することが出来る。又、加熱気
体の圧力は、使用するワックス類の種類、加熱温度更に
は加熱気体の温度等により異なるが、前記の二流体ノズ
ルで、加熱溶融させたワックス類が噴霧される圧力であ
ればよく、通常は0.05〜10kg/cm2 、好ましくは
0.1〜5kg/cm2 の範囲である。該加熱気体として
は、通常は空気、窒素、炭酸ガス、水蒸気或いはこれら
の混合物等が用いられるが、常温で気体であれば特に限
定はされない。
【0010】又加熱溶融させたワックス類と加熱気体と
を噴霧する速度は固体粒子の形状や大きさ、仕込量、コ
ーティング装置の種類、加熱溶融させたワックス類と加
熱気体とを噴霧する条件又はワックス類の種類等により
異なるが、通常は加熱溶融させたワックス類と加熱気体
とを噴霧する二流体ノズル1ケ当り0.5〜100ml/
分、好ましくは1〜50ml/分当りの範囲に制御し、固
体粒子の表面が加熱溶融させたワックス類により、均一
に、しかも団粒が発生しない様にコーティングすること
が望ましい。
を噴霧する速度は固体粒子の形状や大きさ、仕込量、コ
ーティング装置の種類、加熱溶融させたワックス類と加
熱気体とを噴霧する条件又はワックス類の種類等により
異なるが、通常は加熱溶融させたワックス類と加熱気体
とを噴霧する二流体ノズル1ケ当り0.5〜100ml/
分、好ましくは1〜50ml/分当りの範囲に制御し、固
体粒子の表面が加熱溶融させたワックス類により、均一
に、しかも団粒が発生しない様にコーティングすること
が望ましい。
【0011】
【発明の効果】以上詳細に述べた様に、本発明の固体粒
子を流動させながら、固体粒子の表面に、加熱溶融させ
たワックス類を噴霧コーティングするに際し、該加熱溶
融させたワックス類と加熱気体とを一方の流路内で混合
し噴出すると共に、他方の流路から加熱気体を噴出する
二流体ノズルを用いることを特徴とするコーティング方
法は、従来法の問題点である有害な有機溶媒を使用せ
ず、又ワックス類の微粉化及び付着後の加熱溶融も必要
としない、更にはノズルの詰まりや、溶融ワックスの粉
末化、団粒の形成などを排した優れた徐放性製剤や、不
快な味や苦みをマスクする製剤を簡便かつ容易に製造で
きるものである。
子を流動させながら、固体粒子の表面に、加熱溶融させ
たワックス類を噴霧コーティングするに際し、該加熱溶
融させたワックス類と加熱気体とを一方の流路内で混合
し噴出すると共に、他方の流路から加熱気体を噴出する
二流体ノズルを用いることを特徴とするコーティング方
法は、従来法の問題点である有害な有機溶媒を使用せ
ず、又ワックス類の微粉化及び付着後の加熱溶融も必要
としない、更にはノズルの詰まりや、溶融ワックスの粉
末化、団粒の形成などを排した優れた徐放性製剤や、不
快な味や苦みをマスクする製剤を簡便かつ容易に製造で
きるものである。
【0012】
【実施例】次に本発明を実施例により更に具体的に説明
する。 実施例1 転動造粒法により25〜30メッシュの砂糖結晶とトウ
モロコシデンプンよりなる球形顆粒に結合剤としてゼラ
チン水溶液を徐々に噴霧し、次いで散布粉末として塩酸
フェニルプロパノールアミンおよびトウモロコシデンプ
ンの混合末を徐々に散布した。この操作を繰り返し行
い、散布終了後造粒物を47℃で一夜乾燥し、篩を用い
20〜30メッシュの粒子径の塩酸フェニルプロパノー
ルアミンを含む球形顆粒を調製した。直径36cmの遠心
流動型造粒機を用い、この中に前記の塩酸フェニルプロ
パノールアミンを含む球形顆粒2kgを仕込み、毎分20
0回転で回転、流動させ、この顆粒表面に融点87℃の
パラフィン200gを150℃で加熱溶融させた溶融物
を毎分5mlの速度でギヤポンプを用いて液送し、同時に
0.3kg/cm2 に調圧した圧縮空気を200℃に加熱し
て、上記加熱溶融させたパラフィンと加熱した空気とを
ノズル内で混合し、更に他方から加熱気体を噴出させる
二流体ノズル(静東共立商会製、アトマックス(登録商
標)CN−200型ノズル)を用い、この二流体ノズル
を前記の塩酸フェニルプロパノールアミンを含む球形顆
粒層の表面より4cm離し、その表面上での温度が95℃
になるように制御して、前記の塩酸フェニルプロパノー
ルアミンを含む球形顆粒の表面に噴霧コーティングし
た。
する。 実施例1 転動造粒法により25〜30メッシュの砂糖結晶とトウ
モロコシデンプンよりなる球形顆粒に結合剤としてゼラ
チン水溶液を徐々に噴霧し、次いで散布粉末として塩酸
フェニルプロパノールアミンおよびトウモロコシデンプ
ンの混合末を徐々に散布した。この操作を繰り返し行
い、散布終了後造粒物を47℃で一夜乾燥し、篩を用い
20〜30メッシュの粒子径の塩酸フェニルプロパノー
ルアミンを含む球形顆粒を調製した。直径36cmの遠心
流動型造粒機を用い、この中に前記の塩酸フェニルプロ
パノールアミンを含む球形顆粒2kgを仕込み、毎分20
0回転で回転、流動させ、この顆粒表面に融点87℃の
パラフィン200gを150℃で加熱溶融させた溶融物
を毎分5mlの速度でギヤポンプを用いて液送し、同時に
0.3kg/cm2 に調圧した圧縮空気を200℃に加熱し
て、上記加熱溶融させたパラフィンと加熱した空気とを
ノズル内で混合し、更に他方から加熱気体を噴出させる
二流体ノズル(静東共立商会製、アトマックス(登録商
標)CN−200型ノズル)を用い、この二流体ノズル
を前記の塩酸フェニルプロパノールアミンを含む球形顆
粒層の表面より4cm離し、その表面上での温度が95℃
になるように制御して、前記の塩酸フェニルプロパノー
ルアミンを含む球形顆粒の表面に噴霧コーティングし
た。
【0013】実施例2 実施例1のパラフィンの代わりに融点58℃のグリセリ
ンジステアリン酸エステル200gを120℃で加熱溶
融させ、又圧縮空気を150℃に加熱して、塩酸フェニ
ルプロパノールアミンを含む球形顆粒の表面上での温度
が77℃になる様に実施例1と同じ方法で噴霧コーティ
ングした。
ンジステアリン酸エステル200gを120℃で加熱溶
融させ、又圧縮空気を150℃に加熱して、塩酸フェニ
ルプロパノールアミンを含む球形顆粒の表面上での温度
が77℃になる様に実施例1と同じ方法で噴霧コーティ
ングした。
【0014】実施例3 実施例1と同一の方法で融点87℃のパラフィン400
gを噴霧コ−ティングした。上記の実施例で使用した1
8〜30メッシュの粒子径の塩酸フェニルプロパノール
アミンを含む球形顆粒を対照に、実施例1〜3で得たコ
ーティング顆粒を第十二改正日本薬局法、溶出試験法第
I法(試験液として精製水を使用)により、塩酸フェニ
ルプロパノールアミンの溶出性を調べた。その結果を図
に示す。
gを噴霧コ−ティングした。上記の実施例で使用した1
8〜30メッシュの粒子径の塩酸フェニルプロパノール
アミンを含む球形顆粒を対照に、実施例1〜3で得たコ
ーティング顆粒を第十二改正日本薬局法、溶出試験法第
I法(試験液として精製水を使用)により、塩酸フェニ
ルプロパノールアミンの溶出性を調べた。その結果を図
に示す。
【図面の簡単な説明】
【図1】対照及び実施例1〜3で調製したコ−ティング
顆粒の溶出試験結果を示す図。
顆粒の溶出試験結果を示す図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 内山 信夫 大阪府茨木市蔵垣内1丁目3番45号 住友 製薬株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】固体粒子を流動させながら、固体粒子の表
面に加熱溶融させたワックス類を噴霧コーティングする
に際し、該加熱溶融させたワックス類と加熱気体とを一
方の流路内で混合し噴出すると共に、他方の流路から加
熱気体を噴出する二流体ノズルを用い、該二流体ノズル
の噴霧口の口径が1.5〜5.8mmの範囲であり、さら
に、該二流体ノズルがニードル弁を有しないノズルであ
ることを特徴とするコーティング方法。 - 【請求項2】ワックス類が常温で固体である高級アルコ
ール、高級脂肪酸、高級脂肪酸グリセリンエステル、油
脂、ロウ、高級炭化水素或いはこれらの混合物から選ば
れる請求項1記載の方法。 - 【請求項3】加熱溶融させたワックス類と加熱気体との
噴出温度が、固体粒子の表面上で該ワックス類の融点よ
りも1〜100℃高く制御する特許請求の範囲第1項記
載の方法。 - 【請求項4】加熱気体の圧力が0.05〜10kg/cm2
の範囲である請求項1記載の方法。 - 【請求項5】固体粒子を流動させる方法が、流動層、遠
心流動、糖衣パン、通気式コーティングパン、真空式コ
ーティングパン、高速攪拌型或いはこれらの複合形の装
置である請求項1記載の方法。 - 【請求項6】固体粒子が顆粒状、細粒状、ペレット状又
は粒状である請求項1記載の方法。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4143362A JPH05309314A (ja) | 1992-05-07 | 1992-05-07 | コーティング方法 |
| CA002134651A CA2134651A1 (en) | 1992-05-07 | 1993-04-27 | Coating method |
| US08/331,482 US5498447A (en) | 1992-05-07 | 1993-04-27 | Coating method |
| DE69312289T DE69312289T2 (de) | 1992-05-07 | 1993-04-27 | Beschichtungsverfahren |
| AU40228/93A AU663381B2 (en) | 1992-05-07 | 1993-04-27 | Coating method |
| PCT/JP1993/000543 WO1993021893A1 (fr) | 1992-05-07 | 1993-04-27 | Procede d'enrobage |
| AT93909425T ATE155339T1 (de) | 1992-05-07 | 1993-04-27 | Beschichtungsverfahren |
| EP93909425A EP0639365B1 (en) | 1992-05-07 | 1993-04-27 | Coating method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4143362A JPH05309314A (ja) | 1992-05-07 | 1992-05-07 | コーティング方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05309314A true JPH05309314A (ja) | 1993-11-22 |
Family
ID=15337025
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4143362A Pending JPH05309314A (ja) | 1992-05-07 | 1992-05-07 | コーティング方法 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5498447A (ja) |
| EP (1) | EP0639365B1 (ja) |
| JP (1) | JPH05309314A (ja) |
| AT (1) | ATE155339T1 (ja) |
| AU (1) | AU663381B2 (ja) |
| CA (1) | CA2134651A1 (ja) |
| DE (1) | DE69312289T2 (ja) |
| WO (1) | WO1993021893A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2019182856A (ja) * | 2018-04-12 | 2019-10-24 | 三生医薬株式会社 | 造粒組成物 |
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|---|---|---|---|---|
| US5980972A (en) * | 1996-12-20 | 1999-11-09 | Schneider (Usa) Inc | Method of applying drug-release coatings |
| US6242019B1 (en) | 1997-08-14 | 2001-06-05 | Warner-Lambert Company | Taste modified hard confectionery compositions containing functional ingredients |
| EP1068031A4 (en) * | 1997-12-03 | 2002-07-31 | Imerys Pigments Inc | TREATMENT OF EARTH ALKALINE CARBONATE PARTICLES |
| US6188618B1 (en) * | 1998-04-23 | 2001-02-13 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor device with flexible redundancy system |
| IE980395A1 (en) * | 1998-05-22 | 1999-12-01 | Fuisz Internat Ltd Fuisz House | Method and appartus for forming and encapsulated product matrix |
| MXPA04008720A (es) * | 2002-03-12 | 2004-12-06 | Squibb Bristol Myers Co | Suspension oral de sabor agradable y metodo. |
| FR2848855B1 (fr) * | 2002-12-23 | 2005-02-11 | Aventis Pharma Sa | Compositions pour administration orale de principes actifs necessitant un masquage du gout |
| US20040146553A1 (en) * | 2002-12-23 | 2004-07-29 | Aventis Pharma S.A. | Compositions for oral administration of active principles requiring masking of taste |
| ES2272914T3 (es) * | 2003-05-20 | 2007-05-01 | Ethypharm | Composicion farmaceutica oral de liberacion sostenida. |
| JP5333892B2 (ja) * | 2007-06-11 | 2013-11-06 | 株式会社リコー | 造粒・コーティング方法および装置、並びにその方法を用いた電子写真用キャリアのコーティング方法および電子写真用キャリア |
| CN105267152A (zh) * | 2015-11-12 | 2016-01-27 | 上海智同医药科技有限公司 | 一种缓释微丸制剂 |
| CN116275880A (zh) * | 2023-01-09 | 2023-06-23 | 苏州汉克瑞精密机械有限公司 | 一种阀门阀体的加工工艺 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6245365A (ja) * | 1985-08-22 | 1987-02-27 | Kimitoshi Mato | 二流体ノズル |
| JPS62201665A (ja) * | 1986-03-01 | 1987-09-05 | Kimitoshi Mato | 二流体ノズル |
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|---|---|---|---|---|
| NL8001874A (nl) * | 1980-03-29 | 1981-11-02 | Stamicarbon | Inrichting voor het versproeien van een vloeistof met behulp van een gas. |
| JPH0647088B2 (ja) * | 1984-05-17 | 1994-06-22 | フロイント産業株式会社 | スプレ−ガン |
| JPS6342770A (ja) * | 1986-08-01 | 1988-02-23 | レジャス メディカル アクティボラグ | 固形粒子のコ−テイング方法 |
-
1992
- 1992-05-07 JP JP4143362A patent/JPH05309314A/ja active Pending
-
1993
- 1993-04-27 EP EP93909425A patent/EP0639365B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-04-27 AU AU40228/93A patent/AU663381B2/en not_active Ceased
- 1993-04-27 AT AT93909425T patent/ATE155339T1/de not_active IP Right Cessation
- 1993-04-27 US US08/331,482 patent/US5498447A/en not_active Expired - Fee Related
- 1993-04-27 CA CA002134651A patent/CA2134651A1/en not_active Abandoned
- 1993-04-27 DE DE69312289T patent/DE69312289T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-04-27 WO PCT/JP1993/000543 patent/WO1993021893A1/ja not_active Ceased
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6245365A (ja) * | 1985-08-22 | 1987-02-27 | Kimitoshi Mato | 二流体ノズル |
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| JP2019182856A (ja) * | 2018-04-12 | 2019-10-24 | 三生医薬株式会社 | 造粒組成物 |
| JP2021042251A (ja) * | 2018-04-12 | 2021-03-18 | 三生医薬株式会社 | 造粒組成物 |
| US12496277B2 (en) | 2018-04-12 | 2025-12-16 | Sunsho Pharmaceutical Co., Ltd. | Granulation composition formed from core particles, coating particles and a binder |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE69312289D1 (de) | 1997-08-21 |
| CA2134651A1 (en) | 1993-11-08 |
| EP0639365B1 (en) | 1997-07-16 |
| AU4022893A (en) | 1993-11-29 |
| AU663381B2 (en) | 1995-10-05 |
| WO1993021893A1 (fr) | 1993-11-11 |
| EP0639365A4 (en) | 1995-05-24 |
| ATE155339T1 (de) | 1997-08-15 |
| EP0639365A1 (en) | 1995-02-22 |
| US5498447A (en) | 1996-03-12 |
| DE69312289T2 (de) | 1997-10-30 |
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