JPH0531076U - 近接スイツチのノイズ対策構造 - Google Patents
近接スイツチのノイズ対策構造Info
- Publication number
- JPH0531076U JPH0531076U JP7900091U JP7900091U JPH0531076U JP H0531076 U JPH0531076 U JP H0531076U JP 7900091 U JP7900091 U JP 7900091U JP 7900091 U JP7900091 U JP 7900091U JP H0531076 U JPH0531076 U JP H0531076U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base metal
- core
- metal fitting
- thin plate
- coil
- Prior art date
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- Pending
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- Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 製作容易で、コストのかからない近接スイッ
チのノイズ対策構造を提供することを目的とする。 【構成】 ベース金具9の先端開口部9aの内壁には接
地した導電部8が形成されている。コイルケース7には
巻回したコイル1を有するコア2が収容され、前記ベー
ス金具9の先端開口部9aに嵌合されている。コイルケ
ース7の内壁とコア2の外周面との間には導電性薄板1
1が配設されている。この導電性薄板11の一部は前記
コア2の背面に延設されて接続部13となり、プリント
基板5のパターン6がはんだ付けされている。電源から
発生したノイズは、プリント基板5のパターン6から導
電性薄板11および前記導電部8とコイルケース7の側
壁あるいは樹脂10とで形成されるコンデンサC1ある
いはC2を介して接地されるようになっている。
チのノイズ対策構造を提供することを目的とする。 【構成】 ベース金具9の先端開口部9aの内壁には接
地した導電部8が形成されている。コイルケース7には
巻回したコイル1を有するコア2が収容され、前記ベー
ス金具9の先端開口部9aに嵌合されている。コイルケ
ース7の内壁とコア2の外周面との間には導電性薄板1
1が配設されている。この導電性薄板11の一部は前記
コア2の背面に延設されて接続部13となり、プリント
基板5のパターン6がはんだ付けされている。電源から
発生したノイズは、プリント基板5のパターン6から導
電性薄板11および前記導電部8とコイルケース7の側
壁あるいは樹脂10とで形成されるコンデンサC1ある
いはC2を介して接地されるようになっている。
Description
【0001】
本考案は、近接スイッチの電源から発生するノイズを放出するようにした近接 スイッチのノイズ対策構造に関するものである。
【0002】
従来、近接スイッチとしては、例えば、図3に示すように、筒状のベース金具 9と、このベース金具9の先端開口部9aに嵌合されるコイルケース7と、この コイルケース7に収容され、コイル1が巻回されたコア2と、前記ベース金具9 に収容され、前記コイル1に接続されたパターン6を有するプリント基板5とか ら構成されるものがある。
【0003】 このような近接スイッチでは、電源から発生するノイズによって誤動作するの を防止するために、ノイズ対策構造を設けるようにしている。 このノイズ対策構造では、図3および図4に示すように、前記コア2の外周面 に、アルミ蒸着あるいはニッケル蒸着により蒸着部3が形成されている。このコ ア2の背面に形成された蒸着部3の位置Xには銅製の中継シート4の端部X′が はんだ付けされ、この中継シート4の端部X′から離れた位置Yにはプリント基 板5のパターン6がはんだ付けされている。一方、ベース金具9の内周面にはア ルミ蒸着あるいはニッケル蒸着により導電部8が形成されている。
【0004】 これにより、前記コア2の外周面の蒸着部3とベース金具9の導電部8とを電 極とし、これらの両電極間に介在するコイルケース7の側壁を誘電体としてコン デンサC1が形成される。また、前記コア2の背面の蒸着部3とベース金具9の 導電部8とを電極とし、これらの両電極間に介在するベース金具9内の樹脂10 およびコイルケース7の側壁を誘電体としてコンデンサC2が形成される。
【0005】 このようなノイズ対策構造を備えた近接スイッチでは、図示しない電源からノ イズが発生すると、このノイズはプリント基板5のパターン6を伝わってコア2 の中継シート4に至る。このノイズは高電圧の高周波であり、しかも、ベース金 具9の導電部8は接地されているため、ノイズは前記コンデンサC1,C2を介し てアースに放出される。
【0006】
しかしながら、前記近接スイッチのノイズ対策構造では、コア2の外表面に蒸 着部3を形成し、中継シート4をコア2(位置X)とプリント基板5(位置Y) との2箇所ではんだ付けしなければならないため、製作が困難で、時間がかかり 、コストアップを招来していた。
【0007】 本考案は前記問題点に鑑み、製作容易で、安価な近接スイッチのノイズ対策構 造を提供することを目的とする。
【0008】
本考案は前記目的を達成するため、筒状のベース金具と、該ベース金具の先端 開口部に嵌合するコイルケースと、該コイルケースに収容され、コイルが巻回さ れたコアと、前記ベース金具内に収容され、コイルに接続されたパターンを有す るプリント基板とからなり、ベース金具内を樹脂で充填してなる近接スイッチに おいて、前記ベース金具の先端開口部の内壁に接地した導電部を形成する一方、 前記コイルケースの内壁と前記コアの外周面との間に導電性薄板を配設し、該導 電性薄板の一部を前記コアの背面に延設することにより形成した接続部に前記プ リント基板のパターンをはんだ付けしたものである。
【0009】
本考案によれば、コアの外周面に巻き付けた導電性薄板とベース金具の導電部 とを電極とし、これらの両電極間に介在するコイルケースの側壁を誘電体として コンデンサが形成される。また、前記コアの背面に延設された導電性薄板の接続 部とベース金具の導電部とを電極とし、これらの両電極間に介在するベース金具 内の樹脂およびコイルケースの側壁を誘電体としてコンデンサが形成される。こ れにより、電源から発生したノイズは、プリント基板のパターンから前記各コン デンサを介して外部に放出されることになる。
【0010】
次に、本考案に係る近接スイッチのノイズ対策構造の一実施例について図1お よび図2を参照して説明する。 図1は近接スイッチの先端に形成される検出部を示し、この検出部ではノイズ 対策構造として、コア2の外表面にはニッケル蒸着3を施す代わりに、導電性薄 板11(例えば銅箔)が貼着されている。
【0011】 この導電性薄板11は、図2中点線で示すように、巻付部12と、この巻付部 12の縁部略中央から側方に延設される接続部13とから構成され、前記巻付部 12はコア2の側壁に巻き付けられて貼着され、接続部13は折り曲げられてコ ア2の背面に貼着されている。また、前記導電性薄板11の接続部13の先端位 置Zには、プリント基板5の一端面にまで形成されたパターン6がはんだ付けさ れている。
【0012】 前記導電性薄板11を使用したノイズ対策構造を形成するには、まず、コア2 内に巻回したコイル1を収容し、このコア2の外周面に導電性薄板11の巻付部 12を貼着する。そして、コア2の背面に前記導電性薄板11の接続部13を折 り曲げて貼着し、さらに、この接続部13にプリント基板5のパターン6をはん だ付けした後、前記コア2にコイルケース7を被せる。続いて、前記プリント基 板5をベース金具9内に収容するとともに、前記コイルケース7を、予め、内周 面にアルミ蒸着あるいはニッケル蒸着により導電部8を形成したベース金具9の 先端開口部9aに嵌合する。
【0013】 これにより、前記導電性薄板11の巻付部12とベース金具9の導電部8とを 電極とし、コイルケース7の側壁を誘電体としてコンデンサC1が形成され、ま た、前記導電性薄板11の接続部13と導電部8とを電極とし、ベース金具9内 に充填された樹脂10およびコイルケース7の側壁を誘電体としてコンデンサC 2 が形成される。
【0014】 ところで、前記ノイズ対策構造では、導電性薄板11はプレス加工により簡単 に形成でき、しかも、はんだ付け作業は導電性薄板の接続部13とプリント基板 5のパターン6との間の1箇所だけとなっている。
【0015】 こうして形成されたノイズ対策構造では、図示しない電源からノイズが発生す ると、このノイズは、従来例同様、プリント基板5のパターン6を通り、前記コ ンデンサC1,C2を介して導電部8から外部に放出される。
【0016】 なお、本実施例では、導電性薄板11の巻付部12でコア2の外周面を全て貼 着するようにしたが、ベース金具9の導電部8との間でコンデンサを形成できる のであれば部分的に貼着する形状であってもよく、また、前記導電部8もベース 金具9の内周面全てに設ける必要もない。
【0017】
以上の説明から明らかなように、本考案に係る近接スイッチのノイズ対策構造 によれば、導電性薄板を用いることにより、蒸着箇所およびはんだ付け箇所を減 らすことができるので、作業性がよくなり、コストを低減できる。
【図1】 本実施例に係る近接スイッチの検出部を示す
断面図である。
断面図である。
【図2】 図1の分解斜視図である。
【図3】 従来例に係る近接スイッチの検出部を示す断
面図である。
面図である。
【図4】 図3の分解斜視図である。
1…コイル、2…コア、5…プリント基板、6…パター
ン、7…コイルケース、8…導電部、9…ベース金具、
9a…先端開口部、11…導電性薄板、13…接続部。
ン、7…コイルケース、8…導電部、9…ベース金具、
9a…先端開口部、11…導電性薄板、13…接続部。
Claims (1)
- 【請求項1】 筒状のベース金具と、該ベース金具の先
端開口部に嵌合するコイルケースと、該コイルケースに
収容され、コイルが巻回されたコアと、前記ベース金具
内に収容され、コイルに接続されたパターンを有するプ
リント基板とからなり、ベース金具内を樹脂で充填して
なる近接スイッチにおいて、前記ベース金具の先端開口
部の内壁に接地した導電部を形成する一方、前記コイル
ケースの内壁と前記コアの外周面との間に導電性薄板を
配設し、該導電性薄板の一部を前記コアの背面に延設す
ることにより形成した接続部に前記プリント基板のパタ
ーンをはんだ付けしたことを特徴とする近接スイッチの
ノイズ対策構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7900091U JPH0531076U (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 近接スイツチのノイズ対策構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7900091U JPH0531076U (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 近接スイツチのノイズ対策構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0531076U true JPH0531076U (ja) | 1993-04-23 |
Family
ID=13677642
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7900091U Pending JPH0531076U (ja) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | 近接スイツチのノイズ対策構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0531076U (ja) |
-
1991
- 1991-09-30 JP JP7900091U patent/JPH0531076U/ja active Pending
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