JPH05314247A - イメージデータ処理装置 - Google Patents
イメージデータ処理装置Info
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- JPH05314247A JPH05314247A JP11930492A JP11930492A JPH05314247A JP H05314247 A JPH05314247 A JP H05314247A JP 11930492 A JP11930492 A JP 11930492A JP 11930492 A JP11930492 A JP 11930492A JP H05314247 A JPH05314247 A JP H05314247A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 小切手等から画像情報を読取りこれを表示或
いは印刷するイメージ処理と並行して、通信処理等を行
うイメージ処理装置に関し、これらの多重処理を有効に
行える装置を提供することを目的とする。 【構成】 原画を走査して画像を1画素単位に読み取り
画像データを作成するイメージ読取部1と、ホストコン
ピュータとの通信制御等の処理と並行して、上記イメー
ジ読取部1で読み取った画像データの格納等の処理を行
うCPU部3と、このCPU部3とメモリ部2との間の
データ転送を行うバス5とを有するイメージデータ処理
装置において、上記画像データを格納し、上記メモリ部
2とは独立してバス5に接続されるイメージメモリ部6
と、上記イメージ読取部1で読取った画像データをイメ
ージメモリ部6に格納するときにはこのイメージメモリ
部6をバス5から切り離すバススイッチ部7とを装置に
設けた構成である。
いは印刷するイメージ処理と並行して、通信処理等を行
うイメージ処理装置に関し、これらの多重処理を有効に
行える装置を提供することを目的とする。 【構成】 原画を走査して画像を1画素単位に読み取り
画像データを作成するイメージ読取部1と、ホストコン
ピュータとの通信制御等の処理と並行して、上記イメー
ジ読取部1で読み取った画像データの格納等の処理を行
うCPU部3と、このCPU部3とメモリ部2との間の
データ転送を行うバス5とを有するイメージデータ処理
装置において、上記画像データを格納し、上記メモリ部
2とは独立してバス5に接続されるイメージメモリ部6
と、上記イメージ読取部1で読取った画像データをイメ
ージメモリ部6に格納するときにはこのイメージメモリ
部6をバス5から切り離すバススイッチ部7とを装置に
設けた構成である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、小切手等から画像情報
を読取りこれを表示或いは印刷するイメージ処理装置に
関する。
を読取りこれを表示或いは印刷するイメージ処理装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】図14は、パソコンを用いたイメージス
キャナの一般的構成図を示したものである。この装置
は、原画を走査して画像を読み取りこれを電気信号に変
換するイメージ読取部としてのCCD28(固体撮像素
子)と、アナログ信号をデジタル信号に変換するADC
20と、データを格納するメモリ部としてのMEM12
と、バッファとしてのBUFF21と、表示部としての
CRTC18(CRTコントローラ)及びCRT表示器
29と、制御プログラムに基づき装置を制御するCPU
部17と、このCPU部17とMEM12間のデータ転
送路としてのBUS15と、DMA転送の制御を行うD
MAC19とが設けられている。
キャナの一般的構成図を示したものである。この装置
は、原画を走査して画像を読み取りこれを電気信号に変
換するイメージ読取部としてのCCD28(固体撮像素
子)と、アナログ信号をデジタル信号に変換するADC
20と、データを格納するメモリ部としてのMEM12
と、バッファとしてのBUFF21と、表示部としての
CRTC18(CRTコントローラ)及びCRT表示器
29と、制御プログラムに基づき装置を制御するCPU
部17と、このCPU部17とMEM12間のデータ転
送路としてのBUS15と、DMA転送の制御を行うD
MAC19とが設けられている。
【0003】上記装置は、CCD28を用いて画像を走
査してこの画像のイメージを読み取り、これを電圧信号
に変換する。そして、この電圧信号をADC20を介し
てデジタル信号に変換し、このデジタル信号を一度BU
FF21に蓄え、更に、DMAC19を介してBUFF
21に蓄えられたデジタル信号をBUS15を経由させ
てMEM12にDMA転送する。
査してこの画像のイメージを読み取り、これを電圧信号
に変換する。そして、この電圧信号をADC20を介し
てデジタル信号に変換し、このデジタル信号を一度BU
FF21に蓄え、更に、DMAC19を介してBUFF
21に蓄えられたデジタル信号をBUS15を経由させ
てMEM12にDMA転送する。
【0004】図15は、上記DMA転送を行っていると
きのメモリサイクルの例を示している。この例では、B
US15をCPU部17が2サイクル、DMA処理が2
サイクル使用していることを示している。このように、
DMA転送中はCPU部17はBUS15をフルに使用
できないので待ちの状態となり、その分処理能力が低下
する。
きのメモリサイクルの例を示している。この例では、B
US15をCPU部17が2サイクル、DMA処理が2
サイクル使用していることを示している。このように、
DMA転送中はCPU部17はBUS15をフルに使用
できないので待ちの状態となり、その分処理能力が低下
する。
【0005】なお、従来においては、上記イメージデー
タの転送処理中は、この転送のみの単独処理がほとんど
で他の処理と並行して行うことはなく、または高価な専
用イメージ処理装置が用いられていた。
タの転送処理中は、この転送のみの単独処理がほとんど
で他の処理と並行して行うことはなく、または高価な専
用イメージ処理装置が用いられていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】さて、上記デジタル信
号などのイメージデータはデータ量が多く、例えば、縦
105mm、横215mmの小切手を解像度10本/mmのC
CDで16値のグレースケール(白黒16階調:4ビッ
ト)で読み取った時のデータ量は次のようになる。
号などのイメージデータはデータ量が多く、例えば、縦
105mm、横215mmの小切手を解像度10本/mmのC
CDで16値のグレースケール(白黒16階調:4ビッ
ト)で読み取った時のデータ量は次のようになる。
【0007】データ量=画素数×画素当たりのビット数 =縦の本数×横の本数×画素当たりのビット数 =(105 ×10)×(215 ×10)×4 =1,050 ×2,150 ×4 (ビット) =1,128,750 (バイト)
【0008】このデータを、例えばメモリサイクル500
nsのCPUのメモリに1Mバイト/秒の転送速度でD
MA転送してLOADする場合には、約1.1秒の時間
を要することになる。このDMA転送している間はCP
Uはメモリのアクセスができないため、上記に示す例で
はCPUの処理能力は50%に低下する。従って、デー
タ通信等の他の処理を並行して行ってしている場合に処
理能力不足に陥ってしまう可能性がある。
nsのCPUのメモリに1Mバイト/秒の転送速度でD
MA転送してLOADする場合には、約1.1秒の時間
を要することになる。このDMA転送している間はCP
Uはメモリのアクセスができないため、上記に示す例で
はCPUの処理能力は50%に低下する。従って、デー
タ通信等の他の処理を並行して行ってしている場合に処
理能力不足に陥ってしまう可能性がある。
【0009】このため、比較的処理能力の劣るパーソナ
ルコンピュータ或いはATM(自動預金支払機)等をオ
ンライン端末装置として用い、データ量の大きいイメー
ジデータの処理をオンライン中に行う場合には、ややも
すると処理量オーバーになってしまう。このため、一時
的に他の処理が出来なくなり、最悪の場合は装置がダウ
ン状態になることも考えられる。
ルコンピュータ或いはATM(自動預金支払機)等をオ
ンライン端末装置として用い、データ量の大きいイメー
ジデータの処理をオンライン中に行う場合には、ややも
すると処理量オーバーになってしまう。このため、一時
的に他の処理が出来なくなり、最悪の場合は装置がダウ
ン状態になることも考えられる。
【0010】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、小切手等のイメージを読取りこれを処理する
イメージ処理に加えて通信処理等の処理を並行して行
い、これらの多重処理を有効に行うイメージデータ処理
装置を提供することを目的としている。
のであり、小切手等のイメージを読取りこれを処理する
イメージ処理に加えて通信処理等の処理を並行して行
い、これらの多重処理を有効に行うイメージデータ処理
装置を提供することを目的としている。
【0011】
【問題点を解決するための手段】以上の技術的課題を解
決するために、本発明の第1の手段は図1に示すよう
に、原画を走査して画像を1画素単位に読み取り画像デ
ータを作成するイメージ読取部1と、ホストコンピュー
タとの通信制御等の処理と並行して、上記イメージ読取
部1で読み取った画像データの格納等の処理を行うCP
U部3と、データ及び制御プログラム等が格納されるメ
モリ部2と、このCPU部3と上記メモリ部2との間の
データ転送を行うバス5とを有するイメージデータ処理
装置において、上記画像データを格納し、上記メモリ部
2とは独立してバス5に接続されるイメージメモリ部6
と、上記イメージ読取部1で読取った画像データをイメ
ージメモリ部6に格納するときにはこのイメージメモリ
部6をバス5から切り離すバススイッチ部7とを装置に
設けたことである。
決するために、本発明の第1の手段は図1に示すよう
に、原画を走査して画像を1画素単位に読み取り画像デ
ータを作成するイメージ読取部1と、ホストコンピュー
タとの通信制御等の処理と並行して、上記イメージ読取
部1で読み取った画像データの格納等の処理を行うCP
U部3と、データ及び制御プログラム等が格納されるメ
モリ部2と、このCPU部3と上記メモリ部2との間の
データ転送を行うバス5とを有するイメージデータ処理
装置において、上記画像データを格納し、上記メモリ部
2とは独立してバス5に接続されるイメージメモリ部6
と、上記イメージ読取部1で読取った画像データをイメ
ージメモリ部6に格納するときにはこのイメージメモリ
部6をバス5から切り離すバススイッチ部7とを装置に
設けたことである。
【0012】また、本発明の第2の手段は第1の手段に
加えて、図2に示すように、読取り時の画素の位置をX
軸及びY軸からなる座標としてとらえ、上記イメージメ
モリ部6に格納する画素データのアドレスをこの座標に
対応させ、X座標に対応するX軸アドレス部8とY座標
に対応するY軸アドレス部9とを設けて、この両アドレ
ス部で画素データの格納アドレスを指定し、イメージメ
モリ部6に画素データを格納するときには、X軸アドレ
ス部8、Y軸アドレス部9の順にアドレスを更新してこ
れらの両アドレス部で指定されるアドレスに書き込み、
画素データを読み出すときには、X軸アドレス部8又は
Y軸アドレス部9の出力端に、ここから出力されるアド
レス値の1の補数を求める反転部11を設け、上記と逆
にY軸アドレス部9を先に更新してこれらの両アドレス
部で指定されるアドレスから読出すようにしたことであ
る。
加えて、図2に示すように、読取り時の画素の位置をX
軸及びY軸からなる座標としてとらえ、上記イメージメ
モリ部6に格納する画素データのアドレスをこの座標に
対応させ、X座標に対応するX軸アドレス部8とY座標
に対応するY軸アドレス部9とを設けて、この両アドレ
ス部で画素データの格納アドレスを指定し、イメージメ
モリ部6に画素データを格納するときには、X軸アドレ
ス部8、Y軸アドレス部9の順にアドレスを更新してこ
れらの両アドレス部で指定されるアドレスに書き込み、
画素データを読み出すときには、X軸アドレス部8又は
Y軸アドレス部9の出力端に、ここから出力されるアド
レス値の1の補数を求める反転部11を設け、上記と逆
にY軸アドレス部9を先に更新してこれらの両アドレス
部で指定されるアドレスから読出すようにしたことであ
る。
【0013】また、本発明の第3の手段は第1の手段に
加えて、図3に示すように、画素を原画のX軸及びY軸
からなる座標としてとらえ、上記イメージメモリ部6に
格納する画素データのアドレスをこの座標に対応させ、
X座標に対応するアドレスを指定するX軸アドレス部8
と、上記Y座標に対応するアドレスを指定するY軸アド
レス部9とを設けると共に、イメージメモリ部6のアド
レス値の下位ビットをX軸アドレス部8、又上位ビット
をY軸アドレス部9にもたせ、この両アドレス部で画素
データの格納アドレスを指定し、イメージメモリ部6に
画素データを格納するときには、X軸アドレス部8又は
Y軸アドレス部9の出力端に、ここから出力されるアド
レス値の1の補数を求める反転部11を設け、Y軸アド
レス部9、X軸アドレス部8の順にアドレスを更新して
これらの両アドレス部で指定されるアドレスに書き込
み、画素データを読み出すときには、順に更新されるア
ドレス指定で、連続する複数のアドレスに格納されてい
る画素データを同時にバス5に出力するアドレスデコー
ド部13を設けて、下位アドレスから順番に画素データ
を読出すことである。
加えて、図3に示すように、画素を原画のX軸及びY軸
からなる座標としてとらえ、上記イメージメモリ部6に
格納する画素データのアドレスをこの座標に対応させ、
X座標に対応するアドレスを指定するX軸アドレス部8
と、上記Y座標に対応するアドレスを指定するY軸アド
レス部9とを設けると共に、イメージメモリ部6のアド
レス値の下位ビットをX軸アドレス部8、又上位ビット
をY軸アドレス部9にもたせ、この両アドレス部で画素
データの格納アドレスを指定し、イメージメモリ部6に
画素データを格納するときには、X軸アドレス部8又は
Y軸アドレス部9の出力端に、ここから出力されるアド
レス値の1の補数を求める反転部11を設け、Y軸アド
レス部9、X軸アドレス部8の順にアドレスを更新して
これらの両アドレス部で指定されるアドレスに書き込
み、画素データを読み出すときには、順に更新されるア
ドレス指定で、連続する複数のアドレスに格納されてい
る画素データを同時にバス5に出力するアドレスデコー
ド部13を設けて、下位アドレスから順番に画素データ
を読出すことである。
【0014】
【作用】上記第1の手段の作用を説明する。通常時に
は、メモリ部2及びイメージメモリ部6はバス5を介し
てCPU部3と接続されている。そして、CPU部3は
必要に応じてメモリ部2或いはイメージメモリ部6を参
照し、画像データを表示したりする処理を行い、これと
並行してホストコンピュータとの通信制御等の処理を行
っている。
は、メモリ部2及びイメージメモリ部6はバス5を介し
てCPU部3と接続されている。そして、CPU部3は
必要に応じてメモリ部2或いはイメージメモリ部6を参
照し、画像データを表示したりする処理を行い、これと
並行してホストコンピュータとの通信制御等の処理を行
っている。
【0015】さて、原画の読み取りを開始するときに
は、まず、CPU部3からの指示に基づきバススイッチ
部7を操作して、バス5に接続されたイメージメモリ部
6をバス5から切り離す。この後、イメージ読取部1に
おいて画像の読み取り処理を開始し、これと共に、読み
取った画像データを順次イメージメモリ部6に転送して
格納する。この転送中、CPU部3はバス5を介して自
由にメモリ部2を参照できるので、通信制御等の処理を
そのまま継続できる。
は、まず、CPU部3からの指示に基づきバススイッチ
部7を操作して、バス5に接続されたイメージメモリ部
6をバス5から切り離す。この後、イメージ読取部1に
おいて画像の読み取り処理を開始し、これと共に、読み
取った画像データを順次イメージメモリ部6に転送して
格納する。この転送中、CPU部3はバス5を介して自
由にメモリ部2を参照できるので、通信制御等の処理を
そのまま継続できる。
【0016】上記原画の読み取り処理が終了すれば、C
PU部3の指示に基づきバススイッチ部7を操作し、イ
メージメモリ部6をバス5に接続する。この後、CPU
部3はバス5を介してイメージメモリ部6をアクセス
し、上記画像データを参照して例えばこれを表示したり
する。
PU部3の指示に基づきバススイッチ部7を操作し、イ
メージメモリ部6をバス5に接続する。この後、CPU
部3はバス5を介してイメージメモリ部6をアクセス
し、上記画像データを参照して例えばこれを表示したり
する。
【0017】第2の手段に係る作用を説明する。まず、
処理に先立ち上記X軸アドレス部8及びY軸アドレス部
9の内容をクリアしておく。そして、イメージメモリ部
6をバス5から切り離して、イメージメモリ部6に画素
を格納する。この際、X軸アドレス部8、Y軸アドレス
部9の順にアドレスを更新し、これらの両アドレス部で
指定するアドレスに画素データを書き込む。即ち、1画
素書き込む毎にX軸アドレス部8を+1更新して順次画
素データを書き込み、この処理を繰り返し行った後X軸
アドレス部8が所定の値に達し、たとえばオーバーフロ
ーすれば、このX軸アドレス部8をクリアすると共にY
軸アドレス部9を+1更新し、これらの更新を行いつつ
順次画素データの書き込みを行う。
処理に先立ち上記X軸アドレス部8及びY軸アドレス部
9の内容をクリアしておく。そして、イメージメモリ部
6をバス5から切り離して、イメージメモリ部6に画素
を格納する。この際、X軸アドレス部8、Y軸アドレス
部9の順にアドレスを更新し、これらの両アドレス部で
指定するアドレスに画素データを書き込む。即ち、1画
素書き込む毎にX軸アドレス部8を+1更新して順次画
素データを書き込み、この処理を繰り返し行った後X軸
アドレス部8が所定の値に達し、たとえばオーバーフロ
ーすれば、このX軸アドレス部8をクリアすると共にY
軸アドレス部9を+1更新し、これらの更新を行いつつ
順次画素データの書き込みを行う。
【0018】上記格納処理が終了すれば、CPU部3か
らの指示に基づき、イメージメモリ部6から画素データ
を読み出す。この際、右方向に画像を90度回転させた
いときには、Y軸アドレス部9の出力端に反転部11を
設け、上記と逆にY軸アドレス部9を先に更新し、たと
えばこれがオーバーフローする毎にX軸アドレス部8を
更新してアドレスを指定し、この指定されたアドレスか
ら画素データを読み出す。
らの指示に基づき、イメージメモリ部6から画素データ
を読み出す。この際、右方向に画像を90度回転させた
いときには、Y軸アドレス部9の出力端に反転部11を
設け、上記と逆にY軸アドレス部9を先に更新し、たと
えばこれがオーバーフローする毎にX軸アドレス部8を
更新してアドレスを指定し、この指定されたアドレスか
ら画素データを読み出す。
【0019】これらの画素データは、書き込み時の画像
を右方向に90度回転させたイメージの順に読出される
ので、たとえばこれをそのまま表示すれば原画を右90
度回転させた状態で表示される。また、左方向に画像を
90度回転させたいときには、X軸アドレス部8の出力
端に反転部11を設ける。そして、上記と同様にしてイ
メージメモリ部6のアドレスを指定して画素データを読
み出す。すると、これらの画素データは左方向に90度
回転させたイメージで取り出せる。
を右方向に90度回転させたイメージの順に読出される
ので、たとえばこれをそのまま表示すれば原画を右90
度回転させた状態で表示される。また、左方向に画像を
90度回転させたいときには、X軸アドレス部8の出力
端に反転部11を設ける。そして、上記と同様にしてイ
メージメモリ部6のアドレスを指定して画素データを読
み出す。すると、これらの画素データは左方向に90度
回転させたイメージで取り出せる。
【0020】第3の手段に係る作用を説明する。まず、
処理に先立ち上記X軸アドレス部8及びY軸アドレス部
9の内容をクリアしておく。そして、イメージメモリ部
6をバス5から切り離して、イメージメモリ部6に画素
データを格納する。この際、右方向に画像を90度回転
させたイメージで画素データを格納するときには、X軸
アドレス部8の出力端に反転部11を設け、Y軸アドレ
ス部9の出力とこの反転部11の出力とで指定されたア
ドレスに画素を書き込む。そして、画素データの書き込
みのつどY軸アドレス部9を+1更新し、やがてY軸ア
ドレス部9が所定の値、例えばオーバーフローすればこ
のY軸アドレス部9をクリアすると共に、X軸アドレス
部8を+1更新し、これらの更新を行いつつ順次画素デ
ータの書き込みを行う。
処理に先立ち上記X軸アドレス部8及びY軸アドレス部
9の内容をクリアしておく。そして、イメージメモリ部
6をバス5から切り離して、イメージメモリ部6に画素
データを格納する。この際、右方向に画像を90度回転
させたイメージで画素データを格納するときには、X軸
アドレス部8の出力端に反転部11を設け、Y軸アドレ
ス部9の出力とこの反転部11の出力とで指定されたア
ドレスに画素を書き込む。そして、画素データの書き込
みのつどY軸アドレス部9を+1更新し、やがてY軸ア
ドレス部9が所定の値、例えばオーバーフローすればこ
のY軸アドレス部9をクリアすると共に、X軸アドレス
部8を+1更新し、これらの更新を行いつつ順次画素デ
ータの書き込みを行う。
【0021】このとき、イメージメモリ部6のアドレス
値の下位ビットをX軸アドレス部8、又上位ビットをY
軸アドレス部9にもたせているので、例えばアドレスが
16ビットで指定され、画像範囲が正方形の場合、これ
の下位8ビットがX軸アドレス部8、上位8ビットがY
軸アドレス部9で指定されることになる。なお、画像範
囲が長方形の場合はX軸アドレス部8が9ビット、Y軸
アドレス部9が7ビット等の様に異なっていても良い。
値の下位ビットをX軸アドレス部8、又上位ビットをY
軸アドレス部9にもたせているので、例えばアドレスが
16ビットで指定され、画像範囲が正方形の場合、これ
の下位8ビットがX軸アドレス部8、上位8ビットがY
軸アドレス部9で指定されることになる。なお、画像範
囲が長方形の場合はX軸アドレス部8が9ビット、Y軸
アドレス部9が7ビット等の様に異なっていても良い。
【0022】これらの書き込みが終了すれば、つぎに読
出しを行う。このときにはイメージメモリ部6をバス5
に接続し、また、アドレスデコード部13を介在させて
同時に複数画素データをバス5に出力できるようにす
る。そして、読出しが始まるとCPU部3は下位アドレ
スから上位にむけて順次アドレスの指定を行う。する
と、このアドレス指定でイメージメモリ部6から複数の
画素データが読出されこれがバス5に送られる。そし
て、これらの画素データをたとえば表示装置に入力し、
以降すべての画素データについて上記処理を繰り返し行
う。すると、表示装置に送られた画像データはイメージ
メモリ部6に書き込み時に画像を右方向に90度回転さ
せた状態で書き込まれているので、表示面には原画を右
90度回転させた状態で表示される。
出しを行う。このときにはイメージメモリ部6をバス5
に接続し、また、アドレスデコード部13を介在させて
同時に複数画素データをバス5に出力できるようにす
る。そして、読出しが始まるとCPU部3は下位アドレ
スから上位にむけて順次アドレスの指定を行う。する
と、このアドレス指定でイメージメモリ部6から複数の
画素データが読出されこれがバス5に送られる。そし
て、これらの画素データをたとえば表示装置に入力し、
以降すべての画素データについて上記処理を繰り返し行
う。すると、表示装置に送られた画像データはイメージ
メモリ部6に書き込み時に画像を右方向に90度回転さ
せた状態で書き込まれているので、表示面には原画を右
90度回転させた状態で表示される。
【0023】また、左方向に画像を90度回転させたい
ときには、Y軸アドレス部9の出力端に反転部11を設
ける。そして、上記と同様にしてイメージメモリ部6の
アドレスを指定して画素データを書き込み、これを上記
の手法で読出し表示装置で表示させれば左方向に90度
回転した画像が表示される。
ときには、Y軸アドレス部9の出力端に反転部11を設
ける。そして、上記と同様にしてイメージメモリ部6の
アドレスを指定して画素データを書き込み、これを上記
の手法で読出し表示装置で表示させれば左方向に90度
回転した画像が表示される。
【0024】
【実施例】以下本発明の実施例に係るイメージデータ処
理装置を図面に基づいて説明する。図4は、本実施例に
係る装置の基本的な構成図である。本装置は、前記従来
例で説明したように、原画の画像を電気信号に変換して
イメージデータ(画像データ)を作成するイメージ読取
部1としてのCCD28及びADC20と、メモリ部2
としてのMEM12と、表示を行うCRT表示器29及
びこれを制御するCRTC18と、CPU部17と、デ
ータ転送を行うBUS15と、DMAC19とが設けら
れている。
理装置を図面に基づいて説明する。図4は、本実施例に
係る装置の基本的な構成図である。本装置は、前記従来
例で説明したように、原画の画像を電気信号に変換して
イメージデータ(画像データ)を作成するイメージ読取
部1としてのCCD28及びADC20と、メモリ部2
としてのMEM12と、表示を行うCRT表示器29及
びこれを制御するCRTC18と、CPU部17と、デ
ータ転送を行うBUS15と、DMAC19とが設けら
れている。
【0025】更に本実施例では、上記BUS15に接続
され、イメージデータを専用に格納するイメージメモリ
部6としてのIMEM21と、このIMEM21をBU
S15から切り離し或いは接続するバススイッチ部7と
してのSW1とが設けられている。本装置は、CCD2
8で読み取られたイメージデータをIMEM21に転送
する場合には、CPU部17の指示に基づき、SW1を
操作してBUS15に接続されたIMEM21を切り離
し、この状態でイメージデータをIMEM21に転送す
る。この後転送が終了すると、CPU部17の指示に基
づきSW1を操作してIMEM21をBUS15に接続
し、MEM12と同様にCPU部17がIMEM21を
参照できるようにする。
され、イメージデータを専用に格納するイメージメモリ
部6としてのIMEM21と、このIMEM21をBU
S15から切り離し或いは接続するバススイッチ部7と
してのSW1とが設けられている。本装置は、CCD2
8で読み取られたイメージデータをIMEM21に転送
する場合には、CPU部17の指示に基づき、SW1を
操作してBUS15に接続されたIMEM21を切り離
し、この状態でイメージデータをIMEM21に転送す
る。この後転送が終了すると、CPU部17の指示に基
づきSW1を操作してIMEM21をBUS15に接続
し、MEM12と同様にCPU部17がIMEM21を
参照できるようにする。
【0026】さて、上記SW1は接点形式で図示(図
4)しているが、実際にはTTL等の論理回路で構成さ
れている。図5は図4のIMEM21部分を詳細に示し
た機能ブロック図である。図中、ABUS15aはBU
S15に含まれるアドレスバスを、同じくDBUS15
bはデータバスを表す。さらにいくつかの制御信号線が
あるが図示していない。
4)しているが、実際にはTTL等の論理回路で構成さ
れている。図5は図4のIMEM21部分を詳細に示し
た機能ブロック図である。図中、ABUS15aはBU
S15に含まれるアドレスバスを、同じくDBUS15
bはデータバスを表す。さらにいくつかの制御信号線が
あるが図示していない。
【0027】また、CTL27はCPU部17から本I
MEM21部分を制御するためのもの(一種のIOレジ
スタに該当)で、IMEM21をBUS15に接続・分
離したり、CCD28のスキャナの照明のON/OF
F、スキャナの起動停止、番地制御、データ制御等の各
種の制御或いは状態表示を行う。CNT26はイメージ
データを格納するRAM22の番地カウンタであり、C
CD28の読みだしと同期してカウンタがインクルメン
トされる。RAM22はイメージデータの格納部であ
り、このRAM22の番地制御回路としてACTL23
が、又データ制御回路としてのDCTL24が設けられ
ている。
MEM21部分を制御するためのもの(一種のIOレジ
スタに該当)で、IMEM21をBUS15に接続・分
離したり、CCD28のスキャナの照明のON/OF
F、スキャナの起動停止、番地制御、データ制御等の各
種の制御或いは状態表示を行う。CNT26はイメージ
データを格納するRAM22の番地カウンタであり、C
CD28の読みだしと同期してカウンタがインクルメン
トされる。RAM22はイメージデータの格納部であ
り、このRAM22の番地制御回路としてACTL23
が、又データ制御回路としてのDCTL24が設けられ
ている。
【0028】ここで、図5に示すイメージメモリ部(I
MEM21)の動作の概略を説明する。はじめに、CT
L27で必要な箇所を初期化すると共に、SW1,2を
操作してRAM22をABUS15a及びDBUS15
bから分離させ、CPU部17からの指示或いは起動セ
ンサーからの信号をトリガーとしてCCD28のスキャ
ナを起動する。
MEM21)の動作の概略を説明する。はじめに、CT
L27で必要な箇所を初期化すると共に、SW1,2を
操作してRAM22をABUS15a及びDBUS15
bから分離させ、CPU部17からの指示或いは起動セ
ンサーからの信号をトリガーとしてCCD28のスキャ
ナを起動する。
【0029】画像読取の走査が開始されると、CCD2
8で読み取ったイメージデータは1画素毎にADC20
でAD変換され、この変換されたデジタルデータはCN
T26のカウント値で示されるRAM22の番地に格納
される。そして、CNT26が指定値に達したとき、ま
た停止センサーの検知により停止したときはCPU部1
7に割り込み信号を印加して、IMEM21の制御をC
PU部17に移す。すると、CPU部17はSW1,2
等に切換指示を行い,IMEM21をABUS15a及
びDBUS15bに接続する。この後、CPU部17は
IMEM21を参照することが可能となり、IMEM2
1からイメージデータを読出し、これをCRT29に表
示したり別途ディスク等の記憶媒体に格納したりするこ
とが可能となる。
8で読み取ったイメージデータは1画素毎にADC20
でAD変換され、この変換されたデジタルデータはCN
T26のカウント値で示されるRAM22の番地に格納
される。そして、CNT26が指定値に達したとき、ま
た停止センサーの検知により停止したときはCPU部1
7に割り込み信号を印加して、IMEM21の制御をC
PU部17に移す。すると、CPU部17はSW1,2
等に切換指示を行い,IMEM21をABUS15a及
びDBUS15bに接続する。この後、CPU部17は
IMEM21を参照することが可能となり、IMEM2
1からイメージデータを読出し、これをCRT29に表
示したり別途ディスク等の記憶媒体に格納したりするこ
とが可能となる。
【0030】図6は、図5に示すイメージメモリ部の詳
細な機能ブロック図である。このイメージメモリ部で
は、原画の画素の位置をX座標及びY座標としてとら
え、読み取った画素をこれらの座標に対応させて保持す
るものである。このため、RAM22の番地カウンタC
NT26として、X座標を指定するカウンタであるXC
NTと、Y座標を指定するカウンタであるYCNTとが
設けられている。また、ACTL23には、切替スイッ
チSW3,SW4と、排他的論理和回路であるXOR0
及びXOR1とが設けられている。
細な機能ブロック図である。このイメージメモリ部で
は、原画の画素の位置をX座標及びY座標としてとら
え、読み取った画素をこれらの座標に対応させて保持す
るものである。このため、RAM22の番地カウンタC
NT26として、X座標を指定するカウンタであるXC
NTと、Y座標を指定するカウンタであるYCNTとが
設けられている。また、ACTL23には、切替スイッ
チSW3,SW4と、排他的論理和回路であるXOR0
及びXOR1とが設けられている。
【0031】RAM22は、互いに独立してアクセスで
きる4つのRAM0,〜RAM4から構成され、これら
からの出力データがデータスイッチS0〜S3及びSW
1を介してDBUS15bに送られる。また、DCTL
24にはデコード回路DECが設けられ、データスイッ
チS0〜S3の切り換えの制御が行われる。N0,〜N
3はそれぞれRAM0,〜RAM3からの出力データを
転送するバスである。
きる4つのRAM0,〜RAM4から構成され、これら
からの出力データがデータスイッチS0〜S3及びSW
1を介してDBUS15bに送られる。また、DCTL
24にはデコード回路DECが設けられ、データスイッ
チS0〜S3の切り換えの制御が行われる。N0,〜N
3はそれぞれRAM0,〜RAM3からの出力データを
転送するバスである。
【0032】また、このイメージメモリ部は、CPU部
17とデータ転送を行うBUS15のデータバス幅は1
6ビットである。そして、画素の明暗を16値の4ビッ
トで表し、2進カウンタXCNT,YCNTはそれぞれ
10及び11ビット有している。RAM0,〜RAM3
はそれぞれ512kword(4ビット/word)の
RAMメモリで構成されている例である。一方、CCD
28はX軸方向に1024の素子数を、Y軸方向に20
48の素子数を有し、上記2進カウンタXCNT,YC
NTのカウント数に対応している。周知の通り、一列1
024素子のCCDを用いて、Y方向に像を2048素
子分移動させても等価である。
17とデータ転送を行うBUS15のデータバス幅は1
6ビットである。そして、画素の明暗を16値の4ビッ
トで表し、2進カウンタXCNT,YCNTはそれぞれ
10及び11ビット有している。RAM0,〜RAM3
はそれぞれ512kword(4ビット/word)の
RAMメモリで構成されている例である。一方、CCD
28はX軸方向に1024の素子数を、Y軸方向に20
48の素子数を有し、上記2進カウンタXCNT,YC
NTのカウント数に対応している。周知の通り、一列1
024素子のCCDを用いて、Y方向に像を2048素
子分移動させても等価である。
【0033】図7は、DEC及びDCTL24の動作を
示す論理表である。ここで、M0,M1は前もって所定
の値に設定されるものであり、A0,A1は最下位のア
ドレスビットである。図8は、SW3およびSW4にお
ける接続の一例を示すものである。ここではXCNTが
2bit(X0 ,X1 )でYCNTが3bit(Y0 ,
Y1 ,Y2 )の場合の例を示したものであり、SW3及
びSW4の切替操作を行うことによりXCNTとYCN
Tとを逆順位に接続したものと等価になる。一般に、X
CNTがMbit,YCNTがNbitでも同様な手法
で接続が行える。
示す論理表である。ここで、M0,M1は前もって所定
の値に設定されるものであり、A0,A1は最下位のア
ドレスビットである。図8は、SW3およびSW4にお
ける接続の一例を示すものである。ここではXCNTが
2bit(X0 ,X1 )でYCNTが3bit(Y0 ,
Y1 ,Y2 )の場合の例を示したものであり、SW3及
びSW4の切替操作を行うことによりXCNTとYCN
Tとを逆順位に接続したものと等価になる。一般に、X
CNTがMbit,YCNTがNbitでも同様な手法
で接続が行える。
【0034】ここで、図6に示すイメージメモリ回路の
動作をロード、表示等の各場合に分けて説明する。ま
ず、イメージデータをロードする場合について説明す
る。CCD28からRAM22にイメージデータを転送
するときには、SW1をOFFし、SW2をCNT26
側に切替える。そして、XCNTとYCNTで構成する
カウンタをクリアする。これらのXCNTとYCNTの
カウント値はアドレス信号として出力され、このアドレ
ス信号はSW2、XOR0,1(このときは、本XOR
0,1は単なるゲートとして機能させる)及びSW3,
4を通過してRAM0,〜3のアドレスとして入力され
る。
動作をロード、表示等の各場合に分けて説明する。ま
ず、イメージデータをロードする場合について説明す
る。CCD28からRAM22にイメージデータを転送
するときには、SW1をOFFし、SW2をCNT26
側に切替える。そして、XCNTとYCNTで構成する
カウンタをクリアする。これらのXCNTとYCNTの
カウント値はアドレス信号として出力され、このアドレ
ス信号はSW2、XOR0,1(このときは、本XOR
0,1は単なるゲートとして機能させる)及びSW3,
4を通過してRAM0,〜3のアドレスとして入力され
る。
【0035】一方、CCD28とADC20とは互いに
同期して動作し、CCD28の1画素毎にADC20で
この明暗を4ビットのデジタルデータに変換する。ま
た、XCNTとYCNTとで構成されるカウンタも1画
素毎にインクルメントされる。RAM24では、上記カ
ウンタが+1される毎にRAM0,RAM2,RAM3
と順次選択され、この選ばれたRAMに画素データを格
納する。そして、4画素毎にRAM0,RAM1,RA
M2,RAM3のそれぞれのアドレスが+1された位置
に格納し、すべての画素データを格納する。図9は、R
AM0,〜3に格納される画素の順番を示している。
同期して動作し、CCD28の1画素毎にADC20で
この明暗を4ビットのデジタルデータに変換する。ま
た、XCNTとYCNTとで構成されるカウンタも1画
素毎にインクルメントされる。RAM24では、上記カ
ウンタが+1される毎にRAM0,RAM2,RAM3
と順次選択され、この選ばれたRAMに画素データを格
納する。そして、4画素毎にRAM0,RAM1,RA
M2,RAM3のそれぞれのアドレスが+1された位置
に格納し、すべての画素データを格納する。図9は、R
AM0,〜3に格納される画素の順番を示している。
【0036】やがてイメージデータのロードが終了すれ
ば、SW1をONにし、SW2をABUS15a側に切
り換える。この後、RAM0,〜RAM3はCPU部1
7が直接アクセスできるメモリとして機能する。従っ
て、CCD28からイメージデータをRAM22に転送
している間であっても、BUS15はCPU部17が自
由に専有できることになり、CPU部17は通信制御等
の処理を支障なく行える。
ば、SW1をONにし、SW2をABUS15a側に切
り換える。この後、RAM0,〜RAM3はCPU部1
7が直接アクセスできるメモリとして機能する。従っ
て、CCD28からイメージデータをRAM22に転送
している間であっても、BUS15はCPU部17が自
由に専有できることになり、CPU部17は通信制御等
の処理を支障なく行える。
【0037】次に、RAM22にロードされたイメージ
データをCRT29に表示する場合について説明する。
原画から読み取ったイメージデータをそのままの向きで
CRT29に表示するときには、RAM0〜3にロード
された画素データを画素からなる面と考え、これをCR
TのVIDEO−RAM(VRAM)に、面のイメージ
で転送すればよい。
データをCRT29に表示する場合について説明する。
原画から読み取ったイメージデータをそのままの向きで
CRT29に表示するときには、RAM0〜3にロード
された画素データを画素からなる面と考え、これをCR
TのVIDEO−RAM(VRAM)に、面のイメージ
で転送すればよい。
【0038】ところで、CPU部17に接続されている
アドレスバスABUS15aは、XCNT,YCNTで
指定されるアドレスの各ビットに対応している。したが
って、図6で示される通りにCPU部17から出力され
るアドレスは、ABUS15a、SW2、XOR0及び
XOR1、SW3及びSW4を通過してRAM0〜3に
印加され、RAM0,〜RAM3に格納されているイメ
ージデータが読出される。このとき、上記アドレスにお
ける最下位アドレスビットA0,A1及びM0,M1が
DECに入力され、このデコード結果に基づいてデータ
スイッチS0〜S3を制御し、RAM0,〜RAM3か
ら一度に読み出す画素データの数を指定している。この
とき、DECに入力されるM0,M1は前もって所定の
IOレジスタ等に設定しておかれる。
アドレスバスABUS15aは、XCNT,YCNTで
指定されるアドレスの各ビットに対応している。したが
って、図6で示される通りにCPU部17から出力され
るアドレスは、ABUS15a、SW2、XOR0及び
XOR1、SW3及びSW4を通過してRAM0〜3に
印加され、RAM0,〜RAM3に格納されているイメ
ージデータが読出される。このとき、上記アドレスにお
ける最下位アドレスビットA0,A1及びM0,M1が
DECに入力され、このデコード結果に基づいてデータ
スイッチS0〜S3を制御し、RAM0,〜RAM3か
ら一度に読み出す画素データの数を指定している。この
とき、DECに入力されるM0,M1は前もって所定の
IOレジスタ等に設定しておかれる。
【0039】例えば、M0,M1が0,1に設定されて
おればS0,〜S3はそれぞれN0,〜N3に接続さ
れ、上記A0,A1の値に関係なく一回の読出しで4画
素同時に16ビットとして読出される。また、M0,M
1が1,0に設定されておれば、2画素単位で8ビット
として読出される。そして、M0,M1が0,0に設定
されておれば、1画素毎にアドレスの最下位の2ビット
で指定されたRAMから画素が読出される。DECでN
0〜N3のどれにも選ばれないときは、データスイッチ
は信号「0」が印加されたN4に接続される。また、ア
ドレスの最下位ビットA0,A1が0,0のとき、デー
タスイッチS0はN0を選びRAN0に格納されている
画素データが読出され、他のS1〜S3はN4に接続さ
れるので「0」となる。
おればS0,〜S3はそれぞれN0,〜N3に接続さ
れ、上記A0,A1の値に関係なく一回の読出しで4画
素同時に16ビットとして読出される。また、M0,M
1が1,0に設定されておれば、2画素単位で8ビット
として読出される。そして、M0,M1が0,0に設定
されておれば、1画素毎にアドレスの最下位の2ビット
で指定されたRAMから画素が読出される。DECでN
0〜N3のどれにも選ばれないときは、データスイッチ
は信号「0」が印加されたN4に接続される。また、ア
ドレスの最下位ビットA0,A1が0,0のとき、デー
タスイッチS0はN0を選びRAN0に格納されている
画素データが読出され、他のS1〜S3はN4に接続さ
れるので「0」となる。
【0040】このようにしてRAM0〜RAM3に格納
されているイメージデータを順次読み出し、これをCR
TのVRAMに転送し、CRT画面に表示する。
されているイメージデータを順次読み出し、これをCR
TのVRAMに転送し、CRT画面に表示する。
【0041】ここで、原稿から読み取った画像を、右方
向(時計回り)に90度回転させてCRTに表示する場
合について説明する。これは、例えば小切手等の横長の
画像を、イメージスキャナで読み取らせるときには、M
ICRコードの読み取りも兼ねて縦長に挿入して読み取
らせ、これをCRTに表示するときには90度回転させ
て横長に表示するような場合である。
向(時計回り)に90度回転させてCRTに表示する場
合について説明する。これは、例えば小切手等の横長の
画像を、イメージスキャナで読み取らせるときには、M
ICRコードの読み取りも兼ねて縦長に挿入して読み取
らせ、これをCRTに表示するときには90度回転させ
て横長に表示するような場合である。
【0042】このときには、CCD28で読み取った画
素データをRAM22に格納する際に、画像を90度回
転させた状態で格納する。即ち、SW2をCNT26側
に倒し、図6に示すSW3及びSW4を図示している状
態から反転(右側に倒す)させる。さらに、XOR1の
一方の入力に「1」を印加してXOR1をNOTゲート
として機能させ、ここを通過した信号を反転させる。こ
の状態で、CNT26において書込み番地を順次指定
し、アドレス0から順に番地を指定しイメージデータを
RAM22に格納する。
素データをRAM22に格納する際に、画像を90度回
転させた状態で格納する。即ち、SW2をCNT26側
に倒し、図6に示すSW3及びSW4を図示している状
態から反転(右側に倒す)させる。さらに、XOR1の
一方の入力に「1」を印加してXOR1をNOTゲート
として機能させ、ここを通過した信号を反転させる。こ
の状態で、CNT26において書込み番地を順次指定
し、アドレス0から順に番地を指定しイメージデータを
RAM22に格納する。
【0043】そして、このイメージデータを読み出す際
には、M0とM1を0,0に設定し、これらの設定の
後、CPU部17の指示に基づき、RAM0〜RAM3
におけるアドレス0から順番にイメージデータを読み出
す。すると、DBUS15bの下位4ビットに1画素分
のデータが現れ、これを順次CRT29のVRAMに転
送すれば、右方向に90度回転した画像がCRTに表示
されることになる。
には、M0とM1を0,0に設定し、これらの設定の
後、CPU部17の指示に基づき、RAM0〜RAM3
におけるアドレス0から順番にイメージデータを読み出
す。すると、DBUS15bの下位4ビットに1画素分
のデータが現れ、これを順次CRT29のVRAMに転
送すれば、右方向に90度回転した画像がCRTに表示
されることになる。
【0044】上記手法は、格納時にはSW3,SW4を
反転させてXCNTとYCNTからの入力順序を逆に
し、且つ、読出し時にはXOR0でYCNTの値を反転
させて1画素単位に読みだす手法と同等である。
反転させてXCNTとYCNTからの入力順序を逆に
し、且つ、読出し時にはXOR0でYCNTの値を反転
させて1画素単位に読みだす手法と同等である。
【0045】ここで、画像を右方向に90度回転させる
アルゴリズムを図10を用いて説明する。図10(a)
は、縦長の原稿をCCD28で走査しこの原稿からイメ
ージデータを読み取る走査順序を矢印で示しており、イ
メージメモリ(RAM22)にはこの順序でイメージデ
ータが格納される。図10(d)は図10(a)の画像
をRAM22に書き込む番地を指定するアドレスカウン
タの構成を示したものである。ここで、XCNTとYC
NTは従属接続され、XCNTは1画素毎に+1され、
XCNTがオーバーフローする毎にYCNTを+1する
ものである。図10(a)中の○印は、画像の位置の目
印であり、図10(b)から図10(c)に移るときの
画像の回転の様子がわかるようにしている。
アルゴリズムを図10を用いて説明する。図10(a)
は、縦長の原稿をCCD28で走査しこの原稿からイメ
ージデータを読み取る走査順序を矢印で示しており、イ
メージメモリ(RAM22)にはこの順序でイメージデ
ータが格納される。図10(d)は図10(a)の画像
をRAM22に書き込む番地を指定するアドレスカウン
タの構成を示したものである。ここで、XCNTとYC
NTは従属接続され、XCNTは1画素毎に+1され、
XCNTがオーバーフローする毎にYCNTを+1する
ものである。図10(a)中の○印は、画像の位置の目
印であり、図10(b)から図10(c)に移るときの
画像の回転の様子がわかるようにしている。
【0046】そして、図10(d)に示す番地カウンタ
の構成でイメージメモリに書込み処理を行い、一方、読
み出し時には図10(e)に示すように上記書き込み時
とは逆にYCNTを先にXCNTを後にして接続変換
し、さらにYCNTの1の補数をとるようにしてアドレ
スを指定すれば、図10(b)に示す順序でイメージデ
ータを読み出せることになる。これは、YCNTが
「0」の時、YCNTの補数は最大になり、YCNTが
増加すればYCNTの補数は減少するためである。
の構成でイメージメモリに書込み処理を行い、一方、読
み出し時には図10(e)に示すように上記書き込み時
とは逆にYCNTを先にXCNTを後にして接続変換
し、さらにYCNTの1の補数をとるようにしてアドレ
スを指定すれば、図10(b)に示す順序でイメージデ
ータを読み出せることになる。これは、YCNTが
「0」の時、YCNTの補数は最大になり、YCNTが
増加すればYCNTの補数は減少するためである。
【0047】そして、図10(b)の読出順序でイメー
ジデータをCRT29のVRAMに転送すれば、CRT
29の画面には図10(c)のように表示され、これは
読み取った画像を90度右回りに回転させて表示したこ
とになる。
ジデータをCRT29のVRAMに転送すれば、CRT
29の画面には図10(c)のように表示され、これは
読み取った画像を90度右回りに回転させて表示したこ
とになる。
【0048】また、図11には画像(図11(a))を
反時計回りつまり左方向に90度回転させて読出す場合
の概要が示されている。これは、上記右方向に90度回
転させる場合と同様、XCNTとYCNTの順序を逆に
し、さらにXCNTの1の補数をとるようにすると(図
11(d),(e))、図9(b)に示す順序で読み出
しが行えるようになる。そして、図11(b)の読出順
序でCRTのVRAMに転送すると、図11(c)の様
に左方向に90度回転させて表示したことになる。
反時計回りつまり左方向に90度回転させて読出す場合
の概要が示されている。これは、上記右方向に90度回
転させる場合と同様、XCNTとYCNTの順序を逆に
し、さらにXCNTの1の補数をとるようにすると(図
11(d),(e))、図9(b)に示す順序で読み出
しが行えるようになる。そして、図11(b)の読出順
序でCRTのVRAMに転送すると、図11(c)の様
に左方向に90度回転させて表示したことになる。
【0049】さて、上記のイメージデータを90度回転
させて読み出す手法では、1回のアクセスで1画素単位
しか読み出すことが出来ないため、CRTへの表示時間
が長くかかる欠点がある。そこで、90度回転させる回
転方向が予め決められている場合には、イメージデータ
をメモリにロードする際に、このロードする番地を工夫
して、バイト単位或いはワード単位で複数の画素を同時
に読みだせるようにメモリに格納しておけば、非常に効
率的に読み出しが行えることになる。
させて読み出す手法では、1回のアクセスで1画素単位
しか読み出すことが出来ないため、CRTへの表示時間
が長くかかる欠点がある。そこで、90度回転させる回
転方向が予め決められている場合には、イメージデータ
をメモリにロードする際に、このロードする番地を工夫
して、バイト単位或いはワード単位で複数の画素を同時
に読みだせるようにメモリに格納しておけば、非常に効
率的に読み出しが行えることになる。
【0050】前記では、右方向に90度回転させて読み
出す場合には、まず図12(a)の操作順に画像を走査
してこの順にイメージデータをメモリに格納し、これを
図12(b)の順番で読み出すと、右方向に90度回転
した画像が得られることを述べた。したがって、逆に図
12(b)の読み出し順にイメージデータをメモリに格
納しておけば、単にアドレス順に読み出すことでバイト
単位或いはワード単位で効率よく読み出しが行えること
になる。
出す場合には、まず図12(a)の操作順に画像を走査
してこの順にイメージデータをメモリに格納し、これを
図12(b)の順番で読み出すと、右方向に90度回転
した画像が得られることを述べた。したがって、逆に図
12(b)の読み出し順にイメージデータをメモリに格
納しておけば、単にアドレス順に読み出すことでバイト
単位或いはワード単位で効率よく読み出しが行えること
になる。
【0051】ここで、図12(b)の読み出し順〜
〜に画素データを格納し、これをまとめて1ワードで4
画素読み出す例を図13に示す。図13(a)の各枠内
の上下段に示す番地の説明を図13(b)に示してい
る。この図13(b)の上段はメモリ番地であり、左側
がX方向のX番地、右側がY方向のY番地を示してい
る。また、下段は図12(b)に示す画素の読み出し時
のX番地及びY番地を示している。図12(a)に示す
の番地はX=0でYが最大(全てのビットが1)の番
地であり、これは0を反転したものに等しいので(00
b )で表示している(以下、Nb はNに対する1の補数
を表す)。さらにの次の画素番地は(01b ),次の
画素番地は(02b )・・・・(02)(01)(0
0)(10b )(11b )・・・で表される。
〜に画素データを格納し、これをまとめて1ワードで4
画素読み出す例を図13に示す。図13(a)の各枠内
の上下段に示す番地の説明を図13(b)に示してい
る。この図13(b)の上段はメモリ番地であり、左側
がX方向のX番地、右側がY方向のY番地を示してい
る。また、下段は図12(b)に示す画素の読み出し時
のX番地及びY番地を示している。図12(a)に示す
の番地はX=0でYが最大(全てのビットが1)の番
地であり、これは0を反転したものに等しいので(00
b )で表示している(以下、Nb はNに対する1の補数
を表す)。さらにの次の画素番地は(01b ),次の
画素番地は(02b )・・・・(02)(01)(0
0)(10b )(11b )・・・で表される。
【0052】図13(a)の枠の上段はRAMの読み出
し番地を示す。これは図12(a)に示す画素の走査順
番に等しい。図13の上段と下段の関係はX番地とY番
地とを交換し、1の補数をとったものである。
し番地を示す。これは図12(a)に示す画素の走査順
番に等しい。図13の上段と下段の関係はX番地とY番
地とを交換し、1の補数をとったものである。
【0053】図12(a)の(00)の画素は図13
(a)の(0b 0)番地に格納し、次の画素(10)は
(0b 1)番地に格納、次の画素(20)は(0b 2)
番地に格納し、以下同様にして全ての画素を格納する。
これらの格納手段は、図6におけるSW3,SW4及び
XOR0,XOR1で実現される。そして、画素を読み
出す場合には、図6でM0,M1を0,1に設定してお
けば、RAM0,〜RAM3が同時に読み出され、4画
素が1ワードのデータとしてDBUS15bに送られ
る。
(a)の(0b 0)番地に格納し、次の画素(10)は
(0b 1)番地に格納、次の画素(20)は(0b 2)
番地に格納し、以下同様にして全ての画素を格納する。
これらの格納手段は、図6におけるSW3,SW4及び
XOR0,XOR1で実現される。そして、画素を読み
出す場合には、図6でM0,M1を0,1に設定してお
けば、RAM0,〜RAM3が同時に読み出され、4画
素が1ワードのデータとしてDBUS15bに送られ
る。
【0054】以上説明したように、本実施例に係るイメ
ージデータ処理装置を用いれば、通信制御等の処理を行
いながら同時にイメージデータをメモリに取り込み表示
するようなマルチタスクを行う場合であっても、イメー
ジデータの取込が他の処理に影響を与えることがない。
したがって、多量のイメージデータを取り込む際のCP
U部の多重処理能力の低下を招くことがなくメモリ処理
効率が高くなるので、画像処理時のCPUの負荷が軽減
され処理能力不足に陥り誤動作を招いたりすることがな
くなるといった効果がある。また、原画の画像データを
読み込みこれを90度回転させて表示する場合に、ハー
ド手段を用いて90度の回転を実現し、また同時に4画
素或いは2画素の複数の画素データを読み出すことがで
きるので、画面表示に要する時間が短縮できるといった
効果がある。
ージデータ処理装置を用いれば、通信制御等の処理を行
いながら同時にイメージデータをメモリに取り込み表示
するようなマルチタスクを行う場合であっても、イメー
ジデータの取込が他の処理に影響を与えることがない。
したがって、多量のイメージデータを取り込む際のCP
U部の多重処理能力の低下を招くことがなくメモリ処理
効率が高くなるので、画像処理時のCPUの負荷が軽減
され処理能力不足に陥り誤動作を招いたりすることがな
くなるといった効果がある。また、原画の画像データを
読み込みこれを90度回転させて表示する場合に、ハー
ド手段を用いて90度の回転を実現し、また同時に4画
素或いは2画素の複数の画素データを読み出すことがで
きるので、画面表示に要する時間が短縮できるといった
効果がある。
【0055】
【発明の効果】以上の技術的課題を解決するために、本
発明の第1の手段は、イメージデータ処理装置に、画像
データを格納し、メモリ部2とは独立してバス5に接続
されるイメージメモリ部6と、上記イメージ読取部1で
読取った画像データをイメージメモリ部6に格納すると
きにはこのイメージメモリ部6をバス5から切り離すバ
ススイッチ部7とを設けた構成としたから、CPU部3
がホストコンピュータとの通信制御等の処理と並行して
イメージ読取部1で読み取った画像データの格納の処理
を行う場合であっても、画像データの格納中、CPU部
3はバス5を介して自由にメモリ部2を参照できる。こ
のため、通信制御等の処理をそのまま継続することがで
き、イメージデータの取込処理が他の処理に影響を与え
ることがないので、イメージ処理時のCPU部の負荷を
軽くすることができ、処理能力不足に陥り誤動作を招い
たりすることがなくなり、有効に並行処理が行えるとい
った効果を奏する。
発明の第1の手段は、イメージデータ処理装置に、画像
データを格納し、メモリ部2とは独立してバス5に接続
されるイメージメモリ部6と、上記イメージ読取部1で
読取った画像データをイメージメモリ部6に格納すると
きにはこのイメージメモリ部6をバス5から切り離すバ
ススイッチ部7とを設けた構成としたから、CPU部3
がホストコンピュータとの通信制御等の処理と並行して
イメージ読取部1で読み取った画像データの格納の処理
を行う場合であっても、画像データの格納中、CPU部
3はバス5を介して自由にメモリ部2を参照できる。こ
のため、通信制御等の処理をそのまま継続することがで
き、イメージデータの取込処理が他の処理に影響を与え
ることがないので、イメージ処理時のCPU部の負荷を
軽くすることができ、処理能力不足に陥り誤動作を招い
たりすることがなくなり、有効に並行処理が行えるとい
った効果を奏する。
【0056】本発明の第2の手段は、読取り時の画素の
位置をX軸及びY軸からなる座標としてとらえて、X座
標に対応するX軸アドレス部8とY座標に対応するY軸
アドレス部9とを設け、画素データを格納するときに
は、X軸アドレス部8、Y軸アドレス部9の順にアドレ
スを更新してこれらの両アドレス部で指定されるアドレ
スに書き込み、画素データを読み出すときには、X軸ア
ドレス部8又はY軸アドレス部9の出力端に、ここから
出力されるアドレス値の1の補数を求める反転部11を
設け、上記と逆にY軸アドレス部9を先に更新して両ア
ドレス部で指定されるアドレスから読出すようにし、ハ
ード的に画像の回転の処理を行っているので、画像デー
タを回転させる場合にCPU部3の負荷が軽減できる。
位置をX軸及びY軸からなる座標としてとらえて、X座
標に対応するX軸アドレス部8とY座標に対応するY軸
アドレス部9とを設け、画素データを格納するときに
は、X軸アドレス部8、Y軸アドレス部9の順にアドレ
スを更新してこれらの両アドレス部で指定されるアドレ
スに書き込み、画素データを読み出すときには、X軸ア
ドレス部8又はY軸アドレス部9の出力端に、ここから
出力されるアドレス値の1の補数を求める反転部11を
設け、上記と逆にY軸アドレス部9を先に更新して両ア
ドレス部で指定されるアドレスから読出すようにし、ハ
ード的に画像の回転の処理を行っているので、画像デー
タを回転させる場合にCPU部3の負荷が軽減できる。
【0057】また、本発明の第3の手段は、読取り時の
画素の位置をX軸及びY軸からなる座標としてとらえ
て、X座標に対応するX軸アドレス部8とY座標に対応
するY軸アドレス部9とを設け、画素データを格納する
ときにはX軸アドレス部8又はY軸アドレス部9の出力
端に、ここから出力されるアドレス値の1の補数をとる
反転部11を設け、Y軸アドレス部9、X軸アドレス部
9の順にアドレスを更新して画素を書き込み、画素デー
タを読み出すときには、複数画素データをバス5に出力
するアドレスデコード部13を設けて、下位アドレスか
ら順番に画素データを読出すようにしたから、画像を回
転させ表示等を行う処理が高速に行えるので効果的であ
る。
画素の位置をX軸及びY軸からなる座標としてとらえ
て、X座標に対応するX軸アドレス部8とY座標に対応
するY軸アドレス部9とを設け、画素データを格納する
ときにはX軸アドレス部8又はY軸アドレス部9の出力
端に、ここから出力されるアドレス値の1の補数をとる
反転部11を設け、Y軸アドレス部9、X軸アドレス部
9の順にアドレスを更新して画素を書き込み、画素デー
タを読み出すときには、複数画素データをバス5に出力
するアドレスデコード部13を設けて、下位アドレスか
ら順番に画素データを読出すようにしたから、画像を回
転させ表示等を行う処理が高速に行えるので効果的であ
る。
【図1】本発明の第1の手段に係る原理構成図である。
【図2】本発明の第2の手段に係る原理構成図である。
【図3】本発明の第3の手段に係る原理構成図である。
【図4】本発明の実施例に係るイメージデータ処理装置
の基本ブロック図である。
の基本ブロック図である。
【図5】本発明の実施例に係るイメージメモリ部の概略
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図6】本発明の実施例に係るイメージメモリ部の詳細
なブロック図である。
なブロック図である。
【図7】図6に示すDCTLの動作を示す論理図であ
る。
る。
【図8】図6に示すSW3及びSW4の接続の一例であ
る。
る。
【図9】図6に示すRAM0,〜RAM3に格納される
画素の順番を示す図である。
画素の順番を示す図である。
【図10】実施例に係り画像を右方向に90度回転させ
る場合の説明図である。
る場合の説明図である。
【図11】実施例に係り画像を左方向に90度回転させ
る場合の説明図である。
る場合の説明図である。
【図12】実施例に係り画像の操作順番を示す図であ
る。
る。
【図13】実施例に係り画像を右方向に90度回転させ
る場合の画素座標を示す図である。
る場合の画素座標を示す図である。
【図14】従来例に係るイメージデータ処理装置の基本
ブロック図である。
ブロック図である。
【図15】従来例に係るイメージデータ処理装置のメモ
リサイクルを示す図である。
リサイクルを示す図である。
1 イメージ読取部 2 メモリ部 3 CPU部 5 バス 6 イメージメモリ部 7 バススイッチ部 8 X軸アドレス部 9 Y軸アドレス部 11 反転部 13 アドレスデコード部
Claims (3)
- 【請求項1】 原画を走査して画像を1画素単位に読み
取り画像データを作成するイメージ読取部(1)と、 ホストコンピュータとの通信制御等の処理と並行して、
上記イメージ読取部(1)で読み取った画像データの格
納等の処理を行うCPU部(3)と、 データ及び制御プログラム等が格納されるメモリ部
(2)と、 このCPU部(3)と上記メモリ部(2)との間のデー
タ転送を行うバス(5)とを有するイメージデータ処理
装置において、 上記画像データを格納し、上記メモリ部(2)とは独立
してバス(5)に接続されるイメージメモリ部(6)
と、 上記イメージ読取部(1)で読取った画像データをイメ
ージメモリ部(6)に格納するときにはこのイメージメ
モリ部(6)をバス(5)から切り離すバススイッチ部
(7)とを設けたことを特徴とするイメージデータ処理
装置。 - 【請求項2】 読取り時の画素の位置をX軸及びY軸か
らなる座標としてとらえ、上記イメージメモリ部(6)
に格納する画素データのアドレスをこの座標に対応さ
せ、X座標に対応するX軸アドレス部(8)とY座標に
対応するY軸アドレス部(9)とを設けて、この両アド
レス部で画素データの格納アドレスを指定し、 イメージメモリ部(6)に画素データを格納するときに
は、X軸アドレス部(8)、Y軸アドレス部(9)の順
にアドレスを更新してこれらの両アドレス部で指定され
るアドレスに書き込み、 画素データを読み出すときには、X軸アドレス部(8)
又はY軸アドレス部(9)の出力端に、ここから出力さ
れるアドレス値の1の補数を求める反転部(11)を設
け、上記と逆にY軸アドレス部(9)を先に更新してこ
れらの両アドレス部で指定されるアドレスから読出すよ
うにした請求項1記載のイメージデータ処理装置。 - 【請求項3】 画素を原画のX軸及びY軸からなる座標
としてとらえ、上記イメージメモリ部(6)に格納する
画素データのアドレスをこの座標に対応させ、X座標に
対応するアドレスを指定するX軸アドレス部(8)と、
上記Y座標に対応するアドレスを指定するY軸アドレス
部(9)とを設けると共に、イメージメモリ部(6)の
アドレス値の下位ビットをX軸アドレス部(8)、又上
位ビットをY軸アドレス部(9)にもたせ、この両アド
レス部で画素データの格納アドレスを指定し、 イメージメモリ部(6)に画素データを格納するときに
は、X軸アドレス部(8)又はY軸アドレス部(9)の
出力端に、ここから出力されるアドレス値の1の補数を
求める反転部(11)を設け、Y軸アドレス部(9)、
X軸アドレス部(8)の順にアドレスを更新してこれら
の両アドレス部で指定されるアドレスに書き込み、 画素データを読み出すときには、順に更新されるアドレ
ス指定で、連続する複数のアドレスに格納されている画
素データを同時にバス(5)に出力するアドレスデコー
ド部(13)を設けて、下位アドレスから順番に画素デ
ータを読出す請求項1記載のイメージデータ処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11930492A JPH05314247A (ja) | 1992-05-12 | 1992-05-12 | イメージデータ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11930492A JPH05314247A (ja) | 1992-05-12 | 1992-05-12 | イメージデータ処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05314247A true JPH05314247A (ja) | 1993-11-26 |
Family
ID=14758114
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11930492A Withdrawn JPH05314247A (ja) | 1992-05-12 | 1992-05-12 | イメージデータ処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05314247A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3538044A1 (de) * | 1984-10-26 | 1986-04-30 | Nikkei Kako K.K., Tokio/Tokyo | Verfahren zur herstellung von feuerfestem aluminiumoxynitrid |
-
1992
- 1992-05-12 JP JP11930492A patent/JPH05314247A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3538044A1 (de) * | 1984-10-26 | 1986-04-30 | Nikkei Kako K.K., Tokio/Tokyo | Verfahren zur herstellung von feuerfestem aluminiumoxynitrid |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990803 |