JPH053184Y2 - - Google Patents
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- JPH053184Y2 JPH053184Y2 JP3733987U JP3733987U JPH053184Y2 JP H053184 Y2 JPH053184 Y2 JP H053184Y2 JP 3733987 U JP3733987 U JP 3733987U JP 3733987 U JP3733987 U JP 3733987U JP H053184 Y2 JPH053184 Y2 JP H053184Y2
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 22
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Landscapes
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[技術分野]
本考案は使用済み、あるいは使用途上にある汚
濁したてんぷら油等の食用油を濾過し、揚かす等
の不純物の除去を行なうための浄油器に関するも
のである。
濁したてんぷら油等の食用油を濾過し、揚かす等
の不純物の除去を行なうための浄油器に関するも
のである。
[背景技術]
使用後の高温の油が投入されることがある浄油
器では、特開昭61−259627号公報に示されたもの
のように、容器の下面に台座を取り付けて、この
台座で容器内に溜められた油の熱が、容器の置か
れるテーブル面等に伝わらないようにすることが
行なわれている。しかし、上記従来例に示された
ものでは、容器の下面にスポツト溶接等の手段で
固着されている取付板を介して台座の取り付けを
行なつているものの、浄油部から高温の油が滴下
するところで取付板の取り付けがなされていたた
めに、油の温度が取付板を介して台座に伝わりや
すく、このためにテーブル上に置いた時には、取
付板を介して加熱された台座がテーブル面やこの
上に敷かれたビニールクロス等を傷めてしまうこ
とがあつた。
器では、特開昭61−259627号公報に示されたもの
のように、容器の下面に台座を取り付けて、この
台座で容器内に溜められた油の熱が、容器の置か
れるテーブル面等に伝わらないようにすることが
行なわれている。しかし、上記従来例に示された
ものでは、容器の下面にスポツト溶接等の手段で
固着されている取付板を介して台座の取り付けを
行なつているものの、浄油部から高温の油が滴下
するところで取付板の取り付けがなされていたた
めに、油の温度が取付板を介して台座に伝わりや
すく、このためにテーブル上に置いた時には、取
付板を介して加熱された台座がテーブル面やこの
上に敷かれたビニールクロス等を傷めてしまうこ
とがあつた。
[考案の目的]
本考案のこのような点に鑑み為されたものであ
り、その目的とするところは台座に熱が伝わりに
くく、テーブル面等を傷めるおそれのない浄油器
を提供するにある。
り、その目的とするところは台座に熱が伝わりに
くく、テーブル面等を傷めるおそれのない浄油器
を提供するにある。
[考案の開示]
しかして本考案は、下部が貯油部とされている容
器内の上部に浄油部が配されているとともに、容
器下面に台座が取り付けられている浄油器におい
て、浄油部から油が滴下する範囲の容器底面を内
方へと膨らませた凸部とするとともに、容器下面
への上記台座の取り付け箇所を前記滴下範囲外と
していることに特徴を有して、台座への油の熱の
伝達が、浄油部から滴下した時点の高温の状態で
はなく、油の温度が下がつてから為されるように
したものである。
器内の上部に浄油部が配されているとともに、容
器下面に台座が取り付けられている浄油器におい
て、浄油部から油が滴下する範囲の容器底面を内
方へと膨らませた凸部とするとともに、容器下面
への上記台座の取り付け箇所を前記滴下範囲外と
していることに特徴を有して、台座への油の熱の
伝達が、浄油部から滴下した時点の高温の状態で
はなく、油の温度が下がつてから為されるように
したものである。
以下本考案を図示の実施例に基づいて詳述する
と、この浄油器は、下部が貯油部Bとなつている
有底筒状であり且つ上面開口に蓋4が取り付けら
れる容器1内の上部に、2種の濾過体2,3で構
成される浄油部Aを配設したものであつて、まず
容器1について説明すると、これは下部がやや膨
らんだ有底円筒体の下面に台座6を取り付けたも
ので、ステンレスやアルミニウム等の金属からな
り、上端には、一部を外部へ膨らませることで注
ぎ口10が設けられ、注ぎ口10と反対側の部分
には把手7が取り付けられている。
と、この浄油器は、下部が貯油部Bとなつている
有底筒状であり且つ上面開口に蓋4が取り付けら
れる容器1内の上部に、2種の濾過体2,3で構
成される浄油部Aを配設したものであつて、まず
容器1について説明すると、これは下部がやや膨
らんだ有底円筒体の下面に台座6を取り付けたも
ので、ステンレスやアルミニウム等の金属からな
り、上端には、一部を外部へ膨らませることで注
ぎ口10が設けられ、注ぎ口10と反対側の部分
には把手7が取り付けられている。
合成樹脂によつて形成されている台座6は、取
付板60を介して容器1の下面に取り付けられて
いる。容器1の周部下面にスポツト溶接等の手段
で固着されている取付板60は、第4図に示すよ
うに、雌ねじが切られた数個のカウンターシンク
67を有しており、このカウンターシンク部67
にねじ込まれるビス69により、台座6は容器1
に取り付けられている。尚、容器1の底面中央部
には内部に少し膨らませた凸部18が設けられて
おり、上記ビス69の先端は上記凸部18を設け
たことで容器1の下面に形成された断熱用の空間
19に位置する。
付板60を介して容器1の下面に取り付けられて
いる。容器1の周部下面にスポツト溶接等の手段
で固着されている取付板60は、第4図に示すよ
うに、雌ねじが切られた数個のカウンターシンク
67を有しており、このカウンターシンク部67
にねじ込まれるビス69により、台座6は容器1
に取り付けられている。尚、容器1の底面中央部
には内部に少し膨らませた凸部18が設けられて
おり、上記ビス69の先端は上記凸部18を設け
たことで容器1の下面に形成された断熱用の空間
19に位置する。
合成樹脂で形成されているとともに、第8図に
示すように、矩形状の貫通孔75を備えた一対の
リブ74,74を上端面に備えている把手7は、
第4図から明らかなように、上下一対の把手金具
76,76を介して容器1に取り付けられてい
る。各把手金具76は、その基端が容器1に溶接
固着されたものであるとともに、先端面に雌ねじ
が切られたカウンターシンク部77を備えたもの
であり、これらカウンターシンク部77にねじ込
まれるビス78によつて容器1に取り付けられる
把手7は、手指が入れられる空間71を備えると
ともに、この空間71と容器1外周面との間を仕
切る仕切り片72とを備えて、把手7を握る手指
が容器1外周面に接触してしまうことがないよう
にされている。また把手7と一体に形成されてい
る仕切り片72自体も容器1外周面に接触せず、
間に断熱空間73をおくものとなつている。
示すように、矩形状の貫通孔75を備えた一対の
リブ74,74を上端面に備えている把手7は、
第4図から明らかなように、上下一対の把手金具
76,76を介して容器1に取り付けられてい
る。各把手金具76は、その基端が容器1に溶接
固着されたものであるとともに、先端面に雌ねじ
が切られたカウンターシンク部77を備えたもの
であり、これらカウンターシンク部77にねじ込
まれるビス78によつて容器1に取り付けられる
把手7は、手指が入れられる空間71を備えると
ともに、この空間71と容器1外周面との間を仕
切る仕切り片72とを備えて、把手7を握る手指
が容器1外周面に接触してしまうことがないよう
にされている。また把手7と一体に形成されてい
る仕切り片72自体も容器1外周面に接触せず、
間に断熱空間73をおくものとなつている。
次に容器1の構造について説明する。有底円筒
状であり且つ上端の一部に注ぎ口10が形成され
ているこの容器1は、その上部内周面に沿つて、
ステンレスやアルミニウムのような金属からなる
円形のリング体11が固着されたもので、注ぎ口
10には注油口金具15が着脱自在に挿入されて
いる。上記リング体11は、注ぎ口10に対応す
る部分の外面に凹部12を備えて容器1の上端部
内周面に固着される上半部と、この上半部よりも
小径とされた下半部とからなる二段筒として形成
されたもので、下半部の円筒部13は、上半部及
び容器1に対して、注ぎ口10と反対側、つまり
は把手7側に図中eで示す寸法だけ偏位させられ
ている。また、リング体11の上半部内周面で且
つ上記凹部12に近接したところに内方へと突出
する一対の突起14,14を備えている。
状であり且つ上端の一部に注ぎ口10が形成され
ているこの容器1は、その上部内周面に沿つて、
ステンレスやアルミニウムのような金属からなる
円形のリング体11が固着されたもので、注ぎ口
10には注油口金具15が着脱自在に挿入されて
いる。上記リング体11は、注ぎ口10に対応す
る部分の外面に凹部12を備えて容器1の上端部
内周面に固着される上半部と、この上半部よりも
小径とされた下半部とからなる二段筒として形成
されたもので、下半部の円筒部13は、上半部及
び容器1に対して、注ぎ口10と反対側、つまり
は把手7側に図中eで示す寸法だけ偏位させられ
ている。また、リング体11の上半部内周面で且
つ上記凹部12に近接したところに内方へと突出
する一対の突起14,14を備えている。
上端が斜めに切り落とされている注ぎ口10
は、前述のように、容器1の上端の一部を外側ー
と膨らませることで形成されたもので、前記注油
口金具15は、注ぎ口10の内面に突設された突
部16に下端が当接するまで挿入されている。こ
の注油口金具15は、水平断面が半円状であり且
つ水平断面における曲率が上方ほど大きくなるよ
うにされているものであつて、注ぎ口10内に差
し込んだ時、前述のように切り落とされた注ぎ口
10の上端よりも上方に突出するとともに、注ぎ
口10の上端内面との間に空〓17を生じさせる
ものとなつている。
は、前述のように、容器1の上端の一部を外側ー
と膨らませることで形成されたもので、前記注油
口金具15は、注ぎ口10の内面に突設された突
部16に下端が当接するまで挿入されている。こ
の注油口金具15は、水平断面が半円状であり且
つ水平断面における曲率が上方ほど大きくなるよ
うにされているものであつて、注ぎ口10内に差
し込んだ時、前述のように切り落とされた注ぎ口
10の上端よりも上方に突出するとともに、注ぎ
口10の上端内面との間に空〓17を生じさせる
ものとなつている。
容器1の上端開口を閉じる蓋4は、主蓋40
と、この主蓋40に取り付けられた注油蓋41と
の2つで構成されている。注油蓋41の取付部と
反対側のところからつまみ部44を一体に突設し
ている主蓋40は、注油蓋41の取付部側に、リ
ング体11の上記凹部12との間で蓋4の位置決
めを行なう切欠部58と、上記リング体11の上
半部内面に接する垂下片42とを備えており、こ
の垂下片42に形成された凹部43に前記突起1
4が係合することと、上記つまみ部44に設けら
れた一対のロツク釦45,45が前記把手7にお
けるリブ74に係合することとによつて、主蓋4
0は容器1に取り付けられる。
と、この主蓋40に取り付けられた注油蓋41と
の2つで構成されている。注油蓋41の取付部と
反対側のところからつまみ部44を一体に突設し
ている主蓋40は、注油蓋41の取付部側に、リ
ング体11の上記凹部12との間で蓋4の位置決
めを行なう切欠部58と、上記リング体11の上
半部内面に接する垂下片42とを備えており、こ
の垂下片42に形成された凹部43に前記突起1
4が係合することと、上記つまみ部44に設けら
れた一対のロツク釦45,45が前記把手7にお
けるリブ74に係合することとによつて、主蓋4
0は容器1に取り付けられる。
中空のつまみ部44内に配設される一対のロツ
ク釦45,45は、第8図及び第9図に示すよう
に、つまみ部44の下面開口を閉じる底板50に
形成された開口51を通じて下方に突出する係合
片46を備えるとともに、つまみ部44の両側面
に形成された窓54から側方へと突出する滑り止
め凹凸が表面に施された凸部47と、つまみ部4
4の内面に形成されたレール状のリブ55に摺動
自在に係合する溝49と、一側から延出された突
片48とを有するもので、両ロツク釦45,45
間には圧縮コイルばね51が設置される。
ク釦45,45は、第8図及び第9図に示すよう
に、つまみ部44の下面開口を閉じる底板50に
形成された開口51を通じて下方に突出する係合
片46を備えるとともに、つまみ部44の両側面
に形成された窓54から側方へと突出する滑り止
め凹凸が表面に施された凸部47と、つまみ部4
4の内面に形成されたレール状のリブ55に摺動
自在に係合する溝49と、一側から延出された突
片48とを有するもので、両ロツク釦45,45
間には圧縮コイルばね51が設置される。
垂下片42の凹部43にリング体11の突起1
4を係合させた状態で、把手7上に位置するつま
み部44を下方に押せば、各ロツク釦45の係合
片46がリブ74に形成された貫通孔75に係止
するために、主蓋40は容器1に不用意に外れる
ことがない状態で取り付けられる。主蓋40の取
り外しにあたつては、つまみ部44をつまむ指で
両ロツク釦45,45の凸部47を圧縮コイルば
ね51に抗して押し込み、リブ55によつてガイ
ドされて動く両ロツク釦45,45の係止片46
をリブ74との係合から解除し、この状態でつま
み部44側を引き上げればよい。この時、垂下片
42に形成された凹部43と突起14との係合は
自然に外れる。
4を係合させた状態で、把手7上に位置するつま
み部44を下方に押せば、各ロツク釦45の係合
片46がリブ74に形成された貫通孔75に係止
するために、主蓋40は容器1に不用意に外れる
ことがない状態で取り付けられる。主蓋40の取
り外しにあたつては、つまみ部44をつまむ指で
両ロツク釦45,45の凸部47を圧縮コイルば
ね51に抗して押し込み、リブ55によつてガイ
ドされて動く両ロツク釦45,45の係止片46
をリブ74との係合から解除し、この状態でつま
み部44側を引き上げればよい。この時、垂下片
42に形成された凹部43と突起14との係合は
自然に外れる。
尚、両ロツク釦45,45は同一のものを用い
ることができるようになつている。また、底板5
0はその側縁から突設した突起52をつまみ部4
4の内面に係止させることで、つまみ部44に取
り付けられている。更に、上記突片48は、つま
み部44の内面から突設された第9図に示すリブ
53との間で、ロツク釦44のこじれ及びがたつ
きをなくしている。
ることができるようになつている。また、底板5
0はその側縁から突設した突起52をつまみ部4
4の内面に係止させることで、つまみ部44に取
り付けられている。更に、上記突片48は、つま
み部44の内面から突設された第9図に示すリブ
53との間で、ロツク釦44のこじれ及びがたつ
きをなくしている。
注油蓋41は、第6図及び第7図に示すよう
に、主蓋1に形成した凹所55内に配したステン
レス等からなるばね56の一端を、注油蓋41の
一端部下面に設けた溝に係止させることで、主蓋
40に回動自在に取り付けられており、注油蓋4
1を倒すと注ぎ口10が閉じられて、ごみやほこ
り、虫などの侵入が防止され、起こすと注ぎ口1
0が開かれる。そしてここにおける注油蓋41の
起倒操作による注ぎ口10の開閉は、途中が屈曲
しているばね56の付勢方向の反転動作によつ
て、注油蓋41の起倒角度範囲の中程を境に、両
方向に付勢されたものとなつている。つまり注ぎ
口10を閉じている状態及び注ぎ口10を開いて
いる状態が共にばね56によつて保持されるもの
となつている。また、ここにおける注油蓋41
は、凹所55を囲む壁面との係合で、第7図に示
す状態より更に開くことがないようにされてい
る。
に、主蓋1に形成した凹所55内に配したステン
レス等からなるばね56の一端を、注油蓋41の
一端部下面に設けた溝に係止させることで、主蓋
40に回動自在に取り付けられており、注油蓋4
1を倒すと注ぎ口10が閉じられて、ごみやほこ
り、虫などの侵入が防止され、起こすと注ぎ口1
0が開かれる。そしてここにおける注油蓋41の
起倒操作による注ぎ口10の開閉は、途中が屈曲
しているばね56の付勢方向の反転動作によつ
て、注油蓋41の起倒角度範囲の中程を境に、両
方向に付勢されたものとなつている。つまり注ぎ
口10を閉じている状態及び注ぎ口10を開いて
いる状態が共にばね56によつて保持されるもの
となつている。また、ここにおける注油蓋41
は、凹所55を囲む壁面との係合で、第7図に示
す状態より更に開くことがないようにされてい
る。
さて容器1内の上部には2種の濾過体2,3で
構成される浄油部Aが配設されているのである
が、これら濾過体2,3は、共にケース8を介し
て容器1内に設置されている。ケース8は上端か
ら下端に至るまでに、複数段にわたり漸次直径が
小さくなるようにされた円筒状のもので、前記リ
ング体11における円筒部13内に嵌め込まれる
ことで、容器1内に取り付けられる。
構成される浄油部Aが配設されているのである
が、これら濾過体2,3は、共にケース8を介し
て容器1内に設置されている。ケース8は上端か
ら下端に至るまでに、複数段にわたり漸次直径が
小さくなるようにされた円筒状のもので、前記リ
ング体11における円筒部13内に嵌め込まれる
ことで、容器1内に取り付けられる。
濾過体2は有底円筒状に紙を成形することで形
成されたもので、他数本の縦ひだを周部に備えて
おり、上記ケース8内に納められる。他の濾過体
3は、アルミニウム等の金属からなる円筒状で且
つ上下面に油を通すための孔を備えた浄油ケース
30内に活性炭を収納することでカートリツジと
して構成されており、前記ケース8の小径とされ
た下端開口部を囲む段部82に浄油ケース30上
縁のフランジ31を置くことでケース8に取り付
けられ、ケース8を容器1内に納めることで、濾
過体2と共に容器1内に設置される。
成されたもので、他数本の縦ひだを周部に備えて
おり、上記ケース8内に納められる。他の濾過体
3は、アルミニウム等の金属からなる円筒状で且
つ上下面に油を通すための孔を備えた浄油ケース
30内に活性炭を収納することでカートリツジと
して構成されており、前記ケース8の小径とされ
た下端開口部を囲む段部82に浄油ケース30上
縁のフランジ31を置くことでケース8に取り付
けられ、ケース8を容器1内に納めることで、濾
過体2と共に容器1内に設置される。
ケース8に上記両濾過体2,3を取り付けるこ
とで構成される浄油部Aは、前記リング体11に
よつて支持された状態で容器1内に収納されるわ
けであるが、前述のように、ケース8が嵌め込ま
れるリング体11の円筒部13は注ぎ口10と反
対側の把手7側に寄つたところに設けられている
ことから、ここに取り付けられるケース8及び濾
過体2,3も、同じく把手7側に寄つた位置に設
置される。このために、ケース8の外面と容器1
の注ぎ口10側の内面との間には、第4図から明
らかなように、貯油部Bと注ぎ口10との間をつ
なぐ流路が形成されている。
とで構成される浄油部Aは、前記リング体11に
よつて支持された状態で容器1内に収納されるわ
けであるが、前述のように、ケース8が嵌め込ま
れるリング体11の円筒部13は注ぎ口10と反
対側の把手7側に寄つたところに設けられている
ことから、ここに取り付けられるケース8及び濾
過体2,3も、同じく把手7側に寄つた位置に設
置される。このために、ケース8の外面と容器1
の注ぎ口10側の内面との間には、第4図から明
らかなように、貯油部Bと注ぎ口10との間をつ
なぐ流路が形成されている。
さて、このように構成された浄油器において
は、蓋4を取り外した状態で、てんぷら等に使用
した油を注ぎ込んで、浄油部Aにおいて濾過する
わけであるが、この時、油はまず紙フイルターで
ある濾過体2によつて揚かすやへどろ状の細かい
不純物が除去され、この後、濾過体3を通過する
間に着色成分や臭い等が吸着除去される。濾過体
2には前述のように多数のひだを設けて表面積を
大きくしているために、多量の油を一気に注ぎ入
れることができるとともに、濾過時間が短くてす
む。
は、蓋4を取り外した状態で、てんぷら等に使用
した油を注ぎ込んで、浄油部Aにおいて濾過する
わけであるが、この時、油はまず紙フイルターで
ある濾過体2によつて揚かすやへどろ状の細かい
不純物が除去され、この後、濾過体3を通過する
間に着色成分や臭い等が吸着除去される。濾過体
2には前述のように多数のひだを設けて表面積を
大きくしているために、多量の油を一気に注ぎ入
れることができるとともに、濾過時間が短くてす
む。
このように濾過体2,3を通過した油は、容器
1内の下部である貯油部Bに貯えられる。以上の
一連の油の浄化は、油の投入後、直ちに蓋4を閉
めても、外部との空気の流通が注ぎ口10などか
ら行なわれるために可能である。
1内の下部である貯油部Bに貯えられる。以上の
一連の油の浄化は、油の投入後、直ちに蓋4を閉
めても、外部との空気の流通が注ぎ口10などか
ら行なわれるために可能である。
また、浄油部Aを通過した高温の油は容器1の
底面中央部に滴下するが、この油の滴下範囲には
前述のように凸部18が設けられて台座6との間
に断熱用空間19が形成されており、また台座6
を容器1に取り付けるための取付板60は上記滴
下範囲外において容器1に固着されているため
に、滴下した高温の油の熱が台座6に直接伝わる
ことがない。
底面中央部に滴下するが、この油の滴下範囲には
前述のように凸部18が設けられて台座6との間
に断熱用空間19が形成されており、また台座6
を容器1に取り付けるための取付板60は上記滴
下範囲外において容器1に固着されているため
に、滴下した高温の油の熱が台座6に直接伝わる
ことがない。
つまり、滴下した後、貯油部Bにおける凸部1
8を囲む部分にも接触して熱がさげられたり、あ
るいは凸部18を囲む部分に残つていた油と混合
された熱が下げられたりしてから、油の熱が取付
板60を介して台座6に伝達されるものであり、
しかも浄油部Aから滴り落ちる油が所油部Bの底
面全面にひろがるころには、貯油部Bにある油は
容器1全体で冷やされたり、凸部18を囲む部分
に残つていた油との混合で温度が下げられてしま
うものであり、このために、台座6が高温となる
ことがなく、熱に弱いビニールクロス等を敷いた
テーブル上に置いたしても、ビニールクロスを熱
で傷めることがないものである。
8を囲む部分にも接触して熱がさげられたり、あ
るいは凸部18を囲む部分に残つていた油と混合
された熱が下げられたりしてから、油の熱が取付
板60を介して台座6に伝達されるものであり、
しかも浄油部Aから滴り落ちる油が所油部Bの底
面全面にひろがるころには、貯油部Bにある油は
容器1全体で冷やされたり、凸部18を囲む部分
に残つていた油との混合で温度が下げられてしま
うものであり、このために、台座6が高温となる
ことがなく、熱に弱いビニールクロス等を敷いた
テーブル上に置いたしても、ビニールクロスを熱
で傷めることがないものである。
尚、容器1底部の凸部18を囲む環状の凹溝部
は、濾過後も油中に残つてしまつて残留物を溜め
ておく場所としても機能する。
は、濾過後も油中に残つてしまつて残留物を溜め
ておく場所としても機能する。
貯油部Bに貯えられた油を再利用する時には、
蓋4全体をあけるのではなく、注油蓋41のみを
開けばよい。注油蓋41を開けば、ばね56によ
つて注油蓋41はその状態に保持されるために、
容器1を傾けても注油蓋41が閉じてしまうこと
はない。そして容器1を傾ければ、貯油部Bの
油、殊に貯油部Bにある油のうちの上層のきれい
な油が上述の容器1内面とケース8外面との間の
流路を通り、注ぎ口10から流出する。この時、
容器1を大きく傾けても、前述のように容器1に
主蓋40が固定された状態となつていることか
ら、蓋4が外れてしまうことがない。もちろん浄
油部Aが外れることもない。
蓋4全体をあけるのではなく、注油蓋41のみを
開けばよい。注油蓋41を開けば、ばね56によ
つて注油蓋41はその状態に保持されるために、
容器1を傾けても注油蓋41が閉じてしまうこと
はない。そして容器1を傾ければ、貯油部Bの
油、殊に貯油部Bにある油のうちの上層のきれい
な油が上述の容器1内面とケース8外面との間の
流路を通り、注ぎ口10から流出する。この時、
容器1を大きく傾けても、前述のように容器1に
主蓋40が固定された状態となつていることか
ら、蓋4が外れてしまうことがない。もちろん浄
油部Aが外れることもない。
一方、注ぎ口10から流出する油は、注油口金
具15にガイドされて出てゆく。この注油口金具
15は、注ぎ口10からの油の垂れを防止するた
めに設けられたものであり、注油口金具15外面
をつたつて油が垂れても、この油は注油口金具1
5と注ぎ口10内面との間の空〓17に入り、そ
して注油口金具15下端と注ぎ口10内面の突部
16との間のわずかな〓間から貯油部Bへと戻
る。油が容器1の外面をつたうようなことがない
わけである。
具15にガイドされて出てゆく。この注油口金具
15は、注ぎ口10からの油の垂れを防止するた
めに設けられたものであり、注油口金具15外面
をつたつて油が垂れても、この油は注油口金具1
5と注ぎ口10内面との間の空〓17に入り、そ
して注油口金具15下端と注ぎ口10内面の突部
16との間のわずかな〓間から貯油部Bへと戻
る。油が容器1の外面をつたうようなことがない
わけである。
濾過体2,3を交換するにあたつては、ケース
8上端の大径部80がリング体11の円筒部13
よりも上方に突出している上に、ケース8の大径
部80外面とリング体11の上半部の内周面との
間には、両者の軸心がずらされていることによつ
て、第3図から明らかなように、指を入れること
ができる空間があいているために、この空間を利
用してケース8の上端をつまみ、ケース8ごと引
き出せばよい。
8上端の大径部80がリング体11の円筒部13
よりも上方に突出している上に、ケース8の大径
部80外面とリング体11の上半部の内周面との
間には、両者の軸心がずらされていることによつ
て、第3図から明らかなように、指を入れること
ができる空間があいているために、この空間を利
用してケース8の上端をつまみ、ケース8ごと引
き出せばよい。
[考案の効果]
以上のように本考案においては、浄油部を通過
した高温の油は、容器底面に設けられた凸部上に
滴下するものであり、この滴下範囲を避けて取り
付けられている台座には、滴下した高温の油の熱
が伝わらず、また、浄油部から滴り落ちる油が貯
油部の底面全面にひろがるころには、貯油部にあ
る油は容器全体で冷やされたり、油の滴下範囲を
囲む部分に残つていた油との混合で温度が下げら
れてしまうために、台座に伝わる熱はさほど高く
なく、従つて、浄油器が置かれるテーブル等を熱
で損傷させてしまうことがないものであり、また
上記凸部を設けることによつて形成される凸部周
囲の凹部は、浄油部において濾過しきれずに残つ
てしまつた残留物が溜まる場所となるために、油
の再利用に際して、きれいな油のみを使用するこ
とができる。
した高温の油は、容器底面に設けられた凸部上に
滴下するものであり、この滴下範囲を避けて取り
付けられている台座には、滴下した高温の油の熱
が伝わらず、また、浄油部から滴り落ちる油が貯
油部の底面全面にひろがるころには、貯油部にあ
る油は容器全体で冷やされたり、油の滴下範囲を
囲む部分に残つていた油との混合で温度が下げら
れてしまうために、台座に伝わる熱はさほど高く
なく、従つて、浄油器が置かれるテーブル等を熱
で損傷させてしまうことがないものであり、また
上記凸部を設けることによつて形成される凸部周
囲の凹部は、浄油部において濾過しきれずに残つ
てしまつた残留物が溜まる場所となるために、油
の再利用に際して、きれいな油のみを使用するこ
とができる。
第1図は本考案一実施例の斜視図、第2図は同
上の分解斜視図、第3図は同上の蓋を外した状態
の平面図、第4図は同上の縦断面図、第5図は同
上の正面図、第6図a,b,cは同上の蓋の正面
図と縦断面図と底面図、第7図は同上の蓋の斜視
図、第8図及び第9図は同上の蓋のロツク部の分
解斜視図と水平断面図、第10図は同上の蓋の背
面図であつて。 1は容器、6は台座、18は凸部、Aは浄油
部、Bは貯油部を示す。
上の分解斜視図、第3図は同上の蓋を外した状態
の平面図、第4図は同上の縦断面図、第5図は同
上の正面図、第6図a,b,cは同上の蓋の正面
図と縦断面図と底面図、第7図は同上の蓋の斜視
図、第8図及び第9図は同上の蓋のロツク部の分
解斜視図と水平断面図、第10図は同上の蓋の背
面図であつて。 1は容器、6は台座、18は凸部、Aは浄油
部、Bは貯油部を示す。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 下部が貯油部とされている容器内の上部に浄
油部が配されているとともに、容器下面に台座
が取り付けられている浄油部において、浄油部
から油が滴下する範囲の容器底面を内方へと膨
らませた凸部とするとともに、容器下面への上
記台座の取り付け箇所を前記滴下範囲外として
いることを特徴とする浄油器。 (2) 台座は容器下面に上記滴下範囲外において固
着されている取付板を介して容器に取り付けら
れていることを特徴とする実用新案登録請求の
範囲第1項記載の浄油器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3733987U JPH053184Y2 (ja) | 1987-03-14 | 1987-03-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3733987U JPH053184Y2 (ja) | 1987-03-14 | 1987-03-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63147150U JPS63147150U (ja) | 1988-09-28 |
| JPH053184Y2 true JPH053184Y2 (ja) | 1993-01-26 |
Family
ID=30848578
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3733987U Expired - Lifetime JPH053184Y2 (ja) | 1987-03-14 | 1987-03-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH053184Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013252470A (ja) * | 2012-06-05 | 2013-12-19 | Saito Machine Kogyo Kk | ろ過装置 |
-
1987
- 1987-03-14 JP JP3733987U patent/JPH053184Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63147150U (ja) | 1988-09-28 |
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