JPH05319497A - 給液ノズル - Google Patents

給液ノズル

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JPH05319497A
JPH05319497A JP14823792A JP14823792A JPH05319497A JP H05319497 A JPH05319497 A JP H05319497A JP 14823792 A JP14823792 A JP 14823792A JP 14823792 A JP14823792 A JP 14823792A JP H05319497 A JPH05319497 A JP H05319497A
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JP
Japan
Prior art keywords
liquid supply
valve
main valve
liquid
negative pressure
Prior art date
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Pending
Application number
JP14823792A
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English (en)
Inventor
Osamu Kikuchi
治 菊地
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tatsuno Corp
Original Assignee
Tatsuno Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 繰返し給液を可能とする給液ノズルの応答性
と動作の確実性を図ること。 【構成】 操作レバ−26によって開弁操作される主弁
17にプッシュロッド25を係脱可能に結合し、これら
をタンク内の液面を検出して動作する自動閉弁機構10
により離脱させ主弁を閉止して給液を断つとともに、液
圧低下により可動弁座22を主弁17とともに押し上
げ、主弁17を再びプッシュロッド25に結合させ、つ
ぎの給液による液圧により可動弁座22を押下げること
によって追加給液を可能となしたもので、特に自動閉弁
機構10をチェック弁7の負圧発生部8近傍に配設する
ことによって、その応答性と感度を高めるようにしたも
の。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、給液を繰返してタンク
内を自動的に満タンにさせる型式の給液ノズルに関す
る。
【0002】
【従来の技術】タンク内のアワにより自動閉弁機構を作
動させて給液を停止し、その後給液ノズルを給液可能な
状態に復帰させてさらに若干の追加給液を繰返し行わせ
るようにした弁座移動型の給液ノズルについては、本出
願人がすでに特公平3−64398号公報において提案
している。
【0003】ここで提案した給液ノズルは、主弁杆とプ
ッシュロッドとの係脱を図る自動閉弁機構がレバ−の後
方に配設されていて、主弁の下流側に設けた負圧発生部
とこの自動閉弁機構とがレバ−を挟んで前後の大きく離
れている関係上、負圧発生部での負圧が自動閉弁機構に
作用するまでに多くの時間がかかり、かつその負圧も弱
くなる結果、追加給液毎に液面検知の頻度が高くなり、
かつ給液量も順次絞られていくようになると、最終段階
では液面検知後の応答性がますます鈍くなって、ときに
は溢流事故を起こしかねないことにもなる。
【0004】また、この給液ノズルでは、レバ−の後方
に位置するプッシュロッドを操作するために、主弁杆に
長溝を設けてそこにレバ−を挿通するような構造を採ら
なければならない関係上、長溝とレバ−との間にごみ等
が詰ったような場合には、レバ−が主弁杆に引きずられ
ノッチから外れて追加給液を不能にするといった不都合
も起き易くなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような問
題をさらに解決すべくなされたもので、その目的とする
ところは、液面検知後の応答性がよくしかも追加給液動
作が確実な改良された給液ノズルを提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明はこの
ような課題を達成するために、係脱可能な押圧部材を介
してレバ−により開閉操作され、かつ常時は可動弁座に
当接する方向に付勢された主弁と、送液圧を受けて主弁
から離間する方向に変位し、送液圧を解かれて主弁方向
に変位して主弁を押圧部材に係合させる可動弁座とを備
えた給液ノズルにおいて、主弁とレバ−の間に押圧部材
を介在させるとともに、チェック弁の負圧発生部近傍に
配設した自動閉弁機構により押圧部材を主弁から離脱さ
せるようにしたものである。
【0007】
【実施例】そこで以下に図示した実施例について説明す
る。図1及至図3は本発明の一実施例なす給液ノズルを
示したものである。
【0008】この給液ノズル本体1は、主弁配設部位を
境にして下流側の胴部5と、上流側の握り部30とによ
って構成されている。
【0009】下流側の胴部5には先端に筒先部2が取付
けられていて、ここには、先端近傍に開口したエア導管
3が挿通され、その後端は胴部5に設けたエア通孔6か
ら一方はチェック弁7の負圧発生部8に、他方は負圧発
生部8に近接して設けた自動閉弁機構10の負圧室11
に連通し、エア導管3の先端開口部4が液またはアワに
よって閉塞された場合には、負圧室11内に作用する負
圧により自動閉弁機構10を作動させ、主弁17をとじ
て流路16を閉塞するように構成されている。
【0010】この胴部5には、握り部30から筒先部2
へ通じる流路16が形成されていて、ネジ15により握
り部30と接合した胴部5の一端開口部には、常時弁座
バネ21によって主弁方向に付勢された可動弁座22が
摺動自在に取付けられていて、ここに主弁17を着座さ
せるように構成されている。
【0011】25は弱い圧縮バネ24を介して弁杆19
に摺動自在に挿通されたプッシュロッドで、このプッシ
ュロッド25は、自動閉弁機構10の一部をなすダイヤ
フラム12により操作されるピン13を弁杆19とプッ
シュロッド25の各切欠き19’25’に係合させるこ
とによって常時弁杆19に結合され、その外端に作用す
る操作レバ−26によって主弁17を開閉操作する一
方、負圧室11内に作用する負圧によってダイヤフラム
12が変位した場合には、ピン13による結合をとかれ
た主弁17を主弁バネ18の付勢力により弁座20に着
座させて、流路16を閉成するように構成されている。
【0012】他方、握り部30は、前端が胴部5の可動
弁座22側開口端を覆う蓋部31をなしていて、この端
縁32は、可動弁座22の上昇動を規制するストッパを
なし、またこの内部は主弁バネ18のバネ受け座として
構成され、さらに他端は給液ホ−ス33との接続部34
をなしている。
【0013】なお、図中符号35は操作レバ−26の掛
金28を掛けるノッチを示しており、また36は掛金2
8を外すレバ−を示している。
【0014】一方、図4は計量装置の一例を示したもの
で、ポンプモ−タ43に駆動される給液ポンプ42は、
地下タンク等に貯えられた液を流量計41を介してノズ
ル本体に送液するように構成され、この際の給液量は流
量計41に接続した流量パルス発信器44から後述する
制御装置50にパルス信号として出力し、表示器46に
表示するように構成されている。
【0015】これに対して図5は、上記した制御装置5
0の詳細を示したもので、この給液制御装置50は、流
量パルス発信器44からのパルス信号が断たれると計時
手段52とモ−タ制御手段53に信号を出力する給液停
止検知手段51と、給液停止検知手段51からの信号に
よりセットされ、予め設定された時間経過後にポンプモ
−タ43を作動すべく制御手段53に信号を出力する計
時手段52と、ノズルスイッチ45からの信号によりポ
ンプモ−タ43を作動させるとともに、給液停止検知手
段51からの信号入力によりポンプモ−タ43を停止さ
せ、さらには、計時手段52から例えば3回乃至4回の
信号を受信すると給液終了と見なして以後の信号は受付
けないように構成されたモ−タ制御手段53と、ノズル
スイッチ45からの信号によりリセットされ、流量パル
ス発信器44からの流量パルスを積算し表示器駆動手段
55を介してその積算値を表示器46に出力する計数手
段54とにより構成されている。
【0016】つぎに上述した装置による給液動作につい
て説明する。給液ノズル本体1が計量装置40のノズル
掛け49に掛けられている状態、つまり、給液ポンプ4
2が停止し、かつ操作レバ−26が操作されていない状
態のもとでは、図1、図3に示したように、胴部5に摺
動自在に取付けられた可動弁座22は、その背面に作用
する強いスプリング21に付勢されて上昇し、蓋部端縁
32に当接している。このため、主弁バネ18に付勢さ
れて可動弁座22に当接している主弁17も上昇してお
り、弁杆19の切欠き19’内に位置するピン13は、
プッシュロッド25の凹部25’に係合して弁杆19と
プッシュロッド25を結合させる。
【0017】この状態のもとで、例えば自動車の燃料タ
ンクにガソリンを充填すべくノズル掛け49からノズル
本体1を外すと、ノズルスイッチ45からの信号により
制御装置50の計数手段54はリセットされて表示器4
6を零にし、これと同時にポンプモ−タ43は給液ポン
プ42を駆動して給液動作に入る。このため、スプリン
グ21に付勢されて上昇していた弁座22は、給液ポン
プ42からの液圧を受けて主弁17を当接させたまま下
降する。
【0018】したがって、つぎに筒先部2をタンクの給
液口に挿入し操作レバ−26を引いてノッチ35に掛る
と、図2に示したように、レバ−26に押されたプッシ
ュロッド25は、ピン13を介して一体となった弁杆1
9を押上げて主弁17を開き、給液ポンプ42から送ら
れてきた液をタンク内に供給する。
【0019】そして、引続く給液によりタンク内の液面
レベルが上昇し、やがて筒先部2の開口端が液面上のア
ワにより閉塞されると、エア導管3と連通している負圧
室11内は、負圧発生部8での負圧作用を受けて負圧と
なり、この負圧によりバネ14に抗してダイヤフラム1
2を図2の左方へ変形させ、これと一体となったピン1
3をプッシュロッド25の凹部25’から外す。これに
より、ピン13による拘止を解かれた弁杆19はピン1
3を伴いつつ自己に作用する主弁バネ18の付勢力によ
り下降し、主弁17を可動弁座22に当接させて給液を
停止する。
【0020】この状態になると、給液停止検知手段51
は直ちに給液停止を検知し、その信号により計時手段5
2をセットするとともに、モ−タ制御手段53に信号を
送ってこの制御手段53によりポンプモ−タ43を停止
させる。このため、液圧を解かれた可動弁座22は、ス
プリング21に付勢されて主弁17とともに上昇し、そ
の終端において再びピン13を介して弁杆19とプッシ
ュロッド25とを結合させる。
【0021】そして、この状態から予め設定された時
間、すなわちアワが消えるまでの2〜3秒の時間が経過
すると、計時手段52からの信号によりモ−タ制御手段
53はポンプモ−タ43を再び始動させる。これによ
り、胴部5内に流入した液は、スプリング21に抗して
可動弁座22を下降させ、主弁17と可動弁座22とを
離間させて再び図2に示した給液動作に入らせる。
【0022】この給液再開動作の後、再びエア導管3の
開口端4がアワにより閉ざされ、これとともに作動した
自動閉弁機構10が主弁17を閉じて給液を停止した
ら、以後はさきの動作を繰返して断続的な給液を行い、
これが3、4回繰返されると、モ−タ制御手段53はタ
ンク内が満タンになったものと見なし、計時手段52か
らの以後の信号を受信することなくポンプモ−タ43を
停止させて全ての給液動作終了する。
【0023】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、繰返
し給液を可能とする給液ノズルにおけるその主弁とレバ
−との間に押圧部材を配設し、この押圧部材を介して主
弁を開閉操作するようにしたので、この種の給液ノズル
を通常の自動給液ノズルと同様、つまりレバ−によって
主弁を直接開閉操作する構成と同様の構成とすることを
可能にして、操作に伴う各種の不具合を解消するととも
に、給液ノズルをよりコンパクトに構成することができ
る。
【0024】しかも、主弁と押圧部材の係合を解く自動
閉弁機構を負圧発生部の近傍に配設したので、負圧発生
部で発生した僅かな負圧でも自動閉弁機構を応答性よ
く、かつ感度よく動作させることを可能となして、繰返
し給液において生じ易い溢流事故を未然に防止すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】閉弁状態をもって示した本発明の一実施例をな
す給液ノズルの断面図である。
【図2】開弁状態をもって示した同上ノズルの断面図で
ある。
【図3】図1のA−A線断面図である。
【図4】計量装置の概要を示した図である。
【図5】制御装置の構成を示した図である。
【符号の説明】
1 給液ノズル 7 チェック弁 8 負圧発生部 10 自動閉弁機構 13 ピン 17 主弁 19 弁杆 22 可動弁座 25 プッシュロッド 26 レバ−

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 係脱可能な押圧部材を介してレバ−によ
    り開閉操作され、かつ常時は可動弁座に当接する方向に
    付勢された主弁と、送液圧を受けて上記主弁から離間す
    る方向に変位し、送液圧を解かれて主弁方向に変位して
    上記主弁を上記押圧部材に係合させる上記可動弁座とを
    備えた給液ノズルにおいて、上記主弁と上記レバ−の間
    に上記押圧部材を介在させるとともに、チェック弁の負
    圧発生部近傍に配設した自動閉弁機構により上記押圧部
    材を上記主弁から離脱させるようにしたことを特徴とす
    る給液ノズル。
JP14823792A 1992-05-13 1992-05-13 給液ノズル Pending JPH05319497A (ja)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20020717