JPH05328560A - 線材の敷設方法および敷設装置 - Google Patents
線材の敷設方法および敷設装置Info
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- JPH05328560A JPH05328560A JP13246692A JP13246692A JPH05328560A JP H05328560 A JPH05328560 A JP H05328560A JP 13246692 A JP13246692 A JP 13246692A JP 13246692 A JP13246692 A JP 13246692A JP H05328560 A JPH05328560 A JP H05328560A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 サプライリール、圧送ヘッド、制御装置が不
要で、簡単に通信用線材の敷設が可能な敷設方法および
敷設装置の提供を目的とする。 【構成】 線材3の敷設方法では配管4の線材挿入側に
気密室2を設けてこの中に線材3を螺旋状に束ねて収容
し、配管4の端部開口に線材端部を進入させて気密室を
接続し、配管4内に流体流を発生させて、螺旋状に束ね
られた線材3を解きながら配管4内へ敷設する。線材の
敷設装置は、配管4の線材3の挿入側に設けられて内部
に線材3を螺旋状に束ねて収容した線材送出部5と、こ
の線材送出部を収容して配管4の端部開口に線材端部を
進入させて配管4に気密に接続されるシリンダ2と、配
管4の一方の端部開口にシリンダ2を介して、又は配管
4の他方の端部開口に直接接続されて配管4内に気体流
を発生させる気体流発生装置1とから構成する。
要で、簡単に通信用線材の敷設が可能な敷設方法および
敷設装置の提供を目的とする。 【構成】 線材3の敷設方法では配管4の線材挿入側に
気密室2を設けてこの中に線材3を螺旋状に束ねて収容
し、配管4の端部開口に線材端部を進入させて気密室を
接続し、配管4内に流体流を発生させて、螺旋状に束ね
られた線材3を解きながら配管4内へ敷設する。線材の
敷設装置は、配管4の線材3の挿入側に設けられて内部
に線材3を螺旋状に束ねて収容した線材送出部5と、こ
の線材送出部を収容して配管4の端部開口に線材端部を
進入させて配管4に気密に接続されるシリンダ2と、配
管4の一方の端部開口にシリンダ2を介して、又は配管
4の他方の端部開口に直接接続されて配管4内に気体流
を発生させる気体流発生装置1とから構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は線材の敷設方法および敷
設装置に関し、特に、予め敷設した配管に気体の流れに
より、敷設すべき光ファイバ等の細径の通信用線材に負
荷をかけることなく容易に敷設することができる線材の
敷設方法および敷設装置に関するものである。
設装置に関し、特に、予め敷設した配管に気体の流れに
より、敷設すべき光ファイバ等の細径の通信用線材に負
荷をかけることなく容易に敷設することができる線材の
敷設方法および敷設装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、光ファイバ等の通信用線材を敷設
する際には、予め敷設場所に配管を敷設しておき、この
配管の中に線材を敷設することが行われている。この従
来の敷設技術としては特開昭59−104607号公報
に記載された方法がある。この方法を図5を用いて説明
する。
する際には、予め敷設場所に配管を敷設しておき、この
配管の中に線材を敷設することが行われている。この従
来の敷設技術としては特開昭59−104607号公報
に記載された方法がある。この方法を図5を用いて説明
する。
【0003】図5において、1はコンプレッサ、3は通
信用線材、4は配管、11はホイール、12は圧送ヘッ
ド、13は制御装置、14はサプライリール、15は圧
縮空気導入管である。この線材の敷設方法においては、
通信用線材3は大気圧下に置かれたサプライリール14
から供給され、圧送ヘッド12を通じて配管4へと供給
される。この圧送ヘッド12には圧縮空気導入管15を
介してコンプレッサ1が接続されており、コンプレッサ
1により加圧された圧縮気体流が圧縮空気導入管15を
通じて圧送ヘッド12内に供給される。
信用線材、4は配管、11はホイール、12は圧送ヘッ
ド、13は制御装置、14はサプライリール、15は圧
縮空気導入管である。この線材の敷設方法においては、
通信用線材3は大気圧下に置かれたサプライリール14
から供給され、圧送ヘッド12を通じて配管4へと供給
される。この圧送ヘッド12には圧縮空気導入管15を
介してコンプレッサ1が接続されており、コンプレッサ
1により加圧された圧縮気体流が圧縮空気導入管15を
通じて圧送ヘッド12内に供給される。
【0004】圧縮空気導入管15は圧送ヘッド12内に
て配管4に接続されており、コンプレッサ1によって加
圧された圧縮気体流が配管4内を流れるようになってい
る。そして、この圧縮気体流によって通信用線材3が配
管4の中を移動することによって、通信用線材3が配管
4内に敷設される。また、線材3の敷設が進むと、圧送
ヘッド12に設けられたホイール11によって線材3が
サプライリール14から引き出される。
て配管4に接続されており、コンプレッサ1によって加
圧された圧縮気体流が配管4内を流れるようになってい
る。そして、この圧縮気体流によって通信用線材3が配
管4の中を移動することによって、通信用線材3が配管
4内に敷設される。また、線材3の敷設が進むと、圧送
ヘッド12に設けられたホイール11によって線材3が
サプライリール14から引き出される。
【0005】このように圧縮空気の流れを利用して通信
用線材3を配管4の中に敷設する方法は、線材3の推進
力が長さ方向にほぼ均等に分散され、線材3に大きな張
力がかかることなく配管4内に敷設できるので、極めて
有利な方法である。
用線材3を配管4の中に敷設する方法は、線材3の推進
力が長さ方向にほぼ均等に分散され、線材3に大きな張
力がかかることなく配管4内に敷設できるので、極めて
有利な方法である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、このような
従来の線材の敷設方法では、空気の流れを配管4内のみ
に生じさせるために、圧送ヘッド12でコンプレッサ1
からの圧縮空気の流れを一方向に制御、すなわち、圧縮
空気が配管4の延長方向のみに流れ、サプライリール1
側へは流れないように制御しなければならないので、圧
送ヘッド1の構造が複雑になるという問題がある。ま
た、線材3の敷設が進むにつれてサプライリール14を
回転させる必要があり、このために、圧送ヘッド12内
にホイール11を設ける必要があり、圧送ヘッド12の
構造が複雑になる。
従来の線材の敷設方法では、空気の流れを配管4内のみ
に生じさせるために、圧送ヘッド12でコンプレッサ1
からの圧縮空気の流れを一方向に制御、すなわち、圧縮
空気が配管4の延長方向のみに流れ、サプライリール1
側へは流れないように制御しなければならないので、圧
送ヘッド1の構造が複雑になるという問題がある。ま
た、線材3の敷設が進むにつれてサプライリール14を
回転させる必要があり、このために、圧送ヘッド12内
にホイール11を設ける必要があり、圧送ヘッド12の
構造が複雑になる。
【0007】このように、従来の線材の敷設方法では、
サプライリール14、圧送ヘッド12、および制御装置
13等の大掛かりな装置が必要であり、敷設装置の組み
立てが困難であった。また、圧送現場は一般的には狭隘
な場所であるので、敷設装置の設置が困難でり、工事費
用が嵩むという問題もあった。
サプライリール14、圧送ヘッド12、および制御装置
13等の大掛かりな装置が必要であり、敷設装置の組み
立てが困難であった。また、圧送現場は一般的には狭隘
な場所であるので、敷設装置の設置が困難でり、工事費
用が嵩むという問題もあった。
【0008】そこで、本発明は前記従来の線材の敷設方
法における課題を解消し、サプライリール、圧送ヘッド
が不要で、かつ、制御装置を使用することなく、簡単に
通信用線材を敷設することができる新たな線材の敷設方
法および敷設装置を提供することを目的としている。
法における課題を解消し、サプライリール、圧送ヘッド
が不要で、かつ、制御装置を使用することなく、簡単に
通信用線材を敷設することができる新たな線材の敷設方
法および敷設装置を提供することを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明の線材の敷設方法は、予め敷設した配管内に、その配
管の一方の端部開口から線材を挿入して敷設するに際
し、線材を挿入する側に気密室を設けてこの中にこの線
材を螺旋状に束ねて収容しておき、前記配管の端部開口
に前記線材の端部を進入させた状態でこの気密室を前記
配管に接続し、この状態で配管内に流体の流れを発生さ
せて、螺旋状に束ねられた前記線材を解きながら前記線
材を前記配管内へ敷設するようにしたことを特徴として
いる。
明の線材の敷設方法は、予め敷設した配管内に、その配
管の一方の端部開口から線材を挿入して敷設するに際
し、線材を挿入する側に気密室を設けてこの中にこの線
材を螺旋状に束ねて収容しておき、前記配管の端部開口
に前記線材の端部を進入させた状態でこの気密室を前記
配管に接続し、この状態で配管内に流体の流れを発生さ
せて、螺旋状に束ねられた前記線材を解きながら前記線
材を前記配管内へ敷設するようにしたことを特徴として
いる。
【0010】また、前記目的を達成する本考案の線材の
敷設装置は、予め敷設した配管内にその配管の一方の端
部開口から線材を挿入して敷設する装置であって、線材
を挿入する側に設けられて内部に前記線材を螺旋状に束
ねて収容した線材送出部と、この線材送出部を収容し、
前記配管の端部開口に前記線材の端部を進入させた状態
で前記配管に気密に接続されるシリンダと、前記配管の
一方の端部開口に前記シリンダを介して、あるいは前記
配管の他方の端部開口に直接接続され、前記配管内に気
体の流れを発生させる気体流発生装置とを備え、螺旋状
に束ねられた前記線材を解きながら前記線材を前記配管
内へ敷設するように構成されていることを特徴とする。
敷設装置は、予め敷設した配管内にその配管の一方の端
部開口から線材を挿入して敷設する装置であって、線材
を挿入する側に設けられて内部に前記線材を螺旋状に束
ねて収容した線材送出部と、この線材送出部を収容し、
前記配管の端部開口に前記線材の端部を進入させた状態
で前記配管に気密に接続されるシリンダと、前記配管の
一方の端部開口に前記シリンダを介して、あるいは前記
配管の他方の端部開口に直接接続され、前記配管内に気
体の流れを発生させる気体流発生装置とを備え、螺旋状
に束ねられた前記線材を解きながら前記線材を前記配管
内へ敷設するように構成されていることを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明の線材の敷設方法および敷設装置によれ
ば、配管内に敷設すべき通信用の線材は螺旋状に束ねら
れて線材を挿入する側に設けられる線材送出部の中に収
容され、この線材送出部は配管の端部開口に線材の端部
を進入させた状態で、配管に気密に接続されるシリンダ
に内蔵される。そして、気体流発生装置によって配管内
に導入された気体流により、螺旋状に束ねられた線材が
解かれながら配管内を移動することによって線材が配管
内に敷設される。
ば、配管内に敷設すべき通信用の線材は螺旋状に束ねら
れて線材を挿入する側に設けられる線材送出部の中に収
容され、この線材送出部は配管の端部開口に線材の端部
を進入させた状態で、配管に気密に接続されるシリンダ
に内蔵される。そして、気体流発生装置によって配管内
に導入された気体流により、螺旋状に束ねられた線材が
解かれながら配管内を移動することによって線材が配管
内に敷設される。
【0012】
【実施例】以下添付図面を用いて本発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
【0013】図1は本発明の特徴を最も良く表している
第1の実施例に係わる通信用線材の敷設方法および敷設
装置を説明する図である。図1(a) は本発明の全体構成
を示しており、1は気体流発生装置であるコンプレッサ
(エアボンベでも良い)、2はシリンダ、3は通信用線
材、4は予め敷設された配管、15はコンプレッサ1か
らの圧縮空気をシリンダ2に導く圧縮空気導入管であ
る。シリンダ2の内部構成は図1(b) に示すようになっ
ており、内部に通信用線材3を螺旋状に束ねて収容した
線材送出部5が設けられている。そして、シリンダ2の
一方の端部は圧縮空気導入管15に気密に接続され、他
方の端部は気密キャップ7を介して配管4に接続され
る。
第1の実施例に係わる通信用線材の敷設方法および敷設
装置を説明する図である。図1(a) は本発明の全体構成
を示しており、1は気体流発生装置であるコンプレッサ
(エアボンベでも良い)、2はシリンダ、3は通信用線
材、4は予め敷設された配管、15はコンプレッサ1か
らの圧縮空気をシリンダ2に導く圧縮空気導入管であ
る。シリンダ2の内部構成は図1(b) に示すようになっ
ており、内部に通信用線材3を螺旋状に束ねて収容した
線材送出部5が設けられている。そして、シリンダ2の
一方の端部は圧縮空気導入管15に気密に接続され、他
方の端部は気密キャップ7を介して配管4に接続され
る。
【0014】シリンダ2の他方の端部を気密キャップ7
を介して配管4に接続する理由は、シリンダ2の接続前
に、線材送出部5に通信用線材3を螺旋状に束ねて収容
するためであり、これを図2を用いて説明する。
を介して配管4に接続する理由は、シリンダ2の接続前
に、線材送出部5に通信用線材3を螺旋状に束ねて収容
するためであり、これを図2を用いて説明する。
【0015】図2(a) に示すように、線材送出部5に通
信用線材3を螺旋状に束ねて収容するために、シリンダ
2と線材送出部5の一方の端部には大きな開口部2a,
5aがある。通信用線材3は中心部材6に螺旋状に巻か
れており、通信用線材3は図2(b) に示すように、大き
な開口部2a,5aを通じて中心線材6に螺旋状に巻か
れたまま線材送出部5に挿入される。そして、この図2
(b) の状態でシリンダ2は線材の敷設現場まで運ばれ、
敷設装置の組み立てを始める前に、中心部材6のみが線
材送出部5から引き抜かれる。中心部材6を通信用線材
3から引き抜いても、通信用線材3はそれ自身の弾性力
により中心方向に潰れることはなく、図2(c) に示すよ
うに螺旋状に束ねられた形状を維持する。気密キャップ
7はこのシリンダ2の大きな開口部2aを配管4に気密
性良く接続するためのものであり、このシリンダ2を配
管4に接続する時は、配管4の端部開口に通信用線材3
の端部を進入させた状態で、気密キャップ7によりシリ
ンダ2が配管4に気密に接続される。
信用線材3を螺旋状に束ねて収容するために、シリンダ
2と線材送出部5の一方の端部には大きな開口部2a,
5aがある。通信用線材3は中心部材6に螺旋状に巻か
れており、通信用線材3は図2(b) に示すように、大き
な開口部2a,5aを通じて中心線材6に螺旋状に巻か
れたまま線材送出部5に挿入される。そして、この図2
(b) の状態でシリンダ2は線材の敷設現場まで運ばれ、
敷設装置の組み立てを始める前に、中心部材6のみが線
材送出部5から引き抜かれる。中心部材6を通信用線材
3から引き抜いても、通信用線材3はそれ自身の弾性力
により中心方向に潰れることはなく、図2(c) に示すよ
うに螺旋状に束ねられた形状を維持する。気密キャップ
7はこのシリンダ2の大きな開口部2aを配管4に気密
性良く接続するためのものであり、このシリンダ2を配
管4に接続する時は、配管4の端部開口に通信用線材3
の端部を進入させた状態で、気密キャップ7によりシリ
ンダ2が配管4に気密に接続される。
【0016】通信用線材3は、例えば図4に示すよう
に、光ファイバ素線9が外被10で覆われた構造をして
いる。
に、光ファイバ素線9が外被10で覆われた構造をして
いる。
【0017】線材の敷設現場では、図2(c) の状態のシ
リンダ2が図1(b) のように圧縮空気導入管15を介し
てコンプレッサ1に接続されると共に、シリンダ2の開
口部2a側が、気密キャップ7を介して配管4に接続さ
れる。この時、配管4の端部開口に通信用線材3の端部
を進入させた状態で、シリンダ2が配管4に気密に接続
される。この後、コンプレッサ1から圧縮空気が送出さ
れる。
リンダ2が図1(b) のように圧縮空気導入管15を介し
てコンプレッサ1に接続されると共に、シリンダ2の開
口部2a側が、気密キャップ7を介して配管4に接続さ
れる。この時、配管4の端部開口に通信用線材3の端部
を進入させた状態で、シリンダ2が配管4に気密に接続
される。この後、コンプレッサ1から圧縮空気が送出さ
れる。
【0018】圧縮空気は圧縮空気導入管15からシリン
ダ2内に入り、その後配管4内を流れ、この配管4内の
圧縮空気の流れによりシリンダ2内から通信用線材3が
配管4へ移送される。通信用線材3は螺旋状に束ねられ
た状態から徐々に解かれて線材送出部5から配管4内へ
供給され、この時、線材送出部5、または螺旋状に束ね
られた線材自身が回転することにより、配管4内に供給
される通信用線材3に捩れが生じることはない。
ダ2内に入り、その後配管4内を流れ、この配管4内の
圧縮空気の流れによりシリンダ2内から通信用線材3が
配管4へ移送される。通信用線材3は螺旋状に束ねられ
た状態から徐々に解かれて線材送出部5から配管4内へ
供給され、この時、線材送出部5、または螺旋状に束ね
られた線材自身が回転することにより、配管4内に供給
される通信用線材3に捩れが生じることはない。
【0019】通信用線材3が配管4内に完全に敷設され
たことが確認された後、コンプレッサ1を停止して圧縮
空気の送出を止めれば通信用線材3の移送が停止する。
たことが確認された後、コンプレッサ1を停止して圧縮
空気の送出を止めれば通信用線材3の移送が停止する。
【0020】このように、圧縮空気により簡単に通信用
線材3の敷設ができ、従来技術では必要であった図5に
示すサプライリール14、圧送ヘッド12、制御装置1
3等の機材が不要となり、これらの装置の搬入、設置、
制御が不要となり、通信用線材3の敷設に要する人員を
削減することができる。また、これらの機材が不要にな
ったため、狭隘な場所でも通信用線材3の敷設作業が容
易にできる。
線材3の敷設ができ、従来技術では必要であった図5に
示すサプライリール14、圧送ヘッド12、制御装置1
3等の機材が不要となり、これらの装置の搬入、設置、
制御が不要となり、通信用線材3の敷設に要する人員を
削減することができる。また、これらの機材が不要にな
ったため、狭隘な場所でも通信用線材3の敷設作業が容
易にできる。
【0021】図3は本発明の線材の敷設方法および敷設
装置の第2の実施例を説明するものである。この実施例
が図1に示した実施例と異なるのは、気体流発生装置の
設置位置のみである。すなわち、第1の実施例ではシリ
ンダ2から通信用線材3を押し出すようにコンプレッサ
1を、シリンダ2を挟んで配管4に接続したが、この実
施例ではシリンダ2から通信用線材3を引き出すように
気体流発生装置を配管4に接続している。従って、気体
流発生装置としては吸引ポンプ8を使用し、吸引ポンプ
8はシリンダ2を接続した配管4の他端に接続する。吸
引ポンプ8から配管4内、およびこれに接続されている
シリンダ2内の空気が吸引され、この吸引力によりシリ
ンダ2側から配管4へ流れる空気流が発生する。この空
気流により、第1の実施例と同様にシリンダ2内の線材
送出部5から通信用線材3が配管4に移送される。
装置の第2の実施例を説明するものである。この実施例
が図1に示した実施例と異なるのは、気体流発生装置の
設置位置のみである。すなわち、第1の実施例ではシリ
ンダ2から通信用線材3を押し出すようにコンプレッサ
1を、シリンダ2を挟んで配管4に接続したが、この実
施例ではシリンダ2から通信用線材3を引き出すように
気体流発生装置を配管4に接続している。従って、気体
流発生装置としては吸引ポンプ8を使用し、吸引ポンプ
8はシリンダ2を接続した配管4の他端に接続する。吸
引ポンプ8から配管4内、およびこれに接続されている
シリンダ2内の空気が吸引され、この吸引力によりシリ
ンダ2側から配管4へ流れる空気流が発生する。この空
気流により、第1の実施例と同様にシリンダ2内の線材
送出部5から通信用線材3が配管4に移送される。
【0022】この実施例でも通信用線材3が配管4内に
完全に敷設されたことが確認された後、吸引ポンプ8を
停止して吸引を止めれば通信用線材3の移送が停止す
る。
完全に敷設されたことが確認された後、吸引ポンプ8を
停止して吸引を止めれば通信用線材3の移送が停止す
る。
【0023】このように、吸引ポンプ8による空気の吸
引により簡単に通信用線材3の敷設ができ、この実施例
でも従来技術では必要であった図5に示すサプライリー
ル14、圧送ヘッド12、制御装置13等の機材が不要
となり、これらの装置の搬入、設置、制御が不要とな
り、通信用線材3の敷設に要する人員を削減することが
できる。また、これらの機材が不要になったため、狭隘
な場所でも通信用線材3の敷設作業が容易にできる。
引により簡単に通信用線材3の敷設ができ、この実施例
でも従来技術では必要であった図5に示すサプライリー
ル14、圧送ヘッド12、制御装置13等の機材が不要
となり、これらの装置の搬入、設置、制御が不要とな
り、通信用線材3の敷設に要する人員を削減することが
できる。また、これらの機材が不要になったため、狭隘
な場所でも通信用線材3の敷設作業が容易にできる。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の線材の敷
設方法および敷設装置によれば、サプライリール、圧送
ヘッド、制御装置を使用することなく、簡単に通信用線
材を敷設することができるという効果がある。
設方法および敷設装置によれば、サプライリール、圧送
ヘッド、制御装置を使用することなく、簡単に通信用線
材を敷設することができるという効果がある。
【図1】(a) は本発明の第1の実施例の線材の敷設方法
および敷設装置を示す構成図、(b) は(a) のシリンダの
内部の構成を示す断面図である。
および敷設装置を示す構成図、(b) は(a) のシリンダの
内部の構成を示す断面図である。
【図2】図1(b) のシリンダの配管への接続前の様子を
示す断面図であり、(a) は線材を挿入する前の図、(b)
は線材を中心部材と共にシリンダ内に挿入した状態を示
す図、(c) は(b) の状態から中心部材を引き抜いた状態
を示す図である。
示す断面図であり、(a) は線材を挿入する前の図、(b)
は線材を中心部材と共にシリンダ内に挿入した状態を示
す図、(c) は(b) の状態から中心部材を引き抜いた状態
を示す図である。
【図3】本発明の第2の実施例の線材の敷設方法および
敷設装置を示す構成図である。
敷設装置を示す構成図である。
【図4】通信用線材の構造の一例を示す断面図である。
【図5】従来の線材の敷設方法を示す説明図である。
1 コンプレッサ 2 シリンダ 3 線材 4 配管 5 線材送出部 6 中心部材 7 気密キャップ 8 吸引ポンプ 9 光ファイバ素線 10 外被 11 ホイール 12 圧送ヘッド 13 制御装置 14 サプライリール 15 圧縮空気導入管
Claims (2)
- 【請求項1】 予め敷設した配管内に、その配管の一方
の端部開口から線材を挿入して敷設する方法であって、 線材を挿入する側に気密室を設けてこの中にこの線材を
螺旋状に束ねて収容しておき、前記配管の端部開口に前
記線材の端部を進入させた状態でこの気密室を前記配管
に接続し、この状態で配管内に流体の流れを発生させ
て、螺旋状に束ねられた前記線材を解きながら前記線材
を前記配管内へ敷設するようにしたことを特徴とする線
材の敷設方法。 - 【請求項2】 予め敷設した配管内に、その配管の一方
の端部開口から線材を挿入して敷設する装置であって、 線材を挿入する側に設けられ、内部に前記線材を螺旋状
に束ねて収容した線材送出部と、 この線材送出部を収容し、前記配管の端部開口に前記線
材の端部を進入させた状態で前記配管に気密に接続され
るシリンダと、 前記配管の一方の端部開口に前記シリンダを介して、あ
るいは前記配管の他方の端部開口に直接接続され、前記
配管内に気体の流れを発生させる気体流発生装置とを備
え、 螺旋状に束ねられた前記線材を解きながら前記線材を前
記配管内へ敷設するように構成されたことを特徴とする
線材の敷設装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13246692A JPH05328560A (ja) | 1992-05-25 | 1992-05-25 | 線材の敷設方法および敷設装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13246692A JPH05328560A (ja) | 1992-05-25 | 1992-05-25 | 線材の敷設方法および敷設装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05328560A true JPH05328560A (ja) | 1993-12-10 |
Family
ID=15082037
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13246692A Pending JPH05328560A (ja) | 1992-05-25 | 1992-05-25 | 線材の敷設方法および敷設装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05328560A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6561488B1 (en) * | 1999-04-15 | 2003-05-13 | Sensor Highway Limited | Pipeline cable deployment apparatus and method |
| JP2005211582A (ja) * | 2004-02-02 | 2005-08-11 | Fujinon Sano Kk | ケーブル挿通装置及びケーブル挿通方法 |
-
1992
- 1992-05-25 JP JP13246692A patent/JPH05328560A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6561488B1 (en) * | 1999-04-15 | 2003-05-13 | Sensor Highway Limited | Pipeline cable deployment apparatus and method |
| JP2005211582A (ja) * | 2004-02-02 | 2005-08-11 | Fujinon Sano Kk | ケーブル挿通装置及びケーブル挿通方法 |
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