JPH0533075B2 - - Google Patents

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JPH0533075B2
JPH0533075B2 JP5694685A JP5694685A JPH0533075B2 JP H0533075 B2 JPH0533075 B2 JP H0533075B2 JP 5694685 A JP5694685 A JP 5694685A JP 5694685 A JP5694685 A JP 5694685A JP H0533075 B2 JPH0533075 B2 JP H0533075B2
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JP5694685A
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Kichihei Niiyama
Koji Ito
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Sophia Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、遊技球の全く入賞しない閉状態と入
賞可能な開状態とに変換可能な変動入賞装置を備
えたパチンコ機に関する。
(従来の技術) 遊技盤を外区画板、内区画板により区画形成さ
れた遊技球の転動遊技部が占拠する遊技機能部
に、遊技球の全く入賞しない閉状態と入賞可能な
開状態とに変動可能な装置、一般入賞装置、アウ
ト穴、誘導釘等を設けたパチンコ機は既に知られ
ている。
(発明が解決しようとする問題点) 上記のパチンコ機に於て、特定入賞口に打球が
入ると、変動入賞装置がただ単に打球を受け入れ
易い状態に変換するというだけでは、単調な遊技
となり易く、パチンコ遊技の興趣を十分に高め得
ないという問題があつた。そこで、従来、変動入
賞装置を複数種の賞状態に応じて動作させる等、
遊技内容の多様化を図つた種々のパチンコ機の提
供が望まれている。
本発明は、変動入賞装置の動作に直結しない通
常遊技状態と、変動入賞装置の動作を可能ならし
める特別態様遊技状態とを作り出し、パチンコ遊
技の興趣をより一層高めることを目的とする。
(問題点を解決するため手段) 本願発明は、遊技盤1を外区画板2、内区画板
3により区画形成された遊技球の転動遊技部が占
拠する遊技機能部4に、遊技球の全く入賞しない
閉状態と入賞可能な開状態とに変換可能な可動部
材28を有する変動入賞装置5、一般入賞装置、
アウト穴、誘導釘等を設けたパチンコ機に於て、 遊技機能部4に設けた特定入賞口8,9と、 遊技球が全く入賞しないか入賞し難い第1状態
と入賞可能な第2状態とに変換可能な入賞作動部
材13を有する特別対応入賞装置10と、該特別
対応入賞装置10の入賞作動部材13を変換制御
する第1駆動装置SOL1と、 前記変動入賞装置5の可能部材28を変換制御
する第2駆動装置SOL2と、 通常遊技状態下で特別対応入賞装置10に入賞
した入賞球を検出する特別対応検出手段SW2
と、 前記第1駆動装置SOL1を特定入賞口8,9
への入賞の度に作動させて、特別対応入賞装置1
0の入賞作動部材13を遊技球の入賞しやすい第
2状態に変換する、通常遊技状態のための第1の
制御手段37〜40と、 前記特別対応検出手段SW2が入賞球を検知し
たとき、前記変動入賞装置5に対する動作許可信
号を発生し且つ維持する特別態様遊技状態に変換
する第2の制御手段42〜44と、 この特別態様遊技状態下で前記特定入賞口8,
9に遊技球が入賞したとき、前記第2駆動装置
SOL2を作動させて、変動入賞装置5の可動部
材28を遊技球の入賞可能な開状態に変換する特
別態様遊技状態のための第3の制御手段45〜5
2と、 特別態様遊技状態中に於て、特別対応検出手段
SW2が入賞球を検知したとき、前記変動入賞装
置5に対する動作許可信号を消去させ、特別態様
遊技状態を解除する第4の制御手段43,44
と、 を有する構成としたものである。
(作用) 特定入賞口8,9へ入賞すると、第1の制御手
段37〜40により、その都度、特別対応入賞装
置10の入賞作動部材13を遊技球の入賞し易い
第2状態に変換される。
このとき、第2状態に変換した特別対応入賞装
置10に遊技球が入賞すると、その入賞球が特別
対応検出手段SW2により検知される。
このとき、第2制御手段42〜44は、変動入
賞装置5に対する動作許可信号OSを発生し且つ
維持する。
この特別態様遊技状態下で、特定入賞口8,9
に遊技球が入賞すると、第3の制御手段45〜5
2により、変動入賞装置5の可動部材28を予め
定められた態様、例えば所定時間開かせたり、数
回に亘つて開閉動作させたりする。
特別態様遊技状態下で、特定入賞口8,9へ入
賞し特別対応入賞装置10が第2状態となつた場
合に、特別対応入賞装置10に遊技球が入賞した
ときは、第4の制御手段43,44により、変動
入賞装置5に対する動作許可信号が消去され、特
別態様遊技状態が解除される。
(実施例) 以下、本発明を図示のパチンコ機の実施例に基
づいて説明する。
第1図に於て、遊技盤1を外区画板2、内区画
板3により区画形成された遊技球の転動遊技部が
占拠する遊技機能部4に、遊技球の全く入賞しな
い閉状態と入賞可能な開状態とに変換可能な変動
入賞装置5や、一般入賞装置6、アウト穴7、誘
導釘等が設けてある。
遊技機能部4のほぼ中央には、遊技球が全く入
賞しないか入賞し難い第1状態と入賞可能な第2
状態に変換可能な入賞作動部材13を有する特別
対応入賞装置10が設けてあり、この特別対応入
賞装置10の左右両側に特定入賞口8,9が配設
されている。
第2図乃至第6図に於て、図示の特別対応入賞
装置10の入賞作動部材13は、2つの翼11,
11をヒンジ部12で互いに折曲げ可能にし、遊
技球が全く入賞しないい山形の第1状態(第2
図)と入賞可能な谷状の第2状態(第3図)に変
換可能に構成してある。
特別対応入賞装置10の入賞作動部材13とし
ての翼11の変換動作をさせるための駆動装置
(第1駆動装置SOL1)は、実施例では電磁ソレ
ノイドである。
入賞作動部材13の翼11を第1状態から第2
状態へ変換するには、この第1駆動装置SOL1
たる電磁ソレノイドSOL1のプランジヤ14に
枢着されたレバー15やクランク16を介して行
われる。
谷状の第2状態に変換された場合、ここに入つ
た遊技球は入賞球として谷中央に集められ、特別
対応入賞装置10の基板17に設けらてた開口1
8を通つて、遊技盤裏面へと抜け、図示してない
球処理器に導びかれる。
その際、この入賞球は、案内通路途中に所属さ
せた特別対応検出手段としてのスイツチSW2に
より検出される。
第4図から良く分るように、特別対応入賞装置
10の基盤17の上部には、第1の球受け部19
が設けてあり、また、第1の球受け部19と入賞
作動部材13との間にはU字状の部材から成る第
2の球受け部20が設けてある。
符合21は正五角形の頂点に位置するように基
板17に突設した中空ボス部であり、これらの5
個の中空ボス部21のうち、第1の球受け部19
には3個が、また第2の球受け部20には2個が
設けてある。
符合22はこの第1及び第2の球受け部19,
20を共通に覆う前板であり、第1及び第2の球
受け部19,20と共に一般入賞口A,Bを構成
している。
これらの5個の中空ボス部21内には、プリン
ト配線基板24に設けた計5個のLEDより成る
ケース内ランプL1が差込まれ、前板22に設け
た小窓23より可視表示される。
尚、基板17に設けた開口25,26は、それ
ぞれ一般入賞口A,Bより第1及び第2の球受け
部19,20に入賞した入賞球を、遊技盤裏面に
導出するための導出口である。
又、第2の球受け部20に入賞した入賞球が導
出口26に導出される様子は、前板22に設けた
確認窓27により視認し得る。
第7図は制御装置の回路図である。
SW1は特定入賞口8,9に所属させた特定入
賞スイツチ、SW2は特別対応入賞装置10の裏
側の特別対応検出手段としてのスイツチ、SW3
は変動入賞装置5内の入賞球導出口に所属させた
入賞球計数用のカウントスイツチである。
SOL1は特別対応入賞装置10の左右翼ソレ
ノイド(第1駆動装置)、SOL2は変動入賞装置
5の可動部材28(第1図)を閉状態から開状態
に変動動作させるための変動ソレノイド(第2駆
動装置)である。
符合29は変動入賞装置5の作動に関する権利
行使回数を表示させるための7セグメントLED
より成る回数表示器である。
L1〜L3は第1図に示したランプであり、L
1は上記特別対応入賞装置10のケース内ランプ
を、L2はサイドランプを、L3は特別対応入賞
装置10の入賞作動部材13の背後に設けたホシ
ランプを、L4は変動入賞装置に設けたベースラ
ンプを示す。
符合30は基準時間発生部であり、32768Hzの
周波数で発振する水晶発振部31、この発振クロ
ツクに対する1/2分周器を14段有する第1分周器
32、該第1分周器32の出力端子Q14に接続
した3秒タイマ部33、第1分周器32の出力端
子Q5の出力である1024Hz(976.5μs)を入力と
する14段から成る第2分周器35を有する。
3秒タイマ部33は、第1分周器32の出力端
子Q14に発生する2Hz(0.25秒)を更に分周す
る4段から成る第2分周器331と、該分周器の
Q1,Q2を2入力とするANDゲート332と
から成る。
第2分周器331には、該第2分周器の各部出
力を基に必要とする時間を作成する第1の時間作
成部34が、また、第2分周器35には、該第2
分周基の各部からの出力を基に必要とする時間を
作成する第2の時間作成部36が接続されてい
る。
第1の時間作成部34のインバータ341、
ANDゲート342は、計時開始後、1秒を経過
したときに0.5秒幅のパルスを作る。
この出力信号は、左右翼ソレノイドSOL1
(第1駆動装置)を付勢するための信号(翼作動
信号S1)として利用される。
ORゲート343は、計時開始後、1秒を経過
したときに3秒幅のパルスを作る。
この出力信号は、変動入賞装置5の変動動作許
可信号OSを発生させるための前提、即ち、特別
態様遊技状態への変換の前提条件(禁止解除信号
S2)として利用される。
3秒タイマ部33のANDゲート332には、
計時開始後、3秒を経過したときに1秒幅のパル
スが発生し、このタイマ出力信号は、後述するフ
リツプフロツプ38(FF1)に対するリセツト
信号RE1として利用される。
第2の時間作成部36のANDゲート361,
362は、計時開始後、10秒を経過したときに1
秒幅のパルスを作る。
この出力信号は、変動入賞装置5の変動動作の
時間終了信号ES1として利用される。
ORゲート363,364、ANDゲート365
は、計時開始後、1秒を経過したときに15秒幅の
パルスを作る。
この出力信号は、変動入賞装置5の変動動作の
実行期間を決定するANDゲート366を開くた
めの制御入力となる。
次に制御動作について説明する。
通常遊技状態の制御 (第1の制御手段) 符合70は電源投入時に於る初期リセツト部で
あり、通常、ケース内ランプL1は、インバータ
63の出力により、点滅ゲート部64、ドライバ
65を介して、点滅駆動されている。
又、通常、入賞作動部材13としての翼11
は、変動入賞装置5の側部に大きく形成した開口
を閉じている。
しかし、特定入賞口8,9に打球が入賞する
と、次のようにして、第1駆動装置の左右翼ソレ
ノイドSOL1(第4図)が作動して、翼11が
遊技球の全く入賞しない第1状態(第2図の閉状
態)から打球を受け入れ易い第2状態(第3図の
開状態)に変換される。
特定入賞口8,9に入賞して特定入賞スイツチ
SW1がONになると、波形整形回路37を介し
てフリツプフロツプFF1がセツトされ、その出
力端子QがHレベル、がLレベルに反転する。
この反転により、積分回路391及びANDゲー
ト392から成る立上り微分回路39にパルスが
生じ、第1分周器32がリセツトされる。
フリツプフロツプFF1の出力端子QがHレベ
ルとなるので、点滅ゲート部68、ドライバ69
を介して、ホシランプL3及びベースランプL4
が点滅駆動される。
又、フリツプフロツプFF1の出力端子がL
レベルとなることにより、3秒タイマ部33のリ
セツト状態が解除され、3秒の計時が開始され
る。
1秒後、第1の時間作成部34のANDゲート
342に翼作動信号S1が、又、ORゲート34
3に禁止解除信号S2が発生する。
禁止解除信号S2は、効果音発生部60に送ら
れ、効果音発生部60内の第1発振器(図示せ
ず)の電源用コンデンサを充電する一方、AND
ゲート43に送られ、該ゲートの禁止を解除す
る。
又、翼作動信号S1はドライバ40に送られ、
左右翼ソレノイドSOL1を、0.5秒間付勢して翼
11を1回開閉動作させる。
又、翼作動信号S1はNANDゲート59に送
られ、該ゲートの出力を消失させて、効果音発生
部60内の第2発振器(図示せず)のリセツト状
態を解除する。
効果音発生部60は、上記第1発振器と第2発
振器の両出力の合成出力である第1の効果音信号
を作り、増幅器61を介してスピーカ62より第
1の擬音を発生させる。
この場合、第2発振器の出力波形は、リセツト
状態にあるFF2の出力端子のHレベル信号によ
つて選択され決定される。
3秒タイマ部33の規定時間(3秒)が経過す
ると、3秒タイマ部33のANDゲート332に
リセツト信号RE1が発生し、ORゲート41を介
してフリツプフロツプFF1がリセツトされ、初
期状態となる。
フリツプフロツプFF1がリセツトされると、
点滅駆動されたホシランプL3及びベースランプ
L4が消滅する。
尚、ORゲート343に発生した禁止解除信号
S2は、2は、リセツト信号RE1の立下りと同
じ時刻に消滅する。従つて、この間、効果音発生
部60の第1発振器が作動する。
特別態様遊技状態への変換 (第2の制御手段) この変換は、上記の翼11が開いた場合、即
ち、まだ動作許可信号OSが存在している時間幅
内に於て、遊技球が特別対応入賞装置10に入賞
して特別対応検出手段としてのスイツチSW2が
ON1にしたときに行われる。
特別対応検出手段としてのスイツチSW2が
ONすると、波形整形回路42を介してANDゲ
ート43にパルスが印加される。
ANDゲート43はこの時点に於ては禁止解除
信号S2により開かれている。従つて、パルスは
ANDゲート43を通つてカウンタ44に加わり、
該カウンタ44の出力端子Q0をHレベルにす
る。
このHレベルの信号は、変動入賞装置5に対す
る動作許可信号OSとしてANDゲート45の一方
の入力端子に加わり、該ゲートを開く。従つて、
ANDゲート45は、その他方の入力端子、即ち、
フリツプフロツプFF1に所属するANDゲート3
92に接続された入力端子に、ANDゲート39
2から2度目のパルスが送られて来るのを期待す
る状態となる。
カウンタ44の出力端子Q0に発生する動作許
可信号OSは、点滅ゲート部64を通してドライ
バ65に加わり、ケース内ランプL1を点滅駆動
させると同時に、点滅ゲート部66を通してドラ
イバ67に加わり、サイドランプL2を点滅駆動
させる。
このことにより、遊技者は、特別態様遊技状態
へ変換されたことを知る。
又、インバータ63の出力端子がLレベルと
なるので、回数表示器29の権利回数カウンタ5
3のリセツトが解除される。
このとき回数表示器29は、ラツチ回路55、
デコーダ56、ドライバ57を介して、“0”を
表示している。
尚、効果音発生部60は、カウンタ44の出力
端子Q0の動作許可信号OSによりリセツト状態
が解除されている。
従つて、効果音発生部60は、フリツプフロツ
プFF2の出力端子の出力状態(Hレベル信号)
により選択され決定される所定の第2の効果音信
号を作り、増幅器61を通してスピーカ62によ
り第2の擬音を発生させる。
特別態様遊技状態の制御 (第3の制御手段) 上記の動作許可信号OSが発生している状態下
で特定入賞口8,9に遊技球が入賞した場合には
次のように動作する。
特定入賞口8,9に遊技球が入賞し、特定入賞
スイツチSW1がONすると、波形整形回路37
を介して再びフリツプフロツプFF1がセツトさ
れる。
このフリツプフロツプFF1の反転により、微
分回路39を介して基準時間発生部30の第1の
分周器32がリセツトされ、また、フリツプフロ
ツプFF1の出力端子がLレベルとなることに
より、3秒タイマ部33の分周器331のリセツ
トが解除される。
フリツプフロツプFF1の出力端子QのHレベ
ル信号により、ホシランプL3及びベースランプ
L4が点滅駆動されることや、第1の時間作成部
34からの翼作動信号S1により変動入賞装置5
の可動部材28が0.5秒間だけ開かれることは、
上述した通常遊技状態の制御の場合と同様であ
る。
しかし、フリツプフロツプFF1の反転により
微分回路39から得られるパルスが、ANDゲー
ト45を通してフリツプフロツプ46(FF2)
に加わる。
これにより、フリツプフロツプFF2がセツト
され、その出力端子QがHレベル、がLレベルに
反転する。
この反転により、積分回路471及びANDゲ
ート472から成る立上り微分回路47にパルス
が生じ、第2の分周器35がリセツトされ、同時
に、権利回数カウンタ53が1歩進され、ラルチ
回路55、デコーダ56、及びドライバ57を介
して、回数表示器29が“1”を表示する。
フリツプフロツプFF2の出力端子QがHレベ
ルとなるので、第2の時間作成部36に於る
ANDゲート366に出力(開信号OAS)が生
じ、ドライバ48を介して、変動ソレノイド
SOL2が付勢され、変動入賞装置5の可動部材
28が開かれる。
この開信号OASは、10秒後にANDゲート36
2に終了信号ES1が生じ、ANDゲート49及び
ORゲート50を通して、フリツプフロツプFF2
がリセツトされるまで続く。
従つて、変動入賞装置5の可動部材28は、最
大10秒間で開き続ける。又、この間、開信号
OASにより入賞球数カウンタ(9カウンタ)5
2のリセツトが解除され、該入賞球数カウンタが
能動となる。
上記の最大10秒間だけ開かれる可動部材28を
通して遊技球が変動入賞装置5に入賞した場合、
その入賞球はカウントスイツチSW3により計数
される。
詳述すれば、変動入賞装置5に遊技球が入賞
し、カウントスイツチSW3がONする度に、波
形整形回路51を通して入賞球数カウンタ52が
1歩進される。
若し、上記10秒の計時途中で入賞球数カウンタ
52の内容が“9”になると、入賞球数カウンタ
52に強制終了信号ES2が生じ、ORゲート50
を介してフリツプフロツプFF2がリセツトされ
る。
このため、変動入賞装置5の可動部材28は、
10秒が経過する以前に於て閉じることとなる。
上記10秒間又は“9”カウントにより可動部材
28が閉じられるまでの間、フリツプフロツプ
FF2の出力端子QのHレベル信号が、点滅ゲー
ト部68に加わり、ドライバ69を介して、ホシ
ランプL3及びベースランプL4が連続的に点滅
駆動される。
又、効果音発生部60内の第2発振器は、フリ
ツプフロツプFF2の出力端子QのHレベル信号
によりリセツト状態が解除されている。従つて、
効果音発生部60は、フリツプフロツプFF2の
出力端子の出力状態(Lレベル信号)により選択
され決定される所定の第3の効果音信号を作り、
増幅器61を通してスピーカ62より第3の擬音
を発生させる。
上記10秒間が経過し又は入賞球カウンタ52が
“9”カウントすると、終了信号ES1又はES2
により、ORゲート50を介して、フリツプフロ
ツプFF2がリセツトされる。
フリツプフロツプFF2の出力端子Qの出力が
消失し、変動入賞装置5の可動部材28が閉じ
る。又、ホシランプL3及びベースランプL4が
消灯し、ケース内ランプL1、サイドランプL2
のみが点滅する。即ち、再び特定入賞口8,9に
遊技球が入賞するのを期待する状態に戻る。
特定入賞口8,9に遊技球が入賞して特定入賞
スイツチSW1がONする度に、上記の態様を繰
り返えし、その都度、権利回数カウンタ53が1
歩進され、10回目で回数表示器29は“0”に戻
る。
このとき、権利回数カウンタ53に所属のデコ
ーダ(図示せず)から、特別態様遊技状態の完了
信号FESが発生し、ORゲート54を介してカウ
ンタ44がリセツトされる。従つて、特別態様遊
技状態から通常遊技状態へと切換わる。
このことは、ホシランプL3及びベースランプ
L4だけでなく、ケース内ランプL1及びサイド
ランプL2も消灯することで遊技者に報知され
る。
通常遊技状態への強制的切換 (第4の制御手段) 特別態様遊技状態の完了信号FESが発生する以
前に於て、即ち権利回数カウンタ53の内容が
“10”になる以前に於て、再度、特別対応検出手
段としてのスイツチSW2がONすると、特別態
様遊技状態から通常遊技状態へ強制的に戻され
る。
このような状態が生ずるのは、特別態様遊技状
態下に於ても、特定入賞スイツチSW1の作動に
よる左右翼ソレノイドSOL1即ち第1駆動装置
の制御は依然として有効であり、特定入賞口8,
9へ入賞して翼11が開いたときに、特別対応入
賞装置10に遊技球が入賞し、特別対応検出手段
としてのスイツチSW2がONされることがある
からである。
特別対応検出手段としてのスイツチSW2が
ONすると、開かれているANDゲート43を通
してカウンタ44にパルスが送られ、該カウンタ
の最下位桁の出力、即ち、変動入賞装置5に対す
る動作許可信号OSが消失する。
従つて、ANDゲート45はそれ以後の特定入
賞スイツチSWの1ON信号を受け付けなくなる。
尚、符合71は、例えばメーク接点より成るカウ
ントスイツチSW3が故障し、入賞球の計数がで
きなくなつたような場合に、フリツプフロツプ
FF1のD入力を消失させ、そのセツト動作を禁
止する不正防止回路である。
(発明の効果) 本発明のパチンコ機は、変動入賞装置を入賞確
率の高い開状態になし得る留保権としての特別態
様遊技状態は、特定入賞口へ入賞し且つ特別対応
入賞装置に入賞することを前提として発生するよ
うに構成しているから、特別態様遊技状態にする
ためには、遊技者は、特定入賞口へ入賞し且つ特
別対応入賞装置に入賞するように打球をコントロ
ール必要がある。
しかし、一旦、特別態様遊技状態に変換し得た
ときは、変動入賞装置を開かせて特別賞態様の権
利行使をなすためには、特定入賞口へ入賞させる
必要があり、しかし途中で特別態様遊技状態が消
失しないようにするためには、特別対応入賞装置
には入賞しないように、打球をコントロールする
必要がある。
従つて、遊技者は、特定入賞口へは入賞するが
特別対応入賞装置には入賞しないような打球落下
地点を見い出さねばならず、そこに工夫を要し、
すこぶるパチンコ遊技の興趣を高めるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のパチンコ機の一実施例を示し
た正面図、第2図は入賞作動部材が第1状態にあ
る特別対応入賞装置の斜視図、第3図は入賞作動
部材が第2状態にある特別対応入賞装置の斜視
図、第4図は特別対応入賞装置の分解斜視図、第
5図は特別対応入賞装置の左側面図、第6図は特
別対応入賞装置の右側面図、第7図は第1図に示
したパチンコ機の制御装置の回路図である。 1……遊技盤、2……外区画板、3……内区画
板、4……遊技機能部、5……変動入賞装置、7
……アウト穴、8……特定入賞口、9……特定入
賞口、10……特別対応入賞装置、11……翼、
13……入賞作動部材、28……可動部材、37
……波形整形回路、38……フリツプフロツプ、
44……カウンタ、46……フリツプフロツプ、
52……入賞球数カウンタ、53……権利回数カ
ウンタ、60……効果音発生部、SOL1……左
右翼ソレノイド(第1駆動装置)、SOL2……変
動ソレノイド(第2駆動装置)、SW1……特定
入賞スイツチ、SW2……特別対応検出手段(ス
イツチ)、SW3……カウントスイツチ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 遊技盤を外区画板、内区画板により区画形成
    された遊技球の転動遊技部が占拠する遊技機能部
    に、遊技球の全く入賞しない閉状態と入賞可能な
    開状態とに変換可能な可動部材を有する変動入賞
    装置、一般入賞装置、アウト穴、誘導釘等を設け
    たパチンコ機に於て、 遊技機能部に設けた特定入賞口と、 遊技球が全く入賞しないか入賞し難い第1状態
    と入賞可能な第2状態とに変換可能な入賞作動部
    材を有する特別対応入賞装置と、 該特別対応入賞装置の入賞作動部材を変換制御
    する第1駆動装置と、 前記変動入賞装置の可能部材を変換制御する第
    2駆動装置と、 通常遊技状態下で特別対応入賞装置に入賞した
    入賞球を検出する特別対応検出手段と、 前記第1駆動装置を特定入賞口への入賞の度に
    作動させて、特別対応入賞装置の入賞作動部材を
    遊技球の入賞し易い第2状態に変換する、通常遊
    技状態のための第1の制御手段と、 前記特別対応検出手段が入賞球を検知したと
    き、前記変動入賞装置に対する動作許可信号を発
    生し且つ維持する特別態様遊技状態に変換する第
    2の制御手段と、 この特別態様遊技状態下で前記特定入賞口に遊
    技球が入賞したとき、前記第2駆動装置を作動さ
    せて、変動入賞装置の可動部材を遊技球の入賞可
    能な開状態に変換する特別態様遊技状態のための
    第3の制御手段と、 特別態様遊技状態中に於て、特別対応検出手段
    が入賞球を検知したとき、前記変動入賞装置に対
    する動作許可信号を消失させ、特別態様遊技状態
    を解除する第4の制御手段と、 を有することを特徴とするパチンコ機。
JP5694685A 1985-03-20 1985-03-20 パチンコ機 Granted JPS61217181A (ja)

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